JPH0520748A - 磁気記録再生装置の回転ヘツドドラム装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ヘツドドラム装置Info
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- JPH0520748A JPH0520748A JP3169677A JP16967791A JPH0520748A JP H0520748 A JPH0520748 A JP H0520748A JP 3169677 A JP3169677 A JP 3169677A JP 16967791 A JP16967791 A JP 16967791A JP H0520748 A JPH0520748 A JP H0520748A
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- rotary
- outer peripheral
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘリカルスキャン方式の回転ヘッドドラム装
置の薄型,小型化を図るようにすると共に、回転ヘッド
ドラム装置を用いるVTR全体の薄型,小型化も図るよ
うにする。 【構成】 軸11を垂直に起立固定してVTR100の
シャーシ101に対して斜めに取付けられる固定下ドラ
ム10と、外周面30aにヘッド31を所定量突出させ
て軸11の中途部11bに軸受28等を介して回転自在
に支持された回転ドラム30と、軸11の上端部11a
に固定された固定上ドラム40と、回転ドラムと共に回
転するロータ側の回転トランス61と、固定下ドラム1
0に固定されたステータ側の回転トランス62とを備
え、固定上ドラム40の上方に突出する上部側及び固定
下ドラム10の下方に突出する下部側をそれぞれカッテ
ィング成形して、斜めのカット面40f及び10fをそ
れぞれ形成した。
置の薄型,小型化を図るようにすると共に、回転ヘッド
ドラム装置を用いるVTR全体の薄型,小型化も図るよ
うにする。 【構成】 軸11を垂直に起立固定してVTR100の
シャーシ101に対して斜めに取付けられる固定下ドラ
ム10と、外周面30aにヘッド31を所定量突出させ
て軸11の中途部11bに軸受28等を介して回転自在
に支持された回転ドラム30と、軸11の上端部11a
に固定された固定上ドラム40と、回転ドラムと共に回
転するロータ側の回転トランス61と、固定下ドラム1
0に固定されたステータ側の回転トランス62とを備
え、固定上ドラム40の上方に突出する上部側及び固定
下ドラム10の下方に突出する下部側をそれぞれカッテ
ィング成形して、斜めのカット面40f及び10fをそ
れぞれ形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録再生装置と
してのVTR(ビデオテープレコーダ)等に使用して好
適なヘリカルスキャン方式の回転ヘッドドラム装置に関
する。
してのVTR(ビデオテープレコーダ)等に使用して好
適なヘリカルスキャン方式の回転ヘッドドラム装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置としてのVTR(ビデ
オテープレコーダ)には、ビデオ信号を記録,再生する
ヘッドを有した回転ドラムをテープ走行方向より少し傾
けて配置し、回転させながら磁気テープ上に斜めのパタ
ーンで記録等するヘリカルスキャン方式の回転ヘッドド
ラム装置が用いられている。このヘリカルスキャン方式
の回転ヘッドドラム装置は、例えばVTR本体のシャー
シに対して所定角傾斜するように取付け固定され、外周
面に傾斜したテープリード部を有した固定ドラム(下ド
ラム)と、この固定ドラム上に回転軸を介して回転自在
に支持された回転ドラム(上ドラム)から成り、これら
各ドラム間の回転ドラムの下面にはそれら外周面から所
定量突出するように例えば一対のヘッドを突設してあ
る。
オテープレコーダ)には、ビデオ信号を記録,再生する
ヘッドを有した回転ドラムをテープ走行方向より少し傾
けて配置し、回転させながら磁気テープ上に斜めのパタ
ーンで記録等するヘリカルスキャン方式の回転ヘッドド
ラム装置が用いられている。このヘリカルスキャン方式
の回転ヘッドドラム装置は、例えばVTR本体のシャー
シに対して所定角傾斜するように取付け固定され、外周
面に傾斜したテープリード部を有した固定ドラム(下ド
ラム)と、この固定ドラム上に回転軸を介して回転自在
に支持された回転ドラム(上ドラム)から成り、これら
各ドラム間の回転ドラムの下面にはそれら外周面から所
定量突出するように例えば一対のヘッドを突設してあ
る。
【0003】そして、回転ヘッドドラム装置が起立固定
した上記シャーシ上に配設された引出ガイト及び傾斜ガ
イド等から成るローディング機構により、VTR本体に
装着された例えばテープカセット内から磁気テープを前
記回転ヘッドドラム装置の各ドラムの外周面にヘリカル
に巻き付けて、該磁気テープに対して各ヘッドを斜め方
向に走査させて斜めのトラックを順次形成するようにな
っている。
した上記シャーシ上に配設された引出ガイト及び傾斜ガ
イド等から成るローディング機構により、VTR本体に
装着された例えばテープカセット内から磁気テープを前
記回転ヘッドドラム装置の各ドラムの外周面にヘリカル
に巻き付けて、該磁気テープに対して各ヘッドを斜め方
向に走査させて斜めのトラックを順次形成するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ヘ
リカルスキャン方式の回転ヘッドドラム装置では、シャ
ーシに回転ヘッドドラム装置の固定ドラムを傾斜させて
固定しているため、回転ドラムの上方に突出する上端部
から固定ドラムの下方(シャーシ側)に突出する下端部
までの距離が長くなるため、回転ヘッドドラム装置の全
体の高さが高くなって大型になる欠点があった。また、
上記固定ドラムの下方に突出する下端部側を上記シャー
シの裏面側に突出するように取付けて、シャーシ上に突
出するドラム部分を減らすようにしているが、VTR全
体が厚型になる欠点があった。
リカルスキャン方式の回転ヘッドドラム装置では、シャ
ーシに回転ヘッドドラム装置の固定ドラムを傾斜させて
固定しているため、回転ドラムの上方に突出する上端部
から固定ドラムの下方(シャーシ側)に突出する下端部
までの距離が長くなるため、回転ヘッドドラム装置の全
体の高さが高くなって大型になる欠点があった。また、
上記固定ドラムの下方に突出する下端部側を上記シャー
シの裏面側に突出するように取付けて、シャーシ上に突
出するドラム部分を減らすようにしているが、VTR全
体が厚型になる欠点があった。
【0005】そこで、この発明は、固定上,下ドラムの
