JPH05211457A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
- Publication number
- JPH05211457A JPH05211457A JP4016992A JP4016992A JPH05211457A JP H05211457 A JPH05211457 A JP H05211457A JP 4016992 A JP4016992 A JP 4016992A JP 4016992 A JP4016992 A JP 4016992A JP H05211457 A JPH05211457 A JP H05211457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- signal
- polarization
- plane
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏波面を最適な位置に自動的に調整する。
【構成】 通信衛星1より送出された電波が、パラボラ
アンテナ2により一次放射器2aに収束され、一次放射
器2aにおいて、その偏波面を介して受信され、電気信
号に変換されてチューナブロック3に供給される。チュ
ーナブロック3において、一次放射器2aより供給され
る電気信号は検波され、FM復調回路4およびレベル検
出回路11に出力される。レベル検出回路11におい
て、チューナブロック3より出力された信号(検波され
た信号)のレベルが検出され、レベル測定回路12を介
して、選局マイコン13に供給される。選局マイコン1
3において、レベル検出回路11により検出された信号
のレベルを大きくするように、一次放射器2aに内蔵さ
れる、偏波面を回転させるモータ(図示せず)が制御さ
れ、偏波面が電波の偏波に対応して調整される。
アンテナ2により一次放射器2aに収束され、一次放射
器2aにおいて、その偏波面を介して受信され、電気信
号に変換されてチューナブロック3に供給される。チュ
ーナブロック3において、一次放射器2aより供給され
る電気信号は検波され、FM復調回路4およびレベル検
出回路11に出力される。レベル検出回路11におい
て、チューナブロック3より出力された信号(検波され
た信号)のレベルが検出され、レベル測定回路12を介
して、選局マイコン13に供給される。選局マイコン1
3において、レベル検出回路11により検出された信号
のレベルを大きくするように、一次放射器2aに内蔵さ
れる、偏波面を回転させるモータ(図示せず)が制御さ
れ、偏波面が電波の偏波に対応して調整される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば衛星放送受信機
などに用いて好適な受信装置に関する。
などに用いて好適な受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の衛星通信または衛星放送において
は、図6に示す水平偏波(図6(a))、垂直偏波(図
6(b))、または円偏波(図6(c))の3種類の電
波が使用されている。さらに、日本における衛星通信に
おいては、電波の周波数帯域を有効に利用するため、図
7に示すように、垂直偏波の周波数帯域(チャンネル)
と水平偏波の周波数帯域(チャンネル)とが、交互に、
且つその主搬送波が互いに重複しないように配置されて
いる(割り当てられている)。
は、図6に示す水平偏波(図6(a))、垂直偏波(図
6(b))、または円偏波(図6(c))の3種類の電
波が使用されている。さらに、日本における衛星通信に
おいては、電波の周波数帯域を有効に利用するため、図
7に示すように、垂直偏波の周波数帯域(チャンネル)
と水平偏波の周波数帯域(チャンネル)とが、交互に、
且つその主搬送波が互いに重複しないように配置されて
いる(割り当てられている)。
【0003】通信衛星からの電波は、アンテナ(パラボ
ラアンテナ)の方向調整および一次放射器の偏波面の調
整を行うことにより、即ちアンテナの方向を、その電波
を送出している衛星の方向に向けるとともに、電波の偏
波(水平偏波または垂直偏波)に、アンテナの一次放射
器の偏波面を合わせることにより受信することができ
る。
ラアンテナ)の方向調整および一次放射器の偏波面の調
整を行うことにより、即ちアンテナの方向を、その電波
を送出している衛星の方向に向けるとともに、電波の偏
波(水平偏波または垂直偏波)に、アンテナの一次放射
器の偏波面を合わせることにより受信することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アンテナの
方向調整は、受信しようとする衛星の方向に固定すれば
