JPH0522477Y2 - - Google Patents

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JPH0522477Y2
JPH0522477Y2 JP6534487U JP6534487U JPH0522477Y2 JP H0522477 Y2 JPH0522477 Y2 JP H0522477Y2 JP 6534487 U JP6534487 U JP 6534487U JP 6534487 U JP6534487 U JP 6534487U JP H0522477 Y2 JPH0522477 Y2 JP H0522477Y2
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JP
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sensor
damper
holder
container
suspension cable
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は水面に浮ぶ浮遊体に吊下ケーブルを介
して接続された水中観測用のセンサを所定の深度
に短時間で到達させるための高速落下機に関する
もので、特にセンサ吊下時にセンサ上方に位置さ
せるダンパを具備した高速落下機構に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のこの種の高速落下機構として、例えば実
開昭55−157780号公報に開示されるものがある。
第2図はその構成及び動作を示す図で、同図A
は落下開始直後の状態、同図Bはセンサ吊下完了
状態を示している。
図において1はブイ等の浮遊体、2は吊下ケー
ブル、3はこの吊下ケーブル2を介して前記浮遊
体1に接続された水中観測用のセンサ、4は上端
を閉止した筒状の保持具、5はこの保持具4とセ
ンサ3及び吊下ケーブル2を収納する筒状の容
器、6はこの容器5の底部に設けられた錘であ
り、これらは使用前に以下のように組立てられて
いる。
まず、センサ3は保持具4内に収納し、この保
持具4の上端には吊下ケーブル2を通すと共に、
センサ吊下後保持具4はセンサ3の上方の位置で
吊下ケーブル2に係止されるようにしておく。そ
して吊下ケーブル2を保持具4の外側に巻付け、
この吊下ケーブル2とセンサ3及び保持具4を容
器5内に収納し、更にこれらを浮遊体1の下部に
収納する。
次に上述した構成の作用について説明すると、
浮遊体1に設けられている図示しない放出手段等
により、第2図Aに示すように容器5と一体にセ
ンサ3及び保持具4等が浮遊体1から水中に放出
されると、これらは各々自重及び錘り6の重量に
よつて小さなケーブル繰出力で吊下ケーブル2に
殆んど荷重をかけることなく高速で落下して行
き、それに伴つて吊下ケーブル2が順次繰出され
て行く。
この落下中、容器5内のセンサ3及び保持具4
は落下速度が速いので、容器5内に吸引される状
態となり、これによつてセンサ3及び保持具4は
容器5内から離脱することなく、容器5と一体に
落下することができる。
そして、保持具4に巻付けられていた吊下ケー
ブル2がすべて繰出されると、容器5は更に落下
するが、保持具4は吊下ケーブル2に引留められ
るので、容器5から保持具4が引出され、同時に
センサ3は自重により保持具4から抜出し、その
後このセンサ3から容器5が分離する。
これによりセンサ3は所定の深度に吊下され、
またこの状態でセンサ3の上方に位置する保持具
4はその内部に水が入ることによりマスダンパと
して働く。
以上、従来の高速落下機構について説明した
が、これによると以下の問題がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
すなわち上述した高速落下機構においてマスダ
ンパ効果を大きくしようとする場合、マスダンパ
として働く保持具を大きくかつ重くするか、また
は別個に重い錘を取付る等のことが必要となる
が、このようにすると大きな保持具や錘りを収納
するスペースが必要となつて、機構全体が大形
化、大重量化し、更には浮遊体にも大きなスペー
スを確保しなければならなくなるので、収納構造
や取扱い等の面を考慮するとマスダンパ効果をあ
まり大きくすることができないという問題があ
る。
本考案はこのような問題を解決するためになさ
れたもので、マスダンパ効果が大きくかつ全体と
しては小形で軽量な優れた高速落下機構を実現す
ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上述した目的を達成するため、本考案は折畳み
可能な筒状もしくは中空柱状のシート材と、この
シート材に取付られた折畳可能でかつ自身の弾性
により展張し得るリング部材とより成るダンパを
センサの上方に位置するように吊下ケーブルに取
付け、このダンパを収納するためのダンパ収納部
を有する保持具をダンパの上方位置となるように
吊下ケーブルに取付けて、前記吊下ケーブルを保
持具内に巻付けて収納し、更にダンパを折畳んで
ダンパ収納部に収納すると共にこの保持具とセン
サを容器内に収納したものである。
〔作用〕
上述した構成を有する本考案は、容器と共にセ
ンサ及び保持具が浮遊体から水中に放出される
と、これらは吊下ケーブルを繰出しつつ高速で落
下し、そして保持具内の吊下ケーブルがすべて繰
出されると、保持具が容器と分離する。そして更
にセンサが容器と分離すると、このセンサの重量
によりダンパが保持具のダンパ収納部から引出さ
れ、リング部材が展張してシート材を所期の形状
に広げるので、このシート材の内側に水が入り込
むことでダンパはマスダンパとして働くことにな
る。
従つてこれによれば折畳み可能なダンパを用い
るため、保持具を大形化したり容器を大形化する
ことなく大きなマスダンパ効果を得ることがで
き、小形、軽量で優れた高速落下機構を実現でき
る。
〔実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本考案による高速落下機構の一実施例
の構成及び動作を示す図で、同図Aは落下開始直
後の状態、同図Bはセンサの吊下完了直前の状
態、同図Cはセンサの吊下完了状態を示してい
る。
図において7はブイ等の浮遊体、8は吊下ケー
ブル、9はこの吊下ケーブル8を介して前記浮遊
体7に接続された水中観測用のセンサ、10は保
持具で、この保持具10は上部を二重の円筒と
し、かつ下部にダンパ収納部11を形成すると共
に、両側部に開閉可能なダンパ保持部材12a,
12bを設けた構造となつており、ここでダンパ
保持部材12a,12bは図示しないバネ等によ
り常時開く方向に付勢されている。
13はダンパで、このダンパ13は布やネツト
等の折畳み可能な円筒状もしくは中空円柱状のシ
ート材14と、このシート材14の上下両端に取
付けられたリング部材15a,15bによつて構
成されており、ここでリング部材15a,15b
は例えば薄板バネ等の弾性材により形成されてい
て、前記シート材14と共に小さく折畳むことが
できると共に、拘束力から解放されると自身の弾
性によりリング状に展張するものとなつている。
16は前記センサ9と保持具10及びダンパ1
3を収納する筒状の容器、17は該容器16の底
部に設けられた錘であり、これらは使用前に以下
のように組立てられている。
まず、保持具10とダンパ13の中心部には予
じめ吊下ケーブル8を通しておき、センサ吊下後
ダンパ13はセンサ9の上方の位置に、更に保持
具10はダンパ13の上方に係止されるようにこ
れらを吊下ケーブル8に取付ける。
そして、吊下ケーブル8は保持具10の内側の
円筒部に巻付けて保持具10の上部に収納し、ま
たダンパ13はシート材14とリング部材15
a,15bを小さく折畳んで保持具10のダンパ
収納部11内に収納すると共に、ダンパ保持部材
12a,12bを閉じ、その後センサ9を容器1
6内に入れ、更にその上から保持具10を容器1
6内に挿入する。
このとき、保持部材12a,12bは容器16
の内周に当接して開くことができないので、マス
ダンパ13はダンパ収納部11内に保持される。
このようにして、センサ9と共に保持具10を
容器16内に収納した後、更にこの容器16を浮
遊体7の下部に収納する。
次に上述した構成の作用について説明すると、
浮遊体7に設けられている図示しない放出手段等
により、第1図Aに示すように容器16と一体に
センサ9及び保持具10等が浮遊体7から水中に
放出されると、これらは各々の自重及び錘17の
重量によつて小さなケーブル繰出力で吊下ケーブ
ル8に殆んど荷重をかけることなく高速で落下し
て行き、それに伴つて吊下ケーブル8が順次繰出
されて行く。
この落下中、容器16内のセンサ9及び保持具
10は従来のものと同様に容器16内に保持さ
れ、容器16から離すことなく一体に落下するこ
とができる。
そして、保持具10に巻付けられていた吊下ケ
ーブル8がすべて繰出されると、容器16はセン
サ9と共に更に落下するが、保持具10は吊下ケ
ーブル8により引留められるので、第1図Bに示
すように容器16内から保持具10が引出され
る。
これによりダンパ保持部材12a,12bが保
持具10の側方に開いてダンパ収納部11の底面
が開放されるため、前記容器16が更に落下する
ことで、センサ9が容器16内から吊下ケーブル
8により引出されて、その重量がダンパ13に加
わると、ダンパ13はダンパ収納部11から引出
される。
このようにして引出されたダンパ13はそのリ
ング部材15a,15bが直ちに大きく展開して
第1図Cに示すようにシート材14を円筒もしく
は円柱状に広げ、これによりこのシート材14内
に水が入り込んで、入り込んだ水の質量によりダ
ンパ13はマスダンパとなり、容器16と分離し
て所定の深度に吊下されたセンサ9に対して大き
なマスダンパとして働く。
無論、保持部材10内にも水が入り込むので、
この保持部材10もマスダンパとして働く。
尚、上述した実施例において、ダンパ保持部材
12a,12bは必ずしも必要なものではなく、
ダンパ13のリング部材15a,15bが自ら展
張する機能を持つているので、その展張力を利用
してダンパ13を保持具10のダンパ収納部11
の周壁に摩擦力により保持させようにすれば、ダ
ンパ保持部材20は省略することができる。
また、上述した実施例ではダンパ13のシート
材14形状を円筒状または中空円柱状としている
が、これに近い形状、例えば多角筒状あるいは多
角柱状等としてもよい。
更に吊下ケーブル8は保持具10内に収納せ
ず、他の巻枠等に巻付けて容器16内に収納する
ことも可能である。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は折畳み可能でかつ
自から展張可能なダンパを用い、これを保持具の
ダンパ収納部に収納して、センサ吊下時に該セン
サの重量によりダンパをダンパ収納部から引出し
て展張させることでマスダンパとして働かせるよ
うにしているため、保持具や容器を大形化、大重
量化することなく大きなマスダンパ効果を持たせ
ることができると共に、小形でかつ軽量な優れた
高速落下機構を実現できるという効果が得られ
る。
また、ダンパのみでなく保持具もマスダンパと
して利用できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による高速落下機構の一実施例
の構成及び動作を示す図、第2図は従来例の構成
及び動作を示す図である。 1,7……浮遊体、2,8……吊下ケーブル、
3,9……センサ、4,10……保持具、11…
…ダンパ収納部、13……ダンパ、14……シー
ト材、15a,15b……リング部材、5,16
……容器、6,17……錘。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 水面に浮ぶ浮遊体に吊下ケーブルを介して水中
    観測用のセンサを接続しておき、 該センサを底部に錘りを有する容器内に吊下ケ
    ーブルと共に収納し、 この容器と一体にセンサを前記浮遊体から放出
    して吊下ケーブルを繰出しながら落下させ、 センサが所定の深度に達したとき、センサを吊
    下ケーブルで引留めて吊下すると共に、容器を更
    に落下させてセンサと分離させる高速落下機構に
    おいて、 折畳み可能な筒状もしくは中空柱状のシート材
    と、このシート材に取付けられた折畳み可能でか
    つ自身の弾性により展張し得るリング部材とより
    成るダンパを前記センサの上方に位置するように
    吊下ケーブルに取付けると共に、 ダンパ収納部を有する保持具を前記ダンパの上
    方に位置するように吊下ケーブルに取付け、 前記ダンパを保持具のダンパ収納部に折畳んで
    収納し、かつこの保持具をセンサ及び吊下ケーブ
    ルと共に前記容器内に収納するようにしたことを
    特徴とする高速落下機構。
JP6534487U 1987-04-30 1987-04-30 Expired - Lifetime JPH0522477Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6534487U JPH0522477Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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JP6534487U JPH0522477Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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Publication Number Publication Date
JPS63171297U JPS63171297U (ja) 1988-11-08
JPH0522477Y2 true JPH0522477Y2 (ja) 1993-06-08

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JP6534487U Expired - Lifetime JPH0522477Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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