上部側及び下部側、或は、固定下ドラムの下部側をカッ
トしてドラム全体の薄型,小型化及び磁気記録再生装置
全体の薄型,小型化を図ることができる磁気記録再生装
置の回転ヘッドドラム装置を提供するものである。
上部側及び下部側、或は、固定下ドラムの下部側をカッ
トしてドラム全体の薄型,小型化及び磁気記録再生装置
全体の薄型,小型化を図ることができる磁気記録再生装
置の回転ヘッドドラム装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の磁気記録再生
装置の回転ヘッドドラム装置は、軸を垂直に起立固定し
て磁気記録再生装置のシャーシに対して斜めに取付けら
れる固定下ドラムと、外周面にヘッドを所定量突出させ
て上記軸の中途部に軸受を介して回転自在に支持された
回転ドラムと、上記軸の上端部に固定された固定上ドラ
ムと、上記回転ドラムと共に回転するロータ側の回転ト
ランスと、上記固定下ドラムに固定されたステータ側の
回転トランスとを備え、上記固定上ドラムの上方に突出
する上部側及び上記固定下ドラムの下方に突出する下部
側をそれぞれカッティング成形してある。
装置の回転ヘッドドラム装置は、軸を垂直に起立固定し
て磁気記録再生装置のシャーシに対して斜めに取付けら
れる固定下ドラムと、外周面にヘッドを所定量突出させ
て上記軸の中途部に軸受を介して回転自在に支持された
回転ドラムと、上記軸の上端部に固定された固定上ドラ
ムと、上記回転ドラムと共に回転するロータ側の回転ト
ランスと、上記固定下ドラムに固定されたステータ側の
回転トランスとを備え、上記固定上ドラムの上方に突出
する上部側及び上記固定下ドラムの下方に突出する下部
側をそれぞれカッティング成形してある。
【0007】また、他の発明の磁気記録再生装置の回転
ヘッドドラム装置は、軸を垂直に起立固定して磁気記録
再生装置のシャーシに対して斜めに取付けられる固定下
ドラムと、外周面にヘッドを所定量突出させて上記軸の
中途部に軸受を介して回転自在に支持された回転ドラム
と、上記軸の上端部に固定された固定上ドラムと、上記
回転ドラムと共に回転するロータ側の回転トランスと、
上記固定下ドラムに固定されたステータ側の回転トラン
スとを備え、上記各回転トランスの外周部側を内周部側
より段付部を介してそれぞれ高く形成し、上記固定下ド
ラムの上記シャーシ側に突出する上記ステータ側の回転
トランスの外周部に対向する下部側を、該回転トランス
の外周部寄りまで大きくカッティング成形してある。
ヘッドドラム装置は、軸を垂直に起立固定して磁気記録
再生装置のシャーシに対して斜めに取付けられる固定下
ドラムと、外周面にヘッドを所定量突出させて上記軸の
中途部に軸受を介して回転自在に支持された回転ドラム
と、上記軸の上端部に固定された固定上ドラムと、上記
回転ドラムと共に回転するロータ側の回転トランスと、
上記固定下ドラムに固定されたステータ側の回転トラン
スとを備え、上記各回転トランスの外周部側を内周部側
より段付部を介してそれぞれ高く形成し、上記固定下ド
ラムの上記シャーシ側に突出する上記ステータ側の回転
トランスの外周部に対向する下部側を、該回転トランス
の外周部寄りまで大きくカッティング成形してある。
【0008】
【作用】固定上ドラムの上方に突出する上部側及び固定
下ドラムの下方に突出する下部側をそれぞれカッティン
グ成形したので、回転ヘッドドラム装置全体が薄型,小
型化される共に、磁気記録再生装置のシャーシの裏面側
に突出する固定下ドラムの下端部分が少なくなるので、
磁気記録再生装置全体が薄型,小型化される。
下ドラムの下方に突出する下部側をそれぞれカッティン
グ成形したので、回転ヘッドドラム装置全体が薄型,小
型化される共に、磁気記録再生装置のシャーシの裏面側
に突出する固定下ドラムの下端部分が少なくなるので、
磁気記録再生装置全体が薄型,小型化される。
【0009】また、ロータ側及びステータ側の各回転ト
ランスの外周部側を内周部側より段付部を介してそれぞ
れ高く形成し、固定下ドラムのシャーシ側に突出するス
テータ側の回転トランスの外周部に対向する下部側を、
該回転トランスの外周部寄りまで大きくカッティング成
形したので、回転ヘッドドラム装置全体及び磁気記録再
生装置全体がより一層薄型,小型化される。
ランスの外周部側を内周部側より段付部を介してそれぞ
れ高く形成し、固定下ドラムのシャーシ側に突出するス
テータ側の回転トランスの外周部に対向する下部側を、
該回転トランスの外周部寄りまで大きくカッティング成
形したので、回転ヘッドドラム装置全体及び磁気記録再
生装置全体がより一層薄型,小型化される。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【0011】図1において、1はヘリカルスキャン方式
の回転ヘッドドラム装置であり、磁気記録再生装置とし
ての8ミリVTR100に用いられ、そのシャーシ10
1上に所定角傾斜して取付けられるものである。この回
転ヘッドドラム装置1は、底部10aの中央に形成され
た孔10bに円柱状の固定軸11の下端部11aが圧入
により垂直に起立するように固定された固定下ドラム1
0と、上記固定軸11の中途部11bに一対のボールベ
アリング(軸受)28,28を介して回転自在に支持さ
れた円筒状の軸受ハウジング20と、外周面30aにヘ
ッド31を所定量突出させて上記軸受ハウジング20の
上部に固定されたディスク状の回転ドラム30と、上記
固定軸11の上端部11cに固定されて上記回転ドラム
30に所定クリアランス隔てて対向する固定上ドラム4
0と、上記軸受ハウジング20の下部に固定されたロー
タ51、及び、上記固定下ドラム10に固定され、上記
ロータ51のマグネット53とバックヨーク54間にそ
れぞれ所定クリアランス(各々0.3mm程度)隔てて
対峙するステータ56から成るコアレス型のモータ50
と、記録時に回転している上記ヘッド31へビデオ信号
を供給すると共に再生時に再生信号を取り出す、上記軸
受ハウジング20の下面側に取付けられたロータ側及び
固定下ドラム10の底部10aの上面側に取付けられた
ステータ側の各トランス61,62から成る回転トラン
ス60とで大略構成されている。
の回転ヘッドドラム装置であり、磁気記録再生装置とし
ての8ミリVTR100に用いられ、そのシャーシ10
1上に所定角傾斜して取付けられるものである。この回
転ヘッドドラム装置1は、底部10aの中央に形成され
た孔10bに円柱状の固定軸11の下端部11aが圧入
により垂直に起立するように固定された固定下ドラム1
0と、上記固定軸11の中途部11bに一対のボールベ
アリング(軸受)28,28を介して回転自在に支持さ
れた円筒状の軸受ハウジング20と、外周面30aにヘ
ッド31を所定量突出させて上記軸受ハウジング20の
上部に固定されたディスク状の回転ドラム30と、上記
