JPH0521135U - エンジンの防水装置 - Google Patents
エンジンの防水装置Info
- Publication number
- JPH0521135U JPH0521135U JP7779091U JP7779091U JPH0521135U JP H0521135 U JPH0521135 U JP H0521135U JP 7779091 U JP7779091 U JP 7779091U JP 7779091 U JP7779091 U JP 7779091U JP H0521135 U JPH0521135 U JP H0521135U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- crank pulley
- cover
- water
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のように泥よけを大きくするようなこと
をせずに、エンジンに飛水の影響が生じないようにす
る。 【構成】 エンジン1のタイミングベルトカバー7の前
部に位置するクランクプーリ5の前部に、クランクプー
リカバー8を取付けたものである。クランクプーリカバ
ー8によって、必要部位のみの防水ができ、走行風の利
用等に支障を来すことがない。
をせずに、エンジンに飛水の影響が生じないようにす
る。 【構成】 エンジン1のタイミングベルトカバー7の前
部に位置するクランクプーリ5の前部に、クランクプー
リカバー8を取付けたものである。クランクプーリカバ
ー8によって、必要部位のみの防水ができ、走行風の利
用等に支障を来すことがない。
Description
【0001】
本考案は、自動車用のエンジンにおいて、エンジンへの飛水を防止するように した、エンジンの防水装置に関するものである。
【0002】
エンジンを車体前部に搭載した自動車においては、雨天時等において走行中に 跳ね上げる水がエンジンに直接かからないようにする必要がある。そこで従来に あっては、車体のエンジンルーム下部に泥よけを設け、この泥よけによって飛水 がエンジンに直接かからないようにしていた。
【0003】
しかしながら、このように泥よけを設けて飛水に対処する従来の技術では、飛 水を効果的に防止しようとして大きな泥よけを設けると、エンジンに風が当たら ない状態となって、オイルなどの冷却が充分に行なわれないことになり、また、 自動車が段差のあるところに乗り上げたときに大きな泥よけが破損する可能性が 高くなる等の問題があった。そこで泥よけとしては、これらの問題が生じない範 囲で可及的に大きなものを使用することになった。
【0004】 レイアウト上、エンジンが車体の中央近くにあり、かつ縦置きの場合、飛んで きた水をクランクプーリが掻き上げてしまい、エンジン上部に位置する電装品に 水がかかってしまうことにもなり、またベルト類にも水がかかって寿命を短くし てしまうことにもなる問題があった。そこで電装品やベルト類がこの飛水によっ て故障しないようにする特別の配慮が必要となった。
【0005】 本考案はこの点に鑑みて成されたものであり、泥よけを大きなものとしなくと も、エンジンが飛水の影響を受けないようにした、エンジンの防水装置を提供し ようとするものである。
【0006】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、エンジンのタイミングベル トカバーの前部に位置するクランクプーリの前部に、クランクプーリカバーを取 付けた構成としたものである。
【0007】
このような構成とすれば、自動車の走行中に水がエンジンに向けて飛んできて も、クランクプーリカバーがそれを受けるので、水によるエンジンへの影響を無 くすことができる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図1について説明する。1はエンジンであり、図示 しない車体に対して斜めに搭載されているものである。そしてこのエンジン1の 図における左上部にはオルタネータ2が配設され、その駆動軸3に取付けられた プーリ4とエンジン1のクランクプーリ5との間にベルト(Vベルト)6が掛け られて、エンジンに駆動され、回転するようになっている。クランクプーリ5は エンジン1のタイミングベルトカバー7より突出した位置に設けられている。そ してこのクランクプーリ5の前部に、クランクプーリカバー8が取付けられてい る。9はオイルパンである。
【0009】 図2ないし図3に示すものはクランクプーリカバーである。このクランクプー リカバー8は鉄板を板金加工によって成形したものであるが、必要に応じて樹脂 成形品等に置換することも可能である。図示するようにこのクランクプーリカバ ー8は薄い皿状のものであり、中央に設けられた五股状のリブ10と図における右 側に設けられた線状のリブ11とによって変形しないように補強してある。クラン クプーリカバー8には、図3に示すように3箇所に孔12が設けられており、ボル ト13(図1参照)を通してエンジン1のタイミングベルトカバー7およびオイル パン9に取付けられるようになっている。
【0010】 クランクプーリカバー8をエンジン1のタイミングベルトカバー7およびオイ ルパン9に取付けるに当っては、次に説明するような3種のブラケットを使用し 、クランクプーリカバー8とタイミングベルトカバー7との間に所定寸法の空隙 が生ずるようにして、クランクプーリカバー8がクランクプーリ5の回転および ベルト6の走行に支障を来さないようにするとともに、走行風が通過できるよう にしてある。
【0011】 図5および図6に示すものは、図1のA部においてクランクプーリカバー8と オイルパン9との間に取付けられる第1のブラケット14である。図示するように この第1のブラケット14は板体15をクランク状に屈折して形成されてあり、板体 15の一方の端部内側にナット16が溶着されてボルト13を受けるようになっている 。17はエンジン1のオイルパン9に固定するときボルトを挿通する孔である。
【0012】 図7および図8に示すものは、図1のB部においてクランクプーリカバー8と タイミングベルトカバー7との間に取付けられる第2のブラケット18である。こ の第2のブラケット18も図示するように、全体の長さを示す側面形状は第1のブ ラケット14と類似した形状になっているが、第1のブラケット14と異なり、図7 に示すように前面形状は「く」字形になっている。第1のブラケット14と同様部 分には同一符号を付す。なお、17はタイミングベルトカバー7に固定するときボ ルトを挿通する孔であり、19は補強用のリブである。
【0013】 図9および図10に示すものは、図1のC部においてクランクプーリカバー8と タイミングベルトカバー7との間に取付けられる第3のブラケット20である。こ の第3のブラケット20も図示するように、全体の長さを示す側面形状は第1、第 のブラケット14,18と類似した形状になっているが、図9に示すように、前面形 状はL字形になっている。本図においても第1のブラケット14および第2のブラ ケット18と同様部分には同一符号を付す。
【0014】 このように構成されたこの防水装置は、クランクプーリカバー8がエンジン1 の一部のみを覆うので、走行風により冷却したい部分への風が妨げられるとがな い。水をかけたくない部分あるいは水をまき上げると思われる部分を効率よくカ バーできるので、、車体側の泥よけを必要以上に大きくしなくてもよい。飛水を 防止できることにより、ベルト6や電装品(図示せず)の寿命を長くすることが できることになる。
