JPH05213346A - 容器の蓋体及びその製造方法 - Google Patents

容器の蓋体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH05213346A
JPH05213346A JP4230015A JP23001592A JPH05213346A JP H05213346 A JPH05213346 A JP H05213346A JP 4230015 A JP4230015 A JP 4230015A JP 23001592 A JP23001592 A JP 23001592A JP H05213346 A JPH05213346 A JP H05213346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
spout
molding
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4230015A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3176142B2 (ja
Inventor
Elmar Mock
モック エルマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tetra Laval Holdings and Finance SA
Original Assignee
Tetra Laval Holdings and Finance SA
Tetra Alfa Holdings SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tetra Laval Holdings and Finance SA, Tetra Alfa Holdings SA filed Critical Tetra Laval Holdings and Finance SA
Publication of JPH05213346A publication Critical patent/JPH05213346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3176142B2 publication Critical patent/JP3176142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/72Contents-dispensing means
    • B65D5/74Spouts
    • B65D5/746Spouts formed separately from the container

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】蓋体(ふたたい)が容器に完全に固着されるま
で挿入位置を保持する。 【構成】多種材料射出成形法によって熱可塑性材料で成
形され、第1の材料による成形を行い、続いて、第2の
材料による成形を行うとともに、前記第1の材料による
成形時及び冷却時に第1の材料の領域に残留した熱を、
第2の材料の成形位置に伝える。前記第1の材料の領域
に形成された肉厚部分に対応する部分は、第2の材料の
成形位置に伝えられた熱が利用されて、成形型によって
変形させられる。また、蓋体11は筒状の注出口部分1
6と、該注出口部分16の注出口を開閉する蓋部分15
から成り、前記注出口部分16には、容器10の開口部
12において蓋体11を暫定的に保持するための保持手
段が設けられる。該保持手段は対の構成を有し、容器壁
に対向して形成された係合爪29、又は注出口部分16
の外側に設けられた型係合要素で形成することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器の蓋体(ふたた
い)及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金属製の缶又は内側が被覆
された厚紙で形成され、液体などの流動体を収容する容
器においては、注出口を繰り返し開閉することができる
ように蓋体が設けられていて、該蓋体は、注出口を有す
る注出口部分及び前記注出口を開閉する蓋部分から成
る。そして、前記蓋体は容器に形成された開口部に嵌
(は)め込んで用いられ、その材料としては熱可塑性材
料が使用される(スイス特許出願第2739/91−2
号明細書及びスイス特許出願第2740/91−9号明
細書(出願日1991年9月17日)参照)。
【0003】前記蓋体は、少なくとも一つの特性が異な
る二つ以上の材料を使用し、多種材料射出成形法によっ
て成形される。前記スイス特許出願第2740/91−
9号明細書に記載された蓋体においては、蓋体を普通に
使用する際の取扱いを容易にするために、注出口を開放
した状態においても蓋部分が注出口部分から完全には分
離しないようになっている。そのため、蓋部分に1又は
