JPH0520574Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520574Y2 JPH0520574Y2 JP1987197087U JP19708787U JPH0520574Y2 JP H0520574 Y2 JPH0520574 Y2 JP H0520574Y2 JP 1987197087 U JP1987197087 U JP 1987197087U JP 19708787 U JP19708787 U JP 19708787U JP H0520574 Y2 JPH0520574 Y2 JP H0520574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trim
- edge
- door
- shoulder portion
- clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車のドアのインナパネルの内面
に装着される装飾用ドアトリムの取付け構造に関
し、特にドアトリムがアツパトリムとロアトリム
とからなる2分割構造になつている場合の、該両
トリムの境界部の外観及び該トリムの取付作業性
の改善に関する。
に装着される装飾用ドアトリムの取付け構造に関
し、特にドアトリムがアツパトリムとロアトリム
とからなる2分割構造になつている場合の、該両
トリムの境界部の外観及び該トリムの取付作業性
の改善に関する。
自動車用ドアトリムには、アツパトリムとロア
トリムとからなる2分割タイプのものがある。こ
のタイプのドアトリムをドアパネルに取り付ける
構造としては、従来、例えば実開昭61−39620号
公報に記載されているものがある。これは第4図
に模式的に示すように、アツパトリム21の下辺
縁部21aにロアトリム22の上辺縁部22aを
重ねるとともに、該上辺縁部22aに固定された
クリツプ23をインナパネル24に挿通し、これ
により両トリム21,22をインナパネル24に
固定するようにした構造である。
トリムとからなる2分割タイプのものがある。こ
のタイプのドアトリムをドアパネルに取り付ける
構造としては、従来、例えば実開昭61−39620号
公報に記載されているものがある。これは第4図
に模式的に示すように、アツパトリム21の下辺
縁部21aにロアトリム22の上辺縁部22aを
重ねるとともに、該上辺縁部22aに固定された
クリツプ23をインナパネル24に挿通し、これ
により両トリム21,22をインナパネル24に
固定するようにした構造である。
また、他の従来の取付け構造として、例えば実
開昭60−38820号公報に記載されているように、
インナパネルに、該パネルの一部を外方に切り起
こし、その先端部を下方に折り曲げてなる引つ掛
け部を形成し、該引つ掛け部内にロアトリムの上
辺縁部を挿入するとともに、アツパトリムの下辺
縁部に形成された係止爪を上記引つ掛け部に掛止
し、これによりアツパトリムの下辺縁部でロアト
リムの上辺縁部を押圧するようにした構造があ
る。
開昭60−38820号公報に記載されているように、
インナパネルに、該パネルの一部を外方に切り起
こし、その先端部を下方に折り曲げてなる引つ掛
け部を形成し、該引つ掛け部内にロアトリムの上
辺縁部を挿入するとともに、アツパトリムの下辺
縁部に形成された係止爪を上記引つ掛け部に掛止
し、これによりアツパトリムの下辺縁部でロアト
リムの上辺縁部を押圧するようにした構造があ
る。
しかしながら上記第4図の従来構造では、ロア
トリム22の上辺縁部22aとアツパトリム21
の下縁の外表面21bとの間に隙間Bが生じた
り、ロアトリム22の上縁に生じた波状の皺Cが
外方から見えることとなり、外観が低下し易い問
題がある。
トリム22の上辺縁部22aとアツパトリム21
の下縁の外表面21bとの間に隙間Bが生じた
り、ロアトリム22の上縁に生じた波状の皺Cが
外方から見えることとなり、外観が低下し易い問
題がある。
一方、上記後者の公報記載の従来構造では、一
般に横断面で見て大略C字状に形成されているア
ツパトリムの下縁でロアトリムの上縁を押圧する
ようにしているので、上記隙間B、波状皺Cの問
題は解消できる。しかしこの後者の構造では、イ
ンナパネルのシヨルダ部へのアツパトリムの取付
