JPH05216763A - 2段tlbを用いたアドレス変換方式 - Google Patents
2段tlbを用いたアドレス変換方式Info
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- JPH05216763A JPH05216763A JP4017820A JP1782092A JPH05216763A JP H05216763 A JPH05216763 A JP H05216763A JP 4017820 A JP4017820 A JP 4017820A JP 1782092 A JP1782092 A JP 1782092A JP H05216763 A JPH05216763 A JP H05216763A
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- tlb
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のTLBに簡単なハードウェアと高速な
メモリを付加することにより、TLBのヒット率を向上
させ、高速なアドレス変換を行うことができるアドレス
変換方式を提供すること。 【構成】 アドレス変換を行うに際して、第1のTLB
2を参照し、ヒットした場合には、第1のTLB2より
実ページ・アドレスを読み出して、実ページ・アドレス
に論理アドレス1のオフセットを加えることにより物理
アドレス4を生成する。また、ミス・ヒットの場合に
は、第2のTLB3を参照し、ヒットすると第2のTL
B3より実ページ・アドレスを読み出して、物理アドレ
ス4を生成する。さらに、第2のTLB3を参照した結
果、ミス・ヒットであると、主記憶装置上に設けられた
セグメント・テーブルとページ・テーブルを参照するこ
とにより実ページアドレスを求める。
メモリを付加することにより、TLBのヒット率を向上
させ、高速なアドレス変換を行うことができるアドレス
変換方式を提供すること。 【構成】 アドレス変換を行うに際して、第1のTLB
2を参照し、ヒットした場合には、第1のTLB2より
実ページ・アドレスを読み出して、実ページ・アドレス
に論理アドレス1のオフセットを加えることにより物理
アドレス4を生成する。また、ミス・ヒットの場合に
は、第2のTLB3を参照し、ヒットすると第2のTL
B3より実ページ・アドレスを読み出して、物理アドレ
ス4を生成する。さらに、第2のTLB3を参照した結
果、ミス・ヒットであると、主記憶装置上に設けられた
セグメント・テーブルとページ・テーブルを参照するこ
とにより実ページアドレスを求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理アドレスを物理アド
レスに高速に変換するためのトランスレーション・ルッ
クアサイド・バッファ(以下、TLBと称す)を用いた
アドレス変換方式に関し、特に、本発明はTLBを2段
設けることにより、TLBのヒット率を向上させ高速な
アドレス変換を行うことができる2段TLBを用いたア
ドレス変換方式に関するものである。
レスに高速に変換するためのトランスレーション・ルッ
クアサイド・バッファ(以下、TLBと称す)を用いた
アドレス変換方式に関し、特に、本発明はTLBを2段
設けることにより、TLBのヒット率を向上させ高速な
アドレス変換を行うことができる2段TLBを用いたア
ドレス変換方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、論理アドレスから物理アドレ
スへの変換を高速に行うためTLBをシステム内に設け
ることが行われている。図5は従来におけるTLBを用
いたアドレス変換を示す図であり、また、図6はそのフ
ローチャートである。
スへの変換を高速に行うためTLBをシステム内に設け
ることが行われている。図5は従来におけるTLBを用
いたアドレス変換を示す図であり、また、図6はそのフ
ローチャートである。
【0003】図5において、101は論理アドレス、1
01aはセグメント番号、101bはページ番号、10
1cはオフセット、102はTLB、102aは論理ア
ドレス、102bは実ページ・アドレス、103は比較
器、105は物理アドレス生成処理、104はテーブル
・ウオーク処理、104aはセグメント・テーブル、1
04bはページ・テーブルである。
01aはセグメント番号、101bはページ番号、10
1cはオフセット、102はTLB、102aは論理ア
ドレス、102bは実ページ・アドレス、103は比較
器、105は物理アドレス生成処理、104はテーブル
・ウオーク処理、104aはセグメント・テーブル、1
04bはページ・テーブルである。
【0004】同図において、論理アドレス101はセグ
メント番号101a,ページ番号101b,ページ内オ
フセット101cからなり、TLB102には論理アド
レス(セグメント番号とページ番号)に対応付けて実ペ
ージ・アドレス102bが格納されている。比較器10
3は論理アドレス101のセグメント番号101a、ペ
ージ番号101bに対応した実ページ・アドレスがTL
B102内に格納されているか否かを判別し、格納され
ている場合には一致信号103aを出力し、格納されて
いない場合には、不一致信号103bを出力する。
メント番号101a,ページ番号101b,ページ内オ
フセット101cからなり、TLB102には論理アド
レス(セグメント番号とページ番号)に対応付けて実ペ
ージ・アドレス102bが格納されている。比較器10
3は論理アドレス101のセグメント番号101a、ペ
ージ番号101bに対応した実ページ・アドレスがTL
B102内に格納されているか否かを判別し、格納され
ている場合には一致信号103aを出力し、格納されて
いない場合には、不一致信号103bを出力する。
【0005】セグメント・テーブル104a、ページ・
テーブル104bは主記憶装置上に設けられたアドレス
管理テーブルであり、セグメント・テーブル104aに
は論理アドレスのセグメント番号に対応付けてページ・
テーブル104bの先頭アドレスが格納されており、ペ
ージ・テーブル104bには論理アドレスのページ番号
に対応付けて実ページ・アドレスが格納されている。
テーブル104bは主記憶装置上に設けられたアドレス
管理テーブルであり、セグメント・テーブル104aに
は論理アドレスのセグメント番号に対応付けてページ・
テーブル104bの先頭アドレスが格納されており、ペ
ージ・テーブル104bには論理アドレスのページ番号
に対応付けて実ページ・アドレスが格納されている。
【0006】次ぎに、図6のフローチャートにより図5
に示す従来例の動作を説明する。論理アドレス101が
与えられると、TLB102を参照して(ステップS
1)、与えられた論理アドレス(セグメント番号とペー
ジ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB102
内に格納されているか否かを比較器103により判別す
る(ステップS2)。
に示す従来例の動作を説明する。論理アドレス101が
与えられると、TLB102を参照して(ステップS
1)、与えられた論理アドレス(セグメント番号とペー
ジ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB102
内に格納されているか否かを比較器103により判別す
る(ステップS2)。
【0007】与えられた論理アドレス(セグメント番号
とページ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB
102内に格納されている場合には(ヒットした場
合)、ステップS8に行き、論理アドレス101のセグ
メント番号101a,ページ番号101bに対応する実
ページ・アドレス102bをTLB102より読みだ
し、ステップS9において、TLB102より読みだし
た実ページ・アドレス102bに論理アドレス101の
ページ内オフセット101cを加えて、物理アドレスを
得る。
とページ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB
102内に格納されている場合には(ヒットした場
合)、ステップS8に行き、論理アドレス101のセグ
メント番号101a,ページ番号101bに対応する実
ページ・アドレス102bをTLB102より読みだ
し、ステップS9において、TLB102より読みだし
た実ページ・アドレス102bに論理アドレス101の
ページ内オフセット101cを加えて、物理アドレスを
得る。
【0008】また、ステップS2において、与えられた
論理アドレス(セグメント番号とページ番号)に対応し
た実ページ・アドレスがTLB102内に格納されてい
ない場合(ミス・ヒットの場合)には、テーブル・ウォ
ーク処理を行う。すなわち、ステップS3に行き、主記
憶装置上に設けられたアドレス管理テーブルのセグメン
ト・テーブル104aを参照して、論理アドレス101
のセグメント番号101aより、ページ・テーブル10
4bの先頭アドレスを得る。
論理アドレス(セグメント番号とページ番号)に対応し
た実ページ・アドレスがTLB102内に格納されてい
ない場合(ミス・ヒットの場合)には、テーブル・ウォ
ーク処理を行う。すなわち、ステップS3に行き、主記
憶装置上に設けられたアドレス管理テーブルのセグメン
ト・テーブル104aを参照して、論理アドレス101
のセグメント番号101aより、ページ・テーブル10
4bの先頭アドレスを得る。
【0009】ついで、ステップS3で求めたページ・テ
ーブル104bの先頭アドレスよりページ・テーブル1
04bを参照して(ステップS4)、実ページ・アドレ
ス102bを得る(ステップS5)。ステップS6にお
いて、ステップS5において求めた実ページ・アドレス
をTLB102に格納したのち、ステップS7におい
て、TLB102を参照して、実ページ・アドレスを求
めて、ステップS8、ステップS9において物理アドレ
スを得る。
ーブル104bの先頭アドレスよりページ・テーブル1
04bを参照して(ステップS4)、実ページ・アドレ
ス102bを得る(ステップS5)。ステップS6にお
いて、ステップS5において求めた実ページ・アドレス
をTLB102に格納したのち、ステップS7におい
て、TLB102を参照して、実ページ・アドレスを求
めて、ステップS8、ステップS9において物理アドレ
スを得る。
【0010】従来のアドレス変換方式においては、上記
したように、TLBにヒットしたときは、高速に論理ア
ドレスから物理アドレスに変換することが可能で、シス
テムの高速化を図ることができるが、ミス・ヒットの場
合には、セグメント・テーブルやページ・テーブルなど
の主記憶装置上に設けられたアドレス管理テーブルを検
索して物理アドレスを得る必要があり、システム全体の
処理スピードの低下の大きな要因となっていた。
したように、TLBにヒットしたときは、高速に論理ア
ドレスから物理アドレスに変換することが可能で、シス
テムの高速化を図ることができるが、ミス・ヒットの場
合には、セグメント・テーブルやページ・テーブルなど
の主記憶装置上に設けられたアドレス管理テーブルを検
索して物理アドレスを得る必要があり、システム全体の
処理スピードの低下の大きな要因となっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
方式の欠点を改善するためになされたものであって、従
来のTLBに簡単なハードウェアと高速なメモリを付加
することにより、TLBのヒット率を向上させ、高速な
アドレス変換を行うことができるアドレス変換方式を提
供することを目的とする。
方式の欠点を改善するためになされたものであって、従
来のTLBに簡単なハードウェアと高速なメモリを付加
することにより、TLBのヒット率を向上させ、高速な
アドレス変換を行うことができるアドレス変換方式を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。本発明は上記課題を解決するため、図1
に示すように、論理アドレスのセグメント番号とページ
番号に対応した実ページ・アドレスを格納した第1のT
LB2と、少なくとも第1のTLBより容量の大きな、
論理アドレスのセグメント番号とページ番号に対応した
実ページ・アドレスを格納した第2のTLB3を設けた
ものである。
ック図である。本発明は上記課題を解決するため、図1
に示すように、論理アドレスのセグメント番号とページ
番号に対応した実ページ・アドレスを格納した第1のT
LB2と、少なくとも第1のTLBより容量の大きな、
論理アドレスのセグメント番号とページ番号に対応した
実ページ・アドレスを格納した第2のTLB3を設けた
ものである。
【0013】そして、与えられた論理アドレス1を物理
アドレス4に変換するに際して、第1のTLB2を参照
し、与えられた論理アドレス1のセグメント番号とペー
ジ番号に対応した実ページ・アドレスが第1のTLB2
に格納されている場合には、第1のTLB2より実ペー
ジ・アドレスを読み出して、実ページ・アドレスに論理
アドレス1のオフセットを加えることにより物理アドレ
ス4を生成する。
アドレス4に変換するに際して、第1のTLB2を参照
し、与えられた論理アドレス1のセグメント番号とペー
ジ番号に対応した実ページ・アドレスが第1のTLB2
に格納されている場合には、第1のTLB2より実ペー
ジ・アドレスを読み出して、実ページ・アドレスに論理
アドレス1のオフセットを加えることにより物理アドレ
ス4を生成する。
【0014】また、与えられた論理アドレス1のセグメ
ント番号とページ番号に対応した実ページ・アドレスが
第1のTLB2に格納されていない場合には、第2のT
LB3を参照する。そして、与えられた論理アドレス1
のセグメント番号とページ番号に対応した実ページ・ア
ドレスが第2のTLB3に格納されている場合には、第
2のTLB3より実ページ・アドレスを読み出して、実
ページ・アドレスに論理アドレス1のオフセットを加え
ることにより物理アドレス4を生成する。
ント番号とページ番号に対応した実ページ・アドレスが
第1のTLB2に格納されていない場合には、第2のT
LB3を参照する。そして、与えられた論理アドレス1
のセグメント番号とページ番号に対応した実ページ・ア
ドレスが第2のTLB3に格納されている場合には、第
2のTLB3より実ページ・アドレスを読み出して、実
ページ・アドレスに論理アドレス1のオフセットを加え
ることにより物理アドレス4を生成する。
【0015】さらに、与えられた論理アドレス1のセグ
メント番号とページ番号に対応した実ページ・アドレス
が第2のTLB3に格納されていない場合には、主記憶
装置上に設けられたセグメント・テーブルとページ・テ
ーブルを参照することにより実ページアドレスを求め、
求めた実ページ・アドレスを第1および第2のTLB
2,3に格納するとともに、求めた実ページ・アドレス
に論理アドレス1のオフセットを加えることにより物理
アドレス4を生成するように構成したものである。
メント番号とページ番号に対応した実ページ・アドレス
が第2のTLB3に格納されていない場合には、主記憶
装置上に設けられたセグメント・テーブルとページ・テ
ーブルを参照することにより実ページアドレスを求め、
求めた実ページ・アドレスを第1および第2のTLB
2,3に格納するとともに、求めた実ページ・アドレス
に論理アドレス1のオフセットを加えることにより物理
アドレス4を生成するように構成したものである。
【0016】またさらに、上記第2のTLB3は高速で
容量の大きなメモリ上に設けることができる。
容量の大きなメモリ上に設けることができる。
【0017】
【作用】高速で容量の大きな第2のTLB3を設け、与
えられた論理アドレス1のセグメント番号とページ番号
に対応した実ページ・アドレスが第1のTLB2に格納
されていない場合には、第2のTLB3を参照し、第2
のTLB3より実ページ・アドレスを読み出して物理ア
ドレスを生成するように構成したので、第1のTLB2
に、与えられた論理アドレス1のセグメント番号とペー
ジ番号に対応した実ページ・アドレスが格納されていな
い場合に、直ちに、主記憶装置上に設けられたセグメン
ト・テーブルとページ・テーブルを参照しに行くことが
なく、アドレス変換を高速に行うことができる。
えられた論理アドレス1のセグメント番号とページ番号
に対応した実ページ・アドレスが第1のTLB2に格納
されていない場合には、第2のTLB3を参照し、第2
のTLB3より実ページ・アドレスを読み出して物理ア
ドレスを生成するように構成したので、第1のTLB2
に、与えられた論理アドレス1のセグメント番号とペー
ジ番号に対応した実ページ・アドレスが格納されていな
い場合に、直ちに、主記憶装置上に設けられたセグメン
ト・テーブルとページ・テーブルを参照しに行くことが
なく、アドレス変換を高速に行うことができる。
【0018】
【実施例】図2は本発明の1実施例を示す図である。同
図において、図5の従来例と同一のものについては同一
の符号が付されており、101は論理アドレス、101
aはセグメント番号、101bはページ番号、101c
はオフセット、102はTLB、102aは論理アドレ
ス、102bは実ページ・アドレス、103は比較器、
105は物理アドレス生成処理、104はテーブル・ウ
オーク処理である。
図において、図5の従来例と同一のものについては同一
の符号が付されており、101は論理アドレス、101
aはセグメント番号、101bはページ番号、101c
はオフセット、102はTLB、102aは論理アドレ
ス、102bは実ページ・アドレス、103は比較器、
105は物理アドレス生成処理、104はテーブル・ウ
オーク処理である。
【0019】また、図2において、106は第2のTL
B(以下、ExTLBと称す)、106aは論理アドレ
ス、106bは実ページ・アドレス、107は第2の比
較器である。本実施例においては、図5に示した従来例
のものに、ExTLB106、比較器107が付加され
ており、同図におけるExTLB106は大容量、且
つ、高速なメモリから構成され、TBL102と同様、
ExTLB106には論理アドレス(セグメント番号と
ページ番号)に対応付けて実ページ・アドレス106b
が格納されている。
B(以下、ExTLBと称す)、106aは論理アドレ
ス、106bは実ページ・アドレス、107は第2の比
較器である。本実施例においては、図5に示した従来例
のものに、ExTLB106、比較器107が付加され
ており、同図におけるExTLB106は大容量、且
つ、高速なメモリから構成され、TBL102と同様、
ExTLB106には論理アドレス(セグメント番号と
ページ番号)に対応付けて実ページ・アドレス106b
が格納されている。
【0020】図3は図2に示した実施例の動作を示すフ
ローチャートであり、図3のフローチャートを用いて、
図2の実施例の動作を説明する。論理アドレス101が
与えられると、TLB102を参照して(ステップT
1)、与えられた論理アドレス(セグメント番号とペー
ジ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB102
内に格納されているか否かを比較器103により判別す
る(ステップT2)。
ローチャートであり、図3のフローチャートを用いて、
図2の実施例の動作を説明する。論理アドレス101が
与えられると、TLB102を参照して(ステップT
1)、与えられた論理アドレス(セグメント番号とペー
ジ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB102
内に格納されているか否かを比較器103により判別す
る(ステップT2)。
【0021】与えられた論理アドレス(セグメント番号
とページ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB
102内に格納されている場合には(ヒットした場
合)、ステップT13に行き、論理アドレス101のセ
グメント番号101a,ページ番号101bに対応する
実ページ・アドレス102bをTLB102より読みだ
し、ステップT14において、TLB102より読みだ
した実ページ・アドレス102bに論理アドレス101
のページ内オフセット101cを加えて、物理アドレス
を得る。
とページ番号)に対応した実ページ・アドレスがTLB
102内に格納されている場合には(ヒットした場
合)、ステップT13に行き、論理アドレス101のセ
グメント番号101a,ページ番号101bに対応する
実ページ・アドレス102bをTLB102より読みだ
し、ステップT14において、TLB102より読みだ
した実ページ・アドレス102bに論理アドレス101
のページ内オフセット101cを加えて、物理アドレス
を得る。
【0022】また、ステップT2において、与えられた
論理アドレス(セグメント番号とページ番号)に対応し
た実ページ・アドレスがTLB102内に格納されてい
ない場合(ミス・ヒットの場合)には、ステップT3に
行き、ExTLB106を参照し、与えられた論理アド
レス(セグメント番号とページ番号)に対応した実ペー
ジ・アドレスがExTLB106内に格納されているか
否かを比較器107により判別する(ステップT4)。
論理アドレス(セグメント番号とページ番号)に対応し
た実ページ・アドレスがTLB102内に格納されてい
ない場合(ミス・ヒットの場合)には、ステップT3に
行き、ExTLB106を参照し、与えられた論理アド
レス(セグメント番号とページ番号)に対応した実ペー
ジ・アドレスがExTLB106内に格納されているか
否かを比較器107により判別する(ステップT4)。
【0023】与えられた論理アドレス(セグメント番号
とページ番号)に対応した実ページ・アドレスがExT
LB106内に格納されている場合には(ヒットした場
合)、ステップT5に行き、ExTLB106より実ペ
ージ・アドレス106bを得て、ステップT6におい
て、実ページ・アドレス106bをExTLB106よ
りTLB102へ格納する。
とページ番号)に対応した実ページ・アドレスがExT
LB106内に格納されている場合には(ヒットした場
合)、ステップT5に行き、ExTLB106より実ペ
ージ・アドレス106bを得て、ステップT6におい
て、実ページ・アドレス106bをExTLB106よ
りTLB102へ格納する。
【0024】ついで、ステップT7において、TLB1
02を参照して、ステップT13に行き、前述したよう
に、物理アドレスを得る。また、ステップT4におい
て、与えられた論理アドレス(セグメント番号とページ
番号)に対応した実ページ・アドレスがExTLB10
6内に格納されていない場合(ミス・ヒットの場合)に
は、図6の従来例に示した場合と同様、テーブル・ウオ
ーク処理を行う。
02を参照して、ステップT13に行き、前述したよう
に、物理アドレスを得る。また、ステップT4におい
て、与えられた論理アドレス(セグメント番号とページ
番号)に対応した実ページ・アドレスがExTLB10
6内に格納されていない場合(ミス・ヒットの場合)に
は、図6の従来例に示した場合と同様、テーブル・ウオ
ーク処理を行う。
【0025】すなわち、ステップT8に行き、主記憶装
置上に設けられたアドレス管理テーブルのセグメント・
テーブルを参照して、論理アドレス101のセグメント
番号101aより、ページ・テーブルの先頭アドレスを
得る。ついで、ステップT8で求めたページ・テーブル
の先頭アドレスよりページ・テーブルを参照して(ステ
ップT9)、実ページ・アドレス102bを得る(ステ
ップT10)。
置上に設けられたアドレス管理テーブルのセグメント・
テーブルを参照して、論理アドレス101のセグメント
番号101aより、ページ・テーブルの先頭アドレスを
得る。ついで、ステップT8で求めたページ・テーブル
の先頭アドレスよりページ・テーブルを参照して(ステ
ップT9)、実ページ・アドレス102bを得る(ステ
ップT10)。
【0026】ステップT11において、ステップT10
において求めた実ページ・アドレスをTLB102およ
びExTLB106に格納したのち、ステップT12に
おいて、TLB102を参照して、実ページ・アドレス
を得て、前述したように、ステップT13、ステップT
14において物理アドレスを得る。本実施例において
は、以上のように、従来のTLBに加え、大容量で高速
なメモリ上にアドレス変換用の第2のTLBを設けたの
で、TLBのヒット率を向上させることができる。ま
た、従来においては、TLBを参照する際、アクセスす
る範囲がページをまたがり、TBLのエントリを越える
ページ数になると、TLBフォルトが起き、主記憶装置
上のアドレス管理テーブル参照することとなるが、上記
実施例のように、大容量のTLBを2段目に設けること
により、上記の場合でも、主記憶装置上のアドレス管理
テーブル参照をすることなく高速にアドレス変換を行う
ことができる。
において求めた実ページ・アドレスをTLB102およ
びExTLB106に格納したのち、ステップT12に
おいて、TLB102を参照して、実ページ・アドレス
を得て、前述したように、ステップT13、ステップT
14において物理アドレスを得る。本実施例において
は、以上のように、従来のTLBに加え、大容量で高速
なメモリ上にアドレス変換用の第2のTLBを設けたの
で、TLBのヒット率を向上させることができる。ま
た、従来においては、TLBを参照する際、アクセスす
る範囲がページをまたがり、TBLのエントリを越える
ページ数になると、TLBフォルトが起き、主記憶装置
上のアドレス管理テーブル参照することとなるが、上記
実施例のように、大容量のTLBを2段目に設けること
により、上記の場合でも、主記憶装置上のアドレス管理
テーブル参照をすることなく高速にアドレス変換を行う
ことができる。
【0027】図4は図2の実施例におけるTLB102
およびExTLB106の具体的実施例を示す図であ
り、図4aはTLB102の具体的実施例を示し、図4
bはExTLB106の具体的実施例を示す。図4aに
おいて、101は論理アドレス、101aはセグメント
番号、101bはページ番号、101cはオフセット、
12はTLB(図2のTLB102に対応、同図におい
ては、セグメント番号とページ番号からなる論理アドレ
ス部のみが示されている)、13は比較器、14はオア
回路を示す。
およびExTLB106の具体的実施例を示す図であ
り、図4aはTLB102の具体的実施例を示し、図4
bはExTLB106の具体的実施例を示す。図4aに
おいて、101は論理アドレス、101aはセグメント
番号、101bはページ番号、101cはオフセット、
12はTLB(図2のTLB102に対応、同図におい
ては、セグメント番号とページ番号からなる論理アドレ
ス部のみが示されている)、13は比較器、14はオア
回路を示す。
【0028】図4aにおけるTLB12は32エントリ
のフルアソシエイティブ方式のTLBであり、比較器1
3はTLB12のエントリ数に対応した数、即ち、32
個設けられている。同図において、論理アドレス101
が与えられると、比較器13は与えられた論理アドレス
101のセグメント番号101aおよびページ番号10
1bとTLB12に格納された論理アドレス(セグメン
ト番号とページ番号)を比較する。そして、与えられた
論理アドレス101のセグメント番号101aおよびペ
ージ番号101bに対応した実ページ・アドレスがTL
B12に格納されている場合には(ヒットした場合)、
比較器13のいずれかが一致信号を発生し、オア回路1
4からヒット信号が出力されるとともに、論理アドレス
101に対応した実ページ・アドレスが読みだされる。
のフルアソシエイティブ方式のTLBであり、比較器1
3はTLB12のエントリ数に対応した数、即ち、32
個設けられている。同図において、論理アドレス101
が与えられると、比較器13は与えられた論理アドレス
101のセグメント番号101aおよびページ番号10
1bとTLB12に格納された論理アドレス(セグメン
ト番号とページ番号)を比較する。そして、与えられた
論理アドレス101のセグメント番号101aおよびペ
ージ番号101bに対応した実ページ・アドレスがTL
B12に格納されている場合には(ヒットした場合)、
比較器13のいずれかが一致信号を発生し、オア回路1
4からヒット信号が出力されるとともに、論理アドレス
101に対応した実ページ・アドレスが読みだされる。
【0029】図4bはExTLB102の具体的実施例
を示す図であり、同図において、101は論理アドレ
ス、15はExTLB、16は比較器である。同図にお
けるExTLB15は32Kエントリのダイレクト・マ
ッピング方式のTLBであり、セグメント番号101
a、ページ番号101bの内の15ビットで参照するエ
ントリを指定する。
を示す図であり、同図において、101は論理アドレ
ス、15はExTLB、16は比較器である。同図にお
けるExTLB15は32Kエントリのダイレクト・マ
ッピング方式のTLBであり、セグメント番号101
a、ページ番号101bの内の15ビットで参照するエ
ントリを指定する。
【0030】そして、比較器16においてセグメント番
号101aの一部である101a’とTLBから読みだ
された論理アドレス(セグメント番号の一部)15aを
比較し、両者が一致するとヒット信号が出力され、対応
した実ページアドレス15bが読みだされる。また、実
ページ・アドレスとともにそのエントリの有効/無効を
示すビットが読みだされ、ヒット信号が出力され、且
つ、そのエントリが有効であると、ExTLB15より
読みだされた実ページアドレス15bを一段目のTLB
に格納するとともに、実ページ・アドレス15bより物
理アドレスが生成される。
号101aの一部である101a’とTLBから読みだ
された論理アドレス(セグメント番号の一部)15aを
比較し、両者が一致するとヒット信号が出力され、対応
した実ページアドレス15bが読みだされる。また、実
ページ・アドレスとともにそのエントリの有効/無効を
示すビットが読みだされ、ヒット信号が出力され、且
つ、そのエントリが有効であると、ExTLB15より
読みだされた実ページアドレス15bを一段目のTLB
に格納するとともに、実ページ・アドレス15bより物
理アドレスが生成される。
【0031】なお、以上の実施例においては、ExTL
Bより実ページ・アドレスを得る手段として、比較器を
用いる例を示したが、比較器のようなハードを用いるか
わりにマイクロ・プログラムで上記処理を行うこともで
きる。
Bより実ページ・アドレスを得る手段として、比較器を
用いる例を示したが、比較器のようなハードを用いるか
わりにマイクロ・プログラムで上記処理を行うこともで
きる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、従来のTLBに加え、大容量で高速
なメモリ上に第2のTLBを設け、最初のTLBを検索
してミス・ヒットした際に、上記第2のTLBを検索す
るように構成したので、TLBのヒット率を向上するこ
とができ、処理速度を従来のものと較べ格段に向上する
ことができる。
本発明においては、従来のTLBに加え、大容量で高速
なメモリ上に第2のTLBを設け、最初のTLBを検索
してミス・ヒットした際に、上記第2のTLBを検索す
るように構成したので、TLBのヒット率を向上するこ
とができ、処理速度を従来のものと較べ格段に向上する
ことができる。
【0033】また、上記、第2のTLBは高速なメモリ
と簡単なハードを付加することにより実現することがで
きる。
と簡単なハードを付加することにより実現することがで
きる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例である。
【図3】本発明の実施例のフローチャートである。
【図4】第1のTLBおよび第2のTLBの具体的構成
を示す図である。
を示す図である。
【図5】従来例である。
【図6】従来例のフローチャートである。
1,101 論理アドレス 2,12,102 TLB 3,15,106 ExTLB 13,16,103,107 比較器 14 オア回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 茂 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 宮崎 正亨 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内
Claims (2)
- 【請求項1】 論理アドレスのセグメント番号とページ
番号に対応した実ページ・アドレスを格納した第1のT
LB(2) と、 論理アドレスのセグメント番号とページ番号に対応した
実ページ・アドレスを格納した少なくとも第1のTLB
より容量の大きな第2のTLB(3) を備え、 与えられた論理アドレス(1) を物理アドレス(4) に変換
するに際して、 第1のTLB(2) を参照し、与えられた論理アドレス
(1) のセグメント番号とページ番号に対応した実ページ
・アドレスが第1のTLB(2) に格納されている場合に
は、第1のTLB(2) より実ページ・アドレスを読み出
して、実ページ・アドレスに論理アドレス(1) のオフセ
ットを加えることにより物理アドレス(4)を生成し、 与えられた論理アドレス(1) のセグメント番号とページ
番号に対応した実ページ・アドレスが第1のTLB(2)
に格納されていない場合には、第2のTLB(3) を参照
し、与えられた論理アドレス(1) のセグメント番号とペ
ージ番号に対応した実ページ・アドレスが第2のTLB
(3) に格納されている場合には、第2のTLB(3) より
実ページ・アドレスを読み出して、実ページ・アドレス
に論理アドレス(1) のオフセットを加えることにより物
理アドレス(4) を生成し、 与えられた論理アドレス(1) のセグメント番号とページ
番号に対応した実ページ・アドレスが第2のTLB(3)
に格納されていない場合には、主記憶装置上に設けられ
たセグメント・テーブルとページ・テーブルを参照する
ことにより実ページアドレスを求め、求めた実ページ・
アドレスを第1および第2のTLB(2,3) に格納すると
ともに、求めた実ページ・アドレスに論理アドレス(1)
のオフセットを加えることにより物理アドレス(4) を生
成することを特徴とする2段TLBを用いたアドレス変
換方式。 - 【請求項2】 第2のTLB(3) を高速で容量の大きな
メモリ上に設けたことを特徴とする請求項1の2段TL
Bを用いたアドレス変換方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4017820A JPH05216763A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 2段tlbを用いたアドレス変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4017820A JPH05216763A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 2段tlbを用いたアドレス変換方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05216763A true JPH05216763A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11954372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4017820A Pending JPH05216763A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 2段tlbを用いたアドレス変換方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05216763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9015447B2 (en) | 2010-11-25 | 2015-04-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory system comprising translation lookaside buffer and translation information buffer and related method of operation |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03218546A (ja) * | 1990-01-24 | 1991-09-26 | Nec Corp | アドレス変換機構 |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP4017820A patent/JPH05216763A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03218546A (ja) * | 1990-01-24 | 1991-09-26 | Nec Corp | アドレス変換機構 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9015447B2 (en) | 2010-11-25 | 2015-04-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory system comprising translation lookaside buffer and translation information buffer and related method of operation |
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