JPH0522368Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522368Y2 JPH0522368Y2 JP11284888U JP11284888U JPH0522368Y2 JP H0522368 Y2 JPH0522368 Y2 JP H0522368Y2 JP 11284888 U JP11284888 U JP 11284888U JP 11284888 U JP11284888 U JP 11284888U JP H0522368 Y2 JPH0522368 Y2 JP H0522368Y2
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- JP
- Japan
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- surplus
- casting
- runner
- parts
- lower mold
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- Expired - Lifetime
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- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 29
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 15
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Forging (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は鋳物の余剰部分離装置に関する。
(従来技術)
鋳物には、カムシヤフト等のような長尺な製品
部の両端に湯道、押湯等の余剰部を設けたものが
ある。このような鋳物は、余剰部分離装置により
両余剰部が製品部から分離されることになつてお
り、このため、余剰部分離装置においては、上記
鋳物は、支持部材により製品部が支持(保持)さ
れ、一対の加圧部材により両余剰部に加圧力が同
時に加えられて、該両余剰部が製品部から同時に
折られることとなつている。
部の両端に湯道、押湯等の余剰部を設けたものが
ある。このような鋳物は、余剰部分離装置により
両余剰部が製品部から分離されることになつてお
り、このため、余剰部分離装置においては、上記
鋳物は、支持部材により製品部が支持(保持)さ
れ、一対の加圧部材により両余剰部に加圧力が同
時に加えられて、該両余剰部が製品部から同時に
折られることとなつている。
ところで、近時、上記鋳物は、材質が硬くなる
ように改良されており、また、該鋳物は多数の製
品部と該各製品部に対応した余剰部とを有するよ
うに鋳造される傾向にある。このため、上記余剰
部分離装置における加圧部材によつて上記鋳物の
余剰部を折るには加圧力が不足することになつて
おり、上記余剰部分離装置は、上記のような鋳物
に対して使用できなくなつている。この結果、上
記鋳物に対して、大きな加圧力を出力できる大型
の余剰部分離装置を新たに用意しなければならな
かつたりしている。
ように改良されており、また、該鋳物は多数の製
品部と該各製品部に対応した余剰部とを有するよ
うに鋳造される傾向にある。このため、上記余剰
部分離装置における加圧部材によつて上記鋳物の
余剰部を折るには加圧力が不足することになつて
おり、上記余剰部分離装置は、上記のような鋳物
に対して使用できなくなつている。この結果、上
記鋳物に対して、大きな加圧力を出力できる大型
の余剰部分離装置を新たに用意しなければならな
かつたりしている。
これに対して、余剰部分離装置の大型防止等の
観点から、いままでの汎用装置程度の加圧力(例
えば100ton)をもつて、上記のような鋳物の余剰
部をも折ることが考えられている。その一つとし
て、実開昭61−72360号公報に示すような、カム
部材の傾斜面を利用し、加圧時、該傾斜面により
両余剰部に曲げ力を作用させて該余剰部を折り易
くし、これにより、必要な加圧力を低減させるこ
とが考えられる。
観点から、いままでの汎用装置程度の加圧力(例
えば100ton)をもつて、上記のような鋳物の余剰
部をも折ることが考えられている。その一つとし
て、実開昭61−72360号公報に示すような、カム
部材の傾斜面を利用し、加圧時、該傾斜面により
両余剰部に曲げ力を作用させて該余剰部を折り易
くし、これにより、必要な加圧力を低減させるこ
とが考えられる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、前記余剰部分離装置においては、基本
的に鋳物の両余剰部を同時に折ることとしてお
り、上記のようにカム部材を利用するとしても、
必要な加圧力の低減はわすかであり、該余剰部分
離装置の加圧力ではまかないきれず、製品部から
両余剰部を折ることができない場合がある。
的に鋳物の両余剰部を同時に折ることとしてお
り、上記のようにカム部材を利用するとしても、
必要な加圧力の低減はわすかであり、該余剰部分
離装置の加圧力ではまかないきれず、製品部から
両余剰部を折ることができない場合がある。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、鋳物の製品部両端の両余剰部を折るた
めに必要な加圧力を十分に低減させて、汎用装置
程度の加圧力をもつて両余剰部を折る鋳物の適用
範囲を著しく拡大できる余剰部分離装置を提供す
ることにある。
の目的は、鋳物の製品部両端の両余剰部を折るた
めに必要な加圧力を十分に低減させて、汎用装置
程度の加圧力をもつて両余剰部を折る鋳物の適用
範囲を著しく拡大できる余剰部分離装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段、作用)
かかる目的を達成するために本考案にあつて
は、 長尺な製品部の両端に余剰部を有する鋳物を支
持する支持部材と、加圧力を作用させて前記両余
剰部を前記製品部から折る加圧部材と、を備える
鋳物の余剰部分離装置において、 前記支持部材は、前記一方の余剰部を支える傾
斜面と、前記他方の余剰部を遊嵌状態をもつて保
持する保持部材とを有し、 前記加圧部材は、前記製品部を前記一方の余剰
部側において下方に向つて加圧するように設定さ
れている、構成としてある。
は、 長尺な製品部の両端に余剰部を有する鋳物を支
持する支持部材と、加圧力を作用させて前記両余
剰部を前記製品部から折る加圧部材と、を備える
鋳物の余剰部分離装置において、 前記支持部材は、前記一方の余剰部を支える傾
斜面と、前記他方の余剰部を遊嵌状態をもつて保
持する保持部材とを有し、 前記加圧部材は、前記製品部を前記一方の余剰
部側において下方に向つて加圧するように設定さ
れている、構成としてある。
上述の構成により、加圧力を製品部に作用させ
ると、先ず、一方の余剰部に傾斜面によつて曲げ
力が作用し、その曲げ力と、もともとのせん断力
との相互作用により一方の余剰部だけが容易に折
れることになる。この後、さらに製品部に加圧力
を作用させると、鋳物が傾斜状態となるため、他
方の余剰部が保持部材により保持されることにな
り、この状態で製品部に一方の余剰部側において
加圧力が作用することから、モーメント(モーメ
ント長さ)を有効に利用して他方の余剰部だけを
折ることができることになる。このように、両余
剰部を同時に折るのでなく、時間を前後させて、
各余剰部を別々に折ることになり、しかも、各余
剰部を折るに際しては、傾斜面の曲げ力、モーメ
ントを利用することになることから、両余剰部を
折るために必要な加圧力は十分に低減されること
になる。このため、汎用装置程度の加圧力をもつ
て両余剰部を折れる鋳物の適用範囲が著しく拡大
することになる。
ると、先ず、一方の余剰部に傾斜面によつて曲げ
力が作用し、その曲げ力と、もともとのせん断力
との相互作用により一方の余剰部だけが容易に折
れることになる。この後、さらに製品部に加圧力
を作用させると、鋳物が傾斜状態となるため、他
方の余剰部が保持部材により保持されることにな
り、この状態で製品部に一方の余剰部側において
加圧力が作用することから、モーメント(モーメ
ント長さ)を有効に利用して他方の余剰部だけを
折ることができることになる。このように、両余
剰部を同時に折るのでなく、時間を前後させて、
各余剰部を別々に折ることになり、しかも、各余
剰部を折るに際しては、傾斜面の曲げ力、モーメ
ントを利用することになることから、両余剰部を
折るために必要な加圧力は十分に低減されること
になる。このため、汎用装置程度の加圧力をもつ
て両余剰部を折れる鋳物の適用範囲が著しく拡大
することになる。
また、加圧力は、製品部に一方の余剰部側にお
いてだけ加えれば足りることになり、従来に比べ
て加圧部材の部品点数を低減でき、構成を簡素化
することができることになる。
いてだけ加えれば足りることになり、従来に比べ
て加圧部材の部品点数を低減でき、構成を簡素化
することができることになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図〜第4図において、1は本考案に係る余
剰部分離装置で、該余剰分離装置1は支持部材と
しての下型2と上型3とから概略構成されてお
り、上型3は下型2に対して接近・離間可能とな
つている。
剰部分離装置で、該余剰分離装置1は支持部材と
しての下型2と上型3とから概略構成されてお
り、上型3は下型2に対して接近・離間可能とな
つている。
前記下型2は、長尺な製品部の両端に余剰部を
有する鋳物4の種類に応じて形成されており、該
下型2にはその鋳物4がセツトできるようになつ
ている。鋳物4は、本実施例においては、第2図
に示すように、製品部として4本のカムシヤフト
部5が並設して設けられ、その各カムシヤフト部
5の一端には一方の余剰部として押湯6がそれぞ
れ取付け、各カムシヤフト部5の各他端は他方の
余剰部としての湯道7によりつながれている。そ
して、湯道7には湯道8がつながれており、湯道
8はカムシヤフト部5の配設方向中央を通つて押
湯6側へ延びている。この鋳物4のセツトについ
ては後述する。
有する鋳物4の種類に応じて形成されており、該
下型2にはその鋳物4がセツトできるようになつ
ている。鋳物4は、本実施例においては、第2図
に示すように、製品部として4本のカムシヤフト
部5が並設して設けられ、その各カムシヤフト部
5の一端には一方の余剰部として押湯6がそれぞ
れ取付け、各カムシヤフト部5の各他端は他方の
余剰部としての湯道7によりつながれている。そ
して、湯道7には湯道8がつながれており、湯道
8はカムシヤフト部5の配設方向中央を通つて押
湯6側へ延びている。この鋳物4のセツトについ
ては後述する。
前記下型2には、上下方向に貫通する一対の略
長方形状の孔9が形成されており、この各孔9は
下型2の幅方向(第2図中、上下方向に)に並設
され、その一対の孔9間には支持台10が配設さ
れている。この各孔9は、第2図に示すように下
型2の幅方向において2本のカムシヤフト部5を
十分に並設できる長さとされ、下型2の長手方向
(第2図中、左右方向)においてはカムシヤフト
部5の軸長さ程度の長さとされている。
長方形状の孔9が形成されており、この各孔9は
下型2の幅方向(第2図中、上下方向に)に並設
され、その一対の孔9間には支持台10が配設さ
れている。この各孔9は、第2図に示すように下
型2の幅方向において2本のカムシヤフト部5を
十分に並設できる長さとされ、下型2の長手方向
(第2図中、左右方向)においてはカムシヤフト
部5の軸長さ程度の長さとされている。
前記下型2上面には、該下型2の長手方向にお
ける一端側(第1図中、右側)においてくさび状
の複数のカム部材11が上方に向つて突設されて
いる。この複数のカム部材11は、下型2の幅方
向に並設されており、該各カム部材11は鋳物4
の形状に応じて下型2の長手方向における位置が
決められている。この各カム部材11は、第1
図、第2図に示すように孔9の開口縁において設
けられており、該各カム部材11には孔9内面に
連続するように平担な起立面12が形成されてい
る。一方、各カム部材11には、前記起立面12
よりも下型2の長手方向外方側において傾斜面1
3が形成されており、この傾斜面13は第1図に
示すように右下りとなつている。
ける一端側(第1図中、右側)においてくさび状
の複数のカム部材11が上方に向つて突設されて
いる。この複数のカム部材11は、下型2の幅方
向に並設されており、該各カム部材11は鋳物4
の形状に応じて下型2の長手方向における位置が
決められている。この各カム部材11は、第1
図、第2図に示すように孔9の開口縁において設
けられており、該各カム部材11には孔9内面に
連続するように平担な起立面12が形成されてい
る。一方、各カム部材11には、前記起立面12
よりも下型2の長手方向外方側において傾斜面1
3が形成されており、この傾斜面13は第1図に
示すように右下りとなつている。
前記下型2上面には、該下型2の長手方向にお
ける他端側(第1図中、左側)において断面略L
字状の保持部材が設けられている。保持部材14
は、第2図に示すように下型の幅方向に延びてお
り、この保持部材14と下型2の上面とは、第1
図に示すように協働して保持溝15を形成してい
る。この保持溝15は、前記鋳物4の湯道7が一
定の隙間をもつて遊嵌できる大きさとされてお
り、この隙間の詳細については後述する。
ける他端側(第1図中、左側)において断面略L
字状の保持部材が設けられている。保持部材14
は、第2図に示すように下型の幅方向に延びてお
り、この保持部材14と下型2の上面とは、第1
図に示すように協働して保持溝15を形成してい
る。この保持溝15は、前記鋳物4の湯道7が一
定の隙間をもつて遊嵌できる大きさとされてお
り、この隙間の詳細については後述する。
前記上型3は、第1図に示すように加圧部材と
しての加圧パンチ16と湯道分割刃17とを有し
ている。加圧パンチ16は、下型2の長手方向に
おける一端側において前記孔9上方に配設され、
かつ湯道分割刃17よりも下方へ長く延びてお
り、鋳物4が下型2にセツトされているときに
は、該加圧パンチ16は上型3の降下に伴つて各
カムシヤフト部5を上方から下方に向つて加圧す
る機能を有している。湯道分割刃17は前記支持
台10上方に配設されることになつており、下型
2に鋳物4がセツトされているときには、該湯道
分割刃17は、上型3の降下に伴つて湯道7を切
断する機能を有している。
しての加圧パンチ16と湯道分割刃17とを有し
ている。加圧パンチ16は、下型2の長手方向に
おける一端側において前記孔9上方に配設され、
かつ湯道分割刃17よりも下方へ長く延びてお
り、鋳物4が下型2にセツトされているときに
は、該加圧パンチ16は上型3の降下に伴つて各
カムシヤフト部5を上方から下方に向つて加圧す
る機能を有している。湯道分割刃17は前記支持
台10上方に配設されることになつており、下型
2に鋳物4がセツトされているときには、該湯道
分割刃17は、上型3の降下に伴つて湯道7を切
断する機能を有している。
尚、第1図、第2図中、18は位置決めピン
(第1図において一つのみ示す)、19は位置決め
ピン用位置決め孔である。また、図示を略すが、
下型2の孔9下方には搬出用ベルトコンベアが配
設されている。
(第1図において一つのみ示す)、19は位置決め
ピン用位置決め孔である。また、図示を略すが、
下型2の孔9下方には搬出用ベルトコンベアが配
設されている。
このような余剰部分離装置1においては、先
ず、余剰部を有する鋳物4が、下型2に対してセ
ツトされる。この場合、第1図に示すように、各
押湯6を各カム部材11の傾斜面13で受け、各
カム部材11を各カムシヤフト部5と各押湯6と
の間にくさび状に入れる一方、湯道7は、前記保
持溝15に遊嵌させ、湯道8は支持台10上に位
置させる。
ず、余剰部を有する鋳物4が、下型2に対してセ
ツトされる。この場合、第1図に示すように、各
押湯6を各カム部材11の傾斜面13で受け、各
カム部材11を各カムシヤフト部5と各押湯6と
の間にくさび状に入れる一方、湯道7は、前記保
持溝15に遊嵌させ、湯道8は支持台10上に位
置させる。
次いで、上型3が加工され、加圧パンチ16は
各カムシヤフト部5の一端側(第1図中、右側)
を上方から下方に向つて加圧する。これにより、
各押湯6には各カムシヤフト部5と各押湯6との
間隔を押拡げる方向に曲げ力が作用し、その曲げ
力と、もともとのせん断力とにより各押湯6は、
第3図に示すようにカムシヤフト部5から容易に
折られることになる。尚、第3図中、矢印は加圧
力を示す。
各カムシヤフト部5の一端側(第1図中、右側)
を上方から下方に向つて加圧する。これにより、
各押湯6には各カムシヤフト部5と各押湯6との
間隔を押拡げる方向に曲げ力が作用し、その曲げ
力と、もともとのせん断力とにより各押湯6は、
第3図に示すようにカムシヤフト部5から容易に
折られることになる。尚、第3図中、矢印は加圧
力を示す。
このとき、湯道7は、該湯道7と保持溝15と
の間の一定の隙間により保持部材14には保持さ
れておらず、各押湯6が折られる際には、加圧パ
ンチ16の加圧力は、各押湯6を折るためにのみ
用いられ、湯道7には作用しない。
の間の一定の隙間により保持部材14には保持さ
れておらず、各押湯6が折られる際には、加圧パ
ンチ16の加圧力は、各押湯6を折るためにのみ
用いられ、湯道7には作用しない。
各押湯6が折られた後も、さらに加圧パンチ1
6によりカムシヤフト部5の一端側に加圧力が作
用される。これにより、各カムシヤフト部5は、
その破断部が孔9開口内縁に案内されて下降する
ことになり、これに伴つて、湯道7が第4図に示
すように、保持部材15に向つて移動し、該湯道
7は保持部材14内面に当接して保持されること
になる。この後、この状態で、さらに各カムシヤ
フト部5の一端側に加圧力が作用することにな
り、湯道7と各カムシヤフト部5との間には曲げ
力が働き、湯道7は各カムシヤフト部5から折ら
れることになる。この場合、各カムシヤフト部5
の一端側に加圧力を作用させるため、モーメント
を有効に利用できることになり、加圧力は比較的
小さな力で足りることになる。尚、第4図中、矢
印は加圧力を示す。
6によりカムシヤフト部5の一端側に加圧力が作
用される。これにより、各カムシヤフト部5は、
その破断部が孔9開口内縁に案内されて下降する
ことになり、これに伴つて、湯道7が第4図に示
すように、保持部材15に向つて移動し、該湯道
7は保持部材14内面に当接して保持されること
になる。この後、この状態で、さらに各カムシヤ
フト部5の一端側に加圧力が作用することにな
り、湯道7と各カムシヤフト部5との間には曲げ
力が働き、湯道7は各カムシヤフト部5から折ら
れることになる。この場合、各カムシヤフト部5
の一端側に加圧力を作用させるため、モーメント
を有効に利用できることになり、加圧力は比較的
小さな力で足りることになる。尚、第4図中、矢
印は加圧力を示す。
湯道7が折られると、各カムシヤフト部5は孔
9を介して図示を略すベルトコンベア上に落下す
ることになり、製品部としての各カムシヤフト部
5は余剰部分離装置1から搬出されることにな
る。また、これと前後して、湯道分割刃17が降
下して湯道8を切断することになる。
9を介して図示を略すベルトコンベア上に落下す
ることになり、製品部としての各カムシヤフト部
5は余剰部分離装置1から搬出されることにな
る。また、これと前後して、湯道分割刃17が降
下して湯道8を切断することになる。
このように、押湯6、湯道7の順で別々に折ら
れ、しかも、押湯6の場合にはカム部材11のく
さび作用を、また、湯道7の場合にはモーメント
を有効に利用できることになり、押湯6及び湯道
7を折るために必要な加圧力を、該両者6,7を
同時に折る場合に比べて格段に低減することがで
きることになる。
れ、しかも、押湯6の場合にはカム部材11のく
さび作用を、また、湯道7の場合にはモーメント
を有効に利用できることになり、押湯6及び湯道
7を折るために必要な加圧力を、該両者6,7を
同時に折る場合に比べて格段に低減することがで
きることになる。
以上実施例について説明したが本考案にあつて
は、傾斜面13は、第1図において上方から下方
に向うに従つて左下りとなるように形成してもよ
い。
は、傾斜面13は、第1図において上方から下方
に向うに従つて左下りとなるように形成してもよ
い。
(考案の効果)
本考案は以上述べたように、鋳物の製品部両端
の両余剰部を折るために必要な加圧力を十分に低
減させて、汎用装置程度の加圧力をもつて両余剰
部を折る鋳物の適用範囲を著しく拡大できる余剰
部分離装置を提供できる。
の両余剰部を折るために必要な加圧力を十分に低
減させて、汎用装置程度の加圧力をもつて両余剰
部を折る鋳物の適用範囲を著しく拡大できる余剰
部分離装置を提供できる。
また、加圧部材の部品点数を低減できるため、
本装置の構成を簡素化することができる。
本装置の構成を簡素化することができる。
第1図は本考案の一実施例に係る余剰部分離装
置を示す縦断面図、第2図は第1図の平面図、第
3図,第4図は第1図の動作状態図である。 1……余剰部分離装置、2……下型、5……カ
ムシヤフト部、6……押湯、7……湯道、13…
…傾斜面、14……保持部材、16……加圧パン
チ。
置を示す縦断面図、第2図は第1図の平面図、第
3図,第4図は第1図の動作状態図である。 1……余剰部分離装置、2……下型、5……カ
ムシヤフト部、6……押湯、7……湯道、13…
…傾斜面、14……保持部材、16……加圧パン
チ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長尺な製品部の両端に余剰部を有する鋳物を支
持する支持部材と、加圧力を作用させて前記両余
剰部を前記製品部から折る加圧部材と、を備える
鋳物の余剰部分離装置において、 前記支持部材は、前記一方の余剰部を支える傾
斜面と、前記他方の余剰部を遊嵌状態をもつて保
持する保持部材とを有し、 前記加圧部材は、前記製品部を前記一方の余剰
部側において下方に向つて加圧するように設定さ
れている、 ことを特徴とする鋳物の余剰部分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11284888U JPH0522368Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11284888U JPH0522368Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238158U JPH0238158U (ja) | 1990-03-14 |
| JPH0522368Y2 true JPH0522368Y2 (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=31352157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11284888U Expired - Lifetime JPH0522368Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522368Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP11284888U patent/JPH0522368Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238158U (ja) | 1990-03-14 |
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