JPH05201655A - 油圧エレベーターの油密形速度検出器 - Google Patents
油圧エレベーターの油密形速度検出器Info
- Publication number
- JPH05201655A JPH05201655A JP939992A JP939992A JPH05201655A JP H05201655 A JPH05201655 A JP H05201655A JP 939992 A JP939992 A JP 939992A JP 939992 A JP939992 A JP 939992A JP H05201655 A JPH05201655 A JP H05201655A
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- Japan
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- oil
- case
- hydraulic
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 油圧エレベーター速度検出器10の検出部13や
基板14の取付機器の誤動作を防止し、信頼性を向上させ
ることを目的とするものである。 【構成】 電動機軸端3aへの取付状態における速度検
出器のケース10bの軸方向端面の下部に配線プラグ15を
取り付けて、配線プラグ15からの漏れ油が検出部13及び
基板14にかからないようにした。
基板14の取付機器の誤動作を防止し、信頼性を向上させ
ることを目的とするものである。 【構成】 電動機軸端3aへの取付状態における速度検
出器のケース10bの軸方向端面の下部に配線プラグ15を
取り付けて、配線プラグ15からの漏れ油が検出部13及び
基板14にかからないようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動機及びこの電動
機で駆動される油圧ポンプを、油タンク内の作動油中に
浸漬配置してなる油圧エレベーターの油密形速度検出器
に関するものである。
機で駆動される油圧ポンプを、油タンク内の作動油中に
浸漬配置してなる油圧エレベーターの油密形速度検出器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機及び油圧ポンプを油タンク
内の作動油中に浸漬配置した、いわゆるサブマージ形の
パワーユニットとして、特開昭62−275986号公
報及び特開昭64−34881号公報に示されたものが
あるが、このようなパワーユニットにおいて、電動機の
回転数を検出する速度検出器も併せて作動油中に浸漬し
たものを図3に示す。
内の作動油中に浸漬配置した、いわゆるサブマージ形の
パワーユニットとして、特開昭62−275986号公
報及び特開昭64−34881号公報に示されたものが
あるが、このようなパワーユニットにおいて、電動機の
回転数を検出する速度検出器も併せて作動油中に浸漬し
たものを図3に示す。
【0003】図において、油タンク1内の作動油2中
に、電動機3及び油圧ポンプ4、さらに電動機3の軸端
に結合された油密形速度検出器(以下、検出器と略称す
る。)10が浸漬されている。油圧ポンプ4には、吐出
管5を介して油タンク1外部の油圧弁6が接続されてい
る。油圧弁6には、油圧ジャッキ7が配管8で接続され
ている。エレベーターのかご9は、油圧ジャッキ7に接
続されている。
に、電動機3及び油圧ポンプ4、さらに電動機3の軸端
に結合された油密形速度検出器(以下、検出器と略称す
る。)10が浸漬されている。油圧ポンプ4には、吐出
管5を介して油タンク1外部の油圧弁6が接続されてい
る。油圧弁6には、油圧ジャッキ7が配管8で接続され
ている。エレベーターのかご9は、油圧ジャッキ7に接
続されている。
【0004】次に、検出器10の構造を図4に示す。図
4は例えば特開平3−115083号公報に示されたも
のと同様の従来の検出器10の断面図である。図におい
て、電動機3の軸端3aに結合された検出器10は、回
転部10aにオイルシール11が施され、有底円筒状の
ケース10bと軸受部10c間にはOリング12が介在
されて、油密形となっている。検出部13は軸受部10
cの円筒面上方部に、基板14は軸受部10cの端平面
にネジで取り付けられている。検出部13と基板14へ
の配線16は、ケース10bの円筒面の上部に取り付け
られた配線プラグ15を介して、ケース10b内に導か
れている。また配線プラグ15は、油密形のものを用い
ている。
4は例えば特開平3−115083号公報に示されたも
のと同様の従来の検出器10の断面図である。図におい
て、電動機3の軸端3aに結合された検出器10は、回
転部10aにオイルシール11が施され、有底円筒状の
ケース10bと軸受部10c間にはOリング12が介在
されて、油密形となっている。検出部13は軸受部10
cの円筒面上方部に、基板14は軸受部10cの端平面
にネジで取り付けられている。検出部13と基板14へ
の配線16は、ケース10bの円筒面の上部に取り付け
られた配線プラグ15を介して、ケース10b内に導か
れている。また配線プラグ15は、油密形のものを用い
ている。
【0005】上記の構成により、かご9の上昇時には、
油圧弁6を介して油圧ポンプ4により作動油2を油圧ジ
ャッキ7へ送出し、かご9の下降時には、油圧弁6と油
圧ポンプ4を経て作動油2を油タンク1内へ還流させ
る。また、かご9の走行制御は、検出器10によって電
動機3の回転数を検出して行う。
油圧弁6を介して油圧ポンプ4により作動油2を油圧ジ
ャッキ7へ送出し、かご9の下降時には、油圧弁6と油
圧ポンプ4を経て作動油2を油タンク1内へ還流させ
る。また、かご9の走行制御は、検出器10によって電
動機3の回転数を検出して行う。
