JPH05226887A - 電子部品装着装置の部品装着速度制御方法 - Google Patents

電子部品装着装置の部品装着速度制御方法

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JPH05226887A
JPH05226887A JP4059736A JP5973692A JPH05226887A JP H05226887 A JPH05226887 A JP H05226887A JP 4059736 A JP4059736 A JP 4059736A JP 5973692 A JP5973692 A JP 5973692A JP H05226887 A JPH05226887 A JP H05226887A
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JP
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electronic component
supply unit
cam
spindle
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JP4059736A
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Takanobu Sagawa
隆信 佐川
健司 ▲くわ▼山
Kenji Kuwayama
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸着ノズル、センタリング爪及び部品供給ユ
ニットの送り速度を一括して装着する電子部品の種類,
型式に最も適した速度に制御する。 【構成】 所定の電子部品を電子部品供給ユニット20
から取り出してプリント基板3上に装着する装着ヘッド
2を相互に直交する水平面内で移動させる一組の駆動軸
を有するロボット装置10と、上記装着ヘッド2に設け
られ、電子部品を吸着して保持する吸着ノズル112の
上下動、この吸着ノズル112に保持された電子部品の
センタリング爪121の開閉動作、及び上記所定の電子
部品を供給する部品供給ユニット20の送り作動をそれ
ぞれ制御する単一のカム軸に設けられた一組のカムから
なる制御手段と、上記装着ノズルに吸着して保持された
電子部品を所定の向きに回転させる装着スピンドルの回
転手段とを有し、上記ロボット装置の一組の駆動軸と、
上記装着スピンドルを回転させる回転手段の回転軸と、
上記装着ヘッドのカム軸の回転を制御するカム軸制御軸
との速度を、それぞれ独立して制御可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電子部品供給ユ
ニットを有し、この電子部品供給ユニットから所定の電
子部品を順次取り出してプリント基板上の所定の位置に
装着する電子部品装着装置の部品装着速度制御方法に関
し、特に、電子部品装着装置において、装着スピンドル
の吸着ノズルの上下動、センタリング爪の開閉、及び部
品供給ユニット駆動手段の駆動を単一のカム軸に設けら
れた一組のカムからなる制御手段によって制御し、か
つ、この単一のカム軸の回転速度を独立して制御可能と
した電子部品装着装置の部品装着速度制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】複数の電子部品供給ユニットを有し、こ
の電子部品供給ユニットから所定の電子部品を順次取り
出してプリント基板上の所定の位置に装着する電子部品
装着装置は公知である。そして、これら電子部品装着装
置において、装着スピンドルの吸着ノズルの上下動(上
下方向のストローク)と、センタリング爪の開閉とを単
一のカム軸に設けられた一組のカムによって制御するこ
とは、例えば、特開昭62−111496号公報によっ
て公知となっている。すなわち、特開昭62−1114
96号公報には、単一のカム軸上に設けられた一組のカ
ムを正逆転することによって、吸着ノズルを上下動させ
るとともにセンタリング爪を開閉させ、かつ、上記正逆
転する一組のカムの停止位置を制御することによって、
吸着ノズルの下降端の位置とセンタリング爪の最小間隔
とをカムの停止位置によってそれぞれ制御可能とした装
着ヘッドの制御方法が開示されている。
【0003】しかし、単一のカム軸上に設けられた一組
のカムによって、吸着ノズルの上下方向のストロークと
センタリング爪の開閉を制御するのみならず、部品供給
ユニットを駆動する部品供給ユニット駆動手段の駆動ま
でも、上記単一のカム軸上に設けられた一組のカムによ
って同時に制御する制御方法は従来知られていない。
【0004】一方、これらの電子部品装着装置におい
て、装着ヘッドによって所定の電子部品をプリント基板
上の所定の位置に装着する際に、吸着ノズルの口径に比
べて大きな部品を装着する場合には搬送、装着時に慣性
によって部品が移動したり落下することを防止するため
に、ロボット装置の一組の駆動軸(X軸,Y軸)の移動
速度、加速度を制限し、吸着ノズルの上下方向のストロ
ークも移動速度、加速度を制限して遅くする必要があ
る。また、薄く軟らかなリード線を有するIC等を吸着
して装着する場合にも、センタリング爪によるセンタリ
ング動作によってリード線を変形させないようにするた
め、センタリング爪の開閉速度を遅くする必要がある。
さらに、大きな部品を装着する場合には、部品供給ユニ
ットの部品送りのストロークが大きくなるので、部品供
給ユニット駆動手段の駆動を遅くする必要が生じる。し
たがって、装着ヘッド内に設けられた吸着ノズル、セン
タリング爪、部品供給ユニット駆動手段等の駆動速度を
変更する必要の生じることがある。
【0005】このように、吸着ノズル、センタリング
爪、部品供給ユニット駆動手段等の駆動速度を変更する
必要のあるときは、主として、薄く軟らかなリード線を
有する大径のIC部品、又は電子部品のサイズが212
5以下の1608、1005等の超小型のチップ部品を
装着する場合であり、いずれも、部品に衝撃的な力が加
えられると、前者は容易にリード線が変形し、後者は部
品の欠けや割れが生じる。また、部品供給ユニットを駆
動する部品供給ユニット駆動手段についても、衝撃的に
駆動すると、前者は電子部品から外周に突出しているリ
ード線が搬送テープの内面に衝突してリード線の曲がり
が生じ、後者は部品が小さいので、必然的に搬送テープ
の内面と部品とのすきまが相対的に大きくなり、カバー
テープを剥離して部品の立ち上がり又は飛び出しを防止
するシャッターを開く際に、部品の立ち上がり又は飛び
出しが生じやすくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情にも
とづいてなされたものであり、単一のカム軸上に設けら
れた一組のカムによって吸着ノズル、センタリング爪、
部品供給ユニット駆動手段を制御する簡便で安価な構成
を採用し、かつ、この一組のカムの回転速度を制御する
ことによって吸着ノズル、センタリング爪及び部品供給
ユニットの駆動速度を電子部品の種類,型式等に最も適
した速度に制御するようにした電子部品装着装置の部品
装着速度制御方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、複数の電子部品供給ユニットを有し、この電子部品
供給ユニットから順次電子部品を取り出してプリント基
板に装着する電子部品装着装置における本発明の部品装
着速度制御方法は、所定の電子部品を電子部品供給ユニ
ットから取り出してプリント基板上の所定の位置に装着
する装着スピンドルを有する装着ヘッドと、この装着ヘ
ッドを相互に直交する水平面内で移動させる一組の駆動
軸を有するロボット装置と、上記装着ヘッドに設けら
れ、電子部品を吸着して保持する吸着ノズルの上下動、
この吸着ノズルに保持された電子部品をセンタリングす
るセンタリング爪の開閉動作、及び上記所定の電子部品
を供給する部品供給ユニットの送り作動をそれぞれ制御
する単一のカム軸に設けられた一組のカムからなる制御
手段と、上記装着ノズルに吸着して保持された電子部品
を所定の向きに回転させる装着スピンドルの回転手段と
を有し、上記ロボット装置の一組の駆動軸と、上記装着
スピンドルを回転させる回転手段の回転軸と、上記装着
ヘッドのカム軸の回転を制御するカム軸制御軸との速度
を、それぞれ独立して制御可能にしてある。
【0008】
【作用】この電子部品装着装置の部品装着速度制御方法
によれば、吸着ノズルを上下方向に駆動し、吸着ノズル
の上下方向のストロークやセンタリング爪の開閉及び部
品供給ユニットの送りを駆動する制御軸(Z軸)、装着
ヘッドを水平面内で移動させる制御軸(X軸,Y軸)及
び装着スピンドルを回転させる制御軸(C軸)の速度を
電子部品の種類(大きさ又は重さ),型式等に応じて制
御する。特に、Z軸については、吸着ノズルの口径に比
