JPH05201437A - 容器の蓋体 - Google Patents
容器の蓋体Info
- Publication number
- JPH05201437A JPH05201437A JP4230011A JP23001192A JPH05201437A JP H05201437 A JPH05201437 A JP H05201437A JP 4230011 A JP4230011 A JP 4230011A JP 23001192 A JP23001192 A JP 23001192A JP H05201437 A JPH05201437 A JP H05201437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- spout
- swing
- hinge
- rocking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C2045/1681—Making multilayered or multicoloured articles one layer penetrating at one or more areas through another layer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/56—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures
- B29L2031/565—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures for containers
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】注出口部分に対して蓋(ふた)部分を所定の位
置に位置決めし、流動体を注ぐ際に蓋部分を支持してお
く必要がない容器の蓋体を提供する。 【構成】実質的に筒状の注出口部分11と、該注出口部
分11の注出口を開閉する蓋部分12と、前記注出口部
分11と前記蓋部分12間に配設され、固定された揺動
軸の周りで両者を揺動自在に連結するヒンジと、前記蓋
部分12を弾性力によって設定した揺動位置に保持し、
力を加えることによって前記設定した揺動位置から外す
ことを可能とする自己係止手段を有する。前記ヒンジに
よって、注出口を開放した状態においても蓋部分12が
注出口部分11に連結され、しかも、注出口部分11に
対して所定の位置に位置決めされ、流動体を注ぐ際に蓋
部分12を支えておく必要がない。
置に位置決めし、流動体を注ぐ際に蓋部分を支持してお
く必要がない容器の蓋体を提供する。 【構成】実質的に筒状の注出口部分11と、該注出口部
分11の注出口を開閉する蓋部分12と、前記注出口部
分11と前記蓋部分12間に配設され、固定された揺動
軸の周りで両者を揺動自在に連結するヒンジと、前記蓋
部分12を弾性力によって設定した揺動位置に保持し、
力を加えることによって前記設定した揺動位置から外す
ことを可能とする自己係止手段を有する。前記ヒンジに
よって、注出口を開放した状態においても蓋部分12が
注出口部分11に連結され、しかも、注出口部分11に
対して所定の位置に位置決めされ、流動体を注ぐ際に蓋
部分12を支えておく必要がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器の蓋体(ふたた
い)に関するものである。
い)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金属製の缶又は内側が被覆
された厚紙で形成され、液体などの流動体を収容する容
器においては、注出口を繰り返し開閉することができる
ように蓋体が設けられていて、該蓋体は、注出口を有す
る注出口部分及び前記注出口を開閉する蓋部分から成
る。そして、前記蓋体は容器に形成された開口部に嵌
(は)め込んで用いられ、その材料としては熱可塑性材
料が使用される(スイス特許出願第2739/91−2
号明細書及びスイス特許出願第2740/91−9号明
細書(出願日1991年9月17日)参照)。
された厚紙で形成され、液体などの流動体を収容する容
器においては、注出口を繰り返し開閉することができる
ように蓋体が設けられていて、該蓋体は、注出口を有す
る注出口部分及び前記注出口を開閉する蓋部分から成
る。そして、前記蓋体は容器に形成された開口部に嵌
(は)め込んで用いられ、その材料としては熱可塑性材
料が使用される(スイス特許出願第2739/91−2
号明細書及びスイス特許出願第2740/91−9号明
細書(出願日1991年9月17日)参照)。
【0003】前記蓋体は、少なくとも一つの特性が異な
る二つ以上の材料を使用し、多種材料射出成形法によっ
て成形される。前記スイス特許出願第2740/91−
9号明細書に記載された蓋体においては、蓋体を普通に
使用する際の取扱いを容易にするために、注出口を開放
した状態においても蓋部分が注出口部分から完全には分
離しないようになっている。そのため、蓋部分に1又は
2以上のウェブを形成し、該ウェブによって可撓(かと
う)性を持たせて蓋部分と注出口部分間を連結するか、
蓋部分と容器間を連結している。
る二つ以上の材料を使用し、多種材料射出成形法によっ
て成形される。前記スイス特許出願第2740/91−