固定軸11の上端部11cに固定されて上記回転ドラム
30に所定クリアランス隔てて対向する固定上ドラム4
0と、上記軸受ハウジング20の下部に固定されたロー
タ51、及び、上記固定下ドラム10に固定され、上記
ロータ51のマグネット53とバックヨーク54間にそ
れぞれ所定クリアランス(各々0.3mm程度)隔てて
対峙するステータ56から成るコアレス型のモータ50
と、記録時に回転している上記ヘッド31へビデオ信号
を供給すると共に再生時に再生信号を取り出す、上記軸
受ハウジング20の下面側に取付けられたロータ側及び
固定下ドラム10の底部10aの上面側に取付けられた
ステータ側の各トランス61,62から成る回転トラン
ス60とで大略構成されている。
【0012】上記固定下ドラム10は有底の円筒状に形
成してあり、その外周面10dに後述する磁気テープ1
11を案内するテープリード部10cを形成してある。
この固定下ドラム10の底部10aの上面に上記ステー
タ側の回転トランス62を接着固定してある。さらに、
この固定下ドラム10の底部10aの底面には、複数の
ピンと端子板を介してステータ側の回転トランス62の
外部接続用のフレキシブル基板(いずれも図示しない)
を取付けてある。
成してあり、その外周面10dに後述する磁気テープ1
11を案内するテープリード部10cを形成してある。
この固定下ドラム10の底部10aの上面に上記ステー
タ側の回転トランス62を接着固定してある。さらに、
この固定下ドラム10の底部10aの底面には、複数の
ピンと端子板を介してステータ側の回転トランス62の
外部接続用のフレキシブル基板(いずれも図示しない)
を取付けてある。
【0013】図1,2に示すように、上記軸受ハウジン
グ20の上,下部には、上,下部フランジ21,22を
一体突出成形してある。この上部フランジ21は略扇形
の一対の突出部を有しており、その各突出部の中央に回
転ドラム30を締結固定するための雌螺子孔23をそれ
ぞれ形成してある。この上部フランジ21の上方の外周
面20aが、該上部フランジ21に前記回転ドラム30
を取付ける際にその半径方向の位置を決める芯出し基準
面になっている。また、この上部フランジ21には各雌
螺子孔23を挾むように各一対の挿通孔24,24をそ
れぞれ形成してある。上記下部フランジ22は円盤状に
一体突出成形してあり、上記各雌螺子孔23の位置より
90°離れた位置にはロータ51を締結固定するための
一対の雌螺子孔25,25を形成してある。この下部フ
ランジ22の外周面22aが該下部フランジ22にロー
タ51を取付ける際にその半径方向の位置を決める芯出
し基準面になっている。また、この下部フランジ22の
一対の雌螺子孔25,25間には3つの挿通孔26をそ
れぞれ形成してあると共に、その下側には各切欠部27
を形成してある。尚、上記軸受ハウジング20内に嵌合
された前記一対のボールベアリング28,28間には圧
縮コイルバネ29を介装してあり、固定軸11に対して
上記一対のボールベアリング28,28がガタつかない
ようになっている。
グ20の上,下部には、上,下部フランジ21,22を
一体突出成形してある。この上部フランジ21は略扇形
の一対の突出部を有しており、その各突出部の中央に回
転ドラム30を締結固定するための雌螺子孔23をそれ
ぞれ形成してある。この上部フランジ21の上方の外周
面20aが、該上部フランジ21に前記回転ドラム30
を取付ける際にその半径方向の位置を決める芯出し基準
面になっている。また、この上部フランジ21には各雌
螺子孔23を挾むように各一対の挿通孔24,24をそ
れぞれ形成してある。上記下部フランジ22は円盤状に
一体突出成形してあり、上記各雌螺子孔23の位置より
90°離れた位置にはロータ51を締結固定するための
一対の雌螺子孔25,25を形成してある。この下部フ
ランジ22の外周面22aが該下部フランジ22にロー
タ51を取付ける際にその半径方向の位置を決める芯出
し基準面になっている。また、この下部フランジ22の
一対の雌螺子孔25,25間には3つの挿通孔26をそ
れぞれ形成してあると共に、その下側には各切欠部27
を形成してある。尚、上記軸受ハウジング20内に嵌合
された前記一対のボールベアリング28,28間には圧
縮コイルバネ29を介装してあり、固定軸11に対して
上記一対のボールベアリング28,28がガタつかない
ようになっている。
【0014】また、前記回転ドラム30は上面30bの
外周面30a側を除いた部分が段になって突出した円形
のディスク状に形成してあり、その中央にセンター孔3
0dを形成してある。この回転ドラム30のセンター孔
30dは上記軸受ハウジング20の外周面20aに嵌合
され、このセンター孔30dの回りの下面30cは該軸
受ハウジング20の上部フランジ21に載置してある。
そして、これら回転ドラム30と軸受ハウジング20の
上部フランジ21とは該上部フランジ21に形成された
各雌螺子孔23に螺合される各止め螺子32を介して締
結固定してある。また、この回転ドラム30の下面30
c側に形成された開口凹部30eには止め螺子33を介
してヘッドベース34の基部を固定してある。このヘッ
ドベース34の上面の先端側にヘッド31を接着剤等に
より固着してある。このヘッドベース34の先端側は上
記回転ドラム30に形成された雌螺子孔30fに螺合す
るペアリング調整螺子35の先端35aの押圧により下
方に変形自在になっていてペアリング調整(ヘッド高さ
調整)ができるようになっている。
外周面30a側を除いた部分が段になって突出した円形
のディスク状に形成してあり、その中央にセンター孔3
0dを形成してある。この回転ドラム30のセンター孔
30dは上記軸受ハウジング20の外周面20aに嵌合
され、このセンター孔30dの回りの下面30cは該軸
受ハウジング20の上部フランジ21に載置してある。
そして、これら回転ドラム30と軸受ハウジング20の
上部フランジ21とは該上部フランジ21に形成された
各雌螺子孔23に螺合される各止め螺子32を介して締
結固定してある。また、この回転ドラム30の下面30
c側に形成された開口凹部30eには止め螺子33を介
してヘッドベース34の基部を固定してある。このヘッ
ドベース34の上面の先端側にヘッド31を接着剤等に
より固着してある。このヘッドベース34の先端側は上
記回転ドラム30に形成された雌螺子孔30fに螺合す
るペアリング調整螺子35の先端35aの押圧により下
方に変形自在になっていてペアリング調整(ヘッド高さ
調整)ができるようになっている。
【0015】前記固定上ドラム40は上部40aを閉塞
させた逆円筒状に形成してあり、この上部40aの中央
は段になって少し凹んでいる。この固定上ドラム40の
上部40aの中央に形成されたセンター孔40cを前記
固定軸11の上端部11cに圧入してあると共に、この
