JPH0520507Y2 - - Google Patents

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JPH0520507Y2
JPH0520507Y2 JP3787088U JP3787088U JPH0520507Y2 JP H0520507 Y2 JPH0520507 Y2 JP H0520507Y2 JP 3787088 U JP3787088 U JP 3787088U JP 3787088 U JP3787088 U JP 3787088U JP H0520507 Y2 JPH0520507 Y2 JP H0520507Y2
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stroke
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electromagnetic switching
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は射出成形機に係り、さらに詳しくはベ
ントシールおよびゲートカツトの機能を付加でき
るようにしたエジエクタ作動装置に関する。
(従来の技術) ベントシール及びゲートカツト機構を組み込ん
だ金型に対し、製品突き出し用のエジエクタシリ
ンダを3段構造として上記ベントシール、ゲート
カツトおよび製品突き出しのそれぞれの機能を一
つのシリンダで行なうようにしたエジエクタ作動
装置が用意される。
例えば特開昭62−104722号公報には、後段ピス
トンの前進動とともに前段ピストンを押圧するよ
うに連接された複数段のピストン構成からなるエ
ジエクタシリンダと各ピストンを所定の手順に従
つて作動する作動制御回路を設けたエジエクタ作
動装置が紹介されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記の様なエジエクタ作動装置は
ベントシール、ゲートカツト、エジエクタ突出し
の各機能に対して各々対応する複数段のピストン
構成からなるため、各ピストンをそれぞれ安定し
て作動せしめることが必ずしも容易とはいいがた
く、かつ構造が複雑であり取り付けスペースも大
なることを要した。
(課題を解決するための手段) 本考案はかかる事情を背景として為されたもの
であつて、エジエクタシリンダにエジエクタの突
出ストロークの途中にあつてピストンの後端面が
僅かに通過した位置にて該ピストンの第1のスト
ロークを規定するための第1ポートと第2のスト
ロークを規定するための第2ポートを設けるとと
もに、該ピストンの第1のストローク、第2のス
トローク及びエジエクタの突出ストロークの前進
及び後退を独立してなさしめるための油圧制御回
路を設けたことにより複数段のピストン構成を不
要としたものである。
(実施例) 実施例を図面に従つて説明する。
第1図において1はエジエクタシリンダであ
り、2は該エジエクタシリンダに圧力密に挿嵌さ
れたピストンであり、3は該ピストン2のピスト
ンロツドである。図示はしないが、該ピストンロ
ツド3の先端にはエジエクタバーが取り付けられ
該エジエクタバーに立設されたエジエクタピンを
介してピストン2の出力が金型に伝達されるよう
になつている。金型はピストンの出力を受けてベ
ントシールピン、ゲートカツトピン、突出ピンが
順次作動可能な構造となつている。前記エジエク
タシリンダ1にはピストン2を前進させるための
作動油を導入するための前進用ポート1A、該ピ
ストン2を後退させるための作動油を導入するた
めの後退用ポート1Dがそれぞれ設けられており
該ピストン2が所定のエジエクタ突出ストローク
SEを往復動するようにされている。さらにエジ
エクタシリンダ1にはピストン2の後端面2Aが
後退限度からストロークS1前進した位置におい
て該後端面2Aより左端が僅かにはみでる位置と
なるように配設された貫通孔よりなる第1ポート
1B、ピストン2の後端面2AがストロークS1
前進した位置よりさらにストロークS2前進した
位置において該後端面2Aより左端が僅かにはみ
でる位置となるように配設された貫通孔よりなる
第2ポート1Cがそれぞれ設けられている。4は
ピストン2により画成されたエジエクタシリンダ
1の前進側室であり、5は後退側室である。
次にここでは油圧駆動により行なわれる制御回
路の構成について述べる。
20は油圧源であり、21は該油圧源の最高圧
力を規制するための圧力制御弁である。22は電
磁切換弁であり22aは該電磁切換弁22のソレ
ノイドである。圧力制御弁21のベントポートと
電磁切換弁22を連通してベント回路10が設け
られておりニユートラル状態においては油圧源2
0から吐出される作動油をタンクにアンロードせ
しめる様になつている。23はソレノイド23a
および23bを備えた四方向電磁切換弁である。
30はベントシール時のピストン2の出力を規定
