JPH0520932Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520932Y2 JPH0520932Y2 JP1987074092U JP7409287U JPH0520932Y2 JP H0520932 Y2 JPH0520932 Y2 JP H0520932Y2 JP 1987074092 U JP1987074092 U JP 1987074092U JP 7409287 U JP7409287 U JP 7409287U JP H0520932 Y2 JPH0520932 Y2 JP H0520932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- cylindrical
- pressure contact
- valve chamber
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野及び考案の概要]
本考案は、摺動弁、特に、筒状弁の構造に関す
るもので、筒状弁の外周曲面と弁室の内周面とが
均一な圧接状態となるようにすることによつて、
筒状弁と弁室との間のシール性を向上させるもの
である。
るもので、筒状弁の外周曲面と弁室の内周面とが
均一な圧接状態となるようにすることによつて、
筒状弁と弁室との間のシール性を向上させるもの
である。
[従来技術とその問題点]
従来の摺動弁は、第6図に示すように、入口1
1及び出口12を具備した主体1の弁室10に、
操作軸4によつて回動される筒状弁Aをまわり対
偶状態に収容させたものであり、この筒状弁A
は、第5図に示すように、弾性材料によつて形成
された断面C字状のもので、その側面に、入口1
1及び出口12と対応する通過孔20,20を穿
設している。
1及び出口12を具備した主体1の弁室10に、
操作軸4によつて回動される筒状弁Aをまわり対
偶状態に収容させたものであり、この筒状弁A
は、第5図に示すように、弾性材料によつて形成
された断面C字状のもので、その側面に、入口1
1及び出口12と対応する通過孔20,20を穿
設している。
この筒状弁Aは、弁室10の内周径よりも僅か
に大きな外周径の円筒にスリツトを開削して構成
したものであるか、又は、弁室10の内周径と一
致する外周径の円筒にスリツトを開削し、その端
縁相互間をひろげることによつて構成したもの
で、このものは、半径方向に加圧した状態で弁室
10内に収容されている。
に大きな外周径の円筒にスリツトを開削して構成
したものであるか、又は、弁室10の内周径と一
致する外周径の円筒にスリツトを開削し、その端
縁相互間をひろげることによつて構成したもの
で、このものは、半径方向に加圧した状態で弁室
10内に収容されている。
この摺動弁では、このものの半径方向の復帰力
によつて、筒状弁Aの外周曲面を弁室10の内周
面に圧接させ、これによつて、半円筒体2の外周
曲面と弁室10の内周面との間のシール性を確保
している。
によつて、筒状弁Aの外周曲面を弁室10の内周
面に圧接させ、これによつて、半円筒体2の外周
曲面と弁室10の内周面との間のシール性を確保
している。
ところが、このものでは、筒状弁Aの外周曲面
と弁室10の内周面との間のシール性が悪いと言
う問題がある。
と弁室10の内周面との間のシール性が悪いと言
う問題がある。
これは、この筒状弁Aは、弁室10に加圧した
状態で収納されてはいるものの、この筒状弁Aの
外周曲面は弁室10の内周面に一致していない
為、これらは、不均一な圧接状態となつているか
らである。
状態で収納されてはいるものの、この筒状弁Aの
外周曲面は弁室10の内周面に一致していない
為、これらは、不均一な圧接状態となつているか
らである。
[技術的課題]
本考案は、このような『筒状弁Aを弁室10内
に収容すると共に、前記筒状弁Aを半径方向に加
圧した状態で回動又は直線移動させることにより
回路が開閉できるようにした摺動弁』において、
筒状弁Aの外周面と弁室10の内周面との間のシ
ール性を向上させるために、筒状弁Aの外周曲面
と弁室10の内周曲面とが均一な圧接状態となる
と共に、この圧接力の製品ごとのバラツキを少な
くできるようにすることをその課題とする。
に収容すると共に、前記筒状弁Aを半径方向に加
圧した状態で回動又は直線移動させることにより
回路が開閉できるようにした摺動弁』において、
筒状弁Aの外周面と弁室10の内周面との間のシ
ール性を向上させるために、筒状弁Aの外周曲面
と弁室10の内周曲面とが均一な圧接状態となる
と共に、この圧接力の製品ごとのバラツキを少な
くできるようにすることをその課題とする。
[技術的手段]
上記課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は、『筒状弁Aを、弁室10の内周面と一
致する外周曲面を具備する一対の半円筒体2,2
と、この半円筒体2,2の両端においてテーパ嵌
合状態に嵌入される圧接体3,3と、この圧接体
3,3を接近する方向に付勢するバネとから構成
した』ことである。
的手段は、『筒状弁Aを、弁室10の内周面と一
致する外周曲面を具備する一対の半円筒体2,2
と、この半円筒体2,2の両端においてテーパ嵌
合状態に嵌入される圧接体3,3と、この圧接体
3,3を接近する方向に付勢するバネとから構成
した』ことである。
[作用]
上記技術的手段は次のように作用する。
この筒状弁Aは、圧接体3,3が半円筒体2,
2の上下両端にテーパ嵌合された構成であり、前
記圧接体3,3相互は、この状態においてバネに
より接近方向に付勢されている。従つて、弁室1
0内に収容された状態では、半円筒体2,2は、
圧接体3,3相互間によつて挟持されて半径方向
外側に付勢される。ここで、前記筒状弁Aの半円
筒体2,2の外周曲面と弁室10の内周曲面とを
同じ曲面に設定しているから、半円筒体2,2の
外周曲面が弁室10の内周曲面にほぼ均一に圧接
されることとなる。
2の上下両端にテーパ嵌合された構成であり、前
記圧接体3,3相互は、この状態においてバネに
より接近方向に付勢されている。従つて、弁室1
0内に収容された状態では、半円筒体2,2は、
圧接体3,3相互間によつて挟持されて半径方向
外側に付勢される。ここで、前記筒状弁Aの半円
筒体2,2の外周曲面と弁室10の内周曲面とを
同じ曲面に設定しているから、半円筒体2,2の
外周曲面が弁室10の内周曲面にほぼ均一に圧接
されることとなる。
又、この圧接力は、圧接体3,3を相互に接近
する方向に付勢するバネと、圧接体3と半円筒体
2とのテーパ嵌合部の楔作用とによつて決定され
るから、前記バネの付勢力を予め所定の値に設定
することで、この圧接力が略一定となる。つま
り、この圧接力の製品毎のバラツキは少なくな
る。
する方向に付勢するバネと、圧接体3と半円筒体
2とのテーパ嵌合部の楔作用とによつて決定され
るから、前記バネの付勢力を予め所定の値に設定
することで、この圧接力が略一定となる。つま
り、この圧接力の製品毎のバラツキは少なくな
る。
[効果]
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
有する。
半円筒体2,2の外周曲面全域は、弁室10
の内周面にほぼ均一に圧接されるから、筒状弁
Aと弁室10との間のシール性が向上する。
又、このための調節作業が不要となる。
の内周面にほぼ均一に圧接されるから、筒状弁
Aと弁室10との間のシール性が向上する。
又、このための調節作業が不要となる。
圧接体3,3相互を接近方向に付勢するバネ
の付勢力と、圧接体3,3と半円筒体2,2の
両端のテーパ嵌合作用とによつて半円筒体2,
2と弁室10との圧接力が決定されるから、前
記バネ及びテーパ嵌合部の品質を管理すること
により製品毎の前記圧接力が一定する。つま
り、所定のシール性を確保する上での製品毎の
操作トルクのバラツキが少なくなる。
の付勢力と、圧接体3,3と半円筒体2,2の
両端のテーパ嵌合作用とによつて半円筒体2,
2と弁室10との圧接力が決定されるから、前
記バネ及びテーパ嵌合部の品質を管理すること
により製品毎の前記圧接力が一定する。つま
り、所定のシール性を確保する上での製品毎の
操作トルクのバラツキが少なくなる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1実施例を第1図及び第2図に示す。
この摺動弁は、第2図に示すように、一端開放
の筒状体の側面に、対向する入口11及び出口1
2を配設して主体1を構成し、この主体1の開放
端に蓋13を取付けることにより弁室10を形成
している。この弁室10内には、半円筒体2,2
と、圧接体3,3と、付勢手段であるバネ8とか
ら構成された筒状弁Aが収容されており、この筒
状弁Aの上壁となつている蓋13には、操作軸4
が外周気密状態に貫通されていると共に、この操
作軸4の下端が筒状弁Aの最上端にある上方の圧
接体3に咬み合つている。
の筒状体の側面に、対向する入口11及び出口1
2を配設して主体1を構成し、この主体1の開放
端に蓋13を取付けることにより弁室10を形成
している。この弁室10内には、半円筒体2,2
と、圧接体3,3と、付勢手段であるバネ8とか
ら構成された筒状弁Aが収容されており、この筒
状弁Aの上壁となつている蓋13には、操作軸4
が外周気密状態に貫通されていると共に、この操
作軸4の下端が筒状弁Aの最上端にある上方の圧
接体3に咬み合つている。
前記圧接体3,3は、第1図に示すように、円
錐台形状のもので、その側壁面に一対の係止片3
0,30を具備しており、更に、この圧接体3の
小径端面には、バネ8の端部を係止する為の係止
部35を形成している。
錐台形状のもので、その側壁面に一対の係止片3
0,30を具備しており、更に、この圧接体3の
小径端面には、バネ8の端部を係止する為の係止
部35を形成している。
又、半円筒体2,2は、同図に示すように、そ
の外周曲面を、弁室10の内周面と一致するよう
に形成しており、その内周曲面の両端部には、圧
接体3の側壁面と対応するテーパー部22,22
が形成されている。更に、この半円筒体2の両端
の中央には係止片30,30が嵌入されるスリツ
ト21,21が開削されており、これから45度ず
れた位置に本体1の入口11及び出口12と対応
する通過孔20,20が穿設されている。
の外周曲面を、弁室10の内周面と一致するよう
に形成しており、その内周曲面の両端部には、圧
接体3の側壁面と対応するテーパー部22,22
が形成されている。更に、この半円筒体2の両端
の中央には係止片30,30が嵌入されるスリツ
ト21,21が開削されており、これから45度ず
れた位置に本体1の入口11及び出口12と対応
する通過孔20,20が穿設されている。
上記した筒状弁Aは、第2図に示すように、圧
接体3,3の小径部側を、係止片30,30をス
リツト21,21に嵌入するようにして、一対の
半円筒体2,2の上下端に嵌入し、更に、この圧
接体3,3相互をバネ8によつて接近する方向に
付勢させた状態で弁室10内に収容されている。
接体3,3の小径部側を、係止片30,30をス
リツト21,21に嵌入するようにして、一対の
半円筒体2,2の上下端に嵌入し、更に、この圧
接体3,3相互をバネ8によつて接近する方向に
付勢させた状態で弁室10内に収容されている。
この摺動弁は、上記のように構成されているか
ら、操作軸4を回動させると、係止片30,30
とスリツト21,21の係合することとなり、筒
状弁Aは、上方の圧接体3を介して、確実に、回
動することとなる。これにより、半円筒体2,2
の通過孔20,20と本体1の入口11及び出口
12が一致した時、入口11と出口12とは連通
することとなり、この摺動弁は『開』の状態とな
る。その位置から操作軸4を、更に、回動させる
と、通過孔20,20は本体1の入口11及び出
口12とずれることとなり、完全にずれた時、こ
の摺動弁は『開』の状態となる。
ら、操作軸4を回動させると、係止片30,30
とスリツト21,21の係合することとなり、筒
状弁Aは、上方の圧接体3を介して、確実に、回
動することとなる。これにより、半円筒体2,2
の通過孔20,20と本体1の入口11及び出口
12が一致した時、入口11と出口12とは連通
することとなり、この摺動弁は『開』の状態とな
る。その位置から操作軸4を、更に、回動させる
と、通過孔20,20は本体1の入口11及び出
口12とずれることとなり、完全にずれた時、こ
の摺動弁は『開』の状態となる。
次に、第2実施例を第3図に基づいて説明す
る。
る。
この摺動弁は、下方の圧接体3を本体1の底壁
に対接させ、上方の圧接体3を、上方からバネ8
によつて加圧することによつて半円筒体2,2を
弁室10の内周壁に圧接させるようにしたもので
ある。
に対接させ、上方の圧接体3を、上方からバネ8
によつて加圧することによつて半円筒体2,2を
弁室10の内周壁に圧接させるようにしたもので
ある。
更に、このものは、出口12を本体1の底壁に
形成すると共に、下方の圧接体3の中央部に通過
孔37を形成したもので、弁室10内に装着され
た状態では、この通過孔37と出口12は、常
時、連通している。
形成すると共に、下方の圧接体3の中央部に通過
孔37を形成したもので、弁室10内に装着され
た状態では、この通過孔37と出口12は、常
時、連通している。
従つて、通過孔20と入口11が一致した時に
は、この摺動弁は、『開』の状態となり、それら
が、完全にずれた時は、『閉』の状態となる。
は、この摺動弁は、『開』の状態となり、それら
が、完全にずれた時は、『閉』の状態となる。
尚、上記した実施例のものは、筒状弁Aを回動
させることにより回路の開閉操作を行うようにし
たものであるが、第4図に示すように、筒状弁A
を軸線方向に摺動させることによつて開閉操作を
行なうようにしてもよい。
させることにより回路の開閉操作を行うようにし
たものであるが、第4図に示すように、筒状弁A
を軸線方向に摺動させることによつて開閉操作を
行なうようにしてもよい。
第1図は本考案の第1実施例の筒状弁Aの外形
分解図、第2図は本考案の第1実施例の摺動弁の
断面図、第3図は本考案の第2実施例の摺動弁の
断面図、第4図は筒状弁Aを軸線方向に摺動させ
て開閉操作を行なう摺動弁の断面図、第5図は従
来例の筒状弁Aの外形図、第6図は従来例の摺動
弁の断面図であり、図中、 A……筒状弁、2……半円筒体、3……圧接
体、10……弁室。
分解図、第2図は本考案の第1実施例の摺動弁の
断面図、第3図は本考案の第2実施例の摺動弁の
断面図、第4図は筒状弁Aを軸線方向に摺動させ
て開閉操作を行なう摺動弁の断面図、第5図は従
来例の筒状弁Aの外形図、第6図は従来例の摺動
弁の断面図であり、図中、 A……筒状弁、2……半円筒体、3……圧接
体、10……弁室。
Claims (1)
- 筒状弁Aを弁室10内に収容すると共に、前記
筒状弁Aを半径方向に加圧した状態で回動又は直
線移動させることにより回路が開閉できるように
した摺動弁において、筒状弁Aを、弁室10の内
周面と一致する外周曲面を具備する一対の半円筒
体2,2と、この半円筒体2,2の両端において
テーパ嵌合状態に嵌入される圧接体3,3と、こ
の圧接体3,3を接近する方向に付勢するバネと
から構成した摺動弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074092U JPH0520932Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987074092U JPH0520932Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182369U JPS63182369U (ja) | 1988-11-24 |
| JPH0520932Y2 true JPH0520932Y2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=30918999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987074092U Expired - Lifetime JPH0520932Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520932Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6251877B2 (ja) * | 2016-05-28 | 2017-12-27 | 宇野 公二 | 携帯式収納具 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP1987074092U patent/JPH0520932Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63182369U (ja) | 1988-11-24 |
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