センター孔40cの回りの平坦な下面側を上記固定軸1
1の上端部11cの下側に圧入,固定された円環板状の
フランジ41に載置してある。そして、上記固定上ドラ
ム40とフランジ41とは該フランジ41の複数の雌螺
子穴41aに螺合される各止め螺子42により締結固定
してある。尚、前記固定下ドラム10の外周面10d
と、回転ドラム30の外周面30aと、固定上ドラム4
0の外周面40dとは面一になっており、これら各ドラ
ム10,30,40の各外周面10d,30a,40d
が、これら各外周面10d,30a,40dに所定角巻
き付けられて走行する磁気テープ111のテープ走行面
になっている。
させた逆円筒状に形成してあり、この上部40aの中央
は段になって少し凹んでいる。この固定上ドラム40の
上部40aの中央に形成されたセンター孔40cを前記
固定軸11の上端部11cに圧入してあると共に、この
センター孔40cの回りの平坦な下面側を上記固定軸1
1の上端部11cの下側に圧入,固定された円環板状の
フランジ41に載置してある。そして、上記固定上ドラ
ム40とフランジ41とは該フランジ41の複数の雌螺
子穴41aに螺合される各止め螺子42により締結固定
してある。尚、前記固定下ドラム10の外周面10d
と、回転ドラム30の外周面30aと、固定上ドラム4
0の外周面40dとは面一になっており、これら各ドラ
ム10,30,40の各外周面10d,30a,40d
が、これら各外周面10d,30a,40dに所定角巻
き付けられて走行する磁気テープ111のテープ走行面
になっている。
【0016】また、図1に示すように、上記固定上ドラ
ム40の上部(図1中右上側)を固定軸11に垂直な線
(ヘッド31の軌跡と平行な線)から20°傾いた線
(面)でカッティング成形(所定切削加工の他に鋳型成
形の際にテーパ面状に成形する場合を含む)されてい
る。この斜めカット面を図1及び図4,5中符号40f
で示す。このカット面40fの傾きは、回転ヘッドドラ
ム装置1をシャーシ101に取付けた際の固定下ドラム
10のドラム取付角(シャーシ101に対する固定軸1
1の傾き角)によって決まるもので、上記ドラム取付角
と同じ角度でカットすればよい。また、そのカットの量
(深さ,大きさ等)は、図4に示すように、固定上ドラ
ム40がテープカセット110の上部側の内壁110a
に当たらない量、即ち、図4,5に示すように、回転ヘ
ッドドラム装置1全体がテープカセット110の前側中
央の開口凹部110b内に納まる量までカットする必要
がある。これは、止め螺子42の頭部の高さを含めて固
定上ドラム40の最大高さが図1に示す上部カットライ
ンL1以下にあるということである。
ム40の上部(図1中右上側)を固定軸11に垂直な線
(ヘッド31の軌跡と平行な線)から20°傾いた線
(面)でカッティング成形(所定切削加工の他に鋳型成
形の際にテーパ面状に成形する場合を含む)されてい
る。この斜めカット面を図1及び図4,5中符号40f
で示す。このカット面40fの傾きは、回転ヘッドドラ
ム装置1をシャーシ101に取付けた際の固定下ドラム
10のドラム取付角(シャーシ101に対する固定軸1
1の傾き角)によって決まるもので、上記ドラム取付角
と同じ角度でカットすればよい。また、そのカットの量
(深さ,大きさ等)は、図4に示すように、固定上ドラ
ム40がテープカセット110の上部側の内壁110a
に当たらない量、即ち、図4,5に示すように、回転ヘ
ッドドラム装置1全体がテープカセット110の前側中
央の開口凹部110b内に納まる量までカットする必要
がある。これは、止め螺子42の頭部の高さを含めて固
定上ドラム40の最大高さが図1に示す上部カットライ
ンL1以下にあるということである。
【0017】また、前記固定下ドラム10の下部(図1
中左下側)も、上記固定上ドラム40の上部のカット面
40fと平行にその下端部がカッティング成形(所定切
削加工の他に鋳型成形の際にテーパ面状に成形する場合
を含む)されている。この斜めカット面を図1及び図
4,5中符号10fで示し、下部カットラインをL2で
示す。これにより、回転ヘッドドラム装置1をシャーシ
101に斜め置き(この場合20°)したときに、その
シャーシ101に垂直な方向の高さ(斜め置きした際の
ドラム高さ)Hを低くすることができる。また、回転ヘ
ッドドラム装置1の固定下ドラム10のシャーシ101
の裏面側に突出する下端部の量を可及的に少なくするこ
とができる。これらにより、シャーシ101に回転ヘッ
ドドラム装置1を設置した際にVTR100全体の高さ
(厚さ)を低減することが可能となる。
中左下側)も、上記固定上ドラム40の上部のカット面
40fと平行にその下端部がカッティング成形(所定切
削加工の他に鋳型成形の際にテーパ面状に成形する場合
を含む)されている。この斜めカット面を図1及び図
4,5中符号10fで示し、下部カットラインをL2で
示す。これにより、回転ヘッドドラム装置1をシャーシ
101に斜め置き(この場合20°)したときに、その
シャーシ101に垂直な方向の高さ(斜め置きした際の
ドラム高さ)Hを低くすることができる。また、回転ヘ
ッドドラム装置1の固定下ドラム10のシャーシ101
の裏面側に突出する下端部の量を可及的に少なくするこ
とができる。これらにより、シャーシ101に回転ヘッ
ドドラム装置1を設置した際にVTR100全体の高さ
(厚さ)を低減することが可能となる。
【0018】前記モータ50のロータ51は、皿状のロ
ータケース52と、このロータケース52の上面に固着
された環板状のマグネット53と、円板状のバックヨー
ク54とから成り、前記軸受ハウジング20の下部フラ
ンジ22の各雌螺子孔25に止め螺子55を介して締結
固定してある。図2,3に示すように、このロータケー
ス52の中央には、軸受ハウジング20の上部フランジ
21が挿通する取付孔52aを形成してあると共に、そ
の底面に環状の凹部52bを形成してある。この凹部5
2bの周面52cが軸受ハウジング20の下部フランジ
22の芯出し基準面22aに嵌合される基準面になって
いると共に、図3に示すように、その内側に突出した一
対の下面52d,52dがそれぞれ取付面となってい
る。この各取付面52dには各止め螺子55のシャンク
部が挿通する孔部52d′を形成してある。この各取付
面52dは上記下部フランジ22の上面と接触する面で
あり、他の凹部52bの下面より50μm程度の段差が
ついて高くなっている。
ータケース52と、このロータケース52の上面に固着
された環板状のマグネット53と、円板状のバックヨー
ク54とから成り、前記軸受ハウジング20の下部フラ
ンジ22の各雌螺子孔25に止め螺子55を介して締結
固定してある。図2,3に示すように、このロータケー
ス52の中央には、軸受ハウジング20の上部フランジ
