JPH0523145Y2 - - Google Patents

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JPH0523145Y2
JPH0523145Y2 JP10991887U JP10991887U JPH0523145Y2 JP H0523145 Y2 JPH0523145 Y2 JP H0523145Y2 JP 10991887 U JP10991887 U JP 10991887U JP 10991887 U JP10991887 U JP 10991887U JP H0523145 Y2 JPH0523145 Y2 JP H0523145Y2
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JP
Japan
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sheet
microwave
microwave cooking
layer
food
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JP10991887U
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JPS6414330U (ja
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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
考案の目的
【産業上の利用分野】
本考案は、電子レンジで食品を加熱調理するに
当り、その表面に焦げ目に与えることができ、し
かも脱臭効果をもつた電子レンジ調理用シートに
関する。
【従来の技術】
最近、電子レンジで加熱するだけで食べられる
状態に調理できる食品が普及しつつある。考案者
は、電子レンジで食品を加熱調理する際に、食品
の表面の一部に焦げ目がつき、ぱりつとした食感
が得られるような食品容器を考案し、すでに開示
した(実願昭61−22550、同61−22551)。 ところが、電子レンジ調理食品が普及するに従
い、調理した食品のにおいが電子レンジ内に充満
し、扉の開閉により室内に溢れ出た、レンジにに
おいがついて別の食品を温めたときに移つたりし
て不快になる場合がある。
【考案が解決しようとする問題点】
本考案の目的は、食品を電子レンジで加熱調理
するに当つて、それに適度の焦げ目をつけること
ができるとともに、食品のにおいを電子レンジ内
に残すことなく加熱できる電子レンジ調理用シー
トを提供することにある。 考案の構成
【問題点を解決するための手段】
本考案の電子レンジ調理用シートは、第1図に
示すように、プラスチツクフイルム1、マイクロ
波の照射をうけて発熱する物体の層2、補強シー
ト3および脱臭剤含有層4を積層してなる。 プラスチツクフイルムは、ある程度の耐熱性を
もつものであればよく、ポリエステルが適当であ
るが、ポリメチルペンテン、ポリプロピレン、ポ
リエーテルイミドなども使用できる。 脱臭剤を含有する層は、適宜の担体に脱臭剤を
コーテイング、含浸または混練することによつて
形成する。脱臭剤には、クエン酸や酒石酸のよう
に酸性であるが、炭酸水素ナトリウムや水酸化ア
ルミニウムのように塩基性であつて、においの成
分と反応して無臭の成分に変えるものと、活性炭
の粉末または繊維、クレー、ケイソウ土、カオリ
ン、タルク、ゼオライト、ベントナイトのように
主として物理吸着により脱臭するものとがあり、
それらの少なくとも1種を用いる。2種以上併用
すると効果が高いことがある。
【作用】
食品が加熱されると、水蒸気とともに、におい
の成分が揮発して電子レンジ内に充満する。この
においの成分を、調理用シートの最も外側にある
脱臭剤を含有する層で物理吸着により除去する
か、または化学反応により無臭の物質に変えるか
して脱臭する。 加熱調理中の電子レンジ内では空気が食品を中
心に対流しているため、電子レンジ調理用シート
がどこに位置していても、においの成分はこれに
ふれて脱臭され、レンジ内に残ることはない。調
理用シートに多数の小孔を設けておくと、空気の
対流が強まるため、さらに脱臭効果が高まる。
【実施例】
厚さ12μmのポリエステルフイルム1の片面に、
真空蒸着により表面抵抗5×102Ω/cm2のITO(酸
化インジウムスズ)層2を形成した。坪量30g/
m2の薄紙3の片面に、有機酸を主体とする脱臭剤
「ダイムシユー」の溶液をコーテイングして、脱
臭剤4g/m2を含有する層4をつくつた。この薄
紙を、上記のコーテイング面を外側にして、ポリ
エステルフイルムのITO層を設けた側に接着剤で
ラミネートした。 このようにして得た電子レンジ調理用シート
を、第2図に示すように、ポリエステルフイルム
を内側にしてヒートシールし袋をつくつた。 比較のため、脱臭剤のコーテイングをしてない
以外は上記と同様にして、袋をつくつた。 両方の袋にうなぎのかば焼きを入れ、それぞれ
500Wの電子レンジで2分間加熱した。本考案の
シートからなる袋を使用した場合は、うなぎを十
分に焼き上げたうえで電子レンジ内にはにおいが
残つていなかつたが、脱臭層のない袋を用いたと
きは、うなぎ特有の焦げ目と煙が電子レンジ内に
充満していた。 考案の効果 本考案の電子レンジ調理用シートを使用するこ
とによつて、食品に適度な焦げ目をつけるととも
に、電子レンジ内にその食品のにおいを残すこと
なく加熱調理ができる。従つて、次に調理する食
品ににおいが移るといつたことも防げる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の電子レンジ調理用シートの
構成を示す、模式的な断面図である。第2図は、
第1図のシートを袋にしたものを示す、斜視図で
ある。 1……耐熱性フイルム、2……発熱層、3……
補強材、4……脱臭剤含有層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラスチツクフイルムの上に、マイクロ波の
    照射をうけて発熱する物体の層、補強シートお
    よび脱臭剤含有層を積層してなる電子レンジ調
    理用シート。 (2) 補強シートが紙、不織布または無機質シート
    からなるものである実用新案登録請求の範囲第
    1項の電子レンジ調理用シート。 (3) 脱臭剤として、クエン酸、酒石酸、炭酸水素
    ナトリウム、水酸化アルミニウム、クレー、ケ
    イソウ土、カオリン、タルク、ゼオライト、ベ
    ントナイト、活性炭粉末、活性炭繊維および植
    物精油からえらんだ1種または2種以上を使用
    した実用新案登録請求の範囲第1項の電子レン
    ジ調理用シート。
JP10991887U 1987-07-17 1987-07-17 Expired - Lifetime JPH0523145Y2 (ja)

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JP10991887U JPH0523145Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17

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Publication Number Publication Date
JPS6414330U JPS6414330U (ja) 1989-01-25
JPH0523145Y2 true JPH0523145Y2 (ja) 1993-06-14

Family

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