JPH0520301U - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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Publication number
JPH0520301U
JPH0520301U JP6616891U JP6616891U JPH0520301U JP H0520301 U JPH0520301 U JP H0520301U JP 6616891 U JP6616891 U JP 6616891U JP 6616891 U JP6616891 U JP 6616891U JP H0520301 U JPH0520301 U JP H0520301U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
layer
strip
shaped resistor
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP6616891U
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English (en)
Inventor
博秀 三輪
英雄 諸田
智麿 平賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Cosmos Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
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Publication of JPH0520301U publication Critical patent/JPH0520301U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 馬蹄形の抵抗体の内周部分への電流集中を解
消する。 【構成】 馬蹄形の抵抗体を均一な厚みの同心の複数の
帯状抵抗体層20a〜20fで構成し、これら帯状抵抗
体層の幅を外周ほど大として各帯状抵抗体層の抵抗値を
ほぼ等しくする。さらに、各帯状抵抗体層20a〜20
fの間に熱伝導性の良い絶縁層21を介在させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は可変抵抗器に関し、特に絶縁基体に馬蹄形の抵抗体が配置された可 変抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来のこの種の可変抵抗器の平面図であり、図6はそのA−A断面図で ある。円形の絶縁基体1の一面1aに例えばカーボンと樹脂との混合材よりなる 抵抗ペーストを塗布して馬蹄形の抵抗体層2が形成される。この抵抗体層2の両 端には例えば銀ペーストなどの導電ペーストを塗布して電極3、4が形成されて いる。
【0003】 さらに、絶縁基体1の一面1a上には、抵抗体層2の内側に、抵抗体層2と間 隙を保って円形の導電体層5が形成されている。馬蹄形の抵抗体層2の開口部、 即ち電極3と4との間には導電体層5に接続される電極6が形成されている。こ れら導電体層5および電極6は電極3、4と同様に導電ペーストを塗布して形成 される。
【0004】 摺動子7は例えば金属ブラシなどの摺動接点8が接点支持部9に取り付けられ てなり、その接点支持部9の一端は、抵抗体層2の中心において絶縁基体1に回 転自在に挿通保持された回動軸11に取り付けられる。回動軸11の回転により 摺動接点8が抵抗体層2および導電体層5上を摺動する。摺動接点8により抵抗 体層2と導電体層5とが短絡される。
【0005】 上記の構成において、電極3と4との間には抵抗体層2全体による一定の抵抗 値が得られるとともに、電極3と6との間あるいは電極4と6との間には摺動子 7の摺動接点8の位置に対応した抵抗値が得られる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記の可変抵抗器における抵抗値Rは、抵抗体層2の断面積をS、平均長さを L、比抵抗をρとすると、R=ρL/Sで与えられる。ところが、従来の抵抗体 層2は図6に示すように均一な厚さに形成されており、また抵抗体層2の外周長 さは内周長さよりも長いため、外周部分の方が内周部分よりも高抵抗となる。こ のため、電流が内周部分に集中する現象が発生し、発熱や周囲温度による抵抗値 変化が大きいという問題点があった。
【0007】 この考案の目的は抵抗体層の内周部分に電流集中が発生しない可変抵抗器を提 供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は、馬蹄形の抵抗体を均一な厚みの同心の複数の帯状抵抗体層で構成 し、これら帯状抵抗体層は外周ほど幅を大とし、各帯状抵抗体層の間に熱伝導性 の良い絶縁層を介在させることにより、可変抵抗器を構成したものである。
【0009】
【作用】
上記のように構成されたこの考案の可変抵抗器によれば、各帯状抵抗体層はそ れぞれ独立した抵抗体として作用し、かつそれぞれの抵抗値はほぼ等しくなる。 従って、各帯状抵抗体層に流れる電流はほぼ等しくなり、従来のような抵抗体の 内周部分への電流集中もなく、抵抗体全体として理想的な電流分布となる。この ため、電流集中に起因する発熱は解消され、かつ各帯状抵抗体層の間には熱伝導 性の良い絶縁層を介在させているため、抵抗体の温度上昇は低減し、周囲温度に よる抵抗値変化も小さくなる。
