JPH0523037U - 回転センサ - Google Patents

回転センサ

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JPH0523037U
JPH0523037U JP7882991U JP7882991U JPH0523037U JP H0523037 U JPH0523037 U JP H0523037U JP 7882991 U JP7882991 U JP 7882991U JP 7882991 U JP7882991 U JP 7882991U JP H0523037 U JPH0523037 U JP H0523037U
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JP
Japan
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rotation
arm
rotary plate
counting
pulse signal
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Application number
JP7882991U
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English (en)
Inventor
政一 服部
啓一 梅原
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数回回転する回転板において、基準回転数
における基準位置からの回転量を確実に検出できるよう
にする。 【構成】 回転板1には計数用スリット4及び基準用ス
リット5に加えて螺旋状の溝部6が形成されている。ア
ーム8は揺動自在に設けられており、これに設けられた
ピン10が溝部6に係合している。これにより、回転板
1の回転に伴う溝部6の回転によりピン10が移動して
アーム8が揺動する。アーム8のシャッタ部11には窓
部12が形成されており、ピン10が溝部6の中央に位
置したときにのみ窓部12は基準用スリット5に対向し
て基準用受光素子から基準用パルス信号が出力される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回転板の回転に応じた電気信号を出力する回転センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の回転センサとしてインクリメンタリ形のロータリエンコー ダが供されている。このロータリエンコーダの一例としては、回転板に多数の計 数用スリットを同心状に形成すると共に、その計数用スリットの回転軌跡に対応 した位置に透過形の光センサを配設して成る。これにより、回転板の回転に応じ て計数用スリットが移動して光センサから計数用パルス信号が出力されるので、 その計数用パルス信号を計数することにより、回転板の回転量を検出することが できる。
【0003】 一方、上述のようなインクリメンタリ形のロータリエンコーダにおいては、回 転板の基準位置に基準用スリットを形成し、その基準用スリットを基準用光セン サにより検出する構成とすることが行われている。このような構成によれば、回 転板が回転して基準位置に達すると、基準用光センサから基準用パルス信号が出 力されるので、そのタイミングでもって回転板が基準位置に達したことが分る。 従って、基準用パルス信号の出力タイミングで計数用パルス信号の計数値をリセ ットすることにより、基準位置からの回転板の回転量を求めることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成の場合、回転板が1回転する毎に基準用光センサ から基準用パルス信号が出力される構成であるので、回転板の複数の回転中に基 準用パルス信号が複数回出力されてしまう。このため、ロータリエンコーダから の基準用パルス信号を処理する信号処理回路が、基準用パルス信号により計数用 パルス信号の計数値をリセットする構成の場合には、基準回転数(例えば回転板 の回転可能回転数の中間回転数)の基準位置からの回転量を判別できなかったり 、或は信号処理回路の電源の断電中に回転板が回転してしまった場合は、基準回 転数からの位置関係がくずれてしまって、回転板の回転量を確実に検出すること ができないという欠点がある。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、回転板が複数回転さ れる場合でも、基準回転数における基準位置からの回転量を確実に検出すること ができる回転センサを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の回転センサは、回転板の回転に応じた電気信号を出力する回転センサ において、前記回転板に螺旋状のガイド手段を設け、このガイド手段に係合され 前記回転板の回転に応じて所定範囲を往復移動するように移動部材を設け、この 移動部材が前記移動部材の所定位置に位置したことを検出する位置センサを設け たものである。
【0007】
【作用】
回転板が回転すると、螺旋状のガイド手段が回転するので、それに応じてガイ ド手段と係合している移動部材が所定範囲を往復移動する。そして、移動部材が 移動範囲の所定位置に位置したときのみ位置センサが検出状態となるので、回転 板が基準回転数の基準位置に位置したときに電気電気信号が出力される。従って 、電気信号の出力タイミングに基づいて回転板の基準位置からの回転量を求める ことができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を車両のステアリングホイールの回転角を検出する回転センサに 適用した第1実施例を図1乃至図6を参照して説明する。回転板の平面を示す図 3において、回転板1の中心部には孔2が形成されており、その孔2に筒状の装 着部3が固着されている。尚、ステアリングホイールは、中立回転位置から左右 の方向に夫々3回転だけ回転操作できるようになっている。
【0009】 回転板1の外周部には回転中心と同心状に多数の計数用スリット4が所定ピッ チで形成されていると共に、その計数用スリット4の内周側に基準用スリット5 が1つ形成されている。そして、回転板1の表面にはガイド手段たる螺旋状の溝 部6が6周分刻設されている。
【0010】 全体の縦断面を示す図2において、上記回転板1は装着部3を介してボディ7 に回動可能に支持されている。また、回転板1と対向するボディ7には移動部材 たるアーム8が軸部9を介して揺動可能に枢支されている。このアーム8の一端 部にはピン10が固定されていると共に、他端部にはシャッタ部11が形成され ており、そのシャッタ部11の所定位置に窓部12が形成されている。そして、 アーム8のピン10は回転板1の溝部6に係合しており、これにより、回転板1 の回転に伴う溝部6の回転によりアーム8が揺動するようになっている。この場 合、アーム8のシャッタ部11は、基準用スリット5の回転軌跡との対向状態を 維持した状態でアーム8の揺動に応じて回転板1の径方向に沿って往復移動する ようになっている。また、アーム8の窓部12は、アーム8の揺動に応じて基準 用スリット5の回転軌跡と交差するようになっている。この場合、アーム8のピ ン10が溝部6の端部から3周目の中間位置(ステアリングホイールのニュート ラル位置に相当)に位置した状態で、アーム8の窓部12が基準用スリット5に 対向するようになっている。
【0011】 一方、ボディ7には投光基板13及び受光基板14が回転板1を挟んで固定さ れている。この投光基板13には計数用投光素子15,16及び位置センサたる 基準用投光素子17が設けられ、受光基板14には図4に示す計数用受光素子1 8,19及び位置センサたる基準用受光素子20が設けられている。この場合、 計数用投光素子15,16は計数用受光素子18,19と対向し、基準用投光素 子17は基準用受光素子20と対向しており、それらの間に回転板1の計数用ス リット4及び基準用スリット5の回転軌跡が対向している。そして、計数用受光 素子18,19及び基準用受光素子20は、対向する計数用投光素子15,16 からの光を受光したところで夫々計数用パルス信号及び基準用パルス信号を出力 するようになっている。また、計数用受光素子18,19の配設ピッチは計数用 スリット4の半ピッチの整数倍に1/4ピッチ(位相で90°相当)を加えた値 に設定されている。
【0012】 尚、計数用受光素子18,19からの計数用パルス信号並びに基準用受光素子 20からの基準用パルス信号は図示しない車両用制御装置に出力されている。こ の車両用制御装置は計数用パルス信号を計数しており、その計数値に基づいてス テアリングホイールの操作角を検出して例えば車両用ダンパの強度を調整するよ うになっている。また、車両用制御装置は基準用受光素子20から基準用パルス 信号が出力されたときは回転用パルス信号の計数値をクリアするようになってい る。
【0013】 次に上記構成の作用について説明する。ステアリングホイールをニュートラル 位置から回転操作すると、回転板1の回転に応じて計数用スリット4が移動する 。これにより、計数用受光素子18,19から計数用パルス信号が出力されるの で、車両制御装置は、計数用パルス信号を計数することによりステアリングホイ ールの操作角を検出する。ここで、計数用受光素子18,19の間隔は計数用ス リット4の半ピッチの正数倍に1/4ピッチを加えた値に設定されているので、 各計数用受光素子18,19からは回転板1の回転方向に応じて位相が90°ず れた計数用パルス信号が出力される。これにより、車両用制御装置は、計数用パ ルス信号の位相のずれに基づいてステアリングホイールの操作方向を検出して、 ステアリングホイールの操作角及び操作方向に基づいて車両のダンパを調整する 。
【0014】 一方、上述のようにステアリングホイールをニュートラル位置から回転操作す ると、回転板1ひいては溝部6の回転に応じてその溝部6に係合しているアーム 8のピン10が図1に示す中央位置から図5に示すように回転板1の径方向に移 動する。これにより、アーム8が揺動してシャッタ部11が回転板1の中心方向 に移動するので、シャッタ部11の窓部12が基準用スリット5との対向位置か ら外れる。これにより、基準用投光素子17からの光が基準用受光素子20に到 達しなくなるので、ステアリングホイールがニュートラル位置から例えば左方向 (図5における矢印A方向)へ回転されている限り、基準用受光素子20から基 準用パルス信号が出力されることはないので、車両用制御装置は、計数用受光素 子18,19からの計数パルス信号の計数に基づいてステアリングホイールの操 作角を判断してダンパを調整する。
【0015】 さて、ステアリングホイールをニュートラル位置に戻すと、回転板1の回転に 伴う溝部6の回転に応じてこの溝部6に係合しているアーム8のピン10が回転 板1の中心方向に移動する。そして、アーム8のシャッタ部10が回転板1の径 方向に移動して窓部12が基準用スリット5に対向すると、基準用投光素子17 からの光はアーム8の窓部12及び基準用スリット5を通過して基準用受光素子 20に到達するようになるので、基準用受光素子20から基準用パルス信号が出 力される。この結果、車両用制御装置は、計数用パルス信号の計数値をリセット すると共にそのリセット状態から計数用パルス信号を計数するようになる。
【0016】 一方、ステアリングホイールを上述の操作方向と反対方向に回転すると、図6 に示すようにアーム8が揺動してシャッタ部10により回転板1の基準用スリッ ト5が遮断されるので、この場合においても、基準用受光素子20から基準用パ ルス信号が出力されることはない。従って、計数用受光素子18,19からの計 数用パルス信号に基づいて、車両用制御装置は、ステアリングホイールのニュー トラル位置から右方向への操作角を検出することができる。
【0017】 要するに、上記実施例のものによれば、回転板1に形成した螺旋状の溝部6に アーム8のピン10を係合することにより回転板1の回転に応じてアーム8を揺 動するように設けると共に、そのアーム8が揺動範囲の中心に位置したときにの み基準用受光素子20から基準用パルス信号を出力するように構成したので、ス テアリングホイールの回転操作に伴う回転板1の複数の回転中にただ1度のみ基 準用受光素子20から基準用パルス信号が出力される。従って、回転板が1回転 する毎に基準用パルス信号が出力されてしまう従来例と違って、計数用パルス信 号及び基準用パルス信号に基づいて回転板1の基準位置からの回転角を正確に検 出することができる。
【0018】 図7は本考案の第2実施例を示しており、第1実施例と同一部分には同一符号 を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。即ち、第1実施例で はアーム8のシャッタ部11はアーム8の揺動に応じて回転板1の径方向に移動 したが、この第2実施例では、アーム21のシャッタ部22はアーム21の揺動 に応じて回転板1の回転方向に沿って移動するようになっている。
【0019】 この第2実施例の場合、回転板1の複数回の回転に応じてアーム21が回転板 1の回転方向に揺動すると共に、その揺動範囲の中心となったところでシャッタ 部22に形成された窓部23を介して基準用受光素子20が受光状態となるので 、回転板1の複数回の回転中にただ1度のみ基準用パルス信号が出力される。従 って、第1実施例と同様に、計数用パルス信号及び基準用パルス信号に基づいて 回転板1の基準位置からの回転を正確に検出することができる。
【0020】 図8は本考案の第3実施例を示しており、第1実施例と同一部分には同一符号 を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。即ち、アーム24は 直線移動可能に設けられており、その一端部に固定されたピン25が回転板1の 溝部6に係合していると共に、所定位置に窓部26が形成されている。以上の構 成により、回転板1の回転に応じてアーム24が直線往復移動すると共に、その アーム24が移動範囲の中心に位置したときにのみ窓部26を介して基準用受光 素子20が受光状態となる。従って、回転板1の複数回の回転中にただ1度だけ 基準用パルス信号が出力されるので、第1実施例と同様に、計数用パルス信号及 び基準用パルス信号に基づいて回転板1の基準位置からの回転角を正確に検出す ることができる。
【0021】 尚、上記各施例では、回転板1に螺旋状の溝部6を形成し、その溝部6にアー ムのピンを係合するようにしたが、これに代えて、回転板1に螺旋状の突条部を 形成し、その突条部にアームを係合するようにしてもよい。
【0022】 また、アームに窓部を形成するのに代えて、アームに光反射部を設け、その光 反射部が移動範囲の中心に位置したことを反射形の光センサにより検出するよう にしてもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の回転センサによれば、回転板に螺旋 状のガイド手段を設け、このガイド手段に係合され前記回転板の回転に応じて所 定範囲を往復移動するように移動部材を設け、この移動部材が移動範囲の所定位 置に位置したことを検出する位置センサを設けたので、回転板が複数回転される 場合でも、基準回転数における基準位置からの回転量を確実に検出することがで きるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例をアームとの係合状態で示
す回転板の平面図
【図2】全体の縦断面図
【図3】回転板の平面図
【図4】受光基板の平面図
【図5】異なる作用状態で示す図1相当図
【図6】異なる作用状態で示す図1相当図
【図7】本考案の第2実施例を示す図1相当図
【図8】本考案の第3実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
1は回転板、4は計数用スリット、5は基準用スリッ
ト、6は溝部(ガイド手段)、7はボディ、8はアーム
(移動部材)、11はシャッタ部、12は窓部、13は
投光基板、14は受光基板、17は基準用投光素子(位
置センサ)、20は基準用受光素子(位置センサ)、2
1,24はアーム(移動部材)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転板の回転に応じた電気信号を出力す
    る回転センサにおいて、前記回転板に設けられた螺旋状
    のガイド手段と、このガイド手段に係合され前記回転板
    の回転に応じて所定範囲を往復移動するように設けられ
    た移動部材と、この移動部材が移動範囲の所定位置に位
    置したことを検出する位置センサとを備えたことを特徴
    とする回転センサ。
JP7882991U 1991-09-03 1991-09-03 回転センサ Pending JPH0523037U (ja)

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JP7882991U JPH0523037U (ja) 1991-09-03 1991-09-03 回転センサ

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JPH0523037U true JPH0523037U (ja) 1993-03-26

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JP7882991U Pending JPH0523037U (ja) 1991-09-03 1991-09-03 回転センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010511163A (ja) * 2006-12-20 2010-04-08 タカタ・ペトリ アーゲー ステアリング角の絶対値を測定するための光学式ステアリング角センサ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056213B2 (ja) * 1979-03-28 1985-12-09 新日本製鐵株式会社 鋼板の連続焼鈍法および装置

Patent Citations (1)

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