JPH05219716A - 地上コイル - Google Patents
地上コイルInfo
- Publication number
- JPH05219716A JPH05219716A JP4588792A JP4588792A JPH05219716A JP H05219716 A JPH05219716 A JP H05219716A JP 4588792 A JP4588792 A JP 4588792A JP 4588792 A JP4588792 A JP 4588792A JP H05219716 A JPH05219716 A JP H05219716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coil conductor
- ground
- reinforced plastic
- ground coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械的強度の優れた地上コイルを提供する。
【構成】 2分割され、内側にリブ24の付いた繊維強
化プラスチック製ケース21、22をコイル導体1の周
りに配置し、熱硬化製樹脂23で一体注型した構成とし
た。
化プラスチック製ケース21、22をコイル導体1の周
りに配置し、熱硬化製樹脂23で一体注型した構成とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気浮上式鉄道用の
地上側に設置される推進コイルまたは浮上コイルとなる
地上コイルに関するものである。
地上側に設置される推進コイルまたは浮上コイルとなる
地上コイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】地上コイルは車輌の浮上力、推進力によ
る反力を受けるため、電気絶縁特性が良いばかりでな
く、その反力に耐える機械的強度が優れていることが必
要である。図7は特公昭53−19763号公報に示さ
れた従来の地上コイルの断面図であり、図において、1
はコイル導体、2は繊維強化プラスチック製外ケース、
3は充填シリコンゴムである。図8は地上コイルの外観
図であり、4は地上コイルである。
る反力を受けるため、電気絶縁特性が良いばかりでな
く、その反力に耐える機械的強度が優れていることが必
要である。図7は特公昭53−19763号公報に示さ
れた従来の地上コイルの断面図であり、図において、1
はコイル導体、2は繊維強化プラスチック製外ケース、
3は充填シリコンゴムである。図8は地上コイルの外観
図であり、4は地上コイルである。
【0003】このような地上コイルの製造は、2分割さ
れた繊維強化プラスチック製の外ケース2の中にコイル
導体1を納め、液状のシリコンゴム3を注入し、硬化す
る。
れた繊維強化プラスチック製の外ケース2の中にコイル
導体1を納め、液状のシリコンゴム3を注入し、硬化す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の地上コイルは以
上のように構成されているので、シリコンゴムでは強度
が弱く、外ケースで強度を得るものであるが、繊維強化
プラスチック製の強度を板厚だけで強度維持をするよう
に厚くすることは、地上コイルの軌道への取り付け上の
制限から不可能であるため、地上コイル全体の強度が低
いという問題点があった。
上のように構成されているので、シリコンゴムでは強度
が弱く、外ケースで強度を得るものであるが、繊維強化
プラスチック製の強度を板厚だけで強度維持をするよう
に厚くすることは、地上コイルの軌道への取り付け上の
制限から不可能であるため、地上コイル全体の強度が低
いという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、部分的でなく、地上コイル全体
の機械的強度の向上を図ることを目的とする。
ためになされたもので、部分的でなく、地上コイル全体
の機械的強度の向上を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る地上コイ
ルは、コイルを囲繞する繊維強化プラスチック製の部材
とコイル導体を金型内に納め、熱硬化性樹脂を注入し、
硬化して一体化したものである。
ルは、コイルを囲繞する繊維強化プラスチック製の部材
とコイル導体を金型内に納め、熱硬化性樹脂を注入し、
硬化して一体化したものである。
【0007】
【作用】この発明における繊維強化プラスチック製の部
材は、フラットな板に比べ強度が高くなり、また上記部
材と注入する熱硬化性樹脂は強固に接着することによっ
て更に機械的強度を上げることができる。
材は、フラットな板に比べ強度が高くなり、また上記部
材と注入する熱硬化性樹脂は強固に接着することによっ
て更に機械的強度を上げることができる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、1はコイル導体、21
は繊維強化プラスチック製のケース上側、22はケース
下側、23は熱硬化性樹脂、24はリブである。図2は
ケース上側21の内側の外被拡大図である。
ついて説明する。図1において、1はコイル導体、21
は繊維強化プラスチック製のケース上側、22はケース
下側、23は熱硬化性樹脂、24はリブである。図2は
ケース上側21の内側の外被拡大図である。
【0009】このようなコイルの形成は、予め2分割し
たそれぞれのガラスクロス強化エポキシで作製したケー
ス21、22にコイル導体1を中に配置し、ケースごと
金型の内に納める。このとき、ケース21、22とコイ
ル導体1の間は、熱硬化性樹脂23が入りやすいように
適度の間隔をあけておく。ケースでは、金型の樹脂注入
口に位置する部分は注入口をあけておく。金型に納めた
後、金型予熱と、真空引きをする。注入は地上コイル内
にボイドが残らないように、金型を真空タンク内に入
れ、真空引きをしながら行なう。なお熱硬化性樹脂23
は、無機充填材、酸無水物硬化剤、エポキシ樹脂を混合
したものを用いた。硬化後、金型から出し、ケースと一
体化した地上コイルを得る。更に軌道に取り付けるに
は、表面を導電塗装、耐候性塗装したものとする。
たそれぞれのガラスクロス強化エポキシで作製したケー
ス21、22にコイル導体1を中に配置し、ケースごと
金型の内に納める。このとき、ケース21、22とコイ
ル導体1の間は、熱硬化性樹脂23が入りやすいように
適度の間隔をあけておく。ケースでは、金型の樹脂注入
口に位置する部分は注入口をあけておく。金型に納めた
後、金型予熱と、真空引きをする。注入は地上コイル内
にボイドが残らないように、金型を真空タンク内に入
れ、真空引きをしながら行なう。なお熱硬化性樹脂23
は、無機充填材、酸無水物硬化剤、エポキシ樹脂を混合
したものを用いた。硬化後、金型から出し、ケースと一
体化した地上コイルを得る。更に軌道に取り付けるに
は、表面を導電塗装、耐候性塗装したものとする。
【0010】実施例2.図3〜図6はこの発明の他の実
施例を示すもので、図において、1はコイル導体、25
は繊維強化プラスチック製の上側絶縁層用部材、26は
下側絶縁層用部材、27は外周側絶縁層用部材、28は
内周側絶縁層用部材である。
施例を示すもので、図において、1はコイル導体、25
は繊維強化プラスチック製の上側絶縁層用部材、26は
下側絶縁層用部材、27は外周側絶縁層用部材、28は
内周側絶縁層用部材である。
【0011】図4は金型にコイル導体1および部材25
〜28を納めた状態の断面を示す。図において、29は
上金型、30は下金型、23は熱硬化性樹脂である。図
5はこの実施例に用いた部材25〜28の一部を拡大し
た図であり、これは図のように格子状をなしているが、
図6のようなハニカム形状のものでもよい。
〜28を納めた状態の断面を示す。図において、29は
上金型、30は下金型、23は熱硬化性樹脂である。図
5はこの実施例に用いた部材25〜28の一部を拡大し
た図であり、これは図のように格子状をなしているが、
図6のようなハニカム形状のものでもよい。
【0012】このようなコイルの形成は、予め繊維強化
プラスチックであるガラスクロス強化エポキシの図5の
ような格子状からなり、外形は図3のような部材25〜
28を成形する。この部材25〜28をコイル導体1の
周囲に配置して、上、下金型29、30の中に納める。
なお各絶縁部材25〜28とコイル導体1間には熱硬化
性樹脂23が入り込む適度のすき間を設けておく。金型
29、30内に熱硬化性樹脂23を注入する。熱硬化性
樹脂23としては、例えば無機充填材入りエポキシ樹
脂、酸無水物混合組成物がある。その後金型29、30
から部材25〜28とコイル導体1との一体化した地上
コイルを取り出す。更に、表面は導電塗装、耐候性塗装
をして軌道に取り付ける地上コイルとする。
プラスチックであるガラスクロス強化エポキシの図5の
ような格子状からなり、外形は図3のような部材25〜
28を成形する。この部材25〜28をコイル導体1の
周囲に配置して、上、下金型29、30の中に納める。
なお各絶縁部材25〜28とコイル導体1間には熱硬化
性樹脂23が入り込む適度のすき間を設けておく。金型
29、30内に熱硬化性樹脂23を注入する。熱硬化性
樹脂23としては、例えば無機充填材入りエポキシ樹
脂、酸無水物混合組成物がある。その後金型29、30
から部材25〜28とコイル導体1との一体化した地上
コイルを取り出す。更に、表面は導電塗装、耐候性塗装
をして軌道に取り付ける地上コイルとする。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、補強力
のある繊維強化プラスチック製部材を用い、硬化性樹脂
で接着力をもたせて一体化した構成にしたので、耐ひっ
かき性のある、機械的強度のすぐれた地上コイルが得ら
れる。
のある繊維強化プラスチック製部材を用い、硬化性樹脂
で接着力をもたせて一体化した構成にしたので、耐ひっ
かき性のある、機械的強度のすぐれた地上コイルが得ら
れる。
【図1】この発明の一実施例による地上コイルの断面図
である。
である。
【図2】この発明の一実施例による繊維強化プラスチッ
ク製のリブ付ケースの一部を示す斜視図である。
ク製のリブ付ケースの一部を示す斜視図である。
【図3】この発明の他の実施例による繊維強化プラスチ
ック製部材の形状を示す斜視図である。
ック製部材の形状を示す斜視図である。
【図4】この発明の他の実施例による地上コイルの断面
図である。
図である。
【図5】図3の繊維強化プラスチック製部材の一部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】図3の繊維強化プラスチック製部材の他の例の
一部を示す斜視図である。
一部を示す斜視図である。
【図7】従来の地上コイルの断面図である。
【図8】地上コイルの斜視図である。
1 コイル導体 4 地上コイル 21、22 リブ付繊維強化プラスチック製のケース 23 熱硬化性樹脂 24 リブ 25 上側絶縁層用部材 26 下側絶縁層用部材 27 外周側絶縁層用部材 28 内周側絶縁層用部材 29 上金型 30 下金型
Claims (3)
- 【請求項1】 2分割され、内側にリブの付いた繊維強
化プラスチック製のケース内にコイル導体が配置され、
このケースと上記コイル導体とが熱硬化性樹脂により一
体化されていることを特徴とする地上コイル。 - 【請求項2】 コイル導体の対地絶縁層に沿った形状に
形成された格子状の繊維強化プラスチック製の部材でコ
イル導体を囲繞し、これら部材と上記コイル導体とが熱
硬化性樹脂により一体化されていることを特徴とする地
上コイル。 - 【請求項3】 コイル導体の対地絶縁層に沿った形状に
形成されたハニカム状の繊維強化プラスチック製の部材
でコイル導体を囲繞し、これら部材と上記コイル導体と
が熱硬化性樹脂により一体化されていることを特徴とす
