JPH0520882B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520882B2 JPH0520882B2 JP57102965A JP10296582A JPH0520882B2 JP H0520882 B2 JPH0520882 B2 JP H0520882B2 JP 57102965 A JP57102965 A JP 57102965A JP 10296582 A JP10296582 A JP 10296582A JP H0520882 B2 JPH0520882 B2 JP H0520882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- magnetic bodies
- magnetic
- annular magnetic
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/18—Rotary transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はロータリートランスに関し、特にクロ
ストークの少ないロータリートランスに関する。
ストークの少ないロータリートランスに関する。
[従来技術」
ロータリートランスは、回転する回路部分と静
止した回路部分との間の信号の伝達を行うために
広く使用されており、例えばビデオレコーダの回
転ヘツドと静止回転部分の間の信号受授、制御機
器の回転センサと静止回路部分の結合などの用途
がある。これらの用途において、ヘツドやセンサ
が複数個ある場合にはロータリートランスも複数
チヤンネルに構成される。第1図は多チヤンネル
型のデイスク形ロータリートランスの従来例を示
し、回転軸3に支持された高速磁性円板状ロータ
1の表面にチヤンネル数(図では2つ)に対応し
た数の同心溝を切りその中にヘツドH1、H2にそ
れぞれ接続する巻線41,42を収容し、同様に高
速磁性円板状ステータ2の表面にロータに対応し
た同心溝及び巻線を設けてロータリートランスと
したものである。
止した回路部分との間の信号の伝達を行うために
広く使用されており、例えばビデオレコーダの回
転ヘツドと静止回転部分の間の信号受授、制御機
器の回転センサと静止回路部分の結合などの用途
がある。これらの用途において、ヘツドやセンサ
が複数個ある場合にはロータリートランスも複数
チヤンネルに構成される。第1図は多チヤンネル
型のデイスク形ロータリートランスの従来例を示
し、回転軸3に支持された高速磁性円板状ロータ
1の表面にチヤンネル数(図では2つ)に対応し
た数の同心溝を切りその中にヘツドH1、H2にそ
れぞれ接続する巻線41,42を収容し、同様に高
速磁性円板状ステータ2の表面にロータに対応し
た同心溝及び巻線を設けてロータリートランスと
したものである。
[発明が解決すべき課題]
ロータ及びステータは各々一体のフエライトや
パーマロイ等から製造されるから、隣り合つたチ
ヤンネルの巻線間に磁束の鎖交を避けることがで
きないから、どうしてもクロストークを避けるこ
とができない。
パーマロイ等から製造されるから、隣り合つたチ
ヤンネルの巻線間に磁束の鎖交を避けることがで
きないから、どうしてもクロストークを避けるこ
とができない。
従つて、本発明の目的はチヤンネル間のクロス
トークの問題を解消したロータリートランスを提
供することにある。
トークの問題を解消したロータリートランスを提
供することにある。
[課題を解決するための手段]
簡単に述べると、本発明はロータ及びステータ
を構成する磁性体を、チヤンネル間に非磁性体層
を介在させることによつて複数個に分割して各チ
ヤンネルを受持たせ、しかもこれら分割された複
数の磁性体を凹状又は凸状に形成して相手側のロ
ータ又はステータの磁性体と間隙を置いて嵌合さ
せ、それらの凹所及び凸部に巻線を施して成るロ
ータリートランスである。本発明は、磁性体間に
非磁性体層を介在させたことによりチヤンネル間
のクロストークのほぼ防止すると共に、各チヤン
ネル用の巻線が作る磁界が、それが巻かれた磁性
体及びそれに対向する磁性体のみに局限されるよ
うに凹凸状の入組んだ構造になつていることによ
り、さらにクロストークの原因が除去される。こ
うして本発明のロータリートランスは高性能であ
る。
を構成する磁性体を、チヤンネル間に非磁性体層
を介在させることによつて複数個に分割して各チ
ヤンネルを受持たせ、しかもこれら分割された複
数の磁性体を凹状又は凸状に形成して相手側のロ
ータ又はステータの磁性体と間隙を置いて嵌合さ
せ、それらの凹所及び凸部に巻線を施して成るロ
ータリートランスである。本発明は、磁性体間に
非磁性体層を介在させたことによりチヤンネル間
のクロストークのほぼ防止すると共に、各チヤン
ネル用の巻線が作る磁界が、それが巻かれた磁性
体及びそれに対向する磁性体のみに局限されるよ
うに凹凸状の入組んだ構造になつていることによ
り、さらにクロストークの原因が除去される。こ
うして本発明のロータリートランスは高性能であ
る。
以下図面に関連して本発明を詳しく説明する。
第2図は同軸型ロータリートランスの実施例の縦
断面図を示し、5はステータ、6はロータである
(用途により、5をロータ6をステータとするこ
ともある)。ステータ5はアルミナ、結晶化ガラ
ス等のセラミツク材料製の固定円柱体7の周り
に、所定の間隔で環状磁性体81,82を有する
