JPH05208227A - 環状部材を備えた円盤組立体 - Google Patents
環状部材を備えた円盤組立体Info
- Publication number
- JPH05208227A JPH05208227A JP1546892A JP1546892A JPH05208227A JP H05208227 A JPH05208227 A JP H05208227A JP 1546892 A JP1546892 A JP 1546892A JP 1546892 A JP1546892 A JP 1546892A JP H05208227 A JPH05208227 A JP H05208227A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring gear
- parts
- plate
- disk assembly
- annular member
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は自動車のトルクコンバータ装置に使
用される円盤組立体に関するものである。 【効果】 リングギヤに多数の穴部6を設け、プレート
1に押し出し部7を設け、この押し出し部7を穴部6に
押圧して圧入ガシメを行い、リングギヤとプレートを固
着し、ドライブプレートAを形成するものである。
用される円盤組立体に関するものである。 【効果】 リングギヤに多数の穴部6を設け、プレート
1に押し出し部7を設け、この押し出し部7を穴部6に
押圧して圧入ガシメを行い、リングギヤとプレートを固
着し、ドライブプレートAを形成するものである。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はトルクコンバータ装置に
使用される円盤組立体に関するものである。
使用される円盤組立体に関するものである。
【0003】
【従来技術】本発明に係る従来技術としては実開平1−
9862号の公報がある。
9862号の公報がある。
【0004】このものは円盤組立体として自動車用自動
変速機に使用されるドライブプレートが示されており、
このドライブプレートはリングギヤとプレートよりな
り、両者の結合は溶接にて行われている。
変速機に使用されるドライブプレートが示されており、
このドライブプレートはリングギヤとプレートよりな
り、両者の結合は溶接にて行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記溶接方法に
よる結合は溶接時のプレートへの入熱が多量となりプレ
ートにそり等の歪みが発生し、そのために溶接後、更に
歪み取りの工程が必要であるという問題点がある。
よる結合は溶接時のプレートへの入熱が多量となりプレ
ートにそり等の歪みが発生し、そのために溶接後、更に
歪み取りの工程が必要であるという問題点がある。
【0006】本発明はリングギヤとプレートの様な円盤
組立体の固締に於て、両者を結合した場合に歪み等の発
生がなく、後工程として歪み取りの工程が必要としない
結合方法を技術的課題とするものである。
組立体の固締に於て、両者を結合した場合に歪み等の発
生がなく、後工程として歪み取りの工程が必要としない
結合方法を技術的課題とするものである。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための技
術的手段は次のようである。
術的手段は次のようである。
【0009】平坦な側面部と内筒面を有する環状部材
と、前記環状部材の一側面の適宜の位置に穴部を設け、
前記穴部に薄板円盤の材料を流し込ませて、圧入ガシメ
した環状部材を備えた円盤組立体である。
と、前記環状部材の一側面の適宜の位置に穴部を設け、
前記穴部に薄板円盤の材料を流し込ませて、圧入ガシメ
した環状部材を備えた円盤組立体である。
【0010】
【作用】円盤体を環状部材の穴部に押し出し成形して、
円盤体の材料を穴部に流し込むことにより、圧入ガシメ
が出来、溶接等にて固着するものでないために入熱によ
る歪みが全くない。
円盤体の材料を穴部に流し込むことにより、圧入ガシメ
が出来、溶接等にて固着するものでないために入熱によ
る歪みが全くない。
【0011】
【実施例】以下実施例について説明する。
【0012】図1に円盤組立体であるドライブプレート
Aと図2にリングギヤの拡大図を示す。
Aと図2にリングギヤの拡大図を示す。
【0013】薄板円盤(プレート)1の外周部は平板部
から折曲して円筒部2が形成され、更にこれから外径方
向へ折曲したフランジ3が形成される。
から折曲して円筒部2が形成され、更にこれから外径方
向へ折曲したフランジ3が形成される。
【0014】環状部材であるリングギヤ4とその内径部
5に於て、薄板円盤1の円筒部2に仮止めされ、リング
ギヤ4は予めボール盤等で穴をあけられた穴部6を有
し、穴部6を押出し成形時のダイスとみなし薄板円盤1
をリングギヤ4の穴部6にて押出し成形をして薄板円板
1のピン部7とリングギヤ4の穴部6を圧入ガシメによ
る冷間接合させるものであり、ピン部7の高さは押し出
し部8の押し込み深さによつて決定される。
5に於て、薄板円盤1の円筒部2に仮止めされ、リング
ギヤ4は予めボール盤等で穴をあけられた穴部6を有
し、穴部6を押出し成形時のダイスとみなし薄板円盤1
をリングギヤ4の穴部6にて押出し成形をして薄板円板
1のピン部7とリングギヤ4の穴部6を圧入ガシメによ
る冷間接合させるものであり、ピン部7の高さは押し出
し部8の押し込み深さによつて決定される。
【0015】圧入ガシメの強度はピン高さ、ピン径、穴
部6の面粗度を大きくすると強度が大きくなるものであ
る。
