JPH052020A - 酵素免疫染色法及び免疫組織染色法 - Google Patents
酵素免疫染色法及び免疫組織染色法Info
- Publication number
- JPH052020A JPH052020A JP15202991A JP15202991A JPH052020A JP H052020 A JPH052020 A JP H052020A JP 15202991 A JP15202991 A JP 15202991A JP 15202991 A JP15202991 A JP 15202991A JP H052020 A JPH052020 A JP H052020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- general formula
- formula
- primary amine
- coloring liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発癌性等の危険性がなく、鮮明で、より高感
度に検出が出来、診断がより正確になる酵素免疫染色法
を提供することである。 【構成】 色原体として下記の一般式(I)又は(I
I)で表される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが
用いられる酵素免疫染色法。 一般式(I) 【化1】 一般式(II) 【化2】
度に検出が出来、診断がより正確になる酵素免疫染色法
を提供することである。 【構成】 色原体として下記の一般式(I)又は(I
I)で表される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが
用いられる酵素免疫染色法。 一般式(I) 【化1】 一般式(II) 【化2】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体組織媒体の酵素免
疫染色法に関するものである。
疫染色法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】臨床学的解析を確実、かつ、簡便に行う
必要から、生体成分などの特定成分を検出する各種の分
析法が開発されて来ている。それらの方法のうち、最も
精度の高い方法として、例えば抗原と抗体、ある種の糖
鎖とレクチン、ビオチンとアビジン、プロテインAとI
gG、ホルモンとレセプタ、酵素と基質等のように、特
定成分とこれに対して特異的に結合しうる物質(以下、
特異結合物質)との間の特異的結合反応を用いる方法が
知られている。
必要から、生体成分などの特定成分を検出する各種の分
析法が開発されて来ている。それらの方法のうち、最も
精度の高い方法として、例えば抗原と抗体、ある種の糖
鎖とレクチン、ビオチンとアビジン、プロテインAとI
gG、ホルモンとレセプタ、酵素と基質等のように、特
定成分とこれに対して特異的に結合しうる物質(以下、
特異結合物質)との間の特異的結合反応を用いる方法が
知られている。
【0003】一般的には、何らかの標識(ラベル)を付
した特異的結合物質(以下、標識体)を用い、対象とす
る特定成分に応じて変化した該標識体のシグナルを検出
することにより特定成分の測定が行われる。特に、支持
体に直接的または間接的に担持させた特定成分を標識体
と反応させ、両者の複合体として標識体を固定し、実質
的に特定成分に応じた標識からのシグナルを検出する方
法が適宜用いられる。例えば、電気泳動した蛋白質生体
成分(特定成分)をゲルからニトロセルロース膜上に転
写して担持し、これを標識体、例えば抗体標識体と反応
させてシグナルを検出する方法、TLCプレート上に展
開した脂質等の特定成分に標識体を反応させてシグナル
を検出する方法、膜上でDNAと該DNAに対する標識
したcDNAとを反応させてシグナルを検出する方法、
或いは免疫組織染色法などである。
した特異的結合物質(以下、標識体)を用い、対象とす
る特定成分に応じて変化した該標識体のシグナルを検出
することにより特定成分の測定が行われる。特に、支持
体に直接的または間接的に担持させた特定成分を標識体
と反応させ、両者の複合体として標識体を固定し、実質
的に特定成分に応じた標識からのシグナルを検出する方
法が適宜用いられる。例えば、電気泳動した蛋白質生体
成分(特定成分)をゲルからニトロセルロース膜上に転
写して担持し、これを標識体、例えば抗体標識体と反応
させてシグナルを検出する方法、TLCプレート上に展
開した脂質等の特定成分に標識体を反応させてシグナル
を検出する方法、膜上でDNAと該DNAに対する標識
したcDNAとを反応させてシグナルを検出する方法、
或いは免疫組織染色法などである。
【0004】特異的結合物質の標識物質としては、例え
ば放射性同位元素、蛍光物質、発光物質、酵素等が用い
られている。しかしながら、放射性同位元素は、放射活
性の減衰の問題、廃棄処理の問題、被曝の問題、設備費
用が嵩む問題などがあり、又、操作も煩雑な欠点があ
る。又、蛍光物質もしくは発光物質を用いる場合にも、
特殊な操作、設備が必要になる。
ば放射性同位元素、蛍光物質、発光物質、酵素等が用い
られている。しかしながら、放射性同位元素は、放射活
性の減衰の問題、廃棄処理の問題、被曝の問題、設備費
用が嵩む問題などがあり、又、操作も煩雑な欠点があ
る。又、蛍光物質もしくは発光物質を用いる場合にも、
特殊な操作、設備が必要になる。
【0005】これに対して、酵素を用いた場合、操作も
比較的簡単で、生成色素は容易に可視化でき、特定成分
の定量も可能である。尚、このような標識酵素として、
ペルオキシダーゼ、アルカリフォスファターゼ、β−ガ
ラクトシダーゼ等が用いられて来た。酵素免疫染色法、
特に生体組織、細胞上の抗原物質を検出、測定する免疫
組織染色法は、診断上有益な方法である。例えば、免疫
組織染色法においては、組織上の目的とする特定成分の
存在場所や状態等の情報も得られる。
比較的簡単で、生成色素は容易に可視化でき、特定成分
の定量も可能である。尚、このような標識酵素として、
ペルオキシダーゼ、アルカリフォスファターゼ、β−ガ
ラクトシダーゼ等が用いられて来た。酵素免疫染色法、
特に生体組織、細胞上の抗原物質を検出、測定する免疫
組織染色法は、診断上有益な方法である。例えば、免疫
組織染色法においては、組織上の目的とする特定成分の
存在場所や状態等の情報も得られる。
【0006】免疫組織染色法においては、例えばペルオ
キシダーゼ(POD)の酸化触媒作用によって色原体を
酸化し、色素を生成させて染色した後、試料保存の為、
エタノール、キシレンで試料を洗浄し、脱水後封入剤に
浸漬し、封入が施される。ところで、色原体としてはジ
アミノベンジジン(DAB)、アミノエチルカルバゾー
ル(AEC)が使用されている。
キシダーゼ(POD)の酸化触媒作用によって色原体を
酸化し、色素を生成させて染色した後、試料保存の為、
エタノール、キシレンで試料を洗浄し、脱水後封入剤に
浸漬し、封入が施される。ところで、色原体としてはジ
アミノベンジジン(DAB)、アミノエチルカルバゾー
ル(AEC)が使用されている。
【0007】しかしながら、DABを用いると、染色体
はポリマー化し、有機溶媒に不溶で、封入には好都合で
あるが、発癌性物質であり、また色調は黄ないし褐色で
あり、検出、診断に困難が有る。又、AECを用いる
と、染色色素は赤色であり、色調的には好都合である
が、エタノール、キシレン等の有機溶媒に可溶であり、
洗浄、脱水、封入操作が著しく困難であり、特殊試薬を
用いての煩雑な操作が強いられる。
はポリマー化し、有機溶媒に不溶で、封入には好都合で
あるが、発癌性物質であり、また色調は黄ないし褐色で
あり、検出、診断に困難が有る。又、AECを用いる
と、染色色素は赤色であり、色調的には好都合である
が、エタノール、キシレン等の有機溶媒に可溶であり、
洗浄、脱水、封入操作が著しく困難であり、特殊試薬を
用いての煩雑な操作が強いられる。
【0008】又、一般的な酵素免疫染色法については、
色原体として芳香族アミン化合物に組み合わせてフェノ
ール化合物(特開昭63−6462号公報)或いは活性
メチレン化合物(特開昭63−71654号公報)を用
いることが有用であることが開示されているが、これら
の染色色素も有機溶媒に可溶であり、封入、保存に支障
がある。
色原体として芳香族アミン化合物に組み合わせてフェノ
ール化合物(特開昭63−6462号公報)或いは活性
メチレン化合物(特開昭63−71654号公報)を用
いることが有用であることが開示されているが、これら
の染色色素も有機溶媒に可溶であり、封入、保存に支障
がある。
【0009】
【発明の開示】本発明の第1の目的は、発癌性等の危険
性がない酵素免疫染色法及び免疫組織染色法を提供する
ことである。本発明の第2の目的は、鮮明で、より高感
度に検出が出来、診断がより正確になる酵素免疫染色法
及び免疫組織染色法を提供することである。
性がない酵素免疫染色法及び免疫組織染色法を提供する
ことである。本発明の第2の目的は、鮮明で、より高感
度に検出が出来、診断がより正確になる酵素免疫染色法
及び免疫組織染色法を提供することである。
【0010】本発明の第3の目的は、有機溶媒に難溶性
の染色色素が生成され、簡便な封入操作が可能となる免
疫組織染色法を提供することである。上記本発明の目的
は、色原体として下記の一般式(I)で表されるナフト
サルタン誘導体と芳香族第一級アミン化合物とが用いら
れることを特徴とする酵素免疫染色法によって達成され
る。
の染色色素が生成され、簡便な封入操作が可能となる免
疫組織染色法を提供することである。上記本発明の目的
は、色原体として下記の一般式(I)で表されるナフト
サルタン誘導体と芳香族第一級アミン化合物とが用いら
れることを特徴とする酵素免疫染色法によって達成され
る。
【0011】一般式(I)
【0012】
【化5】
【0013】(但し、式中、Xは、水素原子、離脱原
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)又、色原体として下記の一般式
(I)で表されるナフトサルタン誘導体と芳香族第一級
アミン化合物とが用いられた色素の生成後に、金属イオ
ンが作用させられることを特徴とする免疫組織染色法に
よって達成される。
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)又、色原体として下記の一般式
(I)で表されるナフトサルタン誘導体と芳香族第一級
アミン化合物とが用いられた色素の生成後に、金属イオ
ンが作用させられることを特徴とする免疫組織染色法に
よって達成される。
【0014】一般式(I)
【0015】
【化6】
【0016】(但し、式中、Xは、水素原子、離脱原
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)又、色原体として下記の一般式(I
I)で表される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが
用いられることを特徴とする酵素免疫染色法によって達
成される。 一般式(II)
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)又、色原体として下記の一般式(I
I)で表される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが
用いられることを特徴とする酵素免疫染色法によって達
成される。 一般式(II)
【0017】
【化7】
【0018】(但し、式中、Xは、水素原子、離脱原
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)又、色原体として下記の一般式(I
I)で表される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが
用いられた色素の生成後に、金属イオンが作用させられ
ることを特徴とする免疫組織染色法によって達成され
る。
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)又、色原体として下記の一般式(I
I)で表される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが
用いられた色素の生成後に、金属イオンが作用させられ
ることを特徴とする免疫組織染色法によって達成され
る。
【0019】一般式(II)
【0020】
【化8】
【0021】(但し、式中、Xは、水素原子、離脱原
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)本発明における酵素としては、一般
に酵素抗体法の標識酵素が挙げられるが、好ましくはペ
ルオキシダーゼである。本発明の酵素免疫染色法及び免
疫組織染色法において、測定対象となる特定成分は、そ
の特定成分に特異的に結合する特異的物質が得られる物
質または物質群である。例えば、蛋白質、核酸、ホルモ
ン、脂質、複合糖質、糖脂質、多糖類、酵素、ビタミ
ン、抗原、抗体等が挙げられる。
子、又は離脱基を表し、Rは置換基を表し、mは0から
5の整数を表す。)本発明における酵素としては、一般
に酵素抗体法の標識酵素が挙げられるが、好ましくはペ
ルオキシダーゼである。本発明の酵素免疫染色法及び免
疫組織染色法において、測定対象となる特定成分は、そ
の特定成分に特異的に結合する特異的物質が得られる物
質または物質群である。例えば、蛋白質、核酸、ホルモ
ン、脂質、複合糖質、糖脂質、多糖類、酵素、ビタミ
ン、抗原、抗体等が挙げられる。
【0022】本発明の酵素免疫染色法及び免疫組織染色
法に使用し得る特異結合物質は、特定成分又は他の特異
的結合物質と特異的に結合できる物質であり、測定対象
とする特定成分に応じて適当に選ぶことができる。例え
ば、蛋白質、核酸、ホルモン、脂質、複合糖質、糖脂
質、多糖類、酵素、ビタミン、抗原、抗体、レクチン、
プロテインA、アビジン、ビオチン、レセプタ、補酵
素、酵素の基質、毒素、補体及びこれらの複合体等が挙
げられる。
法に使用し得る特異結合物質は、特定成分又は他の特異
的結合物質と特異的に結合できる物質であり、測定対象
とする特定成分に応じて適当に選ぶことができる。例え
ば、蛋白質、核酸、ホルモン、脂質、複合糖質、糖脂
質、多糖類、酵素、ビタミン、抗原、抗体、レクチン、
プロテインA、アビジン、ビオチン、レセプタ、補酵
素、酵素の基質、毒素、補体及びこれらの複合体等が挙
げられる。
【0023】本発明において生成色素を担持させる為に
使用し得るマトリックス媒体としては、セルロースアセ
テートやニトロセルロース等の膜、ポリアクリルアミド
等のゲル状支持体、TLCプレート等のシリカゲル担
体、デキストラン、アガロース等の多糖類及びその誘導
体、プレート状やビーズ状のプラスチック、ガラス、金
属、繊維、活性炭、ヒドロキシアパタイト等が挙げられ