2以上のウェブを形成し、該ウェブによって可撓(かと
う)性を持たせて蓋部分と注出口部分間を連結するか、
蓋部分と容器間を連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の容器の蓋体においては、注出口部分又は容器と蓋部
分間をウェブによって連結しているため、注出口を開放
した時に蓋部分の位置を安定させることができない。し
たがって、注出口を蓋部分によって閉鎖する動作の前
に、蓋部分の位置を注出口部分に合わせる動作が必要に
なる。その結果、蓋部分の揺動によってウェブが変形
し、この変形が原因でウェブが急激に疲労し、破損して
しまう。そこで、ウェブの疲労や破損を防止するため
に、可撓性の高い材料で形成するか、ウェブを薄くする
ことが考えられる。
【0005】ところが、ウェブは、蓋部分、特に蓋部分
の外側と同じ材料で形成することが必要であり、可撓性
を高めるために材料の制約を受けるのは好ましくない。
また、ウェブを薄くしすぎると引張力が加わった時に破
損しやすく、耐久性が低下してしまう。また、一つの材
料で形成された従来の蓋体においても、注出口部分と蓋
部分間を連結するウェブを有している。該蓋体は、注出
口が開放された状態で製造され、容器に装着される前又
は後に注出口が閉鎖される。したがって、その分製造工
程が増加してしまう。
【0006】さらに、蓋体を完成時の形状を有する容器
に装着することができないだけでなく、装着が容易な任
意の位置に装着することもできない。そして、蓋体を容
器に装着する場合、容器に形成された開口部に挿入した
後、固着されるまで挿入位置に保持しておく必要があ
る。したがって、挿入してから固着されるまでの間に蓋
体が外れて落ちることがないように、治具が必要にな
る。
【0007】本発明は、前記従来の容器の蓋体の問題点
を解決して、ユニットとして形成することができ、自動
的に製造工程に組み込むことができ、かつ、容器の開口
部に挿入された後、完全に固着されるまで挿入位置に保
持することができる容器の蓋体及び製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の容
器の蓋体の製造方法においては、多種材料射出成形法に
よって熱可塑性材料で成形されるようになっている。そ
して、第1の材料による成形を行い、続いて、第2の材
料による成形を行うとともに、前記第1の材料による成
形時及び冷却時に第1の材料の領域に残留した熱を、第
2の材料の成形位置に伝える。
【0009】この場合、前記第1の材料の領域に肉厚部
分が形成され、第2の材料の成形位置に伝えられた熱を
利用して、前記肉厚部分は成形型に設けられた対向要素
によって変形させられる。また、本発明の容器の蓋体に
おいては、実質的に筒状の注出口部分と、該注出口部分
の注出口を開閉する蓋部分から成り、前記注出口部分に
は、容器の開口部に蓋体を暫定的に保持するための保持
手段が設けられる。
【0010】前記保持手段は対の構成を有し、容器壁に
対向して形成された係合爪、又は注出口部分の外側に設
けられた型係合要素で形成することができる。この場
合、該型係合要素は容器との間で係合連結を形成する。
そして、前記型係合要素は肉厚部分とすることができ
る。さらに、前記注出口部分が多角形の断面を有するも
のにおいては、前記保持手段を注出口部分の対向する縁
に対応して形成することができる。
【0011】
【作用】本発明によれば、前記のように、多種材料射出
成形法によって熱可塑性材料で成形されるようになって
いる。そして、第1の材料による成形を行い、続いて、
第2の材料による成形を行う。前記第1の材料による成
形時及び冷却時に第1の材料の領域に熱が残留するが、
該熱を第2の材料の成形位置に伝える。
【0012】この場合、前記第1の材料の領域に肉厚部
分が形成され、該肉厚部分に残留した熱を第2の材料の
成形位置における肉厚部分に伝え、該熱を利用して、肉
厚部分は成形型に設けられた対向要素によって変形させ
られる。また、本発明の容器の蓋体においては、実質的
に筒状の注出口部分と、該注出口部分の注出口を開閉す
る蓋部分から成り、前記注出口部分には、容器の開口部
に蓋体を暫定的に保持するための保持手段が設けられ
る。
【0013】蓋体を容器に装着する場合、まず、容器の
開口部の内側から蓋体を挿入して、前記保持手段によっ
て蓋体を容器に対し暫定的に保持する。続いて、蓋体の
ベースを容器壁に固着する。前記保持手段は対の構成を
有し、容器壁に対向して形成された係合爪、又は注出口
部分の外側に設けられた型係合要素で形成することがで
きる。この場合、該型係合要素は射出成形によって形成
され、容器との間で係合連結を形成する。そして、前記
型係合要素は肉厚部分とすることができる。
【0014】さらに、前記注出口部分が多角形の断面を
有するものにおいては、前記保持手段を注出口部分の対
向する縁に対応して形成することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の蓋体を装着する
前の容器の斜視図、図2は本発明の閉鎖状態の蓋体を装
着した容器の斜視図、図3は本発明の開放状態の蓋体を
装着した容器の斜視図である。
【0016】図において、10は内側が被覆された厚紙
で形成され、流動体を収容する容器、11は熱可塑性材
料で形成された蓋体である。前記容器10を製造する場
合、蓋体11は製造工程の初期に製造され、その段階で
は容器10は図1に示すように完成されていない。次
に、蓋体11が容器10の開口部12に装着される。蓋
体11は図2に示すように閉鎖状態に置いたり、図3に
示すように開放状態に置いたりすることができる。
【0017】図4は本発明の実施例を示す容器の蓋体の
説明図、図5は本発明の実施例を示す容器の蓋体の縦断
面図である。図において、10は容器、11は蓋体、1
2は容器10の開口部である。前記蓋体11の断面はい
かなる形状であってもよい。例えば、円形、楕円形、多
角形又はこれらの組合わせとすることができる。本実施
例では、多角形、特に、五角形としている。15は注出
口部分16の注出口を閉鎖する蓋部分である。前記注出
口部分16は円筒状、楕円筒状又は多角筒状、すなわち
実質的に筒状の形状を有する注出口部分であり、本実施
例の場合、五角筒状の形状を有する。該注出口部分16
は前記蓋部分15と共に蓋体11を形成する。なお、1
7は蓋部分15を注出口部分16に係止するための係止
爪である。
【0018】また、蓋体11を装着するために容器10
に開口部12が形成され、蓋体11は前記開口部12の
内側から装着される。この場合、蓋体11は開口部12
に無理に押し込むことはできず、縁は元の状態を保つ。
したがって、前記開口部12は、蓋体11を装着するた
めに蓋体11の外側の縁より大きくされ、容器10と蓋
体11間にギャップ8aが形成される。
【0019】図4に示す投影図においては、容器10の
開口部12が、蓋体11の外周縁を通過させるのに十分
な大きさとなっていることが示されており、この場合、
開口部12は最小の大きさとなる。ところが、蓋体11
は開口部12に挿入された後、ずれ落ちるか又は開口部
12で斜めに傾いて配置される可能性がある。そこで、
保持リングなどの補助要素を使用して蓋部分11を保持
することもできるが、製造工程が複雑になってしまう。
本発明の容器の蓋体の製造方法においては、同じ射出成
形工程で蓋部分11を暫定的に保持するための係合爪又
は型係合要素を形成することができる。
【0020】図6は図2のX−X断面図である。図にお
いて、11は蓋体、15は蓋部分、16は注出口15a
を有する注出口部分、18はベース、19は前記蓋体1
1を装着するための開口部12を形成した容器壁であ
る。なお、20は前記容器壁19を開口部12に対して
垂直に延びる仮想線21,22に沿って平行移動した容
器壁である。
【0021】図において、容器壁19は、例えば、蓋体
11を開口部12に挿入し、装着した状態を示し、容器
壁20は、例えば、蓋体11を開口部12に対して矢印
D方向に移動させている時の状態を示している。前記開
口部12は、蓋部分15よりわずかに大きく、摘(つ
ま)み又は取っ手23が注出口部分16から突出して面
24を形成している。該面24は、破線25で示す蓋部
分15の基準面26の一部である。該基準面26は、容
器壁19に対して傾斜させられる。同様に、注出口部分
16の壁27も内側に傾斜させられ、容器壁19に垂直
ではない。
【0022】前記注出口部分16は側面をピラミッドの
ように配置させるのが好ましく、その場合、底部の方か
ら見ると、注出口部分16は注出口に向かってテーパが
形成されている。このようにすることによって、取っ手
23及び蓋部分15を注出口部分16から突出させるこ
とができ、その状態で蓋部分15を、容器10の内側か
ら開口部12を介して装着することができる。この場
合、単に基準面26の面積を開口部12より小さくすれ
ばよい。
【0023】図7は本発明の実施例を示す容器の蓋体の
横断面図、図8は本発明の実施例を示す容器の蓋体の斜
視図である。図7の(a)は注出口部分16の断面図、
(b)は図7の(a)のD−D断面図である。図7の
(b)に示すように、蓋体11には位置決め及び振動搬
送を容易にするための手段が施され、加工位置に一括で
多量に搬送される。前記手段は、蓋体11の端から固着
領域Sの固着部分(二点鎖線の部分)までの適当な箇所
に形成することができる。また、蓋体11は円形、楕円
形、多角形又はそれらの組合わせのいずれにすることも
できるが、いずれの場合も図の五角形のもので示される
ように、蓋体11には暫定的な保持手段が設けられる。
【0024】Hは、通常、対を形成して向かい合うよう
に係合爪29が設けられる場所を示す。これらの係合爪
29は、例えば、図8に示すように角柱の形状に構成さ
れる。前記係合爪29は固着領域Sを容器10に固定す
る。蓋体11の挿入位置を、蓋体11を開口部12に挿
入してから容器10に完全に固着するまで保持するに
