JPH05214930A - 自動車の排気装置 - Google Patents
自動車の排気装置Info
- Publication number
- JPH05214930A JPH05214930A JP4221192A JP4221192A JPH05214930A JP H05214930 A JPH05214930 A JP H05214930A JP 4221192 A JP4221192 A JP 4221192A JP 4221192 A JP4221192 A JP 4221192A JP H05214930 A JPH05214930 A JP H05214930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- exhaust pipe
- exhaust
- hollow
- body frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エキゾーストパイプの共振周波数を変えるよ
うにして、振動に対して強固にする。 【構成】 断面丸形状の主管11の外周面に軸方向に沿っ
て一対に空洞管部12を形成したエキゾーストパイプ10
を、エキゾーストパイプ10に外力がかかる方向に空洞管
部12を位置させて車体フレーム5に設置した。車体フレ
ーム5に共振モードが発生しても、エキゾーストパイプ
10に力のかかる方向に主管11と空洞管部12とが連接され
ているので剛性が大きく、エキゾーストパイプ10の変形
は防止される。また、振動騒音も起きない。
うにして、振動に対して強固にする。 【構成】 断面丸形状の主管11の外周面に軸方向に沿っ
て一対に空洞管部12を形成したエキゾーストパイプ10
を、エキゾーストパイプ10に外力がかかる方向に空洞管
部12を位置させて車体フレーム5に設置した。車体フレ
ーム5に共振モードが発生しても、エキゾーストパイプ
10に力のかかる方向に主管11と空洞管部12とが連接され
ているので剛性が大きく、エキゾーストパイプ10の変形
は防止される。また、振動騒音も起きない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エキゾーストパイプを
連結使用した自動車の排気装置に関するものである。
連結使用した自動車の排気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、自動車1に搭
載されたエンジン2にはフランジ3を介してエキゾース
トパイプ4が連結されており、車体フレーム5に配置さ
れた緩衝部材6を介して吊設されている。エキゾースト
パイプ4は円筒状をしており、コンバータ7、マフラー
8を連接している。また、エキゾーストパイプ4は車体
前後方向に長く配設されているので、車体の振動に共振
することによって図6に示すように、破線で示す共振モ
ードが発生する。このため、共振による外力が強い場合
には変形する虞があるのでエキゾーストパイプ4を2重
管構造にしたり厚みtを2tにしたりして補強している
(図7のa,b参照)。このほか、マフラー8にも2重
管構造を形成したり(実公昭59-5143 号公報参照)、マ
フラーのアウトレットパイプの内部に隔壁を設けたりし
ている(実開昭61-197211 号公報参照)。
載されたエンジン2にはフランジ3を介してエキゾース
トパイプ4が連結されており、車体フレーム5に配置さ
れた緩衝部材6を介して吊設されている。エキゾースト
パイプ4は円筒状をしており、コンバータ7、マフラー
8を連接している。また、エキゾーストパイプ4は車体
前後方向に長く配設されているので、車体の振動に共振
することによって図6に示すように、破線で示す共振モ
ードが発生する。このため、共振による外力が強い場合
には変形する虞があるのでエキゾーストパイプ4を2重
管構造にしたり厚みtを2tにしたりして補強している
(図7のa,b参照)。このほか、マフラー8にも2重
管構造を形成したり(実公昭59-5143 号公報参照)、マ
フラーのアウトレットパイプの内部に隔壁を設けたりし
ている(実開昭61-197211 号公報参照)。
【0003】また、図8、図9に示すように、エキゾー
ストパイプ4の折曲部に添ってリーンフォースメント9
を取付けることや、マフラー8との接続部にリーンフォ
ースメント9を取付けて強固にしている。
ストパイプ4の折曲部に添ってリーンフォースメント9
を取付けることや、マフラー8との接続部にリーンフォ
ースメント9を取付けて強固にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エキゾ
ーストパイプ4を2重管構造等にして厚みtを2tにす
ることは重量の増加になり、また、リーンフォースメン
ト9を使用すれば部品点数の増加、加工工程の増加とな
る。このように製作上の制約から共振周波数を十分に高
めることができない。
ーストパイプ4を2重管構造等にして厚みtを2tにす
ることは重量の増加になり、また、リーンフォースメン
ト9を使用すれば部品点数の増加、加工工程の増加とな
る。このように製作上の制約から共振周波数を十分に高
めることができない。
【0005】本発明は、一直径方向に剛性のあるエキゾ
ーストパイプを利用した自動車の排気装置を提供するこ
とを目的とする。
ーストパイプを利用した自動車の排気装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、断面丸形状の主管の外周面に軸方向に沿っ
て一か所または一対に空洞管部を形成したエキゾースト
パイプを、該エキゾーストパイプに外力がかかる方向に
前記空洞管部を位置させて車体フレームに設置したこと
を特徴とする。
するために、断面丸形状の主管の外周面に軸方向に沿っ
て一か所または一対に空洞管部を形成したエキゾースト
パイプを、該エキゾーストパイプに外力がかかる方向に
前記空洞管部を位置させて車体フレームに設置したこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は上記のように構成するものであるの
で、車体フレームに共振モードが発生しても、エキゾー
ストパイプに力のかかる方向に主管と空洞管部とが連接
されているので剛性が大きく、エキゾーストパイプの変
形は防止される。
で、車体フレームに共振モードが発生しても、エキゾー
ストパイプに力のかかる方向に主管と空洞管部とが連接
されているので剛性が大きく、エキゾーストパイプの変
形は防止される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1に示すように、緩衝部材6を介してエキ
ゾーストパイプ10が車体フレーム5に吊設され、図2の
aに示すように主管11の上下位置に空洞管部12が連設さ
れている。実施例では、空洞管部12の半径rはd/4と
され外形は半円状であり、厚みtは均一にされている。
このほか、外周の一方だけに空洞管部12を設けたり、空
洞管部12の半径rが主管11と同径のものを設けたりして
も良い(図2b,c参照)。
説明する。図1に示すように、緩衝部材6を介してエキ
ゾーストパイプ10が車体フレーム5に吊設され、図2の
aに示すように主管11の上下位置に空洞管部12が連設さ
れている。実施例では、空洞管部12の半径rはd/4と
され外形は半円状であり、厚みtは均一にされている。
このほか、外周の一方だけに空洞管部12を設けたり、空
洞管部12の半径rが主管11と同径のものを設けたりして
も良い(図2b,c参照)。
【0009】上記の構造のエキゾーストパイプ10を取付
けた自動車1においては、図1に示すように、曲げ共振
周波数によって矢印方向に外力が加わるが空洞管部12が
連設され剛性が大きいために変形しにくい。また、図
3、図4に示すように、共振周波数が高いほうにずれ、
室内のこもり音も抑えることができる。このように、空
洞管部12を連設することで変形方向の曲げ剛性を向上す
ると共に、排気系曲げ共振による振動騒音も低減させる
ことができる。
けた自動車1においては、図1に示すように、曲げ共振
周波数によって矢印方向に外力が加わるが空洞管部12が
連設され剛性が大きいために変形しにくい。また、図
3、図4に示すように、共振周波数が高いほうにずれ、
室内のこもり音も抑えることができる。このように、空
洞管部12を連設することで変形方向の曲げ剛性を向上す
ると共に、排気系曲げ共振による振動騒音も低減させる
ことができる。
【0010】ここで、実施例のエキゾーストパイプ10と
従来の剛性を大きくした2重管構造の増加重量比Vにつ
いて説明する。ただし、空洞管部12を内径r=d/4と
し2つで全円とする。また、厚みtを直径dより十分小
さいものとする。 A:実施例のエキゾーストパイプの断面積×L(全長) B:2重管構造のエキゾーストパイプの断面積×L V=A/B =2πr/2π(d/2)=(d/4)/(d/2) =1/2 したがって、重量の増加は従来の方法に比べ半分です
む。
従来の剛性を大きくした2重管構造の増加重量比Vにつ
いて説明する。ただし、空洞管部12を内径r=d/4と
し2つで全円とする。また、厚みtを直径dより十分小
さいものとする。 A:実施例のエキゾーストパイプの断面積×L(全長) B:2重管構造のエキゾーストパイプの断面積×L V=A/B =2πr/2π(d/2)=(d/4)/(d/2) =1/2 したがって、重量の増加は従来の方法に比べ半分です
む。
【0011】なお、リーンフォースメント9の追加の必
要がないので加工工程が減り部品点数も減るので作業性
が良い。また、排気ガスの通路は従来通り丸断面なので
排気騒音やエンジン出力特性に影響を与えないものであ
る。また、エンジン等の吸気管側でも長いパイプは実施
例のように空洞管部12を連設することによって軽量かつ
剛性を大きくすることができる。
要がないので加工工程が減り部品点数も減るので作業性
が良い。また、排気ガスの通路は従来通り丸断面なので
排気騒音やエンジン出力特性に影響を与えないものであ
る。また、エンジン等の吸気管側でも長いパイプは実施
例のように空洞管部12を連設することによって軽量かつ
剛性を大きくすることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるから、パイプの厚みを全周において厚くしなくて
も、空洞管部を外力の向きに合わせて設置することで剛
性が大きくなり、エキゾーストパイプの変形は防止され
る。このため、大幅な重量アップを伴わずに共振周波数
を高めることができる。また、厚さを薄くして一体にす
ることができるので作業性、加工性が良くなる。
あるから、パイプの厚みを全周において厚くしなくて
も、空洞管部を外力の向きに合わせて設置することで剛
性が大きくなり、エキゾーストパイプの変形は防止され
る。このため、大幅な重量アップを伴わずに共振周波数
を高めることができる。また、厚さを薄くして一体にす
ることができるので作業性、加工性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の自動車の排気装置の側面
図である。
図である。
【図2】実施例のエキゾーストパイプの各種a,b,c
の断面図である。
の断面図である。
【図3】実施例のエキゾーストパイプの曲げ共振周波数
の推移を示すグラフである。
の推移を示すグラフである。
【図4】実施例のエキゾーストパイプを使用した自動車
の室内こもり音とエンジン回転数との関係を示すグラフ
である。
の室内こもり音とエンジン回転数との関係を示すグラフ
である。
【図5】従来の自動車の排気装置の側面図である。
【図6】従来の自動車のエキゾーストパイプの側面図で
ある。
ある。
【図7】従来のエキゾーストパイプの各種a,bの断面
図である。
図である。
【図8】従来のエキゾーストパイプの折曲部の斜視図で
ある。
ある。
【図9】従来のエキゾーストパイプのマフラーとの連結
部との斜視図である。
部との斜視図である。
5 車体フレーム 10 エキゾーストパイプ 11 主管 12 空洞管部
Claims (1)
- 【請求項1】 断面丸形状の主管の外周面に軸方向に沿
って一か所または一対に空洞管部を形成したエキゾース
トパイプを、該エキゾーストパイプに外力がかかる方向
に前記空洞管部を位置させて車体フレームに設置したこ
とを特徴とする自動車の排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221192A JPH05214930A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 自動車の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221192A JPH05214930A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 自動車の排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05214930A true JPH05214930A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=12629694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4221192A Pending JPH05214930A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 自動車の排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05214930A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008261229A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エンジンの排気装置 |
| EP3032063A1 (de) * | 2014-12-12 | 2016-06-15 | Eberspächer Exhaust Technology GmbH & Co. KG | Abgasrohr |
| JP2019116858A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の排気装置 |
| JP2021172238A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-01 | 株式会社クボタ | 作業車のマフラ装置及び作業車 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4221192A patent/JPH05214930A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008261229A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エンジンの排気装置 |
| EP3032063A1 (de) * | 2014-12-12 | 2016-06-15 | Eberspächer Exhaust Technology GmbH & Co. KG | Abgasrohr |
| DE102014225749A1 (de) | 2014-12-12 | 2016-06-16 | Eberspächer Exhaust Technology GmbH & Co. KG | Abgasrohr |
| US9644510B2 (en) | 2014-12-12 | 2017-05-09 | Eberspächer Exhaust Technology GmbH & Co. KG | Exhaust pipe |
| DE102014225749B4 (de) | 2014-12-12 | 2018-03-22 | Eberspächer Exhaust Technology GmbH & Co. KG | Abgas führendes Rohr und Abgasanlage |
| JP2019116858A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の排気装置 |
| JP2021172238A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-01 | 株式会社クボタ | 作業車のマフラ装置及び作業車 |
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