JPH05203849A - 自己支持型ケーブル - Google Patents

自己支持型ケーブル

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Publication number
JPH05203849A
JPH05203849A JP4038647A JP3864792A JPH05203849A JP H05203849 A JPH05203849 A JP H05203849A JP 4038647 A JP4038647 A JP 4038647A JP 3864792 A JP3864792 A JP 3864792A JP H05203849 A JPH05203849 A JP H05203849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath
wire
coating layer
supporting
supporting wires
Prior art date
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Pending
Application number
JP4038647A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kaneko
隆 金子
Takahiko Yano
隆彦 矢野
Takuma Takai
拓真 高井
Katsuhisa Kimura
勝久 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP4038647A priority Critical patent/JPH05203849A/ja
Publication of JPH05203849A publication Critical patent/JPH05203849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ケーブルコア1と、撚線から成る支持線2と
を、首部9を有するシース7にて、共通に被覆した自己
支持型ケーブルである。ケーブルコア1は所定ピッチで
反転するS−Z撚りとして、支持線2の廻りに撚り掛け
られる。そして、支持線2には一次被覆層3が被覆さ
れ、その上からシース7が被覆される。 【効果】 一次被覆層3が撚線から成る支持線2の撚り
の悪影響を減少させる。これによって、製造時の撚もど
りがスムーズとなり、ケーブルコア1のS撚りとZ撚り
がほぼ対称形となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバを有する自己
支持型ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自己支持型ケーブルとしては、
既に実開昭62−156907号として本発明者等は提案したも
のが公知である。
【0003】つまり、図5と図6に示すように、光ファ
イバを有するケーブルコア31と支持線32とを、首部33を
有するシース34にて共通被覆し、かつ、ケーブルコア31
を、支持線32に対して、360 °以下の反転角度で方向を
反転させながら、撚りかけられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、支持線32と
しては、鋼撚線等の撚線を使用すると共に、図5のよう
に支持線32に直接に共通被覆シース34を被覆する構造で
ある場合、次のような問題が生ずることが判明した。
【0005】即ち、その製造工程に於て、上記シース34
の押出被覆のために、ニップル、ダイスを左右交互に回
転させながら、支持線32を中心としてケーブルコア31
に、S−Z撚りを付与するのであるが、このとき、支持
線32が撚線であるために、その撚りの悪影響が出る。
【0006】具体的には、固定して設置したサプライス
タンドの各々のドラムから、ケーブルコア31と支持線32
とを別々に繰り出し、左右交互に回転する上記ニップ
ル、ダイスを通す場合、支持線32が撚線であるから、そ
の撚方向に撚もどされるときは、撚もどりがスムーズに
サプライ(ドラム)側に送られるが、撚方向と逆の方向
───支持線32の撚を緩める方向───に撚もどりが掛
るときは、(撚線の撚をもどしてしまうので)スムーズ
な撚りもどりが出来ず、支持線32は撚返し無しで成形さ
れることとなる。
【0007】その結果、図6に示すように、反転位置か
ら次の反転位置までのピッチP1 ,P2 が、S撚りの範
囲とZ撚りの範囲で不均等となり、S撚りとZ撚りとは
左右非対称形となる等の問題が発生する。
【0008】そのため、支持線32に対するケーブルコア
31の撚り込みが減少してしまい、支持線に対してケーブ
ルコア31の長さが十分とれなくなる場合がある。この場
合は、ケーブルコア31にかかる張力によって、光ファイ
バに伸びを発生させて、光ファイバの信頼性を低下させ
るという問題点があった。
【0009】本発明は、このような自己支持型ケーブル
に於て、撚線を用いた支持線の撚りの影響を無くすこと
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーブルコア
と、撚線から成る支持線とを、首部を有するシースで共
通被覆した自己支持型ケーブルに於て、上記支持線を直
接に被覆する一次被覆層を介して、上記シースが上記支
持線を外部から被覆している。
【0011】
【作用】一次被覆層は、撚線から成る支持線を外部から
被覆して、撚りの影響を減少乃至無くす。撚りの影響が
減少乃至無くなることによって、(S−Z撚りのため
に)交互に左右に回転するニップル、ダイスを、一次被
覆層を有する支持線が通るとき、スムーズに撚りもどり
が出来る。
【0012】
【実施例】以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説す
る。
【0013】図1は自己支持型ケーブルの一実施例を示
す底面図であり、図2はその要部断面拡大図である。
【0014】この図1と図2に於て、1はケーブルコ
ア、2は支持線である。
【0015】この支持線2は、亜鉛めっき鋼撚線等の金
属撚線や、芳香族ポリアミド繊維(ケブラー:デュポン
社商品名)、FRP等の非金属撚線から成る。
【0016】そして、支持線2は予め、図3に示す如
く,ポリエチレン、接着性ポリオリフィン、難撚ポリエ
チレン、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂の一次被覆層3に
て、直接に被覆されている。
【0017】即ち、撚線から成る支持線2の撚りの特性
を、この一次被覆層3が、減殺しているといえる。従っ
て、この一次被覆層3は、いわば撚り特性減殺層、ある
いは撚り影響防止層である。
【0018】一次被覆層3を一体状に被覆した支持線2
を、その後、図4に示す如く、矢印A,Bのように左右
交互に回転(揺動)するニップル、ダイス4の中心O周