【0015】 以上説明した実施例においては、クランクプーリカバー8をクランクプーリ5 の前部のみが覆われるように設けたが、本考案はこれに限られるものではない。 必要に応じてオルタネータ2の前部まで覆うような形状にすることも可能であり 、さらにレイアウトによっては、前面のみならず側面まで周り込んで覆うなど、 もっとも効率のよい形状とすることもできる。
【0016】
本考案は、以上説明したように構成されたエンジンの防水装置であるから、車 体側に大きな泥よけを取付ける必要がなく、エンジン前面への飛水を防止するこ とができる。クランクプーリカバーにより、ベルトや電装品を水から護ることが できる。オルタネータを駆動するためのベルトを交換するに当っても、クランク プーリカバーを取り外すのみで、この作業が容易に行なえることになる。
【図1】本考案の一実施例の正面図である。
【図2】図1におけるクランクプーリカバーの平面図で
ある。
ある。
【図3】図2のものの正面図である。
【図4】図3のD−D線に沿う断面図である。
【図5】第1のブラケットの正面図である。
【図6】図5のものの側面図である。
【図7】第2のブラケットの正面図である。
【図8】図7のものの側面図である。
【図9】第3のブラケットの正面図である。
【図10】図9のものの側面図である。
1 エンジン 2 オルタネータ 5 クランクプーリ 6 ベルト 7 タイミングベルトカバー 8 クランクプーリカバー 9 オイルパン
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンのタイミングベルトカバーの前
部に位置するクランクプーリの前部に、クランクプーリ
カバーを取付けたことを特徴とするエンジンの防水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7779091U JPH0521135U (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | エンジンの防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7779091U JPH0521135U (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | エンジンの防水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521135U true JPH0521135U (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=13643783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7779091U Pending JPH0521135U (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | エンジンの防水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521135U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007198139A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの補機駆動ベルトカバー |
| JP2013217326A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Suzuki Motor Corp | 補機の駆動装置 |
| JP2016017499A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | スズキ株式会社 | エンジンのベルト保護装置 |
| CN116357474A (zh) * | 2023-03-20 | 2023-06-30 | 中国第一汽车股份有限公司 | 发动机轮系防护罩及具有其的车辆 |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP7779091U patent/JPH0521135U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007198139A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの補機駆動ベルトカバー |
| JP2013217326A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Suzuki Motor Corp | 補機の駆動装置 |
| JP2016017499A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | スズキ株式会社 | エンジンのベルト保護装置 |
| CN116357474A (zh) * | 2023-03-20 | 2023-06-30 | 中国第一汽车股份有限公司 | 发动机轮系防护罩及具有其的车辆 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FR2775239B1 (fr) | Montage sur palier a roulement a passage de courant pour vehicule feeroviaire | |
| JPH03276879A (ja) | 自動車用マッドガード | |
| JPH02211379A (ja) | 始動電動機の排水装置 | |
| JPH0521135U (ja) | エンジンの防水装置 | |
| FR2602471A1 (fr) | Vehicule de tourisme, notamment de tourisme equipe d'un triangle de signalisation | |
| US8840173B2 (en) | Water shield for a wiper drive assembly | |
| JP2001039349A (ja) | 産業車両のフェンダーカバー一体ステップ | |
| KR940004337B1 (ko) | 엔진의 보조기기 부착구조 | |
| JPH072250Y2 (ja) | サスペンションアームのカバー取付構造 | |
| JPH0728060Y2 (ja) | 自動車のスプラッシュガード | |
| KR0185769B1 (ko) | 자동2륜차의 흡기시스템장치 | |
| JPH0611557Y2 (ja) | 電気回路用ケ−ス | |
| JP4144402B2 (ja) | ドラグフォイラ | |
| CN2263616Y (zh) | 汽车挡泥器 | |
| JPH0324461Y2 (ja) | ||
| JP3819725B2 (ja) | ワイパ装置 | |
| KR870003243Y1 (ko) | 입체 주차장의 턴테이블 | |
| JPH0551509B2 (ja) | ||
| KR0126085B1 (ko) | 차량카울부의 취부구조 | |
| JPS5911816Y2 (ja) | 自動車のスプラツシユ防止装置 | |
| KR0116019Y1 (ko) | 차량용 펜더 | |
| JPH0561410U (ja) | エンジンのオイルパン構造 | |
| JPH067525Y2 (ja) | ランプハウジングの水抜き構造 | |
| JPH0310363Y2 (ja) | ||
| JPS6024892Y2 (ja) | バッフルプレ−トの取付構造 |