JPH0520275B2 - - Google Patents

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JPH0520275B2
JPH0520275B2 JP10160390A JP10160390A JPH0520275B2 JP H0520275 B2 JPH0520275 B2 JP H0520275B2 JP 10160390 A JP10160390 A JP 10160390A JP 10160390 A JP10160390 A JP 10160390A JP H0520275 B2 JPH0520275 B2 JP H0520275B2
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JP
Japan
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ink
ink tank
recording
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JP10160390A
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Junji Shimoda
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Canon Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記録液を被記録部材に対して噴射し
て文字、画像等を記録する液体噴射記録装置に適
用されるインクタンク、及びこれを用いる記録装
置に関し、特には、該インクタンク内の記録液の
貯溜残量の自動的判別機構に関する。
[従来の技術] 従来の液体噴射記録装置において、その記録
液、例えば記録インクの残量を検知する手段とし
ては、大別して次のような二種類の方法によるも
のが知られている。すなわちその一種は、記録ヘ
ツド内のインクを洗滌するために吸引または押出
しによつて該インクをヘツド内から排出してヘツ
ド内の気泡やゴミを除く、いわゆる回復手段を具
えた装置によつて回復操作を数回連続的に試みて
後、印刷をしてみて良い印刷が得られない場合
に、インキ残量が僅少であると判断するもので、
この方法では操作が煩雑でかつ残量の把握が難し
かつた。他の方法は、直接インク貯溜タンクを測
定する方法で、例えばインクタンク内に設けた電
極間に電流を流してインピーダンスの変化量によ
り、あるいは、インクタンクの重量の測定によつ
て残量を知り、残量が僅少になつたときに表示す
るようにしたが、機構が複雑で、かつ高価なもの
となる欠点があつた。また、検知したインク残量
を記録装置本体内に設けられたメモリに記憶して
おくようにした場合、インクタンク内にインク残
量が十分あるにもかかわらず操作者が誤つてイン
クタンクを記録装置本体から取り外したとき、前
記メモリがクリアされて、再び同じインクタンク
を装着しても残量が不明となつたり、別の使用中
のインクタンクを装着したときにそのインク残量
を知ることができないという問題があつた。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記従来の方法の難点、欠点
を克服して、使用中のインクタンクを記録装置か
ら取り外した後、再び装着した場合等においても
インク貯蔵部内の残量インクを正確に判別できる
インクタンク及びこれを用いる新規な液体噴射記
録装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] 本発明は、上記目的を達成するもので、第1発
明が、インクを収納して記録装置に対して着脱可
能なインクタンクにおいて、インクタンク内の残
量インクに相当する情報を記憶することができ、
インクタンクを上記記録装置に装着することで、
上記記録装置に供給したインク量に基づいて上記
記録装置により変更された情報を記憶する情報記
憶手段を備えたことを特徴とするインクタンクで
ある。第1発明は、従来では操作者に依存してい
た残量インクを情報データとして記憶しているの
で、自動的にしかも正確に残量インクを判別又は
提供できるので、信頼性の高いインク供給が達成
できる。ここで、残量インクに相当する情報と
は、インクタンク内に残つたインク量、又は記録
ヘツドから外部に出されるインク量を実質的に表
わすものである。この発明の実施構成としては好
