JPH052254Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052254Y2 JPH052254Y2 JP1986106196U JP10619686U JPH052254Y2 JP H052254 Y2 JPH052254 Y2 JP H052254Y2 JP 1986106196 U JP1986106196 U JP 1986106196U JP 10619686 U JP10619686 U JP 10619686U JP H052254 Y2 JPH052254 Y2 JP H052254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- socket
- guide
- electromagnet
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、例えばナツト送給路の終端にある
ナツトを締付工具のナツトソケツトに確実に内
挿、供給するナツト供給装置に関するものであ
る。
ナツトを締付工具のナツトソケツトに確実に内
挿、供給するナツト供給装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来、ナツト供給路などで搬送されたナツトを
締付工具のナツトソケツトに供給するには、ナツ
トの外周面の形状を利用してナツトを機械的に保
持し、この保持されたナツトにガイドピンを挿通
させるとともにこのガイドピンの先端をナツトソ
ケツトの内挿部にまで延長し、ナツトをこのガイ
ドピンで案内しながらナツトソケツトに内挿、供
給している。
締付工具のナツトソケツトに供給するには、ナツ
トの外周面の形状を利用してナツトを機械的に保
持し、この保持されたナツトにガイドピンを挿通
させるとともにこのガイドピンの先端をナツトソ
ケツトの内挿部にまで延長し、ナツトをこのガイ
ドピンで案内しながらナツトソケツトに内挿、供
給している。
また、フランジナツトではその外周面の形状に
より機械的に保持してナツトソケツトに供給する
ことは容易ではなく、例えば実開昭60−125068号
に示されるようにナツト給送レールからのナツト
を開閉自在な支持プレートで受け、リンク機構を
用いてアクチユエータでこのナツトを下方に押し
込みつつ前記支持プレートを開いてナツトソケツ
トにナツトを落下させる供給装置が提案されてい
る。
より機械的に保持してナツトソケツトに供給する
ことは容易ではなく、例えば実開昭60−125068号
に示されるようにナツト給送レールからのナツト
を開閉自在な支持プレートで受け、リンク機構を
用いてアクチユエータでこのナツトを下方に押し
込みつつ前記支持プレートを開いてナツトソケツ
トにナツトを落下させる供給装置が提案されてい
る。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、機械的にナツトを保持してナツ
トを供給する従来の方法では、ナツトはガイドピ
ンで案内されつつ移動されるので、ガイドピンの
軸心方向へは適確に位置が規制されているもの
の、ガイドピンの軸心を中心とする回転方向には
何らの位置規制もなされない。このためナツトソ
ケツトにナツトが内挿される前にナツトが回転し
てしまい、一般に断面が多角形であるナツトの外
周面とナツトソケツトの内周面との位置がずれて
位相が合わなかつたり、ナツトとナツトソケツト
の口縁部とが干渉したりして、ナツトをナツトソ
ケツトに挿入できない場合がある。
トを供給する従来の方法では、ナツトはガイドピ
ンで案内されつつ移動されるので、ガイドピンの
軸心方向へは適確に位置が規制されているもの
の、ガイドピンの軸心を中心とする回転方向には
何らの位置規制もなされない。このためナツトソ
ケツトにナツトが内挿される前にナツトが回転し
てしまい、一般に断面が多角形であるナツトの外
周面とナツトソケツトの内周面との位置がずれて
位相が合わなかつたり、ナツトとナツトソケツト
の口縁部とが干渉したりして、ナツトをナツトソ
ケツトに挿入できない場合がある。
このような場合には作業者などがナツトの外周
面とナツトソケツトの内周面との位相を合わせる
か、またはナツトの軸心とナツトソケツトの軸心
とを一致させるように作業を行なつており、この
