JPH052259B2 - - Google Patents
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- JPH052259B2 JPH052259B2 JP61128977A JP12897786A JPH052259B2 JP H052259 B2 JPH052259 B2 JP H052259B2 JP 61128977 A JP61128977 A JP 61128977A JP 12897786 A JP12897786 A JP 12897786A JP H052259 B2 JPH052259 B2 JP H052259B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 19
- 239000010727 cylinder oil Substances 0.000 description 6
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はブレーキ試験用シヤシダイナモ、特に
ブレーキ鳴き試験を行うシヤシダイナモの改良に
関する。
ブレーキ鳴き試験を行うシヤシダイナモの改良に
関する。
[従来の技術]
車両の性能の向上に伴い、車両用ブレーキに対
しても高性能化が要求され、特に車両制動時にお
けるブレーキ鳴きを有効に抑制することが求めら
れている。
しても高性能化が要求され、特に車両制動時にお
けるブレーキ鳴きを有効に抑制することが求めら
れている。
このようなブレーキ鳴きは、車両の制動特性に
はなんら影響は及ぼさないものの、ドライバー及
び周囲の者に対して心理的な不安感、不快感を与
えるため、特に高性能車に装着されるブレーキは
これを極力抑制することが要求され、このため従
来より各種のブレーキ鳴き試験が行われていた。
はなんら影響は及ぼさないものの、ドライバー及
び周囲の者に対して心理的な不安感、不快感を与
えるため、特に高性能車に装着されるブレーキは
これを極力抑制することが要求され、このため従
来より各種のブレーキ鳴き試験が行われていた。
このようなブレーキ鳴き試験の1つとして、従
来より実走行試験が広く行われており、被検車輌
をテストコース上において実走行させ、ブレーキ
テストを繰返し行つていた。
来より実走行試験が広く行われており、被検車輌
をテストコース上において実走行させ、ブレーキ
テストを繰返し行つていた。
実走行試験は、実際の走行状態でブレーキ鳴き
が発生するか否かを直接に検証することができる
から、極めて有用なデータを得ることができる。
が発生するか否かを直接に検証することができる
から、極めて有用なデータを得ることができる。
この反面、一般にブレーキ鳴き試験は、車両走
行速度とブレーキの踏み込み量をパラメータとし
て繰り返えして行なわれる。このため、試験開始
から終了まで数時間、あるいは数十時間を要し、
テストドライバーの疲労を招き易く、また天候の
影響を受けやすく、しかもテストコース上におけ
る他の実走行試験とのスケジユール調整が必要と
なるという問題点を有していた。
行速度とブレーキの踏み込み量をパラメータとし
て繰り返えして行なわれる。このため、試験開始
から終了まで数時間、あるいは数十時間を要し、
テストドライバーの疲労を招き易く、また天候の
影響を受けやすく、しかもテストコース上におけ
る他の実走行試験とのスケジユール調整が必要と
なるという問題点を有していた。
このため、従来よりシヤシダイナモを用いてブ
レーキ鳴き試験を室内で行う装置も知られてお
り、この装置は、被検車両の左右両輪をシヤシダ
イナモの一対のローラに接触させ、このローラ上
において実走行状態をシユミレートしブレーキ鳴
き試験を行つている。
レーキ鳴き試験を室内で行う装置も知られてお
り、この装置は、被検車両の左右両輪をシヤシダ
イナモの一対のローラに接触させ、このローラ上
において実走行状態をシユミレートしブレーキ鳴
き試験を行つている。
第3図には、従来のブレーキ試験用シヤシダイ
ナモの一例が示されており、車両10の左右両輪
20,20に対応して設けられた一対のローラ1
2,12には、車両重量と等価の慣性量をシユミ
レートするメカニカルフライホイール14が接続
されており、さらに前記ローラ12には動力計1
6が接続され、車両の加減速時における車両の制
動力特性の評価、特に走行状態から通常の減速制
動を行う時に発生するいわゆるブレーキ鳴き現象
の解析を行つている。
ナモの一例が示されており、車両10の左右両輪
20,20に対応して設けられた一対のローラ1