部6の面粗度を大きくすると強度が大きくなるものであ
る。
【0016】このように圧入ガシメによつて結合される
円盤組立体は、従来のように溶接等による結合に比べ
て、熱歪がなく精度が格段に向上できる。
円盤組立体は、従来のように溶接等による結合に比べ
て、熱歪がなく精度が格段に向上できる。
【0017】次に結合方法について説明する。
【0018】図1に示すリングギヤ4に於て、リングギ
ヤ4の穴部6に圧入される薄板円板1のピン部7はプレ
ス成形にて、図3に示す工程で押し出し成形される。
ヤ4の穴部6に圧入される薄板円板1のピン部7はプレ
ス成形にて、図3に示す工程で押し出し成形される。
【0019】リングギヤ4の穴部6(ダイス)は下型1
0に埋め込まれた位置決めピン9にてポンチ12との位
置を確保できるもので、ポンチ12の真下に穴部6がな
ければピン押し出し成形はできない。
0に埋め込まれた位置決めピン9にてポンチ12との位
置を確保できるもので、ポンチ12の真下に穴部6がな
ければピン押し出し成形はできない。
【0020】リングギヤ4の上に薄板円盤を置き、セツ
ト完了で、これを図3(a)に示す。セツト完了後は押
し出し成形を行う、これを図3(b)に示す。
ト完了で、これを図3(a)に示す。セツト完了後は押
し出し成形を行う、これを図3(b)に示す。
【0021】リングギヤ4と薄板円盤1を下型10及び
押さえ板11の間ではさみ押し出し成形時の薄板円盤1
のそりを防止する。
押さえ板11の間ではさみ押し出し成形時の薄板円盤1
のそりを防止する。
【0022】その後薄板円盤1にポンチ12が押し込ま
れ、リングギヤ4の穴部6に薄板円盤の材料が流し込
み、ピン部7を形成することで圧入ガシメされる。
れ、リングギヤ4の穴部6に薄板円盤の材料が流し込
み、ピン部7を形成することで圧入ガシメされる。
【0023】圧入ガシメの強度(結合強度)は結合部の
必要強度に応じて3個〜12個の範囲で設定されるもの
で、圧入ガシメの抜け強度を高める方法として、環状部
材にあける穴をテーパにして材料を流し込ませ、流し込
ませたところで、ピン部をつぶす方法もある。
必要強度に応じて3個〜12個の範囲で設定されるもの
で、圧入ガシメの抜け強度を高める方法として、環状部
材にあける穴をテーパにして材料を流し込ませ、流し込
ませたところで、ピン部をつぶす方法もある。
【0024】
【効果】本発明は次の効果を有する。
【0025】(1)突柱(ピン部)を一体的に形成して
いるために部品点数を減らすことが出来る。(リベツト
不要) (2)溶接等に比べて熱の影響がないために、精度が向
上できる。
いるために部品点数を減らすことが出来る。(リベツト
不要) (2)溶接等に比べて熱の影響がないために、精度が向
上できる。
【0026】(3)溶接等のビート部のバラツキによる
アンバランス等の問題は全く発生しない。
アンバランス等の問題は全く発生しない。
【図1】本実施例である円盤組立体の断面図である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】圧入ガシメの成形工程の説明図で(a)は圧入
前、(b)は圧入後の状態を示すものである。
前、(b)は圧入後の状態を示すものである。
【図4】一部省略したトルクコンバータ装置に組み込ま
れた円盤組立体を示す断面図である。
れた円盤組立体を示す断面図である。
A 円盤組立体 1 薄板円盤 4 環状部材 5 内筒円 7 押し出し部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高 橋 繁 雄 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 平坦な側面部と内筒面を有する環状部材
と、前記環状部材の側面の複数の位置に穴部を設け、前
記穴部に薄板円盤の材料を流し込ませて、圧入ガシメし
た環状部材を備えた円盤組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546892A JPH05208227A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 環状部材を備えた円盤組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546892A JPH05208227A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 環状部材を備えた円盤組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05208227A true JPH05208227A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11889635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1546892A Pending JPH05208227A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 環状部材を備えた円盤組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05208227A (ja) |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP1546892A patent/JPH05208227A/ja active Pending
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