JPH0521029U - 巾木の取付け構造 - Google Patents
巾木の取付け構造Info
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- JPH0521029U JPH0521029U JP1406391U JP1406391U JPH0521029U JP H0521029 U JPH0521029 U JP H0521029U JP 1406391 U JP1406391 U JP 1406391U JP 1406391 U JP1406391 U JP 1406391U JP H0521029 U JPH0521029 U JP H0521029U
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巾木の壁への取付けおよび取り外しが容易
な、巾木の取付け構造を提供する。 【構成】 永久磁石粉が混入されたマグネットシート
か、あるいは鉄箔シートのいずれか一方を壁面に貼着
し、このシートに、裏面に前記マグネットシートと鉄箔
シートのうちの他方を設けてなる巾木を、磁力によって
吸着した巾木の取付け構造。
な、巾木の取付け構造を提供する。 【構成】 永久磁石粉が混入されたマグネットシート
か、あるいは鉄箔シートのいずれか一方を壁面に貼着
し、このシートに、裏面に前記マグネットシートと鉄箔
シートのうちの他方を設けてなる巾木を、磁力によって
吸着した巾木の取付け構造。
Description
【0001】
この考案は、巾木の壁への取付け構造に係り、詳しくは巾木の取付けおよび取 り外しが容易な巾木の取付け構造に関する。
【0002】
一般に洋間等の室内には、図3に示すように壁1の最下端部に床2に接して巾 木3が配設されている。この巾木3は、人間の足があたることなどによって壁1 の最下端部が損傷し、あるいは汚れるのを防止するためのもので、木材、石、人 造石、タイル、金属板、合成樹脂等からなる長板状ものである。 そして、このような巾木3を壁1に貼設するには、木材の場合釘打ちと接着剤 による接着とが採用され、他の材質のものについても主に接着が採用される。
【0003】
ところで、このような巾木の壁への取付け構造にあっては、巾木が釘打ちや接 着によって壁に固定されていることから、巾木自身が損傷しあるいは汚れたとき 壁に貼設された状態のままでこれを補修し、あるいは汚れをふき取っている。し かし、巾木は壁の最下端に位置していることから、このような作業は手間のかか るものとなり、したがってもっと手軽に、例えば簡単に壁から取り外しができ、 これにより汚れを洗い流すことができたり他の新しい巾木と交換することのでき る巾木の取付け構造の提供が望まれている。
【0004】
そこでこの考案の巾木の取付け構造では、永久磁石粉が混入されたマグネット シートか、あるいは鉄箔シートのいずれか一方を壁面に貼着し、このシートに、 裏面に前記マグネットシートと鉄箔シートのうちの他方を設けてなる巾木を、磁 力によって吸着して前記課題を解決した。
【0005】
本考案の巾木の取付け構造によれば、予め壁に貼着されたマグネットシートあ るいは鉄箔シートのうちの一方のシート上に、前記マグネットシートと鉄箔シー トのうちの他方が設けられた巾木が磁力による吸着作用によって貼着されたもの であるから、従来のごとく巾木の壁への貼着に釘打ちや接着の必要がなくなる。
【0006】
第1図は本考案の巾木の取付け構造の一実施例を示す図である。 この図において符号10は鉄箔シートであり、該鉄箔シート10は壁1の下端 部に床2面に沿って貼着されたものである。この鉄箔シート10は裏面に予め接 着層が形成され、さらに使用前の状態では接着層に剥離紙が貼着されたもので、 使用時に剥離紙を接着層から剥がすことによって壁1面に極めて容易に貼着でき るよう構成されたものである。また、この鉄箔シート10は、その高さが後述す る巾木の高さと同一もしくはわずかに低くなるように、予め適宜寸法に調整され たものである。
【0007】 このような鉄箔シート10には、その全面を覆うようにして巾木11が取付け られている。この巾木11は長細い矩形板状の巾木本体12と、該巾木本体12 の裏面側に貼着されたマグネットシート13とからなるものである。巾木本体1 2は、塩化ビニル等の一般的な熱可塑性樹脂材料などから押出成形等によって製 造されたものである。 巾木本体12には、その表面側上端縁に角部を削った状態の斜面部14が形成 されており、これによって子供などが不測にころんで巾木11に頭を打った際な どにも、十分な安全性が確保されるものとなっている。また、巾木本体12には その表面に木目模様等の各種模様が印刷されあるいは壁1の色に合わせた色に調 整されており、これによって室内の装飾性がより高められるようになっている。
【0008】 マグネットシート13は、巾木本体12と同一の樹脂材料、あるいは他の樹脂 材料に永久磁石粉が混合され、得られた混合材料からシート状に成形されたもの で、巾木本体12の裏面と同一形状に形成されて該巾木本体12の裏面に接着さ れたたものである。ここで永久磁石粉としては、Ba‐フェライト、鉄粉末磁石、 Mn‐Al、Fe‐Cr‐Co磁石等の一般的な永久磁石の粉が使用可能であり、磁石の磁 気特性に応じて適宜その配合量が決定される。
【0009】 このような巾木11を壁1に取付けて本考案の取付け構造を形成するには、ま ず、壁1下端部に床2面に沿って鉄箔シート10を貼着する。この場合に鉄箔シ ート10は、剥離紙を剥がして接着層を壁1に接合することにより、極めて容易 に貼着することができる。 次いで、この鉄箔シート10の表面上に巾木11のマグネットシート13を合 わせてこれを当接せしめる。すると巾木11は、マグネットシート13の永久磁 石粉による磁力の吸着作用によって、鉄箔シート10に吸着する。 また、巾木11が破損しあるいは汚れたとき、交換あるいは洗浄を行なうにあ たっては、単に巾木11をその永久磁石粉の磁力に抗する力で鉄箔シート10か ら剥がすことにより、極めて容易に壁1から取り外すことができる。
【0010】 次に、この巾木の取付け構造の好ましい適用例を示す。 近年、住宅の工業化に伴い、壁や床などを工場でパネル化し、これを現場にて 組み立てるパネル工法が提案され、行なわれている。そして、このような工業化 がさらに進むにつれ、パネルの表面に予め石膏ボード等の無機面材を貼着したも のが提供されている。ところが、このような無機面材を貼着したパネルにあって は、例えばこれを壁パネルとした場合に、施工時において図2に示すようにこれ に、基礎と壁パネルとを緊結するためのアンカーボルトを締結する締結作業用ア ンカー穴20をあけ、締結作業後これを塞ぐ必要がある。
【0011】 このようなアンカー穴20を塞ぐには、例えば該穴20をあけた際の抜き取っ た部分を蓋とし、これを用いて塞ぐといったことがなされているが、その場合に は抜き取る際抜き取り部分が蓋として利用できるように注意を払うため抜き取り 作業に手間がかかり、施工性を損なう不満があった。 そこで、本考案の巾木の取付け構造を適用すれば、予め鉄箔シート10をアン カー穴20の左右、あるいはアンカー穴20を塞ぐようにして壁1に貼着してお き、前述したようにこの上に巾木11を取付けることにより、極めて容易にアン カー穴20を塞ぐことができるのである。
【0012】 このような巾木の取付け構造にあっては、予め壁1に貼着された鉄箔シート1 0上に、マグネットシート13面が接合されることによってその磁力により容易 に巾木11が壁1に貼着されたものであるから、従来のごとく釘打ちや接着の必 要がなく、したがって特別な技量を必要とすることなく極めて容易に形成される 。また、壁1が無機面材を貼着したパネルからなる場合にも、巾木11によって 極めて容易にアンカー穴20を塞ぐことができる。
【0013】 なお、前記実施例では壁1に鉄箔シート10を、巾木11にマグネットシート 13を配したが、これとは逆に、壁1にマグネットシートを、巾木11に鉄箔シ ートを配してもよいのはもちろんである。
【0014】
以上説明したようにこの考案の巾木の取付け構造は、巾木が磁力による吸着作 用によってマグネットシートかあるいは鉄箔シートのうちの一方を介して壁に貼 着されたものであるから、従来のごとく巾木の壁への貼着に釘打ちや接着の必要 がなく、したがって特別な技量を必要とすることなく極めて容易に形成される。 また、施工が容易になることから、造作の出来映えが安定し、よって施工品質の 安定化を図ることができる。さらに、巾木が破損しあるいは汚れたとき、単に巾 木を永久磁石粉の磁力に抗する力で剥がすことによって極めて容易に壁から取り 外すことができ、よって巾木の交換あるいは洗浄を簡便に行なうことができる。
【図1】本考案の巾木の取付け構造の一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1に示した巾木の取付け構造の好ましい適用
例を説明するための図である。
例を説明するための図である。
【図3】従来の巾木の、壁に取付けられた状態を示す図
である。
である。
1 壁 2 床 10 鉄箔シート 11 巾木 12 マグネットシート
Claims (1)
- 【請求項1】 床面に沿って壁下端部に取付けられる巾
木の壁への取付け構造であって、壁面に永久磁石粉が混
入されたマグネットシートか、あるいは鉄箔シートのい
ずれか一方が貼着され、このシートに、裏面に前記マグ
ネットシートと鉄箔シートのうちの他方が設けられてな
る巾木が磁力によって吸着されてなることを特徴とする
巾木の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1406391U JPH0521029U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 巾木の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1406391U JPH0521029U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 巾木の取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521029U true JPH0521029U (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=11850635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1406391U Withdrawn JPH0521029U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 巾木の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521029U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112854671A (zh) * | 2021-01-18 | 2021-05-28 | 深圳天予设计有限公司 | 一种便于安装的磁吸式踢脚线 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP1406391U patent/JPH0521029U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112854671A (zh) * | 2021-01-18 | 2021-05-28 | 深圳天予设计有限公司 | 一种便于安装的磁吸式踢脚线 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |