JPH05225109A - 仮想計算機間の周辺装置共用方式 - Google Patents

仮想計算機間の周辺装置共用方式

Info

Publication number
JPH05225109A
JPH05225109A JP4059608A JP5960892A JPH05225109A JP H05225109 A JPH05225109 A JP H05225109A JP 4059608 A JP4059608 A JP 4059608A JP 5960892 A JP5960892 A JP 5960892A JP H05225109 A JPH05225109 A JP H05225109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
input
output
peripheral device
virtual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4059608A
Other languages
English (en)
Inventor
Akito Sasaki
章人 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4059608A priority Critical patent/JPH05225109A/ja
Publication of JPH05225109A publication Critical patent/JPH05225109A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 仮想計算機モニタの介在無しに直接実行され
ている入出力要求の処理中に、リリース要求に応じて仮
想計算機モニタが誤って周辺装置のリリースを行い、そ
の結果、入出力処理中の周辺装置が別の仮想計算機にア
サインされて、仮想計算機間の周辺装置の排他的な共用
ができなくなるのを防止する。 【構成】 チャネル5-1 を仮想計算機2-1 が占有する旨
チャネル管理テーブル3で管理されている場合、仮想計
算機2-1 からのチャネル5-1 配下の周辺装置6-11,6-12
に対する入出力要求は仮想計算機モニタ1の介在無しに
直接に入出力処理プロセッサ4で実行される。周辺装置
6-11,6-12 のリリース要求が出されると、仮想計算機モ
ニタ1自身ではチャネル5-1 が処理中か否か判らないの
で、アサイン・リリース処理手段1はそのことを入出力
処理プロセッサ4のチャネル処理中判断手段42で調べ、
処理中であればリリース失敗としてリリース要求を拒否
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮想計算機モニタの制御
の下で複数の仮想計算機を動作させる仮想計算機システ
ムに関し、特に仮想計算機間の周辺装置共用方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の仮想計算機システムにお
いては、周辺装置やそれを配下に持つチャネル等の入出
力資源は全ての仮想計算機で共用され得ることを想定し
てシステムが設計されていた。このため、各仮想計算機
を制御する仮想計算機モニタにおいて、それらの入出力
資源を一元的に管理,制御する構成を採用し、各仮想計
算機が発行した入出力要求は、その全てを一旦仮想計算
機モニタに認識させ、この仮想計算機モニタにその入出
力要求の擬似等を行わせていた。
【0003】しかしながら、このような仮想計算機シス
テムでは、仮想計算機が発行した入出力要求は全て仮想
計算機モニタを介して処理されるので、各々の入出力要
求の実行時間に仮想計算機モニタの動作時間がオーバー
ヘッド時間として加わり、性能を低下させる。
【0004】そこで、仮想計算機モニタの介在無しに入
出力要求を処理することができるようにするために、或
るチャネルを或る仮想計算機に占有させ、その仮想計算
機からそのチャネルに接続された周辺装置に対する入出
力要求が出された場合、仮想計算機モニタに通知するこ
となくその入出力要求を直接実行し、占有しないチャネ
ルに接続された周辺装置に対する入出力要求は従来通り
一旦仮想計算機モニタに通知するようにした仮想計算機
システムが提案されている(例えば、特願平1−184
962号)。
【0005】なお、前者のように仮想計算機モニタに通
知することなく入出力要求を実行する方式を直接実行方