よいので、一度だけ行えば済むが、一次放射器の偏波面
の調整は、受信しようとしているチャンネルにより水平
偏波の場合と垂直偏波の場合とがあるので、偏波が異な
る度に、一次放射器の偏波面を調整する必要があり、使
用者にわずらわしさを感じさせる課題があった。
方向調整は、受信しようとする衛星の方向に固定すれば
よいので、一度だけ行えば済むが、一次放射器の偏波面
の調整は、受信しようとしているチャンネルにより水平
偏波の場合と垂直偏波の場合とがあるので、偏波が異な
る度に、一次放射器の偏波面を調整する必要があり、使
用者にわずらわしさを感じさせる課題があった。
【0005】さらに、偏波面の調整は、一般的に使用者
が受信した電波の画像をモニタで見ながら行うので、定
量的に調整することができなかった。
が受信した電波の画像をモニタで見ながら行うので、定
量的に調整することができなかった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、偏波面を最適な位置に調整し、S/Nの
良い信号を得ることができるようにするものである。
たものであり、偏波面を最適な位置に調整し、S/Nの
良い信号を得ることができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の受信装置は、垂
直偏波または水平偏波で送出された電波を、偏波面を調
整して受信する受信手段としての一次放射器2aと、受
信された電波を検波する検波手段としてのチューナブロ
ック3と、チューナブロック3の出力の信号レベルを検
出する検出手段としてのレベル検出回路11と、レベル
検出回路11により検出された信号レベルに対応して一
次放射器2aの偏波面を制御する制御手段としての選局
マイコン13とを備えることを特徴とする。
直偏波または水平偏波で送出された電波を、偏波面を調
整して受信する受信手段としての一次放射器2aと、受
信された電波を検波する検波手段としてのチューナブロ
ック3と、チューナブロック3の出力の信号レベルを検
出する検出手段としてのレベル検出回路11と、レベル
検出回路11により検出された信号レベルに対応して一
次放射器2aの偏波面を制御する制御手段としての選局
マイコン13とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の受信装置においては、垂直偏波また
は水平偏波で送出された電波が、一次放射器2aにより
受信され、受信された電波が検波される。そして、検波
された信号のレベルがレベル検出回路11により検出さ
れ、検出された信号レベルに対応して一次放射器2aの
偏波面が制御される。従って、使用者にわずらわしさを
感じさせることなく、信号レベルを最大にするように偏
波面が調整されるので、常に良好な画像または音声を視
聴することができる。
は水平偏波で送出された電波が、一次放射器2aにより
受信され、受信された電波が検波される。そして、検波
された信号のレベルがレベル検出回路11により検出さ
れ、検出された信号レベルに対応して一次放射器2aの
偏波面が制御される。従って、使用者にわずらわしさを
感じさせることなく、信号レベルを最大にするように偏
波面が調整されるので、常に良好な画像または音声を視
聴することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の受信装置を応用した衛星放
送受信機の一実施例の構成を示すブロック図である。通
信衛星1は、送信局(図示せず)から出力された電波を
受信し、その内部に有するトランスポンダにより増幅し
て再送出する。パラボラアンテナ2は、通信衛星1の方
向を向いており、通信衛星1より送出された電波を一次
放射器2aに収束させる。一次放射器2aは、パラボラ
アンテナ2より供給された電波を、例えば1GHz前後
の中間周波数の電気信号に変換し、チューナブロック3
に供給する。さらに、一次放射器2aは図示せぬモータ
を内蔵しており、そのモータは、選局マイコン13より
出力される制御信号にしたがって、図5に示すように一
次放射器2aの偏波面を、右または左に回転させる。
送受信機の一実施例の構成を示すブロック図である。通
信衛星1は、送信局(図示せず)から出力された電波を
受信し、その内部に有するトランスポンダにより増幅し
て再送出する。パラボラアンテナ2は、通信衛星1の方
向を向いており、通信衛星1より送出された電波を一次
放射器2aに収束させる。一次放射器2aは、パラボラ
アンテナ2より供給された電波を、例えば1GHz前後
の中間周波数の電気信号に変換し、チューナブロック3
に供給する。さらに、一次放射器2aは図示せぬモータ
を内蔵しており、そのモータは、選局マイコン13より
出力される制御信号にしたがって、図5に示すように一
次放射器2aの偏波面を、右または左に回転させる。
【0010】チューナブロック3は、一次放射器2aよ
り供給される電気信号を検波し、即ち一次放射器2aよ
り供給される電気信号から、選局マイコン13の図示せ
ぬ操作部の操作に対応した周波数帯(チャンネル)を取
り出し(選局し)、FM復調回路4およびレベル検出回
路11に出力する。FM復調回路4は、チューナブロッ
ク3より出力された信号を復調する。映像音声分離回路
5は、FM復調回路5により復調された信号、即ち映像
信号にサブキャリアとして、例えば4相DPSK変調さ
れた音声信号を重畳した信号から、映像信号と音声信号
を分離し、映像信号をディエンファシス部6に、音声信
号を4相DPSK復調回路8に、それぞれ出力する。
り供給される電気信号を検波し、即ち一次放射器2aよ
り供給される電気信号から、選局マイコン13の図示せ
ぬ操作部の操作に対応した周波数帯(チャンネル)を取
り出し(選局し)、FM復調回路4およびレベル検出回
路11に出力する。FM復調回路4は、チューナブロッ
ク3より出力された信号を復調する。映像音声分離回路
5は、FM復調回路5により復調された信号、即ち映像
信号にサブキャリアとして、例えば4相DPSK変調さ
れた音声信号を重畳した信号から、映像信号と音声信号
を分離し、映像信号をディエンファシス部6に、音声信
号を4相DPSK復調回路8に、それぞれ出力する。
【0011】ディエンファシス部6は、映像音声分離回
路5より出力された映像信号をディエンファシスする。
エネルギ拡散信号除去回路7は、電波のパワー(エネル
ギ)が所定の周波数に集中しないように、送信局におい
て映像信号に重畳される、例えば三角波などのエネルギ
拡散信号を除去する。
路5より出力された映像信号をディエンファシスする。
エネルギ拡散信号除去回路7は、電波のパワー(エネル
ギ)が所定の周波数に集中しないように、送信局におい
て映像信号に重畳される、例えば三角波などのエネルギ
拡散信号を除去する。
【0012】4相DPSK復調回路8は、映像音声分離
回路5より出力される音声信号(サブキャリア)を4相
DPSK復調する。PCM復調回路9は、4相DPSK
復調回路8より出力される信号(PCMされた音声信
号)を、音声信号に復調する。ディエンファシス部10
は、PCM復調回路9より出力される音声信号をディエ
ンファシスする。
回路5より出力される音声信号(サブキャリア)を4相
DPSK復調する。PCM復調回路9は、4相DPSK
復調回路8より出力される信号(PCMされた音声信
号)を、音声信号に復調する。ディエンファシス部10
は、PCM復調回路9より出力される音声信号をディエ
ンファシスする。
【0013】レベル検出回路11は、チューナブロック
3より出力される信号、即ち検波された信号のレベルを
検出する。レベル測定回路12は、例えば図4に示すよ
うに、コンパレータ21の−端子に抵抗22の一端を接
続し、抵抗22とコンパレータ21との接続点に、一端
がグランドに接続されたコンデンサ23の他端を接続し
た回路により構成することができる。コンパレータ21
は、その+端子に印加される、レベル検出回路11より
出力される信号のレベルに比例した電圧(レベル電圧)
と、その−端子に印加される、選局マイコン13より供
給されるパルス(PWM)がコンデンサ23および抵抗
22よりなる回路で積分された電圧(アナログ電圧)と
を比較し、その比較結果を選局マイコン13に供給す
る。
3より出力される信号、即ち検波された信号のレベルを
検出する。レベル測定回路12は、例えば図4に示すよ
うに、コンパレータ21の−端子に抵抗22の一端を接
続し、抵抗22とコンパレータ21との接続点に、一端
がグランドに接続されたコンデンサ23の他端を接続し
た回路により構成することができる。コンパレータ21
は、その+端子に印加される、レベル検出回路11より
出力される信号のレベルに比例した電圧(レベル電圧)
と、その−端子に印加される、選局マイコン13より供
給されるパルス(PWM)がコンデンサ23および抵抗
22よりなる回路で積分された電圧(アナログ電圧)と
を比較し、その比較結果を選局マイコン13に供給す
る。
【0014】選局マイコン13は、レベル測定回路12
より供給されるレベル電圧とアナログ電圧との比較結果
から、レベル測定回路12に供給するパルスの幅を調整
し、両者が等しくなったときのパルス幅を、レベル検出
回路11により検出された信号のレベルとして、内蔵す
るメモリ(図示せず)に記憶し、その記憶値を大きくす
るように、即ちレベル検出回路11により検出された信
号のレベルを大きくするように、一次放射器2aの偏波
面を回転させるモータを制御する。さらに、選局マイコ
ン13はチューナブロック3を制御する。
