JPH05202821A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
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- JPH05202821A JPH05202821A JP4012352A JP1235292A JPH05202821A JP H05202821 A JPH05202821 A JP H05202821A JP 4012352 A JP4012352 A JP 4012352A JP 1235292 A JP1235292 A JP 1235292A JP H05202821 A JPH05202821 A JP H05202821A
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- fuel
- cooling water
- injector
- fuel supply
- injection device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、サイドフィードインジェクタ
において、簡単な構造により燃料の蒸発を抑えることの
できる構造を備えた燃料噴射装置を得ることにある。 【構成】本発明は、内包されているインジェクタ2の燃
料貯溜空間2Cに連通する燃料供給路3Bを有するデリ
バリパイプ3の側部に燃料供給パイプ4を連結されてい
る構造からなるサイドフィードインジェクタを備えてい
る燃料噴射装置1において、デリバリパイプ3および燃
料供給パイプ4における燃料供給路3B、4Aに隣合わ
せて冷却水の通路3C、4Bを形成したことを特徴とし
ている。
において、簡単な構造により燃料の蒸発を抑えることの
できる構造を備えた燃料噴射装置を得ることにある。 【構成】本発明は、内包されているインジェクタ2の燃
料貯溜空間2Cに連通する燃料供給路3Bを有するデリ
バリパイプ3の側部に燃料供給パイプ4を連結されてい
る構造からなるサイドフィードインジェクタを備えてい
る燃料噴射装置1において、デリバリパイプ3および燃
料供給パイプ4における燃料供給路3B、4Aに隣合わ
せて冷却水の通路3C、4Bを形成したことを特徴とし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料噴射装置に関し、
さらに詳しくは、噴射ノズルから噴射される燃料の冷却
構造に関する。
さらに詳しくは、噴射ノズルから噴射される燃料の冷却
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用エンジンの燃料噴射系にあって
は、ソレノイドにより駆動されるニードルバルブによっ
て噴射口を開閉されることにより燃料の噴射状態を制御
される噴射ノズル、所謂、インジェクタを設けた構造が
ある。このインジェクタの一つとして、例えば、図5に
示すように、燃料供給用のデリバリパイプAに内包され
ているインジェクタBの燃料貯溜部に対しその側部に燃
料供給パイプCが接続されているサイドフィードインジ
ェクタと称される構造がある。このインジェクタBは、
図6に示すように、デリバリパイプAを構成するハウジ
ングに形成された燃料噴射口A1を開閉することのでき
るニードルバルブB1と、このニードルバルブB1を燃
料噴射口A1が開かれる方向に摺動させるためのソレノ
イドB2とで構成されている。そして、このインジェク
タBにおけるニードルバルブB1の摺動空間には燃料が
溜るようになっており、この燃料溜り部の側部に相当す
るハウジング内には、燃料供給パイプCと連通する空間
で構成された燃料貯溜部A2が設けられている。従っ
て、燃料供給パイプCを介してハウジング内の燃料貯溜
部A2に至った燃料は、フィルタA3を介してインジェ
クタB内に流れ込み、ニードルバルブB1がその先端を
インジェクタB内に引き込まれたときに噴射口A1から
噴射される。このような構造のサイドフィードインジェ
クタにおいては、インジェクタBがエンジン側から加熱
されることにより充満している燃料の温度上昇によって
蒸発が生じた場合、インジェクタB内の燃料が充満して
いる空間と近い位置で連絡しているデリバリパイプA側
の燃料貯溜部A2側に燃料蒸発ガスを短時間で回収でき
ること、そして、インジェクタB内部での発熱部である
ソレノイドB2のコイル部からの熱もデリバリパイプA