式、後者のように仮想計算機モニタに通知して入出力要
求を実行する方式を間接実行方式という。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、周辺装置の
有効利用等を促進するために、同一の周辺装置を複数の
仮想計算機で排他的に共用する場合、即ち同一の周辺装
置を複数の仮想計算機で時分割的に使用する場合、仮想
計算機に対する周辺装置のリリース処理,アサイン処理
を矛盾無く行う必要がある。
【0007】即ち、例えば仮想計算機Aにアサインされ
ていた周辺装置PUを別の仮想計算機Bにアサインする
場合、周辺装置PUに入出力処理中の入出力要求がない
ことを確認した上で仮想計算機Aから周辺装置PUをリ
リースする必要があり、若し、周辺装置PUに入出力処
理中の入出力要求があるときに仮想計算機Aから周辺装
置PUをリリースすると、その後の仮想計算機Bに対す
る周辺装置PUのアサインが許可される結果、同一の周
辺装置PUに対して一時的に仮想計算機A,Bから同時
に入出力が行われてしまう可能性がある。
【0008】このような不正なリリースは、入出力要求
全てを一旦仮想計算機モニタに通知する間接実行方式だ
けを採用した仮想計算機システムでは、仮想計算機モニ
タ自身が全ての周辺装置に対する入出力要求の処理状態
を内部テーブルで管理しているので容易に抑止すること
ができる。
【0009】しかし、入出力処理の実行速度を高めるた
めに、前述したように間接実行方式と直接実行方式とを
混在させた仮想計算機システムでは、直接実行方式で実
行される入出力要求を仮想計算機モニタが認識できない
ため、入出力処理中の周辺装置をリリースして他の仮想
計算機にアサインしてしまう危険性があり、仮想計算機
間で周辺装置を排他的に共用することが実際上困難にな
る。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、間接実行方式,直接実行方式
を混在可能とした仮想計算機システムにおいて入出力処
理中の周辺装置を誤ってリリースしてしまうことを防止
し、仮想計算機からの入出力の直接実行が行われる周辺
装置であっても仮想計算機間で排他的に共用できるよう
にすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、仮想計算機モニタの制御の下で動作する
複数の仮想計算機からの入出力要求発行時、入出力処理
プロセッサ上の直接実行判断手段が、チャネルがどの仮
想計算機に占有されているかを示す情報を保持するチャ
ネル管理テーブルを参照し、発行元の仮想計算機で占有
中のチャネル配下の周辺装置に対する入出力要求は仮想
計算機モニタの介在無しに入出力処理プロセッサ上で直
接実行し、それ以外の周辺装置に対する入出力要求は仮
想計算機モニタの介在の下に間接的に実行する仮想計算
機システムにおいて、入出力処理プロセッサ上に、チェ
ック要求の出されたチャネルが入出力処理中か否かを要
求元に通知するチャネル処理中判断手段を備え、仮想計
算機モニタ上のアサイン・リリース処理手段は、リリー
ス要求された周辺装置の接続されたチャネルが仮想計算
機で占有中であることを前記チャネル管理テーブルを参
照して認識した場合は、前記チャネル処理中判断手段に
チェック要求を出してそのチャネルが入出力処理中か否
かを調べ、入出力処理中のときは前記リリース要求を拒
否し、仮想計算機で非占有中であることを前記チャネル
管理テーブルを参照して認識した場合は、仮想計算機モ
ニタ内部のテーブルを参照してその周辺装置に対する入
出力処理中の要求があるか否かを調べ、あれば前記リリ
ース要求を拒否する。
【0012】
【作用】リリース要求された周辺装置の接続されたチャ
ネルが仮想計算機で占有中である場合、仮想計算機モニ
タの介在無しにそのチャネルを通じて周辺装置の入出力
処理が行われている可能性があるが、仮想計算機モニタ
自身ではそのことが不明なので、入出力処理を実際に実
行している入出力処理プロセッサに設けられたチャネル
処理中判断手段に問い合わせて確認し、若しチャネルが
入出力処理中であればリリース要求を拒否することによ
り、不正なリリースを防止する。
【0013】リリース要求された周辺装置の接続された
チャネルが仮想計算機で非占有中の場合、そのチャネル
を通じた周辺装置の入出力処理は仮想計算機モニタが介
在しているので、内部のテーブルを参照してその周辺装
置に対する入出力処理中の要求があるか否かを調べ、あ
ればリリース要求を拒否する。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0015】図1を参照すると、本発明を適用した仮想
計算機システムの一例は、仮想計算機モニタ(VMモニ
タ)1と、仮想計算機(VM)2−1〜2−mと、チャ
ネル管理テーブル3と、入出力処理プロセッサ4と、チ
ャネル5−1〜5−nと、周辺装置6−11,6−1
2,6−21,6−22,…,6−n1,6−n2と、
利用者端末7とを含んでいる。
【0016】また、仮想計算機モニタ1は、アサイン・
リリース処理手段10と、周辺装置管理テーブル15
と、仮想入出力実行手段16と、間接入出力管理テーブ
ル17を含み、入出力処理プロセッサ4は、直接実行判
断手段41と、チャネル処理中判断手段42と、実入出
力実行手段43とを含んでいる。
【0017】更に、アサイン・リリース処理手段10
は、周辺装置ステータス判断手段11と、チャネル状態
判断手段12と、直接入出力状態判断手段13と、間接
入出力状態判断手段14とを含んでいる。
【0018】以下、上述のように構成された本実施例の
動作および各部の詳細な機能を説明する。
【0019】チャネル管理テーブル3は、チャネルがど
の仮想計算機に占有中であるかを示す情報を保持するテ
ーブルであり、入出力処理プロセッサ4によって参照さ
れると共に、仮想計算機モニタ1によって参照,更新さ
れる。
【0020】図2はチャネル管理テーブル3の或る時点
の状態の一例を示す図であり、便宜上、占有中の場合に
は○の印を、非占有中の場合には×の印を付してある。
即ち、例えばチャネル5−1は仮想計算機2−1で占有
中であり、チャネル5−2は仮想計算機2−2で占有中
である。ここで、一つのチャネルは一つの仮想計算機に
占有させるため、占有中を示す○の印は一つだけであ
る。また、何れの仮想計算機にも占有されていないチャ
ネルについては全て×の印が付されている。今の場合、
チャネル5−nがそのようなチャネルとする。
【0021】他方、周辺装置管理テーブル15は、周辺
装置6−11〜6−n2の仮想計算機2−1〜2−mへ
のアサイン状態を管理するテーブルであり、仮想入出力
実行手段16によって参照されると共に、アサイン・リ
リース処理手段10によって参照,更新される。
【0022】図3は周辺装置管理テーブル15の或る時
点の内容の一例を示す図であり、チャネル5−1に接続
される周辺装置6−11,6−12が仮想計算機2−1
にアサイン中、チャネル5−2に接続される周辺装置6
−21,6−22が仮想計算機2−2にアサイン中、チ
ャネル5−nに接続される一つの周辺装置6−n1が仮
想計算機2−2にアサイン中、残りの周辺装置6−n2
が仮想計算機2−mにアサイン中となっている。
【0023】さて、チャネル管理テーブル3および周辺
装置管理テーブル15が図2,図3に示すような状態に
なっているときに、仮想計算機2−1〜2−mから発行
された入出力要求がどのように処理されるかを、幾つか
の例を挙げて説明する。
【0024】例1;仮想計算機2−1がチャネル5−1
に接続された周辺装置6−11に対する入出力要求を発
行したとき
【0025】仮想計算機2−1が発行した入出力要求は
入出力処理プロセッサ4の直接実行判断手段41に通知
される。
【0026】直接実行判断手段41は、チャネル管理テ
ーブル3を参照し、仮想計算機2−1が発行した入出力
要求にかかるチャネル5−1がその仮想計算機2−1で
占有中であるか否かを調べ、図2の場合は占有中なの
で、直接実行可能と判断し、その入出力要求を実入出力
実行手段43に通知する。
【0027】実入出力実行手段43は通知された入出力
要求を実行することにより、チャネル5−1を通じて周
辺装置6−11に対し入出力処理を実行する。そして、
入出力処理終了時にその旨を直接実行判断手段41に通
知し、直接実行判断手段41はそれを要求元の仮想計算
機2−1に通知する。
【0028】このように、自仮想計算機が占有中のチャ
ネルに接続された周辺装置に対する入出力要求は、仮想
計算機モニタ1の介在無しに入出力処理プロセッサ4で
直接に実行される。
【0029】例2;仮想計算機2−2がチャネル5−n
に接続された周辺装置6−n1に対する入出力要求を発
行し、仮想計算機2−mがチャネル5−nに接続された
周辺装置6−n2に対する入出力要求を発行したとき
【0030】仮想計算機2−2,2−mが発行した各入
出力要求は入出力処理プロセッサ4の直接実行判断手段
41に通知され、直接実行判断手段41は、チャネル管
理テーブル3を参照し、仮想計算機2−2,2−mが発
行した入出力要求にかかるチャネル5−nがその仮想計
算機2−2,2−mで占有中であるか否かを調べ、図2
の状態では何れも非占有中なので、直接実行不可と判断
し、それらの入出力要求を仮想計算機モニタ1に通知す
る。
【0031】仮想計算機モニタ1の仮想入出力実行手段
16は、直接実行判断手段41から通知された入出力要
求を受け取り、2つの入出力要求が同一チャネル5−n
に対するものであるのでシリアライズ処理を行い、先ず
一方の入出力要求を処理し、次いで残りの入出力要求を
処理する。
【0032】例えば、最初に仮想計算機2−2からの入
出力要求を処理したとすると、仮想入出力実行手段16
は、その入出力要求で指定された周辺装置6−n1が要
求元の仮想計算機2−2にアサイン中であるか否かを周
辺装置管理テーブル15で調べ、図3の場合アサイン中
なので、その入出力要求を擬似して他にエラーが無けれ
ば入出力要求の処理を入出力処理プロセッサ4の実入出
力実行手段43に依頼する。このとき、仮想入出力実行
手段16は、その入出力要求にかかる管理情報(チャネ
ル5−nを通じて周辺装置6−n1に対し入出力処理中
であり、同チャネル5−nを通じた周辺装置6−n2に
対する入出力要求が待ち状態にある等を示す情報)を間
接入出力管理テーブルに設定する。
【0033】実入出力実行手段43は通知された入出力
要求を実行することにより、チャネル5−nを通じて周
辺装置6−n1に対し入出力処理を実行する。そして、
入出力処理終了時にその旨を仮想入出力実行手段16に
通知し、仮想入出力実行手段16はそれを要求元の仮想
計算機2−2に通知すると共に間接入出力管理テーブル
17を更新する。
【0034】次に仮想入出力実行手段16は、仮想計算
機2−mからの入出力要求を、仮想計算機2−2からの
入出力要求と同様に処理する。
【0035】このように、自仮想計算機が占有していな
いチャネルに接続された周辺装置に対する入出力要求
は、仮想計算機モニタ1の介在の下で実行される。
【0036】なお、仮想計算機2−2がチャネル5−n
配下の周辺装置6−n2に対する入出力要求を発行した
場合の如く、自仮想計算機に非アサイン中の周辺装置に
対する入出力要求を発行した場合は、仮想入出力実行手
段16がそのことを周辺装置管理テーブル15を参照し
て認識した時点で要求元の仮想計算機に対しエラーが通
知される。
【0037】また、仮想計算機2−1がチャネル5−2
配下の周辺装置6−21に対する入出力要求を発行した
場合の如く、自仮想計算機で非占有中のチャネル配下の
非アサイン中の周辺装置に対し入出力要求を発行した場
合は、直接実行判断手段41で直接実行不可と判断され
て仮想入出力実行手段16に通知され、仮想入出力実行
手段16は非アサイン中の周辺装置に対する入出力要求
であることを周辺装置管理テーブル15を参照して認識
し、要求元の仮想計算機に対しエラーを通知する。
【0038】次に、或る仮想計算機で使用していた周辺
装置を別の仮想計算機で使用させる際のアサイン処理,
リリース処理を、幾つかの例を挙げて説明する。
【0039】例1;仮想計算機2−1が使用していた周
辺装置6−11,6−12を仮想計算機2−2に使用さ
せる。
【0040】このような場合利用者は、利用者端末7よ
り、仮想計算機2−1からの周辺装置6−11,6−1
2のリリース要求を投入し、次に仮想計算機2−2に対
する周辺装置6−11,6−12のアサイン要求を投入
する。
【0041】仮想計算機2−1からの周辺装置6−1
1,6−12のリリース要求は仮想計算機モニタ1のア
サイン・リリース処理手段10で受け付けられる。
【0042】アサイン・リリース処理手段10は、先
ず、周辺装置ステータス判断手段11により、リリース
要求された周辺装置6−11,6−12が仮想計算機2
−1にアサイン中であるか否かを周辺装置管理テーブル
15を参照してチェックする。
【0043】非アサイン中であれば、当該リリース要求
は不正な要求なので、リリース失敗として利用者端末7
にエラーを通知し、アサイン中であれば次の処理に進
む。周辺装置管理テーブル15が図3に示す状態の場
合、周辺装置6−11,6−12は仮想計算機2−1に
アサイン中なので、次の処理に進むことになる。
【0044】次にアサイン・リリース処理手段10は、
