JPH052043Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052043Y2 JPH052043Y2 JP12057186U JP12057186U JPH052043Y2 JP H052043 Y2 JPH052043 Y2 JP H052043Y2 JP 12057186 U JP12057186 U JP 12057186U JP 12057186 U JP12057186 U JP 12057186U JP H052043 Y2 JPH052043 Y2 JP H052043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilization
- fertilizer
- shallow
- pump
- deep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は田植機や播種機等の水田作業機におけ
る施肥装置に関するものである。
る施肥装置に関するものである。
従来の技術
田植機等における施肥装置として、従来苗の植
付と同時に浅層と深層の両方に施肥するようにし
たものが提供されている(例えば、特開昭59−
154916号公報、実開昭57−161319号公報、実開昭
58−38224号公報等)。
付と同時に浅層と深層の両方に施肥するようにし
たものが提供されている(例えば、特開昭59−
154916号公報、実開昭57−161319号公報、実開昭
58−38224号公報等)。
考案が解決しようとする問題点
ところで、施肥量は、地力や土質等の圃場状態
及び作物の品種、天候(雨量)等、また追肥にお
いては基肥施肥量の程度等を考慮に入れて決定さ
れるものである。従つて浅層と深層に同時に施肥
する場合においても夫々の施肥量及び比率はこれ
らを満足するものでなくてはならない。これを例
えば水稲の品種についてみると、「コシヒカリ」
と「日本晴」では浅層と深層の施肥量比率は変え
た方がよいとされている。
及び作物の品種、天候(雨量)等、また追肥にお
いては基肥施肥量の程度等を考慮に入れて決定さ
れるものである。従つて浅層と深層に同時に施肥
する場合においても夫々の施肥量及び比率はこれ
らを満足するものでなくてはならない。これを例
えば水稲の品種についてみると、「コシヒカリ」
と「日本晴」では浅層と深層の施肥量比率は変え
た方がよいとされている。
即ち、浅層施肥量と深層施肥量の比率を「コシ
ヒカリ」では例えば2:1とすると「日本晴」で
は3:1の比率とした方が良好な成育結果が得ら
れた等の実験もなされている。また圃場が砂地や
粘土質の場合においては浅層施肥量と深層施肥量
の一方又は両方を変える必要がある。
ヒカリ」では例えば2:1とすると「日本晴」で
は3:1の比率とした方が良好な成育結果が得ら
れた等の実験もなされている。また圃場が砂地や
粘土質の場合においては浅層施肥量と深層施肥量
の一方又は両方を変える必要がある。
しかし、この種従来の施肥装置においては、上
記の点を考慮して浅層と深層の施肥量を圃場状態
や作物の品種等に対応して夫々単独的に調整し得
るようにしたものは未だ提供されていない。
記の点を考慮して浅層と深層の施肥量を圃場状態
や作物の品種等に対応して夫々単独的に調整し得
るようにしたものは未だ提供されていない。
問題点を解決するための手段
そこで本考案は、施肥駆動装置により圃場の浅
層と深層に同時に施肥するようにした水田作業機
において、前記施肥駆動装置を浅層施肥ノズルに
連通する浅層用ポンプと、該浅層用ポンプと別体
で、かつ深層施肥ノズルに連通する深層用ポンプ
とで構成し、これら浅層用ポンプと深層用ポンプ
に夫々単独で調整可能な施肥量調整手段を設け、
該施肥量調整手段を介して浅層の施肥量と深層の
施肥量を夫々単独的に調整し得るように構成した
ことにより上記の問題点を解消しようとするもの
である。
層と深層に同時に施肥するようにした水田作業機
において、前記施肥駆動装置を浅層施肥ノズルに
連通する浅層用ポンプと、該浅層用ポンプと別体
で、かつ深層施肥ノズルに連通する深層用ポンプ
とで構成し、これら浅層用ポンプと深層用ポンプ
に夫々単独で調整可能な施肥量調整手段を設け、
該施肥量調整手段を介して浅層の施肥量と深層の
施肥量を夫々単独的に調整し得るように構成した
ことにより上記の問題点を解消しようとするもの
である。
作 用
苗の植付作業を開始するに際し、施肥駆動装置
を始動させて苗の植付けと同時に浅層施肥及び深
層施肥を行うものであるが、地力や土質等の圃場
状態及び作物の品種等に対応して、浅層と深層
夫々の施肥量を単独的に変えるには、施肥駆動装
置に設けた施肥量の調整機構を操作して浅層施肥
及び深層施肥が夫々最適量となるように調整す
る。
を始動させて苗の植付けと同時に浅層施肥及び深
層施肥を行うものであるが、地力や土質等の圃場
状態及び作物の品種等に対応して、浅層と深層
夫々の施肥量を単独的に変えるには、施肥駆動装
置に設けた施肥量の調整機構を操作して浅層施肥
及び深層施肥が夫々最適量となるように調整す
る。
実施例
図面には歩行用の4条植の田植機Aが示されて
いる。田植機Aの機体前部にエンジン1が搭載さ
れ、左右両側には機体推進用のスイング車輪2が
軸支されていて、機体後部には苗載台3、植付爪
4及び苗載台3の左右駆動機構5等からなる植付
部6が設けられている。7は田面滑走用のフロー
トで、センターフロート7a及びサイドフロート
7bからなつている。
いる。田植機Aの機体前部にエンジン1が搭載さ
れ、左右両側には機体推進用のスイング車輪2が
軸支されていて、機体後部には苗載台3、植付爪
4及び苗載台3の左右駆動機構5等からなる植付
部6が設けられている。7は田面滑走用のフロー
トで、センターフロート7a及びサイドフロート
7bからなつている。
8は肥料タンクで、図示例では上下に2個搭載
したものが示されているが、1個で兼用してもよ
い。9は残量ゲージ、10はブリーザパイプ、1
1は戻しパイプ、12は切替バルブ、13は深層
用のインジケータで、バルブで独立してON−
OFF調節できるようになつている。14はドレ
ンパイプである。15は施肥ノズルで、浅層施肥
ノズル15aと深層施肥ノズル15bからなり、
夫々フロート7に上下回動可能に支持されていて
独立的に上下調整し得るようになつている(第5
図及び第6図参照)。15′はノズル取付ブラケツ
ト、15′aは取付座である。
したものが示されているが、1個で兼用してもよ
い。9は残量ゲージ、10はブリーザパイプ、1
1は戻しパイプ、12は切替バルブ、13は深層
用のインジケータで、バルブで独立してON−
OFF調節できるようになつている。14はドレ
ンパイプである。15は施肥ノズルで、浅層施肥
ノズル15aと深層施肥ノズル15bからなり、
夫々フロート7に上下回動可能に支持されていて
独立的に上下調整し得るようになつている(第5
図及び第6図参照)。15′はノズル取付ブラケツ
ト、15′aは取付座である。
上記浅層施肥ノズル15aは浅層用ポンプ16
に、深層施肥ノズル15bは浅層用ポンプ16と
は別体に構成された深層用ポンプ17に夫々配管
18を介して連通連結されており、これら浅層用
ポンプ16と深層用ポンプ17とにより施肥装置
の駆動装置(施肥駆動装置)Mが構成されてい
る。16a,17aは吸込口、16b,17bは
吐出口、aは植付苗である。
に、深層施肥ノズル15bは浅層用ポンプ16と
は別体に構成された深層用ポンプ17に夫々配管
18を介して連通連結されており、これら浅層用
ポンプ16と深層用ポンプ17とにより施肥装置
の駆動装置(施肥駆動装置)Mが構成されてい
る。16a,17aは吸込口、16b,17bは
吐出口、aは植付苗である。
ところで、深層施肥ノズル15bは第9図に示
すように植付条間略中央の車輪2後方に位置して
隔条に配置され、また浅層施肥ノズル15aは植