9号明細書に記載された蓋体においては、蓋体を普通に
使用する際の取扱いを容易にするために、注出口を開放
した状態においても蓋部分が注出口部分から完全には分
離しないようになっている。そのため、蓋部分に1又は
2以上のウェブを形成し、該ウェブによって可撓(かと
う)性を持たせて蓋部分と注出口部分間を連結するか、
蓋部分と容器間を連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の容器の蓋体においては、注出口部分又は容器と蓋部
分間をウェブによって連結しているため、注出口を開放
した時に蓋部分の位置を安定させることができない。し
たがって、注出口を蓋部分によって閉鎖する動作の前
に、蓋部分の位置を注出口部分に合わせる動作が必要に
なる。
来の容器の蓋体においては、注出口部分又は容器と蓋部
分間をウェブによって連結しているため、注出口を開放
した時に蓋部分の位置を安定させることができない。し
たがって、注出口を蓋部分によって閉鎖する動作の前
に、蓋部分の位置を注出口部分に合わせる動作が必要に
なる。
【0005】また、前記蓋体は閉鎖状態で加工され、弾
性を有しているため、開放した状態においてウェブは注
出口を閉鎖しようとする。したがって、流動体を注ぐ際
に蓋部分を支えて注出口を十分開口させておく必要があ
る。さらに、一つの材料で形成された従来の蓋体におい
ても、注出口部分と蓋部分間を連結するウェブを有して
いる。該蓋体は、注出口が開放された状態で製造され、
容器に装着される前又は後に注出口が閉鎖される。この
場合、ウェブが弾性を有するため、蓋体は完全な開放状
態を維持しようとする。したがって、蓋体を開放状態で
精度良く位置決めすることができない。
性を有しているため、開放した状態においてウェブは注
出口を閉鎖しようとする。したがって、流動体を注ぐ際
に蓋部分を支えて注出口を十分開口させておく必要があ
る。さらに、一つの材料で形成された従来の蓋体におい
ても、注出口部分と蓋部分間を連結するウェブを有して
いる。該蓋体は、注出口が開放された状態で製造され、
容器に装着される前又は後に注出口が閉鎖される。この
場合、ウェブが弾性を有するため、蓋体は完全な開放状
態を維持しようとする。したがって、蓋体を開放状態で
精度良く位置決めすることができない。
【0006】本発明は、前記従来の容器の蓋体の問題点
を解決して、注出口を開放した状態においても蓋部分が
注出口部分に連結され、しかも、注出口部分に対して所
定の位置に位置決めされ、流動体を注ぐ際に蓋部分を支
えておく必要がない容器の蓋体を提供することを目的と
する。
を解決して、注出口を開放した状態においても蓋部分が
注出口部分に連結され、しかも、注出口部分に対して所
定の位置に位置決めされ、流動体を注ぐ際に蓋部分を支
えておく必要がない容器の蓋体を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の蓋
体においては、流動体を収容するための容器に使用さ
れ、熱可塑性材料で形成される。そして、実質的に筒状
の注出口部分と、該注出口部分の注出口を開閉する蓋部
分と、前記注出口部分と前記蓋部分間に配設され、揺動
軸の周りで両者を揺動自在に連結するヒンジと、前記蓋
部分を弾性力によって設定した揺動位置に保持し、力を
加えることによって前記設定した揺動位置から外すこと
を可能とする自己係止手段を有する。
体においては、流動体を収容するための容器に使用さ
れ、熱可塑性材料で形成される。そして、実質的に筒状
の注出口部分と、該注出口部分の注出口を開閉する蓋部
分と、前記注出口部分と前記蓋部分間に配設され、揺動
軸の周りで両者を揺動自在に連結するヒンジと、前記蓋
部分を弾性力によって設定した揺動位置に保持し、力を
加えることによって前記設定した揺動位置から外すこと
を可能とする自己係止手段を有する。
【0008】該自己係止手段は、少なくとも一部に平面
を形成した対の支持面で構成することができる。また、
前記ヒンジは規制手段によって揺動軸が固定されたフィ
ルムヒンジであって、前記規制手段によって、少なくと
も一つの揺動位置を設定する自己係止手段を構成するこ
とができる。そして、前記規制手段は、注出口部分側に
形成された支持面と、蓋部分側に形成され、前記支持面
に支持された揺動部を備え、前記支持面と揺動部の面
が、対応する平面領域を備えるようにすることができ
る。
を形成した対の支持面で構成することができる。また、
前記ヒンジは規制手段によって揺動軸が固定されたフィ
ルムヒンジであって、前記規制手段によって、少なくと
も一つの揺動位置を設定する自己係止手段を構成するこ
とができる。そして、前記規制手段は、注出口部分側に
形成された支持面と、蓋部分側に形成され、前記支持面
に支持された揺動部を備え、前記支持面と揺動部の面
が、対応する平面領域を備えるようにすることができ
る。
【0009】さらに、注出口部分側に形成された少なく
とも一つの栓形の軸受部と、蓋部分側に形成され、該栓
形の軸受部を包囲する少なくとも一つの筒形の揺動部を
有し、前記栓形の軸受部と筒形の揺動部は、揺動時に相
対的に移動する少なくとも一つの平面領域をそれぞれ備
え、各平面領域は設定された揺動位置において相対的に
係止されるようにすることができる。また、注出口部分
側に筒形の軸受部を、蓋部分側に栓形の揺動部を形成し
てもよい。
