JPH0521385Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521385Y2 JPH0521385Y2 JP18985187U JP18985187U JPH0521385Y2 JP H0521385 Y2 JPH0521385 Y2 JP H0521385Y2 JP 18985187 U JP18985187 U JP 18985187U JP 18985187 U JP18985187 U JP 18985187U JP H0521385 Y2 JPH0521385 Y2 JP H0521385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runner
- mold
- resin
- branch
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 18
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 10
- 201000005569 Gout Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は多数個取樹脂成形金型に用いられるラ
ンナーバランス装置に関するものである。
ンナーバランス装置に関するものである。
従来の技術
多数個取の樹脂成形金型においては、全てのキ
ヤビテイの形状を同一にすることが必要である
が、そのためにはスプルーからゲートまでの距離
を全て同一長にすることが重要な技術である。例
えば、4個取の成形金型の場合、ランナーの配置
としてはH形配置あるいは円形配置が最も流動バ
ランスが良いことが判つている。そして、従来、
スプルー位置が、金型センターにない場合、H型
ランナー配置をベースとしたランナー配置にして
いる。
ヤビテイの形状を同一にすることが必要である
が、そのためにはスプルーからゲートまでの距離
を全て同一長にすることが重要な技術である。例
えば、4個取の成形金型の場合、ランナーの配置
としてはH形配置あるいは円形配置が最も流動バ
ランスが良いことが判つている。そして、従来、
スプルー位置が、金型センターにない場合、H型
ランナー配置をベースとしたランナー配置にして
いる。
以下、図面を参照しながら上述した従来の樹脂
成形金型について説明する。第2図a,bは、4
個取偏心スプルーにおける従来のランナー配置の
構成を示すものである。第2図において、1はス
プルー、2はH形に配置されたランナー、3はゲ
ート、4はキヤビテイ、5はコールドスラグウエ
ルである。樹脂の流れを説明すると、スプルー1
から流入する樹脂を一旦、金型センターに導き、
センターから4個のキヤビテイのゲート3まで、
同一流路長を経由して、キヤビテイ4に至る。
成形金型について説明する。第2図a,bは、4
個取偏心スプルーにおける従来のランナー配置の
構成を示すものである。第2図において、1はス
プルー、2はH形に配置されたランナー、3はゲ
ート、4はキヤビテイ、5はコールドスラグウエ
ルである。樹脂の流れを説明すると、スプルー1
から流入する樹脂を一旦、金型センターに導き、
センターから4個のキヤビテイのゲート3まで、
同一流路長を経由して、キヤビテイ4に至る。
考案が解決しようとする問題点
しかしながらこのようなランナー配置のまま、
樹脂を流すと下方に位置する2個のキヤビテイに
先に充填されてしまい、成形品精度の低下および
バラツキの要因となる。
樹脂を流すと下方に位置する2個のキヤビテイに
先に充填されてしまい、成形品精度の低下および
バラツキの要因となる。
またキヤビテイの大きさ、形状、成形時の樹脂
の温度、成形圧等、条件の変化によりランナーを
流れる樹脂は微妙に変化し、すべてのキヤビテイ
に同様に充填されない等の問題点があつた。
の温度、成形圧等、条件の変化によりランナーを
流れる樹脂は微妙に変化し、すべてのキヤビテイ
に同様に充填されない等の問題点があつた。
本考案は上記問題点を解決するために、スプル
ーから流入した樹脂が4コのゲートを通過する時
間およびキヤビテイに全て充填する時間を同一に
するランナー配置を決定しあるいは成型の条件に
あわせて導き出された金型のH型ランナー配置に
おける中央分岐部の位置、形状の異なる金型の部
分を、主金型の当該部分に交換可能に組み込むこ
との出来る多数個取金型ランナーバランス装置を
提供することを目的とするものである。
ーから流入した樹脂が4コのゲートを通過する時
間およびキヤビテイに全て充填する時間を同一に
するランナー配置を決定しあるいは成型の条件に
あわせて導き出された金型のH型ランナー配置に
おける中央分岐部の位置、形状の異なる金型の部
分を、主金型の当該部分に交換可能に組み込むこ
との出来る多数個取金型ランナーバランス装置を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案の金型ラン
ナーバランス装置はランナー中央部の分岐部形状
をY字形にし、成型条件にあわせて作られた分岐
部の位置形状の異なる金型の中央分岐部分を交換
可能に組込むことが出来るようにしたものであ
る。
ナーバランス装置はランナー中央部の分岐部形状
をY字形にし、成型条件にあわせて作られた分岐
部の位置形状の異なる金型の中央分岐部分を交換
可能に組込むことが出来るようにしたものであ
る。
作 用
上記構成によつて、樹脂がランナーを流れると
きに、Y字形状の分岐部のコーナーを通過する
際、Y字形状の上方進行方向の樹脂の流入が先行
し、その履歴を背負つてキヤビテイ側へ流れて行
く。その結果、天側への樹脂の流動が容易とな
り、4個のキヤビテイに、略々同時に樹脂を到達
させることが出来るものである。
きに、Y字形状の分岐部のコーナーを通過する
際、Y字形状の上方進行方向の樹脂の流入が先行
し、その履歴を背負つてキヤビテイ側へ流れて行
く。その結果、天側への樹脂の流動が容易とな
り、4個のキヤビテイに、略々同時に樹脂を到達
させることが出来るものである。
実施例
以下に本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。第1図a,bは本考案の一実施例における
4個取ランナーバランス装置の構成を示す平面図
及び側面図である。第1図において、11はスプ
ルー、12はH形に配置されたランナー、13は
グート、14はキヤビテイ、15は金型本体に着
脱自在に設けられた中央分岐部、16はコールド
スラグウエルである。
する。第1図a,bは本考案の一実施例における
4個取ランナーバランス装置の構成を示す平面図
及び側面図である。第1図において、11はスプ
ルー、12はH形に配置されたランナー、13は
グート、14はキヤビテイ、15は金型本体に着
脱自在に設けられた中央分岐部、16はコールド
スラグウエルである。
中央分岐位置を上側にスライドさせ、分岐形状
をY字形にすることにより、4個のキヤビテイへ
バランス良く樹脂を流入させることができる。ま
た成型条件にあわせて中央分岐部15の寸法は、
ランナーを流れる樹脂量、樹脂温、金型温度等の
条件にあわせて決定される。
をY字形にすることにより、4個のキヤビテイへ
バランス良く樹脂を流入させることができる。ま
た成型条件にあわせて中央分岐部15の寸法は、
ランナーを流れる樹脂量、樹脂温、金型温度等の
条件にあわせて決定される。
上記実施例によれば、分岐位置、分岐角度θの
異なる複数の着脱自在な中央分岐部15を有する
ことにより,さまざまな成形条件に対応しなが
ら、4個のキヤビテイに均等に樹脂を供給できる
ものである。
異なる複数の着脱自在な中央分岐部15を有する
ことにより,さまざまな成形条件に対応しなが
ら、4個のキヤビテイに均等に樹脂を供給できる
ものである。
考案の効果
以上のように本考案によれば精密成形金型で
は、4個の精密成型品の精度を確保するために、
金型精度、金型温調の均一性とともに重要とされ
るランナーバランスについて、ランナー部を流れ
る樹脂の挙動を明確にし、成形機の射出条件に対
応したランナーバランスが確保出来るように、ラ
ンナー中央分岐部を交換可能に金型に組み込むこ
とにより、最適ランナーバランスが得られるもの
である。
は、4個の精密成型品の精度を確保するために、
金型精度、金型温調の均一性とともに重要とされ
るランナーバランスについて、ランナー部を流れ
る樹脂の挙動を明確にし、成形機の射出条件に対
応したランナーバランスが確保出来るように、ラ
ンナー中央分岐部を交換可能に金型に組み込むこ
とにより、最適ランナーバランスが得られるもの
である。
第1図a,bは本考案の一実施例の金型ランナ
ーバランス装置の構成を示す平面図および側面
図、第2図a,bは従来例のランナーバランス装
置の構成を示す平面図および側面図である。 11……スプルー、12……ランナー、13…
…ゲート、14……キヤビテイ、15……中央分
岐部、16……コールドスラグウエル。
ーバランス装置の構成を示す平面図および側面
図、第2図a,bは従来例のランナーバランス装
置の構成を示す平面図および側面図である。 11……スプルー、12……ランナー、13…
…ゲート、14……キヤビテイ、15……中央分
岐部、16……コールドスラグウエル。
Claims (1)
- 4個取成形金型に略H字状に配設したランナー
の中央分岐部の分岐部形状をY字型に形成すると
ともにこの中央分岐部は成形金型に着脱自在に構
成し、分岐位置および分岐角度の異なる複数の中
央分岐部を前記成形金型に選択的に装着すること
によりランナーバランス調整可能としたことを特
徴とする金型ランナーバランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18985187U JPH0521385Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18985187U JPH0521385Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193412U JPH0193412U (ja) | 1989-06-20 |
| JPH0521385Y2 true JPH0521385Y2 (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=31480860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18985187U Expired - Lifetime JPH0521385Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521385Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP18985187U patent/JPH0521385Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193412U (ja) | 1989-06-20 |
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