JPH0521841U - ごはん容器の内装用シート材及びごはん容器 - Google Patents
ごはん容器の内装用シート材及びごはん容器Info
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- JPH0521841U JPH0521841U JP066418U JP6641891U JPH0521841U JP H0521841 U JPH0521841 U JP H0521841U JP 066418 U JP066418 U JP 066418U JP 6641891 U JP6641891 U JP 6641891U JP H0521841 U JPH0521841 U JP H0521841U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ごはんの保存もしくは運搬等に使用される容
器の内装材として使用し、当該容器内壁に凝縮して結露
しようとする水蒸気をうまく捕捉してごはんの水濡れを
防止することのできる内装用シート材を得ること。 【構成】 非透水性フィルムの片面側に吸水保持能の特
定された親水性繊維層と熱融着性の疎水性繊維からなる
不織布層が順次被装され、該不織布層の表面をヒートセ
ットして毛羽立ちをなくした内装用シート材が開示され
る。
器の内装材として使用し、当該容器内壁に凝縮して結露
しようとする水蒸気をうまく捕捉してごはんの水濡れを
防止することのできる内装用シート材を得ること。 【構成】 非透水性フィルムの片面側に吸水保持能の特
定された親水性繊維層と熱融着性の疎水性繊維からなる
不織布層が順次被装され、該不織布層の表面をヒートセ
ットして毛羽立ちをなくした内装用シート材が開示され
る。
Description
【0001】
本考案は、ごはんの保存乃至運搬等に用いられる容器の内装用シート材に関し 、殊に当該容器内壁に凝縮して結露しようとする水蒸気分をうまく捕捉してごは んの水濡れを防止すると共に、ごはんの剥離が容易で且つ繊維くず等が異物とし てごはん内へ混入しない様に工夫された内装用シート材に関するものである。
【0002】
最近、学校,病院,各種公共団体の食堂や給食あるいはレストラン,ホテル, 旅館等(以下需要者という)を対象として、炊き上げのごはんが炊飯専門業者よ り商品として販売される様になっている。即ち炊飯作業は元来飲食業者において 個々に行われるものとされていたが、以下に示す様な状況の下で炊飯作業を専門 とする業者がこれを代行し、ごはんを商品として販売する事業が急増している。
【0003】 食味の向上と安定化 ごはんの食味は、米の種類や貯蔵期間のみならず水質,水量,水温,炊飯時の 昇温速度圧力並びに炊き上がった後の保温条件等によって微妙に変化するので、 調理専門者といえども常に米の質に応じた最良のごはんを炊くことができるとは 限らない。しかし炊飯のみを独立して専業化すれば集中管理が可能となり、高品 質のごはんを安定して供給することができる。
【0004】 炊飯設備や炊飯作業の能率化 需要者側から見れば調理場における炊飯関連設備及び作業スペースが不要とな るので、全体の作業スペースが広くなるばかりでなく、炊飯作業にわずらわされ ることがなくなるので専門の調理作業に集中できる。
【0005】 廃水汚染の問題がなくなる 炊飯に当たっては、洗米および釜洗い等により多量の有機質廃水が生成するが 、これらは飲食業者の個人ベースでは未処理のまま廃棄されているのが実情であ り、水質汚染の原因となる。しかし炊飯作業が炊飯専門業者によって集中的に行 われることになると、大量に発生する有機質廃水の浄化処理が可能となるので、 水質汚染の問題も解消される。
【0006】 ところで炊飯専門業者によって炊かれたごはんは、搬送容器に詰められてすみ やかに需要者に届けられるが、ここで最も重要なことは、いかにして保存乃至搬 送時におけるごはんの変質を防止し、炊きたての食味を保った状態で届けるかと いうことである。
【0007】 この様な情勢下においてごはんの食味を低下させる最大の因子は、結露水によ る水濡れである。即ち炊き上げのごはんは高温で且つ多量の水分を含んでいるの で、多量の蒸気が発生する。従って、相当の保温対策を施したとしても外気との 温度差による結露水の発生は避けられず、結露水の発生は容器内気相の水蒸気分 圧を低下させるので新たな蒸気が発生し、蒸気発生→結露→蒸気発生の悪循環と なって結露水の増大を招く。これらの結露水が保存容器や搬送容器の側壁や底部 に溜ると、この部分のごはんは水濡れ状態となる。このため、膨潤してベチャつ く,ダンゴ状になる,食味が低下する、といった現象が発生し、時には細菌の繁 殖も開始され、短時間のうちに商品価値が失われる。
【0008】 こうした凝縮水による水濡れを防止するための手段として、例えば特開昭59 −11814号、実開昭55−123325号、同60−1885515号、同 61−12431号、同61−12722号には、吸水性樹脂含有層を含む吸水 性の積層構造体を容器の上蓋部に装着したり、あるいはシート状に形成した該積 層構造体を内容物(ごはん)の上部にかぶせ、これにより結露水を吸水保持する 方法が提案されている。
【0009】 しかしながら本願考案で意図する様な、ごはんの保存もしくは運搬に使用する 容器内での結露水による水濡れは、主としてごはん容器の側壁面側で起こるので 、容器内のごはんの上方部に前述の様な吸水性シート材をかぶせただけでは、上 記側壁面側におけるごはんの水濡れを防止することができない。
【0010】
本考案は上記の様な事情に着目してなされたものであって、その目的は、ごは ん容器の内壁面側に添装することによって、保存時もしくは運搬時の結露水によ る水濡れをより効果的に防止して炊飯された直後のごはんの食味を保持すること ができ、またごはんの取り出し時にごはんが周辺にこびりついて多くのごはんつ ぶを取り残すということがなく、またごはん内へ吸水性高分子物質等が混入する 恐れのない内装用シート材及びごはん容器を提供しようとするものである。
【0011】
上記目的を達成することのできた本考案の構成は、非透水性フィルムの片面側 の全面又は一部に、500g/m2以上の吸水保持能を有する親水性繊維質層及び熱 融着性の疎水性繊維からなる不織布層が順次被装され、且つ該不織布層の表面は 、ヒートセットして毛羽立ちをなくしたものであるところに要旨を有するもので ある。そしてこのシート材を、親水性繊維質層と不織布層が非透水性フィルムの 片面側に帯状に形成されたものとし、この帯状形成部がごはん容器本体の側周面 部にくる様にごはん容器本体内に添装すると、ごはんの食味保持効果やごはんつ ぶの剥離性等の優れたごはん容器を得ることができる。
【0012】
本考案に係る内装用シート材の基本的構成は図1(全体の構成を示す平面図) 、図2(図1におけるA−A線一部断面相当図)及び図3(袋状にしてごはん容 器本体内へ装入した状態を示す一部断面図)に示す通りであり、図中1は非透水 性フィルム層、2は親水性繊維質層、3は不織布層、4は容器本体を夫々示して いる。
【0013】 即ち図示するシート材は、非透水性フィルム層1の片面側の全面または一部( 図例では中央部に帯状)に、親水性繊維質層2を形成すると共にその上に不織布 層3を被装した構造を有するもので、親水性繊維質層2は、天然繊維からなるパ ルプや吸水紙等を層状に重ね合わせることによって少なくとも500g/m2以上の 吸水保持能を有するものとする。また不織布層3は、熱融着性の疎水性繊維によ って構成すると共に、その表面は毛羽立ちをなくすためヒートセットされている 。
【0014】 まず非透水性フィルム層1は、形態保持機能を備えた基層としての役割を果た すと共に、親水性繊維質層2に保持された結露水がその背面側へ浸出してごはん 容器本体を汚染するのを阻止する作用を有するものであり、水を透過しないもの であればその種類は特に限定されないが、強度や耐久性、コスト等を考慮して好 ましいのはポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィンフィルム、ナイロ ンフィルム、ポリエステルフィルム、あるいは紙や布地に非透水性樹脂を含浸も しくはラミネートしたもの等である。これらの中でも特に好ましいのはポリエチ レンフィルム、殊に高密度ポリエチレンフィルムである。該フィルムの好ましい 日付け量は20g/m2 以上、好ましい厚さは25〜35μmである。
【0015】 また親水性繊維質層2の構成素材としては、結露水を吸水保持し得るように親 水性の天然繊維からなる各種木材パルプあるいは様々の吸水紙を使用することが できるが、目的達成のためには少なくとも500g/m2 以上の吸水保持能を有 するものでなければならず、吸水保持能が不足する場合は、親水性繊維質層2の 吸水量がごはん装入後短時間のうちに飽和状態に達し、その後は結露水保持能が 発揮されなくなって満足のいく食味保持効果が得られ難くなる。尚パルプや吸水 紙の単位量あたりの吸水保持能には限界があるので、繊維質層2を形成するに当 たってはその厚みや重ね合わせ数を適正に調整して500g/m2 以上の吸水保 持能を確保することが必要となる。
【0016】 次に親水性繊維層2上に被装される不織布層3は、ごはんから放出される水蒸 気が親水性繊維層2方向へ移行するのを許しつつ、ごはんつぶの剥離性を高める 作用するものであり、素材として熱融着性の疎水性繊維を使用し、且つ表面をヒ ートセットすることによって毛羽立ちをなくしたものを使用しなければならない 。
【0017】 まず不織布層3の構成素材として疎水性繊維を使用し、且つ表面をヒートセッ トすることは、該シート材の結露防止効果を有効に発揮させると共に、ごはんつ ぶの剥離性を高める上で極めて重要である。即ちこのシート材は、たとえば図3 に示す如くごはん容器本体4の内側に不織布層3をごはん装入側にして添装され るが、該不織布層3の素材を親水性繊維とすると、ごはんつぶが不織布層3に強 く付着して剥離が困難になるばかりでなく、該不織布層3を通過して親水性繊維 質層2に吸水保持された結露水が再び不織布層3側ににじみ出してごはんの水濡 れを起こす恐れがある。しかし疎水性繊維を使用すれば、ごはん方向への結露水 の再移行が防止されると共に、ごはんの剥離性も良好となる。
【0018】 また疎水性繊維からなる不織布であっても、何ら表面処理の施されておらない ものでは、表面の毛羽立ち部分がごはんに噛い込んでごはんつぶを剥離するとき に引き抜かれ、ごはん内へ混入する恐れがある。しかしながら該不織布層3の表 面をヒートセットし、毛羽立ち部を軟化もしくは溶融させて不織布表面に融着さ せておけば、上記の様な問題が一切起こらず、毛羽立ち部のごはんへの混入が防 止されると共にごはんつぶ剥離も容易となる。従ってこの様な表面のヒートセッ トを可能にするためにも、不織布層3の構成素材としては熱融着性の繊維を使用 したものであることが必須となる。
【0019】 しかも不織布層3には無数の繊維間空隙があり且つ該繊維は疎水性であるので 、ごはんから放出される水蒸気はこの空隙を通してすみやかに親水性繊維質層方 向へ移行する。従って該不織布層3の表面では、従来例として示した様な孔明き フィルムの非穿孔部で生じることのある結露現象もほとんど起こらない。またヒ ートセットされた不織布層3の表面は、無数の繊維が交錯して一部が融着したも のであり、ポリエチレンフィルム等に比べて表面に無数の凹凸があるので、こう した表面構造はごはんとの密着を抑えて剥離性を高めるうえで極めて有効な作用 を発揮しているものと思われる。
【0020】 この様な目的にかなう熱融着性の疎水性繊維素材としては、熱融着性を示すも のであればその種類は特に制限されないが、好ましいものとしては、ポリエチレ ン,ポリプロピレン等のポリオレフィン繊維等の熱可塑性樹脂繊維が挙げられる 。また、たとえばポリアミドやポリエステル等を芯材とし、その外周側にポリエ チレン等のポリオレフィンが被覆された芯鞘型の複合繊維も、好ましい熱融着性 繊維として賞用される。これらの熱融着性繊維よりなる不織布層3の好ましい目 付け量は15〜50g/m2、より好ましくは20〜g/m2である。
【0021】 尚親水性繊維質層2上に被装される不織布層3は、その横幅を親水性繊維質層 2よりもやや広めとし、図2に示す如くその側縁を非透水性フィルム層1と接合 (接合部をBで表す)しておくのがよく、こうすることによって親水性繊維質層 2を完全に包み込む様にしておけば、非透水性フィルム層1、親水性繊維質層2 及び不織布層3全体としての積層構造体の一体性が高まって内装シート材の強度 を高めることができ、取扱いが容易になると共に、ごはんをしゃもじですくい取 るときに内装シート材が部分的にやぶれる様なこともなくなるので好ましい。
【0022】 本考案にかかる内装用シート材の基本的な構成は上記の通りであるが、このほ か、たとえば図4に示す如く非透水性フィルム1上に親水性繊維質よりなるパル プ2aを適当な厚さに敷きつめ、その上に吸水紙2bを添えることによって吸水 保持層を構成し、この上に表面(上面側)をヒートセットした不織布層3を被装 した構造とすることもできる。また該シート材のごはん容器本体内への添装に当 たっては図3に示した様にごはん容器本体4の側周面部に親水性繊維質層2及び 不織布層3がくる様にし、底面側は非透水性フィルム層1のみの単層構造とする のがよい。その理由は、容器本体4の底面側にまで親水性繊維質層を添装してお くと、底面側の該繊維質層に移行して吸水保持された結露水が、ごはんの自重で 圧搾される様にして上方に浸み出してごはんの水濡れを起こす恐れがあるからで ある。
【0023】 尚、ごはん容器本体4の内面側をその都度洗浄して使用する場合は、底部側に 添装される非透水性フィルム層1を省略することも可能である。一方、ごはん容 器本体4の側周面部の上方に延在させた非透水性フィルム層1は、ごはん充填後 その表面を被覆する様に内側に折り込めばよいが、折り込まれる部分にも親水性 繊維質層2及び不織布層3を形成しておけば、上面側からも蒸発水を吸収保持す ることができるので好ましい。
【0024】
本考案は以上の様に構成されており、その効果を要約すると下記の通りである 。 結露水による水濡れが起こらず、むれも起こらないので、ごはんの食味を長時 間高度に維持することができる。 親水性繊維質層及び不織布層は断熱層としての機能も果たすので、保温性が向 上する。 ごはんに接する部分は疎水性繊維からなる不織布によって構成され、且つその 表面はヒートセットによって毛羽立ちをなくしているので、ごはんつぶが付着 し難く且つ繊維くずがごはん内に混入する恐れもない。 親水性繊維質層と充填されたごはんの間には疎水性の不織布層が存在するので 、親水性繊維質層に一担捕捉された結露水がごはん方向へ再移行する恐れもな い。
【0025】
【実施例】実施例1 ポリプロピレン製のごはん容器本体[内寸法:幅300mm×長さ380mm×高 さ180mm]に内装するシート材として、図5(見取り図)に示す構造の袋状内 装シートを作製した。
【0026】 即ち厚さ30μm のポリエチレンフィルムの中央部に200mm幅で坪量25g/ m2(吸水保持能:130 g/m2 )の吸水紙5枚を重ね合わせ、その上に、ポリエ ステルを芯材、ポリエチレンを鞘材とする芯鞘構造の熱融着性疎水性繊維からな る不織布の表面を130℃の熱ロールでヒートセットして毛羽立ちをなくしたも の(坪量:25g/m2)を積層被覆した後、図3で説明した様に積層された上記吸 水紙を包み込む様にして不織布の周縁をポリエチレンフィルムに熱融着し(ある いはエチレン−酢酸ビニル共重合体よりなるホットメルト型接着剤を用いて接着 し)一体化させた。
【0027】 次いで長手方向両端をヒートシールして筒状にした後、下端部もヒートシール して袋状に仕上げ、更に下方部のポリエチレンフィルムのみの部分を折り曲げ、 図5に示す様な方形状にしてからごはん容器本体内に添装した。
【0028】 この中に炊き上がったごはんを充填し、蓋をして室温(25℃)で放置した。 そして10時間経過後に蓋を取ってごはんの状態を観察したところ、ごはんは容 器内のどの部位でもべちゃついたりダンゴ状になっておらず良好な状態を保って おり、異臭は全くなく、おいしさ(食味)も炊き上げ時のものと殆ど変わらなか った。
【0029】 またこのごはんをしゃもじで取り出したところ、シート材からのごはんの剥離 は極めて容易であり、且つごはんへの繊維くずの混入は全く認められなかった。
【0030】比較例1 上記実施例において吸水紙及び不織布を使用せずポリエチレンフィルムのみを 用いて同様の内装用袋を作製し、これを内装材として上記と同様の実験を行った 。
【0031】比較例2 実施例1において、不織布として親水性のレーヨン繊維からなる不織布(この 繊維は熱融着性でないため表面のヒートセットは行えなかった)を用いた以外は 全く同様にして実験を行った。
【0032】比較例3 実施例1において、不織布表面のヒートセットを省略し毛羽立ったままで用い た以外は全く同様にして袋状の内装用シート材を作製し、同様の方法でごはん保 存試験を行った。
【0033】比較例4 実施例1において、親水性繊維質層を構成する吸水紙を1枚だけ(吸水保持能 :130g/m2)とした以外は全く同様にして袋状内装用シート材を作製し、同様 の方法でごはん保存試験を行った。
【0034】比較例5 実施例1において、吸水紙に代えて非吸水性の合成繊維(ポリプロピレン)か らなる合成紙を用いた以外は全く同様にして袋状の内装用シート材を作製し、同 様の方法でごはん保存試験を行った。
【0035】 結果は表1に一括して示す通りであり、比較例1〜5の内装用シート材を用い たものは、10時間保存後のごはんの状態、臭気、食味あるいはごはん剥離性の いずれかに問題があり、本考案の目的を果たし得るものではなかった。
【0036】
【表1】
【0037】 ごはんの状態 :〇・・・良好 ×・・・べちゃつき及びダンゴ状のものが見られる 臭気 :〇・・・異臭なし ×・・・厶レによる異臭あり 食味 :〇・・・炊き上げ時から変わりなし ×・・・明らかに味が変わっている ごはんの剥離性:〇・・・付着なし ×・・・付着あり
【提出日】平成3年10月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【0020】 この様な目的にかなう熱融着性の疎水性繊維素材としては、熱融着性を示すも のであればその種類は特に制限されないが、好ましいものとしては、ポリエチレ ン,ポリプロピレン等のポリオレフィン繊維等の熱可塑性樹脂繊維が挙げられる 。また、たとえばポリアミドやポリエステル等を芯材とし、その外周側にポリエ チレン等のポリオレフィンが被覆された芯鞘型の複合繊維も、好ましい熱融着性 繊維として賞用される。これらの熱融着性繊維よりなる不織布層3の好ましい目 付け量は15〜50g/m2、より好ましくは20〜30g/m2である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る内装用シート材を例示する平面図