21が挿通する取付孔52aを形成してあると共に、そ
の底面に環状の凹部52bを形成してある。この凹部5
2bの周面52cが軸受ハウジング20の下部フランジ
22の芯出し基準面22aに嵌合される基準面になって
いると共に、図3に示すように、その内側に突出した一
対の下面52d,52dがそれぞれ取付面となってい
る。この各取付面52dには各止め螺子55のシャンク
部が挿通する孔部52d′を形成してある。この各取付
面52dは上記下部フランジ22の上面と接触する面で
あり、他の凹部52bの下面より50μm程度の段差が
ついて高くなっている。
【0019】上記ロータ51のバックヨーク54は、上
記軸受ハウジング20の上,下部フランジ21,22間
の外周面20bに180°隔てて設けられた一対のバッ
クヨーク支え59,59により、該外周面20bを基準
にしてその隙間が変わらないように軸受ハウジング20
に取付けられている。このバックヨーク54は樹脂を金
属板で挟んだ3層構造の制振材で作られている。また、
上記バックヨーク支え59は振動減衰効果の高いポリエ
ステルエラストマー樹脂やゴム等で作られている。
記軸受ハウジング20の上,下部フランジ21,22間
の外周面20bに180°隔てて設けられた一対のバッ
クヨーク支え59,59により、該外周面20bを基準
にしてその隙間が変わらないように軸受ハウジング20
に取付けられている。このバックヨーク54は樹脂を金
属板で挟んだ3層構造の制振材で作られている。また、
上記バックヨーク支え59は振動減衰効果の高いポリエ
ステルエラストマー樹脂やゴム等で作られている。
【0020】前記モータ50のステータ56は、円板状
のステータ基板57と、このステータ基板57の下面に
設けられた複数層のコイル部58等とから成り、上記ス
テータ基板57の外周部57aは上記固定下ドラム10
の周壁部の内周面中途に形成された段差部10eに接着
剤により接着固定してある。また、上記ステータ56の
複数相のコイル部58は、上記ロータ51のマグネット
53に所定クリアランス(0.3mm程度)隔てて対峙
してある。
のステータ基板57と、このステータ基板57の下面に
設けられた複数層のコイル部58等とから成り、上記ス
テータ基板57の外周部57aは上記固定下ドラム10
の周壁部の内周面中途に形成された段差部10eに接着
剤により接着固定してある。また、上記ステータ56の
複数相のコイル部58は、上記ロータ51のマグネット
53に所定クリアランス(0.3mm程度)隔てて対峙
してある。
【0021】また、前記ロータ側の回転トランス61は
前記軸受ハウジング20の下部フランジ22の下面に接
着剤等により接着固定してあり、前記固定下ドラム10
の底部10aの上面に固着された前記ステータ側の回転
トランス62と所定隙間(例えば25μm)隔てて対向
している。さらに、上記ロータ側の回転トランス61の
図示しない配線は、軸受ハウジング20の下部フランジ
22の切欠部27と各挿通孔26から上部フランジ21
の各挿通孔24を通って回転ドラム30の上面30bに
取付け固定された図示しない中継基板に接続され、この
中継基板を介してヘッドベース34上の記録,再生でき
るヘッド31に接続されている。
前記軸受ハウジング20の下部フランジ22の下面に接
着剤等により接着固定してあり、前記固定下ドラム10
の底部10aの上面に固着された前記ステータ側の回転
トランス62と所定隙間(例えば25μm)隔てて対向
している。さらに、上記ロータ側の回転トランス61の
図示しない配線は、軸受ハウジング20の下部フランジ
22の切欠部27と各挿通孔26から上部フランジ21
の各挿通孔24を通って回転ドラム30の上面30bに
取付け固定された図示しない中継基板に接続され、この
中継基板を介してヘッドベース34上の記録,再生でき
るヘッド31に接続されている。
【0022】尚、図5は、VTR100のテープパス系
(Mローディング系)を示し、図中符号102はキャプ
スタン軸、103はピンチローラ、104,105は各
傾斜ガイド、106,107は各引出ガイドである。
(Mローディング系)を示し、図中符号102はキャプ
スタン軸、103はピンチローラ、104,105は各
傾斜ガイド、106,107は各引出ガイドである。
【0023】以上実施例の回転ヘッドドラム装置1によ
れば、固定下ドラム10の下部の左下端側及び固定上ド
ラム40の上部の右上端側をシャーシ101の上面と平
行になるようにそれぞれ斜めにカットしたので、回転ヘ
ッドドラム装置1をシャーシ101に斜め置きしたとき
にその高さHを低くすることができ、回転ヘッドドラム
装置1全体を薄型,小型化することができる。また、図
4に示すように、回転ヘッドドラム装置1の固定下ドラ
ム10のシャーシ101の裏面側に突出する該固定下ド
ラム10の下端部の量を低減することができるため、シ
ャーシ101の下方側の厚みも薄くすることができて、
VTR100全体の薄型,小型化を図ることもできる。
従って、回転ヘッドドラム装置1の最大高さHは、取付
状態においては上記各ドラム10,40のカットされた
面10f,40fで規定され、しかもそれらのカット面
10f,40fがシャーシ101の上面に対して平行で
あるため、テープカセット110と回転ヘッドドラム装
置1とが相対平行移動してもそれらの高さ関係はシャー
シ101に対して常に一定である。そして、上記回転ヘ
ッドドラム装置1の最大高さHがシャーシ101上に装
着されたテープカセット110の上部側の内壁110a
よりも低いため、該回転ヘッドドラム装置1がテープカ
セット110の前側中央の開口凹部110b内に入り込
むことができる。即ち、テープカセット110の開口凹
部110bから磁気テープ111を回転ヘッドドラム装
置1にMローディングする際に、テープカセット110
を回転ヘッドドラム装置1に対して水平移動させて、ロ
ーディング完了状態にて回転ヘッドドラム装置1をテー
プカセット110内に入り込ませることができる。
れば、固定下ドラム10の下部の左下端側及び固定上ド
ラム40の上部の右上端側をシャーシ101の上面と平
行になるようにそれぞれ斜めにカットしたので、回転ヘ
ッドドラム装置1をシャーシ101に斜め置きしたとき
にその高さHを低くすることができ、回転ヘッドドラム
装置1全体を薄型,小型化することができる。また、図
4に示すように、回転ヘッドドラム装置1の固定下ドラ
ム10のシャーシ101の裏面側に突出する該固定下ド
ラム10の下端部の量を低減することができるため、シ
ャーシ101の下方側の厚みも薄くすることができて、
VTR100全体の薄型,小型化を図ることもできる。
従って、回転ヘッドドラム装置1の最大高さHは、取付
状態においては上記各ドラム10,40のカットされた
面10f,40fで規定され、しかもそれらのカット面
10f,40fがシャーシ101の上面に対して平行で