る地上コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4588792A JPH05219716A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 地上コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4588792A JPH05219716A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 地上コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219716A true JPH05219716A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12731757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4588792A Pending JPH05219716A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 地上コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219716A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004048919A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Nikon Corp | リニアモータ及びステージ装置並びに露光装置 |
| JP2017208924A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 本田技研工業株式会社 | スロットコイル及び回転電機のステータ |
| CN112583216A (zh) * | 2019-09-27 | 2021-03-30 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 发电机定子组件及其绝缘处理方法、模具 |
| CN114696563A (zh) * | 2020-12-30 | 2022-07-01 | 中国航天科工飞航技术研究院(中国航天海鹰机电技术研究院) | 直线电机定子绕组的结构总成及定子绕组轨道安装方法 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4588792A patent/JPH05219716A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004048919A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Nikon Corp | リニアモータ及びステージ装置並びに露光装置 |
| JP2017208924A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 本田技研工業株式会社 | スロットコイル及び回転電機のステータ |
| CN112583216A (zh) * | 2019-09-27 | 2021-03-30 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 发电机定子组件及其绝缘处理方法、模具 |
| CN112583216B (zh) * | 2019-09-27 | 2024-12-10 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 发电机定子组件及其绝缘处理方法、模具 |
| CN114696563A (zh) * | 2020-12-30 | 2022-07-01 | 中国航天科工飞航技术研究院(中国航天海鹰机电技术研究院) | 直线电机定子绕组的结构总成及定子绕组轨道安装方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1933610A1 (en) | Board structure and electronic device | |
| KR920005818B1 (ko) | 수지몰드코일 | |
| CN110534267A (zh) | 一种空心支柱绝缘子 | |
| JPH11113107A (ja) | 磁気浮上式鉄道の地上コイル装置とその製造方法 | |
| JP2713904B2 (ja) | 容 器 | |
| JP2749323B2 (ja) | 磁気浮上列車用モールドコイル | |
| CN212316559U (zh) | 一种一体式免涂装复合材料轨枕 | |
| JPH11129403A (ja) | 繊維強化樹脂製品とその製造方法 | |
| JP3055955B2 (ja) | 繊維強化プラスチックファンの製造法 | |
| JP3847958B2 (ja) | 樹脂モールドコイル | |
| JPH09215244A (ja) | 回転電機のコイル接続端部の絶縁処理方法 | |
| JP3807839B2 (ja) | 樹脂モールドコイルの製造方法 | |
| JP3119560B2 (ja) | 推進コイル装置及びその製造方法 | |
| JP2764760B2 (ja) | 繊維強化プラスチックファンの製造法 | |
| JPS5821802A (ja) | 地上設置コイル固定方法 | |
| JPH11120849A (ja) | 樹脂製支持碍子 | |
| JP3047682B2 (ja) | モールドコイル | |
| KR100781147B1 (ko) | 폴리머 복합재 부품의 제조방법 | |
| CN115923200A (zh) | 一种风电叶片的制作方法 | |
| JPS58153316A (ja) | モ−ルドコイルの製造法 | |
| JPS6136688B2 (ja) | ||
| JPH10199351A (ja) | 碍 子 | |
| JPH0710486Y2 (ja) | モールドコイル | |
| KR100415565B1 (ko) | 플라이 백 트랜스 포머의 포커스 커버 | |
| JPS60134403A (ja) | モ−ルドコイル |