より供給されるレベル電圧とアナログ電圧との比較結果
から、レベル測定回路12に供給するパルスの幅を調整
し、両者が等しくなったときのパルス幅を、レベル検出
回路11により検出された信号のレベルとして、内蔵す
るメモリ(図示せず)に記憶し、その記憶値を大きくす
るように、即ちレベル検出回路11により検出された信
号のレベルを大きくするように、一次放射器2aの偏波
面を回転させるモータを制御する。さらに、選局マイコ
ン13はチューナブロック3を制御する。
【0015】次に、その動作について説明する。通信衛
星1より送出された電波が、パラボラアンテナ2により
一次放射器2aに収束され、一次放射器2aにおいて、
パラボラアンテナ2より供給された電波は、その偏波面
を介して受信され、例えば1GHz前後の中間周波数の
電気信号に変換されてチューナブロック3に供給され
る。チューナブロック3において、一次放射器2aより
供給される電気信号から、選局マイコン13の操作部の
操作に対応したチャンネルが取り出され(選局され)、
FM復調回路4およびレベル検出回路11に出力され
る。
星1より送出された電波が、パラボラアンテナ2により
一次放射器2aに収束され、一次放射器2aにおいて、
パラボラアンテナ2より供給された電波は、その偏波面
を介して受信され、例えば1GHz前後の中間周波数の
電気信号に変換されてチューナブロック3に供給され
る。チューナブロック3において、一次放射器2aより
供給される電気信号から、選局マイコン13の操作部の
操作に対応したチャンネルが取り出され(選局され)、
FM復調回路4およびレベル検出回路11に出力され
る。
【0016】FM復調回路4において、チューナブロッ
ク3より出力された信号が復調され、映像音声分離回路
5に出力される。映像音声分離回路5において、FM復
調回路5により復調された、映像信号にサブキャリアと
して4相DPSK変調された音声信号を重畳した信号か
ら、映像信号と音声信号が分離され、映像信号はディエ
ンファシス部6に、音声信号は4相DPSK復調回路8
に、それぞれ出力される。
ク3より出力された信号が復調され、映像音声分離回路
5に出力される。映像音声分離回路5において、FM復
調回路5により復調された、映像信号にサブキャリアと
して4相DPSK変調された音声信号を重畳した信号か
ら、映像信号と音声信号が分離され、映像信号はディエ
ンファシス部6に、音声信号は4相DPSK復調回路8
に、それぞれ出力される。
【0017】ディエンファシス部6において、映像信号
はディエンファシスされ、エネルギ拡散信号除去回路7
において、電波のパワー(エネルギ)が所定の周波数に
集中しないように、送信局で映像信号に重畳された三角
波が除去され、例えばCRT(図示せず)などに供給さ
れる。
はディエンファシスされ、エネルギ拡散信号除去回路7
において、電波のパワー(エネルギ)が所定の周波数に
集中しないように、送信局で映像信号に重畳された三角
波が除去され、例えばCRT(図示せず)などに供給さ
れる。
【0018】また、映像音声分離回路5より出力される
音声信号(サブキャリア)は、4相DPSK復調回路8
において、4相DPSK復調され、PCM復調回路9に
おいて、PCM復調され、ディエンファシス部10に供
給される。ディエンファシス部10において、PCM復
調回路9より出力された音声信号はディエンファシスさ
れ、例えばスピーカ(図示せず)などに供給される。
音声信号(サブキャリア)は、4相DPSK復調回路8
において、4相DPSK復調され、PCM復調回路9に
おいて、PCM復調され、ディエンファシス部10に供
給される。ディエンファシス部10において、PCM復
調回路9より出力された音声信号はディエンファシスさ
れ、例えばスピーカ(図示せず)などに供給される。
【0019】一方、レベル検出回路11において、チュ
ーナブロック3より出力された、検波された信号のレベ
ルが検出され、そのレベルに比例した電圧がレベル電圧
としてレベル測定回路12に供給される。図4に示すレ
ベル検出回路12において、コンパレータ21の+端子
に印加される、レベル検出回路11より出力される信号
のレベルに比例した電圧(レベル電圧)と、その−端子
に印加される、選局マイコン13より供給されるパルス
(PWM)がコンデンサ23および抵抗22よりなる回
路で積分された電圧(アナログ電圧)とが比較され、そ
の比較結果が選局マイコン13に供給される。
ーナブロック3より出力された、検波された信号のレベ
ルが検出され、そのレベルに比例した電圧がレベル電圧
としてレベル測定回路12に供給される。図4に示すレ
ベル検出回路12において、コンパレータ21の+端子
に印加される、レベル検出回路11より出力される信号