あるため、テープカセット110と回転ヘッドドラム装
置1とが相対平行移動してもそれらの高さ関係はシャー
シ101に対して常に一定である。そして、上記回転ヘ
ッドドラム装置1の最大高さHがシャーシ101上に装
着されたテープカセット110の上部側の内壁110a
よりも低いため、該回転ヘッドドラム装置1がテープカ
セット110の前側中央の開口凹部110b内に入り込
むことができる。即ち、テープカセット110の開口凹
部110bから磁気テープ111を回転ヘッドドラム装
置1にMローディングする際に、テープカセット110
を回転ヘッドドラム装置1に対して水平移動させて、ロ
ーディング完了状態にて回転ヘッドドラム装置1をテー
プカセット110内に入り込ませることができる。
【0024】また、上記固定下ドラム10と回転ドラム
30間に内蔵されたモータ50のステータ56のステー
タ基板57の外周部57aを、固定下ドラム10の段差
部10eに接着剤等で固定したので、ステータ56の剛
性が高められてモータ50のロータ51の回転に伴うス
テータ56の振動を減衰させることができる。さらに、
上記ロータケース52と共に回転するバックヨーク54
を鋼板間に樹脂板を挟んだ制振材で形成すると共に、こ
のバックヨーク54を支えるバックヨーク支え59をポ
リエステルエラストマー等の制振性の高い材料で形成し
ているので、バックヨーク54の振動も減衰させること
ができる。その結果、モータ50の回転時にステータ5
6及びバックヨーク54の振動を抑制することができ、
これら振動によるモータ50の電磁音を確実に抑えるこ
とができる。
30間に内蔵されたモータ50のステータ56のステー
タ基板57の外周部57aを、固定下ドラム10の段差
部10eに接着剤等で固定したので、ステータ56の剛
性が高められてモータ50のロータ51の回転に伴うス
テータ56の振動を減衰させることができる。さらに、
上記ロータケース52と共に回転するバックヨーク54
を鋼板間に樹脂板を挟んだ制振材で形成すると共に、こ
のバックヨーク54を支えるバックヨーク支え59をポ
リエステルエラストマー等の制振性の高い材料で形成し
ているので、バックヨーク54の振動も減衰させること
ができる。その結果、モータ50の回転時にステータ5
6及びバックヨーク54の振動を抑制することができ、
これら振動によるモータ50の電磁音を確実に抑えるこ
とができる。
【0025】このようなモータ50の構造を取ることに
よって、モータ50等の組立ての際に、図2に示すよう
に、軸受ハウジング20の上部フランジ21に当たるこ
となく、ロータ51のロータケース52を通してその下
部フランジ22に取付けることができ、かつ、上部フラ
ンジ21やマグネット53の寸法を大きくとることがで
きる。また、上記軸受ハウジング20の下部フランジ2
2にロータ51のロータケース52を取付ける際に、上
記下部フランジ22の外周面22aを芯出し基準面とし
てロータケース52の下面側に形成された凹部52bを
嵌め込むようにして取付けるようにしたので、低コスト
で精度の高い組み付けを行うことができる。
よって、モータ50等の組立ての際に、図2に示すよう
に、軸受ハウジング20の上部フランジ21に当たるこ
となく、ロータ51のロータケース52を通してその下
部フランジ22に取付けることができ、かつ、上部フラ
ンジ21やマグネット53の寸法を大きくとることがで
きる。また、上記軸受ハウジング20の下部フランジ2
2にロータ51のロータケース52を取付ける際に、上
記下部フランジ22の外周面22aを芯出し基準面とし
てロータケース52の下面側に形成された凹部52bを
嵌め込むようにして取付けるようにしたので、低コスト
で精度の高い組み付けを行うことができる。
【0026】また、ロータ側の回転トランス61から延
びている図示しない配線は、上記軸受ハウジング20の
下部フランジ22に形成された切欠部27や各挿通孔2
6及び上部フランジ21に形成された各挿通孔24から
容易に回転ドラム30の下面30c側に引き回すことが
できる。また、上記回転トランス61とヘッド31とを
上記配線を介して接続する図示しない中継基板等は上記
回転ドラム30上に配置することができ、回転ヘッドド
ラム装置1の全体の高さをより低く抑えることができ、
この点からも回転ヘッドドラム装置1全体の薄型,小型
軽量化をより一層図ることができる。
びている図示しない配線は、上記軸受ハウジング20の
下部フランジ22に形成された切欠部27や各挿通孔2
6及び上部フランジ21に形成された各挿通孔24から
容易に回転ドラム30の下面30c側に引き回すことが
できる。また、上記回転トランス61とヘッド31とを
上記配線を介して接続する図示しない中継基板等は上記
回転ドラム30上に配置することができ、回転ヘッドド
ラム装置1の全体の高さをより低く抑えることができ、
この点からも回転ヘッドドラム装置1全体の薄型,小型
軽量化をより一層図ることができる。
【0027】図6は他の実施例の回転ヘッドドラム装置
1′を示す。この回転ヘッドドラム装置1′のロータ側
及びステータ側の各回転トランス61,62の外周部6
1a,62a側が、内周部61b,62b側より段付部
61c,62cを介してそれぞれ高くなるように形成
し、固定下ドラム10のVTRのシャーシ側に突出する
ステータ側の回転トランス62の外周部62aに対向す
る下部側を、該回転トランス62の外周部62a寄りま
で大きくカッティング成形したものである。他の構造は
前記実施例と同様であるので、同一符号を付して詳細な
説明は省略する。これにより、前記実施例より回転ヘッ
ドドラム装置1′の高さHを低くすることができ、ま
た、固定下ドラム10の下部の左下側のVTRのシャー
シの裏面側に突出する部分を殆どなくしてVTR全体を
より一段と薄型化することができる。
1′を示す。この回転ヘッドドラム装置1′のロータ側
及びステータ側の各回転トランス61,62の外周部6
1a,62a側が、内周部61b,62b側より段付部
61c,62cを介してそれぞれ高くなるように形成
し、固定下ドラム10のVTRのシャーシ側に突出する
ステータ側の回転トランス62の外周部62aに対向す
る下部側を、該回転トランス62の外周部62a寄りま
で大きくカッティング成形したものである。他の構造は
前記実施例と同様であるので、同一符号を付して詳細な
説明は省略する。これにより、前記実施例より回転ヘッ
ドドラム装置1′の高さHを低くすることができ、ま
た、固定下ドラム10の下部の左下側のVTRのシャー
シの裏面側に突出する部分を殆どなくしてVTR全体を
より一段と薄型化することができる。
【0028】尚、前記各実施例では、回転ドラムがディ
スクからなる所謂プロペラ回転方式の回転ヘッドドラム
装置について説明したが、回転ドラムが略円筒状の中ド