内に貯溜している燃料に伝えられるとともに燃料供給パ
イプ内の燃料を介して放熱できることによりコイルの冷
却が行える等の利点がある。従って、このようなサイド
フィードインジェクタは、インジェクタの冷却およびイ
ンジェクタ内で発生した蒸気を回収できることから、例
えば、エンジンの高温時に停止した後に再始動を行なう
ような場合、インジェクタ内での蒸気発生を防止し、さ
らには、蒸気の混入を原因とするアイドル不調を防止で
きることが期待できるものである。
は、ソレノイドにより駆動されるニードルバルブによっ
て噴射口を開閉されることにより燃料の噴射状態を制御
される噴射ノズル、所謂、インジェクタを設けた構造が
ある。このインジェクタの一つとして、例えば、図5に
示すように、燃料供給用のデリバリパイプAに内包され
ているインジェクタBの燃料貯溜部に対しその側部に燃
料供給パイプCが接続されているサイドフィードインジ
ェクタと称される構造がある。このインジェクタBは、
図6に示すように、デリバリパイプAを構成するハウジ
ングに形成された燃料噴射口A1を開閉することのでき
るニードルバルブB1と、このニードルバルブB1を燃
料噴射口A1が開かれる方向に摺動させるためのソレノ
イドB2とで構成されている。そして、このインジェク
タBにおけるニードルバルブB1の摺動空間には燃料が
溜るようになっており、この燃料溜り部の側部に相当す
るハウジング内には、燃料供給パイプCと連通する空間
で構成された燃料貯溜部A2が設けられている。従っ
て、燃料供給パイプCを介してハウジング内の燃料貯溜
部A2に至った燃料は、フィルタA3を介してインジェ
クタB内に流れ込み、ニードルバルブB1がその先端を
インジェクタB内に引き込まれたときに噴射口A1から
噴射される。このような構造のサイドフィードインジェ
クタにおいては、インジェクタBがエンジン側から加熱
されることにより充満している燃料の温度上昇によって
蒸発が生じた場合、インジェクタB内の燃料が充満して
いる空間と近い位置で連絡しているデリバリパイプA側
の燃料貯溜部A2側に燃料蒸発ガスを短時間で回収でき
ること、そして、インジェクタB内部での発熱部である
ソレノイドB2のコイル部からの熱もデリバリパイプA
内に貯溜している燃料に伝えられるとともに燃料供給パ
イプ内の燃料を介して放熱できることによりコイルの冷
却が行える等の利点がある。従って、このようなサイド
フィードインジェクタは、インジェクタの冷却およびイ
ンジェクタ内で発生した蒸気を回収できることから、例
えば、エンジンの高温時に停止した後に再始動を行なう
ような場合、インジェクタ内での蒸気発生を防止し、さ
らには、蒸気の混入を原因とするアイドル不調を防止で
きることが期待できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したサ
イドフィードインジェクタにおいては、インジェクタ内
で発生した熱およびエンジンから伝わってくる熱をイン
ジェクタ内に供給される燃料によって冷却することがで
きるようになっているため、供給される燃料が加熱され
ることによって温度上昇を来たし、特に、この燃料がイ
ンジェクタ内で滞留しているような場合には、燃料供給
パイプ内の燃料にも伝熱されてしまい、結果として、燃
料タンク内での燃料蒸発を促進させて炭化水素の異常発
生を招き、大気を汚染する虞れがある。そこで、従来で
は、このような事態に対処するための構造として、例え
ば、チャコールキャニスタ等の特別な部品を設けて燃料
蒸発ガスの吸収を行うようになっている。しかしなが
ら、このような特別な構造とした場合においても、イン
ジェクタ側での発熱が大きいと蒸発する燃料も多くなる
ために完全な蒸発燃料の回収が行えなくなる虞れがあ
る。
イドフィードインジェクタにおいては、インジェクタ内
で発生した熱およびエンジンから伝わってくる熱をイン
ジェクタ内に供給される燃料によって冷却することがで
きるようになっているため、供給される燃料が加熱され
ることによって温度上昇を来たし、特に、この燃料がイ
ンジェクタ内で滞留しているような場合には、燃料供給
パイプ内の燃料にも伝熱されてしまい、結果として、燃
料タンク内での燃料蒸発を促進させて炭化水素の異常発
生を招き、大気を汚染する虞れがある。そこで、従来で
は、このような事態に対処するための構造として、例え
ば、チャコールキャニスタ等の特別な部品を設けて燃料