付苗aの側方近接位置に配置されている。深層施
肥ノズル15bを植付条間の略中央の車輪2後方
にしかも隔条に設けたことにより、車輪跡を深層
施肥ノズル15bが通過することになりノズル1
5bが深層位置でありながら泥土抵抗を軽減し、
しかもノズル本数を半減し得て車輪2のスリツプ
を極力減少させることができるものである(車輪
2のスリツプは植付株間を不均一にするばかりで
なく施肥量にバラツキをきたし部分的な過繁茂、
肥切れ等の原因となる)。
すように植付条間略中央の車輪2後方に位置して
隔条に配置され、また浅層施肥ノズル15aは植
付苗aの側方近接位置に配置されている。深層施
肥ノズル15bを植付条間の略中央の車輪2後方
にしかも隔条に設けたことにより、車輪跡を深層
施肥ノズル15bが通過することになりノズル1
5bが深層位置でありながら泥土抵抗を軽減し、
しかもノズル本数を半減し得て車輪2のスリツプ
を極力減少させることができるものである(車輪
2のスリツプは植付株間を不均一にするばかりで
なく施肥量にバラツキをきたし部分的な過繁茂、
肥切れ等の原因となる)。
尚、深層施肥ノズル15bを浅層施肥ノズル1
5aの下方に位置してラツプ状に配設することも
可能であり、これにより苗下方に伸びた太い根が
深層肥料を吸収して得て成育に好影響が期待でき
ると共に、植付と同時施肥のため苗に対し所定近
傍位置に深層施肥可能で、側条施肥でありながら
追肥機による施肥を行う場合のように根を切つた
りして苗の成育に悪影響を与えるのが解消され
る。また深層施肥ノズル15bを浅層施肥ノズル
15aの前方に設けることも可能で両ノズル15
a,15bの前後方向の位置関係は自由に設定で
きる。
5aの下方に位置してラツプ状に配設することも
可能であり、これにより苗下方に伸びた太い根が
深層肥料を吸収して得て成育に好影響が期待でき
ると共に、植付と同時施肥のため苗に対し所定近
傍位置に深層施肥可能で、側条施肥でありながら
追肥機による施肥を行う場合のように根を切つた
りして苗の成育に悪影響を与えるのが解消され
る。また深層施肥ノズル15bを浅層施肥ノズル
15aの前方に設けることも可能で両ノズル15
a,15bの前後方向の位置関係は自由に設定で
きる。
19はポンプ変速装置で、入力軸20及び出力
軸21には夫々多段プーリ20a,21aが固着
され、Vベルト22の掛変えによりポンプ16,
17の回転速度を変速し得るようになつている。
入力軸20に固着のプーリ20aは弾機23によ
り長孔24の範囲内で常時ベルト22の張り側に
付勢されており、ベルト22の掛変えは弾機23
を係止具25から外してプーリ20a,21a間
を接近させることにより簡単に行い得るようにな
つている。25aはプーリ20aの軸受けベース
で、25bは軸受けベース25aの支点軸であ
る。
軸21には夫々多段プーリ20a,21aが固着
され、Vベルト22の掛変えによりポンプ16,
17の回転速度を変速し得るようになつている。
入力軸20に固着のプーリ20aは弾機23によ
り長孔24の範囲内で常時ベルト22の張り側に
付勢されており、ベルト22の掛変えは弾機23
を係止具25から外してプーリ20a,21a間
を接近させることにより簡単に行い得るようにな
つている。25aはプーリ20aの軸受けベース
で、25bは軸受けベース25aの支点軸であ
る。
さて、施肥駆動装置Bの入力軸26から伝動チ
エン27、傘歯車28,29等からなる伝動装置
30に伝達された動力はプロペラシヤフト31及
び自在継手32を介してポンプ変速装置19の入
力軸20に伝えられ、更にプーリ20a,21a
及びVベルト22によりポンプ変速装置19の出
力軸21に伝達されるようになつている。
エン27、傘歯車28,29等からなる伝動装置
30に伝達された動力はプロペラシヤフト31及
び自在継手32を介してポンプ変速装置19の入
力軸20に伝えられ、更にプーリ20a,21a
及びVベルト22によりポンプ変速装置19の出