チャネル状態判断手段12により、リリース要求された
周辺装置6−11,6−12が接続されているチャネル
が仮想計算機に占有中であるか否か(即ち直接実行可能
なチャネルであるか否か)を調べ、占有中であれば直接
入出力状態判断手段13による処理に進み、非占有中で
あれば間接入出力状態判断手段14による処理に進む。
チャネル管理テーブル3が図2に示す状態の場合、周辺
装置6−11,6−12が接続されたチャネル5−1は
仮想計算機2−1に占有中なので、直接入出力状態判断
手段13による処理に進むことになる。なお、周辺装置
の接続されるチャネルが何れのチャネルであるかは図示
しない構成テーブル等を参照することにより認識でき
る。
【0045】直接入出力状態判断手段13では、先ず、
チャネル管理テーブル3を更新してチャネル5−1の仮
想計算機2−1による占有を解き、新たな入出力の直接
実行が行われるのを抑止する。そして、入出力処理プロ
セッサ4のチャネル処理中判断手段42にチャネル5−
1が入出力処理中か否かのチェックを要求する。
【0046】チャネル処理中判断手段42は、このチェ
ック要求に応答して、実入出力実行手段43の内部テー
ブル等を参照することによりチャネル5−1が入出力処
理中(使用中)か否かを調べ、その結果を要求元の直接
入出力状態判断手段13に通知する。
【0047】次に直接入出力状態判断手段13によりチ
ャネル処理中判断手段42からのチェック結果を判別
し、チャネル5−1が入出力処理中であればチャネル管
理テーブル3の状態を元に戻して即ちチャネル5−1を
仮想計算機2−1が占有中であるようにして、今回の周
辺装置6−11,6−12に対するリリース処理を失敗
とする。このときアサイン・リリース処理手段10は利
用者端末7にエラーを通知する。
【0048】他方、チャネル5−1が入出力処理中でな
ければ、直接入出力状態判断手段13により、周辺装置
管理テーブル15を更新し、周辺装置6−11,6−1
2をリリースされた状態すなわち非アサイン中とする。
そして、アサイン・リリース処理手段10はリリース処
理を終了する。
【0049】次に、周辺装置6−11,6−12の仮想
計算機2−2に対するアサイン処理を説明する。
【0050】仮想計算機2−2に対する周辺装置6−1
1,6−12のアサイン要求は仮想計算機モニタ1のア
サイン・リリース処理手段10で受け付けられる。
【0051】アサイン・リリース処理手段10は、先
ず、周辺装置ステータス判断手段11により、アサイン
要求された周辺装置6−11,6−12のアサイン状態
を周辺装置管理テーブル15を参照してチェックする。
【0052】周辺装置6−11,6−12がアサイン中
であれば、当該アサイン要求は不正な要求なので、アサ
イン失敗として利用者端末7にエラーを通知し、非アサ
イン中であれば次の処理に進む。
【0053】従って、前述した仮想計算機2−1からの
周辺装置6−11,6−12のリリース要求が、チャネ
ル5−1の入出力処理中のために失敗に終わった場合に
は周辺装置管理テーブル15は周辺装置6−11,6−
12をアサイン中としたままなので、上記のアサイン要
求は失敗に終わることになる。
【0054】他方、前述したリリース要求が正常に処理
された場合、周辺装置管理テーブル15が更新されて周
辺装置6−11,6−12は非アサイン中となっている
ので、アサイン・リリース処理手段10は、以下の処理
を行う。
【0055】アサイン要求の付随情報として、直接実行
モードが指定されている場合は、直接入出力状態判断手
段13により、チャネル管理テーブル3を更新して周辺
装置6−11,6−12が接続されているチャネル5−
1を仮想計算機2−2に占有させると共に、周辺装置管
理テーブル15を更新して周辺装置6−11,6−12
を仮想計算機2−2にアサインされている状態にし、ア
サイン処理を終了する。但し、直接実行モード下におい
ては周辺装置とチャネルとを一括して割り当てるので、
アサイン要求された周辺装置6−11,6−12が接続
されたチャネル5−1配下の他の周辺装置の一つでも他
の仮想計算機にアサイン中であれば当該直接実行モード
によるアサイン要求は拒否される。これは直接入出力状
態判断手段13が周辺装置管理テーブル15を参照して
判断する。
【0056】また、直接実行モードが指定されていない
場合は、間接入出力状態判断手段14により、周辺装置
管理テーブル15を更新して周辺装置6−11,6−1
2を仮想計算機2−2にアサインされている状態にし、
アサイン処理を終了する。
【0057】例2;仮想計算機2−mが使用していた周
辺装置6−n2を仮想計算機2−2に使用させる。
【0058】このような場合利用者は、利用者端末7よ
り、仮想計算機2−mからの周辺装置6−n2のリリー
ス要求を投入し、次に仮想計算機2−2に対する周辺装
置6−n2のアサイン要求を投入する。
【0059】仮想計算機2−mからの周辺装置6−n2
のリリース要求は仮想計算機モニタ1のアサイン・リリ
ース処理手段10で受け付けられ、アサイン・リリース
処理手段10は、先ず、周辺装置ステータス判断手段1
1により、リリース要求された周辺装置6−n2が仮想
計算機2−mにアサイン中であるか否かを周辺装置管理
テーブル15を参照してチェックし、非アサイン中であ
れば、リリース失敗として利用者端末7にエラーを通知
し、アサイン中であれば次の処理に進む。周辺装置管理
テーブル15が図3に示す状態の場合、周辺装置6−n
2は仮想計算機2−mにアサイン中なので、次の処理に
進む。
【0060】次にアサイン・リリース処理手段10は、
チャネル状態判断手段12により、リリース要求された
周辺装置6−n2が接続されているチャネル5−nが仮
想計算機に占有中であるか否かを調べ、図2に示すチャ
ネル管理テーブル3の場合、周辺装置6−n2が接続さ
れたチャネル5−nは何れの仮想計算機2−mにも占有
されていないので、間接入出力状態判断手段14による
処理に進む。
【0061】間接入出力状態判断手段14では、先ず、
間接入出力管理テーブル17を参照し、周辺装置6−n
2について入出力処理中の要求があるか否かを調べ、入
出力処理中の要求があった場合はリリース失敗として処
理を終了する。
【0062】他方、入出力処理中の要求がなかった場
合、間接入出力状態判断手段14により、周辺装置管理
テーブル15を更新して周辺装置6−n2を仮想計算機
2−mからリリースされた状態にし、処理を終了する。
【0063】次に、周辺装置6−n2の仮想計算機2−
2に対するアサイン処理を説明する。
【0064】仮想計算機2−2に対する周辺装置6−n
2のアサイン要求を受け付けた仮想計算機モニタ1のア
サイン・リリース処理手段10は、先ず、周辺装置ステ
ータス判断手段11により、アサイン要求された周辺装
置6−n2のアサイン状態を周辺装置管理テーブル15
を参照してチェックする。
【0065】周辺装置6−n2がアサイン中であれば、
アサイン失敗として利用者端末7にエラーを通知し、非
アサイン中であれば次の処理に進む。
【0066】従って、前述した仮想計算機2−mからの
周辺装置6−n2のリリース要求が、周辺装置6−n2
の入出力処理中のために失敗に終わった場合には周辺装
置管理テーブル15は周辺装置6−n2をアサイン中と
したままなので、上記のアサイン要求は失敗に終わるこ
とになる。
【0067】他方、前述したリリース要求が正常に処理
された場合、周辺装置管理テーブル15が更新されて周
辺装置6−n2は非アサイン中となっているので、アサ
イン・リリース処理手段10は、以下の処理を行う。
【0068】アサイン要求の付随情報として、直接実行
モードが指定されている場合は、直接入出力状態判断手
段13により、チャネル管理テーブル3を更新して周辺
装置6−n2が接続されているチャネル5−nを仮想計
算機2−2に占有させると共に、周辺装置管理テーブル
15を更新して周辺装置6−n2を仮想計算機2−2に
アサインされている状態にし、アサイン処理を終了す
る。但し、アサイン要求された周辺装置6−n2が接続
されたチャネル5−n配下の他の周辺装置の一つでも他
の仮想計算機にアサイン中であれば当該直接実行モード
によるアサイン要求は拒否される。これは直接入出力状
態判断手段13が周辺装置管理テーブル15を参照して
判断する。
【0069】また、直接実行モードが指定されていない
場合は、間接入出力状態判断手段14により、周辺装置
管理テーブル15を更新して周辺装置6−n2を仮想計
算機2−2にアサインされている状態にし、アサイン処
理を終了する。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、チャネ
ルが処理中か否かを調べて要求元に通知するチャネル処
理中判断手段を入出力処理プロセッサ上に設け、仮想計
算機モニタ上のアサイン・リリース処理手段は、或る仮
想計算機から或る周辺装置をリリースする要求を受けた