(用途によつては3個以上)。磁性体81,82は高
透磁率の焼結フエライトやパーマロイなどの材料
から製造できる。例えばフエライト粉末ペースト
より成るシートを環状に打抜いたものを重ねて焼
成するとか、粉末成型プレスで成形加工し焼結す
るとか、印刷法で積層し、焼成するなどの方法が
可能である。そして、こうして得た環状体を非磁
性円柱体7の所定位置に嵌合させ接着することで
ステータを製作することができる。
第2図は同軸型ロータリートランスの実施例の縦
断面図を示し、5はステータ、6はロータである
(用途により、5をロータ6をステータとするこ
ともある)。ステータ5はアルミナ、結晶化ガラ
ス等のセラミツク材料製の固定円柱体7の周り
に、所定の間隔で環状磁性体81,82を有する
(用途によつては3個以上)。磁性体81,82は高
透磁率の焼結フエライトやパーマロイなどの材料
から製造できる。例えばフエライト粉末ペースト
より成るシートを環状に打抜いたものを重ねて焼
成するとか、粉末成型プレスで成形加工し焼結す
るとか、印刷法で積層し、焼成するなどの方法が
可能である。そして、こうして得た環状体を非磁
性円柱体7の所定位置に嵌合させ接着することで
ステータを製作することができる。
次に、ロータ6はコ次形断面を有する環状磁性
体91,92及びこれらの間に介在する非磁性体層
10より成る。リング状磁性体91,92は高透磁
率のフエライトやパーマロイ等から製作されるも
ので、ステータに関して述べたと同様な方法で製
造しうる。非磁性体層10はアルミナや結晶性ガ
ラス等、或いはシリコンゴム等で良く、これらを
合成樹脂等の接着剤を用いて環状磁性体に結合す
るとか、焼付けで結合する。
体91,92及びこれらの間に介在する非磁性体層
10より成る。リング状磁性体91,92は高透磁
率のフエライトやパーマロイ等から製作されるも
ので、ステータに関して述べたと同様な方法で製
造しうる。非磁性体層10はアルミナや結晶性ガ
ラス等、或いはシリコンゴム等で良く、これらを
合成樹脂等の接着剤を用いて環状磁性体に結合す
るとか、焼付けで結合する。
ステータ及びロータの環状磁性体81,82及び
91,92は、図示のように一方が凸状に、他方が
凹状に形成され、これら凹凸が一定の間隙を保つ
て嵌り合うような形状及び寸法関係にある。凸状
の環状磁性体81,82の外周表面には巻線111,
112が巻装されており、また凹状の環状磁性体
91,92の内周表面には巻線121,122が巻装
されている。
91,92は、図示のように一方が凸状に、他方が
凹状に形成され、これら凹凸が一定の間隙を保つ
て嵌り合うような形状及び寸法関係にある。凸状
の環状磁性体81,82の外周表面には巻線111,
112が巻装されており、また凹状の環状磁性体
91,92の内周表面には巻線121,122が巻装
されている。
以上の凹凸構造によれば、巻線111又は121
によつて生じる磁束は磁性体81,91の内部に制
限されて巻線111と121との結合を大きくする
ことができる。同様に巻線112,122の結合も
大きくなる。これは又、隣りのチヤンネル間の結
合が減じることを意味する。さらに、各環状磁性
体は隣接チヤンネル間で非磁性体層で隔離されて
いるからクロストークの原因はさらに減じる。
によつて生じる磁束は磁性体81,91の内部に制
限されて巻線111と121との結合を大きくする
ことができる。同様に巻線112,122の結合も
大きくなる。これは又、隣りのチヤンネル間の結
合が減じることを意味する。さらに、各環状磁性
体は隣接チヤンネル間で非磁性体層で隔離されて
いるからクロストークの原因はさらに減じる。
第3図は本発明を円板型ロータリートランスへ
応用した例を示す。ステータ20は固定軸22に
アルミナや結晶性ガラスなどの非磁性円板23を
支持させ、その表面に同心円状に2つの環状磁性
体241,242を固定し、それらの頂面に巻線2
51,252をそれぞれ固定して成る。ロータ21
はステータ軸22適宜のペアリング手段で回転自
在に支持され且つリング状の非磁性体層26によ
つて離隔された同心配置の環状磁性体261,2
62より成り、各々の環状磁性体261,262は
断面コ字形であつてそれらの凹所には巻線271,
272がそれぞれ固着されている。ロータの頂面
には補強板28を用いることができる。また、ス
テータの磁性体241,242の凸部と、ロータの
磁性体261,262の凹所とは、それらの間にそ
れぞれ一定の間隙を有して嵌り合つた形状及び寸
法に製作されている。これらロータ、及びステー
タの製造方法は第2図の例と同様にすれば良い。
例えばステータ20は、アルミナ円板の面に高透
磁率磁性体、例えばフエライト焼結リングを貼着
し、その上に鋼箔を貼着し、エツチングにより巻
線を形成するとか、印刷法によりこれらの部分を
形成するなど任意の方法が採用できる。
応用した例を示す。ステータ20は固定軸22に
アルミナや結晶性ガラスなどの非磁性円板23を
支持させ、その表面に同心円状に2つの環状磁性
体241,242を固定し、それらの頂面に巻線2
51,252をそれぞれ固定して成る。ロータ21
はステータ軸22適宜のペアリング手段で回転自
在に支持され且つリング状の非磁性体層26によ
つて離隔された同心配置の環状磁性体261,2
62より成り、各々の環状磁性体261,262は
断面コ字形であつてそれらの凹所には巻線271,
272がそれぞれ固着されている。ロータの頂面
には補強板28を用いることができる。また、ス