力軸21に伝達されるようになつている。
ところで施肥駆動装置Bを構成する浅層用ポン
プ16と深層用ポンプ17には夫々単独で調整可
能な施肥量調整手段Mが設けられており、該施肥
量調整手段Mを介して浅層の施肥量と深層の施肥
量が夫々単独的に調整できるように構成されてい
る。本実施例では鎖輪交換により浅層用ポンプ1
6の回転数と深層用ポンプ17の回転数を変えて
夫々の施肥量(比率)を調整するようにした施肥
量調整手段Mが示されている。
プ16と深層用ポンプ17には夫々単独で調整可
能な施肥量調整手段Mが設けられており、該施肥
量調整手段Mを介して浅層の施肥量と深層の施肥
量が夫々単独的に調整できるように構成されてい
る。本実施例では鎖輪交換により浅層用ポンプ1
6の回転数と深層用ポンプ17の回転数を変えて
夫々の施肥量(比率)を調整するようにした施肥
量調整手段Mが示されている。
即ち、ポンプ変速装置19の出力軸21、浅層
用ポンプ16の入力軸16′及び深層用ポンプ1
7の入力軸17′の各軸端部には第2図に示すよ
うに鎖輪33、2枚の鎖輪34a,34bを一体
に連結した2連鎖輪34及び鎖輪35が夫々着脱
可能に取付けられており、鎖輪33と鎖輪34a
間には出力軸21から浅層用ポンプ16への伝動
チエン36が、また鎖輪34bと鎖輪35間には
浅層用ポンプ16から深層用ポンプ17への伝動
チエン37が掛渡されている。そして上記各鎖輪
33,34,35は夫々歯数の異る鎖輪と簡単に
交換できるようになつていて、鎖輪34,35を
適宜異る歯数の鎖輪に交換(伝動チエン36,3
7も必要に応じて交換)することにより浅層の施
肥量と深層の施肥量を単独的に調整できるように
構成されている。
用ポンプ16の入力軸16′及び深層用ポンプ1
7の入力軸17′の各軸端部には第2図に示すよ
うに鎖輪33、2枚の鎖輪34a,34bを一体
に連結した2連鎖輪34及び鎖輪35が夫々着脱
可能に取付けられており、鎖輪33と鎖輪34a
間には出力軸21から浅層用ポンプ16への伝動
チエン36が、また鎖輪34bと鎖輪35間には
浅層用ポンプ16から深層用ポンプ17への伝動
チエン37が掛渡されている。そして上記各鎖輪
33,34,35は夫々歯数の異る鎖輪と簡単に
交換できるようになつていて、鎖輪34,35を
適宜異る歯数の鎖輪に交換(伝動チエン36,3
7も必要に応じて交換)することにより浅層の施
肥量と深層の施肥量を単独的に調整できるように
構成されている。
尚、浅層と深層双方の施肥量を一緒に増減させ
たい場合はVベルト22を掛変えるか或は鎖輪3
3を異る歯数のものに交換することにより可能で
ある。
たい場合はVベルト22を掛変えるか或は鎖輪3
3を異る歯数のものに交換することにより可能で
ある。
図中38は操向ハンドル、39は走行・植付ク
ラツチレバー、40は補助苗載台である。尚、第
5図においてPは車輪位置、Qは植付苗位置を示
す。
ラツチレバー、40は補助苗載台である。尚、第
5図においてPは車輪位置、Qは植付苗位置を示
す。
上記の構成において、苗の植付作業を開始する
に際し、施肥駆動装置Bを始動させると共に走
行・植付クラツチレバー39をクラツチON側に
操作する。これにより施肥駆動装置Bの動力は入
力軸26から伝動チエン27及び傘歯車28,2
9を経由し、更に自在継手32及びプロペラシヤ
フト31を介してポンプ変速装置19の入力軸2
0に伝えられた後、プーリ20a,21a及びV
ベルト22によりポンプ変速装置19の出力軸2
1に伝達される。そして該出力軸21から鎖輪3
3,34a及び伝動チエン36を介して浅層用ポ
ンプ16の入力軸16′に伝えられ浅層用ポンプ
16を作動させると共に、鎖輪34a,35及び
伝動チエン37を介して深層用ポンプ17の入力
軸17′に伝えられ深層用ポンプ17を作動させ
る。ポンプ16,17の作動によりタンク8,8
内の肥料は配管18を経由して浅層施肥ノズル1
5a及び深層施肥ノズル15b側に送給されの