け作業性が悪いという別の問題がある。即ち、上
記シヨルダ部は一般に車室内側に膨出した横断面
略C字状に形成されており、上述のようにアツパ
トリムもこのシヨルダ部の膨出形状に合わせた形
状になつている(第4図参照)。従つてアツパト
リムをシヨルダ部に取り付ける際には、アツパト
リムをシヨルダ部に車室内側の斜め上方から第4
図の矢印A方向に被せるように装着することとな
り、このような方向からの装着において上述の係
止爪を引つ掛け部に係止させるのは困難であり、
結局アツパトリムの取付け作業性が悪い。
般に横断面で見て大略C字状に形成されているア
ツパトリムの下縁でロアトリムの上縁を押圧する
ようにしているので、上記隙間B、波状皺Cの問
題は解消できる。しかしこの後者の構造では、イ
ンナパネルのシヨルダ部へのアツパトリムの取付
け作業性が悪いという別の問題がある。即ち、上
記シヨルダ部は一般に車室内側に膨出した横断面
略C字状に形成されており、上述のようにアツパ
トリムもこのシヨルダ部の膨出形状に合わせた形
状になつている(第4図参照)。従つてアツパト
リムをシヨルダ部に取り付ける際には、アツパト
リムをシヨルダ部に車室内側の斜め上方から第4
図の矢印A方向に被せるように装着することとな
り、このような方向からの装着において上述の係
止爪を引つ掛け部に係止させるのは困難であり、
結局アツパトリムの取付け作業性が悪い。
そこで本考案の目的は、上記従来の問題点に鑑
み、アツパトリムとロアトリムとの境界部の外観
を向上できるとともに、アツパトリムの取付け作
業性も向上できる自動車のドアトリム取付けこえ
を提供する点にある。
み、アツパトリムとロアトリムとの境界部の外観
を向上できるとともに、アツパトリムの取付け作
業性も向上できる自動車のドアトリム取付けこえ
を提供する点にある。
本考案は、パネル本体の上縁部にシヨルダ部を
車室内側に湾曲するように膨出形成してなるイン
ナパネルに、ロアトリムとアツパトリムとからな
るドアトリムを取り付ける構造において、上記ア
ツパトリムを上記シヨルダ部に沿う湾曲状に形成
するとともに、該アツパトリムの上辺縁部に上記
シヨルダ部の上縁部に係止する係止部を形成し、
上記アツパトリムの内面に、少なくとも一対の内
側、外側挟持片をばね力をもつて挟持可能に配設
してなるクリツプを固定し、該クリツプの内側挟
持片を、上記シヨルダ部に形成された開口からド
ア内方に差し込んで該開口の縁部を上記一対の挟
持片で挟持し、上記アツパトリムの係止部がシヨ
ルダ部に係止しかつ上記クリツプが上記開口縁部
を挟持した状態で、上記アツパトリムの下辺縁部
がロアトリムの上辺縁部を車室外側に押圧付勢す
るように該アツパトリムの下部を車室外側に屈曲
形成したことを特徴としている。
車室内側に湾曲するように膨出形成してなるイン
ナパネルに、ロアトリムとアツパトリムとからな
るドアトリムを取り付ける構造において、上記ア
ツパトリムを上記シヨルダ部に沿う湾曲状に形成
するとともに、該アツパトリムの上辺縁部に上記
シヨルダ部の上縁部に係止する係止部を形成し、
上記アツパトリムの内面に、少なくとも一対の内
側、外側挟持片をばね力をもつて挟持可能に配設
してなるクリツプを固定し、該クリツプの内側挟
持片を、上記シヨルダ部に形成された開口からド
ア内方に差し込んで該開口の縁部を上記一対の挟
持片で挟持し、上記アツパトリムの係止部がシヨ
ルダ部に係止しかつ上記クリツプが上記開口縁部
を挟持した状態で、上記アツパトリムの下辺縁部
がロアトリムの上辺縁部を車室外側に押圧付勢す
るように該アツパトリムの下部を車室外側に屈曲
形成したことを特徴としている。
本考案に係るドアトリムの取付け構造におい
て、ドアトリムをインナパネルに取り付けるに
は、まずロアトリムをパネル本体に従来と同様の
方法で取り付け、次にアツパトリムを車室内側斜
め上方からシヨルダ部に被せるように装着すれば
よい。すると、アツパトリムの係止部がシヨルダ
部に係止するとともに、アツパトリム固着された
クリツプの内側挟持片が開口内に挿入され、該内
側挟持片と外側挟持片とで該インナパネルの開口
縁部を挟持し、その結果アツパトリムがシヨルダ
部に取り付けられるとともに、該アツパトリムの
下辺縁部がロアトリムの上辺縁部を車室外側に押
圧付勢して該ロアトリムの上部を固定することと
