JPH0521005Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0521005Y2 JPH0521005Y2 JP4864586U JP4864586U JPH0521005Y2 JP H0521005 Y2 JPH0521005 Y2 JP H0521005Y2 JP 4864586 U JP4864586 U JP 4864586U JP 4864586 U JP4864586 U JP 4864586U JP H0521005 Y2 JPH0521005 Y2 JP H0521005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indenter
- jig
- ultra
- microscope
- support surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 11
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000004154 testing of material Methods 0.000 claims description 7
- 238000007373 indentation Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、超微小硬度計等にける圧子交換治
具に関する。
具に関する。
[従来の技術]
供試表面を観察する顕微鏡と、所定の荷重が負
荷される圧子とを備え、試験片に圧子を押し込ん
で形成したくぼみを測定することにより前記試験
片の硬度を測定する超微小硬度計がある。このよ
うな超微小硬度計において圧子を交換する場合
は、従来、以下のようにして行なつていた。ま
ず、試料台に載せられたHv=700程度の非常に硬
い材質で作られた板状の治具表面に顕微鏡のピン
トを合わせる。その高さで圧子の押えねじをゆる
め、圧子先端を治具表面に当接させる。昇降ハン
ドルで資料台を約10μm程度と思われる量だけ上
昇させ、押えねじで圧子を固定する。
荷される圧子とを備え、試験片に圧子を押し込ん
で形成したくぼみを測定することにより前記試験
片の硬度を測定する超微小硬度計がある。このよ
うな超微小硬度計において圧子を交換する場合
は、従来、以下のようにして行なつていた。ま
ず、試料台に載せられたHv=700程度の非常に硬
い材質で作られた板状の治具表面に顕微鏡のピン
トを合わせる。その高さで圧子の押えねじをゆる
め、圧子先端を治具表面に当接させる。昇降ハン
ドルで資料台を約10μm程度と思われる量だけ上
昇させ、押えねじで圧子を固定する。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記昇降ハンドルには遊びがあ
り、10μmというわずかな量の調整は非常に困難
であるとともに、圧子を治具表面に当接させた
際、圧子が治具表面に食い込む程度がそのつど異
なるので、圧子を所望の位置に固定することがき
わめて難しいという問題点があつた。圧子が治具
表面にほんのわずか(5μm程度)食い込んでも超
微小材料試験機の変位測定範囲を超えてしまうお
それがあるので、正しい高さに取り付けられるま
で単調で微妙な作業を何度もやり直さなければな
らなかつた。
り、10μmというわずかな量の調整は非常に困難
であるとともに、圧子を治具表面に当接させた
際、圧子が治具表面に食い込む程度がそのつど異
なるので、圧子を所望の位置に固定することがき
わめて難しいという問題点があつた。圧子が治具
表面にほんのわずか(5μm程度)食い込んでも超
微小材料試験機の変位測定範囲を超えてしまうお
それがあるので、正しい高さに取り付けられるま
で単調で微妙な作業を何度もやり直さなければな
らなかつた。
この考案は、このような問題点を解決するため
になされたものであつて、圧子の交換が簡単に行
なえる超微小材料試験機の圧子交換治具を提供す
ることを目的とする。
になされたものであつて、圧子の交換が簡単に行
なえる超微小材料試験機の圧子交換治具を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
前記のような目的を達成するために、この考案
は、供試表面を観察する顕微鏡と所定の荷重が負
荷される圧子とを備え、試験片に圧子を押し込ん
で形成したくぼみを測定することにより前記試験
片の硬度を測定する超微小材料試験機の圧子交換
治具であつて、圧子交換時に顕微鏡のピントを合
わせる基準面を有する基準部と、該基準部よりも
所定の厚さだけ高い圧子支持面を有する支持部と
で構成され、前記支持部の圧子先端が当接する位
置はダイヤモンドが装着されていることを特徴と
する超微小材料試験機の圧子交換治具をその要旨
とする。
は、供試表面を観察する顕微鏡と所定の荷重が負
荷される圧子とを備え、試験片に圧子を押し込ん
で形成したくぼみを測定することにより前記試験
片の硬度を測定する超微小材料試験機の圧子交換
治具であつて、圧子交換時に顕微鏡のピントを合
わせる基準面を有する基準部と、該基準部よりも
所定の厚さだけ高い圧子支持面を有する支持部と
で構成され、前記支持部の圧子先端が当接する位
置はダイヤモンドが装着されていることを特徴と
する超微小材料試験機の圧子交換治具をその要旨
とする。
[実施例]
以下に、この考案の1実施例である超微小硬度
計をあらわす図面について説明する。
計をあらわす図面について説明する。
第1図は、圧子交換治具1をあらわすもので、
この圧子交換治具1は、圧子交換時に顕微鏡のピ
ントを合わせる基準面15をそなえた基準部10
と、該基準面より所定の高さt(たとえば、t=
10μm)だけ高い圧子支持面16をそなえた支持
部11で構成され、圧子支持面の圧子先端が当接
する位置には、たとえば、1mm×1mm程度の面積
でダイヤモンド8が埋め込まれている。
この圧子交換治具1は、圧子交換時に顕微鏡のピ
ントを合わせる基準面15をそなえた基準部10
と、該基準面より所定の高さt(たとえば、t=
10μm)だけ高い圧子支持面16をそなえた支持
部11で構成され、圧子支持面の圧子先端が当接
する位置には、たとえば、1mm×1mm程度の面積
でダイヤモンド8が埋め込まれている。
第2図は、上記超微小硬度計の圧子交換治具1
を使用して、圧子を交換する手順をあらわす。ま
ず、試料台4の上のXYテーブル3に圧子交換治
具1を固定し、基準面15に顕微鏡のピントを合
わせる。その後、支持面16の、ダイヤモンドを
装着した部分を対物レンズ2の視野内に移動させ
る。この時、多少ピントがぼけるが、予め移動さ
せるべき長さを測つておけば問題はない。そし
て、試料台4を回転軸5の回りに回転させ、圧子
6の下方に治具を移動させて圧子6の押えねじ7
をゆるめ、圧子先端を治具のダイヤモンド表面に
当接させる。この位置で押えねじをしめて、圧子
を固定する。
を使用して、圧子を交換する手順をあらわす。ま
ず、試料台4の上のXYテーブル3に圧子交換治
具1を固定し、基準面15に顕微鏡のピントを合
わせる。その後、支持面16の、ダイヤモンドを
装着した部分を対物レンズ2の視野内に移動させ
る。この時、多少ピントがぼけるが、予め移動さ
せるべき長さを測つておけば問題はない。そし
て、試料台4を回転軸5の回りに回転させ、圧子
6の下方に治具を移動させて圧子6の押えねじ7
をゆるめ、圧子先端を治具のダイヤモンド表面に
当接させる。この位置で押えねじをしめて、圧子
を固定する。
第3図a,bおよび第4図は、この考案にかか
る超微小硬度計の圧子交換治具の実施例である。
この圧子交換治具1′は二つの部材10,11か
らなる。部材10の上面には基準面15を形成し
ている。部材11は厚みtを有し、所定の位置に
ダイヤモンド8が嵌め込まれている。圧子の交換
はつぎのようにして行なわれる。試料台4上の
XYテーブル3に部材10を固定して、部材10
の基準面15に顕微鏡の対物レンズ2でピントを
合わせる。試料台を回転軸5により回転させ、部
材10の上に部材11を載せる。この時、部材1
1上には、支持面16が形成される。圧子6の押
えねじ7をゆるめ、圧子先端を支持面16上のダ
イヤモンド8に当接させる。この位置で押えねじ
7をしめて、圧子6を固定する。
る超微小硬度計の圧子交換治具の実施例である。
この圧子交換治具1′は二つの部材10,11か
らなる。部材10の上面には基準面15を形成し
ている。部材11は厚みtを有し、所定の位置に
ダイヤモンド8が嵌め込まれている。圧子の交換
はつぎのようにして行なわれる。試料台4上の
XYテーブル3に部材10を固定して、部材10
の基準面15に顕微鏡の対物レンズ2でピントを
合わせる。試料台を回転軸5により回転させ、部
材10の上に部材11を載せる。この時、部材1
1上には、支持面16が形成される。圧子6の押
えねじ7をゆるめ、圧子先端を支持面16上のダ
イヤモンド8に当接させる。この位置で押えねじ
7をしめて、圧子6を固定する。
このようにダイヤモンド8に圧子6の先端を当
接させると、ダイヤモンドが非常に硬いため、圧
子6の先端が支持面16に食い込むことがなく、
支持された位置で圧子6が固定されることとな
る。
接させると、ダイヤモンドが非常に硬いため、圧
子6の先端が支持面16に食い込むことがなく、
支持された位置で圧子6が固定されることとな
る。
なお、超微小材料試験機がマイクロビツカース
硬度計である場合は、上記tの値は0.6mm程度と
すればよい。
硬度計である場合は、上記tの値は0.6mm程度と
すればよい。
この考案にかかる超微小材料試験機の圧子交換
治具は、段差tの基準面と支持面を形成している
ので、圧子先端を支持面に当接させれば、圧子先
端が自動的に試料片の上方tの位置にくる。ま
た、支持面の圧子先端が当接する位置にはダイヤ
モンドが装着されているので、圧子先端を支持面
に当接させる際にも、ねじをしめて圧子を固定す
る際にも、圧子が支持面に食い込んだりすること
は殆んどなく、圧子を正しく位置決めできる。
治具は、段差tの基準面と支持面を形成している
ので、圧子先端を支持面に当接させれば、圧子先
端が自動的に試料片の上方tの位置にくる。ま
た、支持面の圧子先端が当接する位置にはダイヤ
モンドが装着されているので、圧子先端を支持面
に当接させる際にも、ねじをしめて圧子を固定す
る際にも、圧子が支持面に食い込んだりすること
は殆んどなく、圧子を正しく位置決めできる。
Hv=700程度の治具を用いる従来の方法では、
圧子の交換に熟練者でも1〜2時間が必要であ
り、客先でサービスマンが交換するのは困難であ
つたが、本考案の治具を用いれば顧客側でも交換
が可能となる。
圧子の交換に熟練者でも1〜2時間が必要であ
り、客先でサービスマンが交換するのは困難であ
つたが、本考案の治具を用いれば顧客側でも交換
が可能となる。
[考案の効果]
この考案は、以上のように構成されているの
で、圧子の交換作業がきわめて簡単に行なえるよ
うになり、作業能率が大幅に向上するようになつ
た。
で、圧子の交換作業がきわめて簡単に行なえるよ
うになり、作業能率が大幅に向上するようになつ
た。
第1図は本考案の実施例にかかる超微小硬度計
の圧子交換治具の断面図、第2図はこれを使用し
て圧子の交換を行なう様子を示す説明図、第3図
a,bは別の実施例にかかる超微小硬度計の圧子
交換治具の二つの部材のそれぞれの断面図、第4
図は第3図a,bにあらわされた超微小硬度計の
圧子交換治具の部材を組み合わせた断面図であ
る。 1,1′……圧子交換治具、2……対物レンズ、
6……圧子、8……ダイヤモンド、15……基準
面、16……支持面。
の圧子交換治具の断面図、第2図はこれを使用し
て圧子の交換を行なう様子を示す説明図、第3図
a,bは別の実施例にかかる超微小硬度計の圧子
交換治具の二つの部材のそれぞれの断面図、第4
図は第3図a,bにあらわされた超微小硬度計の
圧子交換治具の部材を組み合わせた断面図であ
る。 1,1′……圧子交換治具、2……対物レンズ、
6……圧子、8……ダイヤモンド、15……基準
面、16……支持面。
Claims (1)
- 供試表面を観察する顕微鏡と所定の荷重が負荷
される圧子とを備え、試験片に圧子を押し込んで
形成したくぼみを測定することにより前記試験片
の硬度を測定する超微小材料試験機の圧子交換治
具であつて、圧子交換時に顕微鏡のピントを合わ
せる基準面を有する基準部と、該基準部よりも所
定の厚さだけ高い圧子支持面を有する支持部とで
構成され、前記支持部の圧子先端が当接する位置
にはダイヤモンドが装着されていることを特徴と
する超微小材料試験機の圧子交換治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4864586U JPH0521005Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4864586U JPH0521005Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62168449U JPS62168449U (ja) | 1987-10-26 |
| JPH0521005Y2 true JPH0521005Y2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=30870368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4864586U Expired - Lifetime JPH0521005Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521005Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP4864586U patent/JPH0521005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62168449U (ja) | 1987-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8657645B2 (en) | Methods for testing the polishability of materials | |
| US6755075B2 (en) | Ultra micro indentation testing apparatus | |
| WO2000037984A3 (de) | Positionierung des messvolumens in einem scanning-mikroskopischen verfahren | |
| JPH0521005Y2 (ja) | ||
| CN117907132A (zh) | 一种机械工程用零件质量检测装置 | |
| JPH0313539B2 (ja) | ||
| JP3450412B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡用試料台 | |
| JPS5833559Y2 (ja) | 硬度計における3点支持式環状試料受台 | |
| JPH06273298A (ja) | 弾性体の弾力測定器 | |
| TW409329B (en) | Marking method and device of the ultra-thin test block | |
| JP3225286B2 (ja) | 金属材料の残留応力測定方法 | |
| JPS583087Y2 (ja) | 熱間曲げ試験機 | |
| JPH09113428A (ja) | 硬さ測定装置 | |
| JPH02284043A (ja) | 摩擦係数測定装置 | |
| CN107976375A (zh) | 一种多点顶紧的微转动调平装置 | |
| JPS6232247Y2 (ja) | ||
| Hamm | A Lapping Technique: To Improve the Image Quality of Electron Microscope Lenses | |
| JPH0714358U (ja) | 芯金付ゴムローラのゴム硬度測定治具 | |
| JPH04125445U (ja) | 試料貼付台 | |
| Dik et al. | Effect of mechanical properties of paint on the craquelure propagation within historical paintings modelled as multilayered structures | |
| JPH0355892Y2 (ja) | ||
| JP2585347Y2 (ja) | 光ファイバー研磨装置 | |
| JPH0736007U (ja) | 浅いき裂の開口変位測定用ナイフエッジ | |
| JPH06273302A (ja) | 試験片の特性を測定する方法、及び装置 | |
| JPH035891Y2 (ja) |