べて大きな部品を装着する場合や、薄く軟らかなリード
線を有するIC又は2125以下の1608、1005
等の超小型のチップ部品を装着する場合には、吸着ノズ
ルの上下方向のストロークやセンタリング爪の開閉及び
部品供給ユニットの送り速度を遅くする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。図1は、本発明の部品装着速度制御方法を実
施するために用いる電子部品装着装置の概略を示す斜視
図であり、10はロボット装置であり、ヘッド本体1を
相互に直交する水平面内で移動させる一組の駆動軸(X
軸11,Y軸12)を有している。2は電子部品供給ユ
ニット20から順次電子部品を取り出してプリント基板
3に装着する装着ヘッドであり、本実施例では、装着ヘ
ッド2に三組のスピンドル部110を含むスピンドル構
成体100と、該スピンドル構成体100を駆動する複
数の(少なくとも三個で一組となった)カムの組が単一
のカム軸上に取り付けられたカム軸構成体200と、上
記カムの組の駆動制御をスピンドル構成体100に伝達
するカムレバー等からなる駆動部構成体300が設けて
ある(図2参照)。
【0010】図2ないし図4によって、スピンドル構成
体100について詳説する。スピンドル構成体100
は、上下動するスピンドル部110と、スピンドル部1
10に吸着された電子部品のセンタリングを行なうセン
タリング部120と、部品供給ユニット20を作動させ
る部品供給ユニット作動部130を有している。
【0011】図2において、111はスピンドル部11
0の中心軸で、中空状に形成するとともに、下端には電
子部品を吸着保持するための吸着ノズル112が取り付
けてあり、上端には図示しない真空ポンプに図示しない
バルブを介して連接するホース113が接続してある。
114はヘッド本体に固定された装着ヘッド2に回転自
在に支持されたスリーブであり、中心軸111を上下動
可能に支持している。115はスリーブ114の上部に
固着されたプーリであり、タイミングベルト116によ
ってスピンドル駆動モータ4と連結されて、電子部品を
任意の向きに装着するためにスピンドル部110を回転
(C軸制御)させている。117は中心軸111の上部
に嵌着されたつば部材であり、後述する第一カムレバー
311の先端に取り付けた第一ころ312が係脱自在に
係合し、第一カムレバー311の作動によって中心軸1
11を上下方向に駆動する。
【0012】図3において、121はセンタリング部1
20におけるセンタリング爪であり、吸着ノズル112
の周りに90度間隔で四個設けられている。このセンタ
リング爪121は、中間部を軸122によって回動自在
に支承されており、下端に把持爪123を取り付けると
ともに、上端に当接片124を形成してある。125は
スリーブ114の下部外周に上下動可能に取り付けられ
た押圧部材であり、スリーブ114に遊嵌された円筒ガ
イド125aと、この円筒ガイド125aの上部外周に
上下動可能に遊嵌されたフランジ片125bと、円筒ガ
イド125aの下部外周に同心状に遊嵌され二個のスプ
リング125cを介してフランジ片125bと対向配置
され、センタリング爪121の当接片124にそれぞれ
対応する押圧片125dとからなっている。126は装
着ヘッド2に上下動可能に案内された作動杆であり、下
端にはフランジ片125bと係止する係止部材127を
設け、上端には第二カムレバー321の先端に取り付け
た第二ころ322の係合するつば部材128が設けてあ
る。
【0013】図4において、131は周知の部品供給ユ
ニット20を作動させるための部品供給ユニット作動部
130の作動杆であり、スピンドル部110の前後に一
本づつ配置され、かつ装着ヘッド2に上下動可能に案内
されている。132は作動杆131の下端に設けられた
押圧部材である。133は二本の作動杆131の上端を
固定した支持部材であり、そのほぼ中央部には第三カム
レバー331の先端に取り付けた第三ころ332の係合
する係合部材134が取り付けてある。
【0014】本実施例においては、装着ヘッド2が、上
記のスピンドル部110,センタリング部120及び部
品供給ユニット作動部130等からなる装着スピンドル
の構成部分を、図1に示すように三組並設して支持し、
スピンドル構成体100を構成している。そして、装着
ヘッド2は、前面側上部にスピンドル部110を回転さ
せるためのスピンドル駆動モータ4を設け、後面側をヘ
ッド本体1に着脱可能に取り付けてある。
【0015】スピンドル支持体の左端には、図1に示す
ように、基板認識(基板上の所定の認識点の位置を認識
して基板の誤供給、位置決めの際の傾き等をチェックす
る)、又は電子部品の装着位置の認識(装着装置のリー
ドパターンを認識して、プログラム上の装着位置と実際
のプリント基板上の装着位置との誤差を補正するティー
チングによる補正、又は画像処理装置による自動補正)
のためのCCDカメラ5が設けてある。
【0016】次に、図2ないし図7によってカム軸構成
体200を説明する。図6は図5のA−A線に沿って、
また図7は図6のB−B線に沿った断面説明図である。
これらの図面において、201はカム軸であり、その両
端がヘッド本体1に、ころがり軸受202と、このころ
がり軸受202とヘッド本体1の間に介在するフランジ
203によって回転自在に支承されている。フランジ2
03は、ヘッド本体1の外側からボルト204によって
取り付けられている。カム軸201の一端(図6におい
て左端)はヘッド本体1から突出しており、この突出し
ている部分にはプーリ205がキーによって固着してあ
る。
【0017】210はスピンドル部110を上下動させ
るための第一カム、220はセンタリング部120を作
動させるための第二カム、及び230は部品供給ユニッ
ト作動部130を上下動させる第三カムであり、これら
のカムはそれぞれ図2,図3(a),図4に示すような
形状としてある。これら第一〜第三のカム210,22
0,230は、単一のカム軸201に固着してある。そ
して、カム軸201は、図示しないサーボモータからの
回転駆動がプーリ205を介して伝達されるものであ
り、サーボモータの回転を制御することによってカム軸
201の回転速度(Z軸)の制御が可能となっている。
これにより、単一のカム軸201と、このカム軸201
に固着された一組のカム210,220,230は、吸
着ノズルの上下動とセンタリング爪の開閉及び部品供給
ユニットの送り速度の制御手段を構成する。また、24
0はタイミング信号を発生させるための信号カムであ
る。これらカム210,220,230,240のセッ
トが一組となり、三組のスピンドル構成体100に対応
するよう三組のカム群をカム軸201に固着してある。
206はそれぞれのカム群の中間位置でカム軸201の
中間部を支承する軸受であり、図7に示すように支持部
材207を介して本体1にボルト208によって固定さ
れている。
【0018】次に、図2ないし図4によって駆動部構成
体300を説明する。301はカムレバー軸であり、カ
ム軸201と平行に本体1に軸架されている。図2に示
す第一カムレバー311は、ほぼ中心部をカムレバー軸
301に回動自在に軸支されている。そして、一端側に
はスピンドル部110の中心軸111に固着したつば部
材117と係合する第一ころ312を有し、他端側には
第一カム210と当接する第一カムフォロア313を有
している。ここで、第一カムフォロア313は、スプリ
ング314によって常時第一カム210と当接するよう
に引っ張られている。315は本体1に固定されたシリ
ンダで、ピストンロッドによって第一カムレバー311
の中間部に設けた押動ころ316を押し、第一カムのプ
ロフィルに関係なくスピンドル部110の中心軸111
を上昇端まで上昇させて保持する。
【0019】図3に示す第二カムレバー321は、ほぼ
中心部をカムレバー軸301に回動自在に軸支されてい
る。そして、一端側にはセンタリング部120の作動杆
126に設けたつば部材128と係合する第二ころ32
2を有し、他端側には第二カム220と当接する第二カ
ムフォロア323を有している。324はスプリングで
あり、第二カムフォロア323を第二カム220側に引
っ張り、常時第二カム220と当接させている。
【0020】図4に示す第三カムレバー331は、ほぼ
中心部をカムレバー軸301に回動自在に軸支されてい
る。そして、一端側には部品供給ユニット作動部130
の支持部材133に設けた係合部材134と係合する第
三ころ332を有し、他端側には第三カム230と当接
する第三カムフォロア333を有している。334はス
プリングであり、第三カムフォロア333を第三カム2
30側に引っ張り、常時第三カム230と当接させてい
る。なお、第三カムレバー331の上記一端側の下方に
は、図示しない係止部材が設けてあり、選択的に作動し
て第三カムレバ−331の揺動を阻止する。
【0021】このような構成からなる駆動部構成体30
0は、スピンドル構成体100とカム軸構成体200と
の間にそれぞれ配置されており、スピンドル構成体10
0とカム軸構成体200と対応するように全部で三組設
けられている。
【0022】ここで、ロボット装置10の一組の駆動軸
(X軸及びY軸)と、スピンドル部110を回転させる
回転手段の回転軸(C軸)、及び上記装着ヘッド2のカ
ム軸201の回転を制御するカム軸制御軸(Z軸)の速
度を、それぞれ独立して指定することによって各軸の送
り速度を、例えば最高速度から十段階(0から9までの
数で指定)に変更できるようにしてある。この送り速度
の指定は、キーボード等の任意の入力手段によって、制
御部に電子部装着装置の加工データを入力する際に、加
工データの一部として、装着する電子部品の種類や型
式、座標位置等とともに、X=0,Y=0,C=4,Z
=5(ここで、0は減速しないこと、4は40%の減
速、5は50%の減速を意味する。)のように指定す
る。この送り速度は、他の加工データと同様に、実際の
装着作業の途中で、加工データの記憶手段から呼出し、
修正することも勿論可能である。
【0023】上記構成からなる実施例の電子部品装着ヘ
ッドの作動を簡単に説明すると、次のようになる。ロボ
ット装置10によるヘッド本体1のX軸方向11,Y軸
方向12への移動によって、所定の部品供給ユニットの
部品取り出し位置の上方にスピンドル部110の中心軸
111を配置し、カム軸201が図2〜図4において時
計方向及び反時計方向に回動してカム210,220,
230を回動させる。
【0024】すると、まず、第三カム230により第三
カムレバー321の先端が下降し、第三ころ332と係
合部材134を介して部品供給ユニット作動部130の
作動杆21を下動させ、所定の部品供給ユニットの作動
杆131を押圧部材132で押圧して電子部品供給ユニ
ットを1ピッチだけ作動させることによって、電子部品
をテープ等の搬送装置から部品取出し位置に位置決めし
た後、作動杆131は上昇してもとの位置に復帰する。
【0025】次いで、第一カム210より第一カムレバ
ー311の先端が下降し、第一ころ312とつば部材1
17を介して中心軸111を、図3(b)に示すように
下降させ、信号カム240からの信号によって電子部品
を吸着ノズル112で吸着し、上昇させて部品取出し位
置から取り出す。吸着ノズル112で電子部品を吸着し
て中心軸が上昇すると、第二カム220により第二カム
レバー321の先端が下降し、第二ころ322とつば部
材128を介して作動杆126を下降させ、センタリン
グ部120の把持爪123を閉じて電子部品のセンタリ
ングを行なう。このとき、中心軸111の下降は、所定
の部品供給ユニットのにあるスピンドル部のみであっ
て、他のスピンドル部はシリンダ315のピストンロッ
ドが突出して第一カムレバー311の押動コロ316を
押し第一カムレバー311の動作を停止させる。したが
って、他の部品供給ユニットと干渉することはない。
【0026】次いで、本体1の移動により吸着ノズル1
12が実装位置までくると、第一及び第二カム210,
220の回転により、上記と逆の動作でセンタリング部
120の把持爪123が開き、かつスピンドル部110
の吸着ノズル112が、図3(b)に示すように再度下
降して電子部品を実装位置に装着し、かつ、その後上昇
してもとの位置に復帰する。
【0027】すなわち、単一のカム軸201の回転のみ
で一組のカム210,220,230を回転させ、これ
により、一連の、吸着ノズル112の上下動と、センタ
リング爪121の開閉動作、及び部品供給ユニット20
における送り動作を行なう。ここで、カム軸201の回
転速度(Z軸)の制御は、上述したように、あらかじめ
設定してある複数の速度のうちから、電子部品の種類、
型式等に応じて任意に選択することができる。この場
合、電子部品の種類、型式等に対応した速度をあらかじ
め制御部に記憶させておき、電子部品の種類、型式等を
制御部に入力するだけで、カム軸201の回転速度を自
動的に選択することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カム軸の
回転速度を調整することにより、吸着ノズルの上下動と
センタリング爪の開閉及び部品供給ユニットの送り速度
を、電子部品の種類や型式等に応じた最適の速度とする
ことができるので、薄く軟らかなリード線を有する大径
のIC部品においてリード線の曲りが生じることを防止
し、2125以下の1608,1005等の超小型のチ
ップ部品において部品の欠けや割れが生じ、又はカバー
テープを剥離してシャッターを開く際に部品が立上り又
は飛び出すことを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例方法を実施するための装置例
の概略斜視図を示す。
【図2】スピンドル構成体におけるスピンドル部と、第
一カムレバー及び第一カムの関係を示す要部側面図。
【図3】スピンドル構成体におけるセンタリング部と、
第二カムレバー及び第二カムの関係を示す要部側面図
で、(a)はセンタリング爪が開いている状態、(b)
はセンタリング爪が閉じている状態を示す。
【図4】スピンドル構成体における部品供給ユニット作
動部と、第三カムレバー及び第三カムの関係を示す要部
側面図。
【図5】スピンドル支持体,カムレバー軸及びカム軸の
本体への取り付け状態を示す右側面図。
【図6】図5のA−A線に沿って一部を断面にした図。
【図7】図6のB−B線に沿って一部を截断にした断面
図。
【符号の説明】
1…ヘッド本体 2…装着ヘッド 10…ロボット装置 100…スピンドル構成体 110…スピンドル部 111…中心軸 112…吸着ノズル 120…センタリング部 121…センタリング爪 130…部品供給ユニット作動部 200…カム軸構成体 201…カム軸 210…第一カム 220…第二カム 230…第三カム 300…駆動部構成体 301…カムレバー軸 311…第一カムレバー 321…第二カムレバー 331…第三カムレバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子部品供給ユニットを有し、こ
    の電子部品供給ユニットから順次電子部品を取り出して
    プリント基板に装着する電子部品装着装置において、 所定の電子部品を電子部品供給ユニットから取り出して
    プリント基板上の所定の位置に装着する装着スピンドル
    を有する装着ヘッドと、 この装着ヘッドを相互に直交する水平面内で移動させる
    一組の駆動軸を有するロボット装置と、 上記装着ヘッドに設けられ、電子部品を吸着して保持す
    る吸着ノズルの上下動、この吸着ノズルに保持された電
    子部品をセンタリングするセンタリング爪の開閉動作、
    及び上記所定の電子部品を供給する部品供給ユニットの
    送り作動をそれぞれ制御する単一のカム軸に設けられた
    一組のカムからなる制御手段と、 上記装着ノズルに吸着して保持された電子部品を所定の
    向きに回転させる装着スピンドルの回転手段とを有し、 上記ロボット装置の一組の駆動軸と、上記装着スピンド
    ルを回転させる回転手段の回転軸と、上記装着ヘッドの
    カム軸の回転を制御するカム軸制御軸との速度を、それ
    ぞれ独立して制御可能にしたことを特徴とする電子部品
    装着装置の部品装着速度制御方法。
JP4059736A 1992-02-14 1992-02-14 電子部品装着装置の部品装着速度制御方法 Pending JPH05226887A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08293699A (ja) * 1995-04-20 1996-11-05 Samsung Electron Co Ltd 部品実装器のセンタリング装置
KR100495586B1 (ko) * 1996-07-25 2005-10-04 가부시끼가이샤 히다찌 하이테크 인스트루먼츠 전자부품장착장치및장착헤드장치
JP2006319281A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Sony Corp アーム駆動機構及び実装装置、並びに、アーム駆動方法及び実装方法
JP2007221050A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Yamagata Casio Co Ltd 作業ヘッドの移動制御方法と部品実装装置
JP2011134914A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Samsung Techwin Co Ltd 部品実装装置、部品実装装置の制御方法およびプログラム

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