JPH05228395A - 電気集塵器の電源装置 - Google Patents
電気集塵器の電源装置Info
- Publication number
- JPH05228395A JPH05228395A JP3545692A JP3545692A JPH05228395A JP H05228395 A JPH05228395 A JP H05228395A JP 3545692 A JP3545692 A JP 3545692A JP 3545692 A JP3545692 A JP 3545692A JP H05228395 A JPH05228395 A JP H05228395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- rectifier
- voltage
- alternating current
- electrostatic precipitator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】信頼性を低下させる接点部分や回転機構部分を
排除し、煤塵の抵抗値に対応して常に集塵効率が最高に
なるような荷電率を選択出来るようにすることにある。 【構成】交流を第1整流器で直流に整流した後、インバ
ータでこの直流を交流に変換後、変圧器で昇圧仕手から
第2整流器で整流した高電圧直流を電気集塵器へ印加す
るのであるが、このときに前記インバータを第1、第2
又は第3インバータ制御回路で適切に制御することで、
印加する高電圧直流のリップル分やこのリップルの時間
幅、更にリップルの間引きを行わせて、接点や回転機構
部などの信頼性を低下させる部品の使用を回避しなが
ら、荷電率の変更や電気集塵器に印加するピーク電圧の
時間幅の変更とを自在に行って集塵効率を向上させる。
排除し、煤塵の抵抗値に対応して常に集塵効率が最高に
なるような荷電率を選択出来るようにすることにある。 【構成】交流を第1整流器で直流に整流した後、インバ
ータでこの直流を交流に変換後、変圧器で昇圧仕手から
第2整流器で整流した高電圧直流を電気集塵器へ印加す
るのであるが、このときに前記インバータを第1、第2
又は第3インバータ制御回路で適切に制御することで、
印加する高電圧直流のリップル分やこのリップルの時間
幅、更にリップルの間引きを行わせて、接点や回転機構
部などの信頼性を低下させる部品の使用を回避しなが
ら、荷電率の変更や電気集塵器に印加するピーク電圧の
時間幅の変更とを自在に行って集塵効率を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気集塵器の電極間
に印加するパルスを含んだ直流電圧を制御して電気集塵
器の集塵効率を向上させることが出来る電源装置に関す
る。
に印加するパルスを含んだ直流電圧を制御して電気集塵
器の集塵効率を向上させることが出来る電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は電気集塵器の電源装置の従来例を
示した回路図である。この図3において、例えばサイリ
スタの逆並列接続で構成している電力変換器3は、交流
電源2からの交流を位相制御して昇圧変圧器4へ与え
る。昇圧変圧器4で昇圧された交流は高圧整流器5で高
電圧直流に整流されて高圧コンデンサ9を充電する。回
転スイッチ駆動電動機10は一般に交流電源2を電源に
して運転する同期電動機である。それ故この回転スイッ
チ駆動電動機10で駆動されている回転スイッチ6の接
点は交流電源2に同期してその接点を開閉し、この回転
スイッチ6の接点の開閉動作に従って高圧コンデンサ9
に充電していた負極性高電圧を間欠的に放電電極7へ印
加する。
示した回路図である。この図3において、例えばサイリ
スタの逆並列接続で構成している電力変換器3は、交流
電源2からの交流を位相制御して昇圧変圧器4へ与え
る。昇圧変圧器4で昇圧された交流は高圧整流器5で高
電圧直流に整流されて高圧コンデンサ9を充電する。回
転スイッチ駆動電動機10は一般に交流電源2を電源に
して運転する同期電動機である。それ故この回転スイッ
チ駆動電動機10で駆動されている回転スイッチ6の接
点は交流電源2に同期してその接点を開閉し、この回転
スイッチ6の接点の開閉動作に従って高圧コンデンサ9
に充電していた負極性高電圧を間欠的に放電電極7へ印
加する。
【0003】電気集塵器は図示のように放電電極7と集
塵電極8とで構成しており、放電電極7には上述したよ
うに負極性高電圧が印加されるが集塵電極8は接地され
ているから、これら放電電極7と集塵電極8との間に煤
塵を含んだガスを通過させると、ガス中の煤塵は放電電
極7の負極性高電圧により帯電して集塵電極8に吸着さ
れる。従ってガス中の煤塵をほぼ完全に除去することが
出来る。
塵電極8とで構成しており、放電電極7には上述したよ
うに負極性高電圧が印加されるが集塵電極8は接地され
ているから、これら放電電極7と集塵電極8との間に煤
塵を含んだガスを通過させると、ガス中の煤塵は放電電
極7の負極性高電圧により帯電して集塵電極8に吸着さ
れる。従ってガス中の煤塵をほぼ完全に除去することが
出来る。
【0004】計器用変圧器11は交流電源2の電圧、高
圧コンデンサ電圧検出抵抗13は高圧コンデンサ9の電
圧、電極電圧検出抵抗14は電気集塵器の電圧を検出し
て電力変換器制御回路15へその検出値を入力してお
り、変流器12は電気集塵器へ流れる電流を検出して電
力変換器制御回路15へ入力している。電力変換器制御
回路15はこれらの入力信号から電力変換器3を構成し
ているサイリスタへ与える位相調整信号を適切に制御し
て、電気集塵器の集塵効率が最高になるようにその印加
電圧と電流とを変化させる。
圧コンデンサ電圧検出抵抗13は高圧コンデンサ9の電
圧、電極電圧検出抵抗14は電気集塵器の電圧を検出し
て電力変換器制御回路15へその検出値を入力してお
り、変流器12は電気集塵器へ流れる電流を検出して電
力変換器制御回路15へ入力している。電力変換器制御
回路15はこれらの入力信号から電力変換器3を構成し
ているサイリスタへ与える位相調整信号を適切に制御し
て、電気集塵器の集塵効率が最高になるようにその印加
電圧と電流とを変化させる。
【0005】図4は図3に図示している従来例回路の各
部の動作を説明する動作波形図であって、図4は交流
電源2の出力電圧波形、図4は電力変換器3の出力電
圧波形、図4は高圧コンデンサ9の電圧波形、図4
は回転スイッチ6の接点開閉動作、図4は電気集塵器
印加電圧波形をそれぞれが表している。即ち回転スイッ
チ6の接点がオンしている期間は高圧コンデンサ9と電
気集塵器とが接続されるので、電気集塵器の電圧波形は
回転スイッチ6の接点オン期間に対応したピーク電圧と
残留電圧とが重畳された波形となる。
部の動作を説明する動作波形図であって、図4は交流
電源2の出力電圧波形、図4は電力変換器3の出力電
圧波形、図4は高圧コンデンサ9の電圧波形、図4
は回転スイッチ6の接点開閉動作、図4は電気集塵器
印加電圧波形をそれぞれが表している。即ち回転スイッ
チ6の接点がオンしている期間は高圧コンデンサ9と電
気集塵器とが接続されるので、電気集塵器の電圧波形は
回転スイッチ6の接点オン期間に対応したピーク電圧と
残留電圧とが重畳された波形となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5は電気集塵器に印
加するピーク電圧の荷電率とこの電気集塵器の集塵効率
との関係を煤塵の抵抗値をパラメータにして示したグラ
フであって、横軸が荷電率、縦軸が集塵効率をあらわし
ている。(図4に示すようにピーク電圧a,b,c,
dのすべてが存在している場合の荷電率は 100%であ
り、aとcとが存在してbとdとが欠損している場合の
荷電率は50%、bとcとが欠損してaの次にdが出現す
る場合の荷電率は33%である。)図5で明らかなよう
に、ガスに含まれている煤塵の抵抗値が低い場合は曲線
Aに示すように荷電率を小さくすれば集塵効率が高くな
るし、煤塵の抵抗値が高い場合は曲線Cに示すように荷
電率を大きくすると集塵効率が高くなる。即ち集塵効率
を高めるためには、煤塵抵抗の値に対応して荷電率を変
化させる必要がある。電気集塵器が火力発電所に設置さ
れている場合を例にすると、燃料の燃焼によって生じる
ガスに含まれている煤塵の抵抗値は、燃料の種類や産地
によって変化するので、結局燃料を変更する度に集塵効
率が最高になるように荷電率を変化させなければならな
い。
加するピーク電圧の荷電率とこの電気集塵器の集塵効率
との関係を煤塵の抵抗値をパラメータにして示したグラ
フであって、横軸が荷電率、縦軸が集塵効率をあらわし
ている。(図4に示すようにピーク電圧a,b,c,
dのすべてが存在している場合の荷電率は 100%であ
り、aとcとが存在してbとdとが欠損している場合の
荷電率は50%、bとcとが欠損してaの次にdが出現す
る場合の荷電率は33%である。)図5で明らかなよう
に、ガスに含まれている煤塵の抵抗値が低い場合は曲線
Aに示すように荷電率を小さくすれば集塵効率が高くな
るし、煤塵の抵抗値が高い場合は曲線Cに示すように荷
電率を大きくすると集塵効率が高くなる。即ち集塵効率
を高めるためには、煤塵抵抗の値に対応して荷電率を変
化させる必要がある。電気集塵器が火力発電所に設置さ
れている場合を例にすると、燃料の燃焼によって生じる
ガスに含まれている煤塵の抵抗値は、燃料の種類や産地
によって変化するので、結局燃料を変更する度に集塵効
率が最高になるように荷電率を変化させなければならな
い。
【0007】しかしながら図3に図示の従来例回路で
は、荷電率を変更しようとすると回転スイッチ6の構造
を変えるか、回転スイッチ駆動電動機10の回転速度を
変更しなければならないので、燃料の性質が変わる度毎
にこのような変更をするのは容易ではなく、せいぜい接
点のオン時間を調整出来る程度であって、集塵効率が最
高になる荷電率を選択出来ない場合もあり得る。即ち、
電気集塵器を最高の集塵効率で運転出来なければ電気集
塵器の運転に消費するエネルギーが多くなるし、煤塵を
大気中へ放出してしまう欠点もある。さらに回転スイッ
チ6は接点が消耗するし、回転機構部もあるので保守点
検の手間がかかり、装置の信頼性を低下させる欠点も合
わせて有する。
は、荷電率を変更しようとすると回転スイッチ6の構造
を変えるか、回転スイッチ駆動電動機10の回転速度を
変更しなければならないので、燃料の性質が変わる度毎
にこのような変更をするのは容易ではなく、せいぜい接
点のオン時間を調整出来る程度であって、集塵効率が最
高になる荷電率を選択出来ない場合もあり得る。即ち、
電気集塵器を最高の集塵効率で運転出来なければ電気集
塵器の運転に消費するエネルギーが多くなるし、煤塵を
大気中へ放出してしまう欠点もある。さらに回転スイッ
チ6は接点が消耗するし、回転機構部もあるので保守点
検の手間がかかり、装置の信頼性を低下させる欠点も合
わせて有する。
【0008】そこでこの発明の目的は、信頼性を低下さ
せる接点部分や回転機構部分を排除し、煤塵の抵抗値に
対応して常に集塵効率が最高になるような荷電率を選択
出来るようにすることにある。
せる接点部分や回転機構部分を排除し、煤塵の抵抗値に
対応して常に集塵効率が最高になるような荷電率を選択
出来るようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めにこの発明の電源装置は、交流電源に接続して入力交
流を直流に整流する第1整流器と、半導体スイッチ素子
で構成して第1整流器が出力する直流を交流に変換する
インバータと、このインバータが出力する交流を所望の
周波数に制御する第1インバータ制御回路と、このイン
バータが出力する交流を昇圧する変圧器と、この変圧器
が出力する高電圧交流を整流する第2整流器とを備え、
この第2整流器が出力する高電圧直流を電気集塵器の放
電電極と集塵電極との間に印加するものとするか、又は
前記インバータが出力する交流を所望の周波数でその波
形を所望の幅の矩形波に制御する第2インバータ制御回
路、或いはこのインバータが出力する交流を所望の周波
数でその波形を所望の幅の矩形波に制御すると共にこの
矩形波を適切に間引く制御を行う第3インバータ制御回
路を、前記第1インバータ制御回路の代わりに設置する
ものとする。
めにこの発明の電源装置は、交流電源に接続して入力交
流を直流に整流する第1整流器と、半導体スイッチ素子
で構成して第1整流器が出力する直流を交流に変換する
インバータと、このインバータが出力する交流を所望の
周波数に制御する第1インバータ制御回路と、このイン
バータが出力する交流を昇圧する変圧器と、この変圧器
が出力する高電圧交流を整流する第2整流器とを備え、
この第2整流器が出力する高電圧直流を電気集塵器の放
電電極と集塵電極との間に印加するものとするか、又は
前記インバータが出力する交流を所望の周波数でその波
形を所望の幅の矩形波に制御する第2インバータ制御回
路、或いはこのインバータが出力する交流を所望の周波
数でその波形を所望の幅の矩形波に制御すると共にこの
矩形波を適切に間引く制御を行う第3インバータ制御回
路を、前記第1インバータ制御回路の代わりに設置する
ものとする。
【0010】
【作用】この発明は、交流を第1整流器で直流に整流し
た後、インバータでこの直流を交流に変換後、変圧器で
昇圧仕手から第2整流器で整流した高電圧直流を電気集
塵器へ印加するのであるが、このときに前記インバータ
を適切に制御することで従来例回路で使用していた回転
スイッチを省略し、接点や回転機構部などの信頼性を低
下させる部品の使用を回避しながら、インバータを制御
して荷電率の変更と電気集塵器に印加するピーク電圧の
時間幅の変更とが自在に出来るようにしている。
た後、インバータでこの直流を交流に変換後、変圧器で
昇圧仕手から第2整流器で整流した高電圧直流を電気集
塵器へ印加するのであるが、このときに前記インバータ
を適切に制御することで従来例回路で使用していた回転
スイッチを省略し、接点や回転機構部などの信頼性を低
下させる部品の使用を回避しながら、インバータを制御
して荷電率の変更と電気集塵器に印加するピーク電圧の
時間幅の変更とが自在に出来るようにしている。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例を表した回路図であ
る。この図1に図示の実施例回路は、交流電源2からの
交流を第1整流器21で直流に整流し、この直流に含ま
れているリップル分を平滑コンデンサ22と直流リアク
トル23とで除去し、平滑された直流をインバータ24
で再び交流に変換したのち昇圧変圧器4で昇圧し、更に
第2整流器25で高電圧直流に整流する。この高電圧直
流を電気集塵器の放電電極7に印加するのであるが、電
気集塵器に流れる電流を電流検出器31で検出し、電気
集塵器の電極間に印加される電圧を電極電圧検出抵抗1
4で検出している。更に放電電極7と集塵電極8との間
に設置した煤塵濃度センサ32から煤塵濃度検出器33
を介して煤塵濃度を検出し、これらの検出データをイン
バータ制御回路40へ入力している。インバータ制御回
路40はこれらの入力データを基にして、電気集塵器を
運転する際の集塵効率が最高になるようにインバータ2
4を制御する。
る。この図1に図示の実施例回路は、交流電源2からの
交流を第1整流器21で直流に整流し、この直流に含ま
れているリップル分を平滑コンデンサ22と直流リアク
トル23とで除去し、平滑された直流をインバータ24
で再び交流に変換したのち昇圧変圧器4で昇圧し、更に
第2整流器25で高電圧直流に整流する。この高電圧直
流を電気集塵器の放電電極7に印加するのであるが、電
気集塵器に流れる電流を電流検出器31で検出し、電気
集塵器の電極間に印加される電圧を電極電圧検出抵抗1
4で検出している。更に放電電極7と集塵電極8との間
に設置した煤塵濃度センサ32から煤塵濃度検出器33
を介して煤塵濃度を検出し、これらの検出データをイン
バータ制御回路40へ入力している。インバータ制御回
路40はこれらの入力データを基にして、電気集塵器を
運転する際の集塵効率が最高になるようにインバータ2
4を制御する。
【0012】この実施例回路において、第1の発明はイ
ンバータ制御回路40を、インバータ24から出力する
交流の周波数を任意の値に制御する第1インバータ制御
回路で構成する。その結果電気集塵器に印加されるリッ
プル分を含んだ直流のリップル周波数を自由に変化させ
ることが出来る。第2の発明はインバータ制御回路40
を、インバータ24から出力する交流を所望の周波数で
その波形を所望の幅の矩形波に制御する第2インバータ
制御回路で構成する。その結果電気集塵器に印加される
リップル分を含んだ直流のリップル周波数と、このリッ
プル分の時間幅とを自由に変化させることが出来る。
ンバータ制御回路40を、インバータ24から出力する
交流の周波数を任意の値に制御する第1インバータ制御
回路で構成する。その結果電気集塵器に印加されるリッ
プル分を含んだ直流のリップル周波数を自由に変化させ
ることが出来る。第2の発明はインバータ制御回路40
を、インバータ24から出力する交流を所望の周波数で
その波形を所望の幅の矩形波に制御する第2インバータ
制御回路で構成する。その結果電気集塵器に印加される
リップル分を含んだ直流のリップル周波数と、このリッ
プル分の時間幅とを自由に変化させることが出来る。
【0013】第3の発明はインバータ制御回路40を、
インバータ24から出力する交流を所望の周波数でその
波形を所望の幅の矩形波に制御すると共にこの矩形波を
所望の間隔で間引く制御を行う第3インバータ制御回路
で構成する。その結果電気集塵器に印加されるリップル
分を含んだ直流のリップル周波数と、このリップル分の
時間幅、及び荷電率とを自由に変化させることが出来
る。
インバータ24から出力する交流を所望の周波数でその
波形を所望の幅の矩形波に制御すると共にこの矩形波を
所望の間隔で間引く制御を行う第3インバータ制御回路
で構成する。その結果電気集塵器に印加されるリップル
分を含んだ直流のリップル周波数と、このリップル分の
時間幅、及び荷電率とを自由に変化させることが出来
る。
【0014】図2は図1に図示の実施例回路における第
2発明の場合の各部の動作を説明する動作波形図であっ
て、図2は交流電源2の出力電圧波形、図2は第1
整流器21の出力電圧波形、図2はインバータ24へ
与えるインバータ制御信号の波形、図2はインバータ
24の出力電圧波形、図2は電気集塵器印加電圧波形
をそれぞれが表している。この図2に示している動作波
形図では、インバータ制御信号のパルス周期は電源周波
数と同期している(電源周波数が50Hzの場合のパルス周
期は 100Hzである)が、このパルス周期と図2に図示
のインバータ制御信号の時間幅とは自由に変更すること
が出来る。
2発明の場合の各部の動作を説明する動作波形図であっ
て、図2は交流電源2の出力電圧波形、図2は第1
整流器21の出力電圧波形、図2はインバータ24へ
与えるインバータ制御信号の波形、図2はインバータ
24の出力電圧波形、図2は電気集塵器印加電圧波形
をそれぞれが表している。この図2に示している動作波
形図では、インバータ制御信号のパルス周期は電源周波
数と同期している(電源周波数が50Hzの場合のパルス周
期は 100Hzである)が、このパルス周期と図2に図示
のインバータ制御信号の時間幅とは自由に変更すること
が出来る。
【0015】更に第3発明の場合は、図2に図示して
いるインバータ制御信号を適当に間引いて発生させるこ
とも出来るので、電気集塵器印加電圧の荷電率を変更す
ることも出来る。
いるインバータ制御信号を適当に間引いて発生させるこ
とも出来るので、電気集塵器印加電圧の荷電率を変更す
ることも出来る。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、交流電源を整流して
得られる直流をインバータで交流に変換し、この交流を
昇圧後に再び整流して高電圧直流とし、この直流高電圧
を電気集塵器の放電電極へ印加する回路構成にして、前
記インバータを適切に制御するものである。即ちインバ
ータ出力交流の周波数を交流電源の周波数に関係なく自
由に選定出来るし、このインバータが出力する交流を矩
形波状にし且つこの矩形波の幅を任意に選定出来るし、
更にこの矩形波を適当に間引いて出力させる(即ち荷電
率の変更)ことも出来る。それ故この電気集塵器が取り
除こうとしている煤塵の抵抗値が変化しても、この変化
に追従して電気集塵器の集塵効率が常に最高となるよう
に放電電極に印加する直流高電圧の値やその荷電率を適
切に選定出来るので、電気集塵器を運転する際の電力の
無駄遣いをなくし、煤塵を捕捉しきれないで大気中へ放
出してしまう恐れを回避出来る効果が得られる。更に電
気集塵器へリップル分を含んだ直流高電圧を印加する制
御をインバータで行うことにより、接点や回転機構部は
不要になり、保守点検の手間が省けると共に信頼性を向
上出来る効果も合わせて得られる。
得られる直流をインバータで交流に変換し、この交流を
昇圧後に再び整流して高電圧直流とし、この直流高電圧
を電気集塵器の放電電極へ印加する回路構成にして、前
記インバータを適切に制御するものである。即ちインバ
ータ出力交流の周波数を交流電源の周波数に関係なく自
由に選定出来るし、このインバータが出力する交流を矩
形波状にし且つこの矩形波の幅を任意に選定出来るし、
更にこの矩形波を適当に間引いて出力させる(即ち荷電
率の変更)ことも出来る。それ故この電気集塵器が取り
除こうとしている煤塵の抵抗値が変化しても、この変化
に追従して電気集塵器の集塵効率が常に最高となるよう
に放電電極に印加する直流高電圧の値やその荷電率を適
切に選定出来るので、電気集塵器を運転する際の電力の
無駄遣いをなくし、煤塵を捕捉しきれないで大気中へ放
出してしまう恐れを回避出来る効果が得られる。更に電
気集塵器へリップル分を含んだ直流高電圧を印加する制
御をインバータで行うことにより、接点や回転機構部は
不要になり、保守点検の手間が省けると共に信頼性を向
上出来る効果も合わせて得られる。
【図1】本発明の実施例を表した回路図
【図2】図1に図示の実施例回路における第2発明の場
合の各部の動作を説明する動作波形図
合の各部の動作を説明する動作波形図
【図3】電気集塵器の電源装置の従来例を示した回路図
【図4】図3に図示している従来例回路の各部の動作を
説明する動作波形図
説明する動作波形図
【図5】電気集塵器に印加するピーク電圧の荷電率とこ
の電気集塵器の集塵効率との関係を煤塵の抵抗値をパラ
メータにして示したグラフ
の電気集塵器の集塵効率との関係を煤塵の抵抗値をパラ
メータにして示したグラフ
2 交流電源 3 電力変換器 4 昇圧変圧器 5 高圧整流器 6 回転スイッチ 7 放電電極 8 集塵電極 9 高圧コンデンサ 10 回転スイッチ駆動電動機 15 電力変換器制御回路 21 第1整流器 24 インバータ 25 第2整流器 32 煤塵濃度センサ 33 煤塵濃度検出器 40 インバータ制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】交流電源に接続して入力交流を直流に整流
する第1整流器と、半導体スイッチ素子で構成して第1
整流器が出力する直流を交流に変換するインバータと、
このインバータが出力する交流を所望の周波数に制御す
る第1インバータ制御回路と、このインバータが出力す
る交流を昇圧する変圧器と、この変圧器が出力する高電
圧交流を整流する第2整流器とを備え、この第2整流器
が出力する高電圧直流を電気集塵器の放電電極と集塵電
極との間に印加することを特徴とする電気集塵器の電源
装置。 - 【請求項2】交流電源に接続して入力交流を直流に整流
する第1整流器と、半導体スイッチ素子で構成して第1
整流器が出力する直流を交流に変換するインバータと、
このインバータが出力する交流を所望の周波数でその波
形を所望の幅の矩形波に制御する第2インバータ制御回
路と、このインバータが出力する交流を昇圧する変圧器
と、この変圧器が出力する高電圧交流を整流する第2整
流器とを備え、この第2整流器が出力する高電圧直流を
電気集塵器の放電電極と集塵電極との間に印加すること
を特徴とする電気集塵器の電源装置。 - 【請求項3】交流電源に接続して入力交流を直流に整流
する第1整流器と、半導体スイッチ素子で構成して第1
整流器が出力する直流を交流に変換するインバータと、
このインバータが出力する交流を所望の周波数でその波
形を所望の幅の矩形波に制御すると共にこの矩形波を適
切に間引く制御を行う第3インバータ制御回路と、この
インバータが出力する交流を昇圧する変圧器と、この変
圧器が出力する高電圧交流を整流する第2整流器とを備
え、この第2整流器が出力する高電圧直流を電気集塵器
の放電電極と集塵電極との間に印加することを特徴とす
る電気集塵器の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3545692A JPH05228395A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 電気集塵器の電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3545692A JPH05228395A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 電気集塵器の電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05228395A true JPH05228395A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12442299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3545692A Pending JPH05228395A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 電気集塵器の電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05228395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106817034A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | (株)普拉兹马太 | 电集尘器的电源供应装置 |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP3545692A patent/JPH05228395A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106817034A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | (株)普拉兹马太 | 电集尘器的电源供应装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS621464A (ja) | 電気集塵器電源装置 | |
| CN201613182U (zh) | 电晕蓝光除尘器 | |
| JPH04203471A (ja) | エンジン式発電装置 | |
| JP2000505997A (ja) | 高電圧ac―低電圧dcコンバータ | |
| JPH09233709A (ja) | 電気自動車用充電器 | |
| JPH0669312B2 (ja) | インバ−タ装置 | |
| JPH05228395A (ja) | 電気集塵器の電源装置 | |
| JPH08237998A (ja) | 交流発電機の電圧制御装置 | |
| JP3431985B2 (ja) | インバータ式x線高電圧装置 | |
| JPH0852380A (ja) | 電気集塵装置 | |
| KR100266406B1 (ko) | 전기집진기의 전원인가장치 | |
| JPH1189282A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH05292799A (ja) | エンジン式発電装置 | |
| JP3227009B2 (ja) | 交流電気車の制御装置 | |
| JPH0719667B2 (ja) | X線装置 | |
| JP2784951B2 (ja) | 電源装置 | |
| JPH09261963A (ja) | コンバータ回路 | |
| JP3252540B2 (ja) | インバータ装置 | |
| JPH07288190A (ja) | インバータ式x線高電圧装置 | |
| JP2972030B2 (ja) | 電動カーテン駆動装置 | |
| JP3253349B2 (ja) | レーザ用電源のパルス幅変調回路 | |
| JP2953341B2 (ja) | X線管陽極高速回転駆動装置 | |
| JP2916741B2 (ja) | 高輝度放電灯点灯用電源装置 | |
| JP3342220B2 (ja) | 超低周波電源装置 | |
| JPH0633709Y2 (ja) | パルス高電圧発生装置 |