なる。
て、ドアトリムをインナパネルに取り付けるに
は、まずロアトリムをパネル本体に従来と同様の
方法で取り付け、次にアツパトリムを車室内側斜
め上方からシヨルダ部に被せるように装着すれば
よい。すると、アツパトリムの係止部がシヨルダ
部に係止するとともに、アツパトリム固着された
クリツプの内側挟持片が開口内に挿入され、該内
側挟持片と外側挟持片とで該インナパネルの開口
縁部を挟持し、その結果アツパトリムがシヨルダ
部に取り付けられるとともに、該アツパトリムの
下辺縁部がロアトリムの上辺縁部を車室外側に押
圧付勢して該ロアトリムの上部を固定することと
なる。
このように本考案では、アツパトリムによつて
ロアトリムを押圧固定でき、しかも該両トリムの
境界部に隙間が生じることはなく、またロアトリ
ムの上縁部に生じた波状の皺を隠すことができ、
外観を向上できる。また、ロアトリムの上縁部を
アツパトリムで覆うことから、該ロアトリムの表
皮で基材の上縁部を覆う必要がなく、ロアトリム
の構造が簡単になるとともに、該ロアトリムの上
縁部の固定用クリツプが不要になり、それだけコ
ストを低減できる。
ロアトリムを押圧固定でき、しかも該両トリムの
境界部に隙間が生じることはなく、またロアトリ
ムの上縁部に生じた波状の皺を隠すことができ、
外観を向上できる。また、ロアトリムの上縁部を
アツパトリムで覆うことから、該ロアトリムの表
皮で基材の上縁部を覆う必要がなく、ロアトリム
の構造が簡単になるとともに、該ロアトリムの上
縁部の固定用クリツプが不要になり、それだけコ
ストを低減できる。
また、アツパトリムの装着に当たつては、上述
のようにアツパトリムを車室内側斜め上方からシ
ヨルダ部を覆うように装着するだけでよく、取付
け作業が簡単であり、作業性を向上できる。
のようにアツパトリムを車室内側斜め上方からシ
ヨルダ部を覆うように装着するだけでよく、取付
け作業が簡単であり、作業性を向上できる。
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例による
ドアトリムの取付け構造を説明するための図であ
る。図において、1は自動車用ドアであり、該ド
ア1はドアパネル2の車室内側にドアトリム7を
貼設して構成されている。このドアパネル2は、
アウタパネル3とインナパネル4とを接合してな
るもなか状のドアボデイの上縁に側面視コ字状の
ドアサツシユ5を取り付けて構成されている。上
記インナパネル4はパネル本体4gの上縁部に、
横断面で見て大略C字状のシヨルダ部4aを車室
内側に膨出形成して構成されている。また、この
シヨルダ部4aには後述のドアトリム取付用開口
4bがドア1の長手方向に適宜間隔を開けて形成
されている。
ドアトリムの取付け構造を説明するための図であ
る。図において、1は自動車用ドアであり、該ド
ア1はドアパネル2の車室内側にドアトリム7を
貼設して構成されている。このドアパネル2は、
アウタパネル3とインナパネル4とを接合してな
るもなか状のドアボデイの上縁に側面視コ字状の
ドアサツシユ5を取り付けて構成されている。上
記インナパネル4はパネル本体4gの上縁部に、
横断面で見て大略C字状のシヨルダ部4aを車室
内側に膨出形成して構成されている。また、この
シヨルダ部4aには後述のドアトリム取付用開口
4bがドア1の長手方向に適宜間隔を開けて形成
されている。
上記ドアトリム7は装飾及び防音、防振を目的
とするものであり、上記インナパネル4のシヨル
ダ部4aを覆うアツパトリム8と、パネル本体4
gを覆うロアトリム9とからなる2分割構造にな
つている。
とするものであり、上記インナパネル4のシヨル
ダ部4aを覆うアツパトリム8と、パネル本体4
gを覆うロアトリム9とからなる2分割構造にな
つている。
上記ロアトリム9は、例えばハードボードから
なる基材9aに例えばポリエーテルフオームから
なるパツド9bを積層し、これの表面を例えば塩
化ビニルフイルムからなる表皮9cで覆つて構成
されている。そして上記基材9aの前、後辺部及
び下辺部の端面は、上記パツド9b及び表皮9a
を裏面まで廻り込ませることによつてこれらで覆
われており、一方、上辺部の端面には廻り込みが
なく、露出している。このロアトリム9には、
前、後辺及び下辺に沿つて適宜間隔ごとに樹脂製
クリツプ10が埋設固定されており、該ロアトリ
