JPH05226827A - キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装置 - Google Patents
キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装置Info
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- JPH05226827A JPH05226827A JP14810991A JP14810991A JPH05226827A JP H05226827 A JPH05226827 A JP H05226827A JP 14810991 A JP14810991 A JP 14810991A JP 14810991 A JP14810991 A JP 14810991A JP H05226827 A JPH05226827 A JP H05226827A
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Landscapes
- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント基板を長い距離に亘って支持でき、
しかもプリント基板の走行中でも操作することを可能と
する。 【構成】 プリント基板1の搬送方向Aに対し直角方向
の両端縁部1bがL字形の反り止め板26の矩形状の底
板部で支承される。反り止め板26は、ねじ桿40,ハ
ンドル41等からなる間隔設定手段、ねじ桿49,ハン
ドル51等からなる幅方向移動手段、エアシリンダ3
4,ロッド35等からなる水平方向移動手段の操作によ
り所定位置に設定され、これらの各手段をプリント基板
1の搬送方向に同速度で搬送させるか、停止させるか、
逆方向に戻して復旧させるかをスライダ21,43,走
行チェン24,エアシリンダ等からなる反り止め板駆動
手段により行うことを特徴とする。
しかもプリント基板の走行中でも操作することを可能と
する。 【構成】 プリント基板1の搬送方向Aに対し直角方向
の両端縁部1bがL字形の反り止め板26の矩形状の底
板部で支承される。反り止め板26は、ねじ桿40,ハ
ンドル41等からなる間隔設定手段、ねじ桿49,ハン
ドル51等からなる幅方向移動手段、エアシリンダ3
4,ロッド35等からなる水平方向移動手段の操作によ
り所定位置に設定され、これらの各手段をプリント基板
1の搬送方向に同速度で搬送させるか、停止させるか、
逆方向に戻して復旧させるかをスライダ21,43,走
行チェン24,エアシリンダ等からなる反り止め板駆動
手段により行うことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板の搬送方
向に対し直角方向の両端縁部に反り止め板を自動的に係
脱できるようにした、キャリアレスはんだ付け装置にお
けるプリント基板の反り防止装置に関するものである。
向に対し直角方向の両端縁部に反り止め板を自動的に係
脱できるようにした、キャリアレスはんだ付け装置にお
けるプリント基板の反り防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、従来プリント基板1
の搬送方向と平行方向の端縁部1aを保持爪3に係合さ
せているが、搬送方向と直角方向(搬送方向の前後方
向)の端縁部1bが係合されていないので、はんだ融液
による熱のためプリント基板1の反りが大きくなる欠点
があった。
の搬送方向と平行方向の端縁部1aを保持爪3に係合さ
せているが、搬送方向と直角方向(搬送方向の前後方
向)の端縁部1bが係合されていないので、はんだ融液
による熱のためプリント基板1の反りが大きくなる欠点
があった。
【0003】このため、プリント基板1の反りを防止す
るために、反り防止具4にプリント基板1を載置して反
りを防止することが考えられたが(特開昭58−100
492号公報参照)、ロッドの回動によってロッド先端
の係合爪をプリント基板1に係脱させるものであるた
め、プリント基板1の支持長を十分長くとることができ
なかった。
るために、反り防止具4にプリント基板1を載置して反
りを防止することが考えられたが(特開昭58−100
492号公報参照)、ロッドの回動によってロッド先端
の係合爪をプリント基板1に係脱させるものであるた
め、プリント基板1の支持長を十分長くとることができ
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の反り防止具は、