蒸発ガスの吸収を行うようになっている。しかしなが
ら、このような特別な構造とした場合においても、イン
ジェクタ側での発熱が大きいと蒸発する燃料も多くなる
ために完全な蒸発燃料の回収が行えなくなる虞れがあ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
燃料噴射装置、特にサイドフィードインジェクタにおい
て、簡単な構造により燃料の蒸発を抑えることのできる
構造を備えた燃料噴射装置を得ることにある。
燃料噴射装置、特にサイドフィードインジェクタにおい
て、簡単な構造により燃料の蒸発を抑えることのできる
構造を備えた燃料噴射装置を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、内包されているインジェクタの燃料貯溜
空間に連通する燃料供給路を有するデリバリパイプの側
部に燃料供給パイプを連結されている構造からなるサイ
ドフィードインジェクタを備えている燃料噴射装置にお
いて、上記デリバリパイプおよび燃料供給パイプにおけ
る燃料供給路に隣合わせて冷却水の通路を形成したこと
を特徴としている。
め、本発明は、内包されているインジェクタの燃料貯溜
空間に連通する燃料供給路を有するデリバリパイプの側
部に燃料供給パイプを連結されている構造からなるサイ
ドフィードインジェクタを備えている燃料噴射装置にお
いて、上記デリバリパイプおよび燃料供給パイプにおけ
る燃料供給路に隣合わせて冷却水の通路を形成したこと
を特徴としている。
【0006】また本発明は、デリバリパイプおよび燃料
供給パイプに設けてある冷却水の通路が、エンジン冷却
水の通路とは別に設けられているとともに、上記エンジ
ン冷却水の放熱部を経由させて循環させる構造を備えて
いることを特徴としている。
供給パイプに設けてある冷却水の通路が、エンジン冷却
水の通路とは別に設けられているとともに、上記エンジ
ン冷却水の放熱部を経由させて循環させる構造を備えて
いることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、インジェクタ内に供給される
デリバリパイプからの燃料は、そのパイプにおいて隣合
う位置に設けてある冷却水により冷却される。また、イ
ンジェクタ内を通過して燃料からの伝熱により温度上昇
した冷却水は、エンジンの冷却水とは別の通路を循環す
ることにより放熱される。
デリバリパイプからの燃料は、そのパイプにおいて隣合
う位置に設けてある冷却水により冷却される。また、イ
ンジェクタ内を通過して燃料からの伝熱により温度上昇
した冷却水は、エンジンの冷却水とは別の通路を循環す
ることにより放熱される。
【0008】
【実施例】以下、図1乃至図3において、本発明の実施
例の詳細を説明する。図1は、本発明の実施例による燃
料噴射装置の要部を示す模式図であり、本実施例の特徴
は、インジェクタを内包しているデリバリパイプ内の燃
料供給路に隣合わせて冷却水の通路を設けたことにあ
る。図1において、燃料噴射装置1は、後述するインジ
ェクタ2とデリバリパイプ3および燃料供給パイプ4と
を燃料噴射のための主要部として備えている。なお、デ
リバリパイプ2に対して燃料を圧送するための燃料ポン
プ、ストレーナおよび燃料タンクは図1においては省略
してあることを前置きしておく。インジェクタ2は、図
2に示すように、デリバリパイプ3の要部を構成するハ
ウジング3A内に配置されており、この種、インジェク
タと同様に、ハウジング3Aに形成されている燃料噴射
口を開閉するニードルバルブ2Aと、このニードルバル
ブ2Aの開閉制御を行うためのソレノイド2Bとを備え
ている。ニードルバルブ2Aは、通常、図示しないスプ
リングにより噴射口を閉じる向きに付勢される常閉型の
バルブであり、ソレノイド2Bが励磁されたときにハウ
ジング内に引き込まれて噴射口を開放することにより燃
料を噴射するようになっている。
例の詳細を説明する。図1は、本発明の実施例による燃
料噴射装置の要部を示す模式図であり、本実施例の特徴
は、インジェクタを内包しているデリバリパイプ内の燃
料供給路に隣合わせて冷却水の通路を設けたことにあ
る。図1において、燃料噴射装置1は、後述するインジ
ェクタ2とデリバリパイプ3および燃料供給パイプ4と
を燃料噴射のための主要部として備えている。なお、デ
リバリパイプ2に対して燃料を圧送するための燃料ポン
プ、ストレーナおよび燃料タンクは図1においては省略
