JPH05220261A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPH05220261A
JPH05220261A JP6410791A JP6410791A JPH05220261A JP H05220261 A JPH05220261 A JP H05220261A JP 6410791 A JP6410791 A JP 6410791A JP 6410791 A JP6410791 A JP 6410791A JP H05220261 A JPH05220261 A JP H05220261A
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Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変動入賞装置自体がその大入賞口中の継続入
賞口の入賞確率を制御し得る機能を備えたパチンコ遊技
機を提供できるようにする。 【構成】 パチンコ遊技機の変動入賞装置が、特別遊技
のサイクルの利益状態時に該変動入賞装置の大入賞口中
に流入した球を該大入賞口中の一般入賞部と前記継続入
賞部とに振り分ける入賞球振分け機構を備えた構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大当りの発生時に大
入賞口を開放するサイクルの利益状態を繰り返して遊技
者に多くの利益を与える特別遊技を行なう変動入賞装置
を備えたパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可変表示ゲーム装置によって行な
われる可変表示ゲームの結果として大当りが発生した時
に、大入賞口を開放するサイクルの利益状態に変換し、
各サイクル時に大入賞口中の継続入賞口に遊技球が入賞
することを継続条件としてそのサイクルの利益状態を最
高例えば10回まで繰り返す変動入賞装置を備えたパチ
ンコ遊技機が知られている。
【0003】この種のパチンコ遊技機においては、変動
入賞装置自体がその継続入賞口への入賞確率を制御し得
る機能を備えていなかったので、変動入賞装置の直上の
遊技領域部分に複数(例えば、3本)の障害釘を配設し
これら障害釘によって継続入賞口中への入賞確率を制御
する機能を果たさせていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのように変
動入賞装置の直上部に障害釘を複数配設すると、釘調整
が難しいだけでなく、その分、可変表示装置と変動入賞
装置との設置間隔を一定間隔以上開けなければならなく
なるという不都合が生ずる他、可変表示装置と変動入賞
装置との間の遊技領域部分に他の役物等を設置するスペ
ースがとれなくなってしまうという不都合が生ずる問題
点があった。
【0005】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、変動入賞装置自体がその大入賞口中の
継続入賞口への入賞確率を制御し得る機能を備えたパチ
ンコ遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパチンコ
遊技機は、上記課題を解決するため、変動入賞装置が、
特別遊技のサイクルの利益状態時に該変動入賞装置の大
入賞口中に流入した球を該大入賞口中の一般入賞部と前
期継続入賞部とに振り分ける入賞球振分け機構を備えた
構成とした。
【0007】
【作用】変動入賞装置自体で、継続入賞口中への入賞確
率を制御できるようになり、変動入賞装置の直上の遊技
領域部分に、継続入賞口中への入賞確率を制御するため
の障害釘を配設する必要がなくなる。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)図1には、この発明の第1実施例のパチ
ンコ遊技機の遊技盤1前面の構成例を示す。遊技盤1の
前面には、パチンコ遊技機下部の打球発射装置(図外)
によって発射された打球を遊技盤1上方部まで案内する
ガイドレール3が配設され、遊技盤1の前面とガイドレ
ール3とガラス板(透明)とによって囲まれた空間に遊
技領域2が設けられている。この遊技盤1の前面の遊技
領域2内の中央上部には、補助遊技や特別遊技の権利発
生のための補助可変ゲームや本可変表示ゲームを行なう
ための補助可変表示部21および本可変表示部22を有
する可変表示ゲーム装置20が設置されている。この可
変表示ゲーム装置20の上部には、天入賞口と呼ばれる
一般入賞口23と、後述する始動入賞口に入賞して未だ
可変表示ゲームが行なわれていない入賞個数を表示する
入賞個数表示部23等が設けられている。
【0009】この可変表示装置20の下方には該可変表
示装置20の作動結果として当りが発生したときに、大
入賞口31中に遊技球を受け入れない状態から受け入れ
易い状態に変換する開閉扉31を具えた変動入賞装置3
0設置されている。この変動入賞装置30の場合、その
真上部に障害釘12を設置する必要がなく、従来のパチ
ンコ遊技機におけるよりも、遊技領域2最下部のアウト
孔9の位置から上方へ離れた位置に設置されている。こ
の変動入賞装置30は大入賞口31を具え、該大入賞口
31は上端側が手前側に倒れる向きに回動して開く開閉
扉320によって開放されるようになっている。大入賞
口31中の中央部には通過型の入賞個数検出器34,3
5が配されている。そして、前記開閉扉320の裏側に
は、該開閉扉320が開いて大入賞口31が開放された
ときに該大入賞口31の前記継続入賞口上に至った遊技
球を一時的に係止して得る係止部(後述)が設けられて
いる。また、前記可変表示装置20と前記変動入賞装置
30との間、および前記変動入賞装置30の左右両側位
置には、それぞれ、始動入賞検出器4a,7a,5aを
有する始動入賞口4,7,5が設置されている。
【0010】また、前記可変表示装置30の左方位置に
は補助役物入賞装置6が、また、前記可変表示装置7,
5の真上位置にはそれぞれ通過型の特定入賞検出器8,
10が設置されている。また、可変表示装置20の右方
位置にはポケット型の一般入賞口11が設置され、遊技
領域2内の適宜位置には打球の流下方向をランダムに変
化させる障害釘12、および風車と呼ばれる打球方向変
換部材13が配置されている。
【0011】一方、遊技盤1の裏面には、図2の遊技盤
1の裏面図に示すように、貫通孔a〜g等が設けられて
いる。これらのうち、中央上部の貫通孔aには前記可変
表示装置20が、中央下部の貫通孔bには前記変動入賞
装置30がそれぞれ設置されている。貫通孔c,d,e
には、それぞれ、始動入賞口4、一般入賞口11、電動
役物入賞装置6が設置されている。また、貫通孔f,g
には、それぞれ始動入賞口5、7が設置されている。そ
して、遊技盤1前面の各一般入賞口23,7に流入した
入賞球は前記貫通孔a,d,を介して遊技盤1の裏側に
至り、該裏側に設けられた流下案内通路(1a,1b,
1e)、(1n,1i,1j,)、および集合樋1nを
介して入賞球処理装置30の方向に流下される。
【0012】また、遊技盤1前面の始動入賞口4,7,
5に流入した入賞球は、それぞれ始動入賞検出器4a,
7a,5aに検出された後、貫通孔c,g,fを介して
遊技盤1の裏側に至り、該裏側に設けられた流下案内通
路(1f,1g)、(1j)、および集合樋1nを介し
て入賞球処理装置30の方向に流下される。なお、遊技
盤1の中央下部位置にはアウト球回収口9と連通する貫
通孔9aが設けられている。
【0013】上記のように概略構成されたパチンコ遊技
機はそれに設置されたコンピュータシステム等の制御手
段によって概ね次のように制御される。通常時において
は、可変表示装置20の本可変表示部22および保持世
可変表示部21の表示は通常表示(可変表示ゲームが行
なわれていない表示)となり、補助役物入賞装置6の可
動片61,61および変動入賞装置30の開閉扉320
は閉じた状態となっている。この通常遊技時に、打球発
射装置(図外)の作動によって遊技領域2中に打ち込ま
れた遊技球が始動入賞口4,7,5のいずれかに入賞す
ると、それらの内部の始動入賞検出器4a,7a,5a
のうちの対応するものによってその入賞が検出される。
【0014】この検出に基づいて、可変表示装置20の
本可変表示部22により本可変表示ゲームが行なわれる
ことになる。即ち、可変表示装置20の本可表示部22
の3つの可変表示部A,B,Cの表示がそれぞれ独立し
て高速で一定順序で循環しながら変化する変動を開始す
る。例えば、本可変表示部22の可変表示、即ち、
「0,1,2,3……8,9,F,J,L,P,U」の
15通りの記号表示が、順に、それぞれ異なった速度で
循環しながら現われる変動表示を開始する。この本可変
表示ゲームが開始されたときから所定時間経過したとき
(所定時間が経過する前にストップ釦(図示省略)が押
されたときはその押されたとき)に、その可変表示部2
2の可変表示の変動が左から順に停止される。そして、
その停止表示態様が“外れ”の態様(例えば、停止表示
態様が“ゾロ目”でない態様)であったときには再び通
常の遊技に戻る。
【0015】が、始動入賞口4,7又は5中への入賞記
憶があって入賞記憶個数表示部24のランプが点灯して
いるときには、その記憶に基づいて可変表示ゲームが開
始され、同時に入賞記憶表示部24中のランプのうちの
1つが消灯状態に戻される。このようにして行なわれる
可変表示ゲーム結果としての停止表示態様が“大当り”
の表示態様(例えば、“ゾロ目”の態様)となったとき
には、“大当り”が発生して特別遊技が行なわれる。こ
こに、特別遊技(大当りの遊技)とは、遊技者に多くの
賞球獲得のチャンスを与える遊技態様で、例えば、変動
入賞装置30の開閉扉320の所定時間(例えば、22
秒間)の開放(サイクルの利益状態)を1サイクル(た
だし、その所定時間が経過する前に変動入賞装置30の
大入賞口31中に打球が所定個数(例えば、9個)入賞
したときにはその時点で閉じるまでを1サイクルとし、
各サイクル中に変動入賞装置30の大入賞口31中に入
賞した遊技球が該大入賞口31中の継続入賞検出器33
中を通過することを継続条件(サイクルの更新条件)と
して、例えば、最高16サイクルまで継続して行なわれ
るものである。この特別遊技中には、変動入賞装置30
の大入賞口31中に沢山の打球が入賞して、その裏側の
集合樋1n上に溜る(ダブル又はトリプルで大当りが発
生したときには特に多く溜る)が、この実施例に係る変
動入賞装置30は従来の遊技機の場合に比べてアウト孔
9から離れた高い位置にあるので、遊技盤1の裏側に入
賞球をなるべく低い位置に溜めるための特別な細工を加
えなくても、集合樋1n上に溜った入賞球によって継続
入賞検出器33や入賞個数検出器34,35が誤作動す
る可能性が極めて低くなる。
【0016】一方、通常遊技中に、打球が特定入賞検出
器8中を通過したときには、補助可変表示部21の表示
が変化して停止する補助可変表示ゲームが行なわれる。
そして、その補助可変表示ゲーム結果としての停止状態
が特定の停止表示態様(例えば、「3」又は「7」)に
なったときには、補助当りとして、補助役物入賞装置6
の可動片61,61が所定時間(例えば、7秒間)逆
「ハ」の字状に開いてその中に打球が入賞し易い状態に
変換する。 図3および図4には変動入賞装置30の構
成例を示す。それらのうち、図3は変動入賞装置30の
斜視図、図4はその分解斜視図である。この変動入賞装
置30は、同図に示すように、遊技盤1に取り付けられ
る構成基枠310と、該構成基枠310の大入賞口31
に取り付けられて該大入賞口31を開閉する開閉扉32
0と、同構成基枠310の裏側上部に取り付けられて入
賞空間338を画成する後枠330と、該後枠330の
裏側に取り付けられて前記開閉扉320を開閉させる駆
動体ユニット350と、同後枠330の裏側に取り付け
られて前記入賞空間中に流入した遊技球を検出する検出
ユニット340と、同後枠330の裏側の左右位置に取
り付けられて特別遊技状態を知らせるランプユニット3
60,360とから構成されている。
【0017】より詳しく説明すれば、前記構成枠310
は遊技盤1の取付用開口部(図示省略)の前面部に密着
した状態に取り付けられる取付基板311を具えてい
る。この取付基板311の上部には大入賞口31が設け
られ、裏側下部には入賞球の回収流路を構成する包囲枠
32がU字形に設けられている。また、前記開閉扉32
0は前記構成基枠310の大入賞口31を開閉する開閉
板部321を具え、該開閉板部321の左右両端には該
開閉板部321にその上端側が前方に倒れる方向への回
動力を付与する重錘片322,322が前方に突出して
設けられている。また、その開閉板321の前面側中央
部には、前記取付基板311の前記大入賞口31直下の
挿通孔312を介して入賞空間中に入り込んで前記継続
入賞検出器33の検出孔33a(この実施例では継続入
賞口を兼ねている。)中に至った遊技球をその検出孔3
3a中に一時的に係止させる保留手段として例示する係
止片323がU字状に設けられている。また、その背面
部には、開閉扉320が開いてその背面部上に至った球
を大入賞口31の中央に流入案内する案内手段として例
示する案内部324,324が設けられている。また、
この開閉扉320の基部の一端側には作動片325が延
長して設けられている。
【0018】開閉扉320はこのように構成されてい
て、その基部の両側がピン326,326を介して大入
賞口31の下部寄り部分の両側に回動自在に取り付けら
れている。また、前記後枠330は前側と下側が開口し
た箱体状に作られていて、その左側端(裏側から見て)
には作動部材挿通孔331が設けられ、下部には検出器
挿通孔333,334,335が設けられている。ま
た、前記検出ユニット340は配電基板341と該配電
基板341の前面側に取り付けられた継続入賞検出器3
3および入賞個数検出器34,35を具えている。そし
て、これらの検出器33,34,35はそれぞれ検出孔
33a,34a,35aを備えている。
【0019】検出ユニット340はこのように構成され
ていて、継続入賞検出器33および入賞個数検出器3
4,35が後枠330の検出器挿通孔333,334,
335中に挿通されてその前方への入賞空間中に臨まさ
れた状態にされ、その状態で配置基板341が後枠33
0後部のスタッド336にねじ止めされることによっ
て、後枠330の後部に取り付けられている。また、前
記駆動体ユニット350は、ソレノイド351と、該ソ
レノイド351の作動ロッド352に取り付けられた作
動部材353とを具えている。そして、その作動ロッド
352および作動部材353は、ソレノイド351の消
磁時には自重および復帰用ばね355の力により下降し
ていて、その励磁時に上昇するようになっている。
【0020】駆動体ユニット350はこのように構成さ
れていて、その作動部材353が後枠330の作動部材
挿通孔331を介して前記入賞空間中に臨まされた状態
で後枠330の後部スタッド337に取り付けられてい
る。そして、この取り付けられた状態において、作動部
材353の先端の作動接触部354が前記開閉扉320
の作動片325の上側に位置した状態となっている。ま
た、前記ランプユニット360は配電基板361と該配
電基板361の前側に取り付けられた継続条件成立表示
ランプ362とを具え、前記配電基板361を介して後
枠330の左右両側に取り付けられている。変動入賞装
置30は上記のように構成されていて、図5〜図8に示
すように次のように動作する。
【0021】図5〜図8には変動入賞装置30の動作説
明を示す。それらのうち、図5は駆動体ユニット350
によって開閉扉320が開閉される開閉扉320の開閉
機構の部分斜視図、図6は変動入賞装置30の縦断側面
図、第7図は開閉扉320が開いた状態の変動入賞装置
30の部分斜視図、図8は開閉扉320の係止片323
による継続入賞検出器33の検出孔33a中への遊技球
の係止とその解除の様子を示す変動入賞装置30の部分
縦断側側面図である。駆動体ユニット350のソレノイ
ド351が消磁されてその作動ロッド352および作動
部材353が下降されていれば、その作動ロッド353
先端の作動接触部354が開閉扉320の作動片325
を押し下げられて開閉扉320が変動入賞装置30の大
入賞口31を閉じた状態となって、それと一体の係止片
323が入賞空間中から脱した状態となっている(図
6)。この状態で、駆動体ユニット350のソレノイド
351が励磁されると、作動ロッド352および作動部
材353が図5に点線で示す如く上昇されて、その作動
部材353先端の作動接触部354による開閉扉320
の作動片325の下方への押下げ力が解除されるので、
開閉扉320は重錘片322,322の重量によりその
上端側が前方に倒れる向きに回動されて図6に示すよう
に変動入賞装置30の大入賞口31を開放した状態とな
る。そして、その開閉扉320と一体の係止片323が
取付基板311の挿通孔312を介して入賞空間中の継
続入賞検出器33の検出孔33aの直下に至る(図
8)。
【0022】この状態で遊技領域2を流下する打球(遊
技球)がその開いた開閉扉320の裏面部上に至ると、
その打球の多くは、その裏面部の案内部324,324
の間を通って大入賞口31中央の継続入賞検出器33の
方向に至る。が、その継続入賞検出器33の検出孔33
aの直下に、その開いた開閉扉320と一体の係止片3
23の先端部が位置しているので、その検出孔33a中
に最初に流入した打球がその検出孔33a中に保持さ
れ、その後の球はその検出孔33a中の球に振り分けら
れて左右の入賞個数検出器34,35の検出孔34a,
35aを介して入賞空間338中の下方に流下する。そ
して、その後、駆動体ユニット350のソレノイド35
1が消磁されると、開閉扉320が大入賞口31を閉じ
て係止片323が入賞空間中から脱した状態に戻るの
で、その係止片323によって継続入賞検出器33の検
出孔33a中に保持係止されていた球がその係止を解除
されてその検出孔33a中を通って入賞空間338中の
下方に流下する。
【0023】図9には、この実施例のパチンコ遊技機に
設置された役物制御装置(図示省略)によって行なわれ
る可変表示装置20および変動入賞装置30等の制御ブ
ロック図を示す。この役物制御装置は本役物制御手段1
00と補助役物制御手段200を備えたコンピュータシ
ステム1000によって構成されている。それらのう
ち、本役物制御手段100は、始動入賞検出器4a,5
aからの検出信号および動作タイミング制御手段110
からの信号を受けて未処理入賞個数(未だ可変表示ゲー
ムが行なわれていない始動入賞口4,5への入賞個数)
を記憶する入賞個数記憶手段105、可変表示装置20
の可変表示部22の3つの可変表示部分A,B,Cの変
動の開始と停止および変動入賞装置30の開閉扉320
の開閉のタイミング等を制御する動作タイミング制御手
段110、該動作タイミング制御手段110からの制御
信号を受けて可変表示部分A,B,Cの可変表示の始
動、停止、変化速度等のタイミングを制御する信号を作
成する表示タイミング作成手段111,112,11
3、可変表示部分A,B,Cの表示の更新パルスを作成
する表示更新パルス手段114,115,116、前記
停止タイミング可変手段111,112,113からの
信号と表示更新パルス手段114,115,116から
の信号をアンドゲート117,118,119を介して
受けて可変表示部分A,B,Cの表示の変動と停止の制
御を行なう可変表示制御手段121,122,123、
及び可変表示制御手段121,122,123からの信
号を受けて可変表示部分A,B,Cの停止表示態様が大
当り(一般の当たりも含む)であるか否かを判定する判
定手段130を備えている。また、この本役物制御手段
100は、入賞個数検出器34,35からの検出信号を
受けて特別遊技の各サイクルにおける大入賞口31中へ
の入賞個数を計数しその計数値を入賞個数表示部に表示
させる入賞個数計数手段411、継続入賞検出器33か
らの検出信号を受けて継続信号を変動入賞装置駆動制御
手段143に送ったり継続条件成立表示ランプを点灯さ
せたり或いは特別遊技のサイクルの継続回数を継続回数
表示部に表示させたりする継続制御手段142、前記動
作タイミング制御手段110からの制御信号や前記入賞
個数計数手段および継続制御手段142からの信号を受
けて変動入賞装置30の開閉扉320の開閉用ソレノイ
ド351および大足りランプを作動させたり効果音発生
手段145に制御信号を送ったりする変動入賞装置駆動
制御手段143、および該変動入賞装置駆動制御手段1
43からの制御信号を受けてスピーカから各種効果音を
発生させる効果音発生手段145等を備えている。
【0024】一方、補助役物制御手段200は、特定入
賞検出器7a,5aからの検出信号を記憶する特定入賞
記憶手段210と、遊技状態の変化に応じて乱数の変更
状態を検出する乱数変更状態検出手段215と、該乱数
変更状態検出手段215からの指示信号に従って乱数発
生手段A,Bのいずれか一方から補助可変表示の停止図
柄を決定する乱数を拾う乱数変更制御手段220と、補
助可変表示図柄動作タイミング制御手段211からの制
御信号および表示更新パルス手段212補助可変表示器
に補助可変表示ゲームを行なわせる補助可変表示図柄制
御手段214と、該可変表示図柄制御手段214からの
信号と前記乱数変更制御手段220からの信号を受けて
乱数によって予め設定された停止図柄と変動中の可変表
示図柄とを比較する図柄比較手段230と、停止時の可
変表示図柄の態様を判定する補助可変表示図柄判定手段
216と、該可変表示図柄判定手段216の判定結果に
基づいて補助変動入賞装置6のソレノイドを作動させて
所定時間開放させる補助役物入賞装置駆動制御手段21
7と、該補助役物入賞装置駆動制御手段217による前
記補助役物入賞装置6の開放時間を前記乱数変更状態検
出手段215からの信号に基づいて変更させる作動時間
変更手段212等とから構成されている。
【0025】補助役物入賞装置6は上記のように構成さ
れ、前記判定手段130、変動入賞装置駆動制御手段1
43、入賞個数計数手段141および継続制御手段14
2からの信号が乱数変更状態検出手段215に入力され
るようになっていて、本可変表示ゲームの結果、変動入
賞装置30の開閉、特別遊技の各サイクル中における大
入賞口31中への入賞個数および継続条件の成立の有無
等の諸状況に応じて乱数の選択指定信号が乱数変更制御
手段220に送ったり、作動時間変更手段218に作動
時間変更信号を送ったりする。その乱数選択指定信号を
受けて、乱数変更制御手段220に、乱数発生手段A,
Bのうちの指定される側からの乱数が時々刻々と変化し
ながら入力される。この状態で、特定入賞検出器7a又
は5aからの検出信号が特定入賞記憶手段210に入力
されると、該特定入賞記憶手段210にそれが記憶され
てその記憶信号が乱数変更制御手段220に送られる。
その記憶信号が送られた時点に乱数変更制御手段220
に入力されていた乱数が確定され、その乱数により補助
可変表示器による補助可変表示ゲーム結果としての停止
表示態様が確定されることとなる。
【0026】その一方で、その特定入賞記憶手段210
からの記憶信号が補助可変表示図柄動作タイミング制御
手段211に送られて、該補助可変表示図柄動作タイミ
ング制御手段211からアンドゲート213に送られる
信号レベルがHレベル(ハイレベル)に変換される。そ
して、表示更新パルス手段212からのパルスがアンド
ゲート213を介して補助可変表示図柄制御手段214
に送られ、該補助可変表示図柄制御手段214によりそ
のパルスと同期させて補助可変表示器による可変表示ゲ
ームが行なわれる。その後、補助可変表示図柄動作タイ
ミング制御手段211のタイマがタイムアップした時点
で、そのタイムアップ信号が乱数変更制御手段220に
送られ、該乱数変更制御手段220から乱数によって定
められる停止図柄態様が図柄比較手段230に送られ
る。そして、その図柄比較手段230により、その乱数
によって定められる停止図柄態様と補助可変表示図柄と
が比較され、それが一致した時点で該図柄比較手段23
0から補助可変表示図柄動作タイミング制御手段211
に一致信号が送られる。そして、その時点で、補助可変
表示図柄動作タイミング制御手段211からアンドゲー
ト213に送られる信号がLレベル(ローレベル)とな
って補助可変表示図柄制御手段214による補助可変表
示器の補助可変表示の変動が停止される。
【0027】その停止の時点で、補助可変表示図柄判定
手段216によって、その補助可変表示器の停止図柄の
態様が当たりの態様(例えば、「3」、「7」の数字表
示)となっているか否かを判定する。そして、その判定
の結果、その停止図柄が当たりの態様となっていなけれ
ば、特定入賞記憶手段210の記憶に基づいて上記と同
様の補助可変表示ゲームが行なわれる。が、その停止図
柄が当たりの態様となっていれば、補助役物入賞装置駆
動制御手段217によって補助役物入賞装置6のソレノ
イド(図示省略)が作動されて開放される。この補助役
物入賞装置6の開放時間は前記作動時間変更手段218
から補助役物入賞装置駆動制御手段217への変更信号
に基づいて適宜変更される。
【0028】図10には、図9のコンピュータシステム
1000を構成するマイクロコンピュータ(図示省略)
によって行なわれる遊技のメイン処理の手順を示す。こ
のメイン処理は、始動検出記憶に基づいて本ゲーム処理
を行なわせたり、特定検出記憶に基づいて補助ゲーム処
理を行なわせたりする処理で、次のようにして行なわれ
る。このメイン処理が開始されると、先ず、ステップS
2,S4で、順に、マイクロコンピュータのI/Oポー
トの初期化とRAMのクリア処理を行なってからステッ
プS6に移行する。
【0029】ステップS6では始動検出器4a,7a,