る。尚、免疫組織染色法においては、組織そのものがマ
トリックス媒体として使用できる。
使用し得るマトリックス媒体としては、セルロースアセ
テートやニトロセルロース等の膜、ポリアクリルアミド
等のゲル状支持体、TLCプレート等のシリカゲル担
体、デキストラン、アガロース等の多糖類及びその誘導
体、プレート状やビーズ状のプラスチック、ガラス、金
属、繊維、活性炭、ヒドロキシアパタイト等が挙げられ
る。尚、免疫組織染色法においては、組織そのものがマ
トリックス媒体として使用できる。
【0024】本発明で用いられる上記の一般式(I)及
び一般式(II)の化合物における離脱原子としては、
塩素原子や臭素原子のようなハロゲン原子が挙げられ、
又、離脱基としては−OR1 、−OCOR1 、−OSO
2 R1 、−SR1 、−OCONHR1 、−OSO2 NH
R1 、−N(COR1 )R2 、−N(SO2 R1 )
R 2 、−N(R1 )R2 、−SCN、N原子で結合した
含窒素複素環などが挙げられる。尚、ここで、R1 、R
2 は、水素原子、脂肪族炭化水素残基(飽和、不飽和、
直鎖、分岐いずれのタイプのものでも良く、好ましくは
メチル基、エチル基などのアルキル基、アリル基などの
アルケニル基など)、脂環式化合物残基(例えば5,6
員のもので、例えばシクロペンチル基やシクロヘキシル
基など)、アリール基(例えば、フェニル基やナフチル
基など)あるいはヘテロ環残基(例えば、ピリジル基、
ピペラジニル基、キノリル基、フリル基、チアゾリル
基、ベンズイミダゾリル基、ベンズチアゾリル基など)
である。尚、これらの基は、例えばハロゲン原子、ニト
ロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、ケト基、カルボキシル
基、スルホ基、アミノ基、アルキル基、アルケニル基、
アリール基、アルコキシ基などの置換基を有していても
良い。一般式(I)及び一般式(II)におけるRの表
す置換基としては、特別な制限はないが、代表的な例と
してはアルキル基、アリール基、アニリノ基、アシルア
ミノ基、スルホンアミド基、アルキルチオ基、アリール
チオ基、アルケニル基、シクロアルキル基などの各基が
挙げられる。その他にも、例えばハロゲン原子、シクロ
アルケニル基、アルキニル基、複素環、スルホニル基、
スルファニル基、ホスホニル基、アシル基、カルバモイ
ル基、スルファモイル基、シアノ基、アルコキシ基、ス
ルホニルオキシ基、アリールオキシ基、複素環オキシ
基、シロキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ
基、アミノ基、アルキルアミノ基、イミド基、ウレイド
基、スルファモイルアミノ基、アルコキシカルボニルア
ミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、アルコキ
シカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、複素環
チオ基、チオウレイド基、カルボキシル基、ヒドロキシ
基、メルカプト基、ニトロ基、スルホン酸基なども挙げ
られる。特に、2位に置換されたアルキルカルバモイル
基、アリールカルバモイル基、アシルアミノ基は好まし
いものである。
び一般式(II)の化合物における離脱原子としては、
塩素原子や臭素原子のようなハロゲン原子が挙げられ、
又、離脱基としては−OR1 、−OCOR1 、−OSO
2 R1 、−SR1 、−OCONHR1 、−OSO2 NH
R1 、−N(COR1 )R2 、−N(SO2 R1 )
R 2 、−N(R1 )R2 、−SCN、N原子で結合した
含窒素複素環などが挙げられる。尚、ここで、R1 、R
2 は、水素原子、脂肪族炭化水素残基(飽和、不飽和、
直鎖、分岐いずれのタイプのものでも良く、好ましくは
メチル基、エチル基などのアルキル基、アリル基などの
アルケニル基など)、脂環式化合物残基(例えば5,6
員のもので、例えばシクロペンチル基やシクロヘキシル
基など)、アリール基(例えば、フェニル基やナフチル
基など)あるいはヘテロ環残基(例えば、ピリジル基、
ピペラジニル基、キノリル基、フリル基、チアゾリル
基、ベンズイミダゾリル基、ベンズチアゾリル基など)
である。尚、これらの基は、例えばハロゲン原子、ニト
ロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、ケト基、カルボキシル
基、スルホ基、アミノ基、アルキル基、アルケニル基、
アリール基、アルコキシ基などの置換基を有していても
良い。一般式(I)及び一般式(II)におけるRの表
す置換基としては、特別な制限はないが、代表的な例と
してはアルキル基、アリール基、アニリノ基、アシルア
ミノ基、スルホンアミド基、アルキルチオ基、アリール
チオ基、アルケニル基、シクロアルキル基などの各基が
挙げられる。その他にも、例えばハロゲン原子、シクロ
アルケニル基、アルキニル基、複素環、スルホニル基、
スルファニル基、ホスホニル基、アシル基、カルバモイ
ル基、スルファモイル基、シアノ基、アルコキシ基、ス
ルホニルオキシ基、アリールオキシ基、複素環オキシ
基、シロキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ
基、アミノ基、アルキルアミノ基、イミド基、ウレイド
基、スルファモイルアミノ基、アルコキシカルボニルア
ミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、アルコキ
シカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、複素環
チオ基、チオウレイド基、カルボキシル基、ヒドロキシ
基、メルカプト基、ニトロ基、スルホン酸基なども挙げ
られる。特に、2位に置換されたアルキルカルバモイル
基、アリールカルバモイル基、アシルアミノ基は好まし
いものである。
【0025】以下に、一般式(I)で表されるナフトサ
ルタン誘導体の代表的な具体例を幾つか示す。
ルタン誘導体の代表的な具体例を幾つか示す。
【0026】
【化9】
【0027】
【化10】
【0028】
【化11】
【0029】
【化12】
【0030】
【化13】
【0031】
【化14】
【0032】
【化15】
【0033】
【化16】
【0034】尚、これらの化合物のうち、例えば例示化
合物−1及び−6は、以下のようにして合成される。
合物−1及び−6は、以下のようにして合成される。
【0035】
【化17】
【0036】1,8−ナフトサルタム(例示化合物−
2、アルドリッチ社製)20gを、DMF150mlに
溶解した。これに、氷冷下、N−クロロスクシンイミド
14.5gを約1時間かけて添加し、さらに3時間攪拌
した。反応液を300mlの氷水中に注ぎ、析出した固
体をエタノールで再結晶することにより淡褐色結晶の例
示化合物−1が13.6g得られた。
2、アルドリッチ社製)20gを、DMF150mlに
溶解した。これに、氷冷下、N−クロロスクシンイミド
14.5gを約1時間かけて添加し、さらに3時間攪拌
した。反応液を300mlの氷水中に注ぎ、析出した固
体をエタノールで再結晶することにより淡褐色結晶の例
示化合物−1が13.6g得られた。
【0037】この例示化合物−1の13.6gを酢酸4
0mlに溶解後、硫酸40mlを加え、さらに、氷冷
下、比重1.36の硝酸水溶液4.2mlを約1時間か
けて滴下した。4時間攪拌後、反応液を400mlの氷