ましい構成を列挙すると以下となる。
即ち、(1)上記情報記憶手段は情報を変更可能な
記録媒体である、(2)上記情報記憶手段は、インク
タンクが装着される記録装置に供給したインク量
に基づいて変更された上記情報を上記記録装置か
ら受けて記憶する手段である、(3)上記インクタン
クは、袋状のインク収納部材を有し、上記情報記
憶手段を、該袋状のインク収納部材とは離れた位
置に該袋状のインク収納部材と一体的に備えたイ
ンクカセツトである、(4)上記インクタンクは、記
録装置が備えるインクジエツト記録ヘツドにイン
クを供給するもので、上記情報は該記録ヘツドか
ら外部へ出されるインク量に応じていることであ
る。
また、本発明は、上記インクタンク、カセツト
を用いる装置を第2発明とするもので、インクを
収納してインクタンク内の残量インクに相当する
情報を記憶する手段を備えたインクタンクを着脱
可能に備えて記録を行なう記録装置であつて、上
記インクタンクから供給されたインクに応じた情
報を上記インクタンクの情報記憶手段に供給する
手段を備えたことを特徴とする記録装置を第2発
明とする。
第2発明は、上記第1発明を有効に利用でき、
しかも記録上の適切なインク供給を達成できるの
で、従来のようなインク残量検知誤動作や、イン
ク供給不良による記録不良を防止できる。この発
明の実施構成として好ましい構成を列挙すると以
下となる。
即ち、(1)上記供給手段は上記インクタンクの情
報記憶手段の記憶情報を読み出して上記インクタ
ンクが収納しているインク量を判断する機構を備
えている、(2)上記インクタンクの情報記憶手段は
書き換え可能な記録媒体で、供給されたインク量
に基づいて変更された情報を上記インクタンクの
情報記憶手段に記憶させる、(3)上記記録装置はイ
ンクジエツト記録ヘツドを有し、上記情報は該記
録ヘツドから外部へ出されるインク量に応じた情
報である、ことである。
[実施例] 以下本発明を、その実施例について添付図面を
参照しつつ説明する。第1図は本発明にかかわる
液残量表示装置が適用されるところの液体噴射記
録装置の一例を示す説明図である。記録ヘツド1
から記録液がドツトとして記録紙2に噴射され印
刷が行われる。記録ヘツド1内には供給チユーブ
3を介して交換可能なカセツト状のインクタンク
4からインクが供給される。回復操作と呼ばれて
いる操作の場合には、記録ヘツド1がホームポジ
シヨンにおいて、キヤツプ5と連結され、ポンプ
6を作動させることにより、記録ヘツド1の噴射
口(図示せず)からキヤツプ5、噴射口排出チユ
ーブ7、ポンプ6を経て排インク溜9に排出さ
れ、さらにまた記録ヘツド1内からも記録ヘツド
排出チユーブ8、ポンプ6を経てインクが排イン
ク溜9に排出されることとなる。なお図において
10は印刷装置のプラテンを11は記録ヘツド1
のキヤリジを示す。第2図は記録装置の他の例を
示す説明図である。ポンプ6は供給チユーブ3内
に附設されており、回復操作の場合にはポンプ6
を作動させて記録ヘツド内のインクを加圧するこ
とによつて、行われる。排出されるインクは第1
図と同じく、噴射口排出チユーブ7、記録ヘツド
排出チユーブ8を介して排インク溜9内に排出さ
れる。
第3図は、本発明の一実施例を示す説明図であ
る。本発明においては、記録ヘツドから噴射する
為の液滴吐出パルス数N及び記録ヘツド内の気泡
や塵埃などによる液滴の吐出不良やインクの目詰
りによる不吐出を正常な状態に回復するための回
復操作回数Mを計数することによつて、インクの
使用量を知り、それによつてインクタンク内にあ
るインク残量を表示する手段を備えている。記録
用のインク滴一滴の体積であるAは記録ヘツドの
入力エネルギーの変化がなく、又、液滴の吐出周
波数が一定値以下であればほとんど同じ値とな
る。従つて、一つのインク滴を吐出させる為の信
号のパルスの数を計数することによつてインク滴
の吐出された個数、即ち液体の吐出量を知ること
が出来る。例えば、インク滴形成の為に利用され
るエネルギー発生体として電気熱交換体を使用
し、吐出口の面積が75(μm)×60(μm)の長方
形である記録装置で、前記電気熱変換体に入力す
る電圧を30Vとしたところ、吐出されたインク滴
一つの容積Aは2.9×10-1cm3でほとんど一定の値
となつた。
他方、前記の回復操作の一動作によつて消費さ
れるインク量は、回復操作の方法は吸引又は加圧
の圧力の大きさやその時間によつて異なるが、多
くの場合回復操作条件を固定する事により一定の
値に保つ事ができる。この回復操作を1回行なう
