JPH0521061U - 墓参用具の収納装置 - Google Patents
墓参用具の収納装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 墓を構成する構成要素またはその墓の付属品
に横または縦に延びる収納孔を形成し、この収納孔内に
出し入れ可能に引出しを設ける。 【効果】 この引出し内にローソクや線香などの墓参用
具を収納することによって、墓参時に墓参用具を持参す
るのを忘れても不都合がなく、墓参後に余った墓参用具
を持ち帰ることなく保管しておくことができるととも
に、雨水などによって墓参用具が使用できなくなること
を防ぐことができ、またさらに盗難をも防ぐことができ
る。
に横または縦に延びる収納孔を形成し、この収納孔内に
出し入れ可能に引出しを設ける。 【効果】 この引出し内にローソクや線香などの墓参用
具を収納することによって、墓参時に墓参用具を持参す
るのを忘れても不都合がなく、墓参後に余った墓参用具
を持ち帰ることなく保管しておくことができるととも
に、雨水などによって墓参用具が使用できなくなること
を防ぐことができ、またさらに盗難をも防ぐことができ
る。
Description
【0001】
本考案は、墓参用具、たとえばローソク、線香、マッチ、数珠、墓の清掃用具 等を収納するための墓参用具の収納装置に関する。
【0002】
従来では、墓参をする際にローソクおよびマッチなどの墓参用具が余ったとき には持ち帰る必要があって不便であり、もしもそれらの墓参用具を墓の付近に放 置したときには、雨などによって濡れてしまい、再度墓参に来たときには再使用 が不可能になっている場合がある。また、清掃用具を墓参のたびに持参するのは 面倒である。
【0003】
本考案の目的は、墓参用具を収納して保管することができるようにした墓参用 具の収納装置を提供することである。
【0004】
本考案は、墓を構成する構成要素またはその墓の石製付属品に横または縦に延 びる収納孔を設け、その収納孔内に墓参用具を収納する引出しを、出し入れ可能 に設けることを特徴とする墓参用品の収納装置である。
【0005】
本考案に従えば、墓を構成する構成要素、たとえば四ツ石や巻石またはその石 製付属品、たとえば物置台や入口柱に、縦または横に延びる収納孔を設け、その 収納孔内には引出しを設ける。前記引出しは出し入れ可能であり、その引出し内 には墓参時に余ったローソクや線香等の墓参用具などが収納される。
【0006】
【実施例】 図1は本考案の一実施例の断面図であり、図2はその実施例全体の構成を示す 斜視図であり、図3は引出し3の斜視図であり、図4は図1における切断面線I V−IVから見た断面図である。墓の石製付属品である物置台1には、水平軸線 を有する軸直角断面が一様な収納孔2が形成されており、この収納孔2内に引出 し3が図1の右方に引出し可能に収納される。
【0007】 繊維強化プラスチックなどの材料から成る引出し本体4は、大略的に直円筒体 であり、軸線方向の中間部分には切欠き5が形成され、引出し本体4の収納空間 6が上方に開放される。収納空間6にはローソク50、マッチ51などの墓参用 具が収納される。引出し本体4の軸線方向の両端部には一対の端板7,8が固定 される。
【0008】 引出し本体4の外周面4aにおいて、前記軸線9を通る鉛直面10に関して左 右対称な位置には、半径方向外方に突出した突条11,12が面対称な位置に形 成される。引出し本体4の底4bには、ビスなどから成るストッパ13が下方に 突出して設けられる。端板7には、周方向に連続した環状の水切り溝14が形成 される。この水切り溝14によって、収納孔2の開口部2aから浸入した雨水は 、引出し本体4の収納空間内に浸入することなく、流下する。端板7の表面には 物置台1と同様な材料、たとえば大理石などから成る化粧板15が接着剤によっ て固定される。化粧板15の端板7側でない表面15aには、引出し時に把持さ れる把手15bが形成される。
【0009】 収納孔2内には、繊維強化プラスチックなどの合成樹脂材料から成る直円筒体 16が接着剤によって固定される。その直円筒体16には、軸線9方向に沿って 延びる引出し範囲制限用案内孔17が形成される。ストッパ13は、案内孔17 の一方端部17aに当接することによって引出し3が収納孔2から抜け落ちて落 下することを防ぐ。また、ストッパ13は、引出し3が収納孔2内の奥深く入る と案内孔17の他方端部17bに当接し、したがって、これによって化粧板15 の前面15aは物置台1の側面1aと面一となることができる。一対の突条11 ,12は直円筒体16の内周面に接触し、したがって収納孔2の微細な凹凸のあ る表面に接触するのに比べて、引出し3は円滑にその軸線9方向に摺動して移動 することができる。
【0010】 図5は墓地の一般的な構成を示す斜視図であり、図6もまた墓地の一般的構成 を解り易くして示す分解斜視図である。物置台1は、墓18の一側方に配置され ている。本考案ではこのような物置台1に引出し3が設けられるだけでなく、墓 18を構成する構成要素、すなわち大理石等の石製の竿石25、上台26、下台 27、さらに四ツ石28などに引出しを設けてもよい。特に四ツ石28の一部分 に引出しを設けた場合の一例を参照符19で示した。さらに、墓18の一構成要 素である水鉢29の正面に参照符20で示すように引出しを設けてもよい。さら にまた、入口柱30に参照符21で示すように引出しを設けてもよく、また霊標 31およびその他の石製付属品に引出しを設けてもよい。
【0011】 図7は、本考案の他の実施例に係る物置台1aの正面図である。この実施例で は、引出し3は一物置台に複数(たとえば2個)設けられる。
【0012】 図8は、本考案のさらに他の実施例の図4に対応する軸直角断面図である。こ の実施例の図4における実施例との注目すべき差異は、収納孔2内面に、引出し 本体4cの一直径線上に、軸線9と平行に延びる一対の突条32を設け、引出し 本体4cの外周面4aにそれらが嵌り込む凹溝33aを有する一対の案内部材3 3を設けていることである。これらの突条32および案内部材33を摩擦の少な い材料で形成することによって、引出し本体4cの出し入れをより円滑にするこ ともできる。
【0013】 図9は、本考案の他の実施例の一端部の断面図である。端板7に設けられた水 切り溝14に環状のシール材34を設けることによって、水切の効果とともに、 さらに確実に引出し3を収納孔2に固定することができる。
【0014】
以上のように本考案によれば、ローソクおよび線香などの墓参用具を引出しに 収納し、その引出しを墓の構成要素またはその付属品に設けられた収納孔に収納 しておくことができるので、墓参のたびにそのような墓参用具を持参する必要が なく、また持参することを忘れても、引出し内の墓参用具を用いて墓参を行うこ とができるので好都合である。また、墓参を終えた後、墓参用具が余ってもその 余った墓参用具を持ち帰る必要がなく、保管しておくことができるので好都合で ある。
【0015】 収納孔内の引出しは、出し入れ可能であるので、この引出しを収納孔から引き 出すことによって保管した墓参用具を全て取り出すことができる。また、引出し を収納孔に収納したままの状態にすることによって、引出しおよび収納孔内に雨 水が浸入することが避けられる。また、虫などが引出し内に入ることも防ぐこと ができる。さらにまた、引出しを収納孔に収納した状態では、墓参用具が外から 人目に付きにくいので、盗難に遭遇することを防ぐこともまた可能である。
【図1】本考案の一実施例である引出し3の断面図であ
る。
る。
【図2】図1に示される実施例全体の構成を示す斜視図
である。
である。
【図3】図1に示される引出し3の斜視図である。
【図4】図1における切断面線IV−IVから見た断面
図である。
図である。
【図5】墓地の一般的な構成を示す斜視図である。
【図6】墓地の一般的構成を解り易くして示す分解斜視
図である。
図である。
【図7】本考案の他の実施例の物置台1aの正面図であ
る。
る。
【図8】本考案のさらに他の実施例の軸直角断面図であ
る。
る。
【図9】本考案のさらに他の実施例の一端部の断面図で
ある。
ある。
2 収納孔 3 引出し 18 墓
Claims (1)
- 【請求項1】 墓を構成する構成要素またはその墓の石
製付属品に横または縦に延びる収納孔を設け、その収納
孔内に墓参用具を収納する引出しを、出し入れ可能に設
けることを特徴とする墓参用具の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991069116U JPH085257Y2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 墓参用具の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991069116U JPH085257Y2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 墓参用具の収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521061U true JPH0521061U (ja) | 1993-03-19 |
| JPH085257Y2 JPH085257Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=13393351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991069116U Expired - Lifetime JPH085257Y2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 墓参用具の収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085257Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017057620A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社はせがわ | 鞄掛けを備える墓 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142526A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Toshiba Corp | 半導体素子の電気特性測定方法 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP1991069116U patent/JPH085257Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142526A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Toshiba Corp | 半導体素子の電気特性測定方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017057620A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社はせがわ | 鞄掛けを備える墓 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH085257Y2 (ja) | 1996-02-14 |
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