JPH05224729A - 制御プログラム変更機能を備えた数値制御装置 - Google Patents
制御プログラム変更機能を備えた数値制御装置Info
- Publication number
- JPH05224729A JPH05224729A JP5711992A JP5711992A JPH05224729A JP H05224729 A JPH05224729 A JP H05224729A JP 5711992 A JP5711992 A JP 5711992A JP 5711992 A JP5711992 A JP 5711992A JP H05224729 A JPH05224729 A JP H05224729A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control program
- eeprom
- control
- memory
- main memory
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 EEPROMに格納された制御プログラムを
変更可能な数値制御装置において、制御プログラムの変
更をEEPROMの書換えなしに行なえるようにする。 【構成】 書換え制御部30aが、変更を行なった制御
プログラムの格納先を判定し、格納先がデータ保持メモ
リ11の場合、データ保持メモリ書込み部32がデータ
入出力装置7を介して読込んだ前記制御プログラムをデ
ータ保持メモリ11に書込む。そして、数値制御装置の
起動時に、マイクロプロセッサの開始制御手段によっ
て、EEPROM6から制御プログラムを主メモリへ読
出した後、変更を行なった制御プログラムをデータ保持
メモリ11から主メモリへ重ねて読出すことにより主メ
モリ上の制御プログラムを変更する。
変更可能な数値制御装置において、制御プログラムの変
更をEEPROMの書換えなしに行なえるようにする。 【構成】 書換え制御部30aが、変更を行なった制御
プログラムの格納先を判定し、格納先がデータ保持メモ
リ11の場合、データ保持メモリ書込み部32がデータ
入出力装置7を介して読込んだ前記制御プログラムをデ
ータ保持メモリ11に書込む。そして、数値制御装置の
起動時に、マイクロプロセッサの開始制御手段によっ
て、EEPROM6から制御プログラムを主メモリへ読
出した後、変更を行なった制御プログラムをデータ保持
メモリ11から主メモリへ重ねて読出すことにより主メ
モリ上の制御プログラムを変更する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読出専用メモリに格納
された制御プログラムを数値制御装置の起動時に読出し
専用メモリからランダムアクセス可能メモリへ読出して
実行する数値制御装置に関する。
された制御プログラムを数値制御装置の起動時に読出し
専用メモリからランダムアクセス可能メモリへ読出して
実行する数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は一般的な数値制御装置とその制御
対象装置の一例を示すブロック図であり、同図を用いて
数値制御の動作について説明する。電源が投入されると
マイクロプロセッサ2は、先ずROM1に格納された数
値制御開始プログラムに従って、EEPROM(Ele
ctrically Erasable and Pr
ogrammalbe ROM)6に格納されている制
御プログラムを主メモリ3に転送する。そして主メモリ
3への転送後、マイクロプロセッサ2は、この主メモリ
3上の制御プログラムに従って数値制御を行なうように
なっている。一般に数値制御装置においては、この制御
プログラムの制御に従って、紙テープやフロッピーディ
スク8からNC加工プログラムをデータ入出力装置7を
介して取込み、オペレータの指定によりそのNC加工プ
ログラムをデータ保持メモリ11に一度保存させた後、
オペレータによる運転開始指令で主メモリ3にNC加工
プログラムを転送して運転を開始するようになってい
る。
対象装置の一例を示すブロック図であり、同図を用いて
数値制御の動作について説明する。電源が投入されると
マイクロプロセッサ2は、先ずROM1に格納された数
値制御開始プログラムに従って、EEPROM(Ele
ctrically Erasable and Pr
ogrammalbe ROM)6に格納されている制
御プログラムを主メモリ3に転送する。そして主メモリ
3への転送後、マイクロプロセッサ2は、この主メモリ
3上の制御プログラムに従って数値制御を行なうように
なっている。一般に数値制御装置においては、この制御
プログラムの制御に従って、紙テープやフロッピーディ
スク8からNC加工プログラムをデータ入出力装置7を
介して取込み、オペレータの指定によりそのNC加工プ
ログラムをデータ保持メモリ11に一度保存させた後、
オペレータによる運転開始指令で主メモリ3にNC加工
プログラムを転送して運転を開始するようになってい
る。
【0003】この運転開始指令によってマイクロプロセ
ッサ2は、NC加工プログラムを解釈し、指令された目
標値や送り速度等に基づいて補間演算を行ない、駆動装
置入出力インターフェイス4を介して駆動装置5に移動
指令を出力する。そして、この指令に基づいて駆動装置
5が駆動され、加工が行なわれる。表示装置9は、運転
中のNC加工プログラム,駆動装置に対する移動指令及
び駆動装置の現在位置などの情報を表示するようになっ
ている。
ッサ2は、NC加工プログラムを解釈し、指令された目
標値や送り速度等に基づいて補間演算を行ない、駆動装
置入出力インターフェイス4を介して駆動装置5に移動
指令を出力する。そして、この指令に基づいて駆動装置
5が駆動され、加工が行なわれる。表示装置9は、運転
中のNC加工プログラム,駆動装置に対する移動指令及
び駆動装置の現在位置などの情報を表示するようになっ
ている。
【0004】データ保持メモリ11は、一般にCMOS
型の半導体メモリで構成され、メモリに記憶されている
データを数値制御装置の電源が遮断されても保持するよ
うに電池が接続されている。従って、データ保持メモリ
11の読書きはEEPROMと比較して何度でも行なえ
るが、電池によってデータが保持されているため、電池
が消耗すると保持されていたデータが消去される恐れが
ある。そのため、重要な制御プログラムは電池を不要と
するEEPROMに記憶されている。制御プログラムは
頻繁には変更しないのでEEPROMを採用している
が、EEPROMは書換え回数に制限があるため、制御
プログラムの変更による書換え回数は少ない方が良い。
型の半導体メモリで構成され、メモリに記憶されている
データを数値制御装置の電源が遮断されても保持するよ
うに電池が接続されている。従って、データ保持メモリ
11の読書きはEEPROMと比較して何度でも行なえ
るが、電池によってデータが保持されているため、電池
が消耗すると保持されていたデータが消去される恐れが
ある。そのため、重要な制御プログラムは電池を不要と
するEEPROMに記憶されている。制御プログラムは
頻繁には変更しないのでEEPROMを採用している
が、EEPROMは書換え回数に制限があるため、制御
プログラムの変更による書換え回数は少ない方が良い。
【0005】EEPROM6の制御プログラムの変更
は、例えば制御プログラムに対して新しい機能を追加す
るときや制御プログラムの不良箇所を修正するときに行
なわれる。このような制御プログラムの変更を行なうた
めに、従来から、このEEPROM6の制御プログラム
を書換えるためにモードスイッチが用意されている。こ
のモードスイッチは通常はオフの状態となっており、数
値制御装置20に電源が投入されると、上述したような
数値制御が行なわれる。そして、このモードスイッチが
オンの状態で数値制御装置20に電源が投入されると、
制御プログラムの書換え処理を行なうモードとなる。
は、例えば制御プログラムに対して新しい機能を追加す
るときや制御プログラムの不良箇所を修正するときに行
なわれる。このような制御プログラムの変更を行なうた
めに、従来から、このEEPROM6の制御プログラム
を書換えるためにモードスイッチが用意されている。こ
のモードスイッチは通常はオフの状態となっており、数
値制御装置20に電源が投入されると、上述したような
数値制御が行なわれる。そして、このモードスイッチが
オンの状態で数値制御装置20に電源が投入されると、
制御プログラムの書換え処理を行なうモードとなる。
【0006】このように、モードスイッチにより数値制
御装置の開始するモードと制御プログラムの書換え処理
を行なうモードとを切替えるようになっている。マイク
プロセッサ2は、電源が投入されると、ROM1に格納
された数値制御開始プログラムに従って、モードスイッ
チをチェックすることにより、数値制御を行なうモード
かEEPROM6に格納されている制御プログラムを書
換えるモードなのかを判定している。
御装置の開始するモードと制御プログラムの書換え処理
を行なうモードとを切替えるようになっている。マイク
プロセッサ2は、電源が投入されると、ROM1に格納
された数値制御開始プログラムに従って、モードスイッ
チをチェックすることにより、数値制御を行なうモード
かEEPROM6に格納されている制御プログラムを書
換えるモードなのかを判定している。
【0007】図5は従来の制御プログラムの変更機能を
備えた数値制御装置の一例を示すブロック図で、図6は
その動作例を示すフローチャートである。今、オペレー
タのモードスイッチの指定により、モードがEEPRO
M6に格納されている制御プログラムを書換えるモード
になっていると仮定して、制御プログラムの書換え処理
を図5と図6に従って説明する。制御プログラム書換え
のモードが指定された場合、書換え制御部30は、表示
装置9に新しい制御プログラムの用意を促すメッセージ
とオペレータからのスタート指令待ちであることを示す
メッセージを含むデータdt2を表示装置9に表示する
(ステップS1)。そこでオペレータは、新しい制御プ
ログラムが記憶されている紙テープ又はフロッピーディ
スク8をデータ入出力装置7にセットし、制御プログラ
ム書換えのスタート指令を行なう。
備えた数値制御装置の一例を示すブロック図で、図6は
その動作例を示すフローチャートである。今、オペレー
タのモードスイッチの指定により、モードがEEPRO
M6に格納されている制御プログラムを書換えるモード
になっていると仮定して、制御プログラムの書換え処理
を図5と図6に従って説明する。制御プログラム書換え
のモードが指定された場合、書換え制御部30は、表示
装置9に新しい制御プログラムの用意を促すメッセージ
とオペレータからのスタート指令待ちであることを示す
メッセージを含むデータdt2を表示装置9に表示する
(ステップS1)。そこでオペレータは、新しい制御プ
ログラムが記憶されている紙テープ又はフロッピーディ
スク8をデータ入出力装置7にセットし、制御プログラ
ム書換えのスタート指令を行なう。
【0008】このスタート指令を受けて(ステップS
2)、書換え制御部30はEEPROM6の制御プログ
ラムを消去するために消去指令st0を送出し、書込み
部31に対して制御プログラムの書込み開始指令st1
を送出する。書込み部31はデータ入出力装置7を介し
て新しい制御プログラムdt1をEEPROM6に格納
する(ステップS3)。そして、格納処理が終了後、書
換え制御部30は、表示装置9に制御プログラムの書換
え処理が終了したことを示すメッセージを含む表示デー
タdt2を表示装置9に表示し(ステップS4)、一連
のEEOROM6の制御プログラムの書換え処理を終了
する。その後、モードスイッチをオフし再度電源を投入
することにより、変更された新しい制御プログラムに従
った数値制御が開始されるようになっている。
2)、書換え制御部30はEEPROM6の制御プログ
ラムを消去するために消去指令st0を送出し、書込み
部31に対して制御プログラムの書込み開始指令st1
を送出する。書込み部31はデータ入出力装置7を介し
て新しい制御プログラムdt1をEEPROM6に格納
する(ステップS3)。そして、格納処理が終了後、書
換え制御部30は、表示装置9に制御プログラムの書換
え処理が終了したことを示すメッセージを含む表示デー
タdt2を表示装置9に表示し(ステップS4)、一連
のEEOROM6の制御プログラムの書換え処理を終了
する。その後、モードスイッチをオフし再度電源を投入
することにより、変更された新しい制御プログラムに従
った数値制御が開始されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】制御プログラムの変更
は、上記のようにEEPROMを書換えることにより行
なうことができるが、EEPROMにはデータ書換え回
数の限界があり、その限界を越えるとデータの書換えが
保証されなくなるという不都合がある。そのため、デー
タ書換え回数を記憶しておき、その書換え回数が限界を
越えたかどうかチェックを行ない、書換え回数が書換え
の保証回数を越えた時、警告をオペレータに発する手法
が取られるている。だが、結局は、可能な限りEEPR
OMの書換えは行なわないことが信頼性確保となり、ま
た、残りの書換え可能回数をできるだけ多くしておくこ
とが保守にとって有利なことになる。
は、上記のようにEEPROMを書換えることにより行
なうことができるが、EEPROMにはデータ書換え回
数の限界があり、その限界を越えるとデータの書換えが
保証されなくなるという不都合がある。そのため、デー
タ書換え回数を記憶しておき、その書換え回数が限界を
越えたかどうかチェックを行ない、書換え回数が書換え
の保証回数を越えた時、警告をオペレータに発する手法
が取られるている。だが、結局は、可能な限りEEPR
OMの書換えは行なわないことが信頼性確保となり、ま
た、残りの書換え可能回数をできるだけ多くしておくこ
とが保守にとって有利なことになる。
【0010】制御プログラムを変更するケースとして
は、新しい機能の追加や不良箇所の修正を行なうケース
の他に、数値制御工作機械と数値制御装置との結合時や
制御プログラムの不具合などで、一時的にEEPROM
の書換えを行なうケースがある。後者の場合は一時的な
制御プログラムの変更であり、EEPROMを書換える
必要性はないので不要な書換えを行なうことになってし
まう。従って、このようなケースではEEPROMの書
換え可能回数を不要に減少させ、EEPROMの寿命を
早めてしまうことになるので、EEPROMの書換えは
必要最低限とし、一時的な変更による書換えは避けるべ
きである。本発明は、上述した事情より成されたもので
あり、EEPROMの書換えを行なわずに制御プログラ
ムを変更することができる制御プログラム変更機能を備
えた数値制御装置を提供することにある。
は、新しい機能の追加や不良箇所の修正を行なうケース
の他に、数値制御工作機械と数値制御装置との結合時や
制御プログラムの不具合などで、一時的にEEPROM
の書換えを行なうケースがある。後者の場合は一時的な
制御プログラムの変更であり、EEPROMを書換える
必要性はないので不要な書換えを行なうことになってし
まう。従って、このようなケースではEEPROMの書
換え可能回数を不要に減少させ、EEPROMの寿命を
早めてしまうことになるので、EEPROMの書換えは
必要最低限とし、一時的な変更による書換えは避けるべ
きである。本発明は、上述した事情より成されたもので
あり、EEPROMの書換えを行なわずに制御プログラ
ムを変更することができる制御プログラム変更機能を備
えた数値制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】EEPROMに格納され
た制御プログラムを数値制御装置の起動時に前記EEP
ROMから主メモリへ読出して実行する制御装置に関す
るものであり、本発明の上記目的は、電源が遮断しても
内容が保持されるデータ保持メモリに変更された前記制
御プログラムを記憶する書込み手段と、数値制御装置の
起動時に前記EEPROMから前記格納された制御プロ
グラムを前記主メモリへ読出した後に前記変更された制
御プログラムを前記データ保持メモリから前記主メモリ
へ重ねて読出すことにより、前記主メモリ上の制御プロ
グラムを変更する開始制御手段とを備えることにより達
成される。
た制御プログラムを数値制御装置の起動時に前記EEP
ROMから主メモリへ読出して実行する制御装置に関す
るものであり、本発明の上記目的は、電源が遮断しても
内容が保持されるデータ保持メモリに変更された前記制
御プログラムを記憶する書込み手段と、数値制御装置の
起動時に前記EEPROMから前記格納された制御プロ
グラムを前記主メモリへ読出した後に前記変更された制
御プログラムを前記データ保持メモリから前記主メモリ
へ重ねて読出すことにより、前記主メモリ上の制御プロ
グラムを変更する開始制御手段とを備えることにより達
成される。
【0012】
【作用】本発明の数値制御装置にあっては、データ保持
メモリを利用して主メモリ上の制御プログラムを変更す
るので、本来不要とされる一時的なEEPROMの書換
えを無くすことが可能となる。また、従来の制御プログ
ラムに新しい制御プログラムを重ね書きするので、変更
部分だけを主メモリ上で更新することが可能となる。
メモリを利用して主メモリ上の制御プログラムを変更す
るので、本来不要とされる一時的なEEPROMの書換
えを無くすことが可能となる。また、従来の制御プログ
ラムに新しい制御プログラムを重ね書きするので、変更
部分だけを主メモリ上で更新することが可能となる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の制御プログラム変更機能を
備えた数値制御装置の一例を図5に対応させて示すブロ
ック図であり、図2は制御プログラムの書込み処理の動
作例を示すフローチャートである。図5と同一構成箇所
は同符号を付して説明を省略する。今、オペレータのモ
ードスイッチの指定により、モードがEEPROM6に
格納されている制御プログラムを書換えるモードになっ
ていると仮定して、制御プログラムのデータ保持メモリ
への書込み処理をこれらの図に従って説明する。
備えた数値制御装置の一例を図5に対応させて示すブロ
ック図であり、図2は制御プログラムの書込み処理の動
作例を示すフローチャートである。図5と同一構成箇所
は同符号を付して説明を省略する。今、オペレータのモ
ードスイッチの指定により、モードがEEPROM6に
格納されている制御プログラムを書換えるモードになっ
ていると仮定して、制御プログラムのデータ保持メモリ
への書込み処理をこれらの図に従って説明する。
【0014】制御プログラム書換えモードが指定された
場合、書換え制御部30aは、まず表示装置9に新しい
制御プログラムの用意を促すメッセージとオペレータか
らのスタート指令待ちであることを示すメッセージを含
む表示データdt2を表示する(ステップS1)。そこ
でオペレータは、新しい制御プログラムdt1が記憶さ
れている紙テープ又はフロッピーディスク8をデータ入
出力装置7にセットし、制御プログラム書換えのスター
ト指令を行なう。このとき、制御プログラムの格納先を
EEPROM6又はデータ保持メモリ11のどちらにす
るのかを、モードスイッチ同様の外部スイッチ又は数値
制御装置内のパラメータによって予め選択しておく。
場合、書換え制御部30aは、まず表示装置9に新しい
制御プログラムの用意を促すメッセージとオペレータか
らのスタート指令待ちであることを示すメッセージを含
む表示データdt2を表示する(ステップS1)。そこ
でオペレータは、新しい制御プログラムdt1が記憶さ
れている紙テープ又はフロッピーディスク8をデータ入
出力装置7にセットし、制御プログラム書換えのスター
ト指令を行なう。このとき、制御プログラムの格納先を
EEPROM6又はデータ保持メモリ11のどちらにす
るのかを、モードスイッチ同様の外部スイッチ又は数値
制御装置内のパラメータによって予め選択しておく。
【0015】オペレータのスタート指令を受けて(ステ
ップS2)書換え制御部30aは、EEPROM6に制
御プログラムを格納するのか、データ保持メモリ11に
格納するのかを判定し(ステップS21)、EEPRO
M6に制御プログラムを格納する場合は、EEPROM
6の制御プログラムを消去するために消去指令st0を
送出し、書込み部31に対して制御プログラムの書込み
開始指令st1を送出する。書込み開始指令ST1を受
けた書込み部31は、データ入出力装置7を介して新し
い制御プログラムdt1をEEPROM6に格納する
(ステップS3)。
ップS2)書換え制御部30aは、EEPROM6に制
御プログラムを格納するのか、データ保持メモリ11に
格納するのかを判定し(ステップS21)、EEPRO
M6に制御プログラムを格納する場合は、EEPROM
6の制御プログラムを消去するために消去指令st0を
送出し、書込み部31に対して制御プログラムの書込み
開始指令st1を送出する。書込み開始指令ST1を受
けた書込み部31は、データ入出力装置7を介して新し
い制御プログラムdt1をEEPROM6に格納する
(ステップS3)。
【0016】ステップS21において、データ保持メモ
リ11に格納する場合は、データ保持メモリの制御プロ
グラムを消去するために消去指令st2を送出し、デー
タ保持メモリ書込み部32に対して制御プログラムの書
込み開始指令st3を送出する。書込み開始指令st3
を受けたデータ保持メモリ書込み部32は、データ入出
力装置7を介して新しい制御プログラムdt1をデータ
保持メモリ11に格納する(ステップS31)。そして
格納処理が終了後、書換え制御部30は、表示装置9に
制御プログラムの書換え処理が終了したことを示すメッ
セージを含む表示データdt2を表示し(ステップS
4)、EEPROM6或いはデータ保持メモリ11への
制御プログラムの書込み処理を全て終了する。このよう
に、制御プログラムの格納先を切替えてEEPROM又
はデータ保持メモリに書込む。通常、EEPROM6に
制御プログラムの全体を格納しておき、データ保持メモ
リ11には、変更したい制御プログラムの一部を格納し
ておくが、変更した全制御プログラムを格納してもよ
い。
リ11に格納する場合は、データ保持メモリの制御プロ
グラムを消去するために消去指令st2を送出し、デー
タ保持メモリ書込み部32に対して制御プログラムの書
込み開始指令st3を送出する。書込み開始指令st3
を受けたデータ保持メモリ書込み部32は、データ入出
力装置7を介して新しい制御プログラムdt1をデータ
保持メモリ11に格納する(ステップS31)。そして
格納処理が終了後、書換え制御部30は、表示装置9に
制御プログラムの書換え処理が終了したことを示すメッ
セージを含む表示データdt2を表示し(ステップS
4)、EEPROM6或いはデータ保持メモリ11への
制御プログラムの書込み処理を全て終了する。このよう
に、制御プログラムの格納先を切替えてEEPROM又
はデータ保持メモリに書込む。通常、EEPROM6に
制御プログラムの全体を格納しておき、データ保持メモ
リ11には、変更したい制御プログラムの一部を格納し
ておくが、変更した全制御プログラムを格納してもよ
い。
【0017】次に、データ保持メモリに書込まれた新し
い制御プログラムを起動させる開始制御の一例を、図3
のブロック図と図4のフローチャートに従って説明す
る。上記の書込み処理が終了後、モードスイッチをオフ
の状態にして数値制御装置の電源が投入されると、マイ
クロプロセッサ2の開始制御部33は、EEPROM6
から制御プログラムdt2を読出し、主メモリ3の先頭
番地である0HEX(16進数)番地から1FFFHE
X番地へ書込む(ステップS5)。次に、開始制御部3
3はデータ保持メモリ11から新しい制御変更プログラ
ムdt3を、主メモリ3上の制御変更を必要とするプロ
グラムの領域(例えば、図3に示す1000HEX番地
から17FFHEX番地)へ重ね書きして(ステップS
6)、制御プログラムの変更処理を全て終了する。これ
によって主メモリ上の制御プログラムは、EEPROM
6の書換えなしに所望の制御プログラムに変更され、新
しい制御プログラムに従った数値制御が開始される。
い制御プログラムを起動させる開始制御の一例を、図3
のブロック図と図4のフローチャートに従って説明す
る。上記の書込み処理が終了後、モードスイッチをオフ
の状態にして数値制御装置の電源が投入されると、マイ
クロプロセッサ2の開始制御部33は、EEPROM6
から制御プログラムdt2を読出し、主メモリ3の先頭
番地である0HEX(16進数)番地から1FFFHE
X番地へ書込む(ステップS5)。次に、開始制御部3
3はデータ保持メモリ11から新しい制御変更プログラ
ムdt3を、主メモリ3上の制御変更を必要とするプロ
グラムの領域(例えば、図3に示す1000HEX番地
から17FFHEX番地)へ重ね書きして(ステップS
6)、制御プログラムの変更処理を全て終了する。これ
によって主メモリ上の制御プログラムは、EEPROM
6の書換えなしに所望の制御プログラムに変更され、新
しい制御プログラムに従った数値制御が開始される。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の制御プログラム
変更機能を備えた数値制御装置によれば、一時的な制御
プログラムの変更を、データ保持メモリを利用して主メ
モリ上で行なうので、本来は不要なEEPROMの書換
えを無くすことができる。従って、EEPROMの残り
書換回数を多く残すことができるのでEEPROMの寿
命が延長し、保守における信頼性を高めることが可能に
なる。また、制御プログラムを部分的に変更できるの
で、制御プログラムの書換え時間が短縮される。
変更機能を備えた数値制御装置によれば、一時的な制御
プログラムの変更を、データ保持メモリを利用して主メ
モリ上で行なうので、本来は不要なEEPROMの書換
えを無くすことができる。従って、EEPROMの残り
書換回数を多く残すことができるのでEEPROMの寿
命が延長し、保守における信頼性を高めることが可能に
なる。また、制御プログラムを部分的に変更できるの
で、制御プログラムの書換え時間が短縮される。
【図1】本発明の制御プログラム変更機能を備えた数値
制御装置の一例を示すブロック図である。
制御装置の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明装置の制御プログラムの書込み処理の動
作例を示すフローチャートである。
作例を示すフローチャートである。
【図3】本発明装置の開始制御の一例を説明するための
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】本発明装置の開始制御の動作例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】従来の制御プログラム変更機能を備えた数値制
御装置の一例を示すフローチャートである。
御装置の一例を示すフローチャートである。
【図6】従来装置の制御プログラムの書換え処理の動作
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図7】一般的な数値制御装置とその制御対象装置の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
11 データ保持メモリ 30a 書換え制御部 32 データ保持メモリ書込み部 33 開始制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 EEPROMに格納された制御プログラ
ムを数値制御装置の起動時に前記EEPROMから主メ
モリへ読出して実行する数値制御装置において、電源が
遮断しても内容が保持されるデータ保持メモリに変更さ
れた前記制御プログラムを記憶する書込み手段と、数値
制御装置の起動時に前記EEPROMから前記格納され
た制御プログラムを前記主メモリへ読出した後に前記変
更された制御プログラムを前記データ保持メモリから前
記主メモリへ重ねて読出すことにより、前記主メモリ上
の制御プログラムを変更する開始制御手段とを備えたこ
とを特徴とする数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5711992A JPH05224729A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 制御プログラム変更機能を備えた数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5711992A JPH05224729A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 制御プログラム変更機能を備えた数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05224729A true JPH05224729A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13046662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5711992A Pending JPH05224729A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 制御プログラム変更機能を備えた数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05224729A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07319531A (ja) * | 1994-05-27 | 1995-12-08 | Fanuc Ltd | 制御プログラム書換方式 |
| JP2020046874A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP5711992A patent/JPH05224729A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07319531A (ja) * | 1994-05-27 | 1995-12-08 | Fanuc Ltd | 制御プログラム書換方式 |
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