してあることを前置きしておく。インジェクタ2は、図
2に示すように、デリバリパイプ3の要部を構成するハ
ウジング3A内に配置されており、この種、インジェク
タと同様に、ハウジング3Aに形成されている燃料噴射
口を開閉するニードルバルブ2Aと、このニードルバル
ブ2Aの開閉制御を行うためのソレノイド2Bとを備え
ている。ニードルバルブ2Aは、通常、図示しないスプ
リングにより噴射口を閉じる向きに付勢される常閉型の
バルブであり、ソレノイド2Bが励磁されたときにハウ
ジング内に引き込まれて噴射口を開放することにより燃
料を噴射するようになっている。
【0009】一方、インジェクタ2におけるニードルバ
ルブ2Aの摺動空間は、燃料が充満する貯溜空間2Cで
あり、この貯溜空間2Cの側部に相当するハウジング3
A側の位置には、燃料タンクからの燃料供給路をなす燃
料貯溜路3Bが設けられている。そして、燃料貯溜路3
Bには、隣合わせた位置に隔壁を介して空間部からなる
冷却水の通路3Cが形成されている。本実施例の場合、
燃料貯溜路3Bと冷却水の通路3Cとを仕切る隔壁は、
燃料からの伝熱範囲を広くするために、曲折させた形状
に作られている。この冷却水の通路3Cは、図1に示す
ように、インジェクタ2同士に接続されている燃料供給
パイプ4における延長部の一部にも設けられており、こ
の燃料供給パイプ4側の通路は、図3に示すように、燃
料の供給路4Aと隣合う位置に形成された空間4Bによ
って構成されている。また、冷却水の通路4Bを有する
燃料供給パイプ4は、途中で冷却水の通路に相当する部
分を分岐させてあり、この分岐した冷却水の通路部分
は、エンジンの冷却水の循環路とは別にウォータポンプ
5を有する循環路が構成されており、その循環路の途中
は、図1に示すように、エンジン冷却水の放熱部をなす
ラジエータ6に接続されていてインジェクタ2側から圧
送されてくる冷却水の放熱を行えるようになっている。
ルブ2Aの摺動空間は、燃料が充満する貯溜空間2Cで
あり、この貯溜空間2Cの側部に相当するハウジング3
A側の位置には、燃料タンクからの燃料供給路をなす燃
料貯溜路3Bが設けられている。そして、燃料貯溜路3
Bには、隣合わせた位置に隔壁を介して空間部からなる
冷却水の通路3Cが形成されている。本実施例の場合、
燃料貯溜路3Bと冷却水の通路3Cとを仕切る隔壁は、
燃料からの伝熱範囲を広くするために、曲折させた形状
に作られている。この冷却水の通路3Cは、図1に示す
ように、インジェクタ2同士に接続されている燃料供給
パイプ4における延長部の一部にも設けられており、こ
の燃料供給パイプ4側の通路は、図3に示すように、燃
料の供給路4Aと隣合う位置に形成された空間4Bによ
って構成されている。また、冷却水の通路4Bを有する
燃料供給パイプ4は、途中で冷却水の通路に相当する部
分を分岐させてあり、この分岐した冷却水の通路部分
は、エンジンの冷却水の循環路とは別にウォータポンプ
5を有する循環路が構成されており、その循環路の途中
は、図1に示すように、エンジン冷却水の放熱部をなす
ラジエータ6に接続されていてインジェクタ2側から圧
送されてくる冷却水の放熱を行えるようになっている。
【0010】本実施例は以上のような構成であるから、
ウォータポンプ5からの圧力によりデリバリパイプ3内
の冷却水の通路3Cに向け冷却水が圧送されると、冷却
水の通路3Cと隣合う空間に充満している燃料からの熱
が隔壁を介して冷却水に伝えられ、これによって燃料が
冷却される。一方、隔壁を介した伝熱により温度上昇し
た冷却水は燃料供給パイプ4の一部を流れた後にラジエ
ータ6に到達し、この部分での放熱によって温度を下げ
られ、再度、燃料供給パイプ4内の燃料供給路4Bとと
もにデリバリパイプ3内に達し、デリバリパイプ3内の
冷却水の通路3Cに向け流れることにより冷却水の通路
を循環する。本実施例によれば、インジェクタ2の燃料
供給路に冷却水の通路を付設するだけで、エンジン冷却
水の放熱部を利用することができるので、特別に燃料の
冷却水を冷却するための放熱部などを要しない。
ウォータポンプ5からの圧力によりデリバリパイプ3内
の冷却水の通路3Cに向け冷却水が圧送されると、冷却
水の通路3Cと隣合う空間に充満している燃料からの熱
が隔壁を介して冷却水に伝えられ、これによって燃料が
冷却される。一方、隔壁を介した伝熱により温度上昇し
た冷却水は燃料供給パイプ4の一部を流れた後にラジエ