とも一つの栓形の軸受部と、蓋部分側に形成され、該栓
形の軸受部を包囲する少なくとも一つの筒形の揺動部を
有し、前記栓形の軸受部と筒形の揺動部は、揺動時に相
対的に移動する少なくとも一つの平面領域をそれぞれ備
え、各平面領域は設定された揺動位置において相対的に
係止されるようにすることができる。また、注出口部分
側に筒形の軸受部を、蓋部分側に栓形の揺動部を形成し
てもよい。
【0010】
【作用】本発明によれば、前記のように蓋体は、流動体
を収容するための容器に使用され、熱可塑性材料で形成
される。そして、実質的に筒状の注出口部分と、該注出
口部分の注出口を開閉する蓋部分と、前記注出口部分と
前記蓋部分間に配設され、揺動軸の周りで両者を揺動自
在に連結するヒンジと、前記蓋部分を弾性力によって設
定した揺動位置に保持し、力を加えることによって前記
設定した揺動位置から外すことを可能とする自己係止手
段を有する。
を収容するための容器に使用され、熱可塑性材料で形成
される。そして、実質的に筒状の注出口部分と、該注出
口部分の注出口を開閉する蓋部分と、前記注出口部分と
前記蓋部分間に配設され、揺動軸の周りで両者を揺動自
在に連結するヒンジと、前記蓋部分を弾性力によって設
定した揺動位置に保持し、力を加えることによって前記
設定した揺動位置から外すことを可能とする自己係止手
段を有する。
【0011】該自己係止手段は、少なくとも一部に平面
を形成した対の支持面で構成することができる。また、
前記ヒンジは規制手段によって揺動軸が固定されたフィ
ルムヒンジであって、前記規制手段によって、少なくと
も一つの揺動位置を設定する自己係止手段を構成するこ
とができる。したがって、注出口を開閉するために前記
蓋部分が揺動すると、揺動部は支持面内で揺動し、ヒン
ジゾーンは規制手段の共通の揺動軸に沿って正確に変形
する。また、フィルムヒンジが規制手段によって規制さ
れるため、揺動軸は、開放時及び閉鎖時において蓋部分
に加わる力の影響を受けることなく所定の位置に位置決
めされる。
を形成した対の支持面で構成することができる。また、
前記ヒンジは規制手段によって揺動軸が固定されたフィ
ルムヒンジであって、前記規制手段によって、少なくと
も一つの揺動位置を設定する自己係止手段を構成するこ
とができる。したがって、注出口を開閉するために前記
蓋部分が揺動すると、揺動部は支持面内で揺動し、ヒン
ジゾーンは規制手段の共通の揺動軸に沿って正確に変形
する。また、フィルムヒンジが規制手段によって規制さ
れるため、揺動軸は、開放時及び閉鎖時において蓋部分
に加わる力の影響を受けることなく所定の位置に位置決
めされる。
【0012】また、蓋部分に少なくとも一つの揺動位置
を設定することができる。そのため、蓋部分を揺動させ
る場合は、揺動部と支持面間に働く摩擦抵抗や、自己係
止力に対抗する力が加えられなければならず、揺動させ
る力を大きくすると、蓋部分が設定された揺動位置から
外れる。そして、前記規制手段は、注出口部分側に形成
された支持面と、蓋部分側に形成され、前記支持面に支
持された揺動部を備え、前記支持面と揺動部の面が、対
応する平面領域を備えるようにすることができる。
を設定することができる。そのため、蓋部分を揺動させ
る場合は、揺動部と支持面間に働く摩擦抵抗や、自己係
止力に対抗する力が加えられなければならず、揺動させ
る力を大きくすると、蓋部分が設定された揺動位置から
外れる。そして、前記規制手段は、注出口部分側に形成
された支持面と、蓋部分側に形成され、前記支持面に支
持された揺動部を備え、前記支持面と揺動部の面が、対
応する平面領域を備えるようにすることができる。
【0013】さらに、注出口部分側に形成された少なく
とも一つの栓形の軸受部と、蓋部分側に形成され、該栓
形の軸受部を包囲する少なくとも一つの筒形の揺動部を
有し、前記栓形の軸受部と筒形の揺動部は、揺動時に相
対的に移動する少なくとも一つの平面領域をそれぞれ備
え、各平面領域は設定された揺動位置において相対的に
係止されるようにすることができる。また、注出口部分
側に筒形の軸受部を、蓋部分側に栓形の揺動部を形成し
てもよい。
とも一つの栓形の軸受部と、蓋部分側に形成され、該栓
形の軸受部を包囲する少なくとも一つの筒形の揺動部を
有し、前記栓形の軸受部と筒形の揺動部は、揺動時に相
対的に移動する少なくとも一つの平面領域をそれぞれ備
え、各平面領域は設定された揺動位置において相対的に
係止されるようにすることができる。また、注出口部分
側に筒形の軸受部を、蓋部分側に栓形の揺動部を形成し
てもよい。
【0014】この場合、揺動部と支持面間に働く摩擦抵
抗や自己係止力によって揺動位置の設定を行うことがで
きる。
抗や自己係止力によって揺動位置の設定を行うことがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す容器の蓋体に使用されるヒンジの斜視図、図2は本
発明の第1の実施例を示す容器の蓋体の断面図である。
図2は、ヒンジゾーン14のほぼ中心に位置する揺動軸
Zに対して直角の方向の断面を示している。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す容器の蓋体に使用されるヒンジの斜視図、図2は本
発明の第1の実施例を示す容器の蓋体の断面図である。
図2は、ヒンジゾーン14のほぼ中心に位置する揺動軸
Zに対して直角の方向の断面を示している。
【0016】図2において、11は円筒状又は多角筒
状、すなわち実質的に筒状の形状を有する注出口部分、
12は該注出口部分11の注出口を開閉する蓋部分であ
る。前記注出口部分11は、主として第1の材料Aから
成る。該第1の材料Aで形成された領域は、蓋部分12
に延びてヒンジゾーン14を形成するとともに、蓋部分
12において例えば内側及び外側が第2の材料Bによっ
て包囲される。また、揺動部15は第2の材料Bで形成
され、軸受部及び支持面17は第1の材料Aで形成され
る。そして、前記ヒンジゾーン14は、第1の材料Aで
形成された領域の最も薄い部分で構成される。
状、すなわち実質的に筒状の形状を有する注出口部分、
12は該注出口部分11の注出口を開閉する蓋部分であ
る。前記注出口部分11は、主として第1の材料Aから
成る。該第1の材料Aで形成された領域は、蓋部分12
に延びてヒンジゾーン14を形成するとともに、蓋部分
12において例えば内側及び外側が第2の材料Bによっ
て包囲される。また、揺動部15は第2の材料Bで形成
され、軸受部及び支持面17は第1の材料Aで形成され
る。そして、前記ヒンジゾーン14は、第1の材料Aで
形成された領域の最も薄い部分で構成される。
【0017】図1において、13はフィルムヒンジであ
り、該フィルムヒンジ13は、注出口部分11及び蓋部
分12間を軸方向に延び、蓋部分12が揺動する際に変
形することができるように、薄く柔軟性があり、幅の狭
い直線状の前記ヒンジゾーン14を形成する。そして、
フィルムヒンジ13が規制手段によって規制されるよう
になっているため、前記揺動軸Z(図2)は、開放時及
び閉鎖時において蓋部分12に加わる力の影響を受ける
ことがなく所定の位置に固定される。
り、該フィルムヒンジ13は、注出口部分11及び蓋部
分12間を軸方向に延び、蓋部分12が揺動する際に変
形することができるように、薄く柔軟性があり、幅の狭
い直線状の前記ヒンジゾーン14を形成する。そして、
フィルムヒンジ13が規制手段によって規制されるよう
になっているため、前記揺動軸Z(図2)は、開放時及
び閉鎖時において蓋部分12に加わる力の影響を受ける
ことがなく所定の位置に固定される。
【0018】前記規制手段は、注出口部分11側に形成
された支持面17と、蓋部分12側に形成され、前記支
持面17に支持された揺動部15から成り、ヒンジゾー
ン14を通る共通の揺動軸Zを有している。前記注出口
を開閉するために前記蓋部分12を揺動すると、揺動部
15は支持面17内で揺動し、ヒンジゾーン14は規制
手段と共通の揺動軸Zに沿って正確に変形する。このよ
うに、蓋部分12には注出口部分11に対して揺動軸Z
の周りにおいてのみ相対位置を変える。
された支持面17と、蓋部分12側に形成され、前記支
持面17に支持された揺動部15から成り、ヒンジゾー
ン14を通る共通の揺動軸Zを有している。前記注出口
を開閉するために前記蓋部分12を揺動すると、揺動部
15は支持面17内で揺動し、ヒンジゾーン14は規制
手段と共通の揺動軸Zに沿って正確に変形する。このよ
うに、蓋部分12には注出口部分11に対して揺動軸Z
の周りにおいてのみ相対位置を変える。
【0019】また、前記蓋部分12は、少なくとも一つ
の揺動位置(例えば、蓋部分12の開放位置)を設定す
ることができるようになっている。そして、蓋部分12
を揺動させる場合は、揺動部15と支持面17間に働く
摩擦抵抗や、自己係止力に対抗する力が加えられ、揺動
させる力を大きくすると、蓋部分12を設定された揺動
位置から外すことができる。
の揺動位置(例えば、蓋部分12の開放位置)を設定す
ることができるようになっている。そして、蓋部分12
を揺動させる場合は、揺動部15と支持面17間に働く
摩擦抵抗や、自己係止力に対抗する力が加えられ、揺動
させる力を大きくすると、蓋部分12を設定された揺動
位置から外すことができる。
【0020】すなわち、設定された揺動位置から外すた
めに蓋部分12を揺動させると弾性抵抗が働く。揺動さ
せるために必要な力は、その時の設定された揺動位置及
び揺動方向に依存し、例えば、蓋部分12を設定された
揺動位置から外す場合は、設定された揺動位置に設定す
る場合より大きい力が必要である。また、前記自己係止
力を利用して、規制手段が設定された揺動位置の近くに
置かれた時に、外部から力を加えられることなく蓋部分
12を設定された揺動位置に自動的に移動させることも
できる。
めに蓋部分12を揺動させると弾性抵抗が働く。揺動さ
せるために必要な力は、その時の設定された揺動位置及
び揺動方向に依存し、例えば、蓋部分12を設定された
揺動位置から外す場合は、設定された揺動位置に設定す
る場合より大きい力が必要である。また、前記自己係止
力を利用して、規制手段が設定された揺動位置の近くに
置かれた時に、外部から力を加えられることなく蓋部分
12を設定された揺動位置に自動的に移動させることも
できる。
【0021】さらに、蓋部分12の開放位置を設定する
ことができるため、フィルムヒンジ13の開放角が過剰
に大きくなるのを防止することができるだけでなく、フ
ィルムヒンジ13が伸び過ぎてしまうのを防止すること
ができる。前記自己係止力を発生させるため、支持面1
7及び揺動時に支持面17上を移動する揺動部15の面
は、揺動軸Zに対して揺動方向において非対称にしてあ
る。そして、揺動部15の非対称の面が弾性的に変形す
るようになっていて、所定の力が加わり、自己係止力よ
り大きくなると蓋部分12は設定された揺動位置から外
れる。
ことができるため、フィルムヒンジ13の開放角が過剰
に大きくなるのを防止することができるだけでなく、フ
ィルムヒンジ13が伸び過ぎてしまうのを防止すること
ができる。前記自己係止力を発生させるため、支持面1
7及び揺動時に支持面17上を移動する揺動部15の面
は、揺動軸Zに対して揺動方向において非対称にしてあ
る。そして、揺動部15の非対称の面が弾性的に変形す
るようになっていて、所定の力が加わり、自己係止力よ
り大きくなると蓋部分12は設定された揺動位置から外
れる。
【0022】また、揺動位置を設定するための自己係止
手段は、支持面17と揺動部15に形成され、揺動時に
相対的に移動する平面領域から成る。図3は本発明の第
1の実施例におけるヒンジのための規制手段に対して直
角の方向の断面図である。図の(a)は自己係止手段の
第1の例を、(b)は自己係止手段の第2の例を、
(c)は自己係止手段の第3の例を示す。
手段は、支持面17と揺動部15に形成され、揺動時に
相対的に移動する平面領域から成る。図3は本発明の第
1の実施例におけるヒンジのための規制手段に対して直
角の方向の断面図である。図の(a)は自己係止手段の
第1の例を、(b)は自己係止手段の第2の例を、
(c)は自己係止手段の第3の例を示す。
【0023】図の(a)において、揺動部15aは、回
転方向において非対称な二つの点a,bを有し、支持面
17aは前記点a,bに対応する点cを有する。前記蓋
部分12に形成される揺動部15aは、二つの設定され
た揺動位置、すなわち、点aが点c上に位置する揺動位
置(揺動部15a及び蓋部分12を実線で表した揺動位
置)、及び点aが点c上に位置する揺動位置(揺動部1
5a及び蓋部分12を二点鎖線で表した揺動位置)を採
る。
転方向において非対称な二つの点a,bを有し、支持面
17aは前記点a,bに対応する点cを有する。前記蓋
部分12に形成される揺動部15aは、二つの設定され
た揺動位置、すなわち、点aが点c上に位置する揺動位
置(揺動部15a及び蓋部分12を実線で表した揺動位
置)、及び点aが点c上に位置する揺動位置(揺動部1
5a及び蓋部分12を二点鎖線で表した揺動位置)を採
る。
【0024】前記蓋部分12の二つの揺動位置は、注出
口を閉鎖する閉鎖位置と、注出口を開放する開放位置と
なる。図の(b)及び(c)は、自己係止手段を有する
規制手段の他の実施例を示しており、前記自己係止手段
は、フィルムヒンジ13(図1)と連結して設けられ、
所定の揺動位置を設定する。
口を閉鎖する閉鎖位置と、注出口を開放する開放位置と
なる。図の(b)及び(c)は、自己係止手段を有する
規制手段の他の実施例を示しており、前記自己係止手段
は、フィルムヒンジ13(図1)と連結して設けられ、
所定の揺動位置を設定する。
【0025】すなわち、(b)に示される規制手段は、
両者間に90゜の角度を持つ二つの揺動位置を、(c)
はそれぞれの間に60゜の角度を持つ四つの揺動位置を
示している。図4は本発明の第2の実施例を示す容器の
蓋体に使用されるヒンジの斜視図である。
両者間に90゜の角度を持つ二つの揺動位置を、(c)
はそれぞれの間に60゜の角度を持つ四つの揺動位置を
示している。図4は本発明の第2の実施例を示す容器の
蓋体に使用されるヒンジの斜視図である。
【0026】図において、ヒンジ18は、蓋部分12側
の栓形の揺動部21と、注出口部分11側の筒形の軸受
部22から成り、前記揺動部21を軸受部22が支持し
ている。なお、揺動部21及び軸受部22は破線で示さ
れている。反対に、蓋部分12側に筒形の揺動部を、注
出口部分11側に栓形の軸受部を設け、前記揺動部を軸
受部で支持するようにしてもよい。
の栓形の揺動部21と、注出口部分11側の筒形の軸受
部22から成り、前記揺動部21を軸受部22が支持し
ている。なお、揺動部21及び軸受部22は破線で示さ
れている。反対に、蓋部分12側に筒形の揺動部を、注
出口部分11側に栓形の軸受部を設け、前記揺動部を軸
受部で支持するようにしてもよい。
【0027】図5は本発明の第2の実施例を示す容器の
蓋体におけるヒンジの縦方向断面図である。図の(a)
は蓋体のヒンジ18の第1の例を、(b)は蓋体のヒン
ジ18の第2の例を、(c)は蓋体のヒンジ18の第3
の例を示す。図において、11は注出口部分、12は蓋
部分、21は揺動部、22は軸受部である。
蓋体におけるヒンジの縦方向断面図である。図の(a)
は蓋体のヒンジ18の第1の例を、(b)は蓋体のヒン
ジ18の第2の例を、(c)は蓋体のヒンジ18の第3
の例を示す。図において、11は注出口部分、12は蓋
部分、21は揺動部、22は軸受部である。
【0028】該軸受部22は、図の(a)に示すように
筒形又は図の(b),(c)に示すように栓形とする。
一方、揺動部21は、図の(a)に示すように栓形とし
て、筒形の軸受部22によって包囲され、支持されるよ
うにするか、図の(b),(c)に示すように筒形とし
て、栓形の軸受部22を包囲して支持する。なお、図の
(c)の栓形の軸受部22には大径部が形成され、一
方、筒形の揺動部21の開口には前記大径部に対応した
拡大部が形成される。この種のヒンジは、軸方向に引張
力が作用しても栓形の軸受部22から筒形の揺動部21