水中に注ぎ、析出した固体をエタノール/酢酸エチルの
混合溶媒で再結晶することにより中間体1が14.1g
得られた。
0mlに溶解後、硫酸40mlを加え、さらに、氷冷
下、比重1.36の硝酸水溶液4.2mlを約1時間か
けて滴下した。4時間攪拌後、反応液を400mlの氷
水中に注ぎ、析出した固体をエタノール/酢酸エチルの
混合溶媒で再結晶することにより中間体1が14.1g
得られた。
【0038】この中間体1の14.1gをメタノール3
00mlに溶解し、さらにパラジウム・カーボン0.7
0gを添加した。これに水素ガスをその吸収がなくなる
まで導入した。パラジウム・カーボンを濾過後にメタノ
ールを減圧留去し、中間体2を12.5g得た。この中
間体2の12.5gをピリジン100mlに溶解後、無
水酢酸5.2gを徐々に滴下した。さらに、15℃で2
時間攪拌した後、50℃で1時間攪拌し、そして濃塩酸
を加えて中和した。これに酢酸エチル200mlを加
え、水100mlで2回洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を減圧留去した。このようにして得られ
た固体をアセトニトリルで再結晶し、淡黄色の例示化合
物−6を8.2g得た。
00mlに溶解し、さらにパラジウム・カーボン0.7
0gを添加した。これに水素ガスをその吸収がなくなる
まで導入した。パラジウム・カーボンを濾過後にメタノ
ールを減圧留去し、中間体2を12.5g得た。この中
間体2の12.5gをピリジン100mlに溶解後、無
水酢酸5.2gを徐々に滴下した。さらに、15℃で2
時間攪拌した後、50℃で1時間攪拌し、そして濃塩酸
を加えて中和した。これに酢酸エチル200mlを加
え、水100mlで2回洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を減圧留去した。このようにして得られ
た固体をアセトニトリルで再結晶し、淡黄色の例示化合
物−6を8.2g得た。
【0039】又、以下に、一般式(II)で表される化
合物の代表的な具体例を幾つか示す。
合物の代表的な具体例を幾つか示す。
【0040】
【化18】
【0041】
【化19】
【0042】
【化20】
【0043】
【化21】
【0044】
【化22】
【0045】
【化23】
【0046】
【化24】
【0047】
【化25】
【0048】本発明において使用し得る芳香族第一級ア
ミン化合物としては、o−又はp−アミノフェノール系
化合物、o−又はp−フェニレンジアミン系化合物及び
それらの塩が挙げられる。好ましくは、p−フェニレン
ジアミン系化合物であり、下記一般式(III)で示さ
れるものである。 一般式(III)
ミン化合物としては、o−又はp−アミノフェノール系
化合物、o−又はp−フェニレンジアミン系化合物及び
それらの塩が挙げられる。好ましくは、p−フェニレン
ジアミン系化合物であり、下記一般式(III)で示さ
れるものである。 一般式(III)
【0049】
【化26】
【0050】式(III)中、A及びBは水素原子また
はアルキル基を表わし、AとBは窒素原子と共に複素環
を形成してもよく、D,E,G及びJは水素原子、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、アルコキシ基、ア
シルアミド基、アリールスルホンアミド基、アルキルス
ルホンアミド基またはアルキル基を表わす。A及びBで
表わされるアルキル基としては、炭素原子数1ないし6
のものが好ましく、特に1ないし4のものが好ましい。
例えば、メチル基、エチル基、ブチル基を挙げることが
できる。これらのアルキル基は置換基を有していてもよ
く、置換基としては、例えばヒドロキシル基、ウレイド
基、テトラヒドロフリル基、カルボキシル基、メタンス
ルホンアミド基、スルホ基、メトキシ基、エトキシ基、
メトキシエトキシ基、メトキシエトキシエトキシ基、メ
トキシテトラエトキシ基などが挙げられる。好ましくは
ヒドロキシル基、メタンスルホンアミド基である。
はアルキル基を表わし、AとBは窒素原子と共に複素環
を形成してもよく、D,E,G及びJは水素原子、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、アルコキシ基、ア
シルアミド基、アリールスルホンアミド基、アルキルス
ルホンアミド基またはアルキル基を表わす。A及びBで
表わされるアルキル基としては、炭素原子数1ないし6
のものが好ましく、特に1ないし4のものが好ましい。
例えば、メチル基、エチル基、ブチル基を挙げることが
できる。これらのアルキル基は置換基を有していてもよ
く、置換基としては、例えばヒドロキシル基、ウレイド
基、テトラヒドロフリル基、カルボキシル基、メタンス
ルホンアミド基、スルホ基、メトキシ基、エトキシ基、
メトキシエトキシ基、メトキシエトキシエトキシ基、メ
トキシテトラエトキシ基などが挙げられる。好ましくは
ヒドロキシル基、メタンスルホンアミド基である。
【0051】D,G及びJとしては水素原子、アルコキ
シ基及びアルキルスルホンアミド基、アリールスルホン
アミド基が好ましく、さらに好ましくは水素原子であ
る。Eとしては水素原子、アルキル基、アシルアミド基
が好ましく、より好ましくは炭素原子数1ないし3のア
ルキル基、特にメチル基である。一般式(III)で示
される化合物の塩としては、p−トリエンスルホン酸、
スルホン酸、スルフィン酸、硫酸エステル、スルファミ
ン酸、チオ硫酸S−エステル、カルボン酸、燐酸エステ
ル、アミド燐酸、燐酸、亜燐酸エステル、有機硼素化合
物、塩酸及び硫酸等の有機酸又は無機酸の塩を挙げるこ
とができ、特にp−トリエンスルホン酸塩、塩酸塩及び
硫酸塩が好ましい。
シ基及びアルキルスルホンアミド基、アリールスルホン
アミド基が好ましく、さらに好ましくは水素原子であ
る。Eとしては水素原子、アルキル基、アシルアミド基
が好ましく、より好ましくは炭素原子数1ないし3のア
ルキル基、特にメチル基である。一般式(III)で示
される化合物の塩としては、p−トリエンスルホン酸、
スルホン酸、スルフィン酸、硫酸エステル、スルファミ
ン酸、チオ硫酸S−エステル、カルボン酸、燐酸エステ
ル、アミド燐酸、燐酸、亜燐酸エステル、有機硼素化合
物、塩酸及び硫酸等の有機酸又は無機酸の塩を挙げるこ
とができ、特にp−トリエンスルホン酸塩、塩酸塩及び
硫酸塩が好ましい。
【0052】以下に、芳香族第一級アミン化合物の代表
的な具体例を幾つか示す。 (3−1)N,N−ジエチル−3−メチル−4−アミノ
アニリン (3−2)N,N−ジエチル−4−アミノアニリン (3−3)N−カルバミドメチル−N−メチル−4−ア
ミノアニリン (3−4)N−カルバミドメチル−N−テトラヒドロフ
ルフリル−3−メチル−−4−アミノアニリン (3−5)N−エチル−N−カルボキシメチル−3−メ
チル−4−アミノアニリン (3−6)N−カルバミドメチル−N−エチル−3−メ
チル−4−アミノアニリン (3−7)N−エチル−N−テトラヒドロフルフリル−
3−メチル−4−アミノフェノール (3−8)3−アセチルアミノ−4−アミノジメチルア
ニリン (3−9)N−エチル−N−β−メタンスルホンアミド
エチル−4−アミノアニリン (3−10)N−エチル−N−β−メタンスルホンアミ
ドエチル−3−メチル−4−アミノアニリン (3−11)N−メチル−N−β−スルホエチル−p−
フェニレンジアミン (3−12)N−エチル−N−ヒドロキシエチル−3−
