JPH05210764A - カード等の送り出し装置 - Google Patents
カード等の送り出し装置Info
- Publication number
- JPH05210764A JPH05210764A JP1678292A JP1678292A JPH05210764A JP H05210764 A JPH05210764 A JP H05210764A JP 1678292 A JP1678292 A JP 1678292A JP 1678292 A JP1678292 A JP 1678292A JP H05210764 A JPH05210764 A JP H05210764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- claw
- sending
- moving
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000035553 feeding performance Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 汚染に関係なくカード等を確実に送り出すこ
とのできる装置の提供 【構成】 スタッカ1に積層したカード2を最下位のも
のから送り出す装置において、スタッカ2の下位に往復
動自在に配置されていて、カード等の後端縁2aaに係
合してこれを送り出す送出爪12aを有する爪手段12
と、爪手段12をカードの後端縁2aaに係合可能な初
期位置に位置させるばね13と、爪手段12を最下位の
カード2aに対して離接する向きに上下動させる爪上下
用カム15と、爪手段12をカードの送出方向に移動さ
せる移動手段14と、移動手段14に駆動力を伝達する
クラッチ手段11とを備えた。
とのできる装置の提供 【構成】 スタッカ1に積層したカード2を最下位のも
のから送り出す装置において、スタッカ2の下位に往復
動自在に配置されていて、カード等の後端縁2aaに係
合してこれを送り出す送出爪12aを有する爪手段12
と、爪手段12をカードの後端縁2aaに係合可能な初
期位置に位置させるばね13と、爪手段12を最下位の
カード2aに対して離接する向きに上下動させる爪上下
用カム15と、爪手段12をカードの送出方向に移動さ
せる移動手段14と、移動手段14に駆動力を伝達する
クラッチ手段11とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、積層したカード等を
最下位のものから送り出すカード等の送り出し装置に関
する。
最下位のものから送り出すカード等の送り出し装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】カード発行機等において、スタッカに積
層したカード等を最下位のカードから順次送り出す装置
は既に知られている。その一つに、積層カードの下位に
上下動自在の送出ローラを設け、カード送出時にこのロ
ーラを上昇させて最下位のカードに当接させ、カードと
の摩擦力で該カードを送り出す方式がある。
層したカード等を最下位のカードから順次送り出す装置
は既に知られている。その一つに、積層カードの下位に
上下動自在の送出ローラを設け、カード送出時にこのロ
ーラを上昇させて最下位のカードに当接させ、カードと
の摩擦力で該カードを送り出す方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】送出ローラを用いてカ
ードを送り出す方式において、確実なカード送出の性能
を得ようとすると、ローラとカードとの間の摩擦力が大
きな意味を持っている。ところで、一旦発行されたカー
ドを回収し、このカードを再発行して繰返し使用するリ
サイクルカード発行方式がある。かかる方式に用いられ
るカードは、手垢や飲食物等で汚れている場合が多く、
送出ローラとの間の摩擦力が早期に低下してしまい、確
実なカード送り出しができなくなる、という問題があ
る。
ードを送り出す方式において、確実なカード送出の性能
を得ようとすると、ローラとカードとの間の摩擦力が大
きな意味を持っている。ところで、一旦発行されたカー
ドを回収し、このカードを再発行して繰返し使用するリ
サイクルカード発行方式がある。かかる方式に用いられ
るカードは、手垢や飲食物等で汚れている場合が多く、
送出ローラとの間の摩擦力が早期に低下してしまい、確
実なカード送り出しができなくなる、という問題があ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、カードの汚染に
関係なくカード等を確実に送り出すことのできるカード
等の送り出し装置の提供にある。
関係なくカード等を確実に送り出すことのできるカード
等の送り出し装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカード等の送り
出し装置は、スタッカに積層したカード等を最下位のも
のから送り出すカード等の送り出し装置において、上記
スタッカの下位に往復動自在に配置されていて、カード
等の後端縁に係合してこれを送り出す送出爪を有する爪
手段と、上記爪手段をカード等の後端縁に係合可能な初
期位置に位置させるばねと、上記爪手段を最下位のカー
ド等に対して離接する向きに上下動させる爪上下用カム
と、上記爪手段をカード等の送出方向に移動させる移動
手段と、この移動手段に駆動力を伝達するクラッチ手段
とを備えたことを特徴とする。
出し装置は、スタッカに積層したカード等を最下位のも
のから送り出すカード等の送り出し装置において、上記
スタッカの下位に往復動自在に配置されていて、カード
等の後端縁に係合してこれを送り出す送出爪を有する爪
手段と、上記爪手段をカード等の後端縁に係合可能な初
期位置に位置させるばねと、上記爪手段を最下位のカー
ド等に対して離接する向きに上下動させる爪上下用カム
と、上記爪手段をカード等の送出方向に移動させる移動
手段と、この移動手段に駆動力を伝達するクラッチ手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】送出爪が初期位置に置かれた状態でクラッチ手
段が作動して移動手段を駆動すると、爪手段がカード送
出方向に移動する。このとき、送出爪は、積層カード等
の最下位のカードの後端縁に係合してこのカードをスタ
ッカから送り出す。爪手段がカード送出方向に移動する
ときばねが付勢される。所定位置まで移動した爪手段
は、最下位のカードから離れる向きに下降したのち、上
記ばねの弾力によって初期位置に戻される。初期位置に
おける送出爪は、カムによって最下位のカード等の後端
縁に係合可能に上昇させられる。
段が作動して移動手段を駆動すると、爪手段がカード送
出方向に移動する。このとき、送出爪は、積層カード等
の最下位のカードの後端縁に係合してこのカードをスタ
ッカから送り出す。爪手段がカード送出方向に移動する
ときばねが付勢される。所定位置まで移動した爪手段
は、最下位のカードから離れる向きに下降したのち、上
記ばねの弾力によって初期位置に戻される。初期位置に
おける送出爪は、カムによって最下位のカード等の後端
縁に係合可能に上昇させられる。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1において、符号1はカード2を積層し
て収納したスタッカを示している。スタッカ1は上部を
開放された箱状体からなっていて、その底板1aにカー
ド2を積層され、カード積層体の上部にはカードの曲が
りを修正するウエィト3が載置されている。底板1aに
は、後述する送出爪が走行する二本のスリット1b,1
b(図3参照)がカード送出方向に沿って形成されてい
る。スタッカ1は、図示されない部材に取外し可能に載
置される。
て収納したスタッカを示している。スタッカ1は上部を
開放された箱状体からなっていて、その底板1aにカー
ド2を積層され、カード積層体の上部にはカードの曲が
りを修正するウエィト3が載置されている。底板1aに
は、後述する送出爪が走行する二本のスリット1b,1
b(図3参照)がカード送出方向に沿って形成されてい
る。スタッカ1は、図示されない部材に取外し可能に載
置される。
【0009】図1及び図2において、スタッカ1の前方
(図において左方)下位には、駆動軸4が設けられてい
る。この駆動軸4は、ベアリング5a,6aを介してフ
レーム5,6に回転自在に支持されている。駆動軸4の
略中央部には、カードガイド7との間でカード一枚は通
過させるが二枚は通過させないカードゲートを構成する
ゲートローラ8が回転自在に支持されている。
(図において左方)下位には、駆動軸4が設けられてい
る。この駆動軸4は、ベアリング5a,6aを介してフ
レーム5,6に回転自在に支持されている。駆動軸4の
略中央部には、カードガイド7との間でカード一枚は通
過させるが二枚は通過させないカードゲートを構成する
ゲートローラ8が回転自在に支持されている。
【0010】フレーム5から突出している駆動軸4の端
部には、駆動プーリ9が固着されていて、図示されない
駆動源の回転をタイミングベルト10を介して駆動軸4
に伝達している。
部には、駆動プーリ9が固着されていて、図示されない
駆動源の回転をタイミングベルト10を介して駆動軸4
に伝達している。
【0011】フレーム6の側傍には、クラッチ手段11
が配設されている。このクラッチ手段11は、駆動軸4
に固着された駆動側ホイール11aと、ベアリング11