で、苗の植付と並行して各ノズル15a,15b
の先端吐出口から夫々圃場の浅層(地下3〜5
cm)及び深層(地下10〜15cm)に連続的に施肥さ
れる。
に際し、施肥駆動装置Bを始動させると共に走
行・植付クラツチレバー39をクラツチON側に
操作する。これにより施肥駆動装置Bの動力は入
力軸26から伝動チエン27及び傘歯車28,2
9を経由し、更に自在継手32及びプロペラシヤ
フト31を介してポンプ変速装置19の入力軸2
0に伝えられた後、プーリ20a,21a及びV
ベルト22によりポンプ変速装置19の出力軸2
1に伝達される。そして該出力軸21から鎖輪3
3,34a及び伝動チエン36を介して浅層用ポ
ンプ16の入力軸16′に伝えられ浅層用ポンプ
16を作動させると共に、鎖輪34a,35及び
伝動チエン37を介して深層用ポンプ17の入力
軸17′に伝えられ深層用ポンプ17を作動させ
る。ポンプ16,17の作動によりタンク8,8
内の肥料は配管18を経由して浅層施肥ノズル1
5a及び深層施肥ノズル15b側に送給されの
で、苗の植付と並行して各ノズル15a,15b
の先端吐出口から夫々圃場の浅層(地下3〜5
cm)及び深層(地下10〜15cm)に連続的に施肥さ
れる。
このようにして肥料が圃場の浅層と深層に同時
施肥されるので苗の成育初期には浅層の肥料が吸
収されて苗の活着が良く初期成育が良好となり、
また成育が進んで根が伸びた段階では深層の肥料
が吸収されるので肥切れが防止される。しかも植
付と同時に施肥するので追肥(つなぎ肥料)の回
数を減らすことができ、特に夏場の炎天下におけ
る追肥作業等を省略し得て大幅な省力化が図れる
ものである。
施肥されるので苗の成育初期には浅層の肥料が吸
収されて苗の活着が良く初期成育が良好となり、
また成育が進んで根が伸びた段階では深層の肥料
が吸収されるので肥切れが防止される。しかも植
付と同時に施肥するので追肥(つなぎ肥料)の回
数を減らすことができ、特に夏場の炎天下におけ
る追肥作業等を省略し得て大幅な省力化が図れる
ものである。
さて、地力や土質等の圃場状態及び作物の品種
等に対応して、浅層と深層夫々の施肥量を単独的
に変えるには、施肥駆動装置Bに設けた施肥量調
整手段Mを操作して浅層施肥及び深層施肥が夫々
最適量となるように調整する。即ち、鎖輪34,
35のいずれか一方を適宜異る歯数の鎖輪に交換
(伝動チエン36,37も必要に応じて交換)す
ることにより浅層の施肥量と深層の施肥量(比
率)を単独的に調整できる。浅層と深層双方の施
肥量を一緒に増減させたい場合はVベルト22の
掛変えか或いは鎖輪33の交換により可能であ
る。
等に対応して、浅層と深層夫々の施肥量を単独的
に変えるには、施肥駆動装置Bに設けた施肥量調
整手段Mを操作して浅層施肥及び深層施肥が夫々
最適量となるように調整する。即ち、鎖輪34,
35のいずれか一方を適宜異る歯数の鎖輪に交換
(伝動チエン36,37も必要に応じて交換)す
ることにより浅層の施肥量と深層の施肥量(比
率)を単独的に調整できる。浅層と深層双方の施
肥量を一緒に増減させたい場合はVベルト22の
掛変えか或いは鎖輪33の交換により可能であ
る。
尚、上記本実施例では本考案を田植機Aに装備
したものについて説明したが、本考案は田植機に
限定されるものではなく播種機等の水田作業機に
も採用し得るものである。
したものについて説明したが、本考案は田植機に
限定されるものではなく播種機等の水田作業機に
も採用し得るものである。
考案の効果
上記したように本考案は、施肥駆動装置により
圃場の浅層と深層に同時に施肥するようにした水
田作業機において、前記施肥駆動装置を浅層施肥
ノズルに連通する浅層用ポンプと、該浅層用ポン
プと別体で、かつ深層施肥ノズルに連通する深層
用ポンプとで構成し、これら浅層用ポンプと深層
用ポンプに夫々単独で調整可能な施肥量調整手段
を設け、該施肥量調整手段を介して浅層の施肥量
と深層の施肥量を夫々単独的に調整し得るように