余分な作業によりナツト供給の作業効率が低下す
るという問題点がある。
面とナツトソケツトの内周面との位相を合わせる
か、またはナツトの軸心とナツトソケツトの軸心
とを一致させるように作業を行なつており、この
余分な作業によりナツト供給の作業効率が低下す
るという問題点がある。
これに対して、ナツトの挿入時にナツトソケツ
トを回転させてガイドピンで案内されつつ送られ
るナツトの外周面とナツトソケツトの内周面との
位相を一致させて挿入する方法も考えられる。
トを回転させてガイドピンで案内されつつ送られ
るナツトの外周面とナツトソケツトの内周面との
位相を一致させて挿入する方法も考えられる。
しかしながらこのような方法によつても、ナツ
トとナツトソケツトとが接触した際に、両者の位
相が一致していないとそのままの状態で伴回りし
てしまいナツトソケツトにナツトを挿入すること
は困難である。
トとナツトソケツトとが接触した際に、両者の位
相が一致していないとそのままの状態で伴回りし
てしまいナツトソケツトにナツトを挿入すること
は困難である。
また実開昭60−125068号公報に記載された技術
においても、ナツトソケツトに供給されるナツト
の回転を阻止する特別な手段は講じられてはおら
ず、前述した例と同様にナツトの回転によるナツ
トソケツトへの挿入困難という事態が発生するお
それがある。
においても、ナツトソケツトに供給されるナツト
の回転を阻止する特別な手段は講じられてはおら
ず、前述した例と同様にナツトの回転によるナツ
トソケツトへの挿入困難という事態が発生するお
それがある。
この考案は上記問題点に鑑みなされたもので、
簡単な構造でナツトの位置および回転を所期通り
に規制するとともに、保持されたナツトとナツト
ソケツトの口縁部との干渉を防止して、ナツトを
ナツトソケツトへ適確に供給することができるナ
ツト供給装置を提供することを目的としている。
簡単な構造でナツトの位置および回転を所期通り
に規制するとともに、保持されたナツトとナツト
ソケツトの口縁部との干渉を防止して、ナツトを
ナツトソケツトへ適確に供給することができるナ
ツト供給装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
すなわちこの考案は、ナツトを予め定めた回転
方向の位相で搬送するパーツフイーダの終端部と
そのナツトを内挿させるソケツトとの間を駆動機
構によつて前記ナツトの位相を保つて往復動する
ナツト保持部材が、下向きに開口した開口端を前
記ソケツトと軸心を合わせるためのテーパ状ガイ
ド面としかつソケツトを内嵌させるべくソケツト
の外径とほぼ等しい内径の円筒状のソケツトガイ
ドと、そのソケツトガイドの内部に設けられて前
記パーツフイーダの終端部のナツトを回転させな
い状態に吸着保持する電磁石とを備え、さらに前
記電磁石を励磁および消磁する切換部とを有して
いることを特徴とするものである。
方向の位相で搬送するパーツフイーダの終端部と
そのナツトを内挿させるソケツトとの間を駆動機
構によつて前記ナツトの位相を保つて往復動する
ナツト保持部材が、下向きに開口した開口端を前
記ソケツトと軸心を合わせるためのテーパ状ガイ
ド面としかつソケツトを内嵌させるべくソケツト
の外径とほぼ等しい内径の円筒状のソケツトガイ
ドと、そのソケツトガイドの内部に設けられて前
記パーツフイーダの終端部のナツトを回転させな
い状態に吸着保持する電磁石とを備え、さらに前
記電磁石を励磁および消磁する切換部とを有して
いることを特徴とするものである。
作 用
この考案によれば、ナツトはその回転方向の位
相を予め定めた状態となるようパーツフイーダに
よつて搬送され、その終端部においてナツト保持
部材における電磁石によつて吸着され、保持され
る。
相を予め定めた状態となるようパーツフイーダに
よつて搬送され、その終端部においてナツト保持
部材における電磁石によつて吸着され、保持され
る。
このナツト保持部材は駆動機構によりその先端
に吸着されたナツトがナツトソケツトに内挿され
るように移動される。この際に駆動機構は予め定
めた搬路でナツト保持部材を移動させ、しかもナ
ツトは電磁石で吸着されて位置ずれや回転が阻止
されているので、挿入されるべきナツトソケツト
に対して常に一定の姿勢を保つている。
に吸着されたナツトがナツトソケツトに内挿され
るように移動される。この際に駆動機構は予め定
めた搬路でナツト保持部材を移動させ、しかもナ
ツトは電磁石で吸着されて位置ずれや回転が阻止
されているので、挿入されるべきナツトソケツト
に対して常に一定の姿勢を保つている。
そして受渡し時に、吸着されたナツトとナツト
ソケツトとが接近すると、ソケツトガイドにより
ナツトソケツトの軸心とナツトの軸心とが一致す
るようにガイドされる。すなわちソケツトガイド
の内部にソケツトが挿入・嵌合させられ、これと
同時に、磁気吸着してあるナツトがソケツトに嵌
合させられる。
ソケツトとが接近すると、ソケツトガイドにより
ナツトソケツトの軸心とナツトの軸心とが一致す
るようにガイドされる。すなわちソケツトガイド
の内部にソケツトが挿入・嵌合させられ、これと
同時に、磁気吸着してあるナツトがソケツトに嵌
合させられる。
したがつて、内周面が一定の位置と位相を有す
るようにナツトソケツトを配置しておけば、ナツ
トの外周面とナツトソケツトの内周面とは常に位
置および位相が一致しており、ナツトがスムーズ
かつ確実にナツトソケツト内に挿入される。
るようにナツトソケツトを配置しておけば、ナツ
トの外周面とナツトソケツトの内周面とは常に位
置および位相が一致しており、ナツトがスムーズ
かつ確実にナツトソケツト内に挿入される。
その後に切換部で電磁石の消磁を行なうことに
よりナツトソケツトへのナツトの内挿、供給が終
了する。
よりナツトソケツトへのナツトの内挿、供給が終
了する。
実施例
以下にこの考案の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
ナツト供給装置のナツト保持部材1は、ベース
板2の下面に並設した中空円筒形のソケツトガイ
ド3,3と、各ソケツトガイドの中空部内に挿着
した円柱状の電磁石4,4とを備えている。
板2の下面に並設した中空円筒形のソケツトガイ
ド3,3と、各ソケツトガイドの中空部内に挿着
した円柱状の電磁石4,4とを備えている。
各ソケツトガイド3の下端側には、その内径を
テーパー状に拡径して傾斜案内面3aが形成され
ており、また、各中空部内には吸着部を下方に向
けた円柱状の前記電磁石4が挿着されている。
テーパー状に拡径して傾斜案内面3aが形成され
ており、また、各中空部内には吸着部を下方に向
けた円柱状の前記電磁石4が挿着されている。
前記ベース板2は、ブラケツト6a,6bに上
下方向に沿つて設けたレール7a,7bにリニア
ベアリング5a,5bを介して移動自在に取り付
けられている。
下方向に沿つて設けたレール7a,7bにリニア
ベアリング5a,5bを介して移動自在に取り付
けられている。
ブラケツト6a,6bは、基部6上に固定され
ており、この基部6上にはさらに上方に向けてシ
リンダ8が配置され、このシリンダ8のロツド8
aにブラケツト9を介して前記ベース板2が連結
されている。
ており、この基部6上にはさらに上方に向けてシ
リンダ8が配置され、このシリンダ8のロツド8
aにブラケツト9を介して前記ベース板2が連結
されている。
前記基部6は、フレーム11に水平方向に沿つ
て設けられたレール12a,12bにリニアベア
リング10a,10bを介して移動自在に設けら
れている。また、フレーム11の端部にはブラケ
ツト13が取り付けられており、このブラケツト
13には基部6に向け水平方向に沿つてシリンダ
14が固定されており、このシリンダ14のロツ
ド14aに前記基部6が連結されている。
て設けられたレール12a,12bにリニアベア
リング10a,10bを介して移動自在に設けら
れている。また、フレーム11の端部にはブラケ
ツト13が取り付けられており、このブラケツト
13には基部6に向け水平方向に沿つてシリンダ
14が固定されており、このシリンダ14のロツ
ド14aに前記基部6が連結されている。
上記構成により、ナツト保持部材1は上下方向
および前後方向に沿つて配置されるレール7a,
7bおよびレール12a,12bにより規定され
る搬路で移動される。
および前後方向に沿つて配置されるレール7a,
7bおよびレール12a,12bにより規定され
る搬路で移動される。
図中15は、外周断面が六角形のフランジナツ
ト16を整列して一列に搬送するパーツフイーダ
であり、フランジナツト16の外周面が常に同一
の位相になるよう保持され、さらに隣接するフラ
ンジナツト16,16が前記両電磁石4,4の間