5aによる始動検出記憶があるか否かを判定し、あると
判定したときにはステップS8で本ゲーム処理を行なっ
てからステップS10に移行し、ないと判定したときに
はそのままステップS10に移行する。ステップS10
では特定検出記憶があるか否かを判定し、あると判定し
たときにはステップS12で補助ゲーム処理を行なって
からステップS6に戻り、ないと判定したときにはその
ままステップS6に戻る。
【0030】図11には、図10のメイン処理中に行な
われるタイマー割込みの処理手順を示す。このタイマー
割込みはタイマーによって一定時間ごとに行なわれる割
込み処理で、このタイマ処理が開始されると、ステップ
S20で割込み処理を行なって再び図10のメイン処理
に戻る。
【0031】図12には、割込み処理の詳しい制御処理
手順を示す。この割込み処理は始動検出器4a,5a,
7aがオンされるごとに4個を限度としてマイクロコン
ピュータのRAMに始動検出記憶を行なわせたり、特定
検出器8,10がオンされるごとに4個を限度としてマ
イクロコンピュータのRAMに特定検出記憶を行なわせ
たり、或いはマイクロコンピュータのROM内の該当デ
ータをサウンドジェネレータに出力したりする処理であ
る。この割込み処理が開始されると、先ず、ステップS
50,S52で、順に、各種入力信号の検出処理、各種
入力信号をマイクロコンピュータのRAMに記憶させる
処理を行なってステップS54に移行する。
【0032】ステップS54では始動検出器4a,5
a,7aがオン(ON)となったか否かを検出し、オン
とならなかったと判定したときにはそのままステップS
60に移行するが、オンとなったと判定したときにはス
テップS56に移行する。その結果、ステップS56に
移行したときには該ステップS56で始動検出記憶が
「4」より小であるか否かを判定し、「4」より小であ
ると判定したときにはステップS58で始動検出記憶を
「1」インクリメントしてからステップS60に移行
し、「4」より大であると判定したときにはそのままス
テップS60に移行する。ステップS60では特定検出
器8,10がオン(ON)となったか否かを判定し、オ
ンとならなかったと判定したときにはそのままステップ
S66に移行するが、オンとなったと判定したときには
ステップS62に移行する。その結果、ステップS62
に移行したときには該ステップS62で特定検出記憶が
「4」より小であるか否かを判定し、小であると判定し
たときにはステップS64で特定検出記憶を「1」イン
クリメントしてからステップS66に移行し、小でない
と判定したときにはそのままステップS66に移行す
る。そして、ステップS66に移行したときには、該ス
テップS66でメインルーチン内のタイマーを更新し次
のステップS68でマイクロコンピュータの出力ポート
に対する出力情報をRAMより読み出して出力ポートに
出力してステップS70に移行する。ステップS70で
は音出力が必要であるか否かを判定し、必要であると判
定したときにはステップS72でマイクロコンピュータ
のROM内の該当サウンドデータをサウンドジェネレー
タに出力してから図10のメイン処理に復帰するが、必
要でないと判定したときにはそのままメイン処理に復帰
する。
【0033】図13には、図10のメイン制御処理のス
テップS8における本可変表示ゲーム処理の詳しい制御
処理手順を示す。この本可変表示ゲーム処理は、始動検
出記憶に基づいて本可変表示部22に可変表示ゲームを
行なわせ、そのゲーム結果としての停止表示態様が“大
当り”を発生させる態様であるか否かを判定する。そし
て、その判定結果が“外れ”であれば、外れの処理を行
ない、“大当り”であれば、特別遊技処理に移行させる
処理を行なう。この本可変表示ゲーム処理が開始される
と、ステップS100で始動検出記憶を「1」ディクレ
メントし、次のステップS102で本可変表示部22の
可変表示変動を開始させる。ついで、ステップS104
で“本可変表示ゲーム中信号出力”をオンにし、次のス
テップS106でスピーカのサウンドを“本可変表示ゲ
ーム中音”にしてステップS108に移行する。そし
て、該ステップS108で本可変表示部22の可変表示
の1コマ変動処理を行なってからステップS110に移
行する。
【0034】ステップS110ではストップスイッチが
オンとなったか否かを判定し、オンとならなかったと判
定したときにはステップS112に移行し、オンとなっ
たと判定したときにはステップS114に移行する。ス
テップS112では可変表示ゲームのタイマーがタイム
オーバーしたか否かを判定し、タイムオーバーしていな
いと判定したときには、ステップS108に戻って本可
変表示部22の可変表示の1コマ変動処理を行なうが、
タイムオーバーしたと判定したときにはステップS11
4に移行する。それらステップS110,S112にお
ける判定の結果、ステップS114に移行したときは、
該ステップS114で“本可変表示ゲーム中信号出力”
をオフにしてステップS116に移行する。
【0035】ステップS116では本可変表示部22の
停止表示態様が“大当り”の停止表示態様であるか否か
を判定し、“大当り”の停止表示態様でないと判定した
ときにはステップS118でスピーカのサウンドを“外
れ音”にし次のステップS120で外れウェイトタイム
処理をして図10のメイン処理のステップS6に戻る
が、“大当り”の停止表示態様であると判定したときに
は、特別遊技処理(図14,図15)に移行する。
【0036】図14および図15には、図9のコンピュ
ータシステム1000を構成するマイクロコンピュータ
(図示省略)によって行なわれる特別遊技処理の手順を
示す。それらのうち、図14はその特別遊技処理の前半
部分、図15はその後半部分である。この特別遊技処理
は、光や音により特別遊技を知らせる処理、特別遊技の
各サイクル中に継続条件を満たすことを条件として最高
16サイクルまで特別遊技を継続させる処理、特別遊技
の各サイクル中に大入賞口31に一定個数の遊技球が入
賞したときにそのサイクルを終了させる処理、継続条件
が満たされなかったとき或いは16サイクルまで継続さ
れたときそのサイクルの終了時点で特別遊技を終了させ
る処理等によって構成されている。この特別遊技処理が
開始されると、ステップS150,S152,S154
で、順に、“大当り信号出力”をオンにする処理、大当
りランプを点滅させる処理、スピーカーのサウンドを大
当り音に変換する処理を行なう。続いて、ステップS1
56で当たりウェイトタイム処理を行ない、次のステッ
プS158で開閉扉用ソレノイド351をオンにしてか
らステップS160に移行する。
【0037】ステップS160では入賞個数検出器34
又は35がオンとなったか否かを判定し、オンとならな
かったと判定したときにはそのままステップS166に
移行し、オンとなったと判定したときにはステップS1
62でRAM中の入賞個数記憶を「1」インクリメント
してステップS164に移行する。その結果、ステップ
S164に移行したときには、該ステップS164で入
賞個数記憶が「9」となったか否かを判定し、「9」と
なっていないと判定したときにはステップS166に移
行し、「9」となったと判定したときには図15のステ
ップS180に移行する。ステップS166では継続入
賞検出器33がオンとなったか否かを判定し、オンとな
らなかったと判定したときには図15のステップS17
8に移行し、オンとなったと判定したときにはステップ
S168に移行する。その結果、ステップS168に移
行したときにはステップS138,S170,S172
で、順に、継続フラグを「1」にする処理、継続条件成
立表示ランプを点滅させる処理、継続カウンタを「1」
インクリメントする処理を行なってから図15のステッ
プS174に移行する。
【0038】図15のステップS174では1サイクル
の規定時間が経過したか否かを判定し、経過していない
と判定したときには図14のステップS160に戻り、
経過したと判定したときにはステップS176で開閉扉
用ソレノイド351をオフにしてステップS178に移
行する。ステップS178では、継続フラグが「1」と
なっているか否かを判定し、「1」となっていると判定
したとにはステップS180で継続フラグを「0」に、
入賞個数記憶をクリアに、継続条件成立表示ランプをオ
フにする処理を行なってからステップS182に移行
し、「1」となっていないと判定したときにはステップ
S184に移行する。ステップS182では、継続回数
が「16」になっているか否かを判定し、「16」にな
っていないと判定したときには図14のステップS15
6に戻り、「16」になったと判定したときには、ステ
ップS184に移行する。しかして、ステップS184
に移行したときには、ステップS184,S186,S
188で順に“大当り信号出力”をオフにする処理、大
当りランプをオフにする処理、スピーカーのサウンドを
停止する処理を行なって図10のメイン処理のステップ
S6に戻る。
【0039】図16には、図10のメイン処理のステッ
プS12における補助ゲーム処理の詳しい制御処理手順
を示す。この補助ゲーム処理は、特定検出記憶に基づい
て補助可変表示部に補助可変表示ゲームを行なわせた
り、そのゲーム結果としての停止表示態様が“補助当た
り”を発生させる態様であるか否かを判定する。そし
て、その判定結果が“補助当たり”を発生させない態様
であれば補助外れの処理を行ない、“補助当たり”を発
生させる態様であれば補助当たりの遊技処理を行なう。
この補助当たりの遊技処理が開始されると、ステップS
200で特定検出記憶を「1」ディクレメントし、次の
ステップS202で補助可変表示部の可変表示変動を開
始させる。ついで、ステップS204で“補助可変表示
ゲーム中信号出力”をオンにし、次のステップS206
でスピーカーのサウンドを補助可変表示ゲーム中音にし
てステップS208に移行する。そして、該ステップS
208で補助可変表示部21の補助可変表示の1コマ変
動処理をしてステップS210に移行する。
【0040】ステップS210ではストップスイッチが
オンとなったか否かを判定し、オンとならなかったと判
定したときはステップS212に移行し、オンとなった
と判定したときにはステップS214に移行する。ステ
ップS212では可変表示ゲームのタイマーがタイムオ
ーバーしたか否かを判定し、タイムオーバーしていない
と判定したときにはステップS208にもどって補助可
変表示部21の可変表示の1コマ変動処理を行なうが、
タイムオーバーしたと判定したときにはステップS21
4に移行する。それらステップS210,S212にお
ける判定の結果、ステップS214に移行したときは、
該ステップS216で“補助可変表示ゲーム中信号出
力”をオフにする処理を行なってステップS216に移
行する。ステップS216では補助可変表示ゲーム結果
としての停止表示態様が“補助当たり”の態様となって
いるか否かを判定し、補助当たりの態様となっていない
と判定したときにはステップS218でスピーカーのサ
ウンドを“補助外れ音”にし次のステップS220で補
助外れウェイトタイム処理を行なって図10のメイン処
理のステップS6に戻り、“補助当たり”の態様となっ
ていると判定したときには補助当たりの遊技処理に移行
する。
【0041】図17には、補助当たりの遊技処理手順を
示す。この補助当たりの遊技処理は、光や音により補助
当たりの遊技を知らせる処理、補助役物入賞装置6を一
定時間開放させる処理等から構成されている。この補助
当たり遊技処理が開始されると、ステップS250,S
252,S254で、順に、“補助当たり信号出力”を
オンする処理、補助当たりランプを点滅させる処理、ス
ピーカーのサウンドを補助当たり遊技音にさせる処理を
行なってから、ステップS256に移行して補助当たり
遊技のウェイトタイム処理を行なって、ステップS25
8に移行する。その後、ステップS258で補助役物入
賞装置6の開閉ソレノイドをオンにし、その状態で一定
時間(例えば、6秒間)タイマがタイムオーバーするの
を待ってからステップS262に移行して補助役物入賞
装置6の開閉ソレノイドをオフにする。
【0042】そして、その後、ステップS264,S2
66,S268で、順に、“補助当たり信号出力”をオ
フにする処理、補助当たり遊技表示ランプをオフにする
処理、スピーカーの補助当たり遊技音を停止させる処理
を行なって、図10のメイン処理のステップS6に戻
る。この実施例によれば、上記のように、変動入賞装置
30の大入賞口31を開閉する開閉扉320と一体に、
該開閉扉320が開いたときにその大入賞口31中の継
続入賞検出器33の検出孔33a中に係止させる係止片
323が設けられているので、特別遊技の各サイクルで
開閉扉320が開いているときに継続入賞検出器33の
検出孔33a中に至った球(この実施例では1個)はそ
の係止片323によってその検出孔33a中に保持さ
れ、その後に継続入賞検出器33方向に流入する球は左
右に振り分けられる。そして、その開閉扉320が閉じ
たときにその継続入賞検出器33の検出孔33a中の球
がその係止片323による係止を解かれて継続入賞検出
器33の検出孔33a中を下方に通過して特別遊技の継
続条件が満たされることとなる。このように、この実施
例では特別遊技の各サイクルごとに継続入賞検出器33
の検出孔33a中に打球(遊技球)が1個しか入ること
ができないようになっているので、特別遊技の各サイク
ル中に大入賞口31中の継続入賞口(この実施例では、
継続入賞検出器33の検出孔33a)中に入り得る球を
1/3以下に確率を抑えることができる。
【0043】なお、上記説明では、大入賞口31中に設
置した継続入賞検出器33の検出孔33a自体を継続入
賞口とし、開閉扉320が開いているときにその継続入
賞口中に保持し得る球の数を1個としたが、その検出孔
33aの上側等に継続入賞口を設けて該継続入賞口中に
複数の球を保持し得るようにしてもよい。また、変動入
賞装置30の開閉扉320の裏側に案内手段としての案
内部324,324を設けたが、それに限定せず、変動
入賞装置30の上方の遊技領域2部分に、継続入賞口3
3a中に遊技球を導く案内手段を設けてもよい。
【0044】(第2実施例)図18には、この発明の第
2実施例のパチンコ遊技機の遊技盤1前面の構成例を示
す。この実施例では、変動入賞装置30の配置を第1実
施例と同様に上げた配置にして、変動入賞装置30とア
ウト孔9との間に補助役物入賞装置6を配置し、可変表
示装置20の左方にポケット型の一般入賞装置11を配
置した。そして、可変表示装置20、変動入賞装置30
および補助役物入賞装置6の機構、およびそれらを制御
する役物制御装置の制御システムは第1実施例における
と同様とした。 この実施例のパチンコ遊技機の第1実
施例と共通する部分については第1実施例で用いた符号
をそのまま用いて、その重複説明は避け、その特徴部分
についてのみ説明する。この実施例においても、第1実
施例におけると同様に変動入賞装置30自体の構成によ
って、大入賞口31中に流入する遊技球が継続入賞口中
に入り得る確率を一定確率(例えば、1/3)以下とし
ているので、変動入賞装置30の上方に継続入賞口への
遊技球の流入確率を一定確率(例えば、大入賞口31全
体への流入個数の1/3)以下に抑える障害釘等を配置
する必要がなく、その分、第1実施例におけると同様に
変動入賞装置30の設置位置を高くすることができる。
そして、その変動入賞装置30とアウト孔9との間に、
例えば、第1実施例におけると同様の補助役物入賞装置
6等、任意の入賞装置やチャッカー(遊技球の通貨を検
出する検出器)を設置するなどしてその間の遊技領域2
部分をゲーム空間として有効に使うことができる。
【0045】(第3実施例)図19には、この発明の第
3実施例のパチンコ遊技機の遊技盤1前面の構成例を示
す。この実施例では、変動入賞装置30の配置を第1実
施例のように上げないで、従来と同様に下げたままの配
置にして、可変表示装置20と変動入賞装置30との間
に補助役物入賞装置6を配置し、可変表示装置20の左
方にポケット型の一般入賞装置11を配置した。そし
て、可変表示装置20、変動入賞装置30および補助役
物入賞装置6の機構、およびそれらを制御する役物制御
装置の制御システムは第1実施例におけると同様とし
た。この実施例においても、第1実施例におけると同様
に変動入賞装置30自体の構成によって、大入賞口31
中に流入する遊技球が継続入賞口中に入り得る確率を一
定確率(例えば、1/3)以下としているので、変動入
賞装置30の上方に継続入賞口への遊技球の流入確率を
一定確率(例えば、大入賞口31全体への流入個数の1
/3)以下に抑える障害釘等を配置する必要がなく、そ
の分、可変表示装置20と変動入賞装置30との間に、
例えば、第1実施例におけると同様の補助役物入賞装置
6等、任意の入賞装置やチャッカー(遊技球の通貨を検
出する検出器)を設置するなどしてその間の遊技領域2
部分をゲーム空間として有効に使うことができる。
【0046】(第4実施例)図20には、この発明の第
4実施例のパチンコ遊技機の遊技盤1前面の構成例を示
す。この実施例では、第3実施例におけると同様に、変
動入賞装置30の配置を下げたままの配置にして、可変
表示装置20と変動入賞装置30との間に補助役物入賞
装置6を配置し、その斜め上方位置に電動式の球保留装
置40と該球保留装置40による保留を解除された球を
補助役物入賞装置6の機構、およびそれらを制御する役
物制御装置の制御システムは第1実施例におけると同様
とした他、補助役物入賞装置6の可動部材61,61の
開放と併せて球保留装置40による球の保留を解除させ
るように制御させるようにした。この実施例のパチンコ
遊技機の第1実施例と共通する部分については第1実施
例で用いた符号をそのまま用いて、その重複説明は避
け、その特徴部分についてのみ説明する。この実施例で
は、第3実施例におけると同様に変動入賞装置30を下
げたままの配置にして、可変表示装置20と変動入賞装
置30との間に補助役物入賞装置6を設置しただけでな
く、その斜め上方位置に電動式の球保留装置40と該球
保留装置40による保留を解除された球を補助役物入賞
装置6の直上部に導く球誘導路41を配設した。
【0047】前記球保留装置40は遊技盤1の前面に電
動駆動手段(図示省略)によって出没自在に設けられた
U字型の球貯溜部材45を備えている。一方、球誘導路
41は遊技盤1の内側に傾斜して前記球保留装置40の
直下位置から補助役物入賞装置6の直上位置まで延びて
いる。そして、その球保留装置40の直下に位置する入
口部にはポケット型の球流入口42が設けられ、補助役
物入賞装置6の直上の出口部には球流出口43が設けら
れている。球保留装置40および球誘導路41は上記の
ように構成されていて、常時は補助役物入賞装置6の可
動部材61,61は補助役物入賞装置6に球1個分流入
し得る間隔を開けた状態に閉じられ、球保留装置40の
球保留部材45は遊技盤1の前面側に突出してその中に
球が貯溜し得る状態となっている。この状態で図示省略
の打球発射装置によって遊技領域2内に球が打ち込まれ
ると、その遊技領域2内を流下する球がその流下の課程
でその球貯溜部材45中に入り込めばその中に保留され
ることとなる。そして、その保留された状態において、
遊技領域2内を流下する球の特定検出器8による検出に
基づいて行なわれる補助可変表示部21の可変表示ゲー
ムの結果として補助役物入賞装置6の可動部材61,6
1が開放されると、球保留装置40の球保留部材45も
遊技盤1内に没する。そして、その球保留部材45中に
保留されていた球はその保留を解除されて、その直下の
ポケット型の球流入口42を介して球誘導路41中に至
る。そして、その球誘導路41を下って球流出口43か
らその開放中の補助役物入賞装置6中に流入(入賞)す
る。
【0048】補助役物入賞装置6が開放してから一定時
間後に閉じると、球保留装置40の球貯溜部材45が遊
技盤1の前面側に突出した状態に復帰する。この実施例
では、第3実施例におけると同様に、可変表示装置20
と変動入賞装置30との間に補助役物入賞装置6を配置
することによってその間に遊技領域2部分をゲーム領域
として有効利用できるようにしただけでなく、その斜め
上方位置に電動式の球保留装置40と該球保留装置40
による保留を解除された球を補助役物入賞装置6の直上
部に導く球誘導路41を配設し、補助役物入賞装置6の
可動部材61,61の開放と併せて球保留装置40によ
る球の保留を解除させるようにしてるので、可変表示装
置20と変動入賞装置30との間の遊技領域2部分をゲ
ーム領域としてより有効に利用できるようになる。な
お、球保留装置40は上記説明のものに限定せず、電動
式に球を貯溜し得る状態と開放する状態とに変換し得る
ものであれば、どのような構成にしてもよい。 また、
補助役物入賞装置6も上記チューリップ形式のものに限
定せず、電動式に球を受け入れにくい状態(球を受け入
れない状態も含む)と受け入れ易い状態とに変換し得れ
ばどのような形式のものを用いてもよい。
【0049】(第5実施例)図21〜図24には、この
発明の第5実施例を示す。それらのうち、図21はパチ
ンコ遊技機の遊技盤、図22は大入賞口中の継続入賞口
が開いた状態を示す変動入賞装置の斜視図、図23は大
入賞口中の継続入賞口が閉じた状態を示す変動入賞装置
の斜視図、図24は変動入賞装置の内部機構の部分斜視
図である。この実施例では、変動入賞装置400の内部
機構を第1実施例と異なる機構で継続入賞口33中への
入賞確率を一定確率以下に抑えるようにする一方、該継
続入賞口33中への球の誘導部材490,490を設け
た構成とした。そして、特別遊技の各サイクル時に変動
入賞装置400の開閉扉310が開いて大入賞口31が
開放されたときには、大入賞口31中の継続入賞口が開
放された状態となっていて、遊技領域2を流下する球が
誘導部材490,490によって継続入賞口中に流入し
易くなっていて、各サイクルともその継続入賞口に球が
流入して継続条件が満たされた時点で、その継続入賞口
が閉じられてその後の球は継続入賞口に流入できないよ
うになっている。それによって、継続入賞口中への球の
流入が一定確率以下に抑えられている。
【0050】この実施例のパチンコ遊技機の第1実施例
と共通する部分については第1実施例で用いた符号をそ
のまま用いて、その重複説明は避け、その特徴部分につ
いてのみ説明する。この実施例では、変動入賞装置40
0の内部機構を第1実施例と異なる機構で継続入賞口3
3中への入賞確率を一定確率以下に抑えられる構成とさ
れている。そして、その上方の遊技領域2部分には左右
一対の誘導部材490,490が設置されている。これ
らの誘導部材490,490はそれらの間を球が自由に
流下し得る間隔を開けて設置され、それらの少なくとも
各内側部分には遊技領域2を流下する球を大入賞口31
の中央部の継続入賞口(図に現われていない。)方向に
導く案内傾斜部491が設けられている。また、変動入
賞装置400の左方には特定検出器8を備えた特定入賞
口8aが設けられ、その上方には始動入賞装置480が
設置されている。この始動入賞装置480は、始動入賞
口482と、該始動入賞口482中に球を導き易い状態
(逆ハの字状態)と導きにくい状態(ハの状態)とに回
動変換し得る一対の可動片481,481と、始動入賞
口482中に球を導く案内傾斜突片483とを備えてい
る。そして、その始動入賞口482中の案内流路中には
該始動入賞口482中に流入した球を検出する始動入賞
検出器7aが設置されている。
【0051】また、前記変動入賞装置400の右方の始
動入賞口5の上方には一般入賞装置485が設置されて
いる。この一般入賞装置485は、一般入賞口488と
一対の固定式案内片486,486と、一般入賞口48
8中に球を導く案内傾斜突片489とを備えている。ま
た、前記変動入賞装置400には、大入賞口31中央の
継続入賞口(第1実施例の継続入賞検出器33の検出孔
33a)を開閉する継続入賞口開閉手段として例示する
継続入賞口開閉装置470と、大入賞口31中の左右の
一般入賞口(第1実施例の入賞個数検出器34,35の
検出孔34a,35a)を開閉する一般入賞口開閉手段
として例示する一般入賞口開閉装置480が設置されて
いる。より詳しく説明すれば、前記継続入賞口開閉装置
470はソレノイド471と該ソレノイド471の作動
ロッド472に作動部材474を介して取り付けられた
継続入賞口開閉部材475とから構成され、該継続入賞
口開閉部材475の上面部には中央が高く左右が低くな
るように傾斜した山形の案内傾斜部476,476が設
けられている。
【0052】このように構成された継続入賞口開閉装置
470は常時はソレノイド471が生じされて復帰用ス
プリング473の力で作動ロッド472およびこれに取
り付けられた継続入賞口開閉部材475が交代復帰され
ていて、継続入賞口(この実施例では継続入賞検出器3
3の検出孔33a)が開放された状態となっている。
が、ソレノイド471が励磁されると、作動ロッド47
2およびそれに取り付けられた継続入賞口開閉部材47
5が前進して該継続入賞口開閉部材475により継続入
賞口(この実施例では継続入賞検出器33の検出孔33
a)を閉じた状態に変換されるようになっている。
【0053】一方、前記入賞口開閉装置480はソレノ
イド481と該ソレノイド481の作動ロッド482に
取り付けられた一般入賞口開閉部材484がコ字型形状
に作られ、その左右の開閉板部485,485の上面部
に、これら開閉板部485上に至った球を大入賞口31
中央の継続入賞口(33a)方向に導く案内傾斜部48
5a,485aが設けられている。このように構成され
た一般入賞口開閉装置480は常時はソレノイド481
が消磁されて復帰用スプリング483の力で作動ロッド
482およびこれに取り付けられた一般入賞口開閉部材
484が交代復帰されていて、一般入賞口(第1実施例