メチル−4−アミノアニリン (3−13)N−エチル−N−[2−(2−メトキシエ
トキシ)エチル]−3−メチル−4−アミノアニリン (3−14)N−エチル−N−{2−[2−(2−メト
キシエトキシ)エトキシ]エチル}−3−メチル−4−
アミノアニリン (3−15)N−エチル−N−[2−{2−[2−[2
−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]エトキシ]エト
キシ}エチル]−3−メチル−4−アミノアニリン (3−16)N,N−ジエチル−3−メタンスルホンア
ミドエチル−4−アミノアニリン 尚、上記の芳香族第一級アミン化合物の塩は、一般に水
溶性であり、水若しくは緩衝液中に容易に溶解すること
ができる。
的な具体例を幾つか示す。 (3−1)N,N−ジエチル−3−メチル−4−アミノ
アニリン (3−2)N,N−ジエチル−4−アミノアニリン (3−3)N−カルバミドメチル−N−メチル−4−ア
ミノアニリン (3−4)N−カルバミドメチル−N−テトラヒドロフ
ルフリル−3−メチル−−4−アミノアニリン (3−5)N−エチル−N−カルボキシメチル−3−メ
チル−4−アミノアニリン (3−6)N−カルバミドメチル−N−エチル−3−メ
チル−4−アミノアニリン (3−7)N−エチル−N−テトラヒドロフルフリル−
3−メチル−4−アミノフェノール (3−8)3−アセチルアミノ−4−アミノジメチルア
ニリン (3−9)N−エチル−N−β−メタンスルホンアミド
エチル−4−アミノアニリン (3−10)N−エチル−N−β−メタンスルホンアミ
ドエチル−3−メチル−4−アミノアニリン (3−11)N−メチル−N−β−スルホエチル−p−
フェニレンジアミン (3−12)N−エチル−N−ヒドロキシエチル−3−
メチル−4−アミノアニリン (3−13)N−エチル−N−[2−(2−メトキシエ
トキシ)エチル]−3−メチル−4−アミノアニリン (3−14)N−エチル−N−{2−[2−(2−メト
キシエトキシ)エトキシ]エチル}−3−メチル−4−
アミノアニリン (3−15)N−エチル−N−[2−{2−[2−[2
−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]エトキシ]エト
キシ}エチル]−3−メチル−4−アミノアニリン (3−16)N,N−ジエチル−3−メタンスルホンア
ミドエチル−4−アミノアニリン 尚、上記の芳香族第一級アミン化合物の塩は、一般に水
溶性であり、水若しくは緩衝液中に容易に溶解すること
ができる。
【0053】マトリックス媒体に担持された特定成分と
ペルオキシダーゼ標識体との複合結合体に色素を生成沈
着せしめる為には、発色液中に支持体を浸漬すれば良
い。発色液は、適当なpHの緩衝液中に過酸化水素、芳
香族第一級アミン化合物、色原体(前記一般式(I)及
び(II)で表される化合物)を溶解して調製される。
色原体は、少量の親水性の有機溶剤、例えばメタノー
ル、エタノール、DMF等に溶解して加えても良い。芳
香族第一級アミン化合物とナフトサルタン誘導体とのモ
ル比は1対100から100対1であることが適当であ
り、特に1対10から10対1であることが好ましい。
ペルオキシダーゼ標識体との複合結合体に色素を生成沈
着せしめる為には、発色液中に支持体を浸漬すれば良
い。発色液は、適当なpHの緩衝液中に過酸化水素、芳
香族第一級アミン化合物、色原体(前記一般式(I)及
び(II)で表される化合物)を溶解して調製される。
色原体は、少量の親水性の有機溶剤、例えばメタノー
ル、エタノール、DMF等に溶解して加えても良い。芳
香族第一級アミン化合物とナフトサルタン誘導体とのモ
ル比は1対100から100対1であることが適当であ
り、特に1対10から10対1であることが好ましい。
【0054】酵素反応によりマトリックス媒体上に色素
が充分生成沈着した後、未反応物質を洗い流し、反応を
停止する。次に、金属イオン含有水溶液中に浸漬する事
により、金属イオンを作用させ、色素の有機溶媒に対す
る溶解性を低減させる。染色色素を担持したマトリック
ス媒体に作用させる金属としては多価金属イオンであ
り、好ましくはFe(III)3+,Co(III)3+イオンであ
り、錯イオンとなっていてもよい。
が充分生成沈着した後、未反応物質を洗い流し、反応を
停止する。次に、金属イオン含有水溶液中に浸漬する事
により、金属イオンを作用させ、色素の有機溶媒に対す
る溶解性を低減させる。染色色素を担持したマトリック
ス媒体に作用させる金属としては多価金属イオンであ
り、好ましくはFe(III)3+,Co(III)3+イオンであ
り、錯イオンとなっていてもよい。
【0055】免疫組織染色の場合は、次いでアルコー
ル、キシレンによる脱水、透徹操作を行う。そして、こ
のようにして生成した染色色素についての情報は、目視
にて、又は公知な方法、例えば分光光度計を用いて読み
取ることができる。
ル、キシレンによる脱水、透徹操作を行う。そして、こ
のようにして生成した染色色素についての情報は、目視
にて、又は公知な方法、例えば分光光度計を用いて読み
取ることができる。
【0056】
〔実施例1〕メタノールによりウェッティング操作を行
ったPVDF膜(ミリポア社製)にブロッティング装置
(バイオラッド社)を用い、量変化させたヒトIgGを
ドットブロットした。
ったPVDF膜(ミリポア社製)にブロッティング装置
(バイオラッド社)を用い、量変化させたヒトIgGを
ドットブロットした。
【0057】これを1%BSA−PBSにて37℃で1
時間ブロッキングした後、ペルオキシダーゼ標識ヤギ抗
ヒトIgG抗体(カッペル社製、1%BSA−PBSに
て2000倍希釈)と4℃にて1時間反応させ、その後
PBSで充分洗浄した。上記の免疫反応後の膜を下記の
発色液A,C,Dに浸漬し、室温にて発色反応を行なわ
せた。
時間ブロッキングした後、ペルオキシダーゼ標識ヤギ抗
ヒトIgG抗体(カッペル社製、1%BSA−PBSに
て2000倍希釈)と4℃にて1時間反応させ、その後
PBSで充分洗浄した。上記の免疫反応後の膜を下記の
発色液A,C,Dに浸漬し、室温にて発色反応を行なわ
せた。
【0058】〔発色液A〕一般式(I)で表されるナフ
トサルタン誘導体(例示化合物1)15mgをメタノー
ル5mlに溶解し、これに芳香族第一級アミン化合物
(N−エチル−N−β−メタンスルホンアミドエチル−
3−メチル−4−アミノアニリン、3/2硫酸1水塩)
5mgを溶解した50mMトリス塩酸バッファー(20
0mMのNaCl含有、pH7.4、以下TBS)25
mlを加え、さらに3%過酸化水素水100μlを加
え、これを発色液A(本発明)とした。
トサルタン誘導体(例示化合物1)15mgをメタノー
ル5mlに溶解し、これに芳香族第一級アミン化合物
(N−エチル−N−β−メタンスルホンアミドエチル−
3−メチル−4−アミノアニリン、3/2硫酸1水塩)
5mgを溶解した50mMトリス塩酸バッファー(20
0mMのNaCl含有、pH7.4、以下TBS)25
mlを加え、さらに3%過酸化水素水100μlを加
え、これを発色液A(本発明)とした。
【0059】〔発色液C〕発色液Aにおいて、ナフトサ
ルタン誘導体(例示化合物1)の代わりに4−クロロ−
1−ナフトールを用いて同様に行い、これを発色液C
(比較例1)とした。 〔発色液D〕発色液Cにおいて、芳香族第一級アミン化
合物を用いないで同様に行い、これを発色液D(比較例
2)とした。
ルタン誘導体(例示化合物1)の代わりに4−クロロ−