2,12には、車両重量と等価の慣性量をシユミ
レートするメカニカルフライホイール14が接続
されており、さらに前記ローラ12には動力計1
6が接続され、車両の加減速時における車両の制
動力特性の評価、特に走行状態から通常の減速制
動を行う時に発生するいわゆるブレーキ鳴き現象
の解析を行つている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、このような従来装置は、以下に説明す
る各種の問題点を有しておりその有効な対策が望
まれていた。
る各種の問題点を有しておりその有効な対策が望
まれていた。
第1に、このような従来装置は、車両重量と等
価の慣性量をメカニカルフライホイール14を用
いてシユミレートし、ローラ12に連結するフラ
イホイール14の個数を増減することにより、慣
性量の設定を行つている。
価の慣性量をメカニカルフライホイール14を用
いてシユミレートし、ローラ12に連結するフラ
イホイール14の個数を増減することにより、慣
性量の設定を行つている。
従つて、慣性量の設定を段階的にしか行うこと
ができないため、設定された慣性量と実際の車両
重量との間に設定誤差が発生することが避けられ
ず、テストコース上における実際の制動状態を、
シヤシダイナモ上において正確に再現することが
できないという問題があつた。
ができないため、設定された慣性量と実際の車両
重量との間に設定誤差が発生することが避けられ
ず、テストコース上における実際の制動状態を、
シヤシダイナモ上において正確に再現することが
できないという問題があつた。
この結果、このような従来装置では、車両が実
走行時と同じブレーキ力を発生しても、その減速
度が実際の路上走行時と異なつたものとなつてし
まい、いわゆるブレーキ鳴き現象をシヤシダイナ
モ上において正確に解析することができないとい
う問題があつた。
走行時と同じブレーキ力を発生しても、その減速
度が実際の路上走行時と異なつたものとなつてし
まい、いわゆるブレーキ鳴き現象をシヤシダイナ
モ上において正確に解析することができないとい
う問題があつた。
また、このような従来装置でも、準備するメカ
ニカルフライホイール14の個数を増やすことに
より、その慣性量を細かにシユミレートすること
も可能であるが、このようにするとメカニカルフ
ライホイール14の設置スペースが極めて大きく
なり、装置全体が効果かつ大型なものとなつてし
まうという問題点があつた。
ニカルフライホイール14の個数を増やすことに
より、その慣性量を細かにシユミレートすること
も可能であるが、このようにするとメカニカルフ
ライホイール14の設置スペースが極めて大きく
なり、装置全体が効果かつ大型なものとなつてし
まうという問題点があつた。
第2点このような従来装置では、シヤシダイナ
モ上を模擬走行する被検車両に、ドライバー10
0が実際に塔乗して長時間のブレーキ鳴き試験を
行つている。
モ上を模擬走行する被検車両に、ドライバー10
0が実際に塔乗して長時間のブレーキ鳴き試験を
行つている。
このため、実走行試験の場合と同様に、ドライ
バー100の疲労を招き易いという問題があつ
た。
バー100の疲労を招き易いという問題があつ
た。
さらに、このような従来装置ではドライバー1
00の感覚に頼つてブレーキの踏み込み制御を行
つているため、ドライバー100の熟練度によつ
てブレーキ鳴きの解析結果にばらつきが発生し、
必ずしも精度良くブレーキ鳴き試験を行うことが
できないという問題があつた。
00の感覚に頼つてブレーキの踏み込み制御を行
つているため、ドライバー100の熟練度によつ
てブレーキ鳴きの解析結果にばらつきが発生し、
必ずしも精度良くブレーキ鳴き試験を行うことが
できないという問題があつた。
[発明の目的]
本発明は、このような従来の課題に鑑みなされ
たものであり、その目的は、車両のブレーキ試
験、特にブレーキ鳴き試験を、ドライバーを必要
とすることなく、しかも実際の路上走行を正確に
シユミレートし精度良く行うことが可能なブレー
キ試験用シヤシダイナモを提供することにある。
たものであり、その目的は、車両のブレーキ試
験、特にブレーキ鳴き試験を、ドライバーを必要
とすることなく、しかも実際の路上走行を正確に
シユミレートし精度良く行うことが可能なブレー
キ試験用シヤシダイナモを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
着目点
本発明者らは、車両のブレーキ試験を行う場合
に、ブレーキのマスターシリンダ内の油圧と、車
両の制動トルクと、車両の減速パターンの3つの
要素の関係に着目し、これらの関係を検討したと