ータ6に到達し、この部分での放熱によって温度を下げ
られ、再度、燃料供給パイプ4内の燃料供給路4Bとと
もにデリバリパイプ3内に達し、デリバリパイプ3内の
冷却水の通路3Cに向け流れることにより冷却水の通路
を循環する。本実施例によれば、インジェクタ2の燃料
供給路に冷却水の通路を付設するだけで、エンジン冷却
水の放熱部を利用することができるので、特別に燃料の
冷却水を冷却するための放熱部などを要しない。
【0011】ところで、上述した実施例においては、エ
ンジン側冷却水の放熱構造の一つであるラジエータを燃
料に対する冷却水の放熱のために兼用させたが、エンジ
ン側での冷却構造を兼用する例としては、図4に示す構
造を採用することも可能である。すなわち、図4に示す
構造においては、図1に示したパイプ4を、ラジエータ
6とともにエンジンの吸気系に装備される場合がある水
冷式インタークーラ7の冷却水循環路に接続させるよう
になっている。このような構造の採用は、燃料の冷却水
側での発熱量が水冷式インタークーラ7側での発熱量よ
りも小さいために可能であり、このような構造とするこ
とにより、例えば、インタークーラ7を用いることの多
いターボチャージャ8を装備した車等、高出力を必要と
する車の場合、インジェクタ側での温度上昇が著しくな
ることによって蒸発燃料ガスの発生が顕著になるような
ことを既存の放熱構造を用いることによって防止するの
に役立つ。
ンジン側冷却水の放熱構造の一つであるラジエータを燃
料に対する冷却水の放熱のために兼用させたが、エンジ
ン側での冷却構造を兼用する例としては、図4に示す構
造を採用することも可能である。すなわち、図4に示す
構造においては、図1に示したパイプ4を、ラジエータ
6とともにエンジンの吸気系に装備される場合がある水
冷式インタークーラ7の冷却水循環路に接続させるよう
になっている。このような構造の採用は、燃料の冷却水
側での発熱量が水冷式インタークーラ7側での発熱量よ
りも小さいために可能であり、このような構造とするこ
とにより、例えば、インタークーラ7を用いることの多
いターボチャージャ8を装備した車等、高出力を必要と
する車の場合、インジェクタ側での温度上昇が著しくな
ることによって蒸発燃料ガスの発生が顕著になるような
ことを既存の放熱構造を用いることによって防止するの
に役立つ。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インジェ
クタを内包しているデリバリパイプ内の燃料供給路に隣
合わせて冷却水の通路を設けたので、インジェクタの昇
温による蒸発燃料ガスの発生を抑制することができる。
クタを内包しているデリバリパイプ内の燃料供給路に隣
合わせて冷却水の通路を設けたので、インジェクタの昇
温による蒸発燃料ガスの発生を抑制することができる。
【0013】また、本発明によれば、燃料の冷却水から
の放熱機構として、エンジンの冷却水とは別の循環路に
構成すると共に、その循環路中には、既存の放熱部を配
置することにより特別な燃料冷却用の放熱部を設けるこ
となく簡単な構造によって燃料の蒸発を抑制することが
できる。
の放熱機構として、エンジンの冷却水とは別の循環路に
構成すると共に、その循環路中には、既存の放熱部を配
置することにより特別な燃料冷却用の放熱部を設けるこ
となく簡単な構造によって燃料の蒸発を抑制することが
できる。
【図1】本発明の実施例による燃料噴射装置の要部を示
す模式図である。
す模式図である。
【図2】図1中、符号ー線で示した方向の模式的な
矢視断面図である。
矢視断面図である。
【図3】図1中、符号ー線で示す方向の模式的納屋
指弾メンズである。
指弾メンズである。
【図4】本発明の要部の変形例を説明するための模式図
である。
である。
【図5】従来の燃料噴射装置の要部を示す模式図であ
る。
る。
【図6】図5中、符号ー線で示す方向の模式的な矢
視断面図である。
視断面図である。
1 燃料噴射装置 2 インジェクタ 2A ニードルバルブ 2C 燃料貯溜空間 3 デリバリパイプ 3A ハウジング 3B 燃料貯溜路 3C 冷却水の通路 4 燃料供給パイプ 4B 冷却水の通路 6 ラジエータ 7 インタークーラ
Claims (2)
- 【請求項1】内包されているインジェクタの燃料貯溜空
間に連通する燃料供給路を有するデリバリパイプの側部
に燃料供給パイプを連結されている構造からなるサイド
フィードインジェクタを備えている燃料噴射装置におい