テータの磁性体241,242の凸部と、ロータの
磁性体261,262の凹所とは、それらの間にそ
れぞれ一定の間隙を有して嵌り合つた形状及び寸
法に製作されている。これらロータ、及びステー
タの製造方法は第2図の例と同様にすれば良い。
例えばステータ20は、アルミナ円板の面に高透
磁率磁性体、例えばフエライト焼結リングを貼着
し、その上に鋼箔を貼着し、エツチングにより巻
線を形成するとか、印刷法によりこれらの部分を
形成するなど任意の方法が採用できる。
本実施例によるロータリートランスも前述の例
と同様な作用効果を有することは明らかであろ
う。
と同様な作用効果を有することは明らかであろ
う。
第1図は従来のロータリートランスの断面図、
第2図は本発明の第1実施例によるロータリート
ランスの断面図、及び第3図は第2実施例による
ロータリートランスの断面図である。図中主な部
分は次の通りである。 5,20:ステータ、6,21:ロータ、7:
非磁性円柱体、81,82:環状磁性体、91,9
2:環状磁性体、10:非磁性体層、111,11
2,121,122:巻線、23:非磁性円板、2
41,242:環状磁性体、251,252:巻線、
26:非磁性体層、261,262:環状磁性体、
271,272:巻線。
第2図は本発明の第1実施例によるロータリート
ランスの断面図、及び第3図は第2実施例による
ロータリートランスの断面図である。図中主な部
分は次の通りである。 5,20:ステータ、6,21:ロータ、7:
非磁性円柱体、81,82:環状磁性体、91,9
2:環状磁性体、10:非磁性体層、111,11
2,121,122:巻線、23:非磁性円板、2
41,242:環状磁性体、251,252:巻線、
26:非磁性体層、261,262:環状磁性体、
271,272:巻線。
Claims (1)
- 1 相対回転しうるように支承されたロータ及び
ステータの対向面にそれぞれ複数の巻線を施して
対向した巻線対の間に電磁結合を生じるようにし
たロータリートランスにおいて、(a)前記ロータ及
びステータの一方は非磁性支持体と、その表面に
形成された凸状の複数の第1環状磁性体と、各該
第1環状磁性体面上に配設した第1巻線とよりな
り、(b)他方は前記第1環状磁性体との対向面が所
定の間隔を以て前記第1環状磁性体と嵌合し合う
凹状面をなす複数の第2環状磁性体と、これらの
第2環状磁性体を互いに隔離する非磁性体層と、
各該第2環状磁性体の前記凹状面上に配設した第
2巻線とよりなり、前記両種の巻線は前記両磁性
体の前記対向面に配設されている、ロータリート
ランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57102965A JPS58220410A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57102965A JPS58220410A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | ロ−タリ−トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58220410A JPS58220410A (ja) | 1983-12-22 |
| JPH0520882B2 true JPH0520882B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=14341487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57102965A Granted JPS58220410A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58220410A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015100233B9 (de) | 2015-01-09 | 2016-03-24 | Carl Mahr Holding Gmbh | Induktiver Drehübertrager |
| DE102018000030B4 (de) * | 2018-01-03 | 2023-03-30 | Hottinger Brüel & Kjaer GmbH | System für drahtloses Versorgen einer rotierenden Vorrichtung mit elektrischer Energie |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1430423A (en) * | 1973-05-09 | 1976-03-31 | Gkn Sankey Ltd | Joint structure |
| JPS50118915U (ja) * | 1974-03-11 | 1975-09-29 |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP57102965A patent/JPS58220410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58220410A (ja) | 1983-12-22 |
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