ム9はこの樹脂製クリツプ10をインナパネル4
の係止孔4eに挿通することによつてインナパネ
ル4に固定されている。
なる基材9aに例えばポリエーテルフオームから
なるパツド9bを積層し、これの表面を例えば塩
化ビニルフイルムからなる表皮9cで覆つて構成
されている。そして上記基材9aの前、後辺部及
び下辺部の端面は、上記パツド9b及び表皮9a
を裏面まで廻り込ませることによつてこれらで覆
われており、一方、上辺部の端面には廻り込みが
なく、露出している。このロアトリム9には、
前、後辺及び下辺に沿つて適宜間隔ごとに樹脂製
クリツプ10が埋設固定されており、該ロアトリ
ム9はこの樹脂製クリツプ10をインナパネル4
の係止孔4eに挿通することによつてインナパネ
ル4に固定されている。
上記アツパトリム8は、基材8a、パツド8b
及び表皮8cの積層体からなり、基本的には上記
ロアトリム9と同一構成のものであり、上記シヨ
ルダ部4aに沿う横断面大略C字状に成形されて
いる。なお、8dはシヨルダ部4aの上縁部4f
に係止させるための係止部としての板金製係止片
である。
及び表皮8cの積層体からなり、基本的には上記
ロアトリム9と同一構成のものであり、上記シヨ
ルダ部4aに沿う横断面大略C字状に成形されて
いる。なお、8dはシヨルダ部4aの上縁部4f
に係止させるための係止部としての板金製係止片
である。
そして上記アツパトリム8の基材8aの内面に
は、クリツプ11が固定されている。このクリツ
プ11はばね性を有する金属板からなり、その上
部の左、右2箇所には、バーリング加工による接
着片12が一体形成されている。この接着片12
が上記基材8aの内面に食い込んでおり、これに
より該クリツプ11は基材8aの内面に固定され
ている。
は、クリツプ11が固定されている。このクリツ
プ11はばね性を有する金属板からなり、その上
部の左、右2箇所には、バーリング加工による接
着片12が一体形成されている。この接着片12
が上記基材8aの内面に食い込んでおり、これに
より該クリツプ11は基材8aの内面に固定され
ている。
また、上記クリツプ11には、2本のスリツト
11aを形成することにより中央に位置する内側
挟持片13及びその左、右に位置する外側挟持片
14が形成されている。この内側挟持片13の先
端部には車内側に凸状に当接部13aが、外側挟
持片14の先端部には車外側に凸状の当接部14
aがそれぞれ折り曲げ形成されている。この両当
接部13a,14aが上記シヨルダ部4aの開口
4bの縁部4cを挟持しており、これによりこの
アツパトリム8は上記シヨルダ部4aに装着され
ており、また該アツパトリム8の下片縁部8eは
上記ロアトリム9の上片縁部9dをインナパネル
4に突設された支持部4d面に押圧している。
11aを形成することにより中央に位置する内側
挟持片13及びその左、右に位置する外側挟持片
14が形成されている。この内側挟持片13の先
端部には車内側に凸状に当接部13aが、外側挟
持片14の先端部には車外側に凸状の当接部14
aがそれぞれ折り曲げ形成されている。この両当
接部13a,14aが上記シヨルダ部4aの開口
4bの縁部4cを挟持しており、これによりこの
アツパトリム8は上記シヨルダ部4aに装着され
ており、また該アツパトリム8の下片縁部8eは
上記ロアトリム9の上片縁部9dをインナパネル
4に突設された支持部4d面に押圧している。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例のドアトリム7をインナパネル4に取
り付けるには、まず、ロアトリム9を、これのク
リツプ10をインナパネル4の係止孔4eに押し
込むことによつてパネル本体4gに取り付ける。
そして次に、アツパトリム8をインナパネル4の
シヨルダ部4aに、車室内側の斜め上方から図示
矢印Aの方向に装着する。すると、該アツパトリ
ム8の内面に固着されたクリツプ11の内側挟持
片13が開口4b内に挿入され、これにより両挟
持片13,14の当接部13a,14aが開口4
aの下側縁部4cを挟持し、またこのとき該アツ
パトリム8の係止片8dがシヨルダ部4aの上縁
4fに係止する。その結果アツパトリム8がシヨ
ルダ部4aに装着され、また該アツパトリム8の
下片縁部8eが上記ロアトリム9の上片縁部9d
をインナパネル4の支持部4d面に車室外側に押
圧付勢することとなる。
り付けるには、まず、ロアトリム9を、これのク
リツプ10をインナパネル4の係止孔4eに押し
込むことによつてパネル本体4gに取り付ける。
そして次に、アツパトリム8をインナパネル4の
シヨルダ部4aに、車室内側の斜め上方から図示
矢印Aの方向に装着する。すると、該アツパトリ
ム8の内面に固着されたクリツプ11の内側挟持
片13が開口4b内に挿入され、これにより両挟
持片13,14の当接部13a,14aが開口4
aの下側縁部4cを挟持し、またこのとき該アツ
パトリム8の係止片8dがシヨルダ部4aの上縁
4fに係止する。その結果アツパトリム8がシヨ
ルダ部4aに装着され、また該アツパトリム8の
下片縁部8eが上記ロアトリム9の上片縁部9d
をインナパネル4の支持部4d面に車室外側に押
圧付勢することとなる。
このように本実施例では、アツパトリム8をシ
ヨルダ部4aに従来と同様に斜め上方から被せる
だけで装着でき、上記従来の、係止片を引つ掛け
部に係止させる構造のものに比較して取付け作業
が非常に容易であり、それだけ作業性を向上でき
る。
ヨルダ部4aに従来と同様に斜め上方から被せる
だけで装着でき、上記従来の、係止片を引つ掛け
部に係止させる構造のものに比較して取付け作業
が非常に容易であり、それだけ作業性を向上でき
る。
また、本実施例は、アツパトリム8の下辺縁部
8eでロアトリム9の上辺縁部9dを押圧する構
造であるから、該両トリムの境界に隙間が生じる
ことはなく、またロアトリム9の上辺縁部9dに
生じる波状の皺はアツパトリム8によつて隠さ
れ、従つて境界部分の外観を向上できる。
8eでロアトリム9の上辺縁部9dを押圧する構
造であるから、該両トリムの境界に隙間が生じる
ことはなく、またロアトリム9の上辺縁部9dに
生じる波状の皺はアツパトリム8によつて隠さ
れ、従つて境界部分の外観を向上できる。
また、このようにロアトリム9の上辺縁部9d
はアツパトリム8で覆われているので、該上辺縁
部9dについては基材9aが露出していても問題
なく、従つて表皮9cを基材9aの裏側まで廻り
込ませる必要はなく、それだけロアトリム9の構
造を簡素化でき、コストを低減できる。また、ロ
アトリム9の上部はアツパトリム8で押圧固定さ
れているから、該部分には固定用の樹脂製クリツ
プ10は不要であり、この点からもコストを低減
できる。
はアツパトリム8で覆われているので、該上辺縁
部9dについては基材9aが露出していても問題
なく、従つて表皮9cを基材9aの裏側まで廻り
込ませる必要はなく、それだけロアトリム9の構
造を簡素化でき、コストを低減できる。また、ロ
アトリム9の上部はアツパトリム8で押圧固定さ
れているから、該部分には固定用の樹脂製クリツ
プ10は不要であり、この点からもコストを低減
できる。
以上のように本考案に係るドアトリムの取付け
構造によれば、アツパトリムをインナパネルのシ
ヨルダ部に斜め上方から被せることにより、該ア
ツパトリムのクリツプがシヨルダ部の開口縁部を
挟持するとともに、該アツパトリムの下辺縁部が
ロアトリムの上辺縁部を押圧するようにしたの
で、アツパトリムの取付け作業性を向上できる効
果があり、また、ロアトリムの上辺縁部の皺等が
アツパトリムで覆われ、それだけ外観を向上でき
る効果がある。
構造によれば、アツパトリムをインナパネルのシ
ヨルダ部に斜め上方から被せることにより、該ア
ツパトリムのクリツプがシヨルダ部の開口縁部を
挟持するとともに、該アツパトリムの下辺縁部が
ロアトリムの上辺縁部を押圧するようにしたの
で、アツパトリムの取付け作業性を向上できる効
果があり、また、ロアトリムの上辺縁部の皺等が
アツパトリムで覆われ、それだけ外観を向上でき
る効果がある。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例による
ドアトリムの取付け構造を説明するための図であ
り、第1図はドアトリムの取付状態を示す断面
図、第2図はクリツプの斜視図、第3図は該構造
が適用されたドアの斜視図、第4図は従来のドア
トリムの取付状態を示す模式図である。 図において、1はドア、4はインナパネル、4
aはシヨルダ部、4bは開口、4cは開口縁部、
4gはパネル本体、7はドアトリム、8はアツパ