とき、その周辺装置が接続されたチャネルが仮想計算機
に占有中であることをチャネル管理テーブルで認識する
と、チャネル処理中判断手段に要求を出してそのチャネ
ルが入出力処理中か否かを調べ、入出力処理中であれば
リリース要求を拒否し、またその周辺装置が接続された
チャネルが仮想計算機に占有されていないことを認識す
ると、仮想計算機モニタの内部テーブルである間接入出
力管理テーブルを参照してその周辺装置に対する入出力
処理中の要求があるか否かを調べ、あればリリース要求
を拒否するようにしたので、仮想計算機からの入出力の
間接実行が行われる周辺装置はもとより、仮想計算機か
らの入出力の直接実行が行われる周辺装置であっても、
入出力処理中の周辺装置を誤ってリリースしてしまうこ
とが防止できる。
【0071】これによって、同一の周辺装置に対し複数
の仮想計算機から同時に入出力が行われることを防止で
き、間接実行方式,直接実行方式の混在する仮想計算機
システムにおいて仮想計算機間の周辺装置の排他的な共
用が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮想計算機間の周辺装置共用方式を適
用した仮想計算機システムの一例を示すブロック図であ
る。
【図2】チャネル管理テーブルの或る時点の状態の一例
を示す図である。
【図3】周辺装置管理テーブルの或る時点の内容の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1…仮想計算機モニタ(VMモニタ) 10…アサイン・リリース処理手段 11…周辺装置ステータス判断手段 12…チャネル状態判断手段 13…直接入出力状態判断手段 14…間接入出力状態判断手段 15…周辺装置管理テーブル 16…仮想入出力実行手段 17…間接入出力管理テーブル 2−1〜2−m…仮想計算機(VM) 3…チャネル管理テーブル 4…入出力処理プロセッサ 41…直接実行判断手段 42…チャネル処理中判断手段 43…実入出力実行手段 5−1〜5−n…チャネル 6−11〜6−n2…周辺装置 7…利用者端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想計算機モニタの制御の下で動作する
    複数の仮想計算機からの入出力要求発行時、入出力処理
    プロセッサ上の直接実行判断手段が、チャネルがどの仮
    想計算機に占有されているかを示す情報を保持するチャ
    ネル管理テーブルを参照し、発行元の仮想計算機で占有
    中のチャネル配下の周辺装置に対する入出力要求は仮想
    計算機モニタの介在無しに入出力処理プロセッサ上で直
    接実行し、それ以外の周辺装置に対する入出力要求は仮
    想計算機モニタの介在の下に間接的に実行する仮想計算
    機システムにおいて、 入出力処理プロセッサ上に、チェック要求の出されたチ
    ャネルが入出力処理中か否かを要求元に通知するチャネ
    ル処理中判断手段を備え、 仮想計算機モニタ上のアサイン・リリース処理手段は、
    リリース要求された周辺装置の接続されたチャネルが仮
    想計算機で占有中であることを前記チャネル管理テーブ
    ルを参照して認識した場合は、前記チャネル処理中判断
    手段にチェック要求を出してそのチャネルが入出力処理
    中か否かを調べ、入出力処理中のときは前記リリース要
    求を拒否し、仮想計算機で非占有中であることを前記チ
    ャネル管理テーブルを参照して認識した場合は、仮想計
    算機モニタ内部のテーブルを参照してその周辺装置に対
    する入出力処理中の要求があるか否かを調べ、あれば前
    記リリース要求を拒否することを特徴とする仮想計算機
    間の周辺装置共用方式。
JP4059608A 1992-02-14 1992-02-14 仮想計算機間の周辺装置共用方式 Pending JPH05225109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4059608A JPH05225109A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 仮想計算機間の周辺装置共用方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4059608A JPH05225109A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 仮想計算機間の周辺装置共用方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05225109A true JPH05225109A (ja) 1993-09-03

Family

ID=13118142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4059608A Pending JPH05225109A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 仮想計算機間の周辺装置共用方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05225109A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007164475A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Seiko Epson Corp 組込機器、電子機器、組込機器の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007164475A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Seiko Epson Corp 組込機器、電子機器、組込機器の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3206247B2 (ja) 動的に資源を再構成するための方法及びシステム
US6675268B1 (en) Method and apparatus for handling transfers of data volumes between controllers in a storage environment having multiple paths to the data volumes
KR940005347B1 (ko) 입출력 접속 동적 관리를 위한 데이타 처리장치 및 방법
KR930003441B1 (ko) 서로 다른 시스템으로 작동하는 데이타 처리 시스템에 있어서, 자원을 분할하여 변경 가능하게 실행하기 위한 장치 및 방법
JP2566728B2 (ja) 論理径路スケジューリング装置及び実行方法
US7080377B2 (en) Method for effective utilizing of shared resources in computerized system
US5794031A (en) Distributed processing system for system booting and shutdown in distributed processing environment
JPH05225109A (ja) 仮想計算機間の周辺装置共用方式
JPH0981409A (ja) 相互ホットスタンバイシステム待機系選択方式
JPH06348664A (ja) 異なる命令特性を持つ複数のcpuによって構成される計算機システムの制御装置
EP0860767B1 (en) Disk control apparatus
JPH0635758A (ja) プログラム監視制御装置
JPH07101387B2 (ja) データ処理装置
JPS6027421B2 (ja) マルチシステムの監視・制御方式
JPH03116337A (ja) 相互待機業務処理装置
JPH03131936A (ja) 仮想計算機システムのos間入出力装置共用方式
JPH05265977A (ja) 入出力制御方式
KR20260049733A (ko) 디바이스 마이그레이션 방법, 장치, 전자 기기 및 저장 매체
JP2616687B2 (ja) オンラインコンピュータシステムにおける業務端末制御方式
JP2638290B2 (ja) ジョブ入力処理装置
JPH10171696A (ja) ファイル排他制御装置
JPS62152059A (ja) 異種ジヨブ間通信制御方式
CN114260897A (zh) 一种权限管理方法、机器人以及可读存储介质
JPH03172950A (ja) 管理ホスト切り替え制御方法
JPH0210463A (ja) 共有制御方式