JPH0520637B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520637B2 JPH0520637B2 JP1019694A JP1969489A JPH0520637B2 JP H0520637 B2 JPH0520637 B2 JP H0520637B2 JP 1019694 A JP1019694 A JP 1019694A JP 1969489 A JP1969489 A JP 1969489A JP H0520637 B2 JPH0520637 B2 JP H0520637B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- small
- heat insulating
- insulating material
- diameter inner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Thermal Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は地域冷暖房等に用いられる断熱管を少
ない掘削量で効率的に地中に敷設する断熱複数管
路の敷設方法に関するものである。
ない掘削量で効率的に地中に敷設する断熱複数管
路の敷設方法に関するものである。
近時都市部に限らず地方においても地域冷暖房
を含めた地域開発が盛んに行われているが、その
配管施工は地上の構造物上に配管する地上配管方
式と共同溝や専用トレンチ内に配管する埋設配管
方式等が採用させるようになつたとはいうものの
大部分は第7図、第8図にその一例を示すように
工場生産された管や断熱管を直接地中に埋込む直
接地下埋設方式が主流を占めている。
を含めた地域開発が盛んに行われているが、その
配管施工は地上の構造物上に配管する地上配管方
式と共同溝や専用トレンチ内に配管する埋設配管
方式等が採用させるようになつたとはいうものの
大部分は第7図、第8図にその一例を示すように
工場生産された管や断熱管を直接地中に埋込む直
接地下埋設方式が主流を占めている。
地上配管方式は敷設後のルート変更が容易であ
るという利点があるが美観と地上スペース面で問
題があり、共同溝や専用トレンチを用いる埋設配
管方式設備的には優れているが専有面積が大きく
工期・建設費用が嵩むという欠点がある。
るという利点があるが美観と地上スペース面で問
題があり、共同溝や専用トレンチを用いる埋設配
管方式設備的には優れているが専有面積が大きく
工期・建設費用が嵩むという欠点がある。
最も一般的な直接地下埋設方式は、経済的に優
れているが直接土圧または自動車荷重を受けるた
めケーシング管の強度を高める必要があり、開削
溝内に一定の間隔をおいて埋設するので掘削溝幅
が大きくなり土木工事量が増大すると共にサービ
ス管の数だけ埋設する作業は非能率的である。
れているが直接土圧または自動車荷重を受けるた
めケーシング管の強度を高める必要があり、開削
溝内に一定の間隔をおいて埋設するので掘削溝幅
が大きくなり土木工事量が増大すると共にサービ
ス管の数だけ埋設する作業は非能率的である。
これらの欠点を解決する手段として実開昭63−
97338号「多孔管」に示されるような管軸方向に
複数の孔を有する充填剤を外管内部に配置した多
孔管が提案されているが、この多孔管は複数の電
線を配線するためのもので、外管同士を接合する
際の位置合わせを円滑に行うため一端面に棒状体
を植設し、他端面に棒状体に嵌合する孔を設けた
もので強度面・気密性からも冷温水配管には適さ
ず、埋設に時間がかかるという問題があつた。
97338号「多孔管」に示されるような管軸方向に
複数の孔を有する充填剤を外管内部に配置した多
孔管が提案されているが、この多孔管は複数の電
線を配線するためのもので、外管同士を接合する
際の位置合わせを円滑に行うため一端面に棒状体
を植設し、他端面に棒状体に嵌合する孔を設けた
もので強度面・気密性からも冷温水配管には適さ
ず、埋設に時間がかかるという問題があつた。
本発明は、上述の従来技術がもつ問題点を解決
する為の複数管路の敷設方法であり、特に冷温熱
を利用する断熱複数管路の埋設作業を効率的に行
うために開発したものでありその要旨は、予め大
径外管の内部に複数の小径内管の通孔を有する断
熱材を内装したものを開削溝内に敷設接合した
後、前記小径内貫通孔内に小径内管を順次挿入接
合する断熱複数管路の敷設方法にある。
する為の複数管路の敷設方法であり、特に冷温熱
を利用する断熱複数管路の埋設作業を効率的に行
うために開発したものでありその要旨は、予め大
径外管の内部に複数の小径内管の通孔を有する断
熱材を内装したものを開削溝内に敷設接合した
後、前記小径内貫通孔内に小径内管を順次挿入接
合する断熱複数管路の敷設方法にある。
更に本発明の大径外管内部に内装される断熱材
はウレタンもしくはスチロール樹脂などを工場プ
レハブとして発泡充填したものであり、また小径
内管は取扱い容易な樹脂製の可撓性管を用いても
よく、更にまた小径内管は大径外管敷設完了後敷
設現場にて連続成形しつつ挿入される方法をとつ
てもよい。
はウレタンもしくはスチロール樹脂などを工場プ