上述のように支持長が短いため、プリント基板1の反り
に対して反り防止具4としての効果が十分に現れない等
の欠点があった。
上述のように支持長が短いため、プリント基板1の反り
に対して反り防止具4としての効果が十分に現れない等
の欠点があった。
【0005】本発明は、上記の欠点を解消するためにな
されたもので、プリント基板を長い距離に亘って支持で
き、しかもプリント基板の走行中でも、プリント基板の
搬送方向に対し直角方向の両端縁部に反り止め板を係合
できるようにした反り防止装置を提供することを目的と
する。
されたもので、プリント基板を長い距離に亘って支持で
き、しかもプリント基板の走行中でも、プリント基板の
搬送方向に対し直角方向の両端縁部に反り止め板を係合
できるようにした反り防止装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるキャリア
レスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装
置は、底板部分が矩形状をしたL字形の反り止め板と、
これらの反り止め板の底板部分間にプリント基板が入る
ように両反り止め板の位置をあらかじめ設定する間隔設
定手段と、反り止め板をプリント基板の搬送方向と直角
方向に移動し設定させる幅方向移動手段と、反り止め板
を上下方向に移動させる反り止め板上下方向移動手段
と、間隔設定手段により設定された位置から水平方向に
移動してプリント基板に両反り止め板を係止させる水平
方向移動手段と、プリント基板の搬送方向に対し平行方
向に設けられたロッド上を摺動可能なスライダを介して
反り止め板,間隔設定手段,幅方向移動手段,反り止め
板上下方向移動手段および水平方向移動手段をプリント
基板の搬送方向に同速度で搬送させるか、停止させる
か、逆方向に戻して復旧させるかする反り止め板駆動手
段とからなるものである。
レスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装
置は、底板部分が矩形状をしたL字形の反り止め板と、
これらの反り止め板の底板部分間にプリント基板が入る
ように両反り止め板の位置をあらかじめ設定する間隔設
定手段と、反り止め板をプリント基板の搬送方向と直角
方向に移動し設定させる幅方向移動手段と、反り止め板
を上下方向に移動させる反り止め板上下方向移動手段
と、間隔設定手段により設定された位置から水平方向に
移動してプリント基板に両反り止め板を係止させる水平
方向移動手段と、プリント基板の搬送方向に対し平行方
向に設けられたロッド上を摺動可能なスライダを介して
反り止め板,間隔設定手段,幅方向移動手段,反り止め
板上下方向移動手段および水平方向移動手段をプリント
基板の搬送方向に同速度で搬送させるか、停止させる
か、逆方向に戻して復旧させるかする反り止め板駆動手
段とからなるものである。
【0007】
【作用】本発明においては、プリント基板の搬送方向に
対し直角方向の両端縁部が、L字形の反り止め板の矩形
状の底板部分で支承され反りが防止される。そして、反
り止め板は間隔設定手段,幅方向移動手段,反り止め板
上下方向移動手段,水平方向移動手段等により所要の位
置に設定され、反り止め板駆動手段によって搬送,停
止,復旧の制御が行われる。
対し直角方向の両端縁部が、L字形の反り止め板の矩形
状の底板部分で支承され反りが防止される。そして、反
り止め板は間隔設定手段,幅方向移動手段,反り止め板
上下方向移動手段,水平方向移動手段等により所要の位
置に設定され、反り止め板駆動手段によって搬送,停
止,復旧の制御が行われる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す平面図、図2
は、図1のX−X線による断面拡大図、図3(a),
(b),(c)はプリント基板の保持装置を示す平面
図,側面図,Y−Y線による断面拡大図、図4はプリン
ト基板の反り防止装置を示す側面図、図5はプリント基
板の保持装置の動作を示す説明図である。
は、図1のX−X線による断面拡大図、図3(a),
(b),(c)はプリント基板の保持装置を示す平面
図,側面図,Y−Y線による断面拡大図、図4はプリン
ト基板の反り防止装置を示す側面図、図5はプリント基
板の保持装置の動作を示す説明図である。
【0009】図1,図2において、11はキャリアレス
はんだ付け装置の全体を示す。12は前記キャリアレス
はんだ付け装置11の基台、13は1対の無端状の搬送
チェン、14は前記各搬送チェン13に取り付けられた
保持爪で、プリント基板1の搬送方向(矢印A方向)と
平行方向の両端縁部1aを載置する。15は前記搬送チ
ェン13のチェンガイド、16は前記各保持爪14に載
置されたプリント基板1の搬送方向(矢印A方向)と平
行方向の両端縁部1aを押圧して係合する1対の押圧具
で、図3(a),(b)に示すように、切欠部16aを
形成してボリウム2の接触を避けるようにしたものであ
る。17は前記押圧具16を上下動させるためのエアシ
リンダ、18は前記エアシリンダ17のロッドで、押圧
具16をナット19により調整可能に締め付けて固定し
ている。20は前記エアシリンダ17の取付具、21は
前記取付具20を固着し、かつ押圧具16,エアシリン
ダ17をプリント基板1,保持爪14の走行と同期して
移動させるためのスライダ、21aは前記プリント基板
1の搬送方向に対して一方側のスライダ21を並列に連
結するコ字形の連結具、22は前記各スライダ21を案
内するロッドで、各スライダ21を摺動自在に嵌合して
いる。23は前記ロッド22を固定する軸受、24は前
記スライダ21を所定距離だけ矢印A方向へ走行させる
無端状の走行チェンで、その一部がスライダ21に固着
されている。なお、走行チェン23の矢印A方向への走
行は、後述の電磁クラッチを介して搬送チェン13と同
一駆動源により伝達され、走行チェン24の戻り(矢印
A方向と反対方向)動作は後述のエアシリンダの動作に
より行われる(図5)。25は前記走行チェン24のチ
ェンガイドである。26は前記プリント基板1の搬送方
向(矢印A方向)に対して直角方向の両端縁部1bを係
合させる底板部分が矩形状をしたL字形の反り止め板
で、プリント基板1がはんだ融液による加熱によって反
るのを防止する。27は前記プリント基板1に反り止め
板26を係脱させるため反り止め板26を上下方向に移
動させるエアシリンダ、28は前記エアシリンダ27の
ロッド、29は連結板で、図4のようにナット30によ
りロッド28と固定している。31は前記反り止め板2
6と連結板29とを連結するロツドで、ナット32によ
り調整可能に取り付けられている。33は前記エアシリ
ンダ27の取付具、34は前記取付具33を介して反り
止め板26をプリント基板1の搬送方向の前後方向へ移
動させるエアシリンダ、35は前記エアシリンダ34の
ロッドで、ナット36により取付具33に固定してい
る。37はロッドで、エアシリンダ27の取付具33を
摺動自在に嵌合している。38は前記シリンダ34とロ
ッド37とを固定する取付台、39は前記取付台38と
一体に設けられたガイドで、ねじ桿40に螺合されてい
る。41は前記ねじ桿40のハンドル、42は前記ねじ
桿40の回動により取付台38を円滑に摺動させるた
め、長尺形の板体に形成した摺接板、43は前記反り止
め板26をプリント基板1の搬送方向に対して直角方向
に移動する複数個(この実施例では3個で、それぞれL
形に形成されている)のスライダ、44,45は前記各
スライダ43を一体に連結する長尺状の連結板、46は
前記ねじ桿40を回転自在に軸支する軸受で、連結板4
4に取り付けられている。47は前記連結板45を円滑
に摺動させるための摺接板、48は前記連結板45と一
体に設けられたガイドで、ねじ穴が形成され、ねじ桿4
9を螺合している。50は前記ねじ桿49を回転自在に
軸支する軸受けで、スライダ21に取り付けられてい
る。51は前記ねじ桿49のハンドル、52は前記各走
行チェン24のスプロケット、53は前記各スプロケッ
ト52の一端側を連結している連結軸である。
はんだ付け装置の全体を示す。12は前記キャリアレス
はんだ付け装置11の基台、13は1対の無端状の搬送
チェン、14は前記各搬送チェン13に取り付けられた
保持爪で、プリント基板1の搬送方向(矢印A方向)と
平行方向の両端縁部1aを載置する。15は前記搬送チ
ェン13のチェンガイド、16は前記各保持爪14に載
置されたプリント基板1の搬送方向(矢印A方向)と平
行方向の両端縁部1aを押圧して係合する1対の押圧具
で、図3(a),(b)に示すように、切欠部16aを
形成してボリウム2の接触を避けるようにしたものであ
る。17は前記押圧具16を上下動させるためのエアシ
リンダ、18は前記エアシリンダ17のロッドで、押圧
具16をナット19により調整可能に締め付けて固定し
ている。20は前記エアシリンダ17の取付具、21は
前記取付具20を固着し、かつ押圧具16,エアシリン
ダ17をプリント基板1,保持爪14の走行と同期して
移動させるためのスライダ、21aは前記プリント基板
1の搬送方向に対して一方側のスライダ21を並列に連