1−ナフトールを用いて同様に行い、これを発色液C
(比較例1)とした。 〔発色液D〕発色液Cにおいて、芳香族第一級アミン化
合物を用いないで同様に行い、これを発色液D(比較例
2)とした。
【0060】発色反応10分後に膜を発色液から取り出
し、純水にて洗浄後に風乾し、目視にて判定した。その
結果は、本発明の発色液を用いた場合には0.1ngの
量のヒトIgGの検出が可能であった。これに対して、
比較例1の発色液が用いられた場合には0.5ngのヒ
トIgGの検出が出来るに過ぎず、又、比較例2の発色
液が用いられた場合には5ngのヒトIgGの検出が出
来るに過ぎず、本発明のものに較べて検出感度は格段に
劣っている。
し、純水にて洗浄後に風乾し、目視にて判定した。その
結果は、本発明の発色液を用いた場合には0.1ngの
量のヒトIgGの検出が可能であった。これに対して、
比較例1の発色液が用いられた場合には0.5ngのヒ
トIgGの検出が出来るに過ぎず、又、比較例2の発色
液が用いられた場合には5ngのヒトIgGの検出が出
来るに過ぎず、本発明のものに較べて検出感度は格段に
劣っている。
【0061】〔実施例2〕常法にて作成したヒト大腸癌
のパラフィン切片をサンプルとし、これを脱パラフィン
後PBSで洗浄した。そして、1%過酸化水素−メタノ
ール液中に30分間浸漬し、内因性のペルオキシダーゼ
活性を除去した後、PBSで洗浄し、その後5%ヤギ血
清−PBSにて10分間ブロッキングした。
のパラフィン切片をサンプルとし、これを脱パラフィン
後PBSで洗浄した。そして、1%過酸化水素−メタノ
ール液中に30分間浸漬し、内因性のペルオキシダーゼ
活性を除去した後、PBSで洗浄し、その後5%ヤギ血
清−PBSにて10分間ブロッキングした。
【0062】PBSで洗浄後、ウサギ抗CEA抗体(コ
スモバイオ社製、PBSにて200倍希釈)と室温で3
0分間反応させた。PBSで3回洗浄後、ペルオキシダ
ーゼ標識ヤギIgGFab抗ウサギIgG抗体(カッペ
ル社製、PBSにて200倍希釈)と室温で反応後、下
記の発色液B,C,E中にて発色反応を行った。 〔発色液B〕一般式(I)で表されるナフトサルタン誘
導体(例示化合物2)15mgをメタノール5mlに溶
解し、これに芳香族第一級アミン化合物(N−エチル−
N−β−メタンスルホンアミドエチル−3−メチル−4
−アミノアニリン、3/2硫酸1水塩)5mgを溶解し
た50mMトリス塩酸バッファー(200mMのNaC
l含有、pH7.4、以下TBS)25mlを加え、さ
らに3%過酸化水素水100μlを加え、これを発色液
B(本発明)とした。
スモバイオ社製、PBSにて200倍希釈)と室温で3
0分間反応させた。PBSで3回洗浄後、ペルオキシダ
ーゼ標識ヤギIgGFab抗ウサギIgG抗体(カッペ
ル社製、PBSにて200倍希釈)と室温で反応後、下
記の発色液B,C,E中にて発色反応を行った。 〔発色液B〕一般式(I)で表されるナフトサルタン誘
導体(例示化合物2)15mgをメタノール5mlに溶
解し、これに芳香族第一級アミン化合物(N−エチル−
N−β−メタンスルホンアミドエチル−3−メチル−4
−アミノアニリン、3/2硫酸1水塩)5mgを溶解し
た50mMトリス塩酸バッファー(200mMのNaC
l含有、pH7.4、以下TBS)25mlを加え、さ
らに3%過酸化水素水100μlを加え、これを発色液
B(本発明)とした。
【0063】〔発色液C〕発色液Bにおいて、ナフトサ
ルタン誘導体(例示化合物2)の代わりに4−クロロ−
1−ナフトールを用いて同様に行い、これを発色液C
(比較例)とした。 〔発色液E〕10mgの3−アミノエチル−9−カルバ
ゾールを溶解したDMF1mlに0.01%過酸化水素
を含有したTBS20mlを加え、これを発色液E(比
較例)とした。
ルタン誘導体(例示化合物2)の代わりに4−クロロ−
1−ナフトールを用いて同様に行い、これを発色液C
(比較例)とした。 〔発色液E〕10mgの3−アミノエチル−9−カルバ
ゾールを溶解したDMF1mlに0.01%過酸化水素
を含有したTBS20mlを加え、これを発色液E(比
較例)とした。
【0064】10分間の反応後、PBSにて3回洗浄
後、純水にて洗浄し、その後次の操作を行った。 〔操作a〕 純水中に10分間静置 〔操作b〕 3%(W/V)塩化第2鉄水溶液中10分
間静置 〔操作c〕 3%(W/V)塩化ヘキサミンコバルト水
溶液中10分間静置 各処理後、サンプルを純水にて洗浄した。その結果、発
色液Bによるサンプルはいずれも淡青色のCEA陽性像
を示した。尚、発色液C,Eのサンプルは赤色及び濃青
色のCEA陽性像を示した。
後、純水にて洗浄し、その後次の操作を行った。 〔操作a〕 純水中に10分間静置 〔操作b〕 3%(W/V)塩化第2鉄水溶液中10分
間静置 〔操作c〕 3%(W/V)塩化ヘキサミンコバルト水
溶液中10分間静置 各処理後、サンプルを純水にて洗浄した。その結果、発
色液Bによるサンプルはいずれも淡青色のCEA陽性像
を示した。尚、発色液C,Eのサンプルは赤色及び濃青
色のCEA陽性像を示した。
【0065】前記操作a,b又はcの操作の後、各サン
プルに封入の為の脱水、透徹操作を行った。すなわち、
70%エタノール2槽、95%エタノール2槽、純エタ
ノール2槽、次いでキシレン2槽に順次浸漬させた。こ
の結果を表−1に示す。 表−1 発色液(色原体) 操作 色素像 発色液B 操作b 保持 本発明 発色液B 操作c 保持 本発明 発色液C 操作a 消失 比較例 発色液C 操作b 消失 比較例 発色液C 操作c 消失 比較例 発色液E 操作a 消失 比較例 発色液E 操作b 消失 比較例 発色液E 操作c 消失 比較例 これによれば、本発明の色原体を用い、さらに金属塩で
処理することにより、耐有機溶剤性の色素像が形成で
き、有用な免疫組織染色法が提供出来ることが判る。
プルに封入の為の脱水、透徹操作を行った。すなわち、
70%エタノール2槽、95%エタノール2槽、純エタ
ノール2槽、次いでキシレン2槽に順次浸漬させた。こ
の結果を表−1に示す。 表−1 発色液(色原体) 操作 色素像 発色液B 操作b 保持 本発明 発色液B 操作c 保持 本発明 発色液C 操作a 消失 比較例 発色液C 操作b 消失 比較例 発色液C 操作c 消失 比較例 発色液E 操作a 消失 比較例 発色液E 操作b 消失 比較例 発色液E 操作c 消失 比較例 これによれば、本発明の色原体を用い、さらに金属塩で
処理することにより、耐有機溶剤性の色素像が形成で
き、有用な免疫組織染色法が提供出来ることが判る。
【0066】〔実施例3〕メタノールによりウェッティ
ング操作を行ったPVDF膜(ミリポア社製)にブロッ
ティング装置(バイオラッド社)を用い、量変化させた
ヒトIgGをドットブロットした。これを1%BSA−
PBSにて37℃で1時間ブロッキングした後、ペルオ
キシダーゼ標識ヤギ抗ヒトIgG抗体(カッペル社製、
1%BSA−PBSにて2000倍希釈)と4℃にて1
時間反応させ、その後PBSで充分洗浄した。
ング操作を行ったPVDF膜(ミリポア社製)にブロッ
ティング装置(バイオラッド社)を用い、量変化させた
ヒトIgGをドットブロットした。これを1%BSA−
PBSにて37℃で1時間ブロッキングした後、ペルオ
キシダーゼ標識ヤギ抗ヒトIgG抗体(カッペル社製、
1%BSA−PBSにて2000倍希釈)と4℃にて1
時間反応させ、その後PBSで充分洗浄した。
【0067】上記の免疫反応後の膜を下記の発色液A,
