JPH0523122A - テイーバツグ包装した粉末状強化米 - Google Patents

テイーバツグ包装した粉末状強化米

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JPH0523122A
JPH0523122A JP3274480A JP27448091A JPH0523122A JP H0523122 A JPH0523122 A JP H0523122A JP 3274480 A JP3274480 A JP 3274480A JP 27448091 A JP27448091 A JP 27448091A JP H0523122 A JPH0523122 A JP H0523122A
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JP
Japan
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rice
tea bag
powdered
reinforced
nutrients
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Application number
JP3274480A
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English (en)
Inventor
Shoji Shiina
正二 椎名
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 炊飯する容器内に投入するだけで、精米時に
失われた栄養分等を、追加して摂取できるようにしたも
ので、ティーバッグ包装した粉末状強化米を、提供する
ことを目的とする。 【構成】 各種ビタミン剤等を付着させた強化米を粉砕
して粉状にすると共に、この粉状強化米をティーバッグ
包装することによって、ティーバッグ包装した粉末状強
化米とした。また、この粉末状強化米にはもち米粉を混
入させたり、強化米の母剤としてもち米を用いて栄養分
を付着させた。 【効果】 強化米を粉状にするから、微量の栄養剤のみ
を取り扱うよりも作業が簡単になった。炊飯によって強
化米はのり化して、米飯全体をめっきしたように付着す
るから、平均化して栄養分も摂取できるようになった。
強化米の母剤にもち米を使うと、栄養分だけでなくもち
米の風味も同時につけられ、米飯の艶や歯ごたえも良く
なった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビタミンや無機質などを
添加して、栄養補強をした強化米を、更に使い易く改善
したティーバッグ包装した粉末状強化米に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に精米した米は、玄米に比べて栄養
分が少ない。これは精米によってぬかを取る時に、栄養
分も同時に取り去られる為である。よって、玄米と同程
度の栄養分となるように、失われた栄養分や不足しがち
な栄養分を、更に追加したビタミン強化米が市販されて
いる。ビタミン強化米は、その表面に各種のビタミン類
や、カルシュウム、鉄等が含まれて、一般の米とは判別
できるように処理されており、適量の強化米を精米した
米に混在させて使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】強化米は販売元や家庭
で混入するが、うるち米10kgに対し、強化米は50
g程度の少量となるから、平均的に混在させることが困
難であるという欠点がある。販売元では強化米を混在さ
せる作業が必要であるばかりでなく、平均的に混在しな
い強化米は、その栄養分も平均化して吸収することがで
きないという欠点もあった。本発明はこのような不具合
を、解消するためになされたものであり、炊飯中に強化
米の持つ栄養分を、均一化してうるち米に付着させるこ
とができるティーバッグ包装した粉状強化米を、提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。ビタミン強
化米を粉末状にすると共に、この粉末をティーバッグ包
装することにより、ティーバッグ包装した粉末状強化米
としたものである。また、この、ティーバッグ包装した
粉末状強化米には、もち米を粉砕して粉状としたものを
入れることにより、もち米の風味もつけることができる
ようにした。
【0005】
【作用】強化米を粉末状としてティーバッグ包装するこ
とにより、炊飯する時に、このティーバッグを容器内に
投入すると、熱の対流によって粉末状強化米がティーバ
ッグ包装より浸出し、うるち米の表面全体に均一化して
強化米が付着する。またもち米の粉をティーバッグ包装
内に混入すると、栄養分ともち米の風味の両方が、うる
ち米に付くものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明のティーバッグ包装した粉末状強
化米を示す一部破断斜視図である。図1で示すようにテ
ィーバッグ包装した粉末状強化米10は、強化米を粉砕
した粉末状強化米12と、この粉末状強化米を封入する
ティーバッグ包装15とからなる。これらの強化米12
とティーバッグ包装15とについて、更に詳細に説明す
る。粉末状強化米12は、各種ビタミン類やカルシュウ
ム、鉄等の栄養分や無機質等その表面に添加した米を、
粉砕やすりつぶし等によって、粉状としたものである。
粉砕したものは粒状でも良いが、炊飯時に乳状化しやす
くする為には、粉状にすることが望ましい。ティーバッ
グ包装15は、水に対して透過性の良い不織布やガーゼ
等を材料として、袋本体16を形成したものである。こ
の袋本体はのり化した乳状の米粉が、袋本体16から透
過して、浸出しやすいものが好適する。このような袋本
体16には、前述した粉末状強化米12を挿入し、閉封
することによってティーバッグ包装としている。このテ
ィーバッグ包装は、単なる袋形でも良いが鍋や釜等の容
器から取り出し易いように、保持用の糸18を設けてい
る。
【0007】このように構成したティーバッグ包装した
粉末状強化米10の使用例について、図2を参照して説
明する。図2はティーバッグ包装した粉末状強化米の使
用例を示す説明図である。図2で示すように水洗いした
うるち米4を、従来と同様に米に対して20%増しの割
合いで水6を混入する。ティーバッグ包装した粉末状強
化米10は、炊飯する直前に容器2内の水の中に投入す
る。このような状態で炊飯すると、粉末状強化米12