レハブとして発泡充填したものであり、また小径
内管は取扱い容易な樹脂製の可撓性管を用いても
よく、更にまた小径内管は大径外管敷設完了後敷
設現場にて連続成形しつつ挿入される方法をとつ
てもよい。
次に本発明の実施例を施工順序に従い第1図〜
第6図に基づいて説明する。
第6図に基づいて説明する。
先ず工場にて大径外管1の内部にウレタンやス
チロール樹脂等による断熱材2を充填させる。断
熱材内部には、敷設現場にて内装する小径内管3
を挿入するための小径内管通孔4を予め形成して
おく。断熱材2を充填するには第4図にその1例
を示す如く大径外管1を挟みこむようにプレート
5で大径外管1を盲にし、かつ両プレート間を複
数のボルト6とナツト7で締めつけてシール性を
高め、次に小径内管3用の通孔4を保持するため
の中子8を両端のプレート5,5で支持密閉し注
入孔9からウレタンやスチロール樹脂等の断熱材
2を発泡充填させる。断熱材についてはウレタン
とスチロール樹脂を例示したが、保温性能があり
成型し易いものであれば他の保温材等を用いても
よい。
チロール樹脂等による断熱材2を充填させる。断
熱材内部には、敷設現場にて内装する小径内管3
を挿入するための小径内管通孔4を予め形成して
おく。断熱材2を充填するには第4図にその1例
を示す如く大径外管1を挟みこむようにプレート
5で大径外管1を盲にし、かつ両プレート間を複
数のボルト6とナツト7で締めつけてシール性を
高め、次に小径内管3用の通孔4を保持するため
の中子8を両端のプレート5,5で支持密閉し注
入孔9からウレタンやスチロール樹脂等の断熱材
2を発泡充填させる。断熱材についてはウレタン
とスチロール樹脂を例示したが、保温性能があり
成型し易いものであれば他の保温材等を用いても
よい。
第2図、第3図は大径外管1に断熱材2を充填
した後の断面構造を示したもので、第3図は大径
外管1の強度をさらに必要とする場合、補強部材
10を断熱材2を充填する前に連続あるいは断続
して内設したもので、この補強部材10を内設す
ることによつて大径外管1の肉厚を薄くすること
も可能である。
した後の断面構造を示したもので、第3図は大径
外管1の強度をさらに必要とする場合、補強部材
10を断熱材2を充填する前に連続あるいは断続
して内設したもので、この補強部材10を内設す
ることによつて大径外管1の肉厚を薄くすること
も可能である。
上述の如く工場生産された断熱入り大径外管は
第1図に示すように、敷設現場の開削溝内に重機
(図示せず。)等により吊降ろし、複数の小径内管
通孔4を芯合わせして連通させた後、密に接合す
る。接合方法は大径外管1の材質によつて異な
り、鋼管の場合は突合わせ溶接、鋳鉄管や合成樹
脂管の場合はメカニカル継手接合、ヒユーム管の
場合はJISA−5315による石綿セメント継手を採
用すればよく、水密性を保持するものか加えて地
震等の外力に対して強度上満足するものであれば
他の接合方法を採用してもよい。
第1図に示すように、敷設現場の開削溝内に重機
(図示せず。)等により吊降ろし、複数の小径内管
通孔4を芯合わせして連通させた後、密に接合す
る。接合方法は大径外管1の材質によつて異な
り、鋼管の場合は突合わせ溶接、鋳鉄管や合成樹
脂管の場合はメカニカル継手接合、ヒユーム管の
場合はJISA−5315による石綿セメント継手を採
用すればよく、水密性を保持するものか加えて地
震等の外力に対して強度上満足するものであれば
他の接合方法を採用してもよい。
このように一定区間に断熱材入り大径外管を敷
設接合した後、第5図に示すように小径内管3を
小径内管通孔4に連続して挿入して施工を行う。
第6図に示したものは、大径外管の施工完了後に
折畳んだ袋状シート11に樹脂を含浸させたもの
を水圧により反転させながら小径内管通孔4に小
径内管3を形成する方法を例示したもので、より
効率的に小径内管を挿入施工するようにしたもの
である。
設接合した後、第5図に示すように小径内管3を
小径内管通孔4に連続して挿入して施工を行う。
第6図に示したものは、大径外管の施工完了後に
折畳んだ袋状シート11に樹脂を含浸させたもの
を水圧により反転させながら小径内管通孔4に小
径内管3を形成する方法を例示したもので、より
効率的に小径内管を挿入施工するようにしたもの
である。
本発明は、上述した工程にて断熱複数管路の敷
設を行うので、従来の直接地下埋設方式に較べて
掘削量も少なく、工期も短縮される。
設を行うので、従来の直接地下埋設方式に較べて
掘削量も少なく、工期も短縮される。
また、複数の小径内管が一定の間隔で大径外管
内にコンパクトに内装されるので、土圧に対する
強度も増し大径外管の肉厚を薄くすることや内管
の材料選択も自由に行なえるので材料費の節減に
も寄与する。
内にコンパクトに内装されるので、土圧に対する
強度も増し大径外管の肉厚を薄くすることや内管
の材料選択も自由に行なえるので材料費の節減に
も寄与する。
さらに第6図に例示した、袋状シートによる小
径内管の連続形成施工が可能となるので大幅な工
期短縮も可能となる。
径内管の連続形成施工が可能となるので大幅な工
期短縮も可能となる。
第1図は本発明における大径外管を掘削溝内に
敷設施工する状態を示した斜視図、第2図、第3
図は大径外管に断熱材を充填した後の断面構造を