bを介して駆動軸4に回転自在に支持された従動側ホイ
ール11cと、両ホイール11a,11cに対して接離
自在に設けられたクラッチローラ11dと、このローラ
を移動させるソレノイド11eとからなっている。駆動
側ホイール11aと従動側ホイール11cとは、互いに
間隙を置いて設けられていて、相対する外周縁は、テー
パ状断面を形成している。
が配設されている。このクラッチ手段11は、駆動軸4
に固着された駆動側ホイール11aと、ベアリング11
bを介して駆動軸4に回転自在に支持された従動側ホイ
ール11cと、両ホイール11a,11cに対して接離
自在に設けられたクラッチローラ11dと、このローラ
を移動させるソレノイド11eとからなっている。駆動
側ホイール11aと従動側ホイール11cとは、互いに
間隙を置いて設けられていて、相対する外周縁は、テー
パ状断面を形成している。
【0012】クラッチローラ11dは、クラッチレバー
11fの上端に固植された軸11hに回転自在に支持さ
れている。クラッチレバー11fは、支軸11iでフレ
ーム6に回動自在に支持されていて、その下端11fa
には、ソレノイド11eの可動部11eaが連結されて
いる。また、レバーの下端部11faには、クラッチロ
ーラ11dを両ホイールから離す向きの揺動習性を与え
るばね11jの一端が係止されている。
11fの上端に固植された軸11hに回転自在に支持さ
れている。クラッチレバー11fは、支軸11iでフレ
ーム6に回動自在に支持されていて、その下端11fa
には、ソレノイド11eの可動部11eaが連結されて
いる。また、レバーの下端部11faには、クラッチロ
ーラ11dを両ホイールから離す向きの揺動習性を与え
るばね11jの一端が係止されている。
【0013】駆動側ホイール11aには、駆動源の回転
を図示しない他の回転部材に伝達するためのプーリ部1
1aaが一体的に形成されている。一方、従動側ホイー
ル11cには、後述する移動手段の一部を成すタイミン
グベルトを巻き掛けたベルトプーリ11caが一体に形
成されている。
を図示しない他の回転部材に伝達するためのプーリ部1
1aaが一体的に形成されている。一方、従動側ホイー
ル11cには、後述する移動手段の一部を成すタイミン
グベルトを巻き掛けたベルトプーリ11caが一体に形
成されている。
【0014】図3にも示すように、スタッカ1の下位に
は、カード2を送り出すための爪手段12と、この爪手
段を初期位置に位置させるためのばね13,13と、爪
手段12をカード送出方向に移動させる移動手段14
と、爪手段12を上下動させる爪上下用カム15がそれ
ぞれ配設されている。
は、カード2を送り出すための爪手段12と、この爪手
段を初期位置に位置させるためのばね13,13と、爪
手段12をカード送出方向に移動させる移動手段14
と、爪手段12を上下動させる爪上下用カム15がそれ
ぞれ配設されている。
【0015】図1乃至図3において、爪手段12は、最
下位のカード2aの後端縁2aaに係合する一対の送出
爪12a,12aと、これらの爪12aを互いに間隔を
置いて固着し保持したスライダー12bとからなってい
る。送出爪12aは、図6に示すように、 カード送出
方向に延びるブロック状体から成っていて、その上面
は、カード送出方向に向かって前下がりに傾斜した傾斜
部12aaと、水平部12abと、凹部12acと、水
平部12abよりも高い位置に形成された係合部12a
dとからなっている。傾斜部12aaは、上反りしたカ
ードの後端縁2aaを確実に係合させ得るように傾斜さ
れている、凹部12acは、傾斜部12aaや水平部1
2abに付着した汚れをカード端縁で落し込むと共にカ
ード後端縁と係合部12adとの係合を確実ならしめる
ために形成されている。水平部12abと係合部12a
dの高さの差は、最下位のカードの後端縁にのみ係合す
るように、カード一枚の厚さよりも小さくなるように形
成されている。
下位のカード2aの後端縁2aaに係合する一対の送出
爪12a,12aと、これらの爪12aを互いに間隔を
置いて固着し保持したスライダー12bとからなってい
る。送出爪12aは、図6に示すように、 カード送出
方向に延びるブロック状体から成っていて、その上面
は、カード送出方向に向かって前下がりに傾斜した傾斜
部12aaと、水平部12abと、凹部12acと、水
平部12abよりも高い位置に形成された係合部12a
dとからなっている。傾斜部12aaは、上反りしたカ
ードの後端縁2aaを確実に係合させ得るように傾斜さ
れている、凹部12acは、傾斜部12aaや水平部1
2abに付着した汚れをカード端縁で落し込むと共にカ
ード後端縁と係合部12adとの係合を確実ならしめる
ために形成されている。水平部12abと係合部12a
dの高さの差は、最下位のカードの後端縁にのみ係合す
るように、カード一枚の厚さよりも小さくなるように形
成されている。
【0016】送出爪12a,12aを保持したスライダ
ー12bは、前後縁に形成した折曲部12ba,12b
bに嵌合させたベアリング12cを介してガイドシャフ
ト12d,12dに摺動自在に支持されている。ガイド
シャフト12d,12dは、支持板16の前側板16a
と後側板16bに互いに平行に支架されている。ガイド
シャフト12d,12dには、緩衝部材12da,12
daが後側板16bに隣接して嵌挿されている。支持板
16は、左右側縁16c,16dの先端部を枢軸17に
回動自在に挿通されている。枢軸17はフレーム5,6
に支架されている。
ー12bは、前後縁に形成した折曲部12ba,12b
bに嵌合させたベアリング12cを介してガイドシャフ
ト12d,12dに摺動自在に支持されている。ガイド
シャフト12d,12dは、支持板16の前側板16a
と後側板16bに互いに平行に支架されている。ガイド
シャフト12d,12dには、緩衝部材12da,12
daが後側板16bに隣接して嵌挿されている。支持板
16は、左右側縁16c,16dの先端部を枢軸17に
回動自在に挿通されている。枢軸17はフレーム5,6
に支架されている。
【0017】ばね13,13は、爪手段12を図1,図
2に示す初期位置に復帰させるコイルスプリングからな
っていて、それぞれの一端13aを支持板16の後側板
16bの両端部に係止し、それぞれの他端13bをスラ
イダー12bの前折曲部12baの両端の下垂部12b
c,12bdに係止されている。
2に示す初期位置に復帰させるコイルスプリングからな
っていて、それぞれの一端13aを支持板16の後側板
16bの両端部に係止し、それぞれの他端13bをスラ
イダー12bの前折曲部12baの両端の下垂部12b
c,12bdに係止されている。
【0018】移動手段14は、図1乃至図3に示すよう
に、フレーム5,6にベアリング5b,6bで回転自在
に支持された回転軸14aと、この軸の端部に固着され
たベルトプーリ14bと、このプーリとプーリ11ca
との間に巻き掛けられたタイミングベルト14cと、ス
ライダー12bの略中央直下に位置する軸部に固着され
たセクタギヤ14dと、スライダー12bに固着されて
いてセクタギヤに噛み合うラック14eとからなってい
る。
に、フレーム5,6にベアリング5b,6bで回転自在
に支持された回転軸14aと、この軸の端部に固着され
たベルトプーリ14bと、このプーリとプーリ11ca
との間に巻き掛けられたタイミングベルト14cと、ス
ライダー12bの略中央直下に位置する軸部に固着され
たセクタギヤ14dと、スライダー12bに固着されて
いてセクタギヤに噛み合うラック14eとからなってい
る。
【0019】ラック14eは、スライダー12bに形成
された長孔12be(図8参照)からその歯部をスライ
ダーの下面に突出させて固定されている。セクタギヤ1
4dは、爪手段12が図1に示す初期位置に置かれてい
るときには、ラック14eに噛み合う前の位置にその歯
部14daを位置させている。ラック15eすなわちス
ライダー12bの移動距離は、セクタギヤ14dの歯部
の長さで設定されている。
された長孔12be(図8参照)からその歯部をスライ
ダーの下面に突出させて固定されている。セクタギヤ1
4dは、爪手段12が図1に示す初期位置に置かれてい
るときには、ラック14eに噛み合う前の位置にその歯
部14daを位置させている。ラック15eすなわちス
ライダー12bの移動距離は、セクタギヤ14dの歯部
の長さで設定されている。
【0020】爪上下用カム15は、回転軸14aに固着
して設けられている。図示の実施例の場合、カム15
は、セクタギヤ14dと一体に形成されていて、そのカ
ム部15aは、セクタギヤの歯部14daの位相と略同
じに形成されている。カム15の上位には、カムフォロ
ワ15bが配設されている。図3および図7に示すよう
に、このカムフォロワ15bは、支持板16に固着され
たブラケット15cに軸15dで回転自在に支持されて
いる。
して設けられている。図示の実施例の場合、カム15
は、セクタギヤ14dと一体に形成されていて、そのカ
ム部15aは、セクタギヤの歯部14daの位相と略同
じに形成されている。カム15の上位には、カムフォロ
ワ15bが配設されている。図3および図7に示すよう
に、このカムフォロワ15bは、支持板16に固着され
たブラケット15cに軸15dで回転自在に支持されて
いる。
【0021】爪手段12が初期位置に置かれていると
き、カム15は、カムフォロワ15bを押し上げていな
いが、回転軸14aが回転すると、そのカム部15aで
カムフォロワ15bすなわちこれを支持している支持板
16を枢軸17の周りに回動させて送出爪12aをカー
ドに係合し得る位置まで上昇させる。
き、カム15は、カムフォロワ15bを押し上げていな
いが、回転軸14aが回転すると、そのカム部15aで
カムフォロワ15bすなわちこれを支持している支持板
16を枢軸17の周りに回動させて送出爪12aをカー
ドに係合し得る位置まで上昇させる。
【0022】セクタギヤ14dとカム15は、クラッチ
手段11の作動時間すなわちソレノイド11eへの通電
時間を制御することで一回転して停止する。この場合の
ホームポジションは、セクタギヤ14dがラック14e
に噛み合わず、カム15がカムフォロワ15bを挙上し
ない回転位置である。
手段11の作動時間すなわちソレノイド11eへの通電
時間を制御することで一回転して停止する。この場合の
ホームポジションは、セクタギヤ14dがラック14e
に噛み合わず、カム15がカムフォロワ15bを挙上し
ない回転位置である。
【0023】以上のように構成された実施例の作用を説
明する。ストッカ1にはカード2が積層して収納され、
この積層体の上にはウエィト3が載置されている。爪手
段12のカード送出方向の初期位置は、図1及び図8に
示すように、ばね13によって引かれていて、右方のベ
アリング12cを緩衝部材12daに当接させた位置で
あって、係合部12adが最下位のカード後端縁2aa
よりも送り出し方向の後方に位置している。
明する。ストッカ1にはカード2が積層して収納され、
この積層体の上にはウエィト3が載置されている。爪手
段12のカード送出方向の初期位置は、図1及び図8に
示すように、ばね13によって引かれていて、右方のベ
アリング12cを緩衝部材12daに当接させた位置で
あって、係合部12adが最下位のカード後端縁2aa
よりも送り出し方向の後方に位置している。
【0024】また、送出爪12aの上下方向の初期位置
は、カムフォロワ15bがカム15のベースサークルに
当接することにより、送出爪12aの上面をストッカ1
の底板1aよりも下位(図10参照)に位置させてい
る。一方、駆動軸4は、回転駆動されていて、クラッチ
手段11の駆動側ホイール11aを回転させているが、
ソレノイド11eがオフになっていてクラッチローラ1
1dが従動側ホイール11cと駆動側ホイール11aか
ら離間した位置(図5参照)に置かれていることによ
り、従動側ホイール11cは回転していない。従って、
回転軸14aも回転せず、セクタギヤ14dとカム15
は初期位置にて停止させられている。
は、カムフォロワ15bがカム15のベースサークルに
当接することにより、送出爪12aの上面をストッカ1
の底板1aよりも下位(図10参照)に位置させてい
る。一方、駆動軸4は、回転駆動されていて、クラッチ
手段11の駆動側ホイール11aを回転させているが、
ソレノイド11eがオフになっていてクラッチローラ1
1dが従動側ホイール11cと駆動側ホイール11aか
ら離間した位置(図5参照)に置かれていることによ
り、従動側ホイール11cは回転していない。従って、
回転軸14aも回転せず、セクタギヤ14dとカム15
は初期位置にて停止させられている。
【0025】かかる初期位置において、カード送出信号
が発せられると、ソレノイド11eがオンになって、ク
ラッチレバー11fを揺動させてクラッチローラ11d
を駆動側ホイール11aと従動側ホイール11cとの間
に嵌入させる。クラッチローラ11dは、駆動側ホイー
ル11aの回転を従動側ホイール11cに伝達して、タ
イミングベルト14cを介して回転軸14aを回転駆動
する。図8において、回転軸14aが反時計方向に回転
すると、これと実質的に一体のセクタギヤ14dとカム
15が回転する。回転するカム15はそのカム部15a
でカムフォロワ15bを押し上げる。このカムフォロワ
15bが押し上げられると、これを支持している支持板
16が枢軸17を中心として揺動し、送出爪12aを底
板1aのスリット1b内で上昇させ、最下位のカード2
aの後端部を水平部12ab(図6参照)で押し上げ
る。
が発せられると、ソレノイド11eがオンになって、ク
ラッチレバー11fを揺動させてクラッチローラ11d
を駆動側ホイール11aと従動側ホイール11cとの間
に嵌入させる。クラッチローラ11dは、駆動側ホイー
ル11aの回転を従動側ホイール11cに伝達して、タ
イミングベルト14cを介して回転軸14aを回転駆動
する。図8において、回転軸14aが反時計方向に回転
すると、これと実質的に一体のセクタギヤ14dとカム
15が回転する。回転するカム15はそのカム部15a
でカムフォロワ15bを押し上げる。このカムフォロワ
15bが押し上げられると、これを支持している支持板
16が枢軸17を中心として揺動し、送出爪12aを底
板1aのスリット1b内で上昇させ、最下位のカード2
aの後端部を水平部12ab(図6参照)で押し上げ
る。
【0026】回転するセクタギヤ14aの歯部14da
がラック14eに噛み合うと、スライダー12bがカー
ド送出方向に移動させられ、送出爪12aの係合部12
adを最下位カード2aの後端縁2aaに係合させて、
このカード2aを積層体の中から一枚だけ送り出す。送
出爪を移動させている間、カム15はカムフォロワ15
bを介して支持板16を挙上位置に保持して送出爪12
aとカード2aとの係合を維持する。スライダー12b
がカード送出方向に移動するとき、ばね13が引き延ば
されて蓄勢される。
がラック14eに噛み合うと、スライダー12bがカー
ド送出方向に移動させられ、送出爪12aの係合部12
adを最下位カード2aの後端縁2aaに係合させて、
このカード2aを積層体の中から一枚だけ送り出す。送
出爪を移動させている間、カム15はカムフォロワ15
bを介して支持板16を挙上位置に保持して送出爪12
aとカード2aとの係合を維持する。スライダー12b
がカード送出方向に移動するとき、ばね13が引き延ば
されて蓄勢される。
【0027】図9に示すように、回転するセクタギヤ1
4dの歯部14daとラック14eとの噛み合いが外れ
る位置までくる時、送り出されるカード2aの先端縁2
abは、鎖線で示す搬送ローラ等のカード搬送手段に挾
持されて搬送されるようになっている。
4dの歯部14daとラック14eとの噛み合いが外れ
る位置までくる時、送り出されるカード2aの先端縁2
abは、鎖線で示す搬送ローラ等のカード搬送手段に挾
持されて搬送されるようになっている。
【0028】セクタギヤ14dとラック14eの係合が
外れるのと略同時に、カム15によるカムフォロワ15
bの押上動作が終了する。カムフォロワ15bがカム部
15aから外れると、図10に示すように、送出爪やラ
ック等を保持している支持板16が自重で降下揺動し、
送出爪12aをスタッカの底板1aよりも下位に位置さ
せる。なお、この場合、爪の上面は、このときの最下位
カードの下面より下位に位置しておれば足りるのである
が、図10においては誇張して示してある。
外れるのと略同時に、カム15によるカムフォロワ15
bの押上動作が終了する。カムフォロワ15bがカム部
15aから外れると、図10に示すように、送出爪やラ
ック等を保持している支持板16が自重で降下揺動し、
送出爪12aをスタッカの底板1aよりも下位に位置さ
せる。なお、この場合、爪の上面は、このときの最下位
カードの下面より下位に位置しておれば足りるのである
が、図10においては誇張して示してある。
【0029】セクタギヤ14dとラック14eとの係合
が外れると、スライダー12bを拘束するものがなくな
るので、このスライダーはばね13の蓄勢力によって初
期位置に向けて復帰移動させられる。図10に示すカー
ド送出完了位置から図8に示す初期位置に戻されるとき
のスライダー12bと支持板16dとの衝撃は、ガイド
シャフト12d,12dに嵌挿させた緩衝部材12d
a,12daで吸収される。初期位置において、送出爪
12aは、最下位のカードの後端縁よりも、図8にて右
方且つ下位に位置させられる。
が外れると、スライダー12bを拘束するものがなくな
るので、このスライダーはばね13の蓄勢力によって初
期位置に向けて復帰移動させられる。図10に示すカー
ド送出完了位置から図8に示す初期位置に戻されるとき
のスライダー12bと支持板16dとの衝撃は、ガイド
シャフト12d,12dに嵌挿させた緩衝部材12d
a,12daで吸収される。初期位置において、送出爪
12aは、最下位のカードの後端縁よりも、図8にて右
方且つ下位に位置させられる。
【0030】一方、爪手段12を移動させたセクタギヤ
14dに対する回転力の付与は、該ギヤが初期位置から
一回転した時点でソレノイド11eをオフにすることに
よって停止される。ソレノイド11eがオフにされる
と、図5に示すように、クラッチレバー11fは、ばね
11jによって揺動させられ、クラッチローラ11dを
両ホイール11c,11aから離間させる。ローラ11
dの離間により、駆動側ホイール11aの回転が従動側
ホイール11cに伝達されなくなり、回転軸14aすな
わちセクタギヤ14dとカム15は停止させられる。
14dに対する回転力の付与は、該ギヤが初期位置から
一回転した時点でソレノイド11eをオフにすることに
よって停止される。ソレノイド11eがオフにされる
と、図5に示すように、クラッチレバー11fは、ばね
11jによって揺動させられ、クラッチローラ11dを
両ホイール11c,11aから離間させる。ローラ11