【0006】ところで、検出器10の配線プラグ15
は、配線が油タンク1の上部からなされるためにケース
10bの上部に取り付けられている。また、検出部13
は、万一検出器10内に作動油が侵入した場合に作動油
に浸からないように、検出器10内の上部に配置されて
いる。一方、基板14は、その構成部品の関係からでき
る限り小さく作られ、コーティング等で耐油性の向上策
が施されている。
は、配線が油タンク1の上部からなされるためにケース
10bの上部に取り付けられている。また、検出部13
は、万一検出器10内に作動油が侵入した場合に作動油
に浸からないように、検出器10内の上部に配置されて
いる。一方、基板14は、その構成部品の関係からでき
る限り小さく作られ、コーティング等で耐油性の向上策
が施されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の油
圧エレベーターの検出器10では、全体を作動油2中に
浸漬しているので、オイルシール11やOリング12、
油密形の配線プラグ15を用いて内部に作動油が侵入す
るのを防いでいるが、配線プラグ15を取付時に締め付
け忘れたり、ごく稀であるが配線プラグ15が取付後に
緩んだりして、配線プラグ15部分から微量の作動油2
が内部に侵入することがある。そして、侵入した作動油
2が検出部13や基板14にかかると、検出部13や基
板14が作動油2により侵される恐れがあり、検出部1
3の誤動作や基板取付機器での誤動作を招くという問題
点があった。
圧エレベーターの検出器10では、全体を作動油2中に
浸漬しているので、オイルシール11やOリング12、
油密形の配線プラグ15を用いて内部に作動油が侵入す
るのを防いでいるが、配線プラグ15を取付時に締め付
け忘れたり、ごく稀であるが配線プラグ15が取付後に
緩んだりして、配線プラグ15部分から微量の作動油2
が内部に侵入することがある。そして、侵入した作動油
2が検出部13や基板14にかかると、検出部13や基
板14が作動油2により侵される恐れがあり、検出部1
3の誤動作や基板取付機器での誤動作を招くという問題
点があった。
【0008】この発明は、上記の課題を解決するために
なされたもので、内部の検出部や基板に作動油がかから
ないようにすることができる油圧エレベーターの油密形
速度検出器を得ることを目的とする。
なされたもので、内部の検出部や基板に作動油がかから
ないようにすることができる油圧エレベーターの油密形
速度検出器を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る油
圧エレベーターの油密形速度検出器は、電動機への取付
状態におけるケースの軸方向端面の下部に配線プラグを
取り付けたものである。
圧エレベーターの油密形速度検出器は、電動機への取付
状態におけるケースの軸方向端面の下部に配線プラグを
取り付けたものである。
【0010】請求項2の発明に係る油圧エレベーターの
油密形速度検出器は、電動機への取付状態における検出
部及び基板の上方を避けてケースの側面に配線プラグを
取り付けたものである。
油密形速度検出器は、電動機への取付状態における検出
部及び基板の上方を避けてケースの側面に配線プラグを
取り付けたものである。
【0011】
【作用】この発明においては、配線プラグに万一不具合
が生じても、内部に侵入した作動油が検出部や基板にか
かるのを防ぐことができる。
が生じても、内部に侵入した作動油が検出部や基板にか
かるのを防ぐことができる。
【0012】
実施例1.図1は請求項1の発明の一実施例を示し、電
動機3の軸端3aに結合された検出器10は、回転部1
0aにオイルシール11が施され、ケース10bと軸受
部10c間にはOリング12が介在されて、油密形とな
っている。検出部13と基板14への配線16は、油密
形の配線プラグ15を介してケース10b内に導かれて
いる。この配線プラグ15は、有底円筒状のケース10
bの端平面の下部に取り付けられている。
動機3の軸端3aに結合された検出器10は、回転部1
0aにオイルシール11が施され、ケース10bと軸受
部10c間にはOリング12が介在されて、油密形とな
っている。検出部13と基板14への配線16は、油密
形の配線プラグ15を介してケース10b内に導かれて
いる。この配線プラグ15は、有底円筒状のケース10
bの端平面の下部に取り付けられている。
【0013】この実施例によると、配線プラグ15の位
置が検出部13や基板14より下方にあるため、配線プ
ラグ15から微量の作動油がケース10b内に侵入して
も、検出部13や基板14に作動油がかかることはな
い。
置が検出部13や基板14より下方にあるため、配線プ
ラグ15から微量の作動油がケース10b内に侵入して
も、検出部13や基板14に作動油がかかることはな
い。
【0014】実施例2.次に、図2は請求項2の発明の
一実施例を示し、図1の矢視A−A断面である。この例
では、配線プラグ15がカバー10bの円筒面に取り付
けられている。しかし、この例では、検出部13と基板
14のうち、基板14に漏れた油がかからない範囲(矢
印でしめした範囲)、即ち基板14の上方を避けた範囲
のうち、最も高い位置に配線プラグ15が取り付けられ
ている。
一実施例を示し、図1の矢視A−A断面である。この例
では、配線プラグ15がカバー10bの円筒面に取り付
けられている。しかし、この例では、検出部13と基板
14のうち、基板14に漏れた油がかからない範囲(矢
印でしめした範囲)、即ち基板14の上方を避けた範囲
のうち、最も高い位置に配線プラグ15が取り付けられ
ている。
【0015】この実施例によると、漏れた油が基板14
にかからない範囲に配線プラグ15を取り付けているた
め、配線プラグ15から微量の作動油がケース10b内
