JPH0520848U - 旋削機械の切粉除去装置 - Google Patents

旋削機械の切粉除去装置

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JPH0520848U
JPH0520848U JP7675091U JP7675091U JPH0520848U JP H0520848 U JPH0520848 U JP H0520848U JP 7675091 U JP7675091 U JP 7675091U JP 7675091 U JP7675091 U JP 7675091U JP H0520848 U JPH0520848 U JP H0520848U
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JP
Japan
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cutting tool
compressed air
turning machine
turning
tool
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Pending
Application number
JP7675091U
Other languages
English (en)
Inventor
伊佐雄 梶
正美 福島
Original Assignee
トーソク株式会社
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Publication date
Application filed by トーソク株式会社 filed Critical トーソク株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 旋削機械のバイトに絡んだ切粉を確実に除去
し、連続加工を行う際の旋削機械の加工精度を一定に維
持する。 【構成】 旋削機械31と併設される駆動部2のピスト
ン3にバイト34と外嵌する板状の除去部5を装着す
る。バイト34の先端側へ圧縮空気を噴射させるための
複数の噴射孔9・・を、バイト34を包囲するよう除去
部5に設け、パイプ12を除去部5に接続する。パイプ
12により圧縮空気を供給しつつピストン3を作動さ
せ、噴射孔9・・が噴射する圧縮空気と移動する除去部
5によって切粉Dを除去する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、旋削機械のバイトに絡んだ切粉を除去する旋削機械の切粉除去装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、旋削機械を用いて工作物を切削する際には切粉が発生しており、特に中 ぐりや穴あけを行った場合は、旋削機械のバイトに切粉が絡みつく状況にある。 また、絡みついた切粉を除去するためには圧縮空気が用いられている。すなわち 、図3に示すように、旋削機械31は、回転軸32および該回転軸32の先端部 に設けられた刃33からなるバイト34と、該バイト34を回転するための駆動 機構を有するバイトホルダー35とを備えている。そして、1つの加工物に対し て中ぐりや穴あけを行ったのち、加工物が前記バイト34の先端方向へ移動され ると、予め前記バイトホルダー35の近傍に配設されるとともに、図示しない圧 縮空気供給源と接続されているノズル36から圧縮空気Aが噴射される。これに 伴い、噴射された圧縮空気Aによって前記バイト34の先端側、すなわち刃33 の近傍に巻き付くように絡んでいる切粉Dが飛散されるのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように圧縮空気を用いた従来の方法にあっては、圧縮空気 Aを噴射するノズル36が、加工時にバイト34の先端側に外嵌する加工物と干 渉しないようバイト34と離間されており、しかもバイト34に対する圧縮空気 Aの噴射角度が大きい。またバイト34は常に一方向からのみ圧縮空気Aを吹き 付けられるようになっている。このため、バイト34に圧縮空気Aが吹き付けら れても、バイト34の回転軸32に巻き付くよう絡んだ切粉Dを完全に除去(飛 散)できない場合があった。その結果、連続して加工物を加工する際には、切粉 Dが完全に除去されていないバイト34によって切削される加工物があり、固体 間の加工精度にばらつきを生じさせる要因となっていた。
【0004】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、旋削機械のバ イトに絡んだ切粉を確実に除去し、連続加工を行う際の旋削機械の加工精度を一 定に維持する旋削機械の切粉除去装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、旋削機械と併設される駆動部と 、前記旋削機械が有するバイトの回転方向外周に外嵌されるとともに、該バイト の軸方向へ往復移動するよう前記駆動部に支持された除去部とを備え、該除去部 に前記バイトの先端側に圧縮空気を噴射するための噴射孔を、前記バイトと近接 して設けることとした。また、前記除去部には、前記バイトを包囲するよう複数 の前記噴射孔を設けることが好ましい。
【0006】
【作用】
前記構成において、旋削機械のバイトに切粉が絡んでいるとき、バイトの回転 方向外周に外嵌する除去部がバイトの先端方向へ移動されると、前記切粉のうち バイトの周囲に絡んだ比較的大きな切粉は、前記除去部とともにバイトの先端方 向へ移動される。一方、前記除去部にはバイトの先端側に圧縮空気を噴射する噴 射孔がバイトと近接して設けられていることから、前記除去部の移動時には、バ イトには常に近接する噴射孔から圧縮空気が吹き付けられる。また、このとき前 記噴射孔がバイトの周囲を包囲するよう複数設けられている場合には、バイトは その全周にわたって圧縮空気を吹き付けられることとなる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図にしたがって説明する。すなわち、図1、図2に 示すように、本考案の旋削機械の切粉除去装置1は、従来例において示した旋削 機械31のバイトホルダー35と併設された駆動部2を有している。該駆動部2 には、前記バイトホルダー35より延出するバイト34の回転軸32と平行する ピストン3が突設されており、前記駆動部2内部には前記ピストン3を前記回転 軸32の軸方向へ伸縮するための図示しない駆動機構が設けられている。また、 ピストン3の先端部にはフランジ4が設けられるとともに、該フランジ4には、 前記回転軸32の回転方向外周に外嵌する厚肉状の板状部材からなる除去部5が ナット6,6によって装着されている。前記除去部5は、矩形状の板状部材から 成形されたものであって、長尺方向一端側を前記フランジ4に支持される一方、 長尺方向他端側の両端部を切欠された形状を有しており、その他端側の中程部に 前記回転軸32を内嵌するU字状の切欠部7が形成されている。
【0008】 また、前記除去部5は前記バイト34の先端側に、回転軸32の軸中心と略直 角をなす除去面8を有しており、該除去面8には回転軸32と近接する複数の噴 射孔9・・が回転軸32を包囲するよう設けられている。一方、除去部5の内部 には前記複数の噴射孔9・・が連通された圧縮空気供給路10が設けられるとと もに、該圧縮空気供給路10は前記除去面8と接する除去部5の上端面11に開 口され、その開口部には、図示しない圧縮空気の供給源と接続されたパイプ12 が接続されている。
【0009】 以上の構成において、前記切削機械31が1つの加工物に対して中ぐりや穴あ けを行った後、バイト34に外嵌した状態の前記加工物がバイト34の先端方向 へ移動されると、前記駆動部2に設けられたピストン3が図示しない駆動機構に より延出作動され、バイトの34に外嵌する前記除去部5がバイト34先端側へ 移動される。また同時に、移動する除去部にはパイプ12を介して圧縮空気供給 源(図示せず)から圧縮空気が供給され、供給された圧縮空気Aが除去面8の噴 射孔9・・から噴射される。したがって、バイト34の前記回転軸32に巻き付 くよう絡んだ切粉Dは、前記除去部5の前記移動に伴い、バイト34の先端方向 へ移動されるとともに、バイト34の先端より除去される。また、このときバイ ト34には前記噴射孔9・・から、すなわち常に近接した位置から圧縮空気Aが バイト34の先端側へ向かって吹き付けられることから、前記除去部5の移動だ けでは除去されない、例えば刃33に絡んだ切粉や比較的小さな切粉が圧縮空気 Aによって飛散される。
【0010】 よって、加工物に対して中ぐりや穴あけを行った後にバイト34に絡んだ切粉 Dを確実に除去することができ、連続して複数の加工物を加工した場合であって も、切粉が完全に除去されていないバイト34によって加工される加工物がなく なり、固体間の加工精度を一定に維持することが可能となる。
【0011】 また、前記噴射孔9・・がバイト34を包囲するよう複数設けられていること から、前記除去部5の移動時には、バイト34の全周に圧縮空気Aが吹き付けら れる。よって、一方向のみから圧縮空気が吹き付けられる場合と比べてより確実 に切粉を飛散させることが可能となる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、旋削機械と併設される駆動部と、前記旋削機械 が有するバイトの回転方向外周に外嵌されるとともに、該バイトの軸方向へ往復 移動するよう前記駆動部に支持された除去部とを備えたことから、中ぐりや穴あ けを行った際バイトに巻き付くように絡んだ比較的大きな切粉を、前記除去部の 移動によってバイトの先端側へ移動してバイトの先端部から除去することができ る。また、前記除去部にバイトの先端側に圧縮空気を噴射するための噴射孔を、 バイトと近接して設けたことから、前記除去部の移動だけでは除去されないよう な切粉や比較的小さな切粉を、常に近接する位置から噴射される圧縮空気によっ て飛散させることができる。よって、旋削機械のバイトに絡んだ切粉を確実に除 去することができ、連続加工を行う際の旋削機械の加工精度を一定に維持するこ とが可能となる。
【0013】 また、前記噴射孔がバイトを包囲するよう複数前記除去部に設けられたことか ら、バイトの周囲に圧縮空気を吹き付けることができ、除去部の移動だけでは除 去されないバイトに絡んだ切粉をより確実に飛散させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 旋削機械の切粉除去装置 2 駆動部 5 除去部 8 除去面 9 噴射孔 32 回転軸 33 刃 34 バイト D 切粉 A 圧縮空気