結するコ字形の連結具、22は前記各スライダ21を案
内するロッドで、各スライダ21を摺動自在に嵌合して
いる。23は前記ロッド22を固定する軸受、24は前
記スライダ21を所定距離だけ矢印A方向へ走行させる
無端状の走行チェンで、その一部がスライダ21に固着
されている。なお、走行チェン23の矢印A方向への走
行は、後述の電磁クラッチを介して搬送チェン13と同
一駆動源により伝達され、走行チェン24の戻り(矢印
A方向と反対方向)動作は後述のエアシリンダの動作に
より行われる(図5)。25は前記走行チェン24のチ
ェンガイドである。26は前記プリント基板1の搬送方
向(矢印A方向)に対して直角方向の両端縁部1bを係
合させる底板部分が矩形状をしたL字形の反り止め板
で、プリント基板1がはんだ融液による加熱によって反
るのを防止する。27は前記プリント基板1に反り止め
板26を係脱させるため反り止め板26を上下方向に移
動させるエアシリンダ、28は前記エアシリンダ27の
ロッド、29は連結板で、図4のようにナット30によ
りロッド28と固定している。31は前記反り止め板2
6と連結板29とを連結するロツドで、ナット32によ
り調整可能に取り付けられている。33は前記エアシリ
ンダ27の取付具、34は前記取付具33を介して反り
止め板26をプリント基板1の搬送方向の前後方向へ移
動させるエアシリンダ、35は前記エアシリンダ34の
ロッドで、ナット36により取付具33に固定してい
る。37はロッドで、エアシリンダ27の取付具33を
摺動自在に嵌合している。38は前記シリンダ34とロ
ッド37とを固定する取付台、39は前記取付台38と
一体に設けられたガイドで、ねじ桿40に螺合されてい
る。41は前記ねじ桿40のハンドル、42は前記ねじ
桿40の回動により取付台38を円滑に摺動させるた
め、長尺形の板体に形成した摺接板、43は前記反り止
め板26をプリント基板1の搬送方向に対して直角方向
に移動する複数個(この実施例では3個で、それぞれL
形に形成されている)のスライダ、44,45は前記各
スライダ43を一体に連結する長尺状の連結板、46は
前記ねじ桿40を回転自在に軸支する軸受で、連結板4
4に取り付けられている。47は前記連結板45を円滑
に摺動させるための摺接板、48は前記連結板45と一
体に設けられたガイドで、ねじ穴が形成され、ねじ桿4
9を螺合している。50は前記ねじ桿49を回転自在に
軸支する軸受けで、スライダ21に取り付けられてい
る。51は前記ねじ桿49のハンドル、52は前記各走
行チェン24のスプロケット、53は前記各スプロケッ
ト52の一端側を連結している連結軸である。
【0010】また、図5において、61ははんだ槽で、
噴流式のものが使用されている。62は前記プリント基
板1がはんだ槽61の手前まで搬送されてきたことを検
知する対向して設けられた光源と光電管、63は前記保
持爪14または保持爪14の間隙を検知する対向して設
けられた光源と光電管、64は電磁クラッチで、搬送チ
ェン13を走行させるための駆動源となるモータ(図示
せず)と係脱することにより走行チェン24を走行させ
たり、フリーの状態にする。65は前記押圧具16を当
初の位置に復帰させるエアシリンダ、66は前記エアシ
リンダ65のロッドで、連結板67を介してスライダ2
1(図2)に連結されている。
噴流式のものが使用されている。62は前記プリント基
板1がはんだ槽61の手前まで搬送されてきたことを検
知する対向して設けられた光源と光電管、63は前記保
持爪14または保持爪14の間隙を検知する対向して設
けられた光源と光電管、64は電磁クラッチで、搬送チ
ェン13を走行させるための駆動源となるモータ(図示
せず)と係脱することにより走行チェン24を走行させ
たり、フリーの状態にする。65は前記押圧具16を当
初の位置に復帰させるエアシリンダ、66は前記エアシ
リンダ65のロッドで、連結板67を介してスライダ2
1(図2)に連結されている。
【0011】次に、動作について説明する。まず、はん
だ槽61ではんだ付けを行う前の準備動作について説明
する。
だ槽61ではんだ付けを行う前の準備動作について説明
する。
【0012】最初に、図示しない配電盤に取り付けてあ
るプリセットカウンタに、図5に示す距離L1 に相当す
る保持爪14の数をセットする。すなわち、エアシリン
ダ17が動作して押圧具16を下降させ、プリント基板
1を押圧して保持爪14に係合させ、はんだ槽61では
んだ付けを行い、はんだ付けを終了した後、押圧具16
を上昇させるまでの走行距離L1 を保持爪14のピッチ
pで割った値に余裕をみて1〜2の数を加えた数値をプ
リセットカウンタにセットする。
るプリセットカウンタに、図5に示す距離L1 に相当す
る保持爪14の数をセットする。すなわち、エアシリン
ダ17が動作して押圧具16を下降させ、プリント基板
1を押圧して保持爪14に係合させ、はんだ槽61では
んだ付けを行い、はんだ付けを終了した後、押圧具16
を上昇させるまでの走行距離L1 を保持爪14のピッチ
pで割った値に余裕をみて1〜2の数を加えた数値をプ
リセットカウンタにセットする。
【0013】次に、ハンドル41をまわして、各反り止
め板26をプリント基板1の搬送方向と直角方向の両端
縁部1bで、プリント基板1に対して各エアシリンダ2
7,34の動作により係合できる位置(プリント基板1
から少しはなれた距離)に設定した後、ハンドル51を
まわして各反り止め板26をプリント基板1の走行方向
と直角方向の両端縁部1bの中央に位置するように設定
してはんだ付けの準備動作を終了する。
め板26をプリント基板1の搬送方向と直角方向の両端
縁部1bで、プリント基板1に対して各エアシリンダ2
7,34の動作により係合できる位置(プリント基板1
から少しはなれた距離)に設定した後、ハンドル51を
まわして各反り止め板26をプリント基板1の走行方向
と直角方向の両端縁部1bの中央に位置するように設定
してはんだ付けの準備動作を終了する。
【0014】次に、プリント基板1に押圧具16を係脱
する動作を説明する。プリント基板1は保持爪14に載
置され、搬送チェン13の走行により矢印A方向に搬送
される。次いで、搬送されてきたプリント基板1の前方
の端縁部1bが図5に示す対向して設けられた光源と光
電管62で検知されると同時に、図示しないタイマが作
動する。このタイマの作動している時間は、プリント基
板1がはんだ槽61の手前で距離L2 を走行する時間に
設定されている。次いで、前記タイマがタイムアップす
ると、各エアシリンダ17,27,34が同時に作動を
開始する。エアシリンダ17では作動開始により押圧具
16を下降させ、プリント基板1を押圧して保持爪14
に固定させる。また、各エアシリンダ27,34では作
動開始により反り止め板26を下降,水平移動,上昇の
動作をさせて、プリント基板1の両端縁部1bを載置さ
せる。なお、反り止め板26の動作の詳細は、図6に基
づいて後述する。
する動作を説明する。プリント基板1は保持爪14に載
置され、搬送チェン13の走行により矢印A方向に搬送
される。次いで、搬送されてきたプリント基板1の前方
の端縁部1bが図5に示す対向して設けられた光源と光
電管62で検知されると同時に、図示しないタイマが作
動する。このタイマの作動している時間は、プリント基
板1がはんだ槽61の手前で距離L2 を走行する時間に
設定されている。次いで、前記タイマがタイムアップす
ると、各エアシリンダ17,27,34が同時に作動を
開始する。エアシリンダ17では作動開始により押圧具
16を下降させ、プリント基板1を押圧して保持爪14
に固定させる。また、各エアシリンダ27,34では作
動開始により反り止め板26を下降,水平移動,上昇の
動作をさせて、プリント基板1の両端縁部1bを載置さ
せる。なお、反り止め板26の動作の詳細は、図6に基
づいて後述する。
【0015】また、前記タイマのタイムアップと同時
に、電磁クラッチ64の作動により連結軸53を駆動し
て、走行チェン24を搬送チェン13と同一速度で走行
させるので、押圧具16で押圧し、反り止め板26がプ
リント基板1を載置した状態で押圧具16と反り止め板
26は同一速度で走行し、はんだ槽61ではんだ付けさ
れる。その後、プリント基板1は距離L1 の走行を終了
した時点で、予め配電盤にセットされたカウンタのカウ
ントアップにより図示しないリミットスイッチがオン
し、エアシリンダ17により押圧具16を上昇させる。
同時に、電磁クラッチ64の作動により連結軸53との
係合を解除して、走行チェン24をフリーの状態にす
る。次いで、エアシリンダ65が作動して押圧具16を
矢印A方向と反対方向に移動させ、当初の位置に復帰さ
せる。
に、電磁クラッチ64の作動により連結軸53を駆動し
て、走行チェン24を搬送チェン13と同一速度で走行
させるので、押圧具16で押圧し、反り止め板26がプ
リント基板1を載置した状態で押圧具16と反り止め板
26は同一速度で走行し、はんだ槽61ではんだ付けさ
れる。その後、プリント基板1は距離L1 の走行を終了
した時点で、予め配電盤にセットされたカウンタのカウ
ントアップにより図示しないリミットスイッチがオン
し、エアシリンダ17により押圧具16を上昇させる。
同時に、電磁クラッチ64の作動により連結軸53との
係合を解除して、走行チェン24をフリーの状態にす
る。次いで、エアシリンダ65が作動して押圧具16を
矢印A方向と反対方向に移動させ、当初の位置に復帰さ
せる。
【0016】次に、図4,図5および図6により反り止
め板26の動作について説明する。図6(a)〜(e)
は反り止め板26の動作を示す説明図である。反り止め
板26は、当初、図6(a)に示すように、プリント基
板1の上方で、かつプリント基板1の搬送方向(矢印A
方向)に対し直角方向の両端縁部1bの前後に所定寸法
lだけ離れた位置にセットされている。
め板26の動作について説明する。図6(a)〜(e)
は反り止め板26の動作を示す説明図である。反り止め
板26は、当初、図6(a)に示すように、プリント基
板1の上方で、かつプリント基板1の搬送方向(矢印A
方向)に対し直角方向の両端縁部1bの前後に所定寸法
lだけ離れた位置にセットされている。
【0017】次に、図5に示すように、プリント基板1
に押圧具16が係合された時点で図示しないリミットス
イッチがオンすると、図4のエアシリンダ27の作動に
より反り止め板26をプリント基板1のレベルよりも下
方へ降下させて、図6(b)の位置にする。次いで、図
示しないリミットスイッチのオンによりエアシリンダ3
4が作動し、反り止め板26をそのままのレベルで水平
移動し、図6(c)に示すように、プリント基板1の両
端縁部1bの前後にきわめてわずかの隙間を保持した位
置にする。次いで、図示しないリミットスイッチのオン
によりエアシリンダ27が作動して、反り止め板26を
上昇させて、図6(d)に示すようにプリント基板1の
下面と係合する。このように、プリント基板1の4辺が
押圧具16と反り止め板26とにより押さえられた状態
でプリント基板1が搬送され、はんだ槽61ではんだ付
けされる。
に押圧具16が係合された時点で図示しないリミットス
イッチがオンすると、図4のエアシリンダ27の作動に
より反り止め板26をプリント基板1のレベルよりも下
方へ降下させて、図6(b)の位置にする。次いで、図
示しないリミットスイッチのオンによりエアシリンダ3
4が作動し、反り止め板26をそのままのレベルで水平
移動し、図6(c)に示すように、プリント基板1の両
端縁部1bの前後にきわめてわずかの隙間を保持した位
置にする。次いで、図示しないリミットスイッチのオン
によりエアシリンダ27が作動して、反り止め板26を
上昇させて、図6(d)に示すようにプリント基板1の
下面と係合する。このように、プリント基板1の4辺が
押圧具16と反り止め板26とにより押さえられた状態
でプリント基板1が搬送され、はんだ槽61ではんだ付
けされる。
【0018】はんだ付けが終了しプリント基板1が距離
L1 を走行し終った時点で、押圧具16が上昇すると同
時に、エアシリンダ34により反り止め板26がそのま
まのレベルで水平移動して、図6(e)に示すようにプ
リント基板1から離脱する。次いで、図示しないリミッ
トスイッチがオンし、エアシリンダ27の作動により反
り止め板26が上昇し、図6(a)に示す当初の位置に
復帰する。
L1 を走行し終った時点で、押圧具16が上昇すると同
時に、エアシリンダ34により反り止め板26がそのま
まのレベルで水平移動して、図6(e)に示すようにプ
リント基板1から離脱する。次いで、図示しないリミッ
トスイッチがオンし、エアシリンダ27の作動により反
り止め板26が上昇し、図6(a)に示す当初の位置に
復帰する。
【0019】なお、特許請求の範囲の構成要件と実施例
との対応を示すと下記のようになる。
との対応を示すと下記のようになる。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プリント
基板の搬送方向に対し直角方向の両端縁部をそれぞれ載
置してプリント基板の加熱による反りを防止する底板部
分が矩形状をしたL字形の反り止め板と、これらの反り
止め板の底板部分間にプリント基板が入るように両反り
止め板の位置をあらかじめ設定する間隔設定手段と、反
り止め板をプリント基板の搬送方向と直角方向に移動し
設定させる幅方向移動手段と、反り止め板を上下方向に
移動させる反り止め板上下方向移動手段と、間隔設定手
段により設定された位置から水平方向に移動してプリン
ト基板に両反り止め板を係止させる水平方向移動手段
と、プリント基板の搬送方向に対し平行方向に設けられ
たロッド上を摺動可能なスライダを介して反り止め板,
間隔設定手段,幅方向移動手段,反り止め板上下方向移
動手段および水平方向移動手段をプリント基板の搬送方
向に同速度で搬送させるか、停止させるか、逆方向に戻
して復旧させるかする反り止め板駆動手段とからなるの
で、反り止め板の矩形状の底板部分のプリント基板の支
承によって確実に反りを防止できる。しかも、使用時に
はプリント基板の長さに応じて間隔設定手段により反り
止め板の間隔を設定するだけで、反り止め板上下方向移
動手段や水平方向移動手段および反り止め板駆動手段に
よって自動的に反り止め板がプリント基板を載置するの
で、各種サイズのプリント基板のはんだ付けを行うこと
ができる。
基板の搬送方向に対し直角方向の両端縁部をそれぞれ載
置してプリント基板の加熱による反りを防止する底板部
分が矩形状をしたL字形の反り止め板と、これらの反り
止め板の底板部分間にプリント基板が入るように両反り
止め板の位置をあらかじめ設定する間隔設定手段と、反
り止め板をプリント基板の搬送方向と直角方向に移動し
設定させる幅方向移動手段と、反り止め板を上下方向に
移動させる反り止め板上下方向移動手段と、間隔設定手
段により設定された位置から水平方向に移動してプリン
ト基板に両反り止め板を係止させる水平方向移動手段
と、プリント基板の搬送方向に対し平行方向に設けられ
たロッド上を摺動可能なスライダを介して反り止め板,
間隔設定手段,幅方向移動手段,反り止め板上下方向移
動手段および水平方向移動手段をプリント基板の搬送方
向に同速度で搬送させるか、停止させるか、逆方向に戻
して復旧させるかする反り止め板駆動手段とからなるの
で、反り止め板の矩形状の底板部分のプリント基板の支
承によって確実に反りを防止できる。しかも、使用時に
はプリント基板の長さに応じて間隔設定手段により反り
止め板の間隔を設定するだけで、反り止め板上下方向移
動手段や水平方向移動手段および反り止め板駆動手段に
よって自動的に反り止め板がプリント基板を載置するの
で、各種サイズのプリント基板のはんだ付けを行うこと
ができる。
【0022】また、反り止め板は、水平方向移動手段に
よる移動と、上下方向移動手段により移動とによってプ
リント基板の端縁部を載置するので、プリント基板の端
縁部を長い範囲に亘って、かつ深さを短くして支持で
き、したがって、プリント基板の広い範囲に電気部品を
配置できる。しかも、反り止め板のプリント基板への接
離に際して搬送チェンに反り止め板がぶつかるようなこ
とがない。
よる移動と、上下方向移動手段により移動とによってプ
リント基板の端縁部を載置するので、プリント基板の端
縁部を長い範囲に亘って、かつ深さを短くして支持で
き、したがって、プリント基板の広い範囲に電気部品を
配置できる。しかも、反り止め板のプリント基板への接
離に際して搬送チェンに反り止め板がぶつかるようなこ
とがない。
【0023】さらに、プリント基板を搬送させながら反
り止め板を自動的に係合,離脱でき、このため、プリン
ト基板の搬送を停止させる必要がなく、はんだ付け工程
の時間を短縮できるので、省力化による人件費の節減が
はかれる等の利点を有する。
り止め板を自動的に係合,離脱でき、このため、プリン
ト基板の搬送を停止させる必要がなく、はんだ付け工程
の時間を短縮できるので、省力化による人件費の節減が
はかれる等の利点を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のX−X線による断面拡大図である。
【図3】プリント基板の保持装置を示す平面図,側面
図,Y−Y線による断面拡大図である。
図,Y−Y線による断面拡大図である。
【図4】プリント基板の反り防止装置を示す側面図であ
る。
る。
【図5】プリント基板の保持装置の動作を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】プリント基板の反り止め板の動作を示す説明図
である。
である。
【図7】従来のプリント基板の反り止め板の動作の説明
図である。
図である。
1 プリント基板 2 ボリウム 11 キャリアレスはんだ付け装置 12 基台 13 搬送チェン 14 保持爪 16 押圧具 16a 切欠部 17 エアシリンダ 18 ロッド 20 取付具 21 スライダ 21a 連結具 22 ロッド 24 走行チェン 26 反り止め板 27 エアシリンダ 31 ロッド 33 取付具 34 エアシリンダ 35 ロッド 37 ロッド 38 取付台 40 ねじ桿 41 ハンドル 42 摺接板 43 スライダ 44 連結板 45 連結板 47 摺接板 49 ねじ桿 51 ハンドル 53 連結軸 61 はんだ槽 62 光源と光電管 63 光電と光電管 64 電磁クラッチ 65 エアシリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】プリント基板を搬送チェンの保持爪に保持
してはんだ付けを行うキャリアレスはんだ付け装置にお
いて、前記プリント基板の搬送方向に対し直角方向の両
端縁部をそれぞれ載置して前記プリント基板の加熱によ
る反りを防止する底板部分が矩形状をしたL字形の反り
止め板と、これらの反り止め板の前記底板部分間に前記
プリント基板が入るように前記両反り止め板の位置をあ
らかじめ設定する間隔設定手段と、前記反り止め板を前
記プリント基板の搬送方向と直角方向に移動し設定させ
る幅方向移動手段と、前記反り止め板を上下方向に移動
させる反り止め板上下方向移動手段と、前記間隔設定手
段により設定された位置から水平方向に移動して前記プ
リント基板に前記両反り止め板を係止させる水平方向移
動手段と、前記プリント基板の搬送方向に対し平行方向
に設けられたロッド上を摺動可能なスライダを介して反
り止め板,間隔設定手段,幅方向移動手段,反り止め板
上下方向移動手段および水平方向移動手段をプリント基
板の搬送方向に同速度で搬送させるか、停止させるか、
逆方向に戻して復旧させるかする反り止め板駆動手段と
からなることを特徴とするキャリアレスはんだ付け装置
におけるプリント基板の反り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148109A JPH0736469B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148109A JPH0736469B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13360583A Division JPS6027188A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | キヤリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05226827A true JPH05226827A (ja) | 1993-09-03 |
| JPH0736469B2 JPH0736469B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=15445452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148109A Expired - Lifetime JPH0736469B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736469B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120166637A (zh) * | 2025-04-14 | 2025-06-17 | 杭州升达电子有限公司 | 一种防止碳膜板翘曲的限位固定装置及方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100492A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-15 | 株式会社弘輝 | 自動半田付装置 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3148109A patent/JPH0736469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100492A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-15 | 株式会社弘輝 | 自動半田付装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120166637A (zh) * | 2025-04-14 | 2025-06-17 | 杭州升达电子有限公司 | 一种防止碳膜板翘曲的限位固定装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736469B2 (ja) | 1995-04-19 |
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