のレベルに比例した電圧(レベル電圧)と、その−端子
に印加される、選局マイコン13より供給されるパルス
(PWM)がコンデンサ23および抵抗22よりなる回
路で積分された電圧(アナログ電圧)とが比較され、そ
の比較結果が選局マイコン13に供給される。
【0020】選局マイコン13において、レベル測定回
路12より供給される、レベル電圧とアナログ電圧との
比較結果から、レベル測定回路12に供給するパルスの
幅が調整され、即ちレベル電圧>アナログ電圧の場合、
パルス幅が大きくされ、レベル電圧<アナログ電圧の場
合、パルス幅が小さくされ、両者(レベル電圧とアナロ
グ電圧)が等しくなったときのパルス幅が、レベル検出
回路11により検出された信号のレベルとして、内蔵す
るメモリに記憶され、その記憶値を大きくするように、
即ちレベル検出回路11により検出された信号のレベル
(検波された信号のレベル)を大きくするように、一次
放射器2aの偏波面を回転させるモータが制御される。
路12より供給される、レベル電圧とアナログ電圧との
比較結果から、レベル測定回路12に供給するパルスの
幅が調整され、即ちレベル電圧>アナログ電圧の場合、
パルス幅が大きくされ、レベル電圧<アナログ電圧の場
合、パルス幅が小さくされ、両者(レベル電圧とアナロ
グ電圧)が等しくなったときのパルス幅が、レベル検出
回路11により検出された信号のレベルとして、内蔵す
るメモリに記憶され、その記憶値を大きくするように、
即ちレベル検出回路11により検出された信号のレベル
(検波された信号のレベル)を大きくするように、一次
放射器2aの偏波面を回転させるモータが制御される。
【0021】次に、図2のフローチャートを参照して、
さらにその動作を説明する。まず最初に、ステップS1
において、検波された信号のレベルが測定(検出)され
て記憶されるとともに、偏波面を動かしたか否かを示す
変数フラグF1STが、偏波面をまだ動かしていないこと
を示す値1にセットされ、ステップS2に進む。ステッ
プS2において、偏波面が、それを回転させる方向(右
回りまたは左回り)を示す変数FUPDOWNにしたがって回
転(微動)され、ステップS3において、偏波面を回転
した後の検波された信号のレベルが測定され、ステップ
S4に進む。ステップS4において、ステップS2で偏
波面が回転された後にステップS3で測定された信号の
レベル(今回測定された信号のレベル)と、ステップS
2で偏波面が回転される前にステップS1またはS3で
測定された信号のレベル(前回測定された信号のレベ
ル)が比較される。
さらにその動作を説明する。まず最初に、ステップS1
において、検波された信号のレベルが測定(検出)され
て記憶されるとともに、偏波面を動かしたか否かを示す
変数フラグF1STが、偏波面をまだ動かしていないこと
を示す値1にセットされ、ステップS2に進む。ステッ
プS2において、偏波面が、それを回転させる方向(右
回りまたは左回り)を示す変数FUPDOWNにしたがって回
転(微動)され、ステップS3において、偏波面を回転
した後の検波された信号のレベルが測定され、ステップ
S4に進む。ステップS4において、ステップS2で偏
波面が回転された後にステップS3で測定された信号の
レベル(今回測定された信号のレベル)と、ステップS
2で偏波面が回転される前にステップS1またはS3で
測定された信号のレベル(前回測定された信号のレベ
ル)が比較される。
【0022】ステップS4において、今回測定されたレ
ベルが、前回測定されたレベル以上であると判定された
場合、ステップS7に進み、変数フラグF1STが、偏波
面を動かしたことを示す値0にセットされ、ステップS
8に進む。ステップS8において、偏波面の回転量が、
無入力(無信号)時に偏波面が無限に回転してしまうこ
とを防止するために設定された所定の移動範囲(回転範
囲)を越えたか否かが判定される。ステップS8におい
て、偏波面の回転量が、所定の移動範囲を越えていない
と判定された場合、ステップS2に戻り、ステップS2
乃至S4およびステップS7 ,S8の処理を繰り返
す。ステップS8において、偏波面の回転量が、所定の
移動範囲を越えていると判定された場合、ステップS9
に進み、前回測定されたレベルが得られた位置に偏波面
が固定(設定)され、処理を終了する。
ベルが、前回測定されたレベル以上であると判定された
場合、ステップS7に進み、変数フラグF1STが、偏波
面を動かしたことを示す値0にセットされ、ステップS
8に進む。ステップS8において、偏波面の回転量が、
無入力(無信号)時に偏波面が無限に回転してしまうこ
とを防止するために設定された所定の移動範囲(回転範
囲)を越えたか否かが判定される。ステップS8におい
て、偏波面の回転量が、所定の移動範囲を越えていない