dの離間により、駆動側ホイール11aの回転が従動側
ホイール11cに伝達されなくなり、回転軸14aすな
わちセクタギヤ14dとカム15は停止させられる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カード
送り出しを送出爪で行い、送り出し後はこの爪をばねで
初期位置に戻す構成を採用したので、カードの汚染に関
係なく確実なカードの送り出しできると共に駆動系の構
成が簡単になり、低コストのカード等の送り出し装置が
得られる。ばねで送出爪を初期位置に戻すので、復帰速
度が速くなり、カード等を連続して発行するときの速度
が速くなる。
送り出しを送出爪で行い、送り出し後はこの爪をばねで
初期位置に戻す構成を採用したので、カードの汚染に関
係なく確実なカードの送り出しできると共に駆動系の構
成が簡単になり、低コストのカード等の送り出し装置が
得られる。ばねで送出爪を初期位置に戻すので、復帰速
度が速くなり、カード等を連続して発行するときの速度
が速くなる。
【図1】本発明の一実施例を示すカード等の送り出し装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図2】スタッカを取り除いた状態を示す同上の平面図
である。
である。
【図3】送出爪が送り出し位置に置かれた状態を示す同
上の正断面図である。
上の正断面図である。
【図4】移動手段,爪上下用カムの設置位置を示す要部
平面図である。
平面図である。
【図5】クラッチ手段が断になった状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図6】送出爪の構造を要部のみ示す側面図である。
【図7】爪上下用カムとカムフォロワの相対位置を示す
正面図である。
正面図である。
【図8】爪手段がカード送り方向の初期位置に置かれた
状態を示す側断面図である。
状態を示す側断面図である。
【図9】図8の作用図であって、爪手段がカード送出完
了位置まで移動した状態を示す側面図である。
了位置まで移動した状態を示す側面図である。
【図10】図9の作用図であって、爪手段が初期位置に
復帰する直前の状態を示す側面図である。
復帰する直前の状態を示す側面図である。
1・・・スタッカ 1a・・・底板 2・・・カード 2a・・・最下位のカード 2aa・・・後端縁 4・・・駆動軸 11・・・クラッチ手段 11a・・・駆動側ホイール 11c・・・従動側ホイール 11d・・・クラッチローラ 11f・・・クラッチレバー 11e・・・ソレノイド 12・・・爪手段 12a・・・送出爪 12b・・・スライダー 12d・・・ガイドシャフト 13・・・ばね 14・・・移動手段 14a・・・回転軸 14b・・・プーリ 14c・・・タイミングベルト 14d・・・セクタギヤ 14e・・・ラック 15・・・爪上下用カム 15b・・・カムフォロワ 16・・・支持板 17・・・枢軸
Claims (1)
- 【請求項1】スタッカに積層したカード等を最下位のも
のから送り出すカード等の送り出し装置において、 上記スタッカの下位に往復動自在に配置されていて、カ
ード等の後端縁に係合してこれを送り出す送出爪を有す
る爪手段と、 上記爪手段をカード等の後端縁に係合可能な初期位置に
位置させるばねと、 上記爪手段を最下位のカード等に対して離接する向きに
上下動させる爪上下用カムと、 上記爪手段をカード等の送出方向に移動させる移動手段
と、 この移動手段に駆動力を伝達するクラッチ手段とを備え
たカード等の送り出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016782A JP2790934B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | カード等の送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016782A JP2790934B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | カード等の送り出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05210764A true JPH05210764A (ja) | 1993-08-20 |
| JP2790934B2 JP2790934B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=11925762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4016782A Expired - Fee Related JP2790934B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | カード等の送り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2790934B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5753897A (en) * | 1995-01-24 | 1998-05-19 | Algonquin Industries, Inc. | Apparatus for dispensing cards having an integrated circuit chip |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816377A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | Toshiba Corp | カ−ド類供給装置 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4016782A patent/JP2790934B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816377A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | Toshiba Corp | カ−ド類供給装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5753897A (en) * | 1995-01-24 | 1998-05-19 | Algonquin Industries, Inc. | Apparatus for dispensing cards having an integrated circuit chip |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2790934B2 (ja) | 1998-08-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3175821A (en) | Plural stage caliper controlled collator | |
| JPS5810295B2 (ja) | アテナ オ インシタ ハリフダ オ コウチヤクサセル キカイ | |
| JPH0357009B2 (ja) | ||
| EP0417868B1 (en) | Paper feeding device | |
| JPH0659636B2 (ja) | ヘツドの位置決め装置 | |
| JP4043273B2 (ja) | スリーカッタ切断機械 | |
| US4338088A (en) | Folding machine | |
| JP2790934B2 (ja) | カード等の送り出し装置 | |
| JP2622724B2 (ja) | ずれ重なり編成で送られてくる製品を処理する方法及びその装置 | |
| JP2005162312A (ja) | 被結束物の結束装置 | |
| JP2592764B2 (ja) | ロータリー式搬送装置を備えたラべリングマシン | |
| JPH0958928A (ja) | シート状素材の折り畳み集積物の自動取出し装置 | |
| JP4327444B2 (ja) | 袋掛け装置 | |
| JPS60102364A (ja) | ソ−タ | |
| JP3462114B2 (ja) | カートン開口移送装置 | |
| JP3374756B2 (ja) | カード送り出し装置 | |
| JPH06509289A (ja) | 記録機構から記録担体の区分を搬出するための装置 | |
| JPS5848278Y2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP2000079205A (ja) | 遊技機製造用釘打機 | |
| US2695782A (en) | Card dispensing mechanism | |
| JPS6222388Y2 (ja) | ||
| JP2000255031A (ja) | 刷版交換装置 | |
| JPH0710128A (ja) | 自動シートローダ | |
| JPS6219331B2 (ja) | ||
| JPH07241938A (ja) | 折畳みケースの開口装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |