JPH0520962U - 作業車のセンタージヤツキ - Google Patents
作業車のセンタージヤツキInfo
- Publication number
- JPH0520962U JPH0520962U JP2063391U JP2063391U JPH0520962U JP H0520962 U JPH0520962 U JP H0520962U JP 2063391 U JP2063391 U JP 2063391U JP 2063391 U JP2063391 U JP 2063391U JP H0520962 U JPH0520962 U JP H0520962U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work vehicle
- center
- center jack
- jack
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- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、作業車を水平に持ち上げることので
きる作業車のセンタージャッキを得ることを目的とす
る。 【構成】そのために、車体の重心位置にアウタポストに
対してインナポストが伸縮自在に嵌挿され、前記インナ
ポストの下面に前記インナポストに対してベースプレー
トを回動自在に取り付けた作業車のセンタージャッキで
あって、前記センタージャッキを前記車体の前後方向に
対して摺動自在に構成する。
きる作業車のセンタージャッキを得ることを目的とす
る。 【構成】そのために、車体の重心位置にアウタポストに
対してインナポストが伸縮自在に嵌挿され、前記インナ
ポストの下面に前記インナポストに対してベースプレー
トを回動自在に取り付けた作業車のセンタージャッキで
あって、前記センタージャッキを前記車体の前後方向に
対して摺動自在に構成する。
Description
【0001】
本考案は、作業車を水平に持ち上げることのできる作業車のセンタージャッキ に関するものである。
【0002】
路面走行と軌道走行の両方の走行機能を備えた作業車(高所作業車により説明 する)20は、同図に示した如く、路面走行は前部及び後部のタイヤ車輪21で 走行し、軌道23上の走行は前部及び後部のタイヤ車輪21の後方に出没可能に 装備した前後左右の鉄輪22を軌道23上に設置し、作業車20の走行は後部タ イヤ車輪21を軌道23に接触させこの後部タイヤ車輪21の駆動力を利用して 作業現場まで走行するように構成されている。
【0003】
然るに、従来の路面走行と軌道走行の両方の走行機能を備えた作業車20にお ける路面から軌道23上への導入は、例えば踏切を利用して行うのであるが、こ の場合の路面から軌道23上への乗り入れのための作業車20の方向転換は、シ ャーシフレーム24の下面略中央位置に装備したターンテーブル25a付きセン タージャッキ25を昇降させることにより行っている。
【0004】 即ち、作業車20の方向転換はセンタージャッキ25を下方に伸長させて接地 し作業車20を支持し、この車体を支持した状態で作業車20の前後何れかを押 すことにより、作業車20に一方向の回転力を与え、作業車20が軌道23と平 行に向いた状態で、前後左右の鉄輪22を下方へ突出させ、この状態でセンター ジャッキ25を格納させ前後左右の鉄輪22と後部タイヤ車輪21を軌道23上 に設置して、軌道23上に沿って走行する。
【0005】 ところで、従来の作業車20に装備されたセンタージャッキ25は、シャーシ フレーム24に対して固定的に装備されているため、車台上に搭載する高所作業 で必要な各種機材等の積載する位置とか積載荷重の大小により、センタージャッ キ25に掛かるバランスが偏り、そのために支持した作業車20を回転させるに 当たり非常に大きな回転力を与えなければ作業車20を回転させることができな いとか、時には回転することが不可能なような場合も生じる等重大な問題を有し ていた。
【0006】
本考案は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ ろは、作業車を水平に持ち上げることのできる作業車のセンタージャッキを得る ことにあり、そのために、車体の重心位置にアウタポストに対してインナポスト が伸縮自在に嵌挿され、前記インナポストの下面に前記インナポストに対してベ ースプレートを回動自在に取り付けた作業車のセンタージャッキであって、前記 センタージャッキを前記車体の前後方向に対して摺動自在に構成する。
【0007】
上記のような構成を採用したので、作業車の車台に搭載する積み荷の積載位置 あるいは積載荷重の不均衡等により、センタージャッキに掛かる積載バランスが 偏ることが有っても、センタージャッキの位置を前後に移動することにより、作 業車の重心がセンタージャッキに掛かるように調整することができるから、セン タージャッキに掛かるバランスを安定に保って作業車の方向転換を容易に行うこ とができる。
【0008】
以下、図1及び図2に基づいて本考案に係る作業車のセンタージャッキの一実 施例を詳細に説明する。 同図中、1は本考案に係るセンタージャッキを採用した作業車(本実施例では 、従来の例で開示したと同様の高所作業車を例に掲げて説明する)である。該作 業車1は、シャーシフレーム2上にサブフレーム3を架装し、該サブフレーム3 上にターンテーブル4を架装すると共に、該ターンテーブル4に多段ブーム5の 基端を起伏自在に枢着し、該多段ブーム5は、ターンテーブル4と基端ブーム間 に装備する起伏シリンダ6で起伏し、内蔵する伸縮シリンダ(図では省略)によ り伸縮し、該多段ブーム5の先端に多段ブーム5の起伏角度に関係無く常に水平 状態を保持する揺動自在な作業台7を装備し、かつ前記シャーシフレーム2の下 面略中央に、シャーシフレーム2と直交する位置にセンタージャッキ8を装備し ている。
【0009】 又、前記作業車1の前後左右には、路面走行用の前部及び後部タイヤ車輪9が 装備され、各タイヤ車輪9の後方には、軌道10上を走行するための前後左右の 鉄輪11が出没可能に装備されている。 ところで、前記センタージャッキ8は、左右に設けられた一対のアウタポスト 8aに各々インナポスト8bが伸縮自在に嵌挿され、内蔵されたジャッキシリン ダ(図では省略)の伸縮によりアウタポスト8aに対してインナポスト8bが上 下方向に伸縮するように構成されている。
【0010】 前記インナポスト8bの下面には、インナポスト8bに直接固定される固定側 プレートAと、該固定側プレートAの下面にベアリング等の回転手段(図では省 略)を介して水平方向に回動自在に取り付けられた回転側プレートBで構成され たベースプレート8cが取り付けられている。 又、前記シャーシフレーム2に対するセンタージャッキ8の取り付けは、例え ばシャーシフレーム2の外側にシャーシフレーム2と平行に設けたガイド溝2a にアウタポスト8a側面に取り付けたガイドローラ2bを嵌挿して取り付け、ガ イド溝2aに沿ってセンタージャッキ8全体が前後方向に移動可能に装着され、 このセンタージャッキ8の前後への移動は、シャーシフレーム2にロッド12a を取り付け、アウタポスト8aの前側面にボトム12bを取り付けたシリンダ1 2の伸縮作動により行われるように構成されている。
【0011】 尚、上記の作業車1の路面走行から、軌道10を利用した走行への移行は、従 来例で説明した如く、センタージャッキ8を下方に伸長させて接地し作業車1を 支持し、この車体を支持した状態で作業車1の前後何れかを押すことにより、作 業車1に一方向の回転力を与え、作業車1が軌道10と平行に向いた状態で、前 後左右の鉄輪11を下方へ突出させ、この状態でセンタージャッキ8を格納させ 前後左右の鉄輪11と後部タイヤ車輪9を軌道10上に設置して、軌道10上に 沿ってへ走行する。
【0012】 以下、上記の構成に基づいて本考案に係る作業車のセンタージャッキの作用を 説明する。 即ち、本考案に係るセンタージャッキを採用した作業車1は、前部及び後部タ イヤ車輪9と出没可能な前後左右の鉄輪11を併設したものであるから、路面の 走行と軌道10に沿った両走行機能を有するものである。
【0013】 さて、作業車1の路面走行から、軌道10を利用した走行への移行は、エンジ ンを停止し、センタージャッキ8を下方に伸長させてインナポスト8bの下面に 取り付けたベースプレート8cを接地し作業車1を支持し、この車体を支持した 状態で作業車1の前後何れかを押すことにより作業車1に一方向への回転力を与 え、作業車1が軌道10と平行となった状態で、前後左右の鉄輪11を下方へ突 出させ、この状態でセンタージャッキ8を格納、つまりアウタポスト8aの内部 にインナポスト8bを格納し、前後左右の鉄輪11と後部タイヤ車輪9を軌道1 0上に設置して、作業車1のエンジンを駆動させて後部タイヤ車輪9を路面走行 時と同様に回転させ、軌道10に摩擦力を付与して軌道10に沿って走行する。
【0014】 ところで、作業車1を路面走行から、軌道10に沿って走行するため作業車1 を方向転換する場合、作業車1に積載する各種機材等がセンタージャッキ8を下 方に伸長させてインナポスト8bの下面に取り付けたベースプレート8cを接地 し作業車1を支持することを考慮して車台上に整然と積載されている場合は、作 業車1の重心はセンタージャッキ8の位置と一致するが、作業車1に対する積み 荷の積載位置あるいは積載荷重の不均衡生じている場合は、作業車1の重心位置 はセンタージャッキ8の装着位置とは合致せず、従ってセンタージャッキ8に偏 った荷重が係り、作業車1の方向転換は困難になるが、本考案のセンタージャッ キ8は、シャーシフレーム2に対する取り付けをガイド溝2aにガイドローラ2 bを嵌挿して、ガイド溝2aに沿って前後に移動可能に装着し、かつシャーシフ レーム2とセンタージャッキ8間にシリンダ12を配置したから、作業車1の重 心とセンタージャッキ8の装着位置が合致しない場合は、シリンダ12を伸縮作 動させてセンタージャッキ8の位置を前後に移動して、作業車1の重心とセンタ ージャッキ8の装着位置を合致させることができ、積み荷の積載位置あるいは積 載荷重の不均衡に左右されることなくセンタージャッキ8に掛かるバランスを安 定に保って作業車1の方向転換を容易に行うことができる。
【0015】 尚、上記の実施例では、路面走行機能と軌道走行機能の両方の走行機能を有し た作業車(軌道保安車)を想定して構成及び作用を説明したが、路面走行だけの 作業車あるいは逆に軌道走行のみの軌道保安車に適用しても良く特に上記の実施 例にのみ限定するものではない。
【0016】
本考案は、以上詳細に説明した如く、車体の重心位置にアウタポストに対して インナポストが伸縮自在に嵌挿され、前記インナポストの下面に前記インナポス トに対してベースプレートを回動自在に取り付けた作業車のセンタージャッキで あって、前記センタージャッキを前記車体の前後方向に対して摺動自在に構成し たので、車台上に搭載する積載する積み荷の積載する位置とか積載荷重の偏りに より、センタージャッキの装着位置と作業車の重心位置が不一致の場合でも、セ ンタージャッキを移動することにより作業車の重心とセンタージャッキの装着位 置を合致させることができるから、作業車を回転させるに当たり非常に小さいな 回転力で、しかも極めて容易に回転させることが可能である等種々の優れた効果 を有する。
【図1】本考案に係る作業車のセンタージャッキを示す
側面図
側面図
【図2】同上センタージャッキを採用した作業車の方向
転換の説明図
転換の説明図
【図3】従来の作業車のセンタージャッキを示す側面図
1 作業車 2 シャーシフレーム 2a ガイド溝 2b ガイドローラ 3 サブフレーム 4 ターンテーブル 5 多段ブーム 6 起伏シリンダ 7 作業台 8 センタージャッキ 8a アウタポスト 8b インナポスト 8c ベースプレート A 固定側プレート B 回転側プレート 9 前部及び後部タイヤ車輪 10 軌道 11 前後左右の鉄輪 12 シリンダ 12a ロット 12b ボトム
Claims (1)
- 【請求項1】車体の重心位置にアウタポストに対してイ
ンナポストが伸縮自在に嵌挿され、前記インナポストの
下面に前記インナポストに対してベースプレートを回動
自在に取り付けた作業車のセンタージャッキであって、
前記センタージャッキを前記車体の前後方向に対して摺
動自在に構成したことを特徴とする作業車のセンタージ
ャッキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2063391U JPH0520962U (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 作業車のセンタージヤツキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2063391U JPH0520962U (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 作業車のセンタージヤツキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520962U true JPH0520962U (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=12032638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2063391U Pending JPH0520962U (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 作業車のセンタージヤツキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520962U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012056557A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-03-22 | Kirikushatech Co Ltd | 軌陸作業車 |
| JP2018043614A (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社タダノ | 軌陸車 |
| JP2023064845A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 保線機器整備株式会社 | 軌陸両用リヤカー |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036992B2 (ja) * | 1979-06-23 | 1985-08-23 | 日本鋼管株式会社 | 浚渫船 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP2063391U patent/JPH0520962U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036992B2 (ja) * | 1979-06-23 | 1985-08-23 | 日本鋼管株式会社 | 浚渫船 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012056557A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-03-22 | Kirikushatech Co Ltd | 軌陸作業車 |
| JP2018043614A (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社タダノ | 軌陸車 |
| JP2023064845A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 保線機器整備株式会社 | 軌陸両用リヤカー |
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