に侵入しても検出部13や基板14に作動油がかかるこ
とはない。
にかからない範囲に配線プラグ15を取り付けているた
め、配線プラグ15から微量の作動油がケース10b内
に侵入しても検出部13や基板14に作動油がかかるこ
とはない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
油圧エレベーターの油密形速度検出器は、電動機への取
付状態におけるケースの軸方向端面の下部に配線プラグ
を取り付けたので、配線プラグからの漏れ油が検出部及
び基板にかかるのを防止することができ、これにより検
出部や基板取付機器の誤動作を防止することができ、こ
の結果装置全体、ひいては油圧エレベーター全体の信頼
性を向上させることができるなどの効果を奏する。
油圧エレベーターの油密形速度検出器は、電動機への取
付状態におけるケースの軸方向端面の下部に配線プラグ
を取り付けたので、配線プラグからの漏れ油が検出部及
び基板にかかるのを防止することができ、これにより検
出部や基板取付機器の誤動作を防止することができ、こ
の結果装置全体、ひいては油圧エレベーター全体の信頼
性を向上させることができるなどの効果を奏する。
【0017】また、請求項2の発明の油圧エレベーター
の油密形速度検出器は、電動機への取付状態における検
出部及び基板の上方を避けてケースの側面に配線プラグ
を取り付けたので、配線プラグからの漏れ油が検出部及
び基板にかかるのを防止することができ、上記請求項1
の発明と同様の効果を奏する。
の油密形速度検出器は、電動機への取付状態における検
出部及び基板の上方を避けてケースの側面に配線プラグ
を取り付けたので、配線プラグからの漏れ油が検出部及
び基板にかかるのを防止することができ、上記請求項1
の発明と同様の効果を奏する。
【図1】請求項1の発明の一実施例による油圧エレベー
ターの油密形速度検出器の断面図である。
ターの油密形速度検出器の断面図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例による油圧エレベー
ターの油密形速度検出器の断面図である。
ターの油密形速度検出器の断面図である。
【図3】従来の油圧エレベーターのパワーユニット一例
の断面図である。
の断面図である。
【図4】従来の油圧エレベーターの油密形速度検出器一
例の断面図である。
例の断面図である。
1 油タンク 2 作動油 3 電動機 3a 軸端 4 油圧ポンプ 10b ケース 13 検出部 14 基板 15 配線プラグ 16 配線
フロントページの続き (72)発明者 瀧川 行洋 稲沢市菱町1番地 三菱電機株式会社稲沢 製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧ポンプを駆動する電動機の軸端に設
けられ、かつ油タンク内の作動油中に浸漬配置され、内
部に油密空間を形成する有底筒状のケースと、前記ケー
ス内に設けられ、前記電動機の回転数を検出する検出部
及び基板と、前記ケースの壁部に取り付けられ、前記検
出部及び前記基板からの配線を前記ケース外に引き出す
ための配線プラグとを備えている油圧エレベーターの油
密形速度検出器において、前記配線プラグは、前記電動
機への取付状態における前記ケースの軸方向端面の下部
に取り付けられていることを特徴とする油圧エレベータ
ーの油密形速度検出器。 - 【請求項2】 油圧ポンプを駆動する電動機の軸端に設
けられ、かつ油タンク内の作動油中に浸漬配置され、内
部に油密空間を形成する有底筒状のケースと、前記ケー
ス内に設けられ、前記電動機の回転数を検出する検出部
及び基板と、前記ケースの壁部に取り付けられ、前記検
出部及び前記基板からの配線を前記ケース外に引き出す
ための配線プラグとを備えている油圧エレベーターの油
密形速度検出器において、前記配線プラグは、前記電動
機への取付状態における前記検出部及び前記基板の上方
を避けて前記ケースの側面に取り付けられていることを
特徴とする油圧エレベーターの油密形速度検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP939992A JPH05201655A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 油圧エレベーターの油密形速度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP939992A JPH05201655A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 油圧エレベーターの油密形速度検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201655A true JPH05201655A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11719346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP939992A Pending JPH05201655A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 油圧エレベーターの油密形速度検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201655A (ja) |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP939992A patent/JPH05201655A/ja active Pending
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