隔と同一の間隔を有するようにして搬送されるよ
う構成されている。なお、隣接するフランジナツ
ト16,16が、前記電磁石4,4の間隔と同一
の間隔となつた状態での定位置停止点において
は、フランジナツト16,16に電磁石4,4が
当接しても前記ソケツトガイド3,3との干渉は
ないように構成されている。
ト16を整列して一列に搬送するパーツフイーダ
であり、フランジナツト16の外周面が常に同一
の位相になるよう保持され、さらに隣接するフラ
ンジナツト16,16が前記両電磁石4,4の間
隔と同一の間隔を有するようにして搬送されるよ
う構成されている。なお、隣接するフランジナツ
ト16,16が、前記電磁石4,4の間隔と同一
の間隔となつた状態での定位置停止点において
は、フランジナツト16,16に電磁石4,4が
当接しても前記ソケツトガイド3,3との干渉は
ないように構成されている。
17はフランジナツト16を挿入するナツトソ
ケツトであり、上面に断面六角形のナツト挿入穴
18が形成されており、また、このナツトソケツ
ト17は、図示していないがコンプライアンス機
構を有している。
ケツトであり、上面に断面六角形のナツト挿入穴
18が形成されており、また、このナツトソケツ
ト17は、図示していないがコンプライアンス機
構を有している。
次にこの装置の動作について説明する。
シリンダ14を作動させてそのロツド14aを
ストローク後方端(図示S1)まで後退させ、ロ
ツド14aの先端側に位置する電磁石4,4を移
動させて電磁石4,4の先端面をパーツフイーダ
15のフランジナツト16,16の上端面に対向
させる。
ストローク後方端(図示S1)まで後退させ、ロ
ツド14aの先端側に位置する電磁石4,4を移
動させて電磁石4,4の先端面をパーツフイーダ
15のフランジナツト16,16の上端面に対向
させる。
次いでシリンダ8を作動させてそのロツド8a
を下降させ、ロツド8aに最終的に連結された電
磁石4,4を下降させる。電磁石4,4の先端が
フランジナツト16,16の上端に当接した時に
図示してない切換部で電磁石4,4を励磁して、
パーツフイーダ15で搬送されたフランジナツト
16,16をそれぞれ先端に吸着させる。
を下降させ、ロツド8aに最終的に連結された電
磁石4,4を下降させる。電磁石4,4の先端が
フランジナツト16,16の上端に当接した時に
図示してない切換部で電磁石4,4を励磁して、
パーツフイーダ15で搬送されたフランジナツト
16,16をそれぞれ先端に吸着させる。
次に、シリンダ8を作動させて電磁石4,4を
上昇させ、さらにシリンダ14を作動させて、ロ
ツド14aをストローク前進端(図示S2)まで
前進させ、電磁石4,4をナツトソケツト17の
上方に臨ませた後、シリンダ8を作動させて電磁
石4,4を下降させる。
上昇させ、さらにシリンダ14を作動させて、ロ
ツド14aをストローク前進端(図示S2)まで
前進させ、電磁石4,4をナツトソケツト17の
上方に臨ませた後、シリンダ8を作動させて電磁
石4,4を下降させる。
この時、前記フランジナツト16の軸心とナツ
トソケツト17の軸心とがずれていても、先ずソ
ケツトガイド3の傾斜案内面3aによつて修正さ
れる。また一方前記フランジナツト16は移動中
に回転は許容されていないため、パーツフイーダ
15上での位相が保たれる。
トソケツト17の軸心とがずれていても、先ずソ
ケツトガイド3の傾斜案内面3aによつて修正さ
れる。また一方前記フランジナツト16は移動中
に回転は許容されていないため、パーツフイーダ
15上での位相が保たれる。
したがつて、前記フランジナツト16の位相
に、ナツト挿入穴18の位相が合うようにしてナ
ツトソケツト17を配置しておけば、電磁石4,
4の先端に吸着されて移動される前記フランジナ
ツト16,16は常にナツト挿入穴18の位相と
一致し、またソケツトガイド3により軸心が合わ
されてナツトソケツト17,17がソケツトガイ
ドに内嵌させられ、そのナツト挿入穴18,18
にフランジナツト16,16がスムーズに挿入さ
れる。
に、ナツト挿入穴18の位相が合うようにしてナ
ツトソケツト17を配置しておけば、電磁石4,
4の先端に吸着されて移動される前記フランジナ
ツト16,16は常にナツト挿入穴18の位相と
一致し、またソケツトガイド3により軸心が合わ
されてナツトソケツト17,17がソケツトガイ
ドに内嵌させられ、そのナツト挿入穴18,18
にフランジナツト16,16がスムーズに挿入さ
れる。
この挿入が完了した後に切換部で電磁石4,4
の消磁を行なつてシリンダ8の作動により電磁石
4,4を上昇させると、フランジナツト16,1
6はナツトソケツト17,17のナツト挿入穴1
8,18に残置される。
の消磁を行なつてシリンダ8の作動により電磁石
4,4を上昇させると、フランジナツト16,1
6はナツトソケツト17,17のナツト挿入穴1
8,18に残置される。
ナツトの挿入の終了後にシリンダ14で電磁石
4,4を後方に移動させて、パーツフイーダ15
から再びフランジナツト16,16を取り出し
て、このフランジナツト16をナツトソケツト1
7へ挿入する作業が繰り返される。
4,4を後方に移動させて、パーツフイーダ15
から再びフランジナツト16,16を取り出し
て、このフランジナツト16をナツトソケツト1
7へ挿入する作業が繰り返される。
なお、切換部による電磁石の励磁および消磁の
操作は作業者の目視により手作業でのスイツチ操
作などにより行なうことが可能であり、またリミ
ツトスイツチやセンサなどを用いて電磁石とフラ
ンジナツトとの当接およびフランジナツトのナツ
トソケツトへの挿入の完了により前記操作を自動
的に行なわせることも可能である。
操作は作業者の目視により手作業でのスイツチ操
作などにより行なうことが可能であり、またリミ
ツトスイツチやセンサなどを用いて電磁石とフラ
ンジナツトとの当接およびフランジナツトのナツ
トソケツトへの挿入の完了により前記操作を自動
的に行なわせることも可能である。
また、この実施例ではナツト保持部材の移動は
駆動手段により前後方向と上下方向に移動可能に
構成したが所望により左右方向への移動を含ませ
ることも可能であり、また移動も前述するような
直線運動に限定されるものではなく、曲線運動な
どと組み合わせたものであつてもよい。要は予め
定められた搬路で移動前後のナツトの位置および
回転を規制できるものであればよい。
駆動手段により前後方向と上下方向に移動可能に
構成したが所望により左右方向への移動を含ませ
ることも可能であり、また移動も前述するような
直線運動に限定されるものではなく、曲線運動な
どと組み合わせたものであつてもよい。要は予め
定められた搬路で移動前後のナツトの位置および
回転を規制できるものであればよい。
さらに前記実施例ではフランジナツトの供給、
挿入を行なう場合にについて説明したが、外周面
が単に断面六角形のナツトについても応用するこ
とが可能であり、その形状についても特に限定さ
れないので異径の種々のナツトにも応用すること
が可能である。
挿入を行なう場合にについて説明したが、外周面
が単に断面六角形のナツトについても応用するこ
とが可能であり、その形状についても特に限定さ
れないので異径の種々のナツトにも応用すること
が可能である。
なお、本実施例においてはナツトソケツト側に
コンプライアンス機構を持たせたが、ナツト保持
部材側にコンプライアンス機構を持たせてもよ
い。
コンプライアンス機構を持たせたが、ナツト保持
部材側にコンプライアンス機構を持たせてもよ
い。
考案の効果
以上、説明したようにこの考案によれば、回転
方向の位相を所定の位相に揃えてパーツフイーダ
で搬送したナツトの位置および回転量を規制しつ
つ移動してナツトソケツトに挿入することを可能
としたので、ナツトとナツトソケツトの内周面と
が常に位置および位相が一致するとともに、ソケ
ツトガイドを設けたので、ナツト保持部材に保持
したナツトの軸心とナツトソケツトの軸心とを一
致させて挿入することができ、その挿入をスムー
ズかつ確実に行なうことが可能となり、ナツトの
供給作業の効率が向上するという効果がある。
方向の位相を所定の位相に揃えてパーツフイーダ
で搬送したナツトの位置および回転量を規制しつ
つ移動してナツトソケツトに挿入することを可能
としたので、ナツトとナツトソケツトの内周面と
が常に位置および位相が一致するとともに、ソケ
ツトガイドを設けたので、ナツト保持部材に保持
したナツトの軸心とナツトソケツトの軸心とを一
致させて挿入することができ、その挿入をスムー
ズかつ確実に行なうことが可能となり、ナツトの
供給作業の効率が向上するという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す平面図、第
2図は同じくA視での正面図、第3図はナツトソ
ケツトの平面図である。 1……ナツト保持部材、3……ソケツトガイ
ド、3a……傾斜案内面、4……電磁石、7a,
7b……レール、8……シリンダ、12a,12
b……レール、14……シリンダ、15……パー
ツフイーダ、16……フランジナツト、17……
ナツトソケツト、18……ナツト挿入穴。
2図は同じくA視での正面図、第3図はナツトソ
ケツトの平面図である。 1……ナツト保持部材、3……ソケツトガイ
ド、3a……傾斜案内面、4……電磁石、7a,
7b……レール、8……シリンダ、12a,12
b……レール、14……シリンダ、15……パー
ツフイーダ、16……フランジナツト、17……
ナツトソケツト、18……ナツト挿入穴。
Claims (1)
- ナツトを予め定めた回転方向の位相で搬送する
パーツフイーダの終端部とそのナツトを内挿させ
るソケツトとの間を駆動機構によつて前記ナツト
の位相を保つて往復動するナツト保持部材が、下
向きに開口した開口端を前記ソケツトと軸心を合
わせるためのテーパ状ガイド面としかつソケツト
を内嵌させるべくソケツトの外径とほぼ等しい内
径の円筒状のソケツトガイドと、そのソケツトガ
イドの内部に設けられて前記パーツフイーダの終
端部のナツトを回転させない状態に吸着保持する
電磁石とを備え、さらに前記電磁石を励磁および
消磁する切換部とを有していることを特徴とする
ナツト供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986106196U JPH052254Y2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986106196U JPH052254Y2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313623U JPS6313623U (ja) | 1988-01-29 |
| JPH052254Y2 true JPH052254Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=30981328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986106196U Expired - Lifetime JPH052254Y2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052254Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023024206A (ja) * | 2021-08-04 | 2023-02-16 | 新光機器株式会社 | フランジ付きナット供給装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52156475A (en) * | 1976-06-23 | 1977-12-26 | Hitachi Ltd | Device for inverting/feeding parts |
| JPS5627788A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-18 | Hitachi Ltd | Method of delivering nuts |
| JPS60194430U (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-25 | 三菱電機株式会社 | ロボツトハンドへのボルト供給装置 |
| JPH0226627Y2 (ja) * | 1984-10-02 | 1990-07-19 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP1986106196U patent/JPH052254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313623U (ja) | 1988-01-29 |
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