は、容器内の水や湯の対流によって、少しづつティーバ
ッグ包装から浸出し容器内に移行する。この粉末状強化
米12は、粉のうちだけでなく熱によるのり化の後も、
容器内に移行するものである。したがって、粉末状強化
米は、容器内の底面に一度に移行するものではなく、徐
々に容器内に行き渡って、万遍なく米の表面にめっきを
施したような状態で付着するものである。
【0008】このティーバッグ包装内には、粉末状の強
化米だけでなくもち米の粉を入れることによって、米飯
にもち米の風味をつけることができる。よって、強化米
の他にもち米を同時に又は、別々に粉砕して強化米粉2
2ともち米粉23とにし、同一の袋本体26に混入させ
てティーバッグ包装25にするものである。このような
ティーバッグ包装した粉末状強化米20によれば、前述
した栄養分だけでなく、もち米の風味も味わうことがで
きる。
【0009】強化米ともち米とを粉にしてティーバッグ
包装する代りに、強化米の母材としてもち米を用い、も
ち米自体に各種のビタミン類やカルシュウム、鉄等の栄
養分を付着させたもち米の強化米とする。このもち米の
強化米を粉砕して粉状とし、これをティーバッグ包装す
ると、材料として1種類のみ袋に封入すれば良いから、
作業性、機械化等が簡略化できるという特徴がある。
尚、もち米の風味を強くしたい場合のみ、もち米粉を追
加して封入したり、もち米に対する栄養分の付着量を少
なくし、1袋に封入すべきもち米を用いた強化米の量
を、増加させたりすることによって対応することができ
る。
【0010】強化米を粉状にする理由としては、ビタミ
ン等の栄養分をそのまま取り扱うと、ティーバッグ1袋
に封入する量が微量であるから、一定量に区分したり取
り扱い等が困難であった。更に測量で誤差が生じた場合
に、誤差の全体が栄養分であるという不具合がある。し
かし、強化米に付着させた栄養分を取り扱うことによっ
て、ティーバッグに封入する量が米の量だけ多くなるか
ら、測量によってある一定量の誤差が生じても、栄養分
としての誤差は極力小さくすることができる。これは誤
差の大部分が、強化米の母材である米の量の誤差とな
り、栄養分の誤差は無視できる程度に小さくなるからで
ある。また、ティーバッグ包装した粉末状強化米の量
は、一定の炊飯する米の量に対応した量に設定すること
によって、米の量や栄養分の摂取量に応じて、使用個数
を変えられるようにしたりすることもできる。
【0011】このティーバッグ内には、更に天然のだし
材をいれることによって味付けした米飯を得ることがで
きる。だし材としては、乾燥したこんぶやかつお節、あ
るいは乾燥したしいたけ等のように、天然のだし材を切
断、破断、粉砕等によって分断したものであり、粉状と
している。この分断しただし材を、所定の量でまぜ合せ
して、ティーバッグ包装する。だし材として上述した他
に乾燥した加工食品、例えば豚、牛、とり等のひき肉を
蒸して乾燥したもの、又は、魚貝類よりなるかまぼこや
ちくわ等のねり製品を乾燥したものを入れることによ
り、好みの味で栄養を補強することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、栄
養分を付着させた強化米を粉状にして、ティーバッグ包
装することにより、多くの効果を得ることができた。す
なわち、粉末状の強化米は炊飯によってのり化し、うる
ち米の表面をめっきしたように付着するから、強化米に
含まれた各栄養分も、炊飯するうるち米に均一化した状
態で付着することになる。よって従来例のように、一部
分に強化米が集中し、混入状況が均一化されていないも
のよりも、栄養分を平均化して吸収することができるよ
うになった。また、栄養分だけを包装するよりも、米に
付着させた栄養剤を取り扱うことによって、測量等の誤
差も減るから、更に平均化した栄養の摂取が可能になっ
た。強化米を粉末状にすることなく、うるち米と混在さ
せる従来例の炊飯方法は、洗米時に水に溶けやすい栄養
分、例えばビタミンC等が含まれていると、減少する可
能性もあるが、洗米後の容器内に投入する本発明例は、
そのような心配も全く無く、栄養分は全て有効に摂取す
ることができた。更に、販売元で混在させた強化米は、
各家庭での使用量の調整ができなかったが、本発明例で
は、体調によって栄養分の摂取量を増加したい時は、テ
ィーバッグ包装した袋の使用数を増加することにより、
簡単に対応することができるようになった。強化米の母
材としてもち米を使うことにより、うるち米にもち米の
風味をつけることができるようになった。このようにも
ち米を母材とした強化米を用いて炊飯すると、単に少量
のもち米を混在させた風味のつけ方よりも、粉状にした
もち米がのり化して、米飯全体にめっきを施したような
状態で付着するから、風味の均一化と共に、米飯の艶等
も良くなり、しこしこと歯ごたえの良い米飯が得られた
等、多くの効果を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のティーバッグ包装した粉末状強化米を
示す一部破断斜視図である。
【図2】図1の使用例を示す説明図である。
【図3】本発明のティーバッグ包装した粉末状強化米の
他の例を示す一部破断斜視図である。
【符号の説明】
10 ティーバッグ包装した粉末状強化米 12 粉末状強化米 15 ティーバッグ包装 16 袋本体 20 ティーバッグ包装した粉末状強化米 22 強化米粉 23 もち米粉 25 ティーバッグ包装 26 袋本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状にした強化米をティーバッグ包装
    したことを特徴とするティーバッグ包装した粉末状強化
    米。
  2. 【請求項2】 前記ティーバッグには、粉砕して粉状と
    したもち米を入れたことを特徴とする請求項1記載のテ
    ィーバッグ包装した粉末状強化米。
  3. 【請求項3】 前記ティーバッグには、粉末状天然だし
    材を入れたことを特徴とする請求項1及び請求項2記載
    のティーバッグした粉末状強化米。
JP3274480A 1991-07-24 1991-07-24 テイーバツグ包装した粉末状強化米 Pending JPH0523122A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3274480A JPH0523122A (ja) 1991-07-24 1991-07-24 テイーバツグ包装した粉末状強化米

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