における入賞個数検出器34,35の検出孔34a,3
5a)が開放された状態となっている。が、ソレノイド
481が励磁されると、作動ロッド482およびこれに
取り付けられた一般入賞口開閉部材484が前進して該
一般入賞口開閉部材484の左右の開閉板部485,4
85により左右の一般入賞口(34a,35a)を閉じ
た状態に変換され、その左右の開閉板部485,485
上に至った球を中央継続入賞口(33a)方向に導き得
る状態となる。
【0054】上記のように構成されたこの実施例のパチ
ンコ遊技機はそれに設置されたコンピュータシステム等
の制御手段によって概ね次のように制御される。常時に
おいては、可変表示部20の本可変表示部22および補
助可変表示部21の表示は通常表示(可変表示ゲームが
行なわれていない表示)となり、始動入賞装置480の
可動部材481,481は始動入賞口482中に球を誘
導しにくい「ハ」の字状態に、また、変動入賞装置40
0の開閉扉310は閉じた状態となっている。この通常
遊技時に、打球発射装置(図外)の作動によって遊技領
域2中に打ち込まれた遊技球が始動入賞口482,4,
5のいずれかに入賞すると、それらの内部の始動入賞検
出器17a,4a,5aのうちの対応するものによって
その入賞が検出される。この検出に基づいて、可変表示
装置20の本可変表示部22により本可変表示ゲームが
行なわれることになる。即ち、可変表示装置20の本可
変表示部22の3つの可変表示部A,B,Cの表示が第
1実施例におけると同様それぞれ独立して高速で一定順
序で循環しながら変化する変動を開始する。例えば、本
可変表示部22の可変表示の可変表示、即ち、「0,
1,2,3,‥‥8,9,F,J,L,P,U」の15
通りの記号表示が、順に、それぞれ異なった速度で循環
しながら現れる変動表示を開始する。
【0055】この本可変表示ゲームが開始されたときか
ら所定時間経過したとき(所定時間が経過する前にスト
ップ釦(図示省略)が押されたときにはその押されたと
き)に、その可変表示部22の可変表示の変動が左から
順に停止される。そして、その停止表示態様が“外れ”
の態様(例えば、停止表示態様が“ゾロ目”でない態
様)であったときには再び通常の遊技に戻る。が、始動
検出器7a,4a,5aによる検出記憶があって入賞記
憶個数表示部24のランプが点灯しているときには、そ
の記憶に基づいて可変表示ゲームが開始され、同じに入
賞記憶表示部24中のランプのうちの1つが消灯状態に
戻される。
【0056】このようにして行なわれる可変表示ゲーム
結果としての停止表示態様が“大当り”の表示態様(例
えば、ゾロ目の態様)となったときには、“大当り”が
発生して特別遊技が行なわれる。ここに、特別遊技(大
当りの遊技)とは、遊技者に多くの賞球獲得のチャンス
を与える遊技状態で、例えば、変動入賞装置30の開閉
扉320の所定時間(例えば、22秒間)の開放を1サ
イクル(ただし、その所定時間が経過する前に変動入賞
装置30の大入賞口31中に打球が所定個数(例えば、
9個)入賞したときにはその時点で閉じるまでを1サイ
クルとし、各サイクル中に変動入賞装置30の大入賞口
31中に入賞した遊技球が該大入賞口31中の継続入賞
検出器33中を通過することを継続条件(サイクルの更
新条件)として、例えば、最高16サイクルまで継続し
て行なわれるものである。
【0057】この特別遊技の各サイクルの開始時には、
図23に示すように、継続入賞口開閉装置470のそ4
71が消磁されて継続入賞口(33a)が開放されてい
るとともに、一般入賞口開閉装置480のソレノイド4
81が励磁されて左右の一般入賞口(34a,35a)
が一般入賞口開閉部材484の左右の開放板部485,
485により閉塞された状態となっていて、大入賞口3
1中への流入球は継続入賞口(33a)中に直接、又は
開閉板部485,485の案内傾斜部485a,485
aに案内されて全て継続入賞口(33a)中に流入し得
る状態となっている。この状態で継続入賞口(33a)
中に球が1つ流入すると、それが継続入賞検出器33の
検出される。そして、その検出信号に基づき、コンピュ
ータシステム(図示省略)からの指令で、図24に示す
ように、継続入賞口開閉装置470のソレノイド471
が励磁されてその継続入賞口開閉部材475によって継
続入賞口(33a)が閉じられる一方、一般入賞口開閉
装置480のソレノイド481が励磁されその一般入賞
口開閉部材485によって閉塞されていた左右の一般入
賞口(34a,35a)が開放された状態に変換され
る。従って、その後のそのサイクル中においては、大入
賞口31中に流入した球は一般入賞口(34a,35
a)中に直接、又は継続入賞口開閉部材475の上側の
案内傾斜部475a,475aに案内されて全て一般入
賞口(34a,35a)中に流入し得る状態となる。そ
して、その一般入賞口(34a,35a)中に流入した
球が9個カウントされると、そのカウント信号に基づ
き、コンピュータシステムからの指令で開閉扉31が閉
じられるとともに、継続入賞口開閉装置470及び一般
入賞口開閉装置480のソレノイド471,481が消
磁され継続入賞口開閉部材475および一般入賞口開閉
部材485が後退復帰された状態となって継続入賞口
(33a)および一般入賞口(34a,35a)が開放
された状態となる。
【0058】従って、特別遊技の各サイクル中の継続入
賞口(33a)中に流入し得る球の数は最高1個なの
で、特別遊技の各サイクル中における継続入賞口(33
a)中への球の流入確率は一定確率以下(例えば、1/
3以下)となる。しかし、特別遊技の各サイクル中にお
いて継続入賞口33a中に球が1個流入するまでは、遊
技領域2中を流下する球は誘導部材490,490の案
内傾斜部491,491によって大入賞口31の中央に
集められるとともに、大入賞口31中に流入する球は継
続入賞口(33a)中に直接、又は一般入賞口開閉部材
485の案内傾斜部485a,485aに案内されて全
て継続入賞口(33a)中に流入することとなるので、
特別遊技の各サイクル中に継続条件が満たされずに特別
遊技が途中で終了されるようなことは極めて少なく可及
的に遊技者の利益を図ることができる。
【0059】この実施例でも、変動入賞装置400の構
成自体で大入賞口31中に流入する球の継続入賞口(3
3a)への流入確率を一定確率(例えば、1/3)以上
に抑えられるので、継続入賞口(33a)中への流入確
率を一定確率(例えば、1/3)以下に抑えるための流
入確率調節釘を変動入賞装置400の上方に設けなくて
済む。なお、この実施例の上記説明では、特別遊技の各
サイクル中に継続入賞口(33a)に球が1個流入した
時点で、継続入賞口開閉装置470によりその継続入賞
口(33a)を閉塞することとしたが、それに限定せ
ず、継続入賞口(33a)中に2個又は3個以上流入し
た時点で継続入賞口(33a)を閉じるようにしてもよ
い。また、変動入賞装置30の上方の遊技領域2部分
に、継続入賞口33a中に遊技球を導く案内手段として
の誘導部材490,490を設けたが、それに限定せ
ず、第1実施例におけると同様に変動入賞装置30の開
閉扉320の裏側に案内部324,324を設けるよう
にしてもよい。
【0060】(第6実施例)図25には、第6実施例の
パチンコ遊技機の変動入賞装置500の斜視図を示す。
この実施例では、開閉扉520が開いて大入賞口531
が開放されたときに、保留部材580によって継続入賞
口533a中に球が1個保留可能な状態(図27)とな
り、その開閉扉520が閉じたときに、その保留されて
いた球がその継続入賞口533a中に飲み込まれるよう
にし、もって、特別遊技の1サイクル中に球が1個しか
継続入賞口533a中に飲み込まれないようにしてい
る。より詳しく説明すれば、開閉扉520によって開閉
される大入賞口531中の中央に継続入賞口533aが
設けられ、その左右に一般入賞口534a,535aが
設けられている。そして、それら継続入賞口533aお
よび一般入賞口534a,535aには、それぞれ第1
実施例におけると同様の継続入賞検出器533(図に現
れていない)および入賞個数検出器534,535(図
に現れていない)が設置されている。
【0061】図26には、変動入賞装置500の前記開
閉扉520と保留部材(保留手段)機構を示す。この駆
動機構はソレノイド550と該ソレノイド550によっ
て駆動される作動レバー560とから構成され、変動入
賞装置500の裏側に設置されている。前記ソレノイド
550は、その消磁時にコイルスプリング552の伸張
力により上昇復帰されていて励磁時に下降する作動ロッ
ド551を備えている。一方、作動レバー560は支軸
561を軸芯として回動自在に設けられ、その一端部
(後端部)が前記ソレノイド550の作動ロッド551
に取り付けられている。この作動レバー560の他端側
(前端側)には第1のアーム562と第2のアーム56
3が取り付けられている。そして、その第1のアーム5
62の先端部には長孔562aが設けられ、該長孔56
2a中に、前記開閉扉520の基部側アーム部527の
ピン528が挿通されている。一方、前記第2のアーム
563の先端部には前記保留部材580が一体に設けら
れている。
【0062】変動入賞装置500の保留部材580の駆
動機構は上記のように構成され、常時はソレノイド55
0が消磁されて、図26に示すように、作動レバー56
0の前端側が下降された状態となっている。これによっ
て、開閉扉520が大入賞口531を閉じてその中に球
が流入し得ない状態になっているとともに、保留部材5
80の先端側が下降して継続入賞口533a中に球が保
留されない状態になっている。そして、ソレノイド55
0が励磁されると、図27に示すように、作動レバー5
60の前端側が上昇された状態となって、大入賞口53
1を開放しその中に球が流入し得る状態になるととも
に、保留部材580の先端側が上昇して継続入賞口53
3aに入った球がその保留部材580の先端部で係止さ
れてそのまま保留され得る状態となる。従って、このと
き、継続入賞口533aに球が1個入ると、その球は図
25に示すようにその継続入賞口533a中に保留され
る。そして、その後の球か或いはその保留された球によ
って左右に振り分けられてその継続入賞口533a中に
入り込めない状態となる。
【0063】その後、再び、ソレノイド550が消磁さ
れると、開閉扉520が大入賞口531を閉じてその中
に球が流入し得ない状態になるとともに、保留部材58
0の先端側が下降してその球の保留を解除される。そし
て、その保留を解除された球がその継続入賞口533a
中を流下してその直下の継続入賞検出器533(図示省
略)に検出される。従って、特別遊技の各サイクル中に
継続入賞口533a中に流入し得る球は1個となって継
続入賞口533a中への流入確率が一定確率(例えば、
1/3)以下に抑えられる。
【0064】(第7実施例)図28には、第7実施例の
パチンコ遊技機の遊技盤1の構成例を示す。この実施例
では、第5実施例の誘導部材490,490の代わり
に、風車と呼ばれる回転誘導部材610,610を用い
ている。そして可変表示装置20および変動入賞装置5
00の機構、およびそれを制御する役物制御装置の制御
システムは第5実施例におけると同様とした他か、回転
誘導部材610,610の回転を常時はフリーとし、特
別遊技の各サイクル時には相互に内向きにのみ回転させ
る制御を行なわせるようにした。より詳しく説明すれ
ば、同図に示すように、変動入賞装置の直上の遊技領域
2部分に、左右一対の回転誘導部材610,610が設
置されている。これら回転誘導部材610,610は、
図示は省略の電動式のラチェッチト機構等により回転可
能な方向が制御されるようになっている。即ち、特別遊
技時以外のときには、ラチェット機構が非作動状態とな
っていて、回転誘導部材610,610は時計方向、反
時計方向のいずれの方向にも回転フリーとなっている。
が、特別遊技時には、ラチェット機構が作動して左側の
回転誘導部材610は時計方向にのみ、右側の回転誘導
部材610は反時計方向にのみ、それぞれ回転フリーと
なってその逆方向への回転ができなくなる。つまり、左
右の回転誘導部材610,610は相互に内向き(図中
矢印方向)にのみ回転フリーとなって、遊技領域2を流
下する球がそれら回転誘導部材610,610に当たっ
たときには大入賞口中の継続入賞口方向に導かれ易くな
る。
【0065】(第8実施例)図29〜図31には、この
発明に係るパチンコ遊技機の第8実施例を示す。それら
のうち、図29には遊技盤1の正面図、図30は変動入
賞装置700の斜視図、図31は変動入賞装置700内
の入賞球振り分け機構である。この実施例では、変動入
賞装置700内に入賞球振り分け機構800を設け、該
入賞球振り分け機構800により、開閉扉731が開い
て開放された大入賞球730中に流入した球を振り分け
て継続入賞口中への流入確率を一定確率以下(この実施
例では、1/4)に抑えている。より詳しく説明すれ
ば、開閉扉520によって開閉される大入賞口730中
に、継続入賞口761及び一般入賞口762(図31)
とこれら入賞口に大入賞口中への入賞球を振り分ける入
賞球振り分け機構800が設けられている。そして、前
記大入賞口730中には、該大入賞口730中への流入
球をカウントするカウント検出器750が設置され、そ
の上側の左右には大入賞口730中に流入した球を全て
前記カウント検出器750の検出孔751中に導く傾斜
案内路790が設けられている。このカウント検出器の
下側には、前記継続入賞口791および一般入賞口79
2を有する入賞板と入賞球振り分け装置が設置されてい
る。
【0066】そして、前記継続入賞口761は前記入賞
板760中央の上側位置に設けられ、前記一般入賞口7
62は同入賞板760の右側位置に設けられている。一
方、前記振り分け装置770は駆動用モータ771と該
モータ771によって図31中時計方向に回転駆動され
る振り分け部材765とを備えている。前記振り分け部
材765は、前記入賞板760の前側に、その前面と略
摺接し得る状態に設置されている。この振り分け部材7
65には放射状に球誘導溝766が設けられている。こ
れら各誘導溝766の底部には、その誘導溝766中に
流入した球をその後方に導く傾斜案内条767が設けら
れている。
【0067】この実施例の入賞球振り分け機構800は
上記のように構成されていて、特別遊技時にはモータが
作動して入賞球振り分け部材が図31中時計方向ゆっく
り回転した状態となっている。この状態で、大入賞口3
1中に球が流入すると、その球は傾斜案内路780,7
80に案内されてカウント検出器750の検出孔751
中を流下し、その流下の過程でカウントされて振り分け
部材765の上方に至った球誘導溝766中に至る。そ
の案内溝766中に至った球が、入賞球振り分け部材7
65の時計方向への回転に伴って、継続入賞口761中
又は一般入賞口762中に流入する。そして、その継続
入賞口761中に流入した球はその内部の継続入賞検出
器(図示省略)に検出される。この実施例のパチンコ遊
技機は上記のように構成されているので、大入賞口31
中に流入した遊技球は入賞球振り分け機構765により
振り分けられながら継続入賞口761又は一般入賞口7
62に流入され、それによって、継続入賞口761への
流入確率が一定確率以下に規制されている。従って、変
動入賞装置700の直上部に継続入賞口761への入賞
確率を一定確率以下に規制する障害釘等を配設する必要
がなくなって、変動入賞装置700自体を大型にするな
ど、遊技領域2の有効利用が図れる。
【0068】なお、前記振分け機構800は上記のもの
に限定せず、継続入賞口761と一般入賞口762とに
球を適宜振り分けられるものであれば、どのような構成
にしてもよい。
【0069】(その他の実施例)図32〜図54には、
この発明に係るパチンコ遊技機の変動入賞装置の継続入
賞口部分の各種実施例を示す。それらのうち、図32に
は、第9実施例に係る変動入賞装置の大入賞口の内部正
面図を示す。
【0070】この第9実施例では、開閉扉(図示省略)
により開閉される変動入賞装置の大入賞口31中の継続
入賞口(33a)の直下に、駆動手段(図示省略)によ
って出没される貯留部材811が配設されている。この
貯留部材811が特別遊技の各サイクルの大入賞口31
のオープンと同時に手前側に突出して継続入賞口(33
a)中に入った球812をその継続入賞口(33a)中
に貯留し、その後の球813がその貯留球812に弾か
れて左右の一般入賞口(34a),(35a)中に流入
されるようにしておき、一般入賞口34a,35a中に
流入した球が所定個数(例えば、9個)入賞個数検出器
34,35によって検出されるか、又は、所定時間が経
過して大入賞口31が閉じられた時点で、その貯留部材
811が没してその貯留球812が流下されて特別遊技
のサイクルの継続条件が満たされるようにする。このよ
うにして、大入賞口31中への流入球の内の継続入賞口
(33a)中への入賞確率を一定確率(例えば、1/
3)以下に確実に抑えることができる。
【0071】図33には、第10実施例に係る変動入賞
装置の大入賞口の内部正面図を示す。この第10実施例
では、開閉扉(図示省略)により開閉される変動入賞装
置の大入賞口31中の継続入賞口(33a)の直下に、
駆動手段(図示省略)によって出没される貯留部材82
1,821が配設されている。これら貯留部材821,
821が特別遊技の各サイクルの大入賞口31のオープ
ンと同時に手前側に突出して継続入賞口(33a)中に
入ろうとする球822をその継続入賞口(33a)の直
上位置に貯留し、その後の球823がその貯留球822
に弾かれて左右の一般入賞口(34a),(35a)中
に流入されるようにしておき、一般入賞口34a,35
a中に流入した球が所定個数(例えば、9個)入賞個数
検出器34,35によって検出されるか、又は、所定時
間が経過して大入賞口31が閉じられた時点でそれら貯
留部材821,821が没してその貯留球822が継続
入賞口(33a)中に入賞(中を通過)して特別遊技の
サイクルの継続条件が満たされるようにする。このよう
にして、大入賞口31中への流入球のうちの継続入賞口
(33a)中への入賞確率を一定確率(例えば、1/
3)以下に抑えることができる。
【0072】図34には、第11実施例に係る変動入賞
装置の大入賞口の内部正面図を示す。この第11実施例
では、開閉扉(図示省略)により開閉される変動入賞装
置の大入賞口31中の継続入賞口(33a)の入口部分
に、駆動手段(図示省略)によって駆動される開閉部材
831,831が配設されている。これら開閉部材83
1,831が特別遊技の各サイクルの大入賞口31のオ
ープンと同時に同図に実線で示すように開いて継続入賞
口(33a)中に球が入賞可能な状態とし、その継続入
賞口(33a)中に球が1個入賞して継続入賞検出器3
3に検出された時点でそれら開閉部材831,831が
同図に破線で示すように閉じた状態にされる。このよう
にして、大入賞口31中への流入球のうちの継続入賞口
(33a)中への入賞確率を一定確率(例えば、1/
3)以下に確実に抑えられる。
【0073】図35には、第12実施例に係る変動入賞
装置の大入賞口の内部正面図を示す。この第12実施例
では、開閉扉(図示省略)により開閉される変動入賞装
置の大入賞口31中の継続入賞口(33a)の直上部
に、駆動手段(図示省略)によって軸843を軸芯とし
て回転される回転誘導体841が配設されている。この
回転誘導体841の外周寄りには球誘導ポケット842
が設けられている。この回転誘導体841が特別遊技の
各サイクルの大入賞口31のオープン時には同図に示す
ようにその球誘導ポケット842が上方に至った状態に
回転復帰していて、その球誘導ポケット842中に球が
入った時点でその回転誘導体841が180度回転して
その球をその下方の継続入賞口33a中に落して、その
特別遊技のサイクルが終了するまで、その状態でストッ
プしてそれ以後の球は継続入賞口(33a)中に入れな
くする。その特別遊技のサイクルが終了した時点で再び
180度回転してその球誘導ポケット842が上向きと
なった状態に復帰して停止する。このようにして、大入
賞口31中への流入球のうちの継続入賞口(33a)中
への入賞確率を一定確率(例えば、1/3)以下に確実
に抑えられる。
【0074】図36には、第13実施例に係る変動入賞
装置の大入賞口の内部正面図を示す。この第13実施例
では、開閉扉(図示省略)により開閉される変動入賞装
置の大入賞口31中の継続入賞口(33a)の直上部
に、駆動手段(図示省略)によって出没される鎧部材8
51が配設されている。この鎧部材851が特別遊技の
各サイクルの大入賞口31がオープンした当初は大入賞
口31中の奥部に後退していて、継続入賞口(33a)
中に球852が入賞した時点で手前側に突出(前進)
し、それ以後の球853はその突出した鎧部材851に
妨げられて継続入賞口33a中に入賞(通過)できなく
なる。そして、その球852が継続入賞検出器33に検
出された時点で特別遊技のサイクルの継続条件が満たさ
れる。また、一般入賞口(34a),(35a)中への
入賞球が入賞個数検出器34,35により所定個数(例
えば、9個)検出されるか、又は所定時間が経過した時
点で開閉扉(図示省略)によって大入賞球31が閉じら
れる。そして、その閉じられた時点で鎧部材851が再
び大入賞口31中の奥部に後退する。
【0075】図37には第14実施例に係る変動入賞装
置の大入賞口の内部正面図を示し、図38にはその縦断
側面図を示す。この第14実施例では、開閉扉320に
より開閉される変動入賞装置の大入賞口31中に、継続
入賞検出器33を有する可動継続入賞部材861が駆動
手段(図示省略)により出没自在に配設されている。こ
の可動継続入賞部材861が特別遊技の各サイクルの大
入賞口31がオープンと同時に図38に示すように前方
に突出して、その先端の継続入賞口(33a)中に遊技
球が入り得る状態となる。この状態で遊技球がその継続
入賞口(33a)中に入賞(通過)すると、その球が継
続入賞検出器33に検出されて特別遊技のサイクルの継
続条件が満たされる。そして、その検出の時点で、その
継続入賞部材861が大入賞口31の中に引込み、その
後はその継続入賞口(33a)中に遊技球が入賞しえな
い状態となる。特別遊技の各サイクル中、大入賞口31
a中への遊技球の流入個数が所定数(例えば、10個)
に達したとき、又は所定時間が経過したときにはその時
点で開閉扉320により大入賞口31が閉じられる。
【0076】このようにして、大入賞口31中への流入
球のうちの継続入賞口(33a)中への入賞確率を一定
確率(例えば、1/3)以下に確実に抑えられる。この
実施例の場合、継続入賞口(33a)の幅を大入賞口3
1の幅一杯にとっても、その継続入賞口(33a)中へ
の入賞確率を一定確率(例えば、1/3)以下に確実に
抑えられる。
【0077】図39には第15実施例に係る変動入賞装
置の大入賞口の内部正面図を示す。この第15実施例で
は、開閉扉320により開閉される変動入賞装置の大入
賞口31中の継続入賞口33a直上位置に、駆動手段
(図示省略)によって前進、後退される左右一対の誘導
部材891,891が配設されている。これら左右一対
の誘導部材891,891が特別遊技の各サイクルの大
入賞口31のオープンと同時に手前側に突出(前進)し
て、大入賞口31中に流入する球を継続入賞口33a中
に導き得る状態となる。この状態で遊技球が所定個数
(例えば、1個)その継続入賞口(33a)中に入賞
(通過)すると、その球が継続入賞検出器33に検出さ
れて特別遊技のサイクルの継続条件が満たされる。そし
て、その検出の時点で、それら一対の誘導部材891,
891が大入賞口31中の奥部に引込み、その後はその
継続入賞口(33a)中に遊技球が入賞しにくい状態と
なる。このようにして、大入賞口31中への流入球のう
ちの継続入賞口(33a)中への入賞確率を一定確率
(例えば、1/3)以下に抑えられる。
【0078】図40には第16実施例に係る変動入賞装
置の大入賞口の内部正面図を示す。この第16実施例で
は、開閉扉(図示省略)により開閉される変動入賞装置
の大入賞口31中の継続入賞口33a直上位置に、それ
ぞれ駆動手段(図示省略)によって前進、後退される第
1の誘導部材901,901と第2の誘導部材902が
配設されている。特別遊技の各サイクルの大入賞口31
のオープン時の当初には第1の誘導部材901,901
が手前側に突出し、一方、第2の誘導部材902が大入
賞口31中の奥部に後退していて、大入賞口31中に流
入する球が第1の誘導部材901,901によって継続
入賞口33a中に導かれ得る状態となる。この状態で、
遊技球が所定個数(例えば、1個)その継続入賞口(3
3a)中に入賞(通過)すると、その球が継続入賞検出
器33に検出されて特別遊技のサイクルの継続条件が満
たされる。その検出の時点で、それら第1の誘導部材9
01,901が大入賞口31中の奥部に引込み、今度は
第2の誘導部材902が手前側に突出して大入賞口31
中に流入する球は全て左右の一般入賞口(34a),
(35a)中に導かれ得る状態となる。このようにし
て、大入賞口31中への流入球のうちの継続入賞口(3
3a)中への入賞確率(例えば、1/3)以下に抑えら
れる。
【0079】図41には第17実施例に係る変動入賞装
置の大入賞口の内部正面図を示す。この第17実施例で
は、変動入賞装置の大入賞口31を第1の開閉扉911
によって開閉される継続入賞口912と第2の開閉扉9
13によって開閉される一般入賞口914とに分割し
て、特別遊技の各サイクル時にそれら第1および第2の
開閉扉911,913がタイミングをずらせて開閉する
ようにしている。この実施例の場合、前記継続入賞口9
12は前記一般入賞口914の直下に設けられ、第1お
よび第2の開閉扉911,913はアタッカー形式(上
端側が手前側に倒れる方向に開く形式)となっていて、
その上端側が前方に倒れる向きに開放されるようになっ
ている。特別遊技の各サイクルの大入賞口のオープン時
の当初には、先ず、第1の開閉扉911が開いて継続入
賞口912中に遊技球が入賞し得る状態となる。この状
態で遊技球がその継続入賞口(33a)中に入賞する
と、その球が継続入賞検出器911aに検出されて特別
遊技のサイクルの継続条件が満たされる。そして、その
検出の時点で、その第1の開閉扉911が閉じられると
同時に、第2の開閉扉913が開放されて、その後、そ
のサイクル中には遊技球が継続入賞口911中には入賞
できず、一般入賞口914にしか入賞できなくなる。こ
のようにして、大入賞口への流入球のうちの継続入賞口
912中への入賞確率を一定確率(例えば、1/3)以
下に確実に抑えられる。
【0080】なお、上記第1および第2の開閉扉91
1,913はアタッカー形式のものに限らず、チューリ
ップ形式のものにするなど、その形式は問わない。ま
た、継続入賞口912および一般入賞口914の形状
や、それら相互の位置関係も適宜設計変更してよい。例
えば、図42に変形例として示すように、一般入賞口9
14の上側に継続入賞口912を設ける。そして、その
一般入賞口914にアタッカー形式の開閉扉913が取
り付けられている。また、継続入賞口912側には図示
省略の駆動手段によって回動される回動軸915a,9
15aに可動片915,915が取り付けられ、これら
可動片915,915によって継続入賞口912が開閉
されるようにしてもよい。
【0081】図43には第18実施例に係る変動入賞装
置920の正面図を示す。この第18実施例では遮蔽部
材921の出没によって開閉される大入賞口31内の下
方に継続入賞口923が設けられ、該継続入賞口923
の上側には前記継続入賞口923への入口を開閉する左
右一対の開閉誘導部材922,922が設置されてい
る。そして、前記遮蔽部材921および左右一対の開閉
誘導部材922,922はそれぞれ図示省略の駆動手段
によって別個に駆動されるようになっている。この実施
例の変動入賞装置920は上記のように構成されてい
て、常時は、左右の開閉誘導部材922,922が同図
に示すように左右両側に移動して開いた状態となり、か
つ、遮蔽部材921が手前側に突出(前進)した状態と
なっている。この状態で、特別遊技のサイクルが開始さ
れると、前記遮蔽部材921が後退して大入賞口31が
開口された状態となる。この状態で大入賞口31中に遊
技球が流入すると、その流入球は左右の開閉誘導部材9
22,922に案内されて継続入賞口923中に入賞す
る。そして、その入賞球が継続入賞口923中の継続入
賞検出器(図示省略)に検出されると、その検出に基づ
いて、左右の開閉誘導部材922,922が相互に近接
する方向に移動して継続入賞口923への入口を閉じ、
その後のその特別遊技のサイクル中は大入賞口31中に
流入した球がその継続入賞口923中に流入できなくな
る。このようにして、大入賞口31への流入球のうちの
継続入賞口923中への入賞確率を一定確率(例えば、
1/3)以下に確実に抑えられる。
【0082】図44には第19実施例に係る変動入賞装
置930の正面図を示す。この第19実施例では、大入
賞口31中の上部中央に継続入賞口33aが設けられ、
その上方の左右位置には鎧部931,931が手前側に
突出して設けられている。そして、それら鎧部931,
931の中央に第1の駆動手段(図示省略)によって出
没(前後動)される開閉部材932が設置されている。
また、この大入賞口31中の下部には左右一対の誘導部
材932,932が第2の駆動手段(図示省略)によっ
て左右方向に移動自在に設置されている。この実施例の
変動入賞装置930は上記のように構成されていて、常
時は開閉部材932が手前側に突出(前進)して継続入
賞口33aへの流入口を閉じるとともに、左右の誘導部
材932,932が同図に示すように近接した状態に移
動復帰していて大入賞口31中に遊技球が流入し得ない
状態となっている。この状態で、特別遊技のサイクルが
開始されると、前記開閉部材932が後退してその流入
口から継続入賞口33a中に遊技球が入賞し得る状態と
なる。この状態で、継続入賞口33a中に遊技球が1個
入賞すると、その入賞球が継続入賞口923中の継続入
賞検出器(図示省略)に検出されて特別遊技のサイクル
の継続条件が満たされる。そして、その検出の時点で、
その開閉部材932が前進復帰して継続入賞口33aへ
の流入口が閉じられ、それと同時に、左右の誘導部材9
32,932が同図に鎖線で示す如く左右に拡がる方向
に移動される。この移動により、前記開閉部材932お
よび鎧部材931,931上に至った遊技球がそれら開
閉部材932および鎧部材931,931に案内されて
その左右から落下する遊技球がその下方の誘導部材93
2,932に案内されて大入賞口31中に一般入賞し得
る状態となる。このようにして、大入賞口31への流入
球のうちの継続入賞口33a中への入賞確率を一定確率
(例えば、1/3)以下に抑えられる。
【0083】図45〜図47には第20実施例に係る変
動入賞装置940の構成例を示す。これらのうち、図4
5は変動入賞装置940の大入賞口31内の正面図、図
46は変動入賞装置940の部分縦断面図、図47は変
動入賞装置940の開閉扉942の裏側斜視図である。
この第20実施例では、開閉扉942によって開閉され
る変動入賞装置940の大入賞口31中の継続入賞口3
3aの上方に継続入賞口開閉部材944が支軸943を
軸芯として継続入賞口33aを開いた状態(図46に実
線で示す状態)と閉じた状態(図46に鎖線で示す状
態)とに回動変換可能に設置されている。この回動力は
図示省略の第2の駆動手段によって与えられる。前記継
続入賞口開閉部材944の円弧状外周面には図45に示
すように“継続OK”の表示がなされている。また、前
記開閉扉942は、支軸941を軸芯として、その上端
側が倒れる向きに図示省略の第1の駆動手段によって開
放可能となっている。この開閉扉942の裏側には図4
7に示すように該裏面上に至った遊技球を前記継続入賞
口33a中に導く誘導路942a,942aが設けられ
ている。この実施例の変動入賞装置930は上記のよう
に構成されていて、常時は開閉扉942が起立して大入
賞口31が閉じられるとともに、継続入賞口開閉部材9
44が図46に実線で示すように継続入賞口33aを開
放した状態に回動復帰している。
【0084】この状態で、特別遊技のサイクルが開始さ
れると、前記開閉扉942がその上端側が手前側に倒れ
る向きに回動して開いて(図46)、大入賞口31中に
遊技球が流入し得る状態となる。この状態で、継続入賞
口33a中に遊技球が1個入賞すると、その入賞口が継
続入賞検出器(図示省略)に検出されて特別遊技の継続
条件が満たされる。そして、その検出の時点で、継続入
賞口開閉部材944が図46に鎖線で示す状態に回動し
て継続入賞口33aを閉じ、その継続入賞口開閉部材9
44の円弧状外周面945の“継続OK”の表示が図4
5に示すように現れて継続条件が満たされたことが視認
できるようになる。各特別遊技のサイクル中、一般入賞
口34a,35aへの入賞個数が入賞個数検出器34,
35により所定個数(例えば、10個)検出されると、
その時点で、開閉扉942が起立して大入賞口31が閉
じられるとともに、継続入賞口開閉部材940が図46
に実線で示す状態に回動復帰する。このようにして、大
入賞口31の流入球のうちの継続入賞口33a中への入
賞確率を一定確率(例えば、1/3)以下に確実に抑え
られる。
【0085】図48〜図49には第21実施例に係る変
動入賞装置950の構成例を示す。これらのうち、図4
8は変動入賞装置950の大入賞口31内の正面図、図
49は変動入賞装置950の機構を示す概略側面図であ
る。この第21実施例では、開閉扉951によって開閉
される変動入賞装置950の大入賞口31中の継続入賞
口952aの上方に回転誘導部材955が設置されてい
る。この回転誘導部材955の外周寄りの一部には凹状
の球保持部955aが設けられ、モータ950の駆動軸
956aに取り付けられている。そして、大入賞口31
内の回転誘導部材955の下半側寄りの左右位置には、
球案内部957,957が設けられている。前記開閉扉
951は図示省略の駆動手段により支軸951aを軸芯
として回動されて大入賞口31を開閉するようになって
いる。
【0086】この実施例の変動入賞装置950は上記の
ように構成されていて、常時は開閉扉951が起立した
状態に復帰されて大入賞口31を閉じるとともに、回転
誘導部材955はその球保持部955aが図48に示す
上方に位置するように回転復帰している。この状態で、
特別遊技のサイクルが開始されると、前記開閉扉951
がその上端側が手前側に倒れる向きに回動して開いて
(図46)、大入賞口31中に遊技球が流入し得る状態
となる。この状態で、大入賞口31中に流入した球が、
回転誘導部材955の保持部955a中に至ると、図示
省略の検出器に検出されその検出信号に基づいて回転誘
導部材955が図中時計方向に180度回転されて停止
する。その180度の回転によって回転誘導部材955
の保持部955aが継続入賞口952aの直上位置に至
って、その保持部955a中の球が継続入賞口952a
中に入賞(通過)する。そして、その入賞が継続入賞検
出器(図示省略)に検出されて特別遊技のサイクルの継
続条件が満たされる。その継続条件が満たされた後はそ
のサイクルの終了時まで、その回転誘導部材955がそ
の保持部955aを垂直下向きに下降させた状態に停止
しているので、その後の球は継続入賞口952a中に流
入できない状態となる。そして、その特別遊技のサイク
ル中、その大入賞口31中に流入した球が図示省略の入
賞個数検出器により所定個数(例えば、10個)検出さ
れたときには、その時点で、開閉扉951が閉じられる
とともに、回転誘導部材955がその保持部955aを
図48に示す如く上昇させた状態に回転復帰して停止す
る。このようにして、大入賞口31の流入球のうちの継
続入賞口33a中への入賞確率を一定確率(例えば、1
/3)以下に確実に抑えられる。
【0087】図50には第22実施例に係る変動入賞装
置の大入賞口の内部正面図を示す。この実施例では、開
閉扉(図示省略)によって開閉される変動入賞装置96
0の大入賞口31中の入賞個数検出器961の検出孔9
61aに球を導く案内樋962が設けられ、継続入賞口
961aの直下に、図示省略のモータによって回転され
る回転振分け部材963が設置されている。前記回転振
分け部材963の外周寄り部分には等角度間隔に凹状の
一般入賞球保持部963aおよび継続入賞球保持部96
3bが形成されている。そして、その一般入賞球保持部
963aに保持された球は大入賞口31中の一般入賞部
(図示省略)に入賞し、継続入賞球保持部963bに保
持された球は大入賞口31中の継続入賞部(図示省略)
に入賞するようになっている。その継続入賞部(図示省
略)に入賞した球は図示省略の継続入賞検出器に検出さ
れるようになっている。この実施例の変動入賞装置96
0は上記のように構成されていて、常時は開閉扉(図示
省略)により大入賞口31が閉じられるとともに、回転
振分け部材963が停止した状態となっている。
【0088】この状態で、特別遊技のサイクルが開始さ
れると、前記開閉扉(図示省略)が開いて大入賞口31
中に遊技球が流入し得る状態となって、回転振分け部材
963が回転を開始する。この状態で、大入賞口31中
に遊技球が流入すると、その遊技球は案内樋962に案
内されて入賞個数検出器961の検出孔961a中を通
ってカウントされながら、回転振分け部材963の一般
入賞球保持部963aや継続入賞球保持部963b中に
1つずつ順に流入する。そして、その回転振分け部材9
63の回転に伴って、一般入賞球保持部963a中の球
は前記一般入賞部(図示省略)に、継続入賞球保持部9
63b中の球は前記継続入賞部(図示省略)にそれぞれ
入賞する。その結果継続入賞部(図示省略)に入賞した
ときにはその入賞球が図示省略の継続入賞検出器(図示
省略)に検出されて特別遊技のサイクルの継続条件が満
たされる。そして、大入賞口31中への流入球が入賞個
数検出器961に所定個数(例えば、10個)検出され
た時点で前記開閉扉(図示省略)が閉じられ、その後、
所定時間が経過した時点で回転振分け部材963の回転
が停止される。このようにして、大入賞口31中への流
入球のうちの前記継続入賞部(図示省略)への入賞確率
を一定確率(この実施例では、1/4)以下に抑えられ
る。なお、前記一般入賞球保持部963aおよび継続入
賞球保持部963bの個数は、大入賞口31中への流入
球のうちの前記継続入賞部(図示省略)への入賞確率を
一定確率(例えば、1/3)以下に抑えられさえすれ
ば、何個にしてもよい。
【0089】図51には第23実施例に係る変動入賞装
置960の貯留機構を説明図として示す。この実施例に