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋削機械と併設される駆動部と、前記旋
    削機械が有するバイトの回転方向外周に外嵌されるとと
    もに、該バイトの軸方向へ往復移動するよう前記駆動部
    に支持された除去部とを備え、該除去部に前記バイトの
    先端側に圧縮空気を噴射するための噴射孔を、前記バイ
    トと近接して設けたことを特徴とする旋削機械の切粉除
    去装置。
  2. 【請求項2】 前記除去部に前記バイトを包囲するよう
    複数の前記噴射孔を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の旋削機械の切粉除去装置。
JP7675091U 1991-08-30 1991-08-30 旋削機械の切粉除去装置 Pending JPH0520848U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7675091U JPH0520848U (ja) 1991-08-30 1991-08-30 旋削機械の切粉除去装置

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JP7675091U JPH0520848U (ja) 1991-08-30 1991-08-30 旋削機械の切粉除去装置

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JPH0520848U true JPH0520848U (ja) 1993-03-19

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ID=13614276

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116493970A (zh) * 2023-06-16 2023-07-28 苏州卡罗伊精密刀具有限公司 一种防震型的机械加工用刀具装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596988U (ja) * 1982-07-08 1984-01-17 桜井 宮造 燈明器等の外囲ケ−ス
JPH0160844B2 (ja) * 1981-03-04 1989-12-26 Fujitsu Kk

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CN116493970B (zh) * 2023-06-16 2023-09-05 苏州卡罗伊精密刀具有限公司 一种防震型的机械加工用刀具装置

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