【0010】
【実施例】
この考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1はこの考案による可変抵抗器の第1の実施例を示す平面図であり、図2は そのB−B断面図である。図において、図5、6と同一部分には同一符号を付し ている。図5、6の従来の可変抵抗器との相違点は、馬蹄形の抵抗体を複数の帯 状抵抗体層20a、20b、20c、20d、20e、20fで構成しているこ とである。各帯状抵抗体層20a〜20fは均一な厚みで、その幅方向を軸心と 平行とし、同心状とされ、また外周の帯状抵抗体層ほど幅が大とされている。即 ち、外周の帯状抵抗体層20aの幅W1 と内周の帯状抵抗体層20fの幅W2 と は、それら帯状抵抗体層20a、20fの長さL1 、L2 の比によって決められ 、W2 /W1 =L2 /L1 となるように設定されている。
【0011】 各帯状抵抗体層20a〜20fの間には絶縁層21が介在されている。この実 施例においては、絶縁層21は絶縁基体1に一体形成されている。つまり、絶縁 基体1の一面1aには帯状抵抗体層20a〜20fの形成に必要な複数の溝が形 成され、これらの溝に抵抗ペーストが埋め込まれることにより、帯状抵抗体層2 0a〜20fが形成され、それらの間の絶縁基体1の層が絶縁層21となる。こ のような絶縁基体1は熱伝導性が良い無機質、例えばSiO2 、Al2 3 、窒 化ホウ素などを材料として焼結により形成される。
【0012】 上記の構成によれば、各帯状抵抗体層20a〜20fの抵抗値はほぼ等しくな り、電流集中がなくなり、局部的な発熱が解消される。 図3はこの考案の第2の実施例における抵抗体の構造を説明するための断面原 理図である。この実施例においては、絶縁層21の先端は抵抗体層22で覆われ ており、絶縁層21が露出しない構造とされている。抵抗体層22をカーボンと 樹脂とよりなる抵抗ペーストの塗布により形成することにより、摩擦係数を小さ くすることができる。従って、この実施例では、摺動子の良好な摺動が得られ、 可変抵抗器の操作性が向上する。
【0013】 図4はこの考案の第3の実施例における抵抗体の構造を説明するための断面原 理図である。この実施例においては各帯状抵抗体層20a〜20fは図4に示し た断面において絶縁基体1の一面1a上における軸心Cを通る直線を対称軸とす る左右対称の台形とされ、かつそれら台形の左右の稜が軸心Cを通る直線上にそ れぞれ整列されている構造となっている。
【0014】
【考案の効果】
この考案によれば、抵抗体を構成する各帯状抵抗体層の抵抗値はほぼ等しくな るため、抵抗体の内周部分への電流集中はなくなる。このため、電流集中に起因 する発熱は解消され、さらに各帯状抵抗体層の間には熱伝導性の良い絶縁層を介 在させているため、抵抗体の温度上昇は低減し、周囲温度による抵抗値変化も小 さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による可変抵抗器の第1の実施例を示
す平面図。
【図2】図1のB−B断面図。
【図3】この考案の第2の実施例における抵抗体の構造
を説明するための断面原理図。
【図4】この考案の第3の実施例における抵抗体の構造
を説明するための断面原理図。
【図5】従来の可変抵抗器を示す平面図。
【図6】図5のA−A断面図。
【符号の説明】
1 絶縁基体 2 抵抗体層 5 導電体層 7 摺動子 8 摺動接点 20a、20b、20c、20d、20e、20f
帯状抵抗体層 21 絶縁層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 馬蹄形の抵抗体を有する可変抵抗器にお
    いて、上記抵抗体は均一な厚みの同心の複数の帯状抵抗
    体層からなり、これら帯状抵抗体層は外周ほど幅が大と
    されており、上記各帯状抵抗体層の間に熱伝導性の良い
    絶縁層が介在されていることを特徴とする可変抵抗器。
JP6616891U 1991-08-21 1991-08-21 可変抵抗器 Pending JPH0520301U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6616891U JPH0520301U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 可変抵抗器

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JP6616891U JPH0520301U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 可変抵抗器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520301U true JPH0520301U (ja) 1993-03-12

Family

ID=13308057

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6616891U Pending JPH0520301U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 可変抵抗器

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