係る変動入賞装置970は、特別遊技の各サイクル中に
変動入賞装置970の大入賞口(図示省略)中に流入し
た球をそのサイクルの終了時まで貯留する貯留部971
を備えている。この貯留部971には、該貯留部971
に貯留されている球の一部(1/3以下)を継続入賞口
972中に流入させる開閉部材973(図示省略の駆動
手段によって駆動される)が設けられるとともに、他の
残りの球を一般入賞部(図示省略)中に流入させる一般
入賞誘導手段(図示省略の駆動手段によって駆動され
る)が設けられている。
【0090】この実施例に係る変動入賞装置970は上
記のように構成されていて、常時は開閉扉(図示省略)
により大入賞口(図示省略)が閉じられるとともに、大
入賞口(図示省略)中に流入した球は全て貯留部971
に貯留されるようになっている。この状態で、特別遊技
のサイクルが開始されると、前記開閉扉(図示省略)が
開いて大入賞口(図示省略)中に遊技球が流入し得る状
態となる。この状態で、大入賞口(図示省略)中に遊技
球が流入すると、その遊技球は図51に示すように全て
貯留部971に貯留される。そして、その特別遊技のサ
イクルの終了時に、開閉部材973が駆動されてその上
に載っている球を継続入賞口972中に流入させるとと
もに、その他の貯留を全て一般入賞部に流入させる。そ
して、その後、その貯留機構がその特別遊技のサイクル
の開始前の状態に復帰される。このようにして、大入賞
口31の流入球のうちの継続入賞口33a中への入賞確
率を一定確率(例えば、1/3)以下に確実に抑えられ
る。
【0091】図52には第24実施例に係る変動入賞装
置980の大入賞口31の内部、およびその直上の遊技
領域に植設された障害釘985および障害釘ブロック9
86の配置の正面図を示す。この実施例に係る変動入賞
装置980の大入賞口31中の左右位置には第1の変動
継続入賞口981と第2の変動継続入賞口982とが設
置されている。そして、その変動入賞装置980直上の
遊技領域には、遊技球を前記第1の変動継続入賞口98
1に流入させ易いが、前記第2の変動継続入賞口982
に流入させにくい配置で障害釘985および障害釘ブロ
ック986が配設されている。同図中、大入賞口31を
開閉させる開閉扉の図示は省略する。
【0092】この実施例に係る変動入賞装置980は上
記のように構成されていて、常時は開閉扉(図示省略)
により大入賞口31が閉じられている。この状態で、特
別遊技のサイクルが開始されると、前記開閉扉(図示省
略)が開いて大入賞口31中に遊技球が流入し得る状態
となり、第1の変動継続入賞口981の方が電気的に継
続入賞口として機能し、第2の変動継続入賞口982の
方は継続入賞口として電気的に機能し得ない一般入賞口
の状態となっている。この状態で、第1の変動継続入賞
口981中に遊技球が1個入賞すると、その入賞球がそ
の内部の第1の継続入賞検出器(図示省略)により検出
されて特別遊技のサイクルの継続条件が満たされる。そ
して、その時点で、第1の変動継続入賞口981の方が
電気的に継続入賞口として機能し得ない一般入賞口の状
態に変換し、第2の変動継続入賞口982の方が電気的
に継続入賞口として機能し得る状態に変換する。
【0093】この変換により、その特別遊技のサイクル
中、それ以後の球は継続入賞口(第2の変動継続入賞口
982)中に流入しにくい状態となる。そして、その大
入賞口31中への球の流入個数が所定個数(例えば、1
0個)に達すると、その時点で、前記開閉扉(図示省
略)が閉じ、第1の変動継続入賞口981が継続入賞口
として機能する初期状態に復帰される。このようにし
て、大入賞口31への流入球のうちの継続入賞口中への
入賞確率を一定確率(例えば、1/3)以下に抑えられ
る。
【0094】図53、図54には第25実施例に係る変
動入賞装置990の構成例を示す。それらのうち、図5
3は変動入賞装置990の大入賞口31の内部正面図、
図54は大入賞口31中への入賞球のカウント処理のブ
ロック図である。この実施例では、大入賞口31中の中
央下部に入賞個数検出器(10カウントSW)991が
設置され、大入賞口31中の下部の左右両側に、大入賞
口31中に流入した球を前記入賞個数検出器(10カウ
ントSW)991に導く案内樋992,992が設けら
れている。そして、図54に示すように入賞個数検出器
(10カウントSW)991の検出信号をカウンタでカ
ウントし、そのカウンタが例えば「3」カウントするご
とに継続カウンタに特別遊技のサイクルの継続条件成立
パルスを送るようになっている。そして、カウンタによ
るカウント数が所定数(例えば、10)に達した時点で
その特別遊技のサイクルを終了して開閉扉(図示省略)
により大入賞口31が閉じられるようになっている。こ
のようにして、大入賞口31中の流入球により特別遊技
のサイクルの継続条件が満たされる確率が一定確率(例
えば、1/3)以下に抑えられる。
【0095】
【発明の効果】この発明に係るパチンコ遊技機は、上記
のように、変動入賞装置が、サイクルの特別遊技の益状
態時に該変動入賞装置の大入賞口中に流入した球を該大
入賞口中の一般入賞口部と前記継続出手段とに振り分け
る入賞球振分け機構を備えた構成としたので、変動入賞
装置自体で、特別遊技の各サイクルの利益状態の期間中
通算して継続入賞口への入賞確率を一定確率以下に抑え
ることができ、しかも、継続入賞口に入賞し易くなり、
変動入賞装置の直上の遊技領域部分に、継続入賞口中へ
の入賞確率を調整するための障害釘を設ける必要がなく
なった。そして、その結果、可変表示装置と変動入賞装
置との設置間隔を縮めたり、それらの間に他の役物装置
などを設置したりすることが可能となって、可変表示装
置と変動入賞装置との間の遊技領域部分を有効に利用で
きるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るパチンコ遊技機の
遊技盤の正面図である。
【図2】遊技盤の裏面図である。
【図3】変動入賞装置の斜視図である。
【図4】変動入賞装置の分解斜視図である。
【図5】変動入賞装置の部分的な内部機構図である。
【図6】変動入賞装置の縦断側面図である。
【図7】開閉扉が開いた変動入賞装置の部分斜視図であ
る。
【図8】継続入賞口中に入った球を係止片によって保持
している状態を示す変動入賞装置の縦断側面図である。
【図9】パチンコ遊技機に設置された役物制御装置によ
って行なわれる可変表示装置および変動入賞装置等の制
御ブロック図である。
【図10】図9のコンピュータシステムを構成するマイ
クロコンピュータによって行なわれる遊技のメイン処理
の手順を示すフローチャートである。
【図11】図10のメイン処理中に行なわれるタイマー
割込みの処理手順を示すフローチャートである。
【図12】割込み処理の詳しい制御処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図13】図10のメイン制御処理のステップS8にお
ける本可変表示ゲーム処理の詳しい制御処理手順を示す
フローチャートである。
【図14】特別遊技処理の前半部分の制御処理手順を示
すフローチャートである。
【図15】特別遊技処理の後半部分の制御処理手順を示
すフローチャートである。
【図16】図10のメイン処理のステップS12におけ
る補助ゲーム処理の詳しい制御処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図17】補助当たり遊技処理手順を示すフローチャー
トである。
【図18】この発明の第2の実施例のパチンコ遊技機の
遊技盤の正面図である。
【図19】この発明の第3の実施例のパチンコ遊技機の
遊技盤の正面図である。
【図20】この発明の第4の実施例のパチンコ遊技機の
遊技盤の正面図である。
【図21】この発明の第5の実施例のパチンコ遊技機の
遊技盤の正面図である。
【図22】大入賞口中の継続入賞口が開いた状態を示す
変動入賞装置の斜視図である。
【図23】大入賞口中の継続入賞口が閉じた状態を示す
変動入賞装置の斜視図である。
【図24】変動入賞装置の内部機構の部分斜視図であ
る。
【図25】この発明の第6実施例に係るパチンコ遊技機
の変動入賞装置の斜視図である。
【図26】変動入賞装置の開閉扉と保留部材の駆動機構
の非作動状態を示す斜視図である。
【図27】変動入賞装置の開閉扉と保留部材の駆動機構
の作動状態を示す斜視図である。
【図28】この発明の第7実施例に係るパチンコ遊技機
の遊技盤ウェーハの正面図である。
【図29】この発明の第8実施例に係るパチンコ遊技機
の遊技盤の正面図である。
【図30】変動入賞装置の斜視図である。
【図31】変動入賞装置内の入賞球振分け機構の斜視図
である。
【図32】第9実施例に係る変動入賞装置の大入賞口の
内部正面図である。
【図33】第10実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図34】第11実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図35】第12実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図36】第13実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図37】第14実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図38】その大入賞口の縦断側面図である。
【図39】第15実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図40】第16実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図41】第17実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図42】第17実施例の変形例を示す変動入賞装置の
大入賞口の内部正面図である。
【図43】第18実施例に係る変動入賞装置の正面図で
ある。
【図44】第19実施例に係る変動入賞装置の正面図で
ある。
【図45】第20実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の正面図である。
【図46】第20実施例に係る変動入賞装置の部分縦断
面図である。
【図47】第20実施例に係る変動入賞装置の開閉扉の
裏側斜視図である。
【図48】第21実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の正面図である。
【図49】第21実施例に係る変動入賞装置の機構を示
す概略側面図である。
【図50】第22実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図51】第23実施例に係る変動入賞装置の貯留機構
を示す説明図的正面図である。
【図52】第24実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部、およびその直上の遊技領域に植設された障害釘
および障害釘ブロックの配置の正面図である。
【図53】第25実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
の内部正面図である。
【図54】第25実施例に係る変動入賞装置の大入賞口
中への入賞球のカウント処理のブロック図である。
【符号の説明】
30,500 変動入賞装置 31 大入賞口 33a 継続入賞口 323 係止片(保留手段) 324 案内部(案内手段) 800 振分け機構 960 変動入賞装置 963 振り分け部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の遊技条件の成立により可変表示ゲ
    ームが行なわれ、そのゲーム結果如何によって、内部に
    一般入賞部と継続入賞部とを有する大入賞口が開放され
    その内部に遊技球を入賞させ易いサイクルの利益状態に
    所定期間変換し、その所定期間内に前記継続入賞口中に
    球が流入することを継続条件として前記サイクルの利益
    状態に再度変化し得る変動入賞装置を備えたパチンコ遊
    技機において、前記変動入賞装置が、前記サイクルの利
    益状態時に前記入賞口中に流入した球を前記一般入賞部
    と前期継続入賞部とに振り分ける入賞球振分け機構を備
    えていることを特徴とするパチンコ遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137182A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 株式会社高尾 弾球遊技機

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