事によつて消費されるインク容積をBとする。回
復操作は一般にインク滴を吐出させる為の信号の
パルスが入力されてもインク滴が吐出されない時
に主ととして行なわれるので容積Bの中には回復
操作1回によつて消費されるインク容積から、適
当な量のインク滴分の容積を差し引いた、その値
を容積Bとしても良いのはもちろんである。
そして、インク滴を吐出させる為の信号パルス
数Nと回復操作を行なつた回数Mとを夫々計数
し、各々1回のインク消費量を容積A、容積Bと
すれば、全インク量SはS=AN+BMであるか
ら、全使用インク量Sがインクタンク内のインク
初期容量Vに近くなつた時点でインクタンクの交
換を警告する表示を行うことによつて、ユーザー
はインクタンクの交換時期を知る事ができる。
又、インク消費量を常時或はある段階ごとに表示
する事も可能である。
第3図において、ヘツド駆動パルス発生器21
のパルスは分周回路22によつてA/Bに分周さ
れる。すなわちB/Aの記録ヘツド駆動パルス
が、ドライバー24を介して記録ヘツド1に加え
られた場合に、モータ用パルス発生器23に、パ
ルスが印加され、モータおよびギヤボツクス12
を作動させ、歯車13を介して、インクタンク4
内の歯車14を回転させる。また回復操作の場合
には、回復操作1回でモータ用パルス発生器23
にパルスが印加され、B/Aの記録ヘツド駆動パ
ルスが印加された場合と同一の回転角でインクタ
ンク4の歯車14を回転させる。
以上のようにしてインクタンク4内の歯車14
の回転角度が一定値に達した後に突起部15によ
りマイクロスイツチ16が動作しインクタンク4
の交換時期をユーザーに表示する。ここで突起部
15、及びマイクロスイツチ16がインク量を判
断する機構を構成している。また図において17
はインク袋、18はゴム栓であり針19を介して
供給チユーブ3に接続されている。
インクタンク4内にはカウンターの役を持つイ
ンクタンク内歯車14が附設されているためイン
クタンクを抜き同一のインクタンクを再度装置内
に挿入した場合でも、誤表示をすることがない。
又、装置体内にインク残量のメモリーを内設し、
インクタンクを装置本体から抜く事により、或は
装置本体に装着する事によりメモリーをリセツト
することも可能である。しかし、この場合には、
一定量のインクを消費したインクタンクを再度使
用すると正確な残量表示をすることは出来ない。
上記のリセツトをインクタンクの脱着によらずユ
ーザーがリセツトボタン等を押して行なう場合に
は、リセツトボタンの押し忘れや別なインクタン
クの装着によつてこの場合も正確な残量の表示を
することができない場合がある。
本実施例では、分周回路22によつてインク滴
吐出の為の信号パルスを分周している例が示され
ているが、これは必ずしも必要ではなく、機械的
手段によつて計数を行なつても良い。
以上、本実施例によれば、噴出したインク滴の
個数N、回復操作数Mを計数して、使用インク量
を算出し、正確なインク残量を検知することがで
き、かつ適切な時期にインクタンクの交換を表示
することを比較的簡単な方式の装置で可能にした
という著しい効果を奏する。
尚、本発明の好適な一つの実施例では、インク
残量のメモリーをインクタンク内に設けた場合
は、機械的方式によつた例が示されているが、イ
ンク残量のメモリーは、インクタンク内に設けら
れた磁気テープ等の多くの記録媒体上に上述した
機械的手段以外の方法で記憶しておく事も可能で
ある。又、この場合には、インクタンクを途中で
他のものに変え、再び該インクタンクを使用して
もインク残量の表示は正確に成される。
更に、上述の様な、機械的手段を用いないで記
憶を行なう場合は、インク滴を吐出させる為の信
号パルスの数そのものを記憶させる事も容易に行
なえるのでより正確なインク残量の表示を行なう
事ができる。
インク残量の表示は、インクタンク内のインク
が僅少になつた際にインクタンク交換の表示を行
なう以外にインク残量を常に表示することによつ
て、インクタンク交換時期をユーザーに対して事
前に知らせる事も可能である。
又、インクタンク内にインク残量の記憶手段が
設けられているものであつて、その記憶手段が機
械的、光学的(人間の目で見て)に行なわれる場
合には、インクタンクを装置内に装着せずともイ
ンク残量を知る事が出来る為、インクタンクの交
換時期を知るのに更に便利になる。
[発明の効果] 本発明は、上述した様に、第1発明が、インク
を収納して記録装置に対して着脱可能なインクタ
ンクにおいて、インクタンク内の残量インクに相