ラム回転タイプの回転ヘッドドラム装置に適用でき、ま
た、前記他の実施例は回転上ドラム方式の固定ドラムの
下端部のカットに適用できることは勿論である。
スクからなる所謂プロペラ回転方式の回転ヘッドドラム
装置について説明したが、回転ドラムが略円筒状の中ド
ラム回転タイプの回転ヘッドドラム装置に適用でき、ま
た、前記他の実施例は回転上ドラム方式の固定ドラムの
下端部のカットに適用できることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明の回転ヘッドド
ラム装置によれば、軸を垂直に起立固定して磁気記録再
生装置のシャーシに対して斜めに取付けられる固定下ド
ラムと、外周面にヘッドを所定量突出させて上記軸の中
途部に軸受を介して回転自在に支持された回転ドラム
と、上記軸の上端部に固定された固定上ドラムと、上記
回転ドラムと共に回転するロータ側の回転トランスと、
上記固定下ドラムに固定されたステータ側の回転トラン
スとを備え、上記固定上ドラムの上方に突出する上部側
及び固定下ドラムの下方に突出する下部側をそれぞれカ
ッティング成形したので、回転ヘッドドラム装置全体を
薄型,小型化することができると共に、磁気記録再生装
置のシャーシの裏面側に突出する固定下ドラムの下端部
分を少なくすることができるので、磁気記録再生装置全
体も薄型,小型化することができる。
ラム装置によれば、軸を垂直に起立固定して磁気記録再
生装置のシャーシに対して斜めに取付けられる固定下ド
ラムと、外周面にヘッドを所定量突出させて上記軸の中
途部に軸受を介して回転自在に支持された回転ドラム
と、上記軸の上端部に固定された固定上ドラムと、上記
回転ドラムと共に回転するロータ側の回転トランスと、
上記固定下ドラムに固定されたステータ側の回転トラン
スとを備え、上記固定上ドラムの上方に突出する上部側
及び固定下ドラムの下方に突出する下部側をそれぞれカ
ッティング成形したので、回転ヘッドドラム装置全体を
薄型,小型化することができると共に、磁気記録再生装
置のシャーシの裏面側に突出する固定下ドラムの下端部
分を少なくすることができるので、磁気記録再生装置全
体も薄型,小型化することができる。
【0030】また、上記ロータ側及びステータ側の各回
転トランスの外周部側を内周部側より段付部を介してそ
れぞれ高く形成し、固定下ドラムのシャーシ側に突出す
るステータ側の回転トランスの外周部に対向する下部側
を、該回転トランスの外周部寄りまで大きくカッティン
グ成形したので、回転ヘッドドラム装置全体及び磁気記
録再生装置全体をより一段と薄型,小型化することがで
きる。
転トランスの外周部側を内周部側より段付部を介してそ
れぞれ高く形成し、固定下ドラムのシャーシ側に突出す
るステータ側の回転トランスの外周部に対向する下部側
を、該回転トランスの外周部寄りまで大きくカッティン
グ成形したので、回転ヘッドドラム装置全体及び磁気記
録再生装置全体をより一段と薄型,小型化することがで
きる。
【図1】この発明の実施例を示す回転ヘッドドラム装置
の断面図。
の断面図。
【図2】上記回転ヘッドドラム装置に用いられるモータ
のロータと軸受ハウジングの関係を示す分解斜視図。
のロータと軸受ハウジングの関係を示す分解斜視図。
【図3】上記ロータを底面側から見た斜視図。
【図4】上記回転ヘッドドラム装置を用いたVTRの概
略側面図。
略側面図。
【図5】上記回転ヘッドドラム装置を用いたVTRの概
略平面図。
略平面図。
【図6】他の実施例の回転ヘッドドラム装置の断面図。
1,1′…回転ヘッドドラム装置、10…固定下ドラ
ム、10f…カット面、11…軸、11b…中途部、1
1c…上端部、28…ボールベアリング(軸受)、30
…回転ドラム、30a…外周面、31…ヘッド、40…
固定上ドラム、40f…カット面、61…ロータ側の回
転トランス、61a…外周部、61b…内周部、61c
…段付部、62…ステータ側の回転トランス、62a…
外周部、62b…内周部、62c…段付部、100…V
TR(磁気記録再生装置)、101…シャーシ。
ム、10f…カット面、11…軸、11b…中途部、1
1c…上端部、28…ボールベアリング(軸受)、30
…回転ドラム、30a…外周面、31…ヘッド、40…
固定上ドラム、40f…カット面、61…ロータ側の回
転トランス、61a…外周部、61b…内周部、61c
…段付部、62…ステータ側の回転トランス、62a…
外周部、62b…内周部、62c…段付部、100…V
TR(磁気記録再生装置)、101…シャーシ。
Claims (2)
- 【請求項1】 軸を垂直に起立固定して磁気記録再生装
置のシャーシに対して斜めに取付けられる固定下ドラム
と、外周面にヘッドを所定量突出させて上記軸の中途部
に軸受を介して回転自在に支持された回転ドラムと、上
記軸の上端部に固定された固定上ドラムと、上記回転ド
ラムと共に回転するロータ側の回転トランスと、上記固
定下ドラムに固定されたステータ側の回転トランスとを
備え、上記固定上ドラムの上方に突出する上部側及び上
記固定下ドラムの下方に突出する下部側をそれぞれカッ
ティング成形したことを特徴とする磁気記録再生装置の
回転ヘッドドラム装置。 - 【請求項2】 軸を垂直に起立固定して磁気記録再生装
置のシャーシに対して斜めに取付けられる固定下ドラム
と、外周面にヘッドを所定量突出させて上記軸の中途部
に軸受を介して回転自在に支持された回転ドラムと、上
記軸の上端部に固定された固定上ドラムと、上記回転ド
ラムと共に回転するロータ側の回転トランスと、上記固
定下ドラムに固定されたステータ側の回転トランスとを
備え、上記各回転トランスの外周部側を内周部側より段
付部を介してそれぞれ高く形成し、上記固定下ドラムの
上記シャーシ側に突出する上記ステータ側の回転トラン
スの外周部に対向する下部側を、該回転トランスの外周
部寄りまで大きくカッティング成形したことを特徴とす
る磁気記録再生装置の回転ヘッドドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169677A JPH0520748A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169677A JPH0520748A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520748A true JPH0520748A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15890862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3169677A Pending JPH0520748A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520748A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6137649A (en) * | 1998-03-19 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus in which one of a reel base pair is rotated to wind a magnetic tape by a predetermined amount when an abnormality is detected |