ころ、制動トルクと減速パターンが定まると、残
りの油圧が自動的に定まり、また油圧と減速パタ
ーンとが定まると、残りの制動トルクが自動的に
定まることが見い出された。
に、ブレーキのマスターシリンダ内の油圧と、車
両の制動トルクと、車両の減速パターンの3つの
要素の関係に着目し、これらの関係を検討したと
ころ、制動トルクと減速パターンが定まると、残
りの油圧が自動的に定まり、また油圧と減速パタ
ーンとが定まると、残りの制動トルクが自動的に
定まることが見い出された。
本発明は、このような点に着目し、実走行試験
時におけるブレーキの油圧と減速パターンとを用
い、実走行状態を正確にシユミレートし、シヤシ
ダイナモ上においてブレーキ試験、特にブレーキ
鳴き試験を可能としたことを特徴とするものであ
る。
時におけるブレーキの油圧と減速パターンとを用
い、実走行状態を正確にシユミレートし、シヤシ
ダイナモ上においてブレーキ試験、特にブレーキ
鳴き試験を可能としたことを特徴とするものであ
る。
構 成
すなわち、本発明は、被検車両の左右両輪と対
応して設けられた一対のローラと、これら各ロー
ラにそれぞれ接続された動力計と、を含み被検車
両のブレーキ試験を行うシヤシダイナモにおい
て、 被検車両のブレーキを制御するブレーキ制御装
置と、 前記動力計の出力を制御する動力計制御装置
と、を含む。
応して設けられた一対のローラと、これら各ロー
ラにそれぞれ接続された動力計と、を含み被検車
両のブレーキ試験を行うシヤシダイナモにおい
て、 被検車両のブレーキを制御するブレーキ制御装
置と、 前記動力計の出力を制御する動力計制御装置
と、を含む。
そして、前記ブレーキ制御装置は、
ブレーキのマスターシリンダ油圧回路に接続さ
れた制御用油圧回路と、 この制御用油圧回路の油圧検出センサと、 所望の油圧を設定する油圧設定器と、 を含み、前記油圧検出センサの出力に基づきマス
ターシリンダの油圧を設定値にフイードバツク制
御し、 前記動力計制御装置は、 被検車両の走行速度を検出する速度センサと、 ブレーキ試験時における被検車両の減速パター
ンを発生する減速パターン発生器と、 を含み、動力計の回転数を前記減速パターンに従
つてフイードバツク制御することを特徴とする。
れた制御用油圧回路と、 この制御用油圧回路の油圧検出センサと、 所望の油圧を設定する油圧設定器と、 を含み、前記油圧検出センサの出力に基づきマス
ターシリンダの油圧を設定値にフイードバツク制
御し、 前記動力計制御装置は、 被検車両の走行速度を検出する速度センサと、 ブレーキ試験時における被検車両の減速パター
ンを発生する減速パターン発生器と、 を含み、動力計の回転数を前記減速パターンに従
つてフイードバツク制御することを特徴とする。
[作用]
本発明は以上の構成からなり、次にその作用を
説明する。
説明する。
本発明の装置は、まずブレーキ試験、特にブレ
ーキ鳴き試験において要求されるブレーキの油圧
及び減速パターンの組合せを、それぞれ油圧設定
器及び減速パターン発生器に設定し、ブレーキ試
験をシヤシダイナモ上において開始する。
ーキ鳴き試験において要求されるブレーキの油圧
及び減速パターンの組合せを、それぞれ油圧設定
器及び減速パターン発生器に設定し、ブレーキ試
験をシヤシダイナモ上において開始する。
このようにすると、ブレーキの油圧及び減速パ
ターンに対応した制動トルクが自動的に車両の左
右両輪に加わり、実際の車両走行状態を正確にシ
ユミレートして、ブレーキ試験を行うことができ
る。
ターンに対応した制動トルクが自動的に車両の左
右両輪に加わり、実際の車両走行状態を正確にシ
ユミレートして、ブレーキ試験を行うことができ
る。
特に、本発明の装置は、ドライバーを必要とす
ることなく、ブレーキ制御装置を用いてブレーキ
のマスターシリンダ油圧を制御する。このため、
ブレーキのマスターシリンダ油圧及び減速パター
ンをパラメータとしてブレーキ鳴き試験が繰り返
えして行われるよう、油圧設定器及び減速パター
ン発生器の出力を切替制御すれば、長時間のブレ
ーキ鳴き試験をドライバーを必要とすることな
く、自動的にしかも精度良く行うことが可能とな
る。
ることなく、ブレーキ制御装置を用いてブレーキ
のマスターシリンダ油圧を制御する。このため、
ブレーキのマスターシリンダ油圧及び減速パター
ンをパラメータとしてブレーキ鳴き試験が繰り返
えして行われるよう、油圧設定器及び減速パター
ン発生器の出力を切替制御すれば、長時間のブレ
ーキ鳴き試験をドライバーを必要とすることな
く、自動的にしかも精度良く行うことが可能とな
る。
[実施例]
次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明
する。なお、前記従来装置と対応する部材には同
一符号を付しその説明は省略する。
する。なお、前記従来装置と対応する部材には同
一符号を付しその説明は省略する。
構 成
第1図には本発明に係るブレーキ試験用シヤシ
ダイナモの好適な一例が示されており、被検車両
10の左右両輪20,20を一対のローラ12,
12上に接触させ、シヤシダイナモ上において被
検車両10の実走行をシユミレートしている。
ダイナモの好適な一例が示されており、被検車両
10の左右両輪20,20を一対のローラ12,
12上に接触させ、シヤシダイナモ上において被
検車両10の実走行をシユミレートしている。
ブレーキ
前記左右両輪20,20には車両の種類に応じ
たブレーキが設けられている。例えばこのような
ブレーキとしてデイスクブレーキ22が設けられ
ている場合には、ブレーキペダル24を踏むと、
マスターシリンダ26の油圧が上昇しこれがブレ
ーキパイプ28を介してキヤリパ30に伝達さ
れ、デイスクブレーキ22を作動させることにな
る。
たブレーキが設けられている。例えばこのような
ブレーキとしてデイスクブレーキ22が設けられ
ている場合には、ブレーキペダル24を踏むと、
マスターシリンダ26の油圧が上昇しこれがブレ
ーキパイプ28を介してキヤリパ30に伝達さ
れ、デイスクブレーキ22を作動させることにな
る。
本発明は、このようなブレーキ22の試験、特
にブレーキ鳴き試験を行うために、被検車両10
のブレーキを制御するブレーキ制御装置40と、
動力計16の出力を制御する動力計制御装置70
を設けたことを特徴とするものである。
にブレーキ鳴き試験を行うために、被検車両10
のブレーキを制御するブレーキ制御装置40と、
動力計16の出力を制御する動力計制御装置70
を設けたことを特徴とするものである。
ブレーキ制御装置
前記ブレーキ制御装置40は、ブレーキのマス
ターシリンダ26の油圧回路に直接接続された制
御用油圧回路42と、所望の油圧を設定する油圧
設定器44と、を含みマスターシリンダ26の油
圧を所望の設定値に制御している。
ターシリンダ26の油圧回路に直接接続された制
御用油圧回路42と、所望の油圧を設定する油圧
設定器44と、を含みマスターシリンダ26の油
圧を所望の設定値に制御している。
実施例において前記制御用油圧回路42は、パ
イプ46を介してマスターシリンダ26の油圧回
路と直結された第1のシリンダ48と、この第1
のシリンダと同軸の第2のシリンダ50と、を用
いて形成されており、アクチユエータ52を用い
て第2のシリンダ50を駆動することによりマス
ターシリンダ26の油圧を所望の値に制御するよ
う形成されている。
イプ46を介してマスターシリンダ26の油圧回
路と直結された第1のシリンダ48と、この第1
のシリンダと同軸の第2のシリンダ50と、を用
いて形成されており、アクチユエータ52を用い
て第2のシリンダ50を駆動することによりマス
ターシリンダ26の油圧を所望の値に制御するよ
う形成されている。
そして、マスターシリンダ26内の油圧を検出
するため、第1のシリンダ48内に油圧センサ5
4が設けられており、その検出出力はアンプ55
を介してアクチユエータ52へ入力されている。
するため、第1のシリンダ48内に油圧センサ5
4が設けられており、その検出出力はアンプ55
を介してアクチユエータ52へ入力されている。
アクチユエータ52は、照合器56、アンプ5
8、油圧タンク60、ポンプ62及び油圧コント
ローラ64からなり、センサ54の検出出力と油
圧設定器44の設定値とが一致するよう、第2の
シリンダ50をフイードバツク制御している。
8、油圧タンク60、ポンプ62及び油圧コント
ローラ64からなり、センサ54の検出出力と油
圧設定器44の設定値とが一致するよう、第2の
シリンダ50をフイードバツク制御している。
このようにして、実施例のブレーキ制御装置4
0によれば、ドライバーを必要とすることなく、
油圧設定器44を用いて設定された値にマスター
シリンダ26の油圧をフイードバツク制御するこ
とが可能となる。
0によれば、ドライバーを必要とすることなく、
油圧設定器44を用いて設定された値にマスター
シリンダ26の油圧をフイードバツク制御するこ
とが可能となる。
特に、本発明によればブレーキ制御装置40と
マスターシリンダ26とをパイプ46を介して連
結し、ブレーキ制御装置40とブレーキ側油圧回
路とを完全に分離したため、被検車両へブレーキ
制御装置40を積み込まなくても外部からマスタ
シリンダ油圧を制御することができ、ブレーキ鳴
き試験を準備を簡単に行うことが可能となる。
マスターシリンダ26とをパイプ46を介して連
結し、ブレーキ制御装置40とブレーキ側油圧回
路とを完全に分離したため、被検車両へブレーキ
制御装置40を積み込まなくても外部からマスタ
シリンダ油圧を制御することができ、ブレーキ鳴
き試験を準備を簡単に行うことが可能となる。
さらに、前記ブレーキ制御装置40は、ブレー
キペタル24ではなく、マスタシリンダ26の油
圧を直接制御するため、ブレーキの制動力を応答
性良くしかも極めて高い再現性を持つて制御する
ことが可能となる。
キペタル24ではなく、マスタシリンダ26の油
圧を直接制御するため、ブレーキの制動力を応答
性良くしかも極めて高い再現性を持つて制御する
ことが可能となる。
動力計制御装置
また、本発明において前記動力計制御装置70
は、被検車両10の走行速度を検出する速度セン
サと、ブレーキ試験時における被検車両10の減
速パターンを発生する減速パターン発生器72と
を、含み、動力計16の回転数を前記減速パター
ンに従つてフイードバツク制御するよう形成され
ている。
は、被検車両10の走行速度を検出する速度セン
サと、ブレーキ試験時における被検車両10の減
速パターンを発生する減速パターン発生器72と
を、含み、動力計16の回転数を前記減速パター
ンに従つてフイードバツク制御するよう形成され
ている。
実施例において、前記速度センサは、動力計1
6の回転数センサ74の検出信号を信号変換器7
6を用いて電圧信号に変換出力するよう形成され
ている。
6の回転数センサ74の検出信号を信号変換器7
6を用いて電圧信号に変換出力するよう形成され
ている。
そして、前記回転数センサ74の検出信号と減
速パターン発生器72の出力信号は照合器78で
照合され、ASR(Automatic Speed Regulater)
回路80に入力されている。
速パターン発生器72の出力信号は照合器78で
照合され、ASR(Automatic Speed Regulater)
回路80に入力されている。
そして、ASR回路80は、動力計16の回転
数が減速パターン発生器72が出力される速度信
号と一致するよう、SCR回路82を制御し、三
相交流電源34から動力計16へ向け供給される
電力の調整を行つている。
数が減速パターン発生器72が出力される速度信
号と一致するよう、SCR回路82を制御し、三
相交流電源34から動力計16へ向け供給される
電力の調整を行つている。
このようにして、実施例の動力計制御装置70
は、減速パターン発生器72から出力される減速
パターンに従つて動力計16の回転数をフイード
バツク制御している。
は、減速パターン発生器72から出力される減速
パターンに従つて動力計16の回転数をフイード
バツク制御している。
作 用
本実施例は以上の構成からなり、次のその作用
を説明する。
を説明する。
被検車両10の左右両輪20をローラ12上に
接触させ、ローラ12上で模擬走行させると、回
転する各ローラ12は実際の路面に変え無限端平
坦路として機能する。
接触させ、ローラ12上で模擬走行させると、回
転する各ローラ12は実際の路面に変え無限端平
坦路として機能する。
この時、実際の走行路で被検車両10の左右両
輪20に加わる負荷と等しい回転負荷を、動力計
16を用いてローラ12を介して加えることによ
り、ローラ12上において実走行と等しい模擬走
行状態を再現することができる。
輪20に加わる負荷と等しい回転負荷を、動力計
16を用いてローラ12を介して加えることによ
り、ローラ12上において実走行と等しい模擬走
行状態を再現することができる。
本発明者らは、被検車両10をテストコース上
において実際に走行させブレーキ試験を行つた時
の、ブレーキのマスターシリンダの油圧と、被検
車両10の減速パターンと、制動トルクの3要素
に着目し、これらの関係を検討したところ、マス
ターシリンダ油圧と車両の減速パターンとが決ま
れば、制動トルクの値は自動的に定まることが確
認された。
において実際に走行させブレーキ試験を行つた時
の、ブレーキのマスターシリンダの油圧と、被検
車両10の減速パターンと、制動トルクの3要素
に着目し、これらの関係を検討したところ、マス
ターシリンダ油圧と車両の減速パターンとが決ま
れば、制動トルクの値は自動的に定まることが確
認された。
従つて、シヤシダイナモ上において被検車両1
0のブレーキ鳴き試験を行う場合に、マスターシ
リンダ26に所定の油圧を加えた際、動力計16
の回転数が実際の走行路と同様に減速するよう制
御すれば、実際の走行路を正確にシユミレートし
たブレーキ鳴き試験を行うことが可能となる。
0のブレーキ鳴き試験を行う場合に、マスターシ
リンダ26に所定の油圧を加えた際、動力計16
の回転数が実際の走行路と同様に減速するよう制
御すれば、実際の走行路を正確にシユミレートし
たブレーキ鳴き試験を行うことが可能となる。
このため、本発明によれば、実際の走行路上に
おいて被検車両10のブレーキ鳴き試験を行い、
その時のマスターシリンダ油圧と減速パターンを
測定しておけば、前記油圧を油圧設定器44に設
定し、減速パターンを減速パターン発生器72に
設定して、マスターシリンダ26の油圧及び動力
計16の回転数を制御することにより、被検車両
10の左右両輪20には実際の走行路と同一の制
動トルクが加わり、いわゆるブレーキ鳴き現象を
正確に解析することが可能となる。
おいて被検車両10のブレーキ鳴き試験を行い、
その時のマスターシリンダ油圧と減速パターンを
測定しておけば、前記油圧を油圧設定器44に設
定し、減速パターンを減速パターン発生器72に
設定して、マスターシリンダ26の油圧及び動力
計16の回転数を制御することにより、被検車両
10の左右両輪20には実際の走行路と同一の制
動トルクが加わり、いわゆるブレーキ鳴き現象を
正確に解析することが可能となる。
第2図には、実際の走行路上においてマスター
シリンダ26の油圧と減速パターンをパラメータ
として、ブレーキ鳴き試験を繰り返して行つた場
合の測定データが示されている。
シリンダ26の油圧と減速パターンをパラメータ
として、ブレーキ鳴き試験を繰り返して行つた場
合の測定データが示されている。
本発明によれば、減速パターン発生器72に前
記減速パターンが第2図に示すタイムスケジユー
ルに従つてシーケンシヤルに出力されるよう設定
し、しかも油圧設定器44に前記ブレーキ油圧が
第2図に示すタイムスケジユールに従つてシーケ
ンシヤルに出力されるよう設定することにより、
シヤシダイナモ上において油圧と減速パターンを
パラメータとしたブレーキ鳴き試験を、実走行を
正確にシユミレートして繰り返して行うことが可
能となる。
記減速パターンが第2図に示すタイムスケジユー
ルに従つてシーケンシヤルに出力されるよう設定
し、しかも油圧設定器44に前記ブレーキ油圧が
第2図に示すタイムスケジユールに従つてシーケ
ンシヤルに出力されるよう設定することにより、
シヤシダイナモ上において油圧と減速パターンを
パラメータとしたブレーキ鳴き試験を、実走行を
正確にシユミレートして繰り返して行うことが可
能となる。
また、本発明の装置は、ブレーキの制動力を制
御するため、シヤシダイナモを用いて行つたブレ
ーキ試験を測定データと、いわゆるブレーキの単
体試験(ブレーキを車両に塔載しないで行う試
験)の測定データと突合せ、ブレーキ鳴き現象の
解析を行うことも可能である。
御するため、シヤシダイナモを用いて行つたブレ
ーキ試験を測定データと、いわゆるブレーキの単
体試験(ブレーキを車両に塔載しないで行う試
験)の測定データと突合せ、ブレーキ鳴き現象の
解析を行うことも可能である。
なお、前記実施例においては、ブレーキ試験と
してブレーキ鳴き試験を行う場合を例にとり説明
したが、本発明はこれに限らず、他のブレーキ試
験用に用いることも可能である。
してブレーキ鳴き試験を行う場合を例にとり説明
したが、本発明はこれに限らず、他のブレーキ試
験用に用いることも可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、ドライ
バを必要とすることなく、被検車両のブレーキ試
験、特にブレーキ鳴き試験を行うことが可能とな
る。
バを必要とすることなく、被検車両のブレーキ試
験、特にブレーキ鳴き試験を行うことが可能とな
る。
特に、本発明によれば、被検車両を実走行させ
ブレーキ試験を行つた際のブレーキのマスタシリ
ンダ油圧及び減速パターンが判明している場合
に、シヤシダイナモ上においてこの実走行を正確
にシユミレートしてブレーキ試験を行うことが可
能となる。
ブレーキ試験を行つた際のブレーキのマスタシリ
ンダ油圧及び減速パターンが判明している場合
に、シヤシダイナモ上においてこの実走行を正確
にシユミレートしてブレーキ試験を行うことが可
能となる。
さらに、本発明によれば、メカニカルフライホ
イールを必要としないため、装置全体を小型かつ
安価なものとすることが可能となる。
イールを必要としないため、装置全体を小型かつ
安価なものとすることが可能となる。
第1図は本発明に係るブレーキ試験用シヤシダ
イナモの好適な実施例を示す説明図、第2図はブ
レーキ鳴き試験のパターン説明図、第3図は従来
のブレーキ試験用シヤシダイナモの一例を示す説
明図である。 10…被検車両、12…ローラ、16…動力
計、20…車輪、22…ブレーキ、26…マスタ
ーシリンダ、40…ブレーキ制御装置、42…制
御用油圧回路、44…油圧設定値、70…動力計
制御装置、72…減速パターン発生器、74…回
転数センサ。
イナモの好適な実施例を示す説明図、第2図はブ
レーキ鳴き試験のパターン説明図、第3図は従来
のブレーキ試験用シヤシダイナモの一例を示す説
明図である。 10…被検車両、12…ローラ、16…動力
計、20…車輪、22…ブレーキ、26…マスタ
ーシリンダ、40…ブレーキ制御装置、42…制
御用油圧回路、44…油圧設定値、70…動力計
制御装置、72…減速パターン発生器、74…回
転数センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被検車両の左右両輪と対応して設けられた一
対のローラと、これら各ローラにそれぞれ接続さ
れた動力計と、を含み被検車両のブレーキ試験を
行うシヤシダイナモにおいて、 被検車両のブレーキを制御するブレーキ制御装
置と、 前記動力計の出力を制御する動力計制御装置
と、 を含み、 前記ブレーキ制御装置は、 ブレーキのマスターシリンダ油圧回路に接続さ
れた制御用油圧回路と、 この制御用油圧回路と油圧検出センサと、 所望の油圧を設定する油圧設定器と、 を含み、前記油圧検出センサの出力に基づきマス
ターシリンダの油圧を設定値にフイードバツク制
御し、 前記動力計制御装置は、 被検車両の走行速度を検出する速度センサと、 ブレーキ試験時における被検車両の減速パター
ンを発生する減速パターン発生器と、 を含み、動力計の回転数を前記減速パターンに従
つてフイードバツク制御することを特徴とするブ
レーキ試験用シヤシダイナモ。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、前記
速度センサは、動力計の回転数を検出する回転数
センサを用いて形成されてなることを特徴とする
ブレーキ試験用シヤシダイナモ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128977A JPS62284237A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ブレ−キ試験用シヤシダイナモ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128977A JPS62284237A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ブレ−キ試験用シヤシダイナモ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62284237A JPS62284237A (ja) | 1987-12-10 |
| JPH052259B2 true JPH052259B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=14998079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61128977A Granted JPS62284237A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ブレ−キ試験用シヤシダイナモ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62284237A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103323256A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-09-25 | 万向钱潮股份有限公司 | 一种集成式电子驻车制动系统的动态制动性能测试装置 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP61128977A patent/JPS62284237A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62284237A (ja) | 1987-12-10 |
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