JPH0522159Y2 - - Google Patents

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JPH0522159Y2
JPH0522159Y2 JP15644387U JP15644387U JPH0522159Y2 JP H0522159 Y2 JPH0522159 Y2 JP H0522159Y2 JP 15644387 U JP15644387 U JP 15644387U JP 15644387 U JP15644387 U JP 15644387U JP H0522159 Y2 JPH0522159 Y2 JP H0522159Y2
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toilet seat
support
support base
support plate
hinge pin
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、暖房便座を便座支持本体に回動可
能に取り付けるための取付構造の改良に関するも
のである。
(従来技術及びその問題点) 従来、暖房便座内には便座を暖めるためのヒー
ター線等が配設されており、このヒーター線を外
部の制御部と連結するに際し、例えば第3図に示
すように、便器本体上の後方部位に固定される便
座ボツクス52に開閉可能に設置される便座本体
51内にはヒーター線H1,H2とサーミスタS用
のサーミスタ線S1,S2が配設されており、このヒ
ーター線H1,H2、サーミスタ線S1,S2は便座ボ
ツクス52内に設置された制御部53と接続コー
ドCを介し接続されており、便座本体51の後端
部に一体状に突設された筒状の第1ヒンジ部51
a内を挿通されて接続コードCが便座ボツクス5
2側に配設されており、第1ヒンジ部51aは便
座ボツクス52側に一体状に開口された第2ヒン
ジ部52a内に回動可能に係合されたものとなつ
ており、第2ヒンジ部52a内を第1ヒンジ部5
1aが回動することにより、便座本体51が便座
ボツクス52に対して上下方向に回動可能となつ
ていた。
このような従来構造においては、ヒーター線
H1,H2及びサーミスタ線S1,S2を一体化した接
続コードCが筒状に形成された第1ヒンジ部51
a内を挿通される構造となつているため、便座本
体51の開閉動に対しては接続コードCは折曲さ
れることなく良好な接続状態を維持し得るが、第
1ヒンジ部51aは中空状であるため、第1ヒン
ジ部51aの強度の保持が困難で、便座本体51
の取付構造が強度的に脆弱となる問題点を有して
いた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したもの
であつて、便器本体内のヒーター線等を良好に外
部に連通させることができるとともに、取付強度
をも十分に確保可能でスツキリとした形状を呈す
る取付構造を提供せんことを目的とし、その要旨
は、内部に暖房用のヒーター線を配設した暖房便
座の便座支持本体への取付構造であつて、該暖房
便座の後端部には、前記ヒーター線が挿通可能な
中空状に突設された一対の支承突部と、該支承突
部の内側に切欠状に形成された切欠凹部とが形成
されているとともに、便座支持本体側には前記切
欠凹部に係入可能な開口を有する中空状の支持基
部と、該支持基部上に一体立設された支持板部が
固設され、該支持板部と前記支承突部とがヒンジ
ピンを介し回動可能に連結された時に、支承突部
と前記支持基部内を通してヒーター線の端部が外
部に挿通され、かつ挿通されたヒーター線を隠蔽
状に支持板部と支持基部上にキヤツプカバーが覆
設されて構成されたことである。
(作用) 便座本体側に一体形成された支承突部と便座支
持本体側に固設された支持板部とがヒンジピンを
介し回動可能に連結された時には、便座本体の欠
切凹部に支持基部の開口が係合されて、この中空
状の支持基部内の空間部と中空状の前記支承突部
内の空間部とが連通状となり、便座本体内に配設
されているヒーター線等の端部を支承突部の空間
部を通して支持基部の空間部内に挿通させ外部に
良好に配線することができ、この配線状態は便座
本体の開閉動に影響されることがない配線状態を
呈するため、便座本体は良好に回動開閉が可能で
あり、回動部はヒンジピンを介して強固に保持す
ることができるため、便座本体の連結を強固なも
のとすることができる。しかも、連結部に露出す
るヒーター線等を外部よりキヤツプカバーを介し
隠蔽させることができるため、便座本体の取付部
をスツキリとした形状に形成させることができ
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は暖房便座の分解斜視図を示し、暖房便
座を構成する便座本体1は、便器後方の上面側に
固定される便座ボツクス2に回動可能に取り付け
られるものであり、便座ボツクス2に便座本体1
が取り付けられた時には、その上方に更に便蓋3
が開閉可能に取り付けられる。
前記便座本体1は中空状に形成されており、そ
の内部にはヒーター線H1,H2が均等に配線され
ており、このヒーター線H1,H2により便座本体
1全体の暖房が可能である。又、便座本体1内に
はヒーター線H1,H2の温度を感知可能なサーミ
スタSが配設されており、このサーミスタSには
サーミスタ線S1,S2が接続されている。このサー
ミスタ線S1,S2及び前記ヒーター線H1,H2はコ
ードCを介し一体化されており、コードCの先端
部にはコネクターC1が接続されている。
本例においては、便座本体1の後端部側の上面
に後方に突出状に一対の支承突部4及び5が一体
形成されており、この各支承突部4,5は中空状
に形成されたものであり、その内部中空空間部は
便座本体1の内部の中空空間部と連通されてい
る。又、支承突部4,5には上端部にそれぞれピ
ン孔4a,5aが穿設されている。又、便座本体
1の前記支承突部4及び5のそれぞれの内方側に
は後方側に開口した切欠状に欠切凹部6,7が一
体形成されている。
一方、便器本体に固設される便座ボツクス2の
前面側両端付近には前方側に突出状に一対の支持
基部10及び11が一体形成されており、この各
支持基部10及び11は中空状に形成されたもの
であり、便座ボツクス2内部の中空空間と連通し
ており、その上面側には開口10a,11aがそ
れぞれ形成されている。又、各支持基部10及び
11には一体状に板状の支持板部12,13が立
設されており、各支持板部12,13の上端には
軸孔12a,13aが穿設されている。
尚、便座ボツクス2の側面部には温度調節つま
み14が回動可能に突設されており、この温度調
節つまみ14の内側の便座ボツクス2内には制御
部15が連繋されており、温度調節つまみ14を
適宜調節することにより制御部15を介し前記ヒ
ーター線H1,H2の加熱温度を制御可能となつて
いる。この制御部15にはコードCが接続されて
おり、コードCは前記支持基部10の内部空間を
通り開口10aより外部に挿出させることがで
き、コードCの先端部にはコネクターC2が接続
されている。このコネクターC2は前述した便座
本体1側のコネクターC1に接続が可能であり、
コネクターC1とコネクターC2が一体化されるこ
とにより、制御部15と各ヒーター線H1,H2
びサーミスタ線S1,S2が連結される。
このように便座本体1側のコードCを前記支承
突部4の空間を通して外部に挿通させ、かつ便座
ボツクス2側のコードCを支持基部10を介して
外部に挿出させて各コネクターC1,C2を連結し
た後に、前記支持板部12及び13に便座本体1
側の支承突部4,5を整合させ、外方よりヒンジ
ピン8及び9にて両者を一体化させることができ
る。即ち、ヒンジピン8を外方より支承突部4の
ピン孔4aに挿入させ、かつ支持板部12の軸孔
12aに挿通させて両者を回動可能に一体化させ
ることができ、同様にヒンジピン9を支承突部5
のピン孔5aに差し込み、かつ支持板部13の軸
孔13aに挿通させることにより、両者を回動可
能に一体化させることができる。
各ヒンジピン8,9により便座ボツクス2に便
座本体1を回動可能に取り付けた時には、便座本
体1の切欠凹部6及び7内に前記支持基部10及
び11の開口10a及び11aがそれぞれ整合さ
れるため、便座本体1を便座ボツクス2の前面側
にほぼ当接状に一体化させることができる。その
状態において、上方よりキヤツプカバー16を支
持板部12及び支持基部10に覆蓋状に覆設する
ことができ、又、キヤツプカバー17は支持板部
13及び支持基部11を隠蔽状に覆設することが
できる。従つて、各キヤツプカバー16及び17
によりコードC,Cの露出部が外部より完全に隠
蔽されることとなる。
尚、キヤツプカバー16及び17には内側に縦
方向にスリツト部16a,17aが形成されてお
り、このスリツト部16a,17aはヒンジピン
8及び9に形成された溝部8a,9aにそれぞれ
係入可能となつており、上方側より各キヤツプカ
バー16及び17が覆設される時に、スリツト部
16aがヒンジピン8の溝部8aに係入して、こ
のスリツト部16aの端縁にてヒンジピン8の抜
脱を防止することができ、同様にキヤツプカバー
17のスリツト部17aによりヒンジピン9の抜
脱を防止することができる。
このように便座本体1を取り付けた後に、ヒン
ジピン8及び9の外端部に便蓋3の端部に形成さ
れた回動突片部3aが一体化される。即ち、便蓋
3の一対の回動突片部3aにはそれぞれン孔3b
が穿設されているため、このピン孔3bが各ヒン
ジピン8,9の外端部に嵌合されてヒンジピン8
及び9はほぼ隠蔽状となる。
このように本例においては、便座ボツクス2に
一体化された支持基部10及び支持板部12に対
し便座本体1側の後端部に突設された支承突部4
をヒンジピン8を介し回動可能に連結でき、連結
状態はヒンジピン8の機械的強度を確保すること
により強固な取付状態を呈することとなり、又、
その状態で中空状の支持基部10の空間部と中空
状の支承突部4の空間部を通してヒーター線等の
コードCを便座ボツクス2側の制御部15に良好
に配線することができ、便座本体1が開閉動をさ
れる時にもコードCは何ら開閉動に影響されるこ
となく便座ボツクス側に接続されることとなり、
しかも、その状態でキヤツプカバー16によりコ
ードCの露出部が隠蔽されるためスツキリとした
外観状態を呈することとなる。
尚、本例においては便座本体1を便器の後方上
面部に固定される便座ボツクス2に回動可能に取
り付ける構造を示したが、便座本体1を直接便器
本体に取り付ける構造においても同様な構成を適
応することができ、便器本体の後方上面部に一体
状に支持基部10,11を固設させ、その上方に
各支持板部12,13を一体立設させて、その支
持板部12,13に便座本体1を回動可能に取り
付けても良く、便器内に内装された制御部15に
良好にヒーター線等の端部を接続することができ
る。
(考案の効果) 本考案の暖房便座の取付構造は、内部に暖房用
のヒーター線を配設した暖房便座の便座支持本体
への取付構造であつて、該暖房便座の後端部に
は、前記ヒーター線が挿通可能な中空状に突設さ
れた一対の支承突部と、該支承突部の内側に切欠
状に形成された切欠凹部とが形成されているとと
もに、便座支持本体側には前記切欠凹部に係入可
能な開口を有する中空状の支持基部と、該支持基
部上に一体立設された支持板部が固設され、該支
持板部と前記支承突部とがヒンジピンを介し回動
可能に連結された時に、支承突部と前記支持基部
内を通してヒーター線の端部が外部に挿通され、
かつ挿通されたヒーター線を隠蔽状に支持板部と
支持基部上にキヤツプカバーが覆設されて構成さ
れたことにより、支持板部と支承突部とをヒンジ
ピンにより強固に連結して強固な取付状態を維持
することができ、しかもその状態で支承突部と支
持基部内に良好にヒーター線等を挿通させること
ができ、しかもキヤツプカバーにより露出したヒ
ーター線等のコードが良好に隠蔽されるため、取
付強度の確保が容易であり強固な取付状態とし得
るとともに、外観をスツキリとして形成させるこ
とができ、又、組立が容易となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は本例暖
房便座の構成部材の分解斜視図、第2図は第1図
の構成部材を組付けた状態を示す要部斜視図、第
3図は従来の組付構造を示す要部平面断面図であ
る。 1……便座本体、2……便座ボツクス、4,5
……支承突部、6,7……切欠凹部、8,9……
ヒンジピン、8a,9a……溝部、10,11…
…支持基部、10a,11a……開口、12,1
3……支持板部、15……制御部、16,17…
…キヤツプカバー、16a,17a……スリツト
部、H1,H2……ヒーター線、S……サーミス
タ、S1,S2……サーミスタ線、C……コード、
C1,C2……コネクター。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部に暖房用のヒーター線を配設した暖房便
    座の便座支持本体への取付構造であつて、該暖
    房便座の後端部には、前記ヒーター線が挿通可
    能な中空状に突設された一対の支承突部と、該
    支承突部の内側に切欠状に形成された切欠凹部
    とが形成されているとともに、便座支持本体側
    には前記切欠凹部に係入可能な開口を有する中
    空状の支持基部と、該支持基部上に一体立設さ
    れた支持板部が固設され、該支持板部と前記支
    承突部とがヒンジピンを介し回動可能に連結さ
    れた時に、支承突部と前記支持基部内を通して
    ヒーター線の端部が外部に挿通され、かつ挿通
    されたヒーター線を隠蔽状に支持板部と支持基
    部上にキヤツプカバーが覆設されて構成された
    ことを特徴とする暖房便座の取付構造。 (2) ヒンジピンには溝部が形成され、キヤツプカ
    バーには前記溝部に係合可能なスリツト部が縦
    方向に形成され、キヤツプカバーが支持板部と
    支持基部上に覆設された時に、前記キヤツプカ
    バーのスリツト部が前記ヒンジピンの溝部と係
    合してヒンジピンの抜脱を防止するように構成
    した実用新案登録請求の範囲第1項記載の暖房
    便座の取付構造。
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