て、 上記デリバリパイプおよび燃料供給パイプにおける燃料
供給路に隣合わせて冷却水の通路を形成したことを特徴
とする燃料噴射装置。 - 【請求項2】請求項1記載の燃料噴射装置において、デ
リバリパイプおよび燃料供給パイプに設けてある冷却水
の通路は、エンジン冷却水の通路とは別に設けられてい
るとともに、上記エンジン冷却水の放熱部を経由させて
循環させる構造を備えている燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4012352A JP2795020B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4012352A JP2795020B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202821A true JPH05202821A (ja) | 1993-08-10 |
| JP2795020B2 JP2795020B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=11802895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4012352A Expired - Lifetime JP2795020B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2795020B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018048563A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 直噴エンジンの冷却装置 |
| JP2018048564A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 直噴エンジンの冷却装置 |
| JP2018048562A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 直噴エンジンの冷却装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735460U (ja) * | 1980-08-07 | 1982-02-24 | ||
| JPS5736362U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-25 | ||
| JP3023651U (ja) * | 1995-10-09 | 1996-04-23 | 等 重久 | いぜき自動開閉板 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4012352A patent/JP2795020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735460U (ja) * | 1980-08-07 | 1982-02-24 | ||
| JPS5736362U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-25 | ||
| JP3023651U (ja) * | 1995-10-09 | 1996-04-23 | 等 重久 | いぜき自動開閉板 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018048563A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 直噴エンジンの冷却装置 |
| JP2018048564A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 直噴エンジンの冷却装置 |
| JP2018048562A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 直噴エンジンの冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2795020B2 (ja) | 1998-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980526 |