JPH0522848Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522848Y2 JPH0522848Y2 JP105187U JP105187U JPH0522848Y2 JP H0522848 Y2 JPH0522848 Y2 JP H0522848Y2 JP 105187 U JP105187 U JP 105187U JP 105187 U JP105187 U JP 105187U JP H0522848 Y2 JPH0522848 Y2 JP H0522848Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- timing pulley
- dynamometer
- pulley
- starter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案はエンジン性能試験用ダイナモメータに
おいて、エンジンを始動させるスタータ装置に関
する。
おいて、エンジンを始動させるスタータ装置に関
する。
B 開示の概要
エンジン性能試験用ダイナモメータにおいて、
該ダイナモメータのカツプリングに第1タイミン
グプーリを取り付ける一方、スタータ用モータと
して誘導電動機を設けてこれに第2タイミングプ
ーリを取り付け、更に流体圧シリンダにより上下
動自在に第3タイミングプーリを配設し、前記第
2、第3タイミングプーリ間に両面形タイミング
ベルトを巻き掛け、前記第3タイミングプーリを
上下動させることにより前記両面形タイミングベ
ルトを前記第1タイミングプーリに押し付け噛み
合わる。
該ダイナモメータのカツプリングに第1タイミン
グプーリを取り付ける一方、スタータ用モータと
して誘導電動機を設けてこれに第2タイミングプ
ーリを取り付け、更に流体圧シリンダにより上下
動自在に第3タイミングプーリを配設し、前記第
2、第3タイミングプーリ間に両面形タイミング
ベルトを巻き掛け、前記第3タイミングプーリを
上下動させることにより前記両面形タイミングベ
ルトを前記第1タイミングプーリに押し付け噛み
合わる。
C 従来の技術
エンジン試験用ダイナモメータにおいては、ト
ルク、回転数の精度が良くて、安価なダイナモメ
ータとして渦電流式電気動力計(直流ダイナモメ
ータの数分の1の廉価である)が用いられてい
る。試作エンジンではスタータが付いていないた
め、ダイナモメータから始動させなければならな
いが、渦電流式電気動力計自体にはエンジンを駆
動させる機能はない。そこで、従来では、第5図
〜第8図に示すようにスタータ装置が付加されて
いる。ここで、第5図及び第6図に示すものは渦
電流式電気動力計1に中間軸2を連結し、この中
間軸2に設けたリングギヤ3,4とセルモータ
5,6を各々噛み合せたものである。
ルク、回転数の精度が良くて、安価なダイナモメ
ータとして渦電流式電気動力計(直流ダイナモメ
ータの数分の1の廉価である)が用いられてい
る。試作エンジンではスタータが付いていないた
め、ダイナモメータから始動させなければならな
いが、渦電流式電気動力計自体にはエンジンを駆
動させる機能はない。そこで、従来では、第5図
〜第8図に示すようにスタータ装置が付加されて
いる。ここで、第5図及び第6図に示すものは渦
電流式電気動力計1に中間軸2を連結し、この中
間軸2に設けたリングギヤ3,4とセルモータ
5,6を各々噛み合せたものである。
一方、第7図及び第8図に示すものは渦電流式
電気動力計1に電磁クラツチ7を介してプーリ8
を連結し、このプーリ8と誘導電動機9とにベル
ト10を巻き掛けたものである。
電気動力計1に電磁クラツチ7を介してプーリ8
を連結し、このプーリ8と誘導電動機9とにベル
ト10を巻き掛けたものである。
D 考案が解決しようとする問題点
しかしながら、第5図及び第6図に示すもの
は、セルモータ5,6が一方向にしか回転できな
いため両方向に回転させるためにはセルモータを
2台必要としている。またセルモータは市販品の
ため出力が限定され、しかも直流電源が必要とな
り、保守が大変である。更に、リングギア3,4
は遠心力等のため高速(10000rpm)への対応が
難しく、特に中間軸2の潤滑油が飛び散らないよ
う保守が必要となり、耐久性に難があつた。
は、セルモータ5,6が一方向にしか回転できな
いため両方向に回転させるためにはセルモータを
2台必要としている。またセルモータは市販品の
ため出力が限定され、しかも直流電源が必要とな
り、保守が大変である。更に、リングギア3,4
は遠心力等のため高速(10000rpm)への対応が
難しく、特に中間軸2の潤滑油が飛び散らないよ
う保守が必要となり、耐久性に難があつた。
一方、第7図及び第8図に示すものは、長さ方
向にスペースを必要とし、高速用の電磁クランチ
7を設けなければならない。また、中間軸受台を
必要とし、片軸しか使用できなかつた。
向にスペースを必要とし、高速用の電磁クランチ
7を設けなければならない。また、中間軸受台を
必要とし、片軸しか使用できなかつた。
本考案は上記従来技術の問題点を解決するスタ
ータ装置を提供することを目的とするものであ
る。
ータ装置を提供することを目的とするものであ
る。
E 問題点を解決するための手段及び作用
エンジン性能試験用ダイナモメータにおいて、
該ダイナモメータのカツプリングに第1タイミン
グプーリを取り付ける一方、スタータ用モータと
して誘導電動機を設けてこれに第2タイミングプ
ーリを取り付け、更に流体圧シリンダにより上下
動自在に第3タイミングプーリを配設し、前記第
2、第3タイミングプーリ間に両面形タイミング
ベルトを巻き掛け、前記第3タイミングプーリを
上下動させることにより前記両面形タイミングベ
ルトを前記第1タイミングプーリに押し付け噛み
合わる。
該ダイナモメータのカツプリングに第1タイミン
グプーリを取り付ける一方、スタータ用モータと
して誘導電動機を設けてこれに第2タイミングプ
ーリを取り付け、更に流体圧シリンダにより上下
動自在に第3タイミングプーリを配設し、前記第
2、第3タイミングプーリ間に両面形タイミング
ベルトを巻き掛け、前記第3タイミングプーリを
上下動させることにより前記両面形タイミングベ
ルトを前記第1タイミングプーリに押し付け噛み
合わる。
F 実施例
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図〜第4図に本考案の一実施例を示す。同
図に示すように、渦電流式電気動力計1のHフラ
ンジ11に第1タイミングプーリ12が取り付け
られているが、中間軸は連結されていない。この
ため中間軸の油潤滑が不要で、周囲も汚さず、ま
た中間軸受台が不要となつて長さ方向のスペース
が少なくて済む。
図に示すように、渦電流式電気動力計1のHフラ
ンジ11に第1タイミングプーリ12が取り付け
られているが、中間軸は連結されていない。この
ため中間軸の油潤滑が不要で、周囲も汚さず、ま
た中間軸受台が不要となつて長さ方向のスペース
が少なくて済む。
一方、スタータ用モータとしては誘導電動機1
3が設けられ、その回転軸に第2タイミングプー
リ14が取り付けられると共にころがり玉軸受1
5を介して支持ロツド16の一端が回転自在に枢
支されている。誘導電動機13は正逆転可能であ
るため、セルモータと異なり2台設ける必要はな
く、また直流電源が不要で商用電源でよい。更
に、その容量の変更が容易である。
3が設けられ、その回転軸に第2タイミングプー
リ14が取り付けられると共にころがり玉軸受1
5を介して支持ロツド16の一端が回転自在に枢
支されている。誘導電動機13は正逆転可能であ
るため、セルモータと異なり2台設ける必要はな
く、また直流電源が不要で商用電源でよい。更
に、その容量の変更が容易である。
支持ロツド16の他端は、立設されたエアシリ
ンダ17の上端に長孔を介して支持されている。
支持ロツド16の他端近傍には第3タイミングプ
ーリ18がころがり玉軸受を介して回転自在に支
持され、これら第2、第3タイミングプーリ1
4,18間に両面形タイミングベルト19が巻き
掛けられている。この両面形タイミングベルト1
9は第4図に示すように内周面が凹凸となつてい
るのみならず、外周面も凹凸となつたものであ
る。従つて、エアシリンダ17を収縮させて第3
タイミングプーリ18を下降させることにより、
両面形タイミングベルト19を第1タイミングプ
ーリ12に押し付けて噛み合せられる。この状態
で誘導電動機13により、第2、第3タイミング
プーリ14,18を回転させて、タイミングベル
ト19を走行させると、噛み合いにより第1タイ
ミングプーリ12に回転が伝達されることとな
る。軸端にかかる荷重はプーリだけであり、
1000rpmの高速回転が可能である。また、タイミ
ングベルト19の張りは、エアシリンダ17を伸
縮することで自由に調整できることとなる。
ンダ17の上端に長孔を介して支持されている。
支持ロツド16の他端近傍には第3タイミングプ
ーリ18がころがり玉軸受を介して回転自在に支
持され、これら第2、第3タイミングプーリ1
4,18間に両面形タイミングベルト19が巻き
掛けられている。この両面形タイミングベルト1
9は第4図に示すように内周面が凹凸となつてい
るのみならず、外周面も凹凸となつたものであ
る。従つて、エアシリンダ17を収縮させて第3
タイミングプーリ18を下降させることにより、
両面形タイミングベルト19を第1タイミングプ
ーリ12に押し付けて噛み合せられる。この状態
で誘導電動機13により、第2、第3タイミング
プーリ14,18を回転させて、タイミングベル
ト19を走行させると、噛み合いにより第1タイ
ミングプーリ12に回転が伝達されることとな
る。軸端にかかる荷重はプーリだけであり、
1000rpmの高速回転が可能である。また、タイミ
ングベルト19の張りは、エアシリンダ17を伸
縮することで自由に調整できることとなる。
このように、本考案では、エアシリンダ17に
より第3タイミングプーリ18を上下動させて回
転を断接することができるので、電磁クラツチを
用いた場合の不具合、例えば、ブラシの摩耗、歯
面の嵌合、ギヤツプクリアランスの管理等が解消
される。尚、エンジンが始動して、高速回転とな
つたら、エアシリンダ17を伸張させてタイミン
グベルト19を上昇させることにより、第1タイ
ミングプーリ12からタイミングベルト19を離
せば良い。
より第3タイミングプーリ18を上下動させて回
転を断接することができるので、電磁クラツチを
用いた場合の不具合、例えば、ブラシの摩耗、歯
面の嵌合、ギヤツプクリアランスの管理等が解消
される。尚、エンジンが始動して、高速回転とな
つたら、エアシリンダ17を伸張させてタイミン
グベルト19を上昇させることにより、第1タイ
ミングプーリ12からタイミングベルト19を離
せば良い。
尚、上記実施例では、1例として渦電流式電気
動力計を使用していたが、これに限らず他のダイ
ナモメータでも良い。
動力計を使用していたが、これに限らず他のダイ
ナモメータでも良い。
G 考案の効果
以上、実施例に基づいて具体的に説明したよう
に本考案は正逆転方向の運転が可能で簡単な構成
のスタータ装置であり、ダイナモメータの両軸が
使用できるものである。
に本考案は正逆転方向の運転が可能で簡単な構成
のスタータ装置であり、ダイナモメータの両軸が
使用できるものである。
第1図〜第4図は本考案の一実施例に係り、第
1図はスタータ停止時を示す正面図、第2図はス
タータ駆動時を示す正面図、第3図は第1図中の
−線矢視図、第4図は両面形タイミングベル
トの正面図、第5図はセルモータによる従来のス
タータ装置の説明図、第6図は第5図中の−
線矢視図、第7図は電磁クラツチを用いた従来の
スタータ装置の説明図、第8図は第7図中の−
線矢視図である。 図面中、1は渦電流式電気動力計、12は第1
タイミングプーリ、13は誘導電動機、14は第
2タイミングプーリ、16は支持ロツド、17は
エアシリンダ、18は第3タイミングプーリ、1
9は両面形タイミングベルトである。
1図はスタータ停止時を示す正面図、第2図はス
タータ駆動時を示す正面図、第3図は第1図中の
−線矢視図、第4図は両面形タイミングベル
トの正面図、第5図はセルモータによる従来のス
タータ装置の説明図、第6図は第5図中の−
線矢視図、第7図は電磁クラツチを用いた従来の
スタータ装置の説明図、第8図は第7図中の−
線矢視図である。 図面中、1は渦電流式電気動力計、12は第1
タイミングプーリ、13は誘導電動機、14は第
2タイミングプーリ、16は支持ロツド、17は
エアシリンダ、18は第3タイミングプーリ、1
9は両面形タイミングベルトである。
Claims (1)
- エンジン性能試験用ダイナモメータにおいて、
該ダイナモメータのカツプリングに第1タイミン
グプーリを取り付ける一方、スタータ用モータと
して誘導電動機を設けてこれに第2タイミングプ
ーリを取り付け、更に流体圧シリンダにより上下
動自在に第3タイミングプーリを配設し、前記第
2、第3タイミングプーリ間に両面形タイミング
ベルトを巻き掛け、前記第3タイミングプーリを
上下動させることにより前記両面形タイミングベ
ルトを前記第1タイミングプーリに押し付け噛み
合せることを特徴とするスタータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP105187U JPH0522848Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP105187U JPH0522848Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63109631U JPS63109631U (ja) | 1988-07-14 |
| JPH0522848Y2 true JPH0522848Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=30778597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP105187U Expired - Lifetime JPH0522848Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522848Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP105187U patent/JPH0522848Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63109631U (ja) | 1988-07-14 |
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