JPH0522823U - ボルトの固定構造 - Google Patents
ボルトの固定構造Info
- Publication number
- JPH0522823U JPH0522823U JP7181691U JP7181691U JPH0522823U JP H0522823 U JPH0522823 U JP H0522823U JP 7181691 U JP7181691 U JP 7181691U JP 7181691 U JP7181691 U JP 7181691U JP H0522823 U JPH0522823 U JP H0522823U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- fixing structure
- flange portion
- embedded
- fixed member
- Prior art date
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- Pending
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Fuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボルトを部材に確実に埋設して固定すること
ができるボルトの固定構造を提供する。 【構成】 ボルト17の頭部19を被固定部材1の埋設
部23に一体成形することによりボルト17を被固定部
材1に固定するボルトの固定構造において、ボルト17
の頭部19に外周面から内方に向けて凹部22を形成し
たことを特徴としている。
ができるボルトの固定構造を提供する。 【構成】 ボルト17の頭部19を被固定部材1の埋設
部23に一体成形することによりボルト17を被固定部
材1に固定するボルトの固定構造において、ボルト17
の頭部19に外周面から内方に向けて凹部22を形成し
たことを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は、リレーブロックやヒューズボックス等の固定部材を固定する車体パ ネル等から突設した被固定部材に埋設されるボルトの固定構造に関する。
【0002】
図4乃至図6には、従来のボルトの固定構造により、車体パネル等から突設し た被固定部材1に埋設されたボルト3が示されている。図5において、ボルト3 は、頭部5と、ねじ部7とで構成され、頭部5には、矩形状の第1フランジ部9 とこの第1フランジ部9より小さい第2フランジ部11とが形成されている。
【0003】 このボルト3の頭部5を被固定部材1に埋設すると図5(b)に示す如く、第 1フランジ部9、第2フランジ部11が被固定部材1の埋設部12に埋設される 。このようにボルト3が埋設された被固定部材1に例えばリレーブロックやヒュ ーズボックス等の固定部材から突設されたフランジ部13を固定する場合には、 図6に示す如く、フランジ部13に形成された貫通穴13aにボルト3のねじ部 7を挿通し、第2フランジ部11をフランジ部13の貫通穴13aの周縁に当接 させて、ナット15をねじ部7に螺合して締め付ける。
【0004】
しかしながら、ナット15を締め付ける際に、過度のトルクをナット15に付 与すると図4に示す如く、第1フランジ部9が被固定部材1中で回転し、被固定 部材1をフランジ部13に確実に固定することが出来ない。
【0005】 すなわち、矩形状の第1フランジ部9の角部9aが被固定部材1を破壊して、 ボルト3が空転する。このため過度のトルクを付与しないように、トルク管理を して、ナットを締め付け過ぎないようにするので、トルク管理の範囲が狭かった 。
【0006】 そこで本考案は、ボルトを被固定部材に確実に埋設して固定することができる ボルトの固定構造を提供することを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するため本考案は、ボルトの頭部に外周面から内方に向けて凹 部を形成したことを特徴としている。
【0008】
本考案によれば、 ボルトの外周面から内方に向けて凹部が形成されているの で、被固定部材の埋設部とボルトとが一体成形されると、この凹んでいる部分に 被固定部材が挿入される。凹んでいる部分に被固定部材が挿入されると、ボルト が被固定部材の埋設部に対して空転しようとするときにボルトに反抗する部分の 容積が増えるので、従来より反抗力が大きくなる。従って、ボルトの埋設部に対 する空転トルクを向上することが出来、ボルトを被固定部材に確実に埋設するこ とが出来る。
【0009】
次に本考案に係るボルトの固定構造の実施例について説明する。なお、図4乃 至図6に示すボルトの固定構造と同構成部分については図面に同符号を付して重 複した説明を省略する。
【0010】 図1に示す如く本実施例のボルト17の頭部19は、第1フランジ部9の下部 に第3フランジ部21が形成されている。この第3フランジ部21には、図1 (c)に示すごとく、隣接する角部19a間に第3フランジ部21の外周面から 内方へ向けて凹部22が形成されている。このボルト17の頭部19は、被固定 部材1の埋設部23に一体成形されている。これにより一体成形時に凹部22内 に被固定部材1が流れ込み、この状態で成形される。
【0011】 上記ボルト17をフランジ部13の貫通穴13aに挿通して、ナット15を螺 合し締め付けると、図3に示す如く、第3フランジ部21が回転する方向(図示 矢印a方向)に力が付与される。この場合、本実施例の頭部19の第3フランジ 部21の凹部22内に被固定部材1が挿入されているので、ボルト17が埋設部 23に対して空転しようとするときボルト17に反抗する部分の容積(図3の網 線部分)が従来の反抗する部分(図4の網線部分)と比較して増えるので、反抗 力が大きくなる。これにより、ボルト17の埋設部23に対する空転トルクを高 くすることが出来る。従って、ボルトを部材に確実に埋設して固定することがで きる。
【0012】 また、従来では、過度のトルクを付与しないようにトルク管理の範囲が狭かっ たが、本実施例によれば、ボルト17の締め付けトルクを上げることが出来るの で、トルク管理の範囲を広く設定することが出来る。
【0013】 なお、上記実施例では、第1フランジ部9、第3フランジ部11の下部に第3 フランジ部21を設けた例を示したが、第3フランジ部21のみを頭部19に設 けても良い。
【0014】
以上説明したように本考案に係るボルトの固定構造によれば、ボルトを部材に 確実に埋設して固定することができるという優れた効果が得られる。
【図1】本考案に係るボルトの固定構造が適用されたボ
ルトを示す平面図、正面図及び下面図である。
ルトを示す平面図、正面図及び下面図である。
【図2】本実施例のボルトが部材に埋設された状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】図2のIII-III線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図4】従来のボルトのフランジ部を示し図6のIV-IV
線に沿って切断した断面図である。
線に沿って切断した断面図である。
【図5】従来のボルトの固定構造が適用されたボルトを
示す平面図及び正面図である。
示す平面図及び正面図である。
【図6】従来のボルトが被固定部材に埋設されて、パネ
ルに固定された状態を示す断面図である。
ルに固定された状態を示す断面図である。
1 被固定部材 17 ボルト 19 頭部 19a 角部 21 第3フランジ部 22 凹部 23 埋設部
Claims (1)
- 【請求項1】 ボルトの頭部を被固定部材の埋設部に一
体成形することによりボルトを被固定部材に固定するボ
ルトの固定構造において、前記ボルトの頭部に外周面か
ら内方に向けて凹部を形成したことを特徴とするボルト
の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181691U JPH0522823U (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | ボルトの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181691U JPH0522823U (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | ボルトの固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522823U true JPH0522823U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13471464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7181691U Pending JPH0522823U (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | ボルトの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522823U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012199191A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Toyota Industries Corp | 端子台 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869012A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-25 | Kasai Kogyo Co Ltd | 樹脂成形品の締付具インサ−ト方法 |
| JPS5824516B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1983-05-21 | スズキ株式会社 | 複合メツキ方法 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP7181691U patent/JPH0522823U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824516B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1983-05-21 | スズキ株式会社 | 複合メツキ方法 |
| JPS5869012A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-25 | Kasai Kogyo Co Ltd | 樹脂成形品の締付具インサ−ト方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012199191A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Toyota Industries Corp | 端子台 |
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