示す正面図、第4図は工場にて大径外管に断熱材
を充填するための装置を示す斜視図、第5図は仮
設後の大径外管の小径内管通孔に小径内管を挿入
する状態図、第6図は大径外管の施工完了後に小
径内管を連続的に形成挿入する作業の概略図、第
7図、第8図は従来の直接地下埋設方式の例を示
す配管断面図である。 1:大径外管、2:断熱材、3:小径内管、
4:小径内管通孔、5:プレート、6:ボルト、
7:ナツト、8:中子、9:注入孔、10:補強
部材、11:袋状シート。
敷設施工する状態を示した斜視図、第2図、第3
図は大径外管に断熱材を充填した後の断面構造を
示す正面図、第4図は工場にて大径外管に断熱材
を充填するための装置を示す斜視図、第5図は仮
設後の大径外管の小径内管通孔に小径内管を挿入
する状態図、第6図は大径外管の施工完了後に小
径内管を連続的に形成挿入する作業の概略図、第
7図、第8図は従来の直接地下埋設方式の例を示
す配管断面図である。 1:大径外管、2:断熱材、3:小径内管、
4:小径内管通孔、5:プレート、6:ボルト、
7:ナツト、8:中子、9:注入孔、10:補強
部材、11:袋状シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め大径外管の内部に複数の小径内管の通孔
を有する断熱材を内装したものを開削溝内に敷設
接合した後、前記小径内貫通孔内に小径内管を順
次挿入接合することを特徴とする断熱複数管路の
敷設方法。 2 大径外管内部の断熱材がウレタンもしくはス
チロール樹脂等にて充填されたものである請求項
1記載の断熱複数管路の敷設方法。 3 断熱材内の小径内管通孔内に挿入される内管
が樹脂製の可撓性管である請求項1記載の断熱複
数管路の敷設方法。 4 断熱材内の小径内貫通孔内に挿入される内管
を大径外管敷設完了後の敷設現場にて連続して形
成する請求項1記載の断熱複数管路の敷設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1019694A JPH02203032A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 断熱複数管路の敷設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1019694A JPH02203032A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 断熱複数管路の敷設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02203032A JPH02203032A (ja) | 1990-08-13 |
| JPH0520637B2 true JPH0520637B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=12006365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1019694A Granted JPH02203032A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 断熱複数管路の敷設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02203032A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7740554B2 (en) * | 2005-10-14 | 2010-06-22 | T.M. Designworks, Llc | Motorcycle chain guide |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2822313B2 (ja) * | 1995-09-11 | 1998-11-11 | 株式会社関電工 | 開削による多孔管埋設工法 |
| EP3640519A1 (en) * | 2018-10-15 | 2020-04-22 | E.ON Sverige AB | Method for filling a trench comprising a pair of conduits and such a filled trench |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1019694A patent/JPH02203032A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7740554B2 (en) * | 2005-10-14 | 2010-06-22 | T.M. Designworks, Llc | Motorcycle chain guide |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02203032A (ja) | 1990-08-13 |
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