トリム、8eはアツパトリムの下辺縁部、9はロ
アトリム、9dはロアトリムの上辺縁部、11は
クリツプ、13,14は内側、外側挟持片であ
る。
ドアトリムの取付け構造を説明するための図であ
り、第1図はドアトリムの取付状態を示す断面
図、第2図はクリツプの斜視図、第3図は該構造
が適用されたドアの斜視図、第4図は従来のドア
トリムの取付状態を示す模式図である。 図において、1はドア、4はインナパネル、4
aはシヨルダ部、4bは開口、4cは開口縁部、
4gはパネル本体、7はドアトリム、8はアツパ
トリム、8eはアツパトリムの下辺縁部、9はロ
アトリム、9dはロアトリムの上辺縁部、11は
クリツプ、13,14は内側、外側挟持片であ
る。
Claims (1)
- パネル本体の上縁部にシヨルダ部を車室内側に
湾曲するように膨出形成してなるインナパネル
に、ロアトリムとアツパトリムとからなるドアト
リムを取り付ける構造において、上記アツパトリ
ムを上記シヨルダ部に沿う湾曲状に形成するとと
もに、該アツパトリムの上辺縁部に上記シヨルダ
部の上縁部に係止する係止部を形成し、上記アツ
パトリムの内面に、少なくとも一対の内側、外側
挟持片をばね力をもつて挟持可能に配設してなる
クリツプを固定し、該クリツプの内側挟持片を、
上記シヨルダ部に形成された開口からドア内方に
差し込んで該開口の縁部を上記一対の挟持片で挟
持し、上記アツパトリムの係止部がシヨルダ部に
係止しかつ上記クリツプが上記開口縁部を挟持し
た状態で、上記アツパトリムの下辺縁部がロアト
リムの上辺縁部を車室外側に押圧付勢するように
該アツパトリムの下部を車室外側に屈曲形成した
ことを特徴とする自動車のドアトリム取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987197087U JPH0520574Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987197087U JPH0520574Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199713U JPH0199713U (ja) | 1989-07-04 |
| JPH0520574Y2 true JPH0520574Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=31699884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987197087U Expired - Lifetime JPH0520574Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520574Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2560494Y2 (ja) * | 1990-07-04 | 1998-01-21 | 日本車輌製造株式会社 | 車両用パネル取付構造 |
| JP6210326B2 (ja) * | 2014-07-22 | 2017-10-11 | トヨタ紡織株式会社 | サイドトリム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098517U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-07-05 | しげる工業株式会社 | ドアトリム組み付け構造 |
| JPS60157524U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-19 | 河西工業株式会社 | ドアトリム固定構造 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP1987197087U patent/JPH0520574Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199713U (ja) | 1989-07-04 |
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