構成したので、地力や土質等の圃場状態及び作物
の品種、天候(雨量)等に対応して圃場の浅層及
び深層の夫々に常に最適量の施肥を行うことがで
きる等の効果がある。
圃場の浅層と深層に同時に施肥するようにした水
田作業機において、前記施肥駆動装置を浅層施肥
ノズルに連通する浅層用ポンプと、該浅層用ポン
プと別体で、かつ深層施肥ノズルに連通する深層
用ポンプとで構成し、これら浅層用ポンプと深層
用ポンプに夫々単独で調整可能な施肥量調整手段
を設け、該施肥量調整手段を介して浅層の施肥量
と深層の施肥量を夫々単独的に調整し得るように
構成したので、地力や土質等の圃場状態及び作物
の品種、天候(雨量)等に対応して圃場の浅層及
び深層の夫々に常に最適量の施肥を行うことがで
きる等の効果がある。
第1図は本考案を装備した田植機の全体側面
図、第2図は要部の平面図、第3図は要部の側面
図、第4図はポンプ変速装置の正面図、第5図は
浅層施肥ノズルと深層施肥ノズルの関係位置を示
す平面図、第6図は同上の側面図、第7図は施肥
装置の配管構造を示す側面図、第8図は同上の正
面図、第9図は同じく同上の背面図である。 図中15は施肥ノズル、15aは浅層施肥ノズ
ル、15bは深層施肥ノズル、16は浅層用ポン
プ、17は深層用ポンプ、Aは田植機、Bは施肥
駆動装置、Mは施肥量調整手段。
図、第2図は要部の平面図、第3図は要部の側面
図、第4図はポンプ変速装置の正面図、第5図は
浅層施肥ノズルと深層施肥ノズルの関係位置を示
す平面図、第6図は同上の側面図、第7図は施肥
装置の配管構造を示す側面図、第8図は同上の正
面図、第9図は同じく同上の背面図である。 図中15は施肥ノズル、15aは浅層施肥ノズ
ル、15bは深層施肥ノズル、16は浅層用ポン
プ、17は深層用ポンプ、Aは田植機、Bは施肥
駆動装置、Mは施肥量調整手段。
Claims (1)
- 施肥駆動装置により圃場の浅層と深層に同時に
施肥するようにした水田作業機において、前記施
肥駆動装置を浅層施肥ノズルに連通する浅層用ポ
ンプと、該浅層用ポンプと別体で、かつ深層施肥
ノズルに連通する深層用ポンプとで構成し、これ
ら浅層用ポンプと深層用ポンプに夫々単独で調整
可能な施肥量調整手段を設け、該施肥量調整手段
を介して浅層の施肥量と深層の施肥量を夫々単独
的に調整し得るように構成したことを特徴とする
水田作業機における施肥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12057186U JPH052043Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12057186U JPH052043Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326215U JPS6326215U (ja) | 1988-02-20 |
| JPH052043Y2 true JPH052043Y2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=31009008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12057186U Expired - Lifetime JPH052043Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052043Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-08-06 JP JP12057186U patent/JPH052043Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326215U (ja) | 1988-02-20 |
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