C,Dに浸漬し、室温にて発色反応を行なわせた。 〔発色液A〕一般式(II)で表される化合物(例示化
合物1)15mgをメタノール5mlに溶解し、これに
芳香族第一級アミン化合物(N−エチル−N−β−メタ
ンスルホンアミドエチル−3−メチル−4−アミノアニ
リン、3/2硫酸1水塩)5mgを溶解した50mMト
リス塩酸バッファー(200mMのNaCl含有、pH
7.4、以下TBS)25mlを加え、さらに3%過酸
化水素水100μlを加え、これを発色液A(本発明)
とした。
C,Dに浸漬し、室温にて発色反応を行なわせた。 〔発色液A〕一般式(II)で表される化合物(例示化
合物1)15mgをメタノール5mlに溶解し、これに
芳香族第一級アミン化合物(N−エチル−N−β−メタ
ンスルホンアミドエチル−3−メチル−4−アミノアニ
リン、3/2硫酸1水塩)5mgを溶解した50mMト
リス塩酸バッファー(200mMのNaCl含有、pH
7.4、以下TBS)25mlを加え、さらに3%過酸
化水素水100μlを加え、これを発色液A(本発明)
とした。
【0068】〔発色液C〕発色液Aにおいて、例示化合
物1の代わりに4−クロロ−1−ナフトールを用いて同
様に行い、これを発色液C(比較例1)とした。 〔発色液D〕発色液Cにおいて、芳香族第一級アミン化
合物を用いないで同様に行い、これを発色液D(比較例
2)とした。
物1の代わりに4−クロロ−1−ナフトールを用いて同
様に行い、これを発色液C(比較例1)とした。 〔発色液D〕発色液Cにおいて、芳香族第一級アミン化
合物を用いないで同様に行い、これを発色液D(比較例
2)とした。
【0069】発色反応10分後に膜を発色液から取り出
し、純水にて洗浄後に風乾し、目視にて判定した。その
結果は、本発明の発色液を用いた場合には0.1ngの
量のヒトIgGの検出が可能であった。これに対して、
比較例1の発色液が用いられた場合には0.5ngのヒ
トIgGの検出が出来るに過ぎず、又、比較例2の発色
液が用いられた場合には5ngのヒトIgGの検出が出
来るに過ぎず、本発明のものに較べて検出感度は格段に
劣っている。
し、純水にて洗浄後に風乾し、目視にて判定した。その
結果は、本発明の発色液を用いた場合には0.1ngの
量のヒトIgGの検出が可能であった。これに対して、
比較例1の発色液が用いられた場合には0.5ngのヒ
トIgGの検出が出来るに過ぎず、又、比較例2の発色
液が用いられた場合には5ngのヒトIgGの検出が出
来るに過ぎず、本発明のものに較べて検出感度は格段に
劣っている。
【0070】〔実施例4〕常法にて作成したヒト大腸癌
のパラフィン切片をサンプルとし、これを脱パラフィン
後PBSで洗浄した。そして、1%過酸化水素−メタノ
ール液中に30分間浸漬し、内因性のペルオキシダーゼ
活性を除去した後、PBSで洗浄し、その後5%ヤギ血
清−PBSにて10分間ブロッキングした。
のパラフィン切片をサンプルとし、これを脱パラフィン
後PBSで洗浄した。そして、1%過酸化水素−メタノ
ール液中に30分間浸漬し、内因性のペルオキシダーゼ
活性を除去した後、PBSで洗浄し、その後5%ヤギ血
清−PBSにて10分間ブロッキングした。
【0071】PBSで洗浄後、ウサギ抗CEA抗体(コ
スモバイオ社製、PBSにて200倍希釈)と室温で3
0分間反応させた。PBSで3回洗浄後、ペルオキシダ
ーゼ標識ヤギIgGFab抗ウサギIgG抗体(カッペ
ル社製、PBSにて200倍希釈)と室温で反応後、下
記の発色液B,C,E中にて発色反応を行った。 〔発色液B〕一般式(II)で表される化合物(例示化
合物2)15mgをメタノール5mlに溶解し、これに
芳香族第一級アミン化合物(N−エチル−N−β−メタ
ンスルホンアミドエチル−3−メチル−4−アミノアニ
リン、3/2硫酸1水塩)5mgを溶解した50mMト
リス塩酸バッファー(200mMのNaCl含有、pH
7.4、以下TBS)25mlを加え、さらに3%過酸
化水素水100μlを加え、これを発色液B(本発明)
とした。
スモバイオ社製、PBSにて200倍希釈)と室温で3
0分間反応させた。PBSで3回洗浄後、ペルオキシダ
ーゼ標識ヤギIgGFab抗ウサギIgG抗体(カッペ
ル社製、PBSにて200倍希釈)と室温で反応後、下
記の発色液B,C,E中にて発色反応を行った。 〔発色液B〕一般式(II)で表される化合物(例示化
合物2)15mgをメタノール5mlに溶解し、これに
芳香族第一級アミン化合物(N−エチル−N−β−メタ
ンスルホンアミドエチル−3−メチル−4−アミノアニ
リン、3/2硫酸1水塩)5mgを溶解した50mMト
リス塩酸バッファー(200mMのNaCl含有、pH
7.4、以下TBS)25mlを加え、さらに3%過酸
化水素水100μlを加え、これを発色液B(本発明)
とした。
【0072】〔発色液C〕発色液Bにおいて、例示化合
物2の代わりに4−クロロ−1−ナフトールを用いて同
様に行い、これを発色液C(比較例)とした。 〔発色液E〕10mgの3−アミノエチル−9−カルバ
ゾールを溶解したDMF1mlに0.01%過酸化水素
を含有したTBS20mlを加え、これを発色液E(比
較例)とした。
物2の代わりに4−クロロ−1−ナフトールを用いて同
様に行い、これを発色液C(比較例)とした。 〔発色液E〕10mgの3−アミノエチル−9−カルバ
ゾールを溶解したDMF1mlに0.01%過酸化水素
を含有したTBS20mlを加え、これを発色液E(比
較例)とした。
【0073】10分間の反応後、PBSにて3回洗浄
後、純水にて洗浄し、その後次の操作を行った。 〔操作a〕 純水中に10分間静置 〔操作b〕 3%(W/V)塩化第2鉄水溶液中10分
間静置 〔操作c〕 3%(W/V)塩化ヘキサミンコバルト水
溶液中10分間静置 各処理後、サンプルを純水にて洗浄した。その結果、発
色液Bによるサンプルはいずれも淡青色のCEA陽性像
を示した。尚、発色液C,Eのサンプルは赤色及び濃青
色のCEA陽性像を示した。
後、純水にて洗浄し、その後次の操作を行った。 〔操作a〕 純水中に10分間静置 〔操作b〕 3%(W/V)塩化第2鉄水溶液中10分
間静置 〔操作c〕 3%(W/V)塩化ヘキサミンコバルト水
溶液中10分間静置 各処理後、サンプルを純水にて洗浄した。その結果、発
色液Bによるサンプルはいずれも淡青色のCEA陽性像
を示した。尚、発色液C,Eのサンプルは赤色及び濃青
色のCEA陽性像を示した。
【0074】前記操作a,b又はcの操作の後、各サン
プルに封入の為の脱水、透徹操作を行った。すなわち、
70%エタノール2槽、95%エタノール2槽、純エタ
ノール2槽、次いでキシレン2槽に順次浸漬させた。こ
の結果を表−2に示す。 表−2 発色液(色原体) 操作 色素像 発色液B 操作b 保持 本発明 発色液B 操作c 保持 本発明 発色液C 操作a 消失 比較例 発色液C 操作b 消失 比較例 発色液C 操作c 消失 比較例 発色液E 操作a 消失 比較例 発色液E 操作b 消失 比較例 発色液E 操作c 消失 比較例 これによれば、本発明の色原体を用い、さらに金属塩で
処理することにより、耐有機溶剤性の色素像が形成で
き、有用な免疫組織染色法が提供出来ることが判る。
プルに封入の為の脱水、透徹操作を行った。すなわち、
70%エタノール2槽、95%エタノール2槽、純エタ
ノール2槽、次いでキシレン2槽に順次浸漬させた。こ
の結果を表−2に示す。 表−2 発色液(色原体) 操作 色素像 発色液B 操作b 保持 本発明 発色液B 操作c 保持 本発明 発色液C 操作a 消失 比較例 発色液C 操作b 消失 比較例 発色液C 操作c 消失 比較例 発色液E 操作a 消失 比較例 発色液E 操作b 消失 比較例 発色液E 操作c 消失 比較例 これによれば、本発明の色原体を用い、さらに金属塩で
処理することにより、耐有機溶剤性の色素像が形成で
き、有用な免疫組織染色法が提供出来ることが判る。
【0075】
【効果】本発明によれば、発癌性等の危険性がなく、か
つ、鮮明で、より高感度な検出が出来、診断がより正確
になる。又、有機溶媒に難溶性の染色色素が生成され、
封入操作が簡便になる。
つ、鮮明で、より高感度な検出が出来、診断がより正確
になる。又、有機溶媒に難溶性の染色色素が生成され、
封入操作が簡便になる。
Claims (4)
- 【請求項1】 色原体として下記の一般式(I)で表さ
れるナフトサルタン誘導体と芳香族第一級アミン化合物
とが用いられることを特徴とする酵素免疫染色法。 一般式(I) 【化1】 (但し、式中、Xは、水素原子、離脱原子、又は離脱基
を表し、Rは置換基を表し、mは0から5の整数を表
す。) - 【請求項2】 色原体として下記の一般式(I)で表さ
れるナフトサルタン誘導体と芳香族第一級アミン化合物
とが用いられた色素の生成後に、金属イオンが作用させ
られることを特徴とする免疫組織染色法。 一般式(I) 【化2】 (但し、式中、Xは、水素原子、離脱原子、又は離脱基
を表し、Rは置換基を表し、mは0から5の整数を表
す。) - 【請求項3】 色原体として下記の一般式(II)で表
される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが用いられ
ることを特徴とする酵素免疫染色法。 一般式(II) 【化3】 (但し、式中、Xは、水素原子、離脱原子、又は離脱基
を表し、Rは置換基を表し、mは0から5の整数を表
す。) - 【請求項4】 色原体として下記の一般式(II)で表
される化合物と芳香族第一級アミン化合物とが用いられ
た色素の生成後に、金属イオンが作用させられることを
特徴とする免疫組織染色法。 一般式(II) 【化4】 (但し、式中、Xは、水素原子、離脱原子、又は離脱基
を表し、Rは置換基を表し、mは0から5の整数を表
す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15202991A JPH052020A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 酵素免疫染色法及び免疫組織染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15202991A JPH052020A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 酵素免疫染色法及び免疫組織染色法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052020A true JPH052020A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15531507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15202991A Pending JPH052020A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 酵素免疫染色法及び免疫組織染色法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052020A (ja) |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15202991A patent/JPH052020A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3172522B2 (ja) | 改良された化学ルミネセントエステル,チオエステルおよびアミドを用いるアッセイ法 | |
| US4468469A (en) | Substituted phenylacetic acids and salts as TBP blocking agents in iodothyronine immunoassays | |
| US6251618B1 (en) | Color developing method, enzyme immunoassay using the color developing method, and immunochromatography incorporating the enzyme immunoassay | |
| JPH0376422B2 (ja) | ||
| JPH052020A (ja) | 酵素免疫染色法及び免疫組織染色法 | |
| JPH03251764A (ja) | 緩衝化洗浄組成物および試験キットならびに使用方法 | |
| JPH0699712B2 (ja) | シグナル停止試薬を含有する洗浄組成物、試験キット及びペルオキシダーゼ標識特異的バインディングリガンドについての使用方法 | |
| JPH0737986B2 (ja) | 免疫的検出方法 | |
| CN111363789B (zh) | 一种同时检测蛋白质和rna的试剂盒和方法 | |
| KR890004092B1 (ko) | 과산화수소, 과산화염-작용화합물 및 과산화효소의 결정을 위한 방법 및 시약조성물 | |
| WO2024145053A1 (en) | Tyramide and tyramide analog conjugates and uses thereof for biological target staining procedures | |
| US4921791A (en) | Method for measuring specific component using peroxidase enzyme reaction | |
| JPH04128654A (ja) | 酵素免疫染色法 | |
| JPH0972908A (ja) | パーオキシダーゼ免疫染色法及び試薬溶液の安定化方法 | |
| JPH0133781B2 (ja) | ||
| US5116733A (en) | Method of assaying target substance | |
| JPH06324040A (ja) | パーオキシダーゼ免疫染色法及び芳香族第一級アミン化合物溶液の安定化方法 | |
| JP2660932B2 (ja) | パーオキシダーゼ活性の化学発光測定法 | |
| US6518036B1 (en) | Method of permanent fluorescent assay | |
| CN103884694A (zh) | 一种lkb1蛋白检测方法及试剂盒 | |
| JP3865515B2 (ja) | α−フェトプロテインの免疫学的測定方法 | |
| JP2591089B2 (ja) | 免疫的検出用試薬 | |
| JPH0638757B2 (ja) | ペルオキシダ−ゼまたはh▲下2▼o▲下2▼の測定方法 | |
| JP2549550B2 (ja) | パーオキシダーゼ酵素反応を用いた特定成分の測定方法 | |
| JPH1169996A (ja) | 発色方法、該方法を用いる酵素免疫測定法及びイムノクロマト法 |