| US6172840B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus including a rotary head cylinder and both vertical and inclined guides for winding a magnetic tape about the rotary head cylinder |
| US6198592B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-03-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus including a first chassis onto which a tape cassette is received and a second chassis having a rotary head cylinder thereon |
| US6215612B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-04-10 | Matsushita Electric Industrial | Magnetic recording/reproduction apparatus having a rotary head cylinder and a mechanism for passing a magnetic tape around the rotary head cylinder for a predetermined arc |
| US6275351B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-08-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus having a mechanism for moving a sub-chassis relative to a main chassis |
| US6282057B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Magnetic recording/reproduction apparatus, with inclination adjusting system |
| US6288865B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-09-11 | Matshushita Electric Industrial Co. Ltd | Magnetic recording/reproduction apparatus having a mechanism for moving a sub-chassis relative to a main chassis |
| US6671122B2 (en) | 1998-03-19 | 2003-12-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3169677A patent/JPH0520748A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6137649A (en) * | 1998-03-19 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus in which one of a reel base pair is rotated to wind a magnetic tape by a predetermined amount when an abnormality is detected |
| US6172840B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus including a rotary head cylinder and both vertical and inclined guides for winding a magnetic tape about the rotary head cylinder |
| US6198592B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-03-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording/reproduction apparatus including a first chassis onto which a tape cassette is received and a second chassis having a rotary head cylinder thereon |
| US6215612B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-04-10 | Matsushita Electric Industrial | Magnetic recording/reproduction apparatus having a rotary head cylinder and a mechanism for passing a magnetic tape around the rotary head cylinder for a predetermined arc |
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| US6282057B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Magnetic recording/reproduction apparatus, with inclination adjusting system |
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