は、二つの係合爪29で十分である。
【0025】次に、前記保持手段の他の実施例について
説明する。図9は本発明の第2の実施例を示す容器の蓋
体の縦断面図である。まず、蓋部分15を有する蓋体1
1は、容器壁19の下方から挿入される。そして、図に
示される位置に達すると、係合部30において型係合要
素すなわち肉厚部分31が容器壁19の端面に係止さ
れ、例えば、カムのように容器壁19と注出口部分16
間の移動を一方向においてのみ禁止する。
【0026】このような固定方法は、注出口部分16を
例えば超音波溶着などによって容器壁19に固着する前
に暫定的に保持するのに適している。図9では一箇所の
みに係合部30が示されているが、図7のHで示すよう
に、このような係合部30を注出口部分16の周囲の複
数箇所に設けることができる。次に、高速の射出成形工
程において補助的なスライドを使用することなく肉厚部
分31を成形するための具体的な成形工程について説明
する。
【0027】図10は二つの材料による射出成形工程の
概略図である。図に示すように、右側には第1の材料A
及び第2の材料Bのための射出成形機を有する射出成形
ブロックが設けられ、左側には四位置回転ステーション
上に成形型が設けられている。位置1では第1の材料A
が射出され、位置2では成形品が冷却され、位置3では
第2の材料Bが射出され、位置4では成形品が取り出さ
れる。これらの動作は、すべての位置1〜4が作動した
後は高速で行われる。
【0028】図11は蓋部分の材料を射出する直前の回
転ステーションの位置における型開き状態の成形型を示
す図である。図において、第1の材料Aによって成形す
るための成形型部材33,34及び成形された肉厚部分
31が示されている。この場合、係止爪17を射出成形
するだけなら、成形後、成形型部材34は矢印E方向に
移動させられる。また、例えば、係合部30を成形する
場合、二つの成形型部材33,34を有する必要があ
る。
【0029】そして、成形後、初めにスライドと呼ばれ
る成形型部材33が注出口部分16から矢印F方向に移
動させられ、続いて成形型部材34と共に矢印E方向に
移動させられる。しかし、成形型部材33を矢印F方向
のみに移動させる方が好ましければ、成形型部材33は
ターンテーブル36に置かれる。前記成形型部材33は
係止爪17を成形するための型部分のほか肉厚部分31
と対になる対向要素30aも含む。
【0030】該肉厚部分31を回転ステーション上の位
置3(図10)で成形するために、位置1で成形される
部材は肉厚部分31に対応する部分を有し、この肉厚部
分31の材料は冷却のために位置2を通過した後も残留
熱を有するようになっている。そして、位置3で第2の
材料Bによる成形工程を行う際に、前記肉厚部分31に
対応する部分が可塑的に変形される。こうすることによ
って、第2の材料Bの成形工程において、既に冷却によ
って大部分が固化している第1の材料Aの一部が変形さ
せられる。この工程によって、位置1で補助的なスライ
ドを使用することなく、位置3で肉厚部分31を成形す
ることが可能である。ただし、係止爪17の成形のため
にはスライドが必要である。スライドを使用すると成形
速度を低くし、成形時間が長くなるが、成形型自体は低
価格となる。
【0031】対向要素30aの形状は、蓋体11の装着
条件及び容器10の条件に対応して変更され、どのよう
な形状にすることも可能である。ここで示された係合部
30は、それらのうちの一例である。また、係合部30
の代わりに注出口部分16の全体を覆うように形成され
た保持部材を設けることもできる。この場合も、第1の
成形による残留熱を第1の材料Aに十分伝達し、第2の
材料Bによる第2の成形の間、肉厚部分31に対応する
部分を変形可能にすることである。
【0032】多種材料射出成形法による熱可塑性材料の
成形工程においては、第1の材料Aによる成形を行い、
成形及び冷却によって第1の材料Aの領域に残留した熱
が第2の材料Bの成形位置まで伝えられるようになって
いる。第1の材料Aの領域のうち選択された部分、例え
ば、肉厚部分31は、残留熱が第2の材料Bの成形時に
伝えられ、対向要素30aによって変形される。
【0033】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、容器の蓋体を製造する場合、第1の材料による成
形を行い、続いて、第2の材料による成形を行う。前記
第1の材料による成形時及び冷却時に第1の材料の領域
に残留した熱を第2の材料の成形位置に伝える。
【0035】この場合、前記第1の材料の領域に肉厚部
分が形成され、該肉厚部分に残留した熱を第2の材料の
成形位置における肉厚部分に伝え、該熱を利用して、肉
厚部分は成形型に設けられた対向要素によって変形させ
られる。また、本発明の容器の蓋体においては、実質的
に筒状の注出口部分と、該注出口部分の注出口を開閉す
る蓋部分から成り、前記注出口部分には、容器の開口部
に蓋体を暫定的に保持するための保持手段が設けられ
る。
【0036】蓋体を容器に装着する場合、まず、容器の
開口部の内側から蓋体を挿入して、前記保持手段によっ
て蓋体を容器に対し暫定的に保持する。続いて、蓋体の
ベースを容器壁に固着する。前記保持手段は対の構成を
有し、容器壁に対向して形成された係合爪、又は注出口
部分の外側に設けられた型係合要素で形成することがで
きる。この場合、該型係合要素は射出成形によって形成
され、容器との間で係合連結を形成する。そして、前記
型係合要素は肉厚部分とすることができる。前記注出口
部分が多角形の断面を有するものにおいては、前記保持
手段を注出口部分の対向する縁に対応して形成すること
ができる。
【0037】したがって、ユニットとして形成すること
ができ、自動的に製造工程に組み込むことができ、か
つ、容器の開口部に挿入した後、完全に固着するまで容
器の開口部への挿入位置に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋体を装着する前の容器の斜視図であ
る。
【図2】本発明の閉鎖状態の蓋体を装着した容器の斜視
図である。
【図3】本発明の開放状態の蓋体を装着した容器の斜視
図である。
【図4】本発明の実施例を示す容器の蓋体の説明図であ
る。
【図5】本発明の実施例を示す容器の蓋体の縦断面図で
ある。
【図6】図2のX−X断面図である。
【図7】本発明の実施例を示す容器の蓋体の横断面図で
ある。
【図8】本発明の実施例を示す容器の蓋体の斜視図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施例を示す容器の蓋体の縦断
面図である。
【図10】二つの材料による射出成形工程の概略図であ
る。
【図11】蓋部分の材料を射出する直前の回転ステーシ
ョンの位置における型開き状態の成形型を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 容器 11 蓋体 12 開口部 15 蓋部分 15a 注出口 16 注出口部分 19,20 容器壁 29 係合爪 30 係合部 31 肉厚部分

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多種材料射出成形法によって熱可塑性材
    料で成形する容器の蓋体の製造方法において、(a)第
    1の材料による成形を行い、(b)続いて、第2の材料
    による成形を行うとともに、(c)前記第1の材料によ
    る成形時及び冷却時に第1の材料の領域に残留した熱
    を、第2の材料の成形位置に伝えることを特徴とする容
    器の蓋体の製造方法。
  2. 【請求項2】 (a)前記第1の材料の領域に肉厚部分
    が形成され、(b)第2の材料の成形位置に伝えられた
    熱を利用して、前記肉厚部分は成形型に設けられた対向
    要素によって変形させられる請求項1に記載の容器の蓋
    体の製造方法。
  3. 【請求項3】 流動体を収容するための容器に使用さ
    れ、熱可塑性材料で形成された容器の蓋体において、
    (a)実質的に筒状の注出口部分と、(b)該注出口部
    分の注出口を開閉する蓋部分から成り、(c)前記注出
    口部分には、容器の開口部に蓋体を暫定的に保持するた
    めの保持手段が設けられたことを特徴とする容器の蓋
    体。
  4. 【請求項4】 前記保持手段は対の構成を有する請求項
    3に記載の容器の蓋体。
  5. 【請求項5】 前記保持手段は容器壁に対向して形成さ
    れた係合爪である請求項3又は4に記載の容器の蓋体。
  6. 【請求項6】 前記保持手段は前記注出口部分の外側に
    設けられた型係合要素であり、該型係合要素は容器との
    間で係合連結を形成する請求項3又は4に記載の容器の
    蓋体。
  7. 【請求項7】 前記型係合要素は肉厚部分である請求項
    6に記載の容器の蓋体。
  8. 【請求項8】 (a)前記注出口部分が多角形の断面を
    有し、(b)前記保持手段は注出口部分の対向する縁に
    対応して形成された請求項5又は6に記載の容器の蓋
    体。
JP23001592A 1991-12-12 1992-08-28 容器の蓋体及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3176142B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH03687/91-3 1991-12-12
CH368791A CH684691A5 (de) 1991-12-12 1991-12-12 Verschlusseinheit.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05213346A true JPH05213346A (ja) 1993-08-24
JP3176142B2 JP3176142B2 (ja) 2001-06-11

