JPH05220072A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH05220072A
JPH05220072A JP2683492A JP2683492A JPH05220072A JP H05220072 A JPH05220072 A JP H05220072A JP 2683492 A JP2683492 A JP 2683492A JP 2683492 A JP2683492 A JP 2683492A JP H05220072 A JPH05220072 A JP H05220072A
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JP
Japan
Prior art keywords
suction
vacuum cleaner
sound
pipe
silencer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2683492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Okazaki
洋二 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2683492A priority Critical patent/JPH05220072A/ja
Publication of JPH05220072A publication Critical patent/JPH05220072A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸込み部19と電気掃除機本体17との間の
吸込み管21の直径サイズを従来サイズのままで、吸込
み音を効果的に低減する。 【構成】 電気掃除機本体17とホース25との接続部
及び吸込み部19内に、共鳴型の消音器をそれぞれ設け
ることにより、従来使用している吸込み管21の外径を
大きくして操作性を悪化させることなく、吸込み音を充
分に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、吸込み音を低減させ
る消音器を備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気掃除機における吸込み音の低
減方法として、図7に電気掃除機の外観を示すように、
吸込み部1と電気掃除機本体3とを接続する吸込み管と
なるパイプ5の途中に消音器7を設けたものがある。こ
の消音器7は図8に示すように、パイプ5の途中に複数
の小孔9を形成し、この小孔9の外周側に吸音材11を
設け、吸音材11の外側をカバー13で覆っている。こ
れによって消音器7部分が他のパイプ5部分より若干太
径となる。
【0003】図6は、消音器7を設けていない状態での
電気掃除機の吸込み音の音響パワーレベルを測定した結
果であり、これは吸込み部1のまわりの8点の空間平均
から求めたスペクトルである。これによれば、吸込み音
のエネルギは1000〜1500Hzに集中していることが判る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8に示す
様な吸音材を用いた消音器では、2kHz 以上の高周波の
みしか消音効果がなく、吸込み音のエネルギの大きい12
00Hz前後では消音効果が発揮されず改善が望まれてい
た。また、2kHz 以下の吸込み音を消音するためには、
吸音材の厚さを厚くする必要があり、この場合には吸込
み管の外径は太径となり、操作性が悪化する。
【0005】そこで、この発明は操作性を悪化させるこ
となく、幅広い周波数帯で消音効果を発揮させることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成させるた
めにこの発明は、集塵容器を備えた電気掃除機本体と、
塵を吸込む吸込み部と、これら両者を接続する吸込み管
とを備え、前記吸込み管両端の電気掃除機本体及び吸込
み部に対する接続部付近の少なくともいずれか一方に共
鳴型の消音器を設けてなるものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、吸込み部と電気掃除機本体
をつなぐ吸込み管を両端開口の音響管とみなしたとき、
この両端開口部付近が音の粒子速度の振幅の大きい位置
となるので、この両端付近つまり、掃除機本体及び吸込
み部付近に共鳴型の消音器を設置することで、吸込み管
の外径を大きくすることなく幅広い周波数を含む音の消
音が可能になる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1〜図5で説明
する。
【0009】図1に本発明の電気掃除器の斜視図を示
す。この電気掃除機は、集塵容器である集塵ケース15
を備えた電気掃除機本体17と、塵を吸込む吸込み部1
9と、これらの両者に両端が接続する吸込み管21とを
備えている。吸込み管21は、吸込み部19に接続され
る延長管23と、電気掃除機本体17に接続されるホー
ス25とから構成される。
【0010】ホース25と電気掃除機本体17との接続
部には、図2に示すように共鳴型の消音器31が設けら
れている。この消音器31は、λ/4型と呼ばれるもの
であり、ホース25の先端に接続されたパイプ33をホ
ース継手35が覆った構成となっている。ホース継手3
5は、筒状部35aと底部35bを備えており、筒状部
35aの底部35bと反対側の開口部35cには、音を
反射させるための共鳴器端部37が設けられていて、ホ
ース継手35とパイプ33との間には、共鳴空間39が
形成されている。パイプ33の底部付近には、共鳴空間
39と連通する小孔41が設けられている。前記共鳴器
端部37は、1000Hzから1500Hzまでの吸込み音に対して
吸音するように、複数の小孔41から共鳴器端部37ま
での距離を85mmから56mmの長さになるように設置してい
る。
【0011】一方、吸込み部19内にも、図3に示すよ
うに、λ/4型の共鳴型の消音器49が設けられてい
る。図3は、吸込み部19の裏から見た斜視図である。
吸込み部19の底面にはその略中央に長方形形状をした
凹部43が設けられ、凹部43の側壁中央部に開口部4
5が設けられている。開口部45は吸込み部19内に設
けられた扇形状をした空間47を介して延長管27と連
通している。扇形状をした空間47の両側には、2つの
共鳴型の消音器49が設けられている。この消音器49
は、扇形状をした空間47の側壁に複数の小孔51が設
けられ、複数の小孔51に連通する共鳴空間53が設け
られる構造となっている。図2の消音器31と同様に、
消音効果を高めるため小孔51から共鳴空間53の端部
55までの距離を調整している。
【0012】ところで、前記図6(パワースペクトル)
においては、吸込み音のエネルギが1000Hzから1500Hzに
集中していることは前述したとおりであるが、このスペ
クトルをよく見ると、約70Hzおきにピークが存在する。
これは、吸込み管21の長さが約2.4mであることを考慮
すると、吸込み管21を両端開口の音響管としたときの
共鳴のためである。
【0013】ここで、両端開口した長さLの音響管内部
の音の粒子速度uは、次の式で表せる。
【0014】 u(t,x)=(P0 /ρcsin kL) ・cos k(L−x) ・ cos (ωt+ψ) (1) 但し、tは時刻、xは管内の位置、ρcは空気のインピ
ーダンス、kは波長定数、Lは管の長さ、P0 ,ψは定
数を表わす。
【0015】共鳴時には、 sin kL=0 すなわち、 kL=mπ (モードm=1,2,3,・・・・) (2) となる。いま、粒子速度uの空間分布に着目すると式
(1)は、 u(x)=A cos(kL−kx) =A'cos (mπx/L) (3) となる。
【0016】図4はモードmが1及び2の場合の両端開
口した音響管内の粒子速度の空間分布を模式的に表わし
たものである。(a)はモードmが1の場合を表し、音
の波長が音響管の長さの2倍になる状態を示し、音響管
の両端において固有モードの腹の位置、すなわち、音の
粒子速度の振幅が大きい状態を表している。(b)はモ
ードが2の場合を表し、音の波長が音響管の長さと同じ
状態を示し、音響管の両端開口部では、(a)の状態と
同様になっている。
【0017】空間的な固有モードの密度を調べるため
に、式(3)を自乗して固有モード1から20までを足
し合わせたのが図5である。図5は、音響管の両端にお
いて粒子速度の固有モード密度が高いことを示してお
り、消音器を付けるには広い周波数帯を含む音響管の両
端が良いことが判る。
【0018】したがって、前記図1に示したように、吸
込み管21の両端となる吸込み部19内及び、ホース2
5と電気掃除機本体17との接続部に共鳴型の消音器3
1,49を設置し、この消音器31,49の共鳴周波数
を吸込み音のエネルギが集中する1200Hz前後の音にあわ
せることでより効果的に消音できる。
【0019】尚、各消音器31,49共に、小孔41,
51に吸音材を貼ると,より効果的に消音できる。ま
た、消音器31,49は、どちらか一方のみに取り付け
る構成としてもよい。さらに、図2,図3では消音器3
1,49としてλ/4型の共鳴器を使用したが、ヘルム
ホルツ型の共鳴器でもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ば、音響管とみなした吸込み管の少なくとも一方の開口
部付近に、共鳴型の消音器を設けたため、従来使用して
いる吸込み管の外径を大きくして操作性を悪化させるこ
となく、吸込み音を充分に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例における吸込み管の電気掃除機本
体側に設けた消音器の断面図である。
【図3】図1の実施例における吸込み部に使用される消
音器の断面図である。
【図4】両端開口の音響管内の音の粒子速度分布を示す
模式図である。
【図5】両端開口の音響管内の音の粒子速度分布の固有
モード密度特性図である。
【図6】従来の電気掃除機の吸込み音の音響パワースペ
クトル図である。
【図7】従来の電気掃除機を示す斜視図である。
【図8】図7に使用する従来の消音器の断面図である。
【符号の説明】
15 集塵ケース(集塵容器) 17 電気掃除機本体 19 吸込み部 21 吸込み管 31,49 消音器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集塵容器を備えた電気掃除機本体と、塵を
    吸込む吸込み部と、これら両者を接続する吸込み管とを
    備え、前記吸込み管両端の電気掃除機本体及び吸込み部
    に対する接続部付近の少なくともいずれか一方に共鳴型
    の消音器を設けたことを特徴とする電気掃除機。
JP2683492A 1992-02-13 1992-02-13 電気掃除機 Pending JPH05220072A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445652B1 (ko) * 2002-01-09 2004-08-21 엘지전자 주식회사 사이클론식 진공청소기
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