辺の円形孔5に通し、同時に、中心Oから偏心した位置
の円形孔6にはケーブルコア1を通して、シース7を押
出成形することにより、共通被覆する。
【0019】さらに詳しく説明すれば、(図4に於
て、)スリット孔8にて両円形孔5,6は連結された眼
鏡形の押出孔を、ニップル、ダイス4が備えており、上
記スリット孔8によって、図2に示すような首部9がシ
ース7に形成される。
【0020】シース7の材質は、ポリエチレンやポリ塩
化ビニル等の合成樹脂である。また、このシース7と前
記一次被覆層3の材質を同一とすることも望ましい。勿
論、この場合も、必ず図3のように予め一次被覆層3を
支持線2に被覆一体化して後に、シース7を押出成型に
て被覆する。
【0021】なお、一次被覆層3とシース7とを相互に
一体化するように材質等を選定するのが好ましい。
【0022】ところで、図2に於て、ケーブルコア1と
しては、外周に複数本の保持凹溝11…を有するコア本体
12と、このコア本体12の中心孔に挿入された単心又は撚
線の鋼線から成るテンションメンバ10と、保持凹溝11に
収納された光テープ等の光ファイバ14と介在対15等か
ら、構成されたものを例示している。
【0023】なお、16は押え巻きであって、この上から
シース7が被覆される。
【0024】また、光ファイバ14として単線で収納して
も、あるいは、光ファイバユニットとして収納するも自
由であり、さらに、コア本体12の形状は種々変形自由で
ある。
【0025】しかして、図1で明らかなように、ケーブ
ルコア1は、反転位置T1 ,T2 ,T1 ,T2 …にて、
撚り方向が反転され、支持線部Sに撚り掛けられてい
る。
【0026】また、首部9は連続状の場合を例示してい
るが、所定ピッチでスリットを切欠形成して、ケーブル
が架設されたときの風の影響を受けにくくするも好まし
い。
【0027】そして、図1の反転位置T1 とT2 の間
で、軸心方向から見て支持線2の軸心点を中心としてケ
ーブルコア1の軸心点の撚れ角度───即ち反転角度─
──を、10°〜360 °とするのが良い。特に好ましいの
は、30°〜180 °とする。
【0028】なお、本発明は図示の実施例以外にも設計
変更自由であって、例えば、ケーブルコア1の構造や形
状は変更自由であり、一次被覆層3としては、前述の合
成樹脂を一層あるいは二層構造としたり支持線2の撚り
方向と逆のテーピングをもって構成しても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述の構成により、シース7の
押出成型時、ニップル、ダイス4を左右交互に回転させ
て、支持線2の軸心廻りに、S−Z撚りをケーブルコア
1に与える場合、撚線から成る支持線2の撚りの影響
が、一次被覆層3にて減殺、抑制され、スムーズな撚り
もどりが出来る。
【0030】これによって、S方向撚り部のピッチP1
と、Z方向撚り部のピッチP2 が均等となり、かつ、撚
られたケーブルコア1の形状が、S方向撚り部とZ方向
撚り部でほぼ対称となる。
【0031】これに伴って、支持線2に対するケーブル
コア1の撚り込みを所定どおりとし、支持線2に対して
ケーブルコア1の長さを十分とることが出来る。そのた
め、ケーブルコア1には張力が加わることはなく、光フ
ァイバの信頼性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す底面図である。
【図2】拡大断面図である。
【図3】中間製品を示す横断面図である。
【図4】製造方法を説明する要部断面図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【図6】従来例の不具合説明図である。
【符号の説明】
1 ケーブルコア 2 支持線 3 一次被覆層 7 シース 9 首部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 勝久 兵庫県尼崎市東向島西之町8番地 三菱電 線工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルコアと、撚線から成る支持線と
    を、首部を有するシースで共通被覆した自己支持型ケー
    ブルに於て、上記支持線を直接に被覆する一次被覆層を
    介して、上記シースが上記支持線を外部から被覆してい
    ることを特徴とする自己支持型ケーブル。
JP4038647A 1992-01-28 1992-01-28 自己支持型ケーブル Pending JPH05203849A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4038647A JPH05203849A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 自己支持型ケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4038647A JPH05203849A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 自己支持型ケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05203849A true JPH05203849A (ja) 1993-08-13

Family

ID=12531048

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4038647A Pending JPH05203849A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 自己支持型ケーブル

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JP (1) JPH05203849A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0691556A1 (en) 1994-07-06 1996-01-10 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical fiber cable
JP2003029110A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Fujikura Ltd 自己支持型架空光ケーブルおよびその端末引留め構造
JP2012047956A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Fujikura Ltd 光ファイバドロップケーブル
JP2014164235A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ドロップケーブル

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