である。
である。
【図2】図1におけるA−A線一部断面相当図である。
【図3】内装用シート材をごはん容器本体に内装した状
態を示す一部断面図である。
態を示す一部断面図である。
【図4】本考案に係る内装用シート材の他の積層構造を
示す一部断面図である。
示す一部断面図である。
【図5】本考案の実施例で用いた内装用シート材の説明
図である。
図である。
1 非透水性フィルム層 2 親水性繊維質層 3 不織布層 4 ごはん容器本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三橋 美幸 横浜市金沢区幸浦2丁目25番地 株式会社 ミツハシ内 (72)考案者 外山 又久 横浜市金沢区幸浦2丁目25番地 株式会社 ミツハシ内 (72)考案者 小田中 博 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 株 式会社日本触媒東京本社内 (72)考案者 田中 雅一 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 株 式会社日本触媒東京本社内
Claims (3)
- 【請求項1】 非透水性フィルムの片面側の全面又は一
部に、500g/m2以上の吸水保持能を有する親水性繊維
質層及び熱融着性の疎水性繊維からなる不織布層が順次
被装され、且つ該不織布層の表面は、ヒートセットして
毛羽立ちをなくしたものであることを特徴とするごはん
容器の内装用シート材。 - 【請求項2】 親水性繊維質層及び不織布層が、非透水
性フィルムの片面側に帯状に形成されたものである請求
項1記載の内装用シート材。 - 【請求項3】 請求項2記載の内装用シート材を、前記
帯状形成部がごはん容器本体の側周面部にくる様にごは
ん容器本体内に添装したものであるごはん容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066418U JP2548276Y2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | ごはん容器の内装用シート材及びごはん容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066418U JP2548276Y2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | ごはん容器の内装用シート材及びごはん容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521841U true JPH0521841U (ja) | 1993-03-23 |
| JP2548276Y2 JP2548276Y2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=13315230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991066418U Expired - Lifetime JP2548276Y2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | ごはん容器の内装用シート材及びごはん容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548276Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005119073A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Aoto Seitai Kk | ドリップ吸収シート |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP1991066418U patent/JP2548276Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005119073A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Aoto Seitai Kk | ドリップ吸収シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548276Y2 (ja) | 1997-09-17 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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