Family

ID=4261360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23001592A Expired - Fee Related JP3176142B2 (ja) 1991-12-12 1992-08-28 容器の蓋体及びその製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3176142B2 (ja)
CH (1) CH684691A5 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6918503B1 (en) 1997-09-02 2005-07-19 Linpac Mouldings Limited Box blank and a method of forming same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6918503B1 (en) 1997-09-02 2005-07-19 Linpac Mouldings Limited Box blank and a method of forming same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3176142B2 (ja) 2001-06-11
CH684691A5 (de) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU711004B2 (en) Process and apparatus for making a leak proof cap and body assembly
USRE37676E1 (en) Process and apparatus for making a leak proof cap and body assembly
CA2372272C (en) Leak proof plastic container molding, transferring and capping method and apparatus
EP0132386A2 (en) Containers with lid
EP3908456B1 (en) Apparatus and method for simultaneously manufacturing a plurality of single-use plastic molds for making ophthalmic lenses through injection molding
US5820807A (en) Staged, sequentially separated injection mold method for forming container closures
US5890347A (en) Method and apparatus for sealing a gabled container
US6950621B2 (en) Developer cartridge including RIM configured to open and to close a shutter or an image forming apparatus
JP3176142B2 (ja) 容器の蓋体及びその製造方法
RU2453486C2 (ru) Уплотнения для пластиковых контейнеров, рассчитанные на автоматическую заливку
JPH0985811A (ja) 取手付プラスチックボトルの製造方法
US5050787A (en) Method for removing flashing from blow molded bottles
JP4028110B2 (ja) チューブ容器の成形方法
JP4434523B2 (ja) トナー収納容器
JP3637448B2 (ja) 硝子瓶の製造型における口型と胴部仕上型との位置決め構造
TW202446588A (zh) 為折合囊體翼片之折合裝置及折合方法
JPH0880547A (ja) 射出成形金型用突出しピン
JPH0321942Y2 (ja)
JPH0614988Y2 (ja) 発泡成形用型
JPH11210305A (ja) ドアストッパー
JPH1076531A (ja) 成形型
JPH05201438A (ja) 容器の蓋体
US5827471A (en) Blow molded container with improved neck with locking teeth and method for forming same
JPH0731326U (ja) パウダスラッシュ成形型
JPH05201443A (ja) 容器の蓋体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees