JPH0449422Y2 - - Google Patents

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JPH0449422Y2
JPH0449422Y2 JP1988012149U JP1214988U JPH0449422Y2 JP H0449422 Y2 JPH0449422 Y2 JP H0449422Y2 JP 1988012149 U JP1988012149 U JP 1988012149U JP 1214988 U JP1214988 U JP 1214988U JP H0449422 Y2 JPH0449422 Y2 JP H0449422Y2
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stem
gland
diameter flange
fitting hole
enlarged diameter
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、ボールバルブやバタフライバルブの
如く、ハンドル操作に伴う弁体の回動により開閉
されるバルブに対して、特に適用可能なステムの
軸封装置の改良に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種軸封装置として、例えば特公昭60
−第5833号公報に示すものが存する。
該従来装置は、具体的には図示しないが、弁体
に連結されるステムの上部に拡径鍔部を一体に形
成する一方、バルブ本体の軸装部に形成された嵌
装孔内壁に環状の凹溝を形成して、該凹溝内にス
トツパーリングを嵌合し、該ストツパーリングの
拡径鍔部上面に対する規制作用により、ステムの
バルブ本体から外部への飛び出しを防止すると共
に、ステムの拡径鍔部下面と嵌装孔の対応壁部間
に、シール用のパツキン材と皿バネを夫々上下方
向に配設して、該皿バネのばね圧で、シール用パ
ツキン材を拡径鍔部下面に圧接することにより、
バルブ本体の嵌装孔に対してステムを軸封する構
成となつている。
(考案が解決しようとする課題) 然し乍ら、従来の軸封装置にあつて、ステムの
拡径鍔部下面側に、シール用パツキン材と皿バネ
を夫々配して、単に皿バネのばね圧でパツキン材
を拡径鍔部下面に圧接する構成は、例え拡径鍔部
の下面をテーパー形状となし、且つパツキン材に
も該形状と合致するテーパー形状を施したとして
も、使用中に、シール性が低下することがあり、
しかも、高温高圧下で長期間使用すれば、シール
用のパツキン材自体が塑性変形したり、或いは皿
バネが劣化などして、パツキン材とステムの拡径
鍔部下面の圧接状態が不良となり、シール性が著
しく低下する大きな問題点を有していた。
考案の構成 (課題を解決するための手段) 而して、本考案は、斯る従来軸封装置の問題点
を有効に解決するために開発されたもので、拡径
鍔部を形成したステムを、バルブ本体の軸装部に
形成された嵌装孔に軸封する装置において、上記
嵌装孔の上端開口部に螺合される増締め用グラン
ドを備え、該増締め用グランドの下面と上記ステ
ムの拡径鍔部上面間にパツキン材を配設する一
方、拡径鍔部下面と嵌装孔の対応壁部間に皿バネ
を配設して、該皿バネのばね圧でステムの拡径鍔
部を増締め用グランド方向に付勢して、上記パツ
キン材で密封シールするように構成した。更に、
上記ステムとグランドとの間に装着したOリング
と、軸装部の受け面部とグランドに形成した段部
とのメタルタツチにより2次シールをなすように
構成した。
(作用) 依つて、本考案にあつては、皿バネのばね圧で
ステムの拡径鍔部を増締め用グランド方向に付勢
して、上記パツキン材で密封シールするように構
成したから、ステム軸封部分の1次シールが確実
に行なわれ、更に、上記ステムとグランドとの間
に装着したOリングと、軸装部の受け面部とグラ
ンドに形成した段部とのメタルタツチにより2次
シールが行なわれるようにしたので、例え高温高
圧下で長期間使用して、シール用のパツキン材自
体が変形したり、或いは皿バネが劣化したとして
も、ステムの軸封が確実であり、また、パツキン
材をグランドの下面とステムの拡径鍔部の上面間
で、常に理想的なシール状態に圧縮できるので、
従来の如くパツキン材自体の変形や皿バネの劣化
により、シール性が著しく低下する心配もなくな
る。
(実施例) 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳
述する。
図示する実施例は、ボールバルブに対して実施
応用したもので、このボールバルブの構造は、第
2図に示す如く、バルブ本体1の内部に、シート
材2,2を介して貫通孔3aを有するボール3を
回動可能に配する一方、該ボール3をバルブ本体
1の支持孔4内に貫通支持されるステム5で支承
すると共に、該ステム5の上端部にボルト6を介
して操作ハンドル7を固定する構成となつてい
る。
そして、本実施例にあつては、上記ステム5を
バルブ本体1側の軸装部に軸封する場合には、従
来と同様にステム5の上部に拡径鍔部8を一体に
形成するものであるが、特徴とするところは、第
1図・第2図に示す如く、軸装部9に形成された
嵌装孔10の上端側内壁面に雌螺子部11を形成
して、該雌螺子部11に増締め用グランド12の
雄螺子部12aを螺合し、その中央挿通孔12b
に対するステム5上部の挿通状態を得て、増締め
用グランド12を嵌装孔10の上端開口部に取付
けると共に、該グランド12の下面と上記拡径鍔
部8の上面間に、断面山形状を呈するパツキン材
13を積層して配設する一方、拡径鍔部8下面と
嵌装孔10の対応壁面間に、プレート14を介し
て皿バネ15を設けて、該皿バネ15のばね圧で
ステム5をグランド12方向に付勢して、上記積
層パツキン材13で1次シールをなす構成を採用
している。
又、本実施例にあつては、軸装部9の嵌装孔1
0内壁に、上記雌螺子部11から連続する受け面
部16を形成する一方、グランド12の下端縁に
該受け面部16と面接触する段部17を形成し
て、雄螺子部12aと雌螺子部11を介してグラ
ンド12を嵌装孔10に螺合した場合に、段部1
7と受け面部16がメタルタツチして、該面接触
部をシールする構成となすと共に、ステム5の拡
径鍔部8の上位に凹溝18を形成し、該凹溝18
内にOリング19を配して、グランド12の内周
面とステム5の外周間をも更にシールする構成を
採用して、2次シール機能を発揮するようにして
いる。
なお、パツキン材13をグランド12下面と拡
径鍔部8の上面間で圧縮する構成を採用する場合
は、上記実施例においてメタルタツチ面にOリン
グを装着し、かつ、Oリング19とで2次シール
を行なうようにしても良い。
依つて、斯る構成の軸封装置を備えるボールバ
ルブにあつては、流体圧がステム5に伝達され
て、ステム5がバルブ本体1から外部に飛び出そ
うとしても、増締め用グランド12の軸装部9の
嵌装孔10に対する螺合により、ステム5の飛び
出しは確実に防止できることとなる。
又、本実施例にあつては、皿バネ15のばね圧
を得て、グランド12と拡径鍔部8間において、
断面山形状の積層パツキン材13,13で1次シ
ールが行なわれシール性が頗る向上することは言
うまでもない。
その上、本実施例は、シール用パツキン材13
以外にも、グランド12の段部17と嵌装孔10
の受け面部16によるメタルタツチと、Oリング
19とによる2次シール状態が得られるので、流
体の漏洩を完全に防止することが可能となる。
又、上記以外に、Oリング19とメタルタツチ
面に装着したOリング(図示しない)により、例
えば、高温高圧下で長期間使用して、シール用の
パツキン材13自体が塑性変形したり、或いは皿
バネ15が劣化したとしても、増締め用グランド
12の嵌装孔10に対する螺合量の調整により、
パツキン材13をグランド12の下面とステム5
の拡径鍔部8の上面間で常に理想的な状態に圧縮
できるので、パツキン材13自体の変形や皿バネ
15の劣化により、シール性が著しく低下する心
配は全くなくなる。
尚、上記実施例は、ボールバルブに応用したも
のであるが、本考案はこれに限定されるものでは
なく、同様な原理の下で、バタフライバルブ等に
対しても容易に応用できるものである。
又、上記実施例にあつては、ステム5に凹溝1
8を形成し、該凹溝18内にOリング19を配す
ることにより、グランド12の内周面とステム5
の外周間をシールする構成となつているが、この
Oリング19を敢えて使用しなくとも、パツキン
材13の圧縮シールと受け面部16と段部17の
メタルタツチシールだけで、流体の漏洩を防止で
きるので、Oリング19の使用は実施に応じて任
意である。
考案の効果 以上の如く、本考案は、嵌装孔の上端開口部に
螺合される増締め用グランドを備え、該増締め用
グランドの下面とステムの拡径鍔部上面間にパツ
キン材を配設する一方、拡径鍔部下面と嵌装孔の
対応壁部間に皿バネを配設して、該皿バネのばね
圧でステムの拡径鍔部を増締め用グランド方向に
付勢して、パツキン材でシール性を発揮すること
を特徴とするものであるから、このパツキン材で
確実に密封シールされ、更に、例え高温高圧下で
長期間使用して、シール用のパツキン材自体が塑
性変形したり、或いは皿バネが劣化したとして
も、増締め用グランドの嵌装孔に対する螺合量の
調整により、メタルタツチとOリングとの2次シ
ールにより、従来の如くパツキン材自体の変形や
皿バネの劣化により、シール性が低下するおそれ
がない等の有用な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る軸封装置を示す
要部分解斜視図、第2図は同軸封装置を備えたボ
ールバルブを示す断面図である。 1……バルブ本体、5……ステム、8……拡径
鍔部、9……軸装部、10……嵌装孔、11……
雌螺子部、12……増締め用グランド、12a…
…雄螺子部、13……パツキン材、15……皿バ
ネ、16……受け面部、17……段部、19……
Oリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 拡径鍔部を形成したステムを、バルブ本体の
    軸装部に形成された嵌装孔に軸封する装置にお
    いて、上記嵌装孔の上端開口部に螺合される増
    締め用グランドを備え、該増締め用グランドの
    下面と上記ステムの拡径鍔部上面間にパツキン
    材を配設する一方、拡径鍔部下面と嵌装孔の対
    応壁部間に皿バネを配設して、該皿バネのばね
    圧でステムの拡径鍔部を増締め用グランド方向
    に付勢して、上記パツキン材でステム軸封部分
    を密封シールするように構成したバルブ用ステ
    ムの軸封装置。 (2) 拡径鍔部を形成したステムを、バルブ本体の
    軸装部に形成された嵌装孔に軸封する装置にお
    いて、上記嵌装孔の上端開口部に螺合される増
    締め用グランドを備え、該増締め用グランドの
    下面と上記ステムの拡径鍔部上面間にパツキン
    材を配設する一方、拡径鍔部下面と嵌装孔の対
    応壁部間に皿バネを配設して、該皿バネのばね
    圧でステムの拡径鍔部を増締め用グランド方向
    に付勢して、上記パツキン材で1次シールをな
    すように構成し、更に、上記ステムの外周面と
    グランドの内周面との間に装着したOリング
    と、軸装部の受け面部とグランドに形成した段
    部とのメタルタツチにより2次シールをなすよ
    うに構成したバルブ用ステムの軸封装置。
JP1988012149U 1988-02-02 1988-02-02 Expired JPH0449422Y2 (ja)

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