JPH0520954Y2 - - Google Patents

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JPH0520954Y2
JPH0520954Y2 JP2773388U JP2773388U JPH0520954Y2 JP H0520954 Y2 JPH0520954 Y2 JP H0520954Y2 JP 2773388 U JP2773388 U JP 2773388U JP 2773388 U JP2773388 U JP 2773388U JP H0520954 Y2 JPH0520954 Y2 JP H0520954Y2
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JP
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sleeve
tightening
lock nut
cut
screwed
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電線管、給排水湯管、ガス管等を壁
外から壁内へ引きこむ際に使用するなど、管や電
線などが挿通されてこれらを保護するために用い
られるスリーブに関する。
(従来の技術) 従来から管や電線などが挿通されてこれらを保
護するために用いられるスリーブ200には、
種々のものが案出されている。例えば、第7図に
示すように、電線管、給排水湯管、ガス管等61
を壁外71から室内側壁面70へ引きこむ際に保
護管固定ボツクス82と共に使用して、これらの
管61を保護するために用いられるものなどであ
る。このようなスリーブ200は、第8図に示す
ように、スリーブ200自体に雄ネジ80を螺刻
し、これに螺合する締結部材であるロツクナツト
85をスパナやソケツトレンチ等の締め付け工具
90により締め付けて保護管固定ボツクス82と
共に壁面に固定している。
(考案が解決しようとする課題) ところが、これらの締め付け工具は、ロツクナ
ツトのサイズに合致した物を使用しない限り、ロ
ツクナツトを適正に締め付けることができず、こ
のため、作業者はスリーブやロツクナツトのサイ
ズが変わる度に締め付け工具のサイズも変える必
要があり、この締め付け工具の交換作業は極めて
面倒であつた。
また、締め付け工具がない限りロツクナツトを
締め付けることができないのは当然であるが、特
に、第8図に示すような凹状の部所にロツクナツ
トを締め付ける場合には、ソケツトレンチ等の特
殊工具を必要とするなど極めて不便であつた。
本考案は、以上のような実情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、スリーブのサ
イズに合致したスパナ等の締め付け工具を予め用
意する必要のない締付部を有するスリーブを提供
するところにある。
(課題を解決するための手段) 以上のような問題点を解決するために本考案が
採つた手段は、「一方には管状のスリーブ部10
が形成され、他方にはスリーブ部10から分離さ
れる切り離し部20が形成され、前記スリーブ部
10には外周にネジ11が螺刻されると共に端部
に係止部12を備え、前記切り離し部12にはス
リーブ部10のネジ11に螺合するロツクナツト
30を締め付ける締付部21が端部に形成される
と共に締付部21を締め付け操作するためのグリ
ツプ22を備えて成るスリーブ体100と、前記
スリーブ部10のネジに螺合するロツクナツト3
0とからなることを特徴とするスリーブ」をその
要旨とするものである。
(作用) 従つて、本考案に係るスリーブは、スリーブ部
10と一体に形成された切り離し部20を切断分
離し、スリーブ部10に螺合する締結部材である
ロツクナツト30を切り離し部20に形成された
締付部21で締め付けることができるよう作用す
るものである。
(実施例) 以下に、本考案を給排水湯管を建物外壁の壁外
より室内に引き込む際に当該給排水湯管を保護す
るために使用するスリーブに適用した一実施例に
ついて、第1図〜第9図に従つて説明する。第1
図は、本実施例に係るスリーブを示す斜視図であ
り、第2図は本実施例に係るスリーブを切断分離
した状態を示す斜視図である。
本実施例に係るスリーブ体100は、スリーブ
部10と切り離し部20とからなり、ポリプロピ
レンにより略円筒状にブロー成形されると共に切
り離し部20のグリツプ22縁端で切断可能に一
体に形成されている。
スリーブ部10の外周には、切り離し部20と
切断端より全体の約3分の2のところまで、雄ネ
ジ11が螺刻されており、また、残りの3分の1
は、他の部分より膨出し、その断面が略楕円形状
になるように形成されている。この楕円形状は、
スリーブ部10の回り止めとして作用するもので
ある。そしてまた、スリーブ部10の縁端には、
環状の係止部12が膨出して形成されており、さ
らに、その近傍には、このスリーブ部10の抜け
止めとしての突起13が上下2箇所形成されてい
る。
切り離し部20には、滑り止め形状のグリツプ
22が形成されており、また、この切り離し部2
0の縁端には、スリーブ部10の雄ネジ11に螺
合する雄ネジを有する締結部材としてのロツクナ
ツト30を収納すると共に当該ロツクナツト30
に係合する締付部21としてのスパナ21が形成
されている。
以上のように構成された本実施例に係るスリー
ブの使用方法及び作用を、給排水湯管用コンセン
ト50を壁面70に固定する場合に使用した例を
もとに説明する。
先ず、第3図に示すように、室内側壁面70の
コンセント取付け位置にスリーブ部10を挿通す
る穴72を明け、この穴72に合わせてハンガー
プレート52を室内側壁面70に固定する。
次に、第4図に示すように、本考案に係るスリ
ーブ体100をカツター等により切り離し部20
のグリツプ22縁端で切断し、切り離された他方
のスリーブ部10を係止部12がハンガープレー
ト52に当接するまで室内側から前記穴72に挿
通する。この際、スリーブ部10の縁端部の断面
は楕円状に形成されているため、スリーブ部10
自体は容易に回らないようになる。また、スリー
ブ部10の突起13と係止部12とによりハンガ
ープレート52の肉厚を挟み込むため、スリーブ
部10は容易に抜けないようになる。
次いで、第5図に示すように、スリーブ部10
を外側壁面71より適当距離(本実施例にあつて
は約15ミリ)離れた位置で切断して、スリーブ部
10に合わせて保護管固定ボツクス40を挿通
し、次に、スリーブ部10にロツクナツト30を
螺合させ切り離し部20で締め付けてスリーブ部
10及び保護管固定ボツクス40を壁面に固定す
る。
次いで、保護管42に挿通された給排水湯管4
1をスリーブ部10に挿通し、その後保護管42
を固定ボツクス40とその蓋43で挟持して固定
する。
そして、コンセント50をハンガープレート5
2に掛装して給排水湯管用コンセント50の固定
作業を終了する。
この様に、本実施例に係る切り離し部を有する
スリーブ体100は、一体に形成されたスリーブ
部10と切り離し部20を切断分離し、スリーブ
部10に螺合する締結部材であるロツクナツト3
0を切り離し部20で締め付けることができるよ
う作用するものである。
なお、ロツクナツト30及び締付部21の形状
は、本実施例に限定されず、例えば、四角形状の
ロツクナツトの場合は、四角形状の締付部21と
いうように、ロツクナツト30の形状に合わせて
締付部21の形状をかえればよい。また、スリー
ブ部10の回り止め及び抜け止めの手段は、本実
施例に限定されるものではなく、例えば、本実施
例に示した係止部12をハンガープレート52に
ビス止めすることによつてもなすことができる。
以上の説明は、給排水湯管41を壁外より室内
に引き込む際に当該給排水湯管41を保護するた
めに使用されるスリーブ体100に適用した例に
ついて説明したが、本考案は、上記実施例に限定
されることなく、管や電線などが挿通されてこれ
らを保護するために用いられるスリーブの全てに
適用することができるものである。
(考案の効果) 以上のように、本考案にあつては、外周にネジ
を螺刻してなるスリーブ部と、該スリーブ部に螺
合するロツクナツト等を締め付ける締付部を有す
る切り離し部とを切断可能に一体に形成したスリ
ーブ体を備えている。
従つて、スリーブ部と切り離し部とを切断分離
して、切断された切り離し部を締め付け工具とし
て用いることによつて、スリーブのサイズが変わ
る度に締め付け工具のサイズを変える必要がなく
なり、また、別途に特殊工具を必要としないた
め、スリーブの取付作業の効率を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にスリーブを給排水湯管を壁内
部より室内に引き込む際に当該給排水湯管を保護
するために使用するスリーブに適用した一実施例
を示す斜視図、第2図は第1図に示す一実施例に
おけるスリーブを切断分離した状態を示す斜視
図、第3図〜第6図は第1図に示した一実施例に
係るスリーブを給排水湯管用コンセントを壁面に
固定する場合に使用した例を示す分解斜視図、第
7図は一般的なスリーブの用い方を示す断面図、
第8図は従来のスリーブの取付方法を示す分解斜
視図である。 符号の説明、100……スリーブ体、10……
スリーブ部、11……ネジ、20……切り離し
部、21……締付部、30……ロツクナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方には管状のスリーブ部が形成され、他方に
    はスリーブ部から分離される切り離し部が形成さ
    れ、前記スリーブ部には外周にネジが螺刻される
    と共に端部に係止部を備え、前記切り離し部には
    スリーブ部のネジに螺合するロツクナツトを締め
    付ける締付部が端部に形成されると共に締付部を
    締め付け操作するためのグリツプを備えて成るス
    リーブ体と、前記スリーブ部のネジに螺合するロ
    ツクナツトとからなることを特徴とするスリー
    ブ。
JP2773388U 1988-03-02 1988-03-02 Expired - Lifetime JPH0520954Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2773388U JPH0520954Y2 (ja) 1988-03-02 1988-03-02

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JP2773388U JPH0520954Y2 (ja) 1988-03-02 1988-03-02

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Publication Number Publication Date
JPH01131080U JPH01131080U (ja) 1989-09-06
JPH0520954Y2 true JPH0520954Y2 (ja) 1993-05-28

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