JPH05229376A - 車両用座席の調節装置 - Google Patents
車両用座席の調節装置Info
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- JPH05229376A JPH05229376A JP4192604A JP19260492A JPH05229376A JP H05229376 A JPH05229376 A JP H05229376A JP 4192604 A JP4192604 A JP 4192604A JP 19260492 A JP19260492 A JP 19260492A JP H05229376 A JPH05229376 A JP H05229376A
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- Japan
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- pawl
- seat
- link
- vehicle floor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/045—Longitudinal adjustment by means of articulated rods supporting the seat, e.g. parallelogram mechanisms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用座席の縦方向直線的調節と高さ及び傾
斜の重畳調節を可能にし,更に2ドア車両において,後
にある座席への通行を容易にするため,前にある座席の
極端な移動を可能にする。 【構成】 座席調節装置は,座席10を車両床17に調
節可能に保持するため座席のクツシヨン11を支持する
座席枠12の両縦辺にその前端及び後端の近くで作用す
るリンク装置14,15と,少なくとも1つのリンク装
置15に係合して所望の位置で座席の運動を阻止する拘
束装置とを持つている。前部リンク装置14及び後部リ
ンク装置15の各々は,座席枠12に揺動可能に支持さ
れる1つのリンク18,19と,互いに交差する2つの
交差リンク20,21;22,23とを持つている。交
差リンク20〜23の一端は,リンク18,19の支持
点24,25から離れた所でこのリンク18,19に枢
着され,他端は互いに離れた所で車両床17側に揺動可
能に支持されている。拘束装置が少なくとも1つのリン
ク19に作用する。
斜の重畳調節を可能にし,更に2ドア車両において,後
にある座席への通行を容易にするため,前にある座席の
極端な移動を可能にする。 【構成】 座席調節装置は,座席10を車両床17に調
節可能に保持するため座席のクツシヨン11を支持する
座席枠12の両縦辺にその前端及び後端の近くで作用す
るリンク装置14,15と,少なくとも1つのリンク装
置15に係合して所望の位置で座席の運動を阻止する拘
束装置とを持つている。前部リンク装置14及び後部リ
ンク装置15の各々は,座席枠12に揺動可能に支持さ
れる1つのリンク18,19と,互いに交差する2つの
交差リンク20,21;22,23とを持つている。交
差リンク20〜23の一端は,リンク18,19の支持
点24,25から離れた所でこのリンク18,19に枢
着され,他端は互いに離れた所で車両床17側に揺動可
能に支持されている。拘束装置が少なくとも1つのリン
ク19に作用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,座席を車両床に調節可
能に保持するため座席のクツシヨンを支持する座席枠の
両縦辺にその前端及び後端の近くで作用するリンク装置
と,少なくとも1つのリンク装置に係合して所望の位置
で座席の運動を阻止する拘束装置とを有する,車両用座
席特に自動車用座席の調節装置に関する。
能に保持するため座席のクツシヨンを支持する座席枠の
両縦辺にその前端及び後端の近くで作用するリンク装置
と,少なくとも1つのリンク装置に係合して所望の位置
で座席の運動を阻止する拘束装置とを有する,車両用座
席特に自動車用座席の調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の座席調節装置(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3843684号明細書)で
は,両方の前部リンク装置の各々が支持レバーから成
り,この支持レバーの下端部分が,車両床に縦方向移動
可能に設けられる案内レールに揺動可能に支持され,上
端部分が座席枠に揺動可能に支持されている。両方の前
部支持レバーは横棒により互いに結合可能である。両方
の後部リンク装置の各々は,同じような支持レバーのほ
かに揺動片を持ち,この揺動片が支持レバーの上部枢着
点に揺動可能に支持されている。この揺動片には,これ
からほぼ垂直に上方へ延びる扇形歯車が取付けられ,座
席枠に揺動可能に支持される止め爪がこの扇形歯車に離
脱可能に係合している。扇形歯車と止め爪は拘束装置を
構成し,この拘束装置により座席を所望の高さ位置及び
傾斜位置に拘束することができる。止め爪の代りに,座
席枠に回転可能に支持されて操作電動機により駆動され
る歯車も扇形歯車にかみ合うことができる。歯車,扇形
歯車及び操作電動機は,座席を電動調節する駆動装置を
構成し,操作電動機の停止の際拘束装置の機能も引受け
る。
邦共和国特許出願公開第3843684号明細書)で
は,両方の前部リンク装置の各々が支持レバーから成
り,この支持レバーの下端部分が,車両床に縦方向移動
可能に設けられる案内レールに揺動可能に支持され,上
端部分が座席枠に揺動可能に支持されている。両方の前
部支持レバーは横棒により互いに結合可能である。両方
の後部リンク装置の各々は,同じような支持レバーのほ
かに揺動片を持ち,この揺動片が支持レバーの上部枢着
点に揺動可能に支持されている。この揺動片には,これ
からほぼ垂直に上方へ延びる扇形歯車が取付けられ,座
席枠に揺動可能に支持される止め爪がこの扇形歯車に離
脱可能に係合している。扇形歯車と止め爪は拘束装置を
構成し,この拘束装置により座席を所望の高さ位置及び
傾斜位置に拘束することができる。止め爪の代りに,座
席枠に回転可能に支持されて操作電動機により駆動され
る歯車も扇形歯車にかみ合うことができる。歯車,扇形
歯車及び操作電動機は,座席を電動調節する駆動装置を
構成し,操作電動機の停止の際拘束装置の機能も引受け
る。
【0003】この公知の調節装置では,座席の高さ及び
傾斜しか調節できない。縦方向調節は,自動車の床に保
持される縦案内レールで別個に行われる。
傾斜しか調節できない。縦方向調節は,自動車の床に保
持される縦案内レールで別個に行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底にある課
題は,最初にあげた種類の座席調節装置において,2ド
ア車両において運転者側及び同乗者側の背もたれの後に
ある座席への通行を容易にするため,座席の極端な縦方
向調節を可能にし,戻される座席が自動的に再び初期位
置をとるのを保証する機械的メモリを容易に設けること
ができ,座席調節のため種々の軌道曲線例えば縦方向調
節行程にわたるクツシヨンの傾斜変化を簡単に得ること
である。
題は,最初にあげた種類の座席調節装置において,2ド
ア車両において運転者側及び同乗者側の背もたれの後に
ある座席への通行を容易にするため,座席の極端な縦方
向調節を可能にし,戻される座席が自動的に再び初期位
置をとるのを保証する機械的メモリを容易に設けること
ができ,座席調節のため種々の軌道曲線例えば縦方向調
節行程にわたるクツシヨンの傾斜変化を簡単に得ること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば,4つのリンク装置の各々が,座席枠又
は車両床側に揺動可能に支持される1つのリンクと,互
いに交差する2つの交差リンクとを持ち,これらの交差
リンクの一端がリンクにその支持点から離れた所で枢着
され,他端が互いに離れて車両床側又は座席枠に揺動可
能に支持され,拘束装置が少なくとも1つのリンクに作
用している。
本発明によれば,4つのリンク装置の各々が,座席枠又
は車両床側に揺動可能に支持される1つのリンクと,互
いに交差する2つの交差リンクとを持ち,これらの交差
リンクの一端がリンクにその支持点から離れた所で枢着
され,他端が互いに離れて車両床側又は座席枠に揺動可
能に支持され,拘束装置が少なくとも1つのリンクに作
用している。
【0006】
【発明の効果】本発明による座席調節装置では,リンク
装置におけるリンク及び交差リンクの長さの変化とその
支持点及び枢着点の位置とにより,座席調節用の種々の
軌道曲線を得ることができる。これらの支持点及び枢着
点の個々の調節により,高さ調節及び傾斜調節も同時に
行うことができる。2ドア車両において後部座席へ一層
よく到達するため,座席を大きく前方へ動かして,大き
い通過空間を利用することができる。
装置におけるリンク及び交差リンクの長さの変化とその
支持点及び枢着点の位置とにより,座席調節用の種々の
軌道曲線を得ることができる。これらの支持点及び枢着
点の個々の調節により,高さ調節及び傾斜調節も同時に
行うことができる。2ドア車両において後部座席へ一層
よく到達するため,座席を大きく前方へ動かして,大き
い通過空間を利用することができる。
【0007】本発明による座席調節装置は,円滑に動
き,遊びがなく,容易にかつ製造技術上安価に製造可能
である。座席調節装置は組立て公差の影響を受けず,簡
単に車両床に取付け可能である。
き,遊びがなく,容易にかつ製造技術上安価に製造可能
である。座席調節装置は組立て公差の影響を受けず,簡
単に車両床に取付け可能である。
【0008】
【実施態様】本発明による装置の好ましい展開及び構成
を持つ有利な実施態様は,従属請求項に示されている。
を持つ有利な実施態様は,従属請求項に示されている。
【0009】本発明の好ましい実施態様によれば,リン
ク又は交差リンクの車両床側支持が,車両床に固定的に
又は取外し可能に結合されている一体又は2部分の基礎
枠において行われるので,調節装置を座席と共に車両外
で完全に組立て,構造単位として容易かつ速やかに車両
へ挿入できるという利点を持つている。車両床への取外
し可能な結合では,座席を問題なく車両から取出すこと
ができる。基礎枠を2つの部分から構成すると,両方の
枠部分の一方を取外した後,他方の枠部分にある交差リ
ンク及びリンクの枢着点を介して,座席を前方又は後方
へ揺動させることができる。
ク又は交差リンクの車両床側支持が,車両床に固定的に
又は取外し可能に結合されている一体又は2部分の基礎
枠において行われるので,調節装置を座席と共に車両外
で完全に組立て,構造単位として容易かつ速やかに車両
へ挿入できるという利点を持つている。車両床への取外
し可能な結合では,座席を問題なく車両から取出すこと
ができる。基礎枠を2つの部分から構成すると,両方の
枠部分の一方を取外した後,他方の枠部分にある交差リ
ンク及びリンクの枢着点を介して,座席を前方又は後方
へ揺動させることができる。
【0010】本発明の別の実施態様によれば,リンクが
完全又は部分円板として形成され,円板に円弧状扇形歯
車が固定的に結合され,座席枠又は車両床側に揺動可能
に支持される歯付き爪が扇形歯車に係合していることに
よつて,座席調節装置にある拘束装置が構造的に実現さ
れる。扇形歯車は止めカムにより選択的に係合位置に拘
束されるか又は釈放され,止めカムが例えば手動レバー
を介して手で操作可能であるか,又はクツシヨンに揺動
可能に保持される背もたれに連結可能である。
完全又は部分円板として形成され,円板に円弧状扇形歯
車が固定的に結合され,座席枠又は車両床側に揺動可能
に支持される歯付き爪が扇形歯車に係合していることに
よつて,座席調節装置にある拘束装置が構造的に実現さ
れる。扇形歯車は止めカムにより選択的に係合位置に拘
束されるか又は釈放され,止めカムが例えば手動レバー
を介して手で操作可能であるか,又はクツシヨンに揺動
可能に保持される背もたれに連結可能である。
【0011】本発明の好ましい実施態様によれば,円板
に対して同心的にかつこれに対して回転可能な連結リン
クが設けられて,座席枠又は車両床側に支持される止め
爪の進入用半径方向切欠きを持つている。円板は円上に
設けられる多数のメモリ穴を持ち,連結リンクがメモリ
爪を揺動可能に支持し,ばね荷重によりこのメモリ爪の
一方の端部がメモリ穴へ進入して,円板と連結リンクと
を相対回転しないように結合する。止め爪とメモリ爪は
共同作用して,止め爪が連結リンクの切欠きへ進入する
ことにより,メモリ爪をメモリ穴から離脱させ,止め爪
が連結リンクの切欠きから離脱することにより,メモリ
爪をメモリ穴へ進入させる。止め爪は連結リンクの切欠
きへの進入又はこれからの離脱のため手で操作可能で,
拘束装置の止め爪の係合及び係合解除用止めカムを操作
する。後部座席への通路をあけるためクツシヨン上へ揺
動される背もたれの揺動運動に止め爪の操作を連動させ
ると有利である。
に対して同心的にかつこれに対して回転可能な連結リン
クが設けられて,座席枠又は車両床側に支持される止め
爪の進入用半径方向切欠きを持つている。円板は円上に
設けられる多数のメモリ穴を持ち,連結リンクがメモリ
爪を揺動可能に支持し,ばね荷重によりこのメモリ爪の
一方の端部がメモリ穴へ進入して,円板と連結リンクと
を相対回転しないように結合する。止め爪とメモリ爪は
共同作用して,止め爪が連結リンクの切欠きへ進入する
ことにより,メモリ爪をメモリ穴から離脱させ,止め爪
が連結リンクの切欠きから離脱することにより,メモリ
爪をメモリ穴へ進入させる。止め爪は連結リンクの切欠
きへの進入又はこれからの離脱のため手で操作可能で,
拘束装置の止め爪の係合及び係合解除用止めカムを操作
する。後部座席への通路をあけるためクツシヨン上へ揺
動される背もたれの揺動運動に止め爪の操作を連動させ
ると有利である。
【0012】
【実施例】図面に示されている実施例により本発明を以
下に説明する。
下に説明する。
【0013】図1に側面図で概略的に示す自動車用座席
10は,座席枠12により支持されるクツシヨン11
と,座席枠12に枢着される背もたれ13とから成つて
いる。座席枠12の前端及び後端の近くでこの座席枠1
2の両縦辺に作用する4つのリンク装置から成る座席調
節装置を介して,車両床17に固定的に又は取外し可能
に保持される一体の基礎枠16に座席枠12が結合され
ている。
10は,座席枠12により支持されるクツシヨン11
と,座席枠12に枢着される背もたれ13とから成つて
いる。座席枠12の前端及び後端の近くでこの座席枠1
2の両縦辺に作用する4つのリンク装置から成る座席調
節装置を介して,車両床17に固定的に又は取外し可能
に保持される一体の基礎枠16に座席枠12が結合され
ている。
【0014】4つのリンク装置のうち,図1には,座席
枠12の一方の縦辺にある両方のリンク装置,しかも前
部リンク装置14及び後部リンク装置15のみが見え
る。両方の前部リンク装置14及び両方の後部リンク装
置15は,例えば横棒によりそれぞれ付加的に互いに連
結可能である。各リンク装置14,15は,座席枠12
に揺動可能に支持されるリンク18又は19と,2つの
互いに交差する2つの交差リンク20,21又は22,
23を持ち,これらの交差リンクの一端は,リンク18
又は19に,座席枠12へのリンク支持点24又は25
から離れた所で枢着され,他端は互いに離れた所で基礎
枠16に揺動可能に支持されている。前部リンク装置1
4にあるリンク18は対称な円弧状双腕レバー26とし
て形成され,後部リンク装置15にあるリンク19は円
板27により形成され,その中心は同時に座席枠12へ
の支持点25である。後部リンク装置15にあるリンク
19を形成する円板27は,拘束装置28と共同作用
し,このため円板27と一体な円弧状扇形歯車29を持
ち,この扇形歯車29が拘束装置28の一部をなしてい
る。拘束装置28には更に歯付き爪30が属して,座席
枠12に揺動可能に支持され,かつ扇形歯車29の歯列
にはまり合い係合する多数の止め歯31を持つている。
止めカム32により歯付き爪30を係合位置に拘束する
か又は拘束解除することができる。歯付き爪30が止め
カム32から釈放されていると,離脱ばね33により扇
形歯車29から離脱され,円板27が釈放されて回転可
能である。止めカム32は偏心カムにより形成されて,
座席枠12に回転可能に支持され,手動レバー34によ
り戻しばね35の力に抗して回転可能で,それにより歯
付き爪30が離脱ばね33により離脱せしめられる。手
動レバー34から手を離すと,戻しばね35が止めカム
32を再び初期位置へ回し戻して,歯付き爪30を扇形
歯車29に係合する位置に拘束する。自動拘束がおこら
ないように,歯列の歯面の角を選べは,離脱ばね33を
省略することができる。この場合歯付き爪30は扇形歯
車29の歯列の歯面によつて押出される。
枠12の一方の縦辺にある両方のリンク装置,しかも前
部リンク装置14及び後部リンク装置15のみが見え
る。両方の前部リンク装置14及び両方の後部リンク装
置15は,例えば横棒によりそれぞれ付加的に互いに連
結可能である。各リンク装置14,15は,座席枠12
に揺動可能に支持されるリンク18又は19と,2つの
互いに交差する2つの交差リンク20,21又は22,
23を持ち,これらの交差リンクの一端は,リンク18
又は19に,座席枠12へのリンク支持点24又は25
から離れた所で枢着され,他端は互いに離れた所で基礎
枠16に揺動可能に支持されている。前部リンク装置1
4にあるリンク18は対称な円弧状双腕レバー26とし
て形成され,後部リンク装置15にあるリンク19は円
板27により形成され,その中心は同時に座席枠12へ
の支持点25である。後部リンク装置15にあるリンク
19を形成する円板27は,拘束装置28と共同作用
し,このため円板27と一体な円弧状扇形歯車29を持
ち,この扇形歯車29が拘束装置28の一部をなしてい
る。拘束装置28には更に歯付き爪30が属して,座席
枠12に揺動可能に支持され,かつ扇形歯車29の歯列
にはまり合い係合する多数の止め歯31を持つている。
止めカム32により歯付き爪30を係合位置に拘束する
か又は拘束解除することができる。歯付き爪30が止め
カム32から釈放されていると,離脱ばね33により扇
形歯車29から離脱され,円板27が釈放されて回転可
能である。止めカム32は偏心カムにより形成されて,
座席枠12に回転可能に支持され,手動レバー34によ
り戻しばね35の力に抗して回転可能で,それにより歯
付き爪30が離脱ばね33により離脱せしめられる。手
動レバー34から手を離すと,戻しばね35が止めカム
32を再び初期位置へ回し戻して,歯付き爪30を扇形
歯車29に係合する位置に拘束する。自動拘束がおこら
ないように,歯列の歯面の角を選べは,離脱ばね33を
省略することができる。この場合歯付き爪30は扇形歯
車29の歯列の歯面によつて押出される。
【0015】止めカム32に固定的に結合される手動レ
バー34の代りに,止めカム32を運動機構を介して背
もたれ13に連結して,クツシヨン11の方へ背もたれ
13を前方揺動させる場合,戻しばね35の力に抗して
止めカム32が歯付き爪30を拘束する位置から外れて
回るようにすることができる。背もたれ13の戻し揺動
の際止めカム32は戻しばね35により初期位置即ち拘
束位置へ戻される。
バー34の代りに,止めカム32を運動機構を介して背
もたれ13に連結して,クツシヨン11の方へ背もたれ
13を前方揺動させる場合,戻しばね35の力に抗して
止めカム32が歯付き爪30を拘束する位置から外れて
回るようにすることができる。背もたれ13の戻し揺動
の際止めカム32は戻しばね35により初期位置即ち拘
束位置へ戻される。
【0016】上述した座席調節装置の作用は次の通りで
ある。
ある。
【0017】手動レバー34を反時計方向へ揺動させる
か又は背もたれ13を前方へ揺動させることによつて,
止めカム32が戻しばね35の力に抗して回されて,次
第に歯付き爪30を釈放して揺動可能にする。離脱ばね
が歯付き爪30を扇形歯車29から離脱させ,円板27
が釈放される。今や座席を移動させることができる。前
方への極端な移動により,背もたれ13の後に充分広い
空間があけられて,2ドア車両のこの座席の後にある別
の座席の所まで容易に通行するのを可能にする。座席枠
12の僅かな移動により,クツシヨン11を縦方向へ直
線的に調節するか,又は重畳調節で高さ及び傾斜を調節
することができる。リンク18,19の腕長及び交差リ
ンク20〜23の長さを変化し,またその枢着点を変化
することにより,種々の軌道曲線を与えることができ
る。リンク及び交差リンクの個々の枢着点を調節可能に
構成すると,極端な高さ調節及び傾斜調節も行うことが
できる。
か又は背もたれ13を前方へ揺動させることによつて,
止めカム32が戻しばね35の力に抗して回されて,次
第に歯付き爪30を釈放して揺動可能にする。離脱ばね
が歯付き爪30を扇形歯車29から離脱させ,円板27
が釈放される。今や座席を移動させることができる。前
方への極端な移動により,背もたれ13の後に充分広い
空間があけられて,2ドア車両のこの座席の後にある別
の座席の所まで容易に通行するのを可能にする。座席枠
12の僅かな移動により,クツシヨン11を縦方向へ直
線的に調節するか,又は重畳調節で高さ及び傾斜を調節
することができる。リンク18,19の腕長及び交差リ
ンク20〜23の長さを変化し,またその枢着点を変化
することにより,種々の軌道曲線を与えることができ
る。リンク及び交差リンクの個々の枢着点を調節可能に
構成すると,極端な高さ調節及び傾斜調節も行うことが
できる。
【0018】後部座席へすわるため座席10を前方へ極
端に移動させた後,この座席10を前に設定された初期
位置へ確実に戻すことができるようにするため,図3に
示すように,後部リンク装置15に機械的メモリ36が
組込まれている。このメモリ36は,円板27に対して
同心的に設けられかつこれに対して回転可能な連結リン
ク37と止め爪38とを持ち,この止め爪38は座席枠
12に揺動可能に支持されて,連結リンク37にある半
径方向切欠き39へ進入することができる。この進入は
ばね力により行われる。円板27には円上に多数のメモ
リ穴40が等間隔に設けられている。図4の断面図から
わかるように,連結リンク37にはメモリ爪41が揺動
可能に支持されて,揺動を阻止されないと,ばね42の
予荷重を受けてメモリ穴40の1つへはまり込み,それ
により円板27と連結リンク37との相対回転しない結
合を行う。止め爪38とメモリ爪41は共同作用して,
止め爪38が切欠き39へ進入すると,止め爪38の止
め突起381がメモリ爪41の他方のてこ腕を押して,
これをばね42の力に抗して揺動させ,それによりメモ
リ爪41がメモリ穴40から離脱せしめられ,連結リン
ク37と円板27との固定的結合が解除されるようにし
ている。連結リンク37の切欠き39からの離脱又はこ
の中への進入のため,図3に両方向矢印43で示すよう
に,反転可能な力Fが止め爪38に作用する。この力F
は例えば手動レバーにより手で生ずるか,又は背もたれ
13の揺動運動により生ずることができる。止め爪38
には連行突起44が設けられて,止め爪38の離脱揺動
運動の際,連行突起44が止めカム32を回し,それに
より拘束装置28の歯付き爪30が釈放され,離脱ばね
33により扇形歯車29から離れるように揺動せしめら
れる。それにより同時に止め爪38が連結リンク37か
ら離脱して,円板27も釈放されて回転可能になる。戻
しばね35の戻し力により,止めカム32及び連行突起
44を介してばね力が止め爪38に作用して,これを連
結リンク37の切欠き39へ進入させる。
端に移動させた後,この座席10を前に設定された初期
位置へ確実に戻すことができるようにするため,図3に
示すように,後部リンク装置15に機械的メモリ36が
組込まれている。このメモリ36は,円板27に対して
同心的に設けられかつこれに対して回転可能な連結リン
ク37と止め爪38とを持ち,この止め爪38は座席枠
12に揺動可能に支持されて,連結リンク37にある半
径方向切欠き39へ進入することができる。この進入は
ばね力により行われる。円板27には円上に多数のメモ
リ穴40が等間隔に設けられている。図4の断面図から
わかるように,連結リンク37にはメモリ爪41が揺動
可能に支持されて,揺動を阻止されないと,ばね42の
予荷重を受けてメモリ穴40の1つへはまり込み,それ
により円板27と連結リンク37との相対回転しない結
合を行う。止め爪38とメモリ爪41は共同作用して,
止め爪38が切欠き39へ進入すると,止め爪38の止
め突起381がメモリ爪41の他方のてこ腕を押して,
これをばね42の力に抗して揺動させ,それによりメモ
リ爪41がメモリ穴40から離脱せしめられ,連結リン
ク37と円板27との固定的結合が解除されるようにし
ている。連結リンク37の切欠き39からの離脱又はこ
の中への進入のため,図3に両方向矢印43で示すよう
に,反転可能な力Fが止め爪38に作用する。この力F
は例えば手動レバーにより手で生ずるか,又は背もたれ
13の揺動運動により生ずることができる。止め爪38
には連行突起44が設けられて,止め爪38の離脱揺動
運動の際,連行突起44が止めカム32を回し,それに
より拘束装置28の歯付き爪30が釈放され,離脱ばね
33により扇形歯車29から離れるように揺動せしめら
れる。それにより同時に止め爪38が連結リンク37か
ら離脱して,円板27も釈放されて回転可能になる。戻
しばね35の戻し力により,止めカム32及び連行突起
44を介してばね力が止め爪38に作用して,これを連
結リンク37の切欠き39へ進入させる。
【0019】機械的メモリ36を持つ座席調節装置の作
用は次の通りである。
用は次の通りである。
【0020】通常の座席調節のため,前述したように手
動レバー34が反時計方向に揺動され,止めカム32を
介して拘束装置28が拘束解除される。離脱ばね33が
歯付き爪30の止め歯31を扇形歯車29から離脱さ
せ,円板27が回転運動のため釈放される。所望の座席
位置で手動レバー34が釈放され,それにより戻しばね
35が止めカム32を回し戻し,初期位置でこの止めカ
ム32が歯付き爪30を再び扇形歯車29に係合する位
置に拘束する。
動レバー34が反時計方向に揺動され,止めカム32を
介して拘束装置28が拘束解除される。離脱ばね33が
歯付き爪30の止め歯31を扇形歯車29から離脱さ
せ,円板27が回転運動のため釈放される。所望の座席
位置で手動レバー34が釈放され,それにより戻しばね
35が止めカム32を回し戻し,初期位置でこの止めカ
ム32が歯付き爪30を再び扇形歯車29に係合する位
置に拘束する。
【0021】後部座席へすわるためこの位置から車両用
座席10を前方へ移動させようとすれば,背もたれ13
の前方揺動運動により力Fが図3の矢印43のように止
め爪38へ加えられる。止め爪38の揺動によりその止
め突起381が連結リンク37の切欠き39から出て,
メモリ爪41を釈放し,ばね42の力によりこのメモリ
爪41がメモリ穴40へはまるように揺動する。従つて
連結リンク37が円板27に相対回転しないようにされ
る。止め爪38の揺動の際その連行突起44が止めカム
32を反時計方向に回し,それにより止めカム32が歯
付き爪30を釈放して,離脱ばね33により離脱させ
る。それにより車両用座席10が拘束解除されて,完全
に前方へ移動可能になる。座席10の移動の際連結リン
ク37が円板27と共に回転し,止め爪38が座席10
の初期位置においてのみ連結リンク37の切欠き39へ
進入できるようにする。止め爪38の進入により,メモ
リ爪41を介しての連結リンク37と円板27との連結
が再び解除される。
座席10を前方へ移動させようとすれば,背もたれ13
の前方揺動運動により力Fが図3の矢印43のように止
め爪38へ加えられる。止め爪38の揺動によりその止
め突起381が連結リンク37の切欠き39から出て,
メモリ爪41を釈放し,ばね42の力によりこのメモリ
爪41がメモリ穴40へはまるように揺動する。従つて
連結リンク37が円板27に相対回転しないようにされ
る。止め爪38の揺動の際その連行突起44が止めカム
32を反時計方向に回し,それにより止めカム32が歯
付き爪30を釈放して,離脱ばね33により離脱させ
る。それにより車両用座席10が拘束解除されて,完全
に前方へ移動可能になる。座席10の移動の際連結リン
ク37が円板27と共に回転し,止め爪38が座席10
の初期位置においてのみ連結リンク37の切欠き39へ
進入できるようにする。止め爪38の進入により,メモ
リ爪41を介しての連結リンク37と円板27との連結
が再び解除される。
【0022】座席調節のため,図5に示すように電動駆
動装置を設けることができる。ここでは電動駆動装置は
歯車電動機45により構成され,この電動機の駆動軸上
にリンク19が相対回転しないようにはまつている。背
もたれ調節器において原理的に公知であるように,リン
ク19を斜板金具により駆動することも考えられる。そ
の際リンク19を同時に斜板金具の歯付き部分とするこ
とができる。斜板金具の偏心ピン上にハンドル又はサー
ボ駆動装置がはまつている。
動装置を設けることができる。ここでは電動駆動装置は
歯車電動機45により構成され,この電動機の駆動軸上
にリンク19が相対回転しないようにはまつている。背
もたれ調節器において原理的に公知であるように,リン
ク19を斜板金具により駆動することも考えられる。そ
の際リンク19を同時に斜板金具の歯付き部分とするこ
とができる。斜板金具の偏心ピン上にハンドル又はサー
ボ駆動装置がはまつている。
【0023】更に図5からわかるように,ここに示され
ている座席調節装置では,基礎枠16′が2つの部分か
ら構成されている。各枠部分161′,162′は締付
けかぎ48,49により車両床17に取外し可能に取付
けられている。後部枠部分162′を簡単に拘束解除す
ることによつて,前部リンク装置14のリンク18及び
交差リンク20,21を介して,座席10を前方へ揺動
させることができる。前部枠部分161′にある締付け
かぎ48,49を外すことによつて,座席10の後方へ
の揺動運動が可能である。両方の枠部分161′,16
2′の拘束解除により座席10を車両から取出すことが
できる。
ている座席調節装置では,基礎枠16′が2つの部分か
ら構成されている。各枠部分161′,162′は締付
けかぎ48,49により車両床17に取外し可能に取付
けられている。後部枠部分162′を簡単に拘束解除す
ることによつて,前部リンク装置14のリンク18及び
交差リンク20,21を介して,座席10を前方へ揺動
させることができる。前部枠部分161′にある締付け
かぎ48,49を外すことによつて,座席10の後方へ
の揺動運動が可能である。両方の枠部分161′,16
2′の拘束解除により座席10を車両から取出すことが
できる。
【0024】図6に示す座席調節装置付き車両用座席1
0は,図1について述べた車両用座席に対して,リンク
装置14,15にあるリンク18,19の支持点24,
25が座席枠12に設けられるのではなく,車両床17
に固定的に結合される保持片46,47に設けられてい
ることである。それに応じて交差リンク20〜23も車
両床17又はこれに結合される基礎枠に端部を枢着され
るのではなく,座席枠12に枢着されている。なお図6
における座席の調節装置の構造及び作用は前述した座席
調節装置のそれに一致している。
0は,図1について述べた車両用座席に対して,リンク
装置14,15にあるリンク18,19の支持点24,
25が座席枠12に設けられるのではなく,車両床17
に固定的に結合される保持片46,47に設けられてい
ることである。それに応じて交差リンク20〜23も車
両床17又はこれに結合される基礎枠に端部を枢着され
るのではなく,座席枠12に枢着されている。なお図6
における座席の調節装置の構造及び作用は前述した座席
調節装置のそれに一致している。
【図1】座席調節装置を持つ車両用座席の側面図であ
る。
る。
【図2】図1による調節装置の拘束装置を持つ後部リン
ク装置の一部の側面図である。
ク装置の一部の側面図である。
【図3】機械的メモリを持つ調節装置の図2と同じ側面
図である。
図である。
【図4】図3のN−N線による断面図である。
【図5】座席調節装置を持つ車両用座席の別の実施例の
側面図である。
側面図である。
【図6】座席調節装置を持つ車両用座席の更に別の実施
例の側面図である。
例の側面図である。
10 車両用座席 11 クツシヨン 12 座席枠 13 背もたれ 14,15 リンク装置 17 車両床 18,19 リンク 20〜23 交差リンク 24,25 支持点 28 拘束装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グンテル・ジーゲル ドイツ連邦共和国ホルプ・フラツクスブラ イテ11
Claims (16)
- 【請求項1】 座席を車両床に調節可能に保持するため
座席のクツシヨンを支持する座席枠の両縦辺にその前端
及び後端の近くで作用するリンク装置と,少なくとも1
つのリンク装置に係合して所望の位置で座席の運動を阻
止する拘束装置とを有するものにおいて,4つのリンク
装置(14,15)の各々が,座席枠(12)又は車両
床側に揺動可能に支持される1つのリンク(18又は1
9)と,互いに交差する2つの交差リンク(20,21
又は22,23)とを持ち,これらの交差リンクの一端
がリンク(18又は19)にその支持点(24又は2
5)から離れた所で枢着され,他端が互いに離れて車両
床側又は座席枠(12)に揺動可能に支持され,拘束装
置(28)が少なくとも1つのリンク(19)に作用し
ていることを特徴とする,車両用座席の調節装置。 - 【請求項2】 リンク(18,19)又は交差リンク
(20〜23)の車両床側支持が,車両床(17)に固
定的に又は取外し可能に結合されている一体の基礎枠
(16)において行われることを特徴とする,請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 リンク(18,19)又は交差リンク
(20〜23)の車両床側支持が,両方の枠部分(16
1′,162′)を車両床(17)に取外し可能に結合
されている2部分の基礎枠(16′)において行われる
ことを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 リンク(18,19)又は交差リンク
(20〜23)の車両床側支持が車両床(17)自体で
行われることを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 少なくとも1つのリンク(19)が完全
又は部分円板(27)として形成され,拘束装置(2
8)が,円板(27)に固定的に結合される円孤状扇形
歯車(29)と,座席枠(12)又は車両床側に揺動可
能に支持されて扇形歯車(29)に係合する歯付き爪
(30)と,歯付き爪(30)を選択的に係合位置に拘
束するか又は釈放する止めカム(32)とを持ち,この
止めカムが手で操作可能であることを特徴とする,請求
項1ないし4の1つに記載の装置。 - 【請求項6】 離脱方向に歯付き爪(30)へ荷重をか
ける離脱ばね(33)がこの歯付き爪(30)に作用し
ていることを特徴とする,請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 扇形歯車(29)と円板(27)が一体
に構成されていることを特徴とする,請求項5又は6に
記載の装置。 - 【請求項8】 止めカム(32)が偏心カムとして形成
されて,その回転運動のため手動レバー(34)に連結
されていることを特徴とする,請求項5ないし7の1つ
に記載の装置。 - 【請求項9】 車両用座席が使用位置からクツシヨシ
(11)上へ前方揺動可能な背もたれ(13)を持ち,
偏心カムとして形成される止めカム(32)が,その回
転運動のため背もたれ(13)に連結されて,クツシヨ
ン(11)へ向かう背もたれ(13)の前方揺動の際,
この止めカム(32)が歯付き爪(30)を扇形歯車
(29)へ係合する位置に拘束することを特徴とする,
請求項5ないし7の1つに記載の装置。 - 【請求項10】 偏心カム(32)に戻しばね(35)
が作用して,歯付き爪(30)を拘束する初期位置へ偏
心カムを回し戻すことを特徴とする,請求項8又は9に
記載の装置。 - 【請求項11】 円板(27)に対して同心的にかつこ
れに対して回転可能な連結リンク(37)が設けられ
て,座席枠(12)又は車両床側に支持される止め爪
(38)の進入用半径方向切欠き(39)を持ち,円板
(27)が円上に設けられる多数のメモリ穴(40)を
待ち,連結リンク(37)にメモリ爪(41)が揺動可
能に支持されて,ばね(42)の予荷重により爪端部を
メモリ爪(40)へ進入させて,円板(27)と連結リ
ンク(37)とを相対回転しないように連結し,止め爪
(38)かメモリ爪(41)と共同作用して,止め爪
(41)をメモリ穴(40)から離脱させ,止め爪(3
8)が連結リンク(37)の切欠き(39)から離脱す
ることによりメモリ爪(1)をメモリ穴(40)へ進入
させ,止め爪(38)が連結リンク(37)の切欠き
(39)への進入又はこれからの離脱のため手で操作可
能であり,止め爪(38)が歯付き爪(30)を拘束又
は拘束解除する止めカム(32)に連結されて,歯付き
爪(30)が止め爪(38)の進入位置で拘束され,離
脱位置で拘束解除されるようになつていることを特徴と
する,請求項5ないし8の1つ又は10に記載の装置。 - 【請求項12】 止め爪(38)が連行突起(44)を
持ち,止め爪(38)の揺動の際この連行突起(44)
が,偏心カムとして形成される止めカム(32)を回転
させることを特徴とする,請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 車両用座席が使用位置からクツシヨン
(12)上へ前方揺動可能な背もたれ(13)を持ち,
止め爪(38)が背もたれ(13)に連結されて,背も
たれ(13)の前方揺動の際止め爪(38)が連結リン
ク(37)の切欠き(39)から離脱し,背もたれ(1
3)の戻し揺動の際止め爪(38)が連結リンク(3
7)の切欠き(39)へ進入するようになつていること
を特徴とする,請求項11又は12に記載の装置。 - 【請求項14】 リンク装置(15)のリンク(19)
が,その支持点(25)の周りの揺動運動のため手又は
電動機で駆動されることを特徴とする,請求項1ないし
13の1つに記載の装置。 - 【請求項15】 駆動装置が手で操作可能なハンドル車
又はサーボモータを持つ斜板駆動装置として構成されて
いることを特徴とする,請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 駆動装置が歯車電動機(45)として
構成されていることを特徴とする,請求項14に記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4119418.7 | 1991-06-13 | ||
| DE4119418A DE4119418C1 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229376A true JPH05229376A (ja) | 1993-09-07 |
| JPH0671867B2 JPH0671867B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=6433800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4192604A Expired - Lifetime JPH0671867B2 (ja) | 1991-06-13 | 1992-06-11 | 車両用座席の調節装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5366196A (ja) |
| JP (1) | JPH0671867B2 (ja) |
| DE (1) | DE4119418C1 (ja) |
| FR (1) | FR2677589B1 (ja) |
| GB (1) | GB2256793B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009078639A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Nissan Motor Co Ltd | 乗員保護装置 |
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| DE4401817C2 (de) * | 1994-01-22 | 2002-08-14 | Brose Fahrzeugteile | Verriegelungsvorrichtung für einen manuell einstellbaren Sitz |
| US5822870A (en) * | 1996-08-20 | 1998-10-20 | King-Yang; Ro | Level controller |
| DE19655051C2 (de) * | 1996-12-28 | 2001-02-22 | Giok Djien Go | Längsverstellmechanismus eines Fahrzeugsitzes mit oder ohne Memory für Kraftfahrzeuge |
| US6371456B1 (en) | 1999-02-04 | 2002-04-16 | Freightliner Llc | Seat suspension system |
| US6286819B1 (en) | 1999-02-04 | 2001-09-11 | Freightliner Corporation Llc | Vibration damper with latch |
| US6340152B1 (en) | 1999-02-04 | 2002-01-22 | Freightliner Llc | Seat suspension vibration damper |
| US6354556B1 (en) | 1999-02-04 | 2002-03-12 | Freightliner Llc | Seat suspension method |
| US6241209B1 (en) | 1999-02-04 | 2001-06-05 | Freightliner Llc | Seat support |
| DE19957201A1 (de) * | 1999-11-27 | 2001-06-07 | Giok Djien Go | Längsverstellmechanismus mit Hilfsmitteln zur Minimierung der Sitzbauteile, Montagezeit, Herstellungskosten und Beanspruchung |
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1992
- 1992-06-09 GB GB9212130A patent/GB2256793B/en not_active Expired - Fee Related
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- 1992-06-11 JP JP4192604A patent/JPH0671867B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-15 US US07/897,935 patent/US5366196A/en not_active Expired - Fee Related
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| JPH0671867B2 (ja) | 1994-09-14 |
| GB9212130D0 (en) | 1992-07-22 |
| FR2677589A1 (fr) | 1992-12-18 |
| GB2256793A (en) | 1992-12-23 |
| US5366196A (en) | 1994-11-22 |
| GB2256793B (en) | 1995-02-01 |
| DE4119418C1 (ja) | 1993-01-14 |
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