が外れることはない。
筒形又は図の(b),(c)に示すように栓形とする。
一方、揺動部21は、図の(a)に示すように栓形とし
て、筒形の軸受部22によって包囲され、支持されるよ
うにするか、図の(b),(c)に示すように筒形とし
て、栓形の軸受部22を包囲して支持する。なお、図の
(c)の栓形の軸受部22には大径部が形成され、一
方、筒形の揺動部21の開口には前記大径部に対応した
拡大部が形成される。この種のヒンジは、軸方向に引張
力が作用しても栓形の軸受部22から筒形の揺動部21
が外れることはない。
【0029】図4及び図5に示すヒンジ18において揺
動位置を設定するため、揺動部21と軸受部22間に揺
動軸Zに対して周方向において非対称な面を形成する。
これは、例えば、揺動時に相対的に移動する面を円筒面
とすることなく、互いに対応する平面領域を形成するこ
とによって達成することができる。図6は本発明の第3
の実施例を示す容器の蓋体におけるヒンジの横方向断面
図である。図の(a)は蓋体のヒンジ18の第1の例
を、(b)は蓋体のヒンジ18の第2の例を、(c)は
蓋体のヒンジ18の第3の例を示している。
動位置を設定するため、揺動部21と軸受部22間に揺
動軸Zに対して周方向において非対称な面を形成する。
これは、例えば、揺動時に相対的に移動する面を円筒面
とすることなく、互いに対応する平面領域を形成するこ
とによって達成することができる。図6は本発明の第3
の実施例を示す容器の蓋体におけるヒンジの横方向断面
図である。図の(a)は蓋体のヒンジ18の第1の例
を、(b)は蓋体のヒンジ18の第2の例を、(c)は
蓋体のヒンジ18の第3の例を示している。
【0030】図において、31a〜31cは注出口部分
11側の筒形の軸受部、32a〜32cは蓋部分12側
の栓形の揺動部である。そして、揺動範囲を設定するに
当たり、図の(a)においては三つまでの揺動位置を有
し、(b)においては四つまでの揺動位置を有し、
(c)においては六つまでの揺動位置を有する。ここに
示された実施例のほかに、部分的に平面領域を、部分的
に曲面を有し、周方向において非対称の面を形成するこ
とができる。
11側の筒形の軸受部、32a〜32cは蓋部分12側
の栓形の揺動部である。そして、揺動範囲を設定するに
当たり、図の(a)においては三つまでの揺動位置を有
し、(b)においては四つまでの揺動位置を有し、
(c)においては六つまでの揺動位置を有する。ここに
示された実施例のほかに、部分的に平面領域を、部分的
に曲面を有し、周方向において非対称の面を形成するこ
とができる。
【0031】なお、本発明の蓋体は、多種材料射出成形
法によって製造するのが好ましい。その場合、第1成形
段階において第1の材料A(図2)で予備成形品を成形
し、次に成形型を少なくとも部分的に移動させ、第2成
形段階において第2の材料Bで最終成形品を成形する。
第2成形段階において、前記予備成形品の少なくとも一
部分が成形型を構成する。
法によって製造するのが好ましい。その場合、第1成形
段階において第1の材料A(図2)で予備成形品を成形
し、次に成形型を少なくとも部分的に移動させ、第2成
形段階において第2の材料Bで最終成形品を成形する。
第2成形段階において、前記予備成形品の少なくとも一
部分が成形型を構成する。
【0032】前記第1の材料Aで蓋部分12を、第2の
材料Bで注出口部分11を成形することによって、自己
係止手段を形成することができる。なお、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づ
いて種々変形させることが可能であり、それらを本発明
の範囲から排除するものではない。
材料Bで注出口部分11を成形することによって、自己
係止手段を形成することができる。なお、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づ
いて種々変形させることが可能であり、それらを本発明
の範囲から排除するものではない。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、容器の蓋体は実質的に筒状の注出口部分と、該注
出口部分の注出口を開閉する蓋部分と、前記注出口部分
と前記蓋部分間に配設され、揺動軸の周りで両者を揺動
自在に連結するヒンジと、前記蓋部分を弾性力によって
設定した揺動位置に保持し、力を加えることによって前
記設定した揺動位置から外すことを可能とする自己係止
手段を有する。
れば、容器の蓋体は実質的に筒状の注出口部分と、該注
出口部分の注出口を開閉する蓋部分と、前記注出口部分
と前記蓋部分間に配設され、揺動軸の周りで両者を揺動
自在に連結するヒンジと、前記蓋部分を弾性力によって
設定した揺動位置に保持し、力を加えることによって前
記設定した揺動位置から外すことを可能とする自己係止
手段を有する。
【0034】したがって、前記ヒンジによって、注出口
を開放した状態においても蓋部分が注出口部分に連結さ
れ、しかも、注出口部分に対する蓋部分の相対位置は、
揺動軸に対する揺動位置に関して以外は、精度良く位置
決めされる。そして、前記自己係止手段は、少なくとも
一部に平面を形成した対の支持面で構成することができ
る。また、前記ヒンジは、規制手段によって揺動軸が固
定されたフィルムヒンジであって、前記規制手段によっ