するための第1圧力制御弁であり、31は第1電
磁切換弁であつて31aは該第1電磁切換弁31
のソレノイドである。40はゲートカツト時のピ
ストン2の出力を規定するための第2圧力制御弁
であり、41は第2電磁切換弁であつて41aは
該第2電磁切換弁41のソレノイドである。50
はエジエクタ突出時のピストン2の出力を規定す
るための第3圧力制御弁であり、51は第3電磁
切換弁であつて51aは該第3電磁切換弁51の
ソレノイドである。60は四方向電磁切換弁2
3、エジエクタシリンダ1の前進様ポート1A、
第1圧力制御弁30の1次側、第2圧力制御弁4
0の1次側および第3圧力制御弁50の1次側に
連なる油通路である。70は第1圧力制御弁30
の2次側から第1電磁切換弁31、エジエクタシ
リンダ1の第1ポート1Bに連なる油通路であ
る。80は四方向電磁切換弁23とエジエクタシ
リンダ1の後退用ポート1Dを結ぶ油通路であ
る。
次に作動について説明する。
第1図はエジエクタシリンダ1内のピストン2
が後退限度位置にあり、油圧制御回路に示す全て
の電磁切換弁のソレノイドが消磁された状態を示
している。圧力制御弁21はベント回路の圧力が
電磁切換弁22を通じてタンクに開放されている
ためアンロード弁として働らき油圧源20から吐
出される作動油をタンクに逃がしている。射出工
程が開始され射出1次圧すなわち射出ブーストが
終了して、射出二次圧すなわち射出保圧開始と共
に金型のベントシールが行なわれる。電磁切換弁
22のソレノイド22aが励磁され、ベント回路
10のタンクへの通路が断たれることにより圧力
制御弁21は回路の安全弁として働らく。同時に
四方向電磁切換弁23のソレノイド23a、第1
電磁切換弁31のソレノイド31aが励磁される
ことにより油圧源20から吐出された作動油は油
通路60からエジエクタシリンダ1の前進用ポー
ト1Aを経て前進側室4に導かれ後退側室5の作
動油は後退用ポート1Dより油通路80を経て四
方向電磁切換弁23からタンクに逃がされること
によりピストン2は前進作動を行なう。ピストン
2の出力は第1圧力制御弁30により規定され
る。油通路60の圧力が第1圧力制御弁30の設
定圧を越えた場合は油通路70から第1電磁切換
弁31を通つて作動油の一部がタンクへ逃げる。
この様にしてピストン2はストロークS1前進す
る。このストロークS1が図示はしないが金型側
のベントシールをするためのピンのストロークで
ある。ピストン2がストロークS1前進すると該
ピストン2の後端面2Aより左端が僅かにはみ出
る位置となるように配設された貫通孔よりなる第
1ポート1Bがエジエクタシリンダ1に配設され
ているので、前進側室4の作動油はピストン2の
後端面2Aとエジエクタシリンダ1の第1ポート
1Bの僅かな隙間から第1電磁切換弁31を通つ
てタンクに逃げることになる。従つてピストン2
はもはや前進することなくピストンロツド3が金
型側から受ける反力と均衡する位置すなわちスト
ロークS1位置で停止する。このようにして金型
のベントシールは射出保圧が終了するまで行なわ
れる。次に射出保圧が終了することにより射出工
程が完了すると同時に金型内では成形品のゲート
カツトが行なわれる。ベントシール工程中励磁さ
れていた第1電磁切換弁31のソレノイド31a
が消磁され、かわつて第2電磁切換弁41のソレ
ノイド41aが励磁される。第1電磁切換弁31
が断となることにより第1ポート1Bからの作動
油は逃げ道をふさがれるためピストン2はストロ
ークS1位置よりストロークS2前進する。この
ストロークS2が図示しないが金型側のゲートカ
ツトピンのストロークである。ピストン2の出力
は圧力制御弁40により規定される。ピストン2
の後端面2Aと第2ポート1Cとは、前述のベン
トシール工程における該ピストン2の後端面2A
と第1ポート1Bとの関係と全く同様であつて、
ピストン2はストロークS2位置で停止する。こ
の様にして成形品がまだ固化しない射出工程終了
時に前進したゲートカツタは一般には可塑化計量
工程終了までその状態を保たれる。成形品の固化
が終了すると型開きが行なわれる。型開完了とと
もに金型から成形品を突き出すためのエジエクタ
突出作動が行なわれる。ゲートカツト工程中励磁
されていた第2電磁切換弁41のソレノイド41
aが消磁され第3電磁切換弁51のソレノイド5
1aが励磁される。第2電磁切換弁41が断とな
ることにより第2ポート1Cからの作動油が逃げ
道をふさがれピストン2はストロークS2位置か
ら前進する。ピストン2の出力は第3電磁切換弁
51がタンクに通となつていることにより第3圧
力制御弁50の設定圧力により規定される。エジ
エクタ突出ストロークSEをピストン2がストロ
ークするとその作動がリミツトスイツチ(図示せ
ず)等によつて確認され、その確認信号によつて
四方向電磁切換弁23のソレノイド23aが消磁
され23bが励磁される。前進時とは逆に油圧源
20の作動油は油通路80からエジエクタシリン
ダ1の後退用ポート1Dを経て後退側室5に導か
れ、前進側室4の作動油は前進用ポート1Aから
油通路60を経て電磁切換弁23からタンクへ逃
がされるので、ピストン2は後退する。ピストン
2の後退がリミツトスイツチ(図示せず)等によ
つて確認されるとエジエクタ突出工程は終了す
る。勿論エジエクタ突出工程はピストン2の前
進・後退を繰り返すことにより複数回作動させる
ことも可能である。
(作用および効果) 本考案によれば単独ピストンを挿嵌した通常の
エジエクタシリンダに2つのポートを追加して設
けるだけの簡単な構造でエジエクタ突出作動以外
の金型のベントシール、ゲートカツトのような複
数の工程を前記単独ピストンの作用にて可能とせ
しめたため、従来の複数段のピストン構成を不要
とし、エジエクタ作動装置の作動が安定し且つ構
造が簡単で省スペースにもなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るエジエクタ作動装置を説
明するための油圧制御回路を含む構成図である。 1……エジエクタシリンダ、1A……前進用ポ
ート、1B……第1ポート、1C……第2ポー
ト、1D……後退用ポート、2……ピストン、2
A……後端面、3……ピストンロツド、20……
油圧源、21……圧力制御弁、30……第1圧力
制御弁、40……第2圧力制御弁、50……第3
圧力制御弁、22……電磁切換弁、23……四方
向電磁切換弁、31……第1電磁切換弁、41…
…第2電磁切換弁、51……第3電磁切換弁、S
1……第1のストローク(ベントシールストロー
ク)、S2……第2のストローク(ゲートカツト
ストローク)、SE……エジエクタ突出ストロー
ク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 エジエクタシリンダにピストンを圧力密に挿
    嵌し、該エジエクタシリンダには前記ピストン
    をエジエクタの突出ストロークを前進及び後退
    させるための作動媒体を流出入させるための前
    進用ポートと後退用ポートを設けたエジエクタ
    作動装置を備えた射出成形機において、前記エ
    ジエクタシリンダにエジエクタの突出ストロー
    クの途中にあつてピストンの後端面が僅かに通
    過した位置にて該ピストンの第1のストローク
    を規定するための第1ポートと第2のストロー
    クを規定するための第2ポートを設けるととも
    に、該ピストンの第1のストローク、第2のス
    トローク及びエジエクタの突出ストロークの前
    進及び後退を独立してなさしめるための油圧制
    御回路を設けたことを特徴とする射出成形機。 2 油圧制御回路を、油圧源から吐出される作動
    油をエジエクタシリンダの前進用ポート又は後
    退用ポートのいずれかに選択して導くための4
    方向電磁切換弁と、ピストンの前進時において
    該ピストンの第1のストローク間における油圧
    を制御するための第1圧力制御弁と第1電磁切
    換弁と第2のストローク間における油圧を制御
    するための第2圧力制御弁と第2電磁切換弁及
    びエジエクタの突出ストローク間における油圧
    を制御するための第3圧力制御弁と第3電磁切
    換弁をそれぞれ設け、第1電磁切換弁の入口ポ
    ートには第1圧力制御弁の二次側とエジエクタ
    シリンダの第1ポートを接続し出口ポートはタ
    ンクに開放とし第2電磁切換弁の入口ポートに
    は第2圧力制御弁の二次側とエジエクタシリン
    ダの第2ポートを接続し出口ポートはタンクに
    開放とし第3電磁切換弁の入口ポートには第3
    圧力制御弁の二次側を接続し出口ポートはタン
    クに開放とするとともに、前記第1、第2、第
    3各電磁切換弁は非励磁の状態においては入口
    ポートと出口ポート間を断とし励磁状態におい
    ては入口ポートと出口ポート間が通となる電磁
    切換弁とし、第1のストロークにおいては第1
    電磁切換弁が、第2のストロークにおいては第
    2電磁切換弁が、エジエクタの突出ストローク
    においては第3の電磁切換弁がそれぞれ単独に
    励磁されるようにした実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の射出成形機。
JP3787088U 1988-03-22 1988-03-22 Expired - Lifetime JPH0520507Y2 (ja)

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JPH01141018U JPH01141018U (ja) 1989-09-27
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