と判定された場合、ステップS2に戻り、ステップS2
乃至S4およびステップS7 ,S8の処理を繰り返
す。ステップS8において、偏波面の回転量が、所定の
移動範囲を越えていると判定された場合、ステップS9
に進み、前回測定されたレベルが得られた位置に偏波面
が固定(設定)され、処理を終了する。
【0023】ステップS4において、今回測定されたレ
ベルが、前回測定されたレベルより小さいと判定された
場合、ステップS5に進み、変数フラグF1STが評価さ
れる。ステップS5において、変数フラグF1STが1で
あると判定された場合、ステップS6に進み、偏波面を
回転させる方向を示す変数FUPDOWNが、今までの方向と
は逆の方向にセットされる。即ちステップS6におい
て、変数FUPDOWNに今まで右回りが設定されていた場
合、変数FUPDOWNに左回りがセットされ、変数FUP DOWN
に今まで左回りが設定されていた場合、変数FUPDOWNに
右回りがセットされる。その後、上述したステップS7
に進み、ステップS5において、変数フラグF1S Tが1
でないと判定されるか、またはステップS8において、
偏波面の回転量が所定の移動範囲を越えていると判定さ
れるまで、ステップS2乃至S8の処理を繰り返す。
ベルが、前回測定されたレベルより小さいと判定された
場合、ステップS5に進み、変数フラグF1STが評価さ
れる。ステップS5において、変数フラグF1STが1で
あると判定された場合、ステップS6に進み、偏波面を
回転させる方向を示す変数FUPDOWNが、今までの方向と
は逆の方向にセットされる。即ちステップS6におい
て、変数FUPDOWNに今まで右回りが設定されていた場
合、変数FUPDOWNに左回りがセットされ、変数FUP DOWN
に今まで左回りが設定されていた場合、変数FUPDOWNに
右回りがセットされる。その後、上述したステップS7
に進み、ステップS5において、変数フラグF1S Tが1
でないと判定されるか、またはステップS8において、
偏波面の回転量が所定の移動範囲を越えていると判定さ
れるまで、ステップS2乃至S8の処理を繰り返す。
【0024】ステップS5において、変数フラグF1ST
が1でないと判定された場合、ステップS9に進み、上
述したように前回測定されたレベルが得られた位置に偏
波面が固定(設定)され、処理を終了する。
が1でないと判定された場合、ステップS9に進み、上
述したように前回測定されたレベルが得られた位置に偏
波面が固定(設定)され、処理を終了する。
【0025】ここで、変数フラグF1STがないと、初め
てステップS2で偏波面が変数FUPD OWNが示す方向に回
転され、今回測定されたレベルが、前回測定されたレベ
ルより小さいと、ステップS4で判定された場合、即ち
初めてステップS2で偏波面が回転された方向が、検波
された信号のレベルを小さくする方向であった場合、ス
テップS9の処理を行ってから処理が終了してしまう。
従って、変数フラグF1S Tは、このように最初に偏波面
を回転した方向が検波された信号のレベルを小さくする
方向であったときに、処理が終了してしまうことを防止
する。
てステップS2で偏波面が変数FUPD OWNが示す方向に回
転され、今回測定されたレベルが、前回測定されたレベ
ルより小さいと、ステップS4で判定された場合、即ち
初めてステップS2で偏波面が回転された方向が、検波
された信号のレベルを小さくする方向であった場合、ス
テップS9の処理を行ってから処理が終了してしまう。
従って、変数フラグF1S Tは、このように最初に偏波面
を回転した方向が検波された信号のレベルを小さくする
方向であったときに、処理が終了してしまうことを防止
する。
【0026】さらに、図1に示す実施例においては、装
置を起動して図2の処理が行われた後、例えばタイマ割
り込みなどにより、一定周期ごとに図3に示すフローチ
ャートの動作を行う。即ち、ステップS11において、
現在の検波された信号のレベルが測定されて記憶され、
ステップS12に進む。ステップS12において、ステ
ップS11で記憶された現在のレベルと、図2に示すス
テップS9で設定(固定)された偏波面の位置における
検波された信号のレベル(設定レベル)とが比較され
る。ステップS12において、設定レベルが現在のレベ
ルより小さいと判定された場合、ステップS13に進
み、再度図2に示す偏波面を調整する処理が行われる。
ステップS12において、設定レベルが現在のレベルよ
り以上であると判定された場合、処理を終了する。
置を起動して図2の処理が行われた後、例えばタイマ割
り込みなどにより、一定周期ごとに図3に示すフローチ
ャートの動作を行う。即ち、ステップS11において、
現在の検波された信号のレベルが測定されて記憶され、
ステップS12に進む。ステップS12において、ステ
ップS11で記憶された現在のレベルと、図2に示すス
テップS9で設定(固定)された偏波面の位置における
検波された信号のレベル(設定レベル)とが比較され
る。ステップS12において、設定レベルが現在のレベ
ルより小さいと判定された場合、ステップS13に進
み、再度図2に示す偏波面を調整する処理が行われる。
ステップS12において、設定レベルが現在のレベルよ
り以上であると判定された場合、処理を終了する。
【0027】このように、検波された信号のレベルを最
大にするように、偏波面の調整を行うようにしたので、
常に電波を良好に受信することができる。
大にするように、偏波面の調整を行うようにしたので、
常に電波を良好に受信することができる。
【0028】以上、本発明の受信装置を衛星放送受信機
に応用した場合について説明したが、本発明は衛星放送
受信機以外に、垂直偏波および水平偏波の両方の偏波の
電波を受信する装置に応用することができる。
に応用した場合について説明したが、本発明は衛星放送
受信機以外に、垂直偏波および水平偏波の両方の偏波の
電波を受信する装置に応用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の受信装置によれ
ば、垂直偏波または水平偏波で送出された電波が、受信
手段により受信され、受信された電波が検波され、検波
された信号のレベルが検出手段により検出され、検出さ
れた信号レベルに対応して受信手段の偏波面が制御され
る。従って、使用者にわずらわしさを感じさせることな
く、信号レベルを最大にするように偏波面が自動的に調
整されるので、常に良好な画像または音声を視聴するこ
とができる。
ば、垂直偏波または水平偏波で送出された電波が、受信
手段により受信され、受信された電波が検波され、検波
された信号のレベルが検出手段により検出され、検出さ
れた信号レベルに対応して受信手段の偏波面が制御され
る。従って、使用者にわずらわしさを感じさせることな
く、信号レベルを最大にするように偏波面が自動的に調
整されるので、常に良好な画像または音声を視聴するこ
とができる。
【図1】本発明の受信装置を応用した衛星放送受信機の
一実施例の構成を示すブロック図である。
一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例における偏波面調整の動作を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図3】図1の実施例における割込み処理の動作を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図4】図1の実施例のレベル測定回路12の一実施例
の構成を示す回路図である。
の構成を示す回路図である。
【図5】図1の実施例の一次放射器2aの偏波面を示す
正面図である。
正面図である。
【図6】電波の偏波を説明するための図である。
【図7】衛星通信のチャンネル配置を説明するための図
である。
である。
1 通信衛星 2 パラボラアンテナ 2a 一次放射器 3 チューナブロック 4 FM復調回路 5 映像音声分離回路 6 ディエンファシス部 7 エネルギ拡散信号除去回路 8 4相DPSK復調回路 9 PCM復調回路 10 ディエンファシス部 11 レベル検出回路 12 レベル測定回路 13 選局マイコン 21 コンパレータ 22 抵抗 23 コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直偏波または水平偏波で送出された電
波を、偏波面を調整して受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された電波を検波する検波手段
と、 前記検波手段の出力の信号レベルを検出する検出手段
と、 前記検出手段により検出された信号レベルに対応して前
記受信手段の偏波面を制御する制御手段とを備えること
を特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016992A JPH05211457A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016992A JPH05211457A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05211457A true JPH05211457A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=12573269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4016992A Withdrawn JPH05211457A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05211457A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10020874B2 (en) | 2015-03-17 | 2018-07-10 | Nec Corporation | Antenna device, communication device and communication system |
| JP2020047996A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線通信装置、プログラムおよび無線通信システム |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP4016992A patent/JPH05211457A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10020874B2 (en) | 2015-03-17 | 2018-07-10 | Nec Corporation | Antenna device, communication device and communication system |
| EP3273538A4 (en) * | 2015-03-17 | 2018-10-24 | Nec Corporation | Antenna device, communication device and communication system |
| JP2020047996A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線通信装置、プログラムおよび無線通信システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4792993A (en) | TVRD receiver system with automatic bandwidth adjustment | |
| EP0149533B1 (en) | Apparatus for receiving super high frequency signals | |
| JPH0224253Y2 (ja) | ||
| JP3666513B2 (ja) | 受信装置、信号復調方法、アンテナ装置、受信システム、およびアンテナ方向調整方法 | |
| JPH06152447A (ja) | 衛星放送受信システムのアンテナ方向調整方法および装置 | |
| EP0512374B1 (en) | Audio level equalization of television sound, broadcast FM and national weather service FM radio signals | |
| JPH05211457A (ja) | 受信装置 | |
| JP3064351B2 (ja) | Bsチューナ | |
| JPH04302225A (ja) | 受信機 | |
| JPH04262684A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPH0786979A (ja) | Shf受信機 | |
| JP2577379Y2 (ja) | 衛星受信機 | |
| JP3118308B2 (ja) | ノイズ検出回路 | |
| JP3137077U (ja) | 特定放送信号受信不能又は拒否テレビジョン受像機 | |
| JP3100994B2 (ja) | 衛星放送受信機における受信レベル表示回路 | |
| JPH09326967A (ja) | シグナルレベル表示装置 | |
| JPH06141325A (ja) | 衛星放送受信機 | |
| JP4171429B2 (ja) | デジタル/アナログ共用放送受信装置および地上波デジタルテレビジョン受信装置 | |
| JPH0937163A (ja) | 車載用衛星放送受信機 | |
| JPH024543Y2 (ja) | ||
| EP1190568B1 (en) | Automatic gain control | |
| JPH06189220A (ja) | 放送受信装置 | |
| JP2704058B2 (ja) | 衛星信号受信装置 | |
| JPS63252020A (ja) | アンテナ監視装置 | |
| JPH0450707Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |