JPS6144032Y2 - - Google Patents

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JPS6144032Y2
JPS6144032Y2 JP8421682U JP8421682U JPS6144032Y2 JP S6144032 Y2 JPS6144032 Y2 JP S6144032Y2 JP 8421682 U JP8421682 U JP 8421682U JP 8421682 U JP8421682 U JP 8421682U JP S6144032 Y2 JPS6144032 Y2 JP S6144032Y2
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JP
Japan
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hole
rotary valve
communication
outflow
inflow
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JP8421682U
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JPS58186259U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ロータリーバルブの改良に関するも
のである。
従来、例えば、特開昭56−101944号公報に示さ
れているような構造のロータリーバルブは公知で
ある。このロータリーバルブは、円筒状のケーシ
ング内に第1図に分解して示すような一対の円板
状流量制御体1,2を適宜の回転位置で固定でき
るように配設すると共に、それらの間に軸4で回
転駆動される回転弁3を相互に密接させて介装
し、上記流量制御体1,2に設けた流通孔1a,
2aを連通させる弧状孔3aを回転弁3に設け
て、この回転弁3を歯車5で回転させることによ
り、両孔1a,2aを回転弁の1回転において所
定のタイミングで所定期間だけ連通させるように
したものである。
しかしながら、上記ロータリーバルブは、回転
弁3を一対の流量制御体1,2の間でその両面を
シール面として回転させる構造を有するため、そ
のシール自体が技術的に非常に困難であるだけで
なく、回転弁3の回転時における摺動抵抗が大き
くなつてそれらの摺動面が急激に摩耗し、十分な
シール状態が維持できないという難点がある。ま
た、一対の流量制御体1,2間に介装した回転弁
3を駆動するため、加圧流体が直接駆動軸4に触
れることになり、駆動軸4を緊密なシール状態で
支持する必要があるため、この点においても技術
的な困難性がある。
上記に鑑み、本考案は、簡単で製造が容易な構
造を有するシール性の勝れたロータリーバルブを
提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、本考案のロータリー
バルブは、回転駆動軸の一端に形設したシリンダ
部に、回転弁の一端のピストン部を軸方向に摺動
可能に且つ回転力を伝達可能に密嵌し、上記回転
弁の他端のシール面を、中心部分に流入連絡孔を
穿設すると共にその周囲に小径の多数の流出連絡
孔を円弧状の配列で穿設した弁座体のシート面に
密接させ、該弁座体の背面に、上記流入連絡孔と
常時連通する流入孔を開口させると共に流出孔を
上記円弧状配列の流出連絡孔に対応する円弧状の
連通路を介して開口させたマニホールドを密接さ
せて、これらの弁座体及びマニホールドをケーシ
ングに対して回転可能に固定し、上記回転弁のシ
ール面に、それが1回転する間に一時的に流入孔
を流出孔に連通させる放射方向に長い連通溝を凹
設すると共に、該回転弁の連通溝内に、流入孔を
前記シリンダ部内に連通させる連通孔を穿設する
ことにより構成される。
かかる本考案のロータリーバルブによれば、回
転駆動軸によつて回転弁を一定の速度で回転させ
ることにより、マニホールドにおける流体の流入
孔と流出孔との間を、回転弁の1回転の間に所定
のタイミングで所定の期間だけ連通させることが
でき、しかもその開弁のタイミング及び期間は上
記弁座体及びマニホールドを適宜角度だけ回転さ
せることにより任意に設定することができ、また
上記回転弁をマニホールドの流入孔に供給した流
体圧力によつて弁座体に圧接するため、両者間が
常に供給流体圧力に比例した大きさのシール力で
シールされることになる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明すると、第2図及び第3図において、11は
円筒状ケーシング、12は回転駆動軸、13は回
転弁、14は弁座体、15はマニホールドで、回
転駆動軸12により回転弁13を回転させて、マ
ニホールド15における流体の流入孔15aと流
出孔15bとの間を回転弁13の1回転において
所定のタイミングで一定期間だけ連通させるよう
にしている。
上記回転駆動軸12は、ケーシング11に内設
したベアリング17,17によつて回転可能に支
持された軸支部12aを備え、ケーシング11か
ら突出した外端に駆動用歯車19を固定すると共
に、ケーシングの外端面に当接する座金20を嵌
着し、またケーシング11内における軸支部12
aの内端に形設したシリンダ部12bに、回転弁
13の一端におけるピストン部13aを軸方向に
摺動可能に密嵌して、両者の隙間を摺動摩擦抵抗
の少ないパツキン21でシールし、さらに両者の
対向端面の偏心位置に穿設した穴に伝達軸22を
嵌挿し、回転駆動軸12と回転弁13とが一体と
なつて回転力が伝達されるように構成している。
上記回転弁13は、第2図及び第4図に示すよ
うに、ピストン部13aと一体に連設した弁部1
3bを備え、その端面におけるシール面13cに
中心から放射方向に長く伸びる連通溝13dを凹
設して回転弁13の1回転における一定期間だけ
上記弁座体14の流入連絡孔14aと小径の複数
の流出連絡孔14bの一部とを連通させ、またそ
の溝13dの底面からピストン部13aの端面に
向けて穿設した連通孔13eにより、マニホール
ド15の流入孔15aとシリンダ部12bの内部
とを常時連通させ、それによつてシリンンダ部1
2bの内部に生じる圧力で回転弁13を弁座体1
4のシート面14cに圧接し、両者間をシールし
ている。
上記ケーシング11に回転可能に挿嵌した弁座
体14は、第2図及び第4図に示すように、有底
円筒の端面における中心位置に上記大径の流入連
絡孔14aを穿設すると共に、その周囲に小径の
多数の流出連絡孔14b,14b,………を円弧
状の配列で穿設して流入連絡孔群を形成し、その
外側端面を回転弁13のシール面13cに密接す
るシート面14cとしたものである。なお、上記
流出連絡孔群の両端を軸心から見た角度α(第5
図参照)は、180度以下とするのが望ましい。
上記弁座体14内に回転可能に挿嵌される円柱
状のマニホールド15は、上記流体の流入孔15
a及び流出孔15bを備え、上記流入孔15aを
直接的に開口させると共に流出孔15bを円弧状
の連通路15cを介して開口させた該マニホール
ドの端面を、上記弁座体の背面に密接させて、マ
ニホールド15を弁座体14内に挿嵌し、この挿
嵌状態において、流入孔15aと流入連絡孔14
aを常時連通させると共に、流出連絡孔14bの
全部または一部を連通路15cに重ならせてそれ
らが連通するようにしている。連通路15cに重
なる流出連絡孔14bの数は、弁座体14とマニ
ホールド15を相対的に回転させることにより調
節でき、例えば第5図の状態から弁座体14のみ
を矢印R方向に回転させれば流出連絡孔14bが
連通路15cに重なる範囲は増加することにな
る。而して、上記弁座体14及びマニホールド1
5は、それぞれ締着用のねじ25,26によつて
ケーシング11及び弁座体に対して係脱可能に固
定している。
上記構成のロータリーバルブにおいて、外部か
らの回転力により歯車19を回転すれば、その回
転力が回転駆動軸12及び伝達軸22を介して回
転弁13に伝えられ、回転弁13が一定の速度で
回転する。これにより、回転弁13の1回転の間
に所定のタイミングでマニホールド15の流入孔
15aと流出孔15bとが連通し、一定期間の後
に両孔15a,15b間が遮断される。即ち、回
転弁を第5図に示す矢印R方向に回転すれば、基
準位置Aから回転角φまで回転する間において
は、流入孔15aが流入連絡孔14a、回転弁1
3の連通溝13d、流出連絡孔14b及び連通路
15cを通して流出孔15bに連通し(回転角φ
を過ぎても一部連通するが、ここではそれを無
視して説明する。)、その後の回転角θの回転にお
いては、流入孔15aと流出孔15b間が遮断さ
れ、さらにその後の回転角φの回転においては
流入孔15aと流出孔15bとが連通し、これが
回転弁13の1回転毎に繰返される。
上記回転弁13の1回転において、流入孔15
aと流出孔15bが連通するタイミング及び連通
する期間は、ねじ25,26をゆるめて弁座体1
4及びマニホールド15を一体的にあるいは個別
的に回転させることにより調節することができ
る。例えば、第5図の状態からねじ25のみをゆ
るめて弁座体14及びマニホールド15をいずれ
かの方向に一体的に回転させれば、上記両孔15
a,15bの通断のタイミングを変えることがで
き、またねじ26をゆるめて弁座体14とマニホ
ールド15を相対的に回転させれば、連通路15
cに重なる流出連絡孔14bの数が増減し、それ
に応じて流入孔15aと流出孔15bとが連通す
る期間を増減することができる。
上記両孔15a,15bの連通及び遮断のいず
れの状態においても、回転弁13と弁座体14と
の間のシールは、流入孔15aに供給した流体圧
力に比例した大きさの圧接力で確実に行われる。
即ち、上記流入孔15aは流入連絡孔14a、連
通溝13d及び連通孔13eを介してシリンダ部
12bの内部と常時連通しており、それにより流
入孔15aに供給した流体圧力はシリンダ部12
bに流入して回転弁13を弁座体14に押付ける
力として作用する。従つて、回転弁13の回転に
伴つてそのシール面13c及び弁座体14のシー
ト面14cが摩耗しても、摩耗した厚さだけ両者
が接近するため、両者間は良好なシール状態に維
持される。
なお、弁座体14に穿設する流出連絡孔14b
の形状は、第4図及び第5図に示すような円形に
限られることなく、種々の形状とすることがで
き、例えば第6図に示すような扇形とすることも
できる。
また、上記弁座体14及びマニホールド15
は、外部に設けた電動モータ(図示せず)の遠隔
操作で回転するように構成することもでき、その
場合には電動モータのブレーキにより弁座体14
及びマニホールド15の回転を阻止できるため、
上記ねじ25,26を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の主要部材の分離状態を示す斜
視図、第2図は本考案の実施例の断面図、第3図
はその左側面図、第4図はその主要部材の分離状
態の斜視図、第5図は弁座体とマニホールドの関
係についての説明図、第6図はその弁座体の異種
構造例の正面図である。 11……ケーシング、12……回転駆動軸、1
2b……シリンダ部、13……回転弁、13a…
…ピストン部、13c……シール面、13d……
連通溝、13e……連通孔、14……弁座体、1
4a……流入連絡孔、14b……流出連絡孔、1
4c……シート面、15……マニホールド、15
a……流入孔、15b……流出孔、15c……連
通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転駆動軸の一端に形設したシリンダ部に、回
    転弁の一端のピストン部を軸方向に摺動可能に且
    つ回転力を伝達可能に密嵌し、上記回転弁の他端
    のシール面を、中心部分に流入連絡孔を穿設する
    と共にその周囲に小径の多数の流出連絡孔を円弧
    状の配列で穿設した弁座体のシート面に密接さ
    せ、該弁座体の背面に、上記流入連絡孔と常時連
    通する流入孔を開口させると共に流出孔を上記円
    弧状配列の流出連絡孔に対応する円弧状の連絡略
    を介して開口させたマニホールドを密接させて、
    これらの弁座体及びマニホールドをケーシングに
    対して回転可能に固定し、上記回転弁のシール面
    に、それが1回転する間に一時的に流入孔を流出
    孔に連通させる放射方向に長い連通溝を凹設する
    と共に、該回転弁の連通溝内に、流入孔を前記シ
    リンダ部内に連通させる連通孔を穿設したことを
    特徴とするロータリーバルブ。
JP8421682U 1982-06-07 1982-06-07 ロ−タリ−バルブ Granted JPS58186259U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8421682U JPS58186259U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 ロ−タリ−バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8421682U JPS58186259U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 ロ−タリ−バルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58186259U JPS58186259U (ja) 1983-12-10
JPS6144032Y2 true JPS6144032Y2 (ja) 1986-12-12

Family

ID=30093174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8421682U Granted JPS58186259U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 ロ−タリ−バルブ

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JP (1) JPS58186259U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58186259U (ja) 1983-12-10

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