当する情報を記憶することができ、インクタンク
を上記記録装置に装着することで、上記記録装置
に供給したインク量に基づいて上記記録装置によ
り変更された情報を記憶する情報記憶手段を備え
たことを特徴とするインクタンクであり、第2発
明が、インクを収納してインクタンク内の残量イ
ンクに相当する情報を記憶する手段を備えたイン
クタンクを着脱可能に備えて記録を行なう記録装
置であつて、上記インクタンクから供給されたイ
ンクに応じた情報を上記インクタンクの情報を記
憶手段に供給する手段を備えたことを特徴とする
記録装置である。
第1発明によれば、使用中のインクタンクを記
録装置から取り外した後、再び装着した場合等に
おいても、インクタンク側に情報記憶手段を備え
ているので、自動的にしかも正確に残量インクを
判別又は提供できるので、信頼性の高いインク供
給が達成でき、第2発明によれば、上記第1発明
を有効に利用でき、しかも記録上の適切なインク
供給を達成できるので、従来のようなインク残量
検知誤動作や、インク供給不良による記録不良を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液体噴射記録装置が適用され
る記録装置の1例を示す説明図、第2図は第1図
と同様の他の例を示す説明図、第3図は本発明の
1実施例を示す説明図である。 1……記録ヘツド、2……記録紙、3……供給
チユーブ、4……インクタンク、5……キヤツ
プ、6……ポンプ、7……噴射口排出チユーブ、
8……記録ヘツド排出チユーブ、9……排インク
溜、10……プラテン、11……キヤリジ、12
……モータ及びギヤボツクス、13……歯車、1
4……インクタンク内歯車、15……突起部、1
6……マイクロスイツチ、17……インク袋、1
8……ゴム栓、19……針、21……ヘツド駆動
パルス発生器、22……分周回路、23……モー
タ用パルス、24……ドライバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 インクを収納して記録装置に対して着脱可能
    なインクタンクにおいて、 インクタンク内の残量インクに相当する情報を
    記憶することができ、インクタンクを上記記録装
    置に装着することで、上記記録装置に供給したイ
    ンク量に基づいて上記記録装置により変更された
    情報を記憶する情報記憶手段を備えたことを特徴
    とするインクタンク。 2 上記インクタンクは、袋状のインク収納部材
    を有し、上記情報記憶手段を、該袋状のインク収
    納部材とは離れた位置に該袋状のインク収納部材
    と一体的に備えたインクカセツトである特許請求
    の範囲第1項記載のインクタンク。 3 上記インクタンクは、記録装置が備えるイン
    クジエツト記録ヘツドにインクを供給するもの
    で、上記情報は該記録ヘツドから外部へ出される
    インク量に応じている特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載のインクタンク。 4 インクを収納してインクタンク内の残量イン
    クに相当する情報を記憶する手段を備えたインク
    タンクを着脱可能に備えて記録を行なう記録装置
    であつて、 上記インクタンクから供給されたインクに応じ
    た情報を上記インクタンクの情報記憶手段に供給
    する手段を備えたことを特徴とする記録装置。 5 上記供給手段は上記インクタンクの情報記憶
    手段の記憶情報を読み出して上記インクタンクが
    収納しているインク量を判断する機構を備えてい
    る特許請求の範囲第4項に記載の記録装置。 6 上記インクタンクの情報記憶手段は書き換え
    可能な記録媒体で、供給されたインク量に基づい
    て変更された情報を上記インクタンクの情報記憶
    手段に記憶させる特許請求の範囲第4項又は第5
    項に記載の記録装置。 7 上記記録装置はインクジエツト記録ヘツドを
    有し、上記情報は該記録ヘツドから外部へ出され
    るインク量に応じた情報である特許請求の範囲第
    4項〜第6項のいずれかに記載の記録装置。
JP10160390A 1990-04-19 1990-04-19 記録装置に対して着脱可能なインクタンク及びこれを用いる記録装置 Granted JPH02289359A (ja)

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