て、少なくとも一つの揺動位置を設定する自己係止手段
を構成することができる。
を開放した状態においても蓋部分が注出口部分に連結さ
れ、しかも、注出口部分に対する蓋部分の相対位置は、
揺動軸に対する揺動位置に関して以外は、精度良く位置
決めされる。そして、前記自己係止手段は、少なくとも
一部に平面を形成した対の支持面で構成することができ
る。また、前記ヒンジは、規制手段によって揺動軸が固
定されたフィルムヒンジであって、前記規制手段によっ
て、少なくとも一つの揺動位置を設定する自己係止手段
を構成することができる。
【0035】したがって、蓋部分に少なくとも一つの揺
動位置を設定することができ、流動体を注ぐ際に蓋部分
を保持しておく必要がなくなる。そして、前記規制手段
は、注出口部分側に形成された支持面と、蓋部分側に形
成され、前記支持面に支持された揺動部を備え、前記支
持面と揺動部の面が、対応する平面領域を備えるように
することができる。
動位置を設定することができ、流動体を注ぐ際に蓋部分
を保持しておく必要がなくなる。そして、前記規制手段
は、注出口部分側に形成された支持面と、蓋部分側に形
成され、前記支持面に支持された揺動部を備え、前記支
持面と揺動部の面が、対応する平面領域を備えるように
することができる。
【0036】さらに、注出口部分側に形成された少なく
とも一つの栓形の軸受部と、蓋部分側に形成され、該栓
形の軸受部を包囲する少なくとも一つの筒形の揺動部を
有し、前記栓形の軸受部と筒形の揺動部は、揺動時に相
対的に移動する少なくとも一つの平面領域をそれぞれ備
え、各平面領域は設定された揺動位置において相対的に
係止されるようにすることができる。また、注出口部分
側に筒形の軸受部を、蓋部分側に栓形の揺動部を形成し
てもよい。
とも一つの栓形の軸受部と、蓋部分側に形成され、該栓
形の軸受部を包囲する少なくとも一つの筒形の揺動部を
有し、前記栓形の軸受部と筒形の揺動部は、揺動時に相
対的に移動する少なくとも一つの平面領域をそれぞれ備
え、各平面領域は設定された揺動位置において相対的に
係止されるようにすることができる。また、注出口部分
側に筒形の軸受部を、蓋部分側に栓形の揺動部を形成し
てもよい。
【0037】この場合、揺動部と支持面間に働く摩擦抵
抗や自己係止力によって揺動位置の設定を行うことがで
きる。したがって、注出口を開放した状態においても蓋
部分が注出口部分に連結され、しかも、注出口部分に対
して所定の位置に位置決めされ、流動体を注ぐ際に蓋部
分を支えておく必要がない。
抗や自己係止力によって揺動位置の設定を行うことがで
きる。したがって、注出口を開放した状態においても蓋
部分が注出口部分に連結され、しかも、注出口部分に対
して所定の位置に位置決めされ、流動体を注ぐ際に蓋部
分を支えておく必要がない。
【図1】本発明の第1の実施例を示す容器の蓋体に使用
されるヒンジの斜視図である。
されるヒンジの斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す容器の蓋体の断面
図である。
図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるヒンジのための
規制手段に対して直角の方向の断面図である。
規制手段に対して直角の方向の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す容器の蓋体に使用
されるヒンジの斜視図である。
されるヒンジの斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す容器の蓋体におけ
るヒンジの縦方向断面図である。
るヒンジの縦方向断面図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す容器の蓋体におけ
るヒンジの横方向断面図である。
るヒンジの横方向断面図である。
11 注出口部分 12 蓋部分 13 フィルムヒンジ 15,15a,21,32a〜32c 揺動部 17,17a 支持面 18 ヒンジ 22,31a〜31c 軸受部 Z 揺動軸
Claims (6)
- 【請求項1】 流動体を収容するための容器に使用さ
れ、熱可塑性材料で形成された容器の蓋体において、
(a)実質的に筒状の注出口部分と、(b)該注出口部
分の注出口を開閉する蓋部分と、(c)前記注出口部分
と前記蓋部分間に配設され、揺動軸の周りで両者を揺動
自在に連結するヒンジと、(d)前記蓋部分を弾性力に
よって設定した揺動位置に保持し、力を加えることによ
って前記設定した揺動位置から外すことを可能とする自
己係止手段を有することを特徴とする容器の蓋体。 - 【請求項2】 前記自己係止手段は、少なくとも一部に
平面を形成した対の支持面から成る請求項1に記載の容
器の蓋体。 - 【請求項3】 (a)前記ヒンジは規制手段によって揺
動軸が固定されたフィルムヒンジであり、(b)前記規
制手段は、少なくとも一つの揺動位置を設定する自己係
止手段を構成する請求項1又は2に記載の容器の蓋体。 - 【請求項4】 (a)前記規制手段は、注出口部分側に
形成された支持面と、蓋部分側に形成され、前記支持面
に支持された揺動部を備え、(b)前記支持面と揺動部
の面が、対応する平面領域を備えた請求項3に記載の容
器の蓋体。 - 【請求項5】 (a)注出口部分側に形成された少なく
とも一つの栓形の軸受部と、(b)蓋部分側に形成さ
れ、前記栓形の軸受部を包囲する少なくとも一つの筒形
の揺動部を有し、(c)前記栓形の軸受部と筒形の揺動
部は、揺動時に相対的に移動する少なくとも一つの平面
領域をそれぞれ備え、各平面領域は設定された揺動位置
において相対的に係止される請求項1又は2に記載の容
器の蓋体。 - 【請求項6】 (a)注出口部分側に形成された少なく
とも一つの筒形の軸受部と、(b)蓋部分側に形成さ
れ、前記筒形の軸受部に延在する少なくとも一つの栓形
の揺動部を有し、(c)前記筒形の軸受部と栓形の揺動
部は、揺動時に相対的に移動する少なくとも一つの平面
領域をそれぞれ備え、各平面領域は設定された揺動位置
において相対的に係止される請求項1又は2に記載の容
器の蓋体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH368391 | 1991-12-12 | ||
| CH03683/91-6 | 1991-12-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201437A true JPH05201437A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=4261279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4230011A Pending JPH05201437A (ja) | 1991-12-12 | 1992-08-28 | 容器の蓋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201437A (ja) |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4230011A patent/JPH05201437A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5558239A (en) | Snap-on, plastic hinged closure in a single piece | |
| EP1363837B1 (en) | Fitment for a pouch opening | |
| US5381935A (en) | Closure unit for a container having a hinged construction, made of different materials and having a film which tears on first opening | |
| JP2008529918A (ja) | 容器の栓 | |
| CZ20002902A3 (cs) | Znovuuzavíratelný vylévací prvek a kompozitní obal s plochou horní stěnou jím opatřený | |
| US4601413A (en) | Snap-acting spring device | |
| JP4189222B2 (ja) | 再封可能な注ぎ口要素の製造方法および該方法により製造される注ぎ口要素 | |
| US5413238A (en) | Closure unit on a container for flowable products | |
| US5372284A (en) | Hinged closure unit for a container with film breakage for first opening and predetermined open positions | |
| JP3300046B2 (ja) | 容器の蓋体 | |
| JPH05213342A (ja) | 容器の蓋体及びその製造方法 | |
| GB2367814A (en) | A Container and Lid with Bisecting Hinge | |
| US6386503B1 (en) | Mold for embedding casts in an embedding compound for producing molds for dental workpieces | |
| JPH05213343A (ja) | 容器の蓋体及びその製造方法 | |
| JP3637448B2 (ja) | 硝子瓶の製造型における口型と胴部仕上型との位置決め構造 | |
| JPS6299580A (ja) | 分解型ヒンジ | |
| JP3086079B2 (ja) | 容器の蓋体及びその製造方法 | |
| JPH05213346A (ja) | 容器の蓋体及びその製造方法 | |
| JPH05201440A (ja) | 容器の蓋体 | |
| US6108888A (en) | Method for making a lid with a spout and a mold structure therefor | |
| JP2604627Y2 (ja) | 容器のキャップ | |
| JPH0417461Y2 (ja) | ||
| JPH0611963A (ja) | トナー容器とその製造方法 | |
| JPH0242236Y2 